JP2001136261A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

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JP2001136261A JP31925799A JP31925799A JP2001136261A JP 2001136261 A JP2001136261 A JP 2001136261A JP 31925799 A JP31925799 A JP 31925799A JP 31925799 A JP31925799 A JP 31925799A JP 2001136261 A JP2001136261 A JP 2001136261A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より少ないキー操作で各動作に遷移できる移
動通信端末を提供すること。操作に不慣れな初心者にも
扱いやすい移動通信端末を提供すること。 【解決手段】 特定のキーを押下すると、イベントがリ
スト状に表示部111に表示される。そして、ユーザが
リストから任意のイベントを選択すると、当該処理に遷
移する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動通信端末に関す
るものであり、より具体的には、より少ないキー操作で
各動作に遷移できる移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の移動通信端末は、網側サービス及
び端末自体が持つ機能の充実により、以下の配信/通知
機能を持つ端末が主流となっている。 1.メール受信 2.着信音配信センタからの着信音のダウンロード 3.文字情報配信センタからの文字情報受信 4.留守番電話センタからのメッセージ預かり通知 5.簡易留守録メッセージ有り通知 6.着信無応答通知 上記の通知機能1〜4は、網側サービスに対応したもの
で、5〜6は端末自身がもつ機能である。なお、文字情
報配信センタから配信される文字情報の種類は、大まか
に分けて2つある。1つは電子メール等の文字メッセー
ジで、もう1つは天気情報及び交通情報などのサービス
情報である。また、上記1〜6以外にも以下の機能をも
つ端末が主流となっている。 7.メール文書作成時に着信等の割り込みが発生した場
合に、その作成内容を保存する機能。 8.オリジナル着信音作成時に着信等の割り込みが発生
した場合に、その作成内容を保存する機能。 9.電話帳編集時に着信等の割り込みが発生した場合
に、その編集内容を保存する機能。
【0003】上記1〜6から各通知があった場合、従来
以下のようにして通知内容の確認を行っていた。1の場
合、端末内の受信メモリからメールを読み出す。2の場
合、配信された着信音を指定し、着信音として登録す
る。3の場合、端末内の受信メモリから文字情報を読み
出す。4の場合、留守番センタに電話をかけ、メッセー
ジを聞き出す。5の場合、端末内の音声メモリからメッ
セージを聞き出す。6の場合、着信履歴を呼び出し、発
信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれも数回のキー操作を必要とし、7〜9についても
保持している内容を呼び出す場合、数回のキー操作を行
うことで保持している内容を呼び出している。したがっ
て、各々の場合についてキー操作の方法を覚える必要が
あるなど多少複雑なものとなり、初心者には使いづらい
との苦情が出ていた。本発明はこのような従来技術の課
題に鑑みて、より少ないキー操作で各動作に遷移できる
移動通信端末を提供することを目的とする。さらに、操
作方法が統一されるので、操作に不慣れな初心者にも扱
いやすい移動通信端末を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、編集途中のデータである編集中データ
と、作成または受信したデータを蓄積した蓄積データ
と、網側サービスから配信/通知されたサービスデータ
とを記憶する記憶領域を有した移動通信端末において、
ユーザによって予め割当てた所定キーが押下されたとき
に、編集中データ、蓄積データ、及びサービスデータの
うち、書込み、または読出しが可能であるデータを全て
検出する検出手段と、検出手段により検出されたデータ
を列挙する表示手段と、表示手段により列挙されたデー
タの中から、いずれか一つを選択する操作手段と、操作
手段によって選択されたデータを呼び出し、データの書
込みまたは読出しが可能な状態に遷移させる制御手段と
を具備したことを特徴とする移動体通信端末を提供す
る。
【0006】また、編集中データには、文書作成途中の
送信メールと、編集途中の電話帳登録データと、オリジ
ナル着信音作成途中の音声データと、メール添付音作成
途中の音声データとのうちいずれか1つ以上が含まれ
る。
【0007】また、蓄積データには、未送信の送信メー
ルと、送受信済みの送受信メールと、自機の留守録装置
に録音された音声データと、着信履歴とのうちいずれか
