JP3576896B2 - 移動通信端末 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は移動通信端末に関するものであり、より具体的には、より少ないキー操作で各動作に遷移できる移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の移動通信端末は、網側サービス及び端末自体が持つ機能の充実により、以下の配信/通知機能を持つ端末が主流となっている。
1.メール受信
2.着信音配信センタからの着信音のダウンロード
3.文字情報配信センタからの文字情報受信
4.留守番電話センタからのメッセージ預かり通知
5.簡易留守録メッセージ有り通知
6.着信無応答通知
上記の通知機能1〜4は、網側サービスに対応したもので、5〜6は端末自身がもつ機能である。なお、文字情報配信センタから配信される文字情報の種類は、大まかに分けて2つある。1つは電子メール等の文字メッセージで、もう1つは天気情報及び交通情報などのサービス情報である。また、上記1〜6以外にも以下の機能をもつ端末が主流となっている。
7.メール文書作成時に着信等の割り込みが発生した場合に、その作成内容を保存する機能。
8.オリジナル着信音作成時に着信等の割り込みが発生した場合に、その作成内容を保存する機能。
9.電話帳編集時に着信等の割り込みが発生した場合に、その編集内容を保存する機能。
【0003】
上記1〜6から各通知があった場合、従来以下のようにして通知内容の確認を行っていた。
1の場合、端末内の受信メモリからメールを読み出す。
2の場合、配信された着信音を指定し、着信音として登録する。
3の場合、端末内の受信メモリから文字情報を読み出す。
4の場合、留守番センタに電話をかけ、メッセージを聞き出す。
5の場合、端末内の音声メモリからメッセージを聞き出す。
6の場合、着信履歴を呼び出し、発信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のいずれも数回のキー操作を必要とし、7〜9についても保持している内容を呼び出す場合、数回のキー操作を行うことで保持している内容を呼び出している。
したがって、各々の場合についてキー操作の方法を覚える必要があるなど多少複雑なものとなり、初心者には使いづらいとの苦情が出ていた。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みて、より少ないキー操作で各動作に遷移できる移動通信端末を提供することを目的とする。
さらに、操作方法が統一されるので、操作に不慣れな初心者にも扱いやすい移動通信端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するために、編集途中のデータである編集中データと、作成または受信したデータを蓄積した蓄積データと、網側サービスから配信/通知されたサービスデータとを記憶する記憶領域を有した移動通信端末において、ユーザによって予め割当てた所定キーが押下されたときに、編集中データ、蓄積データ、及びサービスデータのうち、書込み、または読出しが可能であるデータを全て検出する検出手段と、検出手段により検出されたデータを列挙する表示手段と、表示手段により列挙されたデータの中から、いずれか一つを選択する操作手段と、操作手段によって選択されたデータを呼び出し、データの書込みまたは読出しが可能な状態に遷移させる制御手段とを具備したことを特徴とする移動体通信端末を提供する。
【0006】
また、編集中データには、文書作成途中の送信メールと、編集途中の電話帳登録データと、オリジナル着信音作成途中の音声データと、メール添付音作成途中の音声データとのうちいずれか1つ以上が含まれる。
【0007】
また、蓄積データには、未送信の送信メールと、送受信済みの送受信メールと、自機の留守録装置に録音された音声データと、着信履歴とのうちいずれか1つ以上が含まれる。
【0008】
また、サービスデータには、メール配信センタから配信された受信メールと、着信音配信センタから配信された着信音と、文字情報配信センタから配信された文字情報と、留守番電話センタから通知されたメッセージ預かり通知とのうちいずれか1つ以上が含まれる。
【0009】
さらに、表示手段は表示する編集中データと、蓄積データと、サービスデータとに優先順位を設け、優先順位の高い順に列挙する。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、図1〜4を参照して本発明による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明による移動体通信端末の機能ブロック図であり、図2は現在通知されている内容と、保持している内容(以下、イベントという)とをチェックし記録するまでの処理フロー図である。また、図3はイベントを表示部に列挙するときの優先順位を表す図である。さらに、図4は本発明による移動通信端末における処理シーケンスを、LCDに表示される表示例とともに示した処理フロー図である。
【0011】
図1に示すように、本発明による移動通信端末は、CPU101、ROM107、RAM109、ベースバンド105、RF部103、アンテナ125に加え、コーデック115、MIC(マイク)117、SP(スピーカ)119、表示部111、キー113、振動モータ123を備えている。移動通信端末全体の制御はCPU101によって行われる。
