JP3578858B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、相乗的に増強された活性酸素種消去作用を有し、生体内外の酸化ストレスに起因する皮膚の老化や損傷を防止し得る皮膚外用剤に関する。さらに詳しくは、アデノシン及びその誘導体と、活性酸素種消去作用を有する成分とを併用して成る皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
紫外線や生体内代謝により、体内には過酸化水素をはじめとしてヒドロキシラジカル,一重項酸素,スーパーオキシドといった活性酸素種が生じ、これらが生体に種々の悪影響を及ぼすことはよく知られている。特に皮膚組織に関しては、かかる活性酸素種が皮膚脂質の過酸化だけでなく、しわ形成,真皮構成成分の変性等、皮膚の老化現象に深く関わることが示唆されてきた。
【0003】
このような活性酸素種に起因する皮膚の老化,損傷を防止或いは改善するため、これらを消去する物質の検索が古くから行われており、ビタミンE群化合物や、茶タンニン等の植物由来タンニン類、カロテノイド、又は他の動植物の抽出成分などが使用されている。
【0004】
しかしながら、従来用いられてきた活性酸素種消去剤は、安定性が悪かったり、消去作用が弱く不十分であったりして、特に複雑な処方系の皮膚外用剤に配合した場合、満足な効果の得られないものが多かった。また、生体内において生じる活性酸素種は複雑な連鎖反応に関与しており、単に1種類の活性酸素種を消去したからといって、十分な皮膚の老化,損傷の防止或いは改善作用を得ることができるとは限らない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明は活性酸素種の消去作用を相乗的に高め、複雑な生体内における過酸化反応を有効に防止し、皮膚の老化及び損傷を効果的に防止又は改善し得る皮膚外用剤を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく種々検討したところ、本発明者はアデノシン及びその誘導体より選んだ1種又は2種以上と、一定の活性酸素種消去作用を有する物質或いは成分とを併用することにより、種々の皮膚外用剤基剤に配合しても安定で、さらに活性酸素種消去活性が低下しないばかりか、相乗的に高められることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明においては、アデノシン及びその誘導体の1種又は2種以上と、ハマメリタンニン、ハマメリス(HamamelisjaponicaSieb.et Zucc.,HamamelisobtusataMakino,HamamelisvirginianaL.),ナラ(QuercusserataThunb.),オオナラ(QuercuscrispulaBlume),マロニエ(AesculushippocastanumL.),ワレモコウ(SanguisorbaofficinalisL.)及びボタン(PaeoniasuffruticosaAndr.)より選ばれる1種又は2種以上の植物の抽出物とを併用する。
【0008】
アデノシンがヒドロキシラジカル消去作用を有し、外傷性後発性てんかんの抑制に有効であることが報告されている(Free Rad. Biol. & Med. 19(4) 473−479 (1995))。今回、上記した活性酸素種消去作用を有する物質又は成分を併用することにより、生体組織、特に皮膚組織における活性酸素種消去作用が相乗的に高められることが見い出された。かかる相乗作用の得られる機序は明らかではないが、それぞれの活性酸素種消去作用の安定化,生体内の連鎖的な酸化反応における消去作用の増強等が考えられる。
【0009】
アデノシン及びその誘導体の1種又は2種以上と、上記の活性酸素種消去剤とを併用した場合の、紫外線照射による細胞傷害に対する防御効果を次に示す。
【0010】
マウスケラチノサイトを喜多野らによる修正MCDB153培地にて37℃で24時間培養した後、リン酸緩衝塩類溶液にて2回洗浄後、ハンクス緩衝液に交換して、表1に示す各試料をそれぞれ添加し、FL−20S・Eランプを光源として300mJ/cm2の中波長紫外線(UVB)を照射した。照射後、ケラチノサイトをMCDB153培地中で37℃で24時間インキュベートし、ニュートラルレッド法により細胞生存率を求め、UVBを照射しない対照培養系の生存率を100%として、各試料を添加した場合の生存率を表し、表2に示した。