1つ以上が含まれる。
【0008】また、サービスデータには、メール配信セ
ンタから配信された受信メールと、着信音配信センタか
ら配信された着信音と、文字情報配信センタから配信さ
れた文字情報と、留守番電話センタから通知されたメッ
セージ預かり通知とのうちいずれか1つ以上が含まれ
る。
【0009】さらに、表示手段は表示する編集中データ
と、蓄積データと、サービスデータとに優先順位を設
け、優先順位の高い順に列挙する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図1〜4を参照して本発明
による移動体通信端末の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明による移動体通信端末の機能ブロック図で
あり、図2は現在通知されている内容と、保持している
内容(以下、イベントという)とをチェックし記録する
までの処理フロー図である。また、図3はイベントを表
示部に列挙するときの優先順位を表す図である。さら
に、図4は本発明による移動通信端末における処理シー
ケンスを、LCDに表示される表示例とともに示した処
理フロー図である。
【0011】図1に示すように、本発明による移動通信
端末は、CPU101、ROM107、RAM109、
ベースバンド105、RF部103、アンテナ125に
加え、コーデック115、MIC(マイク)117、S
P(スピーカ)119、表示部111、キー113、振
動モータ123を備えている。移動通信端末全体の制御
はCPU101によって行われる。RF部103は、音
声信号やデータ信号(メッセージ情報を含む)または制
御信号等をアンテナ125より送信したり、アンテナ1
25から音声信号やデータ信号または制御信号等を受信
する。そして、ベースバンド部105によって送受信信
号の変調及び復調を行い、コーデック115によってA
/D変換(アナログ−デジタル変換)及びD/A変換
(デジタル−アナログ変換)が行われる。MIC117
は音声入力部、SP119は音声出力部に相当する。
【0012】また、CPU101はROM107に記述
されたプログラムに従い、キー113及びベースバンド
105からの制御信号により動作し、本体の各機能を実
行する。また、ROM107には端末情報等のシステム
データも格納されている。CPU101はまた、RAM
109に接続されており、発着信したメッセージの履歴
データ(発着信履歴及び送受信したメッセージ情報)
や、電話帳機能により登録または設定されたデータ等を
記憶する。振動モータ123は本体を振動させることに
よって着信を通知する。具体的には、ユーザが電車内な
どの公共の場において、本体から可聴音を発したくない
場合にこの振動モータ123を用いて移動通信端末の本
体を振動させ、ユーザに必要な情報を通知している。表
示部111には本体に提供される各情報のほか、本体に
備えられた機能及び設定項目を表示する。キー113
は、被呼者電話機の電話番号を入力するダイヤルボタン
や発呼または応答を行うオフフックキー等、または各種
の機能を設定する機能キーにより構成されている。
【0013】キー113のうち、特定のキー(図4では
【!】キー)を押下すると、イベントがリスト状に表示
部111に表示される。そして、ユーザが任意のイベン
トを選択すると、以下に示すA〜Kの当該処理に遷移す
る。 A.文書作成途中のメールを呼び出す。 B.編集途中の電話帳登録データを呼び出す。 C.作成途中のオリジナル着信音を呼び出す。 D.作成途中のメール添付音を呼び出す。 E.受信メールボックスを呼び出す。 F.最新情報フォルダを呼び出す。 G.蓄積情報フォルダを呼び出す。 H.送信メールボックスを呼び出す。 I.未再生の留守録メッセージを再生する。 J.留守番電話センタに接続する。 K.着信履歴を表示する。
【0014】本発明による移動通信端末が状態毎にイベ
ントを記録する概要について、図2を用いて説明する。
例えば、待受初期状態のときに(ステップ201)メー
ル配信センタからメールを受信しようとしたとする(ス
テップ203)。端末側では受信メモリの残容量をチェ
ックし(ステップ213)、受信メールをダウンロード
するだけのメモリ残量がある場合、受信メールをダウン
ロードし(ステップ214)、メール受信イベントを記
憶し(ステップ229)処理を終了する(ステップ21
1)。受信メールをダウンロードするだけのメモリ残量
がない場合、メールフルイベントを記憶し(ステップ2
29)処理を終了する(ステップ211)。
【0015】同様に、文字情報配信センタから文字情報
(図2では、スカイウェブ)をダウンロードしようとし
たとする(ステップ207)。端末側では受信メモリの
残容量をチェックし(ステップ213)、スカイウェブ
をダウンロードするだけのメモリ残量がある場合、スカ
イウェブをダウンロードし(ステップ214)、スカイ
ウェブ受信イベントを記憶し(ステップ229)処理を
終了する(ステップ211)。スカイウェブをダウンロ
ードするだけのメモリ残量がない場合、スカイウェブフ
ルイベントを記憶し(ステップ229)処理を終了する