RF部103は、音声信号やデータ信号(メッセージ情報を含む)または制御信号等をアンテナ125より送信したり、アンテナ125から音声信号やデータ信号または制御信号等を受信する。そして、ベースバンド部105によって送受信信号の変調及び復調を行い、コーデック115によってA/D変換(アナログ−デジタル変換)及びD/A変換(デジタル−アナログ変換)が行われる。MIC117は音声入力部、SP119は音声出力部に相当する。
【0012】
また、CPU101はROM107に記述されたプログラムに従い、キー113及びベースバンド105からの制御信号により動作し、本体の各機能を実行する。また、ROM107には端末情報等のシステムデータも格納されている。CPU101はまた、RAM109に接続されており、発着信したメッセージの履歴データ(発着信履歴及び送受信したメッセージ情報)や、電話帳機能により登録または設定されたデータ等を記憶する。振動モータ123は本体を振動させることによって着信を通知する。具体的には、ユーザが電車内などの公共の場において、本体から可聴音を発したくない場合にこの振動モータ123を用いて移動通信端末の本体を振動させ、ユーザに必要な情報を通知している。
表示部111には本体に提供される各情報のほか、本体に備えられた機能及び設定項目を表示する。キー113は、被呼者電話機の電話番号を入力するダイヤルボタンや発呼または応答を行うオフフックキー等、または各種の機能を設定する機能キーにより構成されている。
【0013】
キー113のうち、特定のキー(図4では
【!】キー)を押下すると、イベントがリスト状に表示部111に表示される。そして、ユーザが任意のイベントを選択すると、以下に示すA〜Kの当該処理に遷移する。
A.文書作成途中のメールを呼び出す。
B.編集途中の電話帳登録データを呼び出す。
C.作成途中のオリジナル着信音を呼び出す。
D.作成途中のメール添付音を呼び出す。
E.受信メールボックスを呼び出す。
F.最新情報フォルダを呼び出す。
G.蓄積情報フォルダを呼び出す。
H.送信メールボックスを呼び出す。
I.未再生の留守録メッセージを再生する。
J.留守番電話センタに接続する。
K.着信履歴を表示する。
【0014】
本発明による移動通信端末が状態毎にイベントを記録する概要について、図2を用いて説明する。例えば、待受初期状態のときに(ステップ201)メール配信センタからメールを受信しようとしたとする(ステップ203)。端末側では受信メモリの残容量をチェックし(ステップ213)、受信メールをダウンロードするだけのメモリ残量がある場合、受信メールをダウンロードし(ステップ214)、メール受信イベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。受信メールをダウンロードするだけのメモリ残量がない場合、メールフルイベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
【0015】
同様に、文字情報配信センタから文字情報(図2では、スカイウェブ)をダウンロードしようとしたとする(ステップ207)。端末側では受信メモリの残容量をチェックし(ステップ213)、スカイウェブをダウンロードするだけのメモリ残量がある場合、スカイウェブをダウンロードし(ステップ214)、スカイウェブ受信イベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。スカイウェブをダウンロードするだけのメモリ残量がない場合、スカイウェブフルイベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
【0016】
次も同様に、待受初期状態のときに(ステップ201)着信音配信センタから着信音(図2では、スカイメロディ)をダウンロードしたとする(ステップ205)。端末側はスカイメロディ受信イベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
同様に、留守番電話センタからメッセージ預かり通知の有無をチェックし(ステップ209)、メッセージがあれば留守メッセージ有イベントを記憶(ステップ229)してから処理を終了し(ステップ211)、メッセージがなければそのまま処理を終了する(ステップ212)。
また、メール作成中に着信があるなどして編集作業を中断した場合(ステップ221)などにはメール編集中イベントを記録して(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
【0017】
同様に、メモリ編集中(電話帳登録中)に着信があるなどしてメモリ編集作業を中断した場合(ステップ223)などにもメモリ編集中イベントを記録して(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
同様に、オリジナル着信音編集中(図2では自作着信音編集中)に着信があるなどして着信音編集作業を中断した場合(ステップ225)などにもメロディ編集中イベントを記録して(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
同様に、自機の留守録装置への録音中(図2では簡易留守録、録音中)に録音が中断された場合(ステップ227)などにも留守メッセージ有イベントを記録して(ステップ229)処理を終了する(ステップ211)。
【0018】
上記のように記録されたイベント(300)には優先順位が付けられ、優先順位の高いものから順にLCD表示部に表示される。優先順位を図3に示す。
図3に示すように、編集中データの優先順位が高くなっており、その中でもメール編集中の優先順位が最も高く(301)、2番目にメモリ(電話帳)編集中(303)、3番目にメロディ(オリジナル着信音)編集中(305)となっている。
