JP3577924B2 - インバータ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流電源を直流平滑電圧に変換するチョッパ回路と、その直流平滑電圧を高周波電圧に変換して負荷に供給するインバータ回路とを組み合わせて構成されるインバータ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のインバータ装置の回路構成を図5に示す。商用交流電源EにスイッチSWを介して全波整流器1の交流入力端子が接続され、この全波整流器1の直流出力端子には昇圧チョッパ回路2が接続され、これらにて電源3が構成されている。昇圧チョッパ回路2は、インダクタL1、電界効果トランジスタQ1及び抵抗R1の直列回路を備え、電界効果トランジスタQ1及び抵抗R1の直列回路に対して並列にダイオードD1及びコンデンサC1が接続されている。さらに、電界効果トランジスタQ1のゲートには、抵抗R2を介してチョッパ制御部IC2の出力が接続されている。そして、昇圧チョッパ回路2の出力には、変形ハーフブリッジ型のインバータ回路4が接続されている。このインバ−タ回路4は、電界効果トランジスタQ2,Q3の直列回路を有しており、これらの電界効果トランジスタQ2,Q3のゲートには、それぞれ抵抗R6,R7を介してインバータ制御部IC1の出力が接続されている。このインバータ制御部IC1には、昇圧チョッパ回路2の出力端子間に接続された抵抗R5及びコンデンサC2の直列回路の接続点が接続されている。コンデンサC2の両端には、ツェナーダイオードZD1が並列接続されている。さらに、電界効果トランジスタQ3のドレイン・ソース間には、チョークコイルL2及びコンデンサC4の直列回路が接続され、さらにコンデンサC4に対して並列に放電ランプFL及びコンデンサC5の直列回路が接続されている。チョッパ制御部IC2の電源は、図5においては、抵抗R5とコンデンサC2の接続点から供給されている。
【0003】
図6は別の従来例の回路図である。この図6の従来例では、チョッパ制御部IC2の電源入力部は、電界効果トランジスタQ3の両端に並列接続されたコンデンサC6とC7の直列回路の分圧によって供給されている。また、抵抗R5とコンデンサC2の接続点には、チョッパ回路2のインダクタL1の2次巻線n2からの出力がダイオードD2と抵抗R8を介して接続されている。
【0004】
いずれの従来例においても、商用交流電源Eの交流電圧を全波整流器1で全波整流し、昇圧チョッパ回路2で昇圧し、インバータ回路4にて高周波電圧に変換して放電灯FLを点灯させるものである。また、消灯する際にはスイッチSWを開成し、昇圧チョッパ回路2への電力供給を停止させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図5に示した従来例においては、スイッチSWが閉成されると、電力が抵抗R5を介して同時にチョッパ制御部IC2とインバータ制御部IC1とに供給される。ここで、チョッパ制御部IC2とインバータ制御部IC1の動作開始電圧に差があり、しかもチョッパ制御部IC2の動作開始電圧の方がインバータ制御部IC1の動作開始電圧よりも低い場合、インバータ制御部IC1の動作開始電圧以下では、インバータ制御部IC1よりも先にチョッパ制御部IC2のみが動作してしまい、インバータ回路4が動作する前に昇圧チョッパ回路2が動作してしまうことになる。このため、インバータ回路4が動作する前の軽負荷時に昇圧チョッパ回路2が動作するため、昇圧チョッパ回路2が過昇圧し、インバータ回路4にストレスが生じてしまうという問題があった。
【0006】
また、図6に示した従来例においては、スイッチSWが閉成され、インバータ回路4が動作すると、コンデンサC6及びC7の分圧によりチョッパ制御部IC2に電力を供給し、チョッパ制御部IC2が動作して電界効果トランジスタQ1を駆動させて、昇圧チョッパ回路2が動作してコンデンサC1の直流平滑電圧を昇圧し、インバータ回路4に電力を供給する。この時、チョッパ制御部IC2を動作させる電力は一旦インバータ回路4を介して供給されるから、図5の従来例での課題は回避できる。しかしながら、インバータ回路4の動作中に、異常状態をインバータ制御部IC1が検知し、停止信号を出力した場合、インバータ回路4からチョッパ制御部IC2への電力供給が無くなるまでには若干の遅れ時間があり、実際のところ、インバータ回路4が停止してからチョッパ制御部IC2が停止するまでには若干の遅れ時間が発生してしまうことになる。このため、インバータ回路4が不動作なのに、昇圧チョッパ回路2が動作してしまうことになり、結果として、チョッパ回路2が過昇圧し、インバータ回路4にストレスが生じてしまうという問題を有することとなる。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、電源投入時に、インバータ制御部が動作を開始するまではチョッパ制御部を確実に停止させて、過昇圧を防止し、また、インバ−タ回路の動作中に異常が生じたときには、直接インバータ制御部からの停止信号で確実にチョッパ制御部を停止させ、インバータ回路にストレスを与えないようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記問題点を解決するために、図1に示すように、交流電源を整流する整流器1と、前記整流器1の出力電圧を直流平滑電圧に変換して出力するチョッパ回路2と、少なくともスイッチング素子を有し、前記直流平滑電圧を交流の高周波電圧に変換して負荷に供給するインバータ回路4と、チョッパ回路2を制御するチョッパ制御部IC2と、インバータ回路4を制御するインバータ制御部IC1とを備えたインバータ装置において、図2に示すように、前記チョッパ制御部IC2は、前記チョッパ回路2から出力される直流平滑電圧Vdcを分圧するための分圧抵抗を備え、この分圧抵抗により分圧された電圧が過大に上昇するとチョッパ回路2の動作を停止させる機能を有し、インバータ回路4の停止時にインバータ制御部IC1からの停止信号によって前記分圧抵抗の分圧比を前記チョッパ回路2の動作が即座に停止する程度に高く切り替える手段を備えることを特徴とするものである。