(ステップ211)。
【0016】次も同様に、待受初期状態のときに(ステ
ップ201)着信音配信センタから着信音(図2では、
スカイメロディ)をダウンロードしたとする(ステップ
205)。端末側はスカイメロディ受信イベントを記憶
し(ステップ229)処理を終了する(ステップ21
1)。同様に、留守番電話センタからメッセージ預かり
通知の有無をチェックし(ステップ209)、メッセー
ジがあれば留守メッセージ有イベントを記憶(ステップ
229)してから処理を終了し(ステップ211)、メ
ッセージがなければそのまま処理を終了する(ステップ
212)。また、メール作成中に着信があるなどして編
集作業を中断した場合(ステップ221)などにはメー
ル編集中イベントを記録して(ステップ229)処理を
終了する(ステップ211)。
【0017】同様に、メモリ編集中(電話帳登録中)に
着信があるなどしてメモリ編集作業を中断した場合(ス
テップ223)などにもメモリ編集中イベントを記録し
て(ステップ229)処理を終了する(ステップ21
1)。同様に、オリジナル着信音編集中(図2では自作
着信音編集中)に着信があるなどして着信音編集作業を
中断した場合(ステップ225)などにもメロディ編集
中イベントを記録して(ステップ229)処理を終了す
る(ステップ211)。同様に、自機の留守録装置への
録音中(図2では簡易留守録、録音中)に録音が中断さ
れた場合(ステップ227)などにも留守メッセージ有
イベントを記録して(ステップ229)処理を終了する
(ステップ211)。
【0018】上記のように記録されたイベント(30
0)には優先順位が付けられ、優先順位の高いものから
順にLCD表示部に表示される。優先順位を図3に示
す。図3に示すように、編集中データの優先順位が高く
なっており、その中でもメール編集中の優先順位が最も
高く(301)、2番目にメモリ(電話帳)編集中(3
03)、3番目にメロディ(オリジナル着信音)編集中
(305)となっている。次に優先順位の高いのが各配
信センタより配信されたサービスデータの確認である。
その中で最も優先順位の高いデータがメール受信または
メールフル(307)であり、2番目に着信音(スカイ
メロディ)受信(309)、3番目に文字情報受信(ス
カイウェブ受信またはスカイウェブフル)(311)と
続く。
【0019】次に優先順位の高いのが未送信の送信メー
ルの確認と、送受信済みの送受信メールの確認(未送信
/配信)であり(313)、その次に端末自体の留守録
装置に録音された留守録メッセージの再生(留守メッセ
ージ有)(315)、留守番電話センタへの接続(留守
メッセージ有)(317)、無応答着信(319)の着
信履歴表示と続く。イベントの中には複数の異なる種別
(320)を有しているものがあり、イベント毎または
種別毎に選択時の遷移先(340)も異なる。
【0020】メロディ編集中イベント(305)には
「オリジナル着信音作成中」と、「メール添付音作成
中」との異なる2つの種別がある。「メール添付音作
成」で作成したメール添付音をメールに添付すると、当
該メール送信相手の着信音になる。また、メール受信イ
ベント(307)にも「スカイメール」と、「コーディ
ネータ・レスポンダ」と、「コーディネータ・イニシエ
ータ」と、「リレーメール」と、「グリーティング」と
の異なる5つの種別があり、種別によって受信したメー
ルの種類が異なる。「スカイメール」は通常の受信メー
ル、「コーディネータ・レスポンダ」は自分以外にも複
数の受信者がいるメール、「コーディネータ・イニシエ
ータ」は複数の受信者に送信したメール、「リレーメー
ル」は複数の受信者で回覧するメール、「グリーティン
グ」は送信の日付が指定された受信メールである。その
他、送受信/配信イベント(313)も「送信失敗」
と、「未送信」と、「配信確認その他」との3つの種別
に分かれている。
【0021】上記イベントを当該キー(ここでは[!]
キー)を押下してLCD表示部に列挙させたときの動作
について、図4のLCD画面遷移図を用いて説明する。
ここで、図4(a)は第1のLCD表示例であり、図4
(b)は第2のLCD表示例、図4(c)は第3のLC
D表示例である。図4(a)は端末内のメモリに編集途
中のメール、編集途中の電話帳、編集途中の着信音メロ
ディ、新たにダウンロードした受信メール、及び着信し
たが応答しなかった相手(無応答着信)の着信履歴があ
り、さらに留守番電話センタにもメッセージが入ってい
たと想定した場合のLCD表示例である。
【0022】初期状態でイベントが発生すると、LCD
の左下のある[!]マークが点灯する(ステップ40
1)。ここで、[!]キーを押下すると、LCD表示部
の第2〜5段目に各イベント名称が表示される(ステッ
プ403)。ここでは、第2段目がメール編集中、第3
段目がメモリ編集中、第4段目がメロディ編集中、第5
段目がメール受信である。第6段目には、現在カーソル
が位置しているイベントが選択されたときの遷移先が表
示されている。カーソルが「メール編集中」の位置にあ
るときに(ステップ403