次に優先順位の高いのが各配信センタより配信されたサービスデータの確認である。その中で最も優先順位の高いデータがメール受信またはメールフル(307)であり、2番目に着信音(スカイメロディ)受信(309)、3番目に文字情報受信(スカイウェブ受信またはスカイウェブフル)(311)と続く。
【0019】
次に優先順位の高いのが未送信の送信メールの確認と、送受信済みの送受信メールの確認(未送信/配信)であり(313)、その次に端末自体の留守録装置に録音された留守録メッセージの再生(留守メッセージ有)(315)、留守番電話センタへの接続(留守メッセージ有)(317)、無応答着信(319)の着信履歴表示と続く。
イベントの中には複数の異なる種別(320)を有しているものがあり、イベント毎または種別毎に選択時の遷移先(340)も異なる。
【0020】
メロディ編集中イベント(305)には「オリジナル着信音作成中」と、「メール添付音作成中」との異なる2つの種別がある。「メール添付音作成」で作成したメール添付音をメールに添付すると、当該メール送信相手の着信音になる。また、メール受信イベント(307)にも「スカイメール」と、「コーディネータ・レスポンダ」と、「コーディネータ・イニシエータ」と、「リレーメール」と、「グリーティング」との異なる5つの種別があり、種別によって受信したメールの種類が異なる。「スカイメール」は通常の受信メール、「コーディネータ・レスポンダ」は自分以外にも複数の受信者がいるメール、「コーディネータ・イニシエータ」は複数の受信者に送信したメール、「リレーメール」は複数の受信者で回覧するメール、「グリーティング」は送信の日付が指定された受信メールである。
その他、送受信/配信イベント(313)も「送信失敗」と、「未送信」と、「配信確認その他」との3つの種別に分かれている。
【0021】
上記イベントを当該キー(ここでは[!]キー)を押下してLCD表示部に列挙させたときの動作について、図4のLCD画面遷移図を用いて説明する。
ここで、図4(a)は第1のLCD表示例であり、図4(b)は第2のLCD表示例、図4(c)は第3のLCD表示例である。
図4(a)は端末内のメモリに編集途中のメール、編集途中の電話帳、編集途中の着信音メロディ、新たにダウンロードした受信メール、及び着信したが応答しなかった相手(無応答着信)の着信履歴があり、さらに留守番電話センタにもメッセージが入っていたと想定した場合のLCD表示例である。
【0022】
初期状態でイベントが発生すると、LCDの左下のある[!]マークが点灯する(ステップ401)。ここで、[!]キーを押下すると、LCD表示部の第2〜5段目に各イベント名称が表示される(ステップ403)。ここでは、第2段目がメール編集中、第3段目がメモリ編集中、第4段目がメロディ編集中、第5段目がメール受信である。第6段目には、現在カーソルが位置しているイベントが選択されたときの遷移先が表示されている。カーソルが「メール編集中」の位置にあるときに(ステップ403)、確定キーを押下すると編集中のメールが格納されている送信メールボックスに遷移し編集を再開することができる(ステップ415)。
【0023】
また、カーソルを下に3段移動し、「メール受信」の位置にもってきたときに(ステップ405)確定キーを押下すると、受信メールが格納されている受信メールボックスに遷移し、受信メールを読むことができる(ステップ421)。
また、選択可能なイベントが5つ以上ある場合、5つ目以降のものはカーソルを移動させてイベントのリストをスクロールすることによってLCDに表示させることができる。上から5つ目のイベントにあたる留守番メッセージ有の位置にカーソルをもっていくと、LCDに表示されていたイベントのリストは1段ずつ上にずれ、第2段目にメモリ編集中が、第3段目にメロディ編集中が、第4段目にメール受信が、第5段目に留守メッセージ有が表示される。第6段目には、現在カーソルが位置しているイベントが選択されたときの遷移先が表示されている。
【0024】
ここでカーソル位置を留守メッセージ有の位置にもっていき(ステップ409)、確定キーを押下すると留守番センターへ接続する(ステップ423)。
さらに、カーソルを1段下に移動すると、第2段目にメロディ編集中が、第3段目にメール受信が、第3段目に留守メッセージ有が、第4段目に無応答着信が表示される。ここでカーソル位置を「無応答着信」の位置にもっていき(ステップ413)、確定キーを押下すると着信履歴画面へ遷移する(ステップ425)。
【0025】
次に、カーソルを3段上に移動して第2段目の「メロディ編集中」の位置にもっていき(ステップ411)、確定キーを押下するとメロディ作成画面を表示する(ステップ419)。そして、この状態からメロディ編集を再開することができる。
さらに、カーソルを1段上に移動して「メモリ編集中」の位置にもっていくと、イベントのリストは1段上にずれる。そして、第2段目にメモリ編集中が、第3段目にメロディ編集中が、第4段目にメール受信が、第5段目に留守メッセージ有表示される。ここで確定キーを押下すると電話帳・名前入力画面が表示され(ステップ417)、電話帳への登録作業を再開することができる。
【0026】
次に、図4(b)を用いて第2のLCD表示例を示す。ここでは、端末内のメモリに着信音配信センタからダウンロードした着信音(図4ではスカイメロディ)と、文字情報配信センタから新たにダウンロードした文字情報(図4ではスカイウェブ)と、未送信の送信メールとがあり、さらに未再生の留守録メッセージが入っていたと想定した場合のLCD表示例を説明する。