【0009】
なお、ICそのものが動作するのに十分でない極低電圧領域においても、チョッパ制御部IC2の動作を確実に停止させるために、インバータ制御部IC1の出力には、オープンコレクタ(又はオープンドレイン)を用いることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図2に本発明の実施の形態1の要部回路構成を示す。図2に示す回路では、チョッパ制御部IC2として、モトローラ社のM33261のICを用いている。このICは1番ピンが電圧検出ピンとなっており、このピンには直流平滑電圧Vdcより抵抗R11、R12、R4で分圧された電圧が入力される。また、7番ピンはチョッパ回路2のスイッチング素子Q1を制御する駆動信号を出力しており、この出力信号は図3(a)に示すようなパルス信号となっている。そして、1番ピンに印加される電圧V1がある基準電圧Vrefを超えて上昇してくると、図3(b)に示すようにチョッパ回路2のスイッチング素子Q1を制御するパルス信号のオン時間が短縮されていき、最後は出力動作を停止するような特性を持っている。そして、このパルス信号のオン時間が無くなると、チョッパ回路2のスイッチング素子Q1を駆動する信号が無くなるため、チョッパ回路2は停止し、軽負荷時における過昇圧を防止することができる。
【0011】
次に、本実施例の動作について図4を用いて説明する。まず、電源を投入した直後の低電圧領域においてはトランジスタQ5はオフしてオープンコレクタとなっており、1番ピンには図2で示した抵抗R11と抵抗R12にて分圧された電圧V1が入力される。この電圧V1が上昇していくと、インバータ制御部IC1が動作し、トランジスタQ5がオンされる。すると、チョッパ制御部IC2の1番ピンに入力される電圧V1は抵抗R11と抵抗R12に加え、抵抗R12に並列に接続されている抵抗R4の分圧電圧となるため、図4のa→bに示すように電圧は一旦下がるが、すぐにチョッパ回路2が動作して直流平滑電圧Vdcが昇圧するため、図4のb→cに示すように電圧V1は基準電圧Vref以下の範囲で再び少し上がる。一方、動作中に回路に何らかの異常が起きた場合、インバータ回路4が停止すると同時にインバータ制御部IC1から停止信号がトランジスタQ5に出力され、トランジスタQ5はオフし、オープンコレクタとなる。すると、チョッパ制御部IC2の1番ピンに入力される電圧V1は再び抵抗R11と抵抗R12の分圧された電圧となるが、今回はチョッパ回路2が動作しているため急激に上昇し、その結果、入力電圧V1は基準電圧Vrefをはるかに越えるため、IC(モトローラ社のM33261)は即座にチョッパ回路2の制御パルスを停止し、チョッパ回路2の動作を停止させる。これにより、インバータ回路4の停止時には即座にチョッパ回路2を停止させることができ、軽負荷時における過昇圧を防止することができる。
【0012】
負荷となる放電灯のランプ寿命末期や無負荷時、あるいは電源低下時などの異常時にはインバータ制御部IC1の発振が停止するため、トランジスタQ5がオフし、チョッパ制御部IC2の動作が停止する。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、電源投入直後の制御用電源電圧の立ち上がり時に、インバータ回路が不動作となるインバータ制御部の不動作時には、インバータ制御部からの停止信号でチョッパ制御部を停止させることにより、確実にチョッパ回路を停止させ、また、動作中に異常が発生した時に、インバータ回路の停止に遅れることなく、チョッパ回路を停止させることができ、チョッパ回路の過昇圧モードを防止することにより、インバータ回路へのストレスを無くすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前提となる基本構成を示すブロック回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の要部構成を示す回路図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作波形図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作説明図である。
【図5】第1の従来例を示す回路図である。
【図6】第2の従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 整流器
2 チョッパ回路
4 インバータ回路
IC1 インバータ制御部
IC2 チョッパ制御部
Claims (3)
- 交流電源を整流する整流器と、前記整流器の出力電圧を直流平滑電圧に変換して出力するチョッパ回路と、少なくともスイッチング素子を有し、前記直流平滑電圧を交流の高周波電圧に変換して負荷に供給するインバータ回路と、チョッパ回路を制御するチョッパ制御部と、インバータ回路を制御するインバータ制御部とを備えたインバータ装置において、前記チョッパ制御部は、前記チョッパ回路から出力される直流平滑電圧を分圧するための分圧抵抗を備え、この分圧抵抗により分圧された電圧が過大に上昇するとチョッパ回路の動作を停止させる機能を有し、インバータ回路の停止時にインバータ制御部からの停止信号によって前記分圧抵抗の分圧比を前記チョッパ回路の動作が即座に停止する程度に高く切り替える手段を備えることを特徴とするインバータ装置。
- 請求項1において、インバータ制御部からの停止信号は、負荷となる放電灯のランプ寿命末期、無負荷時、電源低下検出時などの異常検出時に出力されることを特徴とするインバータ装置。
- 請求項1において、インバータ制御部からの停止信号の出力構成をオープンコレクタ又はオープンドレインとしたことを特徴とするインバータ装置。
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