【表1】
【表2】
【0011】
表2より、ハンクス緩衝液に交換した後、活性酸素種消去剤を添加しないでUVBを照射した場合(試料24)は対照培養系の47.2%まで細胞生存率が落ち込むことが認められる。これに、アデノシン又はその誘導体、或いはハマメリタンニン等の活性酸素種消去剤を表1に示す最終濃度となるように添加した系(試料10〜試料23)においては、細胞生存率の上昇は認められるものの、十分な回復は得られていない。一方、アデノシン又はその誘導体と、ハマメリタンニン等の活性酸素種消去剤の双方を添加した系(試料1〜試料9)においては、細胞生存率の大幅な回復が認められていた。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明に係る皮膚外用剤は、ローション,乳剤,クリーム,軟膏等の形態で提供することができる。また、化粧水,美容液,乳液等の皮膚化粧料の形態としても提供することができる。外用剤又は化粧料基剤中におけるアデノシン又はその誘導体、及びハマメリタンニン等の配合量は、基剤の影響や皮膚への有効作用量等を考慮すると、それぞれ0.01〜10重量%及び0.0001〜10重量%程度が適当である。さらに、保湿剤,抗酸化剤,防腐剤,香料,紫外線防止剤等の添加剤を配合することもできる。
【0013】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0014】
表3に本発明に係る皮膚用クリームの処方を示す。表3における「活性酸素種消去剤」については、表4に示した。この皮膚クリームは、表3中(1)〜(5)を混合後加熱溶解して75℃とし、これに混合,加熱溶解して75℃とした(6)〜(9)及び(12)を添加して乳化し、攪拌冷却後40℃にて(10)及び(11)を添加,混合して調製する。
【表3】
【表4】
【0015】
本発明の上記実施例について、皮膚の老化防止効果を皮膚のしわ発生防止の評価により検討した。ヘアレスマウスに長波長紫外線(UVA)を照射するとしわの発生が促進されるが、このUVAによるしわ発生に対する防止効果を評価した。ヘアレスマウス5匹を1群とし、各群について本発明の実施例及び比較例をそれぞれ1日1回背部に塗布し、1J/cm2/週のUVAを50週間照射し、この時のしわの発生状況を肉眼観察により評価した。なお比較例としては、表3中、活性酸素種消去剤を表5に示す活性酸素種消去剤に代替したものを用いた。しわの発生状況は、「しわの発生を認めない;0点」,「微小なしわの発生をわずかに認める;1点」,「軽微なしわの発生を明確に認める;2点」,「中程度のしわの発生を認める;3点」,「深いしわの発生を認める;4点」として点数化し、各群の平均点を算出して、UVA照射日数との関係を表6に示した。
【表5】
【表6】
【0016】
表6より、対照群ではUVA照射40週後には明確にしわの発生が認められ、50週後にはほとんどのマウスにおいて深いしわの発生が認められている。これに対し、本発明の実施例塗布群では50週後に微小なしわの発生を認める程度で、顕著なしわの発生防止効果が見られた。一方、活性酸素種消去剤としてアデノシン又はその誘導体、或いはハマメリタンニン等を単独で含有する比較例塗布群では、しわの発生防止効果は認められるものの実施例塗布群に比較してはるかに小さく、ほとんどのマウスでしわの発生が明確に認められ、特に比較例12塗布群では、しわはほぼ中程度の深さにまで達していた。
【0017】
さらに、本発明の他の実施例の処方を以下に示す。
【0018】
[実施例8] 水中油型乳剤性軟膏
製法:(1)〜(5)を混合し、加熱溶解して75℃に保つ。一方、(6),(7),(11)を混合,溶解して75℃に加熱し、これに前記油相成分を攪拌しながら徐々に添加して乳化させ、冷却後40℃にて(8)〜(10)を添加する。
【0019】
[実施例9] ローション剤
製法:(11)に(1)〜(10)の各成分を順次添加し、混合,均一化する。
【0020】
[実施例10] 化粧水
製法:(10)に(1)〜(9)の各成分を順次添加し、混合,均一化する。
【0021】
[実施例11] 皮膚用乳液
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,溶解して均一とし、75℃に加熱する。一方、(6),(8),(15)の水相成分を混合,溶解して75℃に加熱し、これに前記油相成分を添加して予備乳化し、次いで(7)を加えた後ホモミキサーにて均一に乳化する。その後冷却し、(9)を加えてpHを調整し、40℃にて(10)〜(14)を添加,混合する。