図4(a)と同様に、LCD表示部の第2〜5段目には各イベント名称が表示される(ステップ440)。ここでは、第2段目がスカイメロディ受信、第3段目がスカイウェブ受信、第4段目が未送信/配信、第5段目が留守メッセージ有である。第6段目には、現在カーソルが位置しているイベントが選択されたときの遷移先が表示されている。
【0027】
カーソルが「スカイメロディ受信」の位置にあるときに(ステップ440)、確定キーを押下するとダウンロードした着信音が格納されている受信メールボックスに遷移し(ステップ448)、登録操作によって着信時の着信音として登録できるようになる。
同様に、カーソルを1段下に移動して「スカイウェブ受信」の位置にもっていき(ステップ442)確定キーを押下すると、ダウンロードした文字情報を読むことができる(ステップ450)。
さらに、カーソルを1段下に移動して「未送信/配信」の位置にもっていき(ステップ444)確定キーを押下すると、送信メールボックス内の未送信メール、または送受信済みのメールを読むことができる(ステップ452)。
さらに、カーソルを1段下に移動して「留守メッセージ有」の位置にもっていき(ステップ446)確定キーを押下すると、未再生の留守録メッセージを再生することができる状態になる(ステップ454)。
【0028】
次に、図4(c)を用いて第3のLCD表示例を示す。ここでは、メール配信センタから配信されるメールを記憶するためのメモリ残容量と、文字情報配信センタからダウンロードする文字情報(図3ではスカイウェブ)を記憶するためのメモリ残容量とがいずれもなかった場合のLCD表示例を説明する。LCD表示部には第2段目にメールフル、第3段目にスカイウェブフルが表示されている。カーソルが「メールフル」の位置にあるときに(ステップ460)、確定キーを押下するとメモリ状況確認画面に遷移し(ステップ464)、送受信メールを削除するなどしてメモリ空き容量を確保できる状態になる。
カーソルがスカイウェブフルの位置にあるときに(ステップ462)、確定キーを押下すると内容確認画面に遷移し(ステップ466)、以前ダウンロードした蓄積情報(図4では乗換情報、ニュースなど)を読むことができる状態になる。
【0029】
【発明の効果】
このように本発明によれば、より少ないキー操作で各動作に遷移できる移動通信端末を提供することが可能である。
さらに、操作方法が統一されるので、操作に不慣れな初心者にも扱いやすい移動通信端末を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動通信端末を示す機能ブロック図。
【図2】イベントを検出し記録するまでの処理フロー図。
【図3】イベントの優先度を表す図。
【図4】LCD表示部の表示例を表す図。
【符号の説明】
101 CPU
103 ROM
105 RAM
111 表示部
113 キー

Claims (5)

  1. 編集途中のデータである編集中データと、
    作成または受信したデータを蓄積した蓄積データと、
    網側サービスから配信/通知されたサービスデータと
    を記憶する記憶領域を有した移動通信端末において、
    ユーザによって予め割当てた所定キーが押下されたときに、
    前記編集中データ、前記蓄積データ、及び前記サービスデータのうち、
    書込み、または読出しが可能であるデータを全て検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出されたデータを列挙する表示手段と、
    前記表示手段により列挙された前記データの中から、いずれか一つを選択する操作手段と、
    前記操作手段によって選択されたデータを呼び出し、
    前記データの書込みまたは読出しが可能な状態に遷移させる制御手段と
    を具備したことを特徴とする移動通信端末。
  2. 請求項1に記載の移動通信端末において、
    前記編集中データには、文書作成途中の送信メールと、
    編集途中の電話帳登録データと、
    オリジナル着信音作成途中の音声データと、
    メール添付音作成途中の音声データと
    のうちいずれか1つ以上が含まれていることを特徴とする移動通信端末。
  3. 請求項1または請求項2に記載の移動通信端末において、
    前記蓄積データには、未送信の送信メールと、
    送受信済みの送受信メールと、
    自機の留守録装置に録音された音声データと、
    着信履歴と
    のうちいずれか1つ以上が含まれていることを特徴とする移動通信端末。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の移動通信端末において、
    前記サービスデータには、メール配信センタから配信された受信メールと、
    着信音配信センタから配信された着信音と、
    文字情報配信センタから配信された文字情報と、
    留守番電話センタから通知されたメッセージ預かり通知と
    のうちいずれか1つ以上が含まれていることを特徴とする移動通信端末。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の移動通信端末において、
    前記表示手段は表示する前記編集中データと、前記蓄積データと、前記サービスデータとに優先順位を設け、
    前記優先順位の高い順に列挙することを特徴とする移動通信端末。
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