【0022】
[実施例12] 皮膚用クリーム
製法:(1)〜(7)の油相成分を混合,溶解して75℃に加熱する。一方、(8),(9),(14)の水相成分を混合,溶解して75℃に加熱し、これに前記油相を添加して乳化させ、冷却後40℃にて(10)〜(13)を添加する。
【0023】
[実施例13] 皮膚用クリーム
製法:(1)〜(7)を混合,加熱溶解して75℃に保つ。一方、(8)〜(10)及び(15)を混合,溶解して75℃に加熱し、これに前記油相を加えて乳化させ、冷却して40℃にて(11)〜(14)を添加する。
【0024】
上記の本発明の実施例8〜実施例13について使用試験を行った。使用試験は、日常戸外で作業するパネラー20名を1群とし、各群にそれぞれ実施例及び比較例をブラインドにて顔面及び手に使用させ、しわ及び皮膚弾性の変化を観察,評価して行った。使用期間は4月〜3月の1年間とした。しわについては「減少」,「やや減少」,「変化なし」,「微小なしわが増加」,「明確なしわが増加」の5段階、皮膚弾性については「上昇」,「やや上昇」,「変化なし」,「やや低下」,「低下」の5段階にて評価し、各評価を得たパネラー数にて表7に示した。
【0025】
なお比較例としては、実施例8においてアデノシン,アデノシン三リン酸及びハマメリタンニンを配合しないものを比較例13、ハマメリタンニンを配合しないものを比較例14、実施例9においてアデノシン一リン酸,アデノシン二リン酸及び環状アデノシン一リン酸を配合しないものを比較例15、実施例10においてボタン抽出物を配合しないものを比較例16、実施例11においてアデノシン及びアデノシン一リン酸を配合しないものを比較例17、実施例12においてハマメリス抽出物及びチオレドキシン・チオレドキシンリダクターゼ複合体を配合しないものを比較例18、実施例13においてアデノシン三リン酸を配合しないものを比較例19とし、いずれも精製水で100重量%とした。
【0026】
【表7】
表7において、活性酸素種消去剤を含有しない比較例13使用群ではしわの増加傾向と皮膚弾性の明確な低下が認められている。これに対して、本発明の実施例使用群ではしわの増加及び皮膚弾性の低下を認めたパネラーはおらず、特に、実施例8使用群では、すべてのパネラーにおいてしわの減少と皮膚弾性の上昇傾向を認めており、実施例9使用群では90%のパネラーにおいてしわの減少を、95%のパネラーにおいて皮膚弾性の上昇傾向を認めていた。
【0027】
一方、アデノシン及びその誘導体より選んだ1種又は2種以上のみ、又はハマメリタンニン等の活性酸素種消去剤のみを含有する比較例14〜比較例19使用群では、比較例13使用群に比べてしわの増加や皮膚弾性の低下に対する防止効果は認められるものの、これらに対して顕著な改善傾向を示すには至っていなかった。
【0028】
なお、本発明の実施例使用群において、使用試験期間中皮膚刺激性や感作性を認めたパネラーはいなかった。
【0029】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により、活性酸素種消去作用が相乗的に増強され、生体内外の酸化ストレスに起因する皮膚の老化や損傷を防止し、さらに有効に改善し得る皮膚外用剤を提供することができた。
Claims (3)
- アデノシン及びその誘導体より選んだ1種又は2種以上と、ハマメリタンニンとを含有して成る皮膚外用剤。
- アデノシン及びその誘導体より選んだ1種又は2種以上と、ハマメリス(HamamelisjaponicaSieb.et Zucc.,HamamelisobtusataMakino,HamamelisvirginianaL.),ナラ(QuercusserataThunb.),オオナラ(QuercuscrispulaBlume),マロニエ(AesculushippocastanumL.),ワレモコウ(SanguisorbaofficinalisL.)及びボタン(PaeoniasuffruticosaAndr.)より選ばれる1種又は2種以上の植物の抽出物を含有して成る皮膚外用剤。
- 前記アデノシンの誘導体が、アデノシン一リン酸,アデノシン二リン酸,アデノシン三リン酸及び環状アデノシン一リン酸であることを特徴とする請求項1または2に記載の皮膚外用剤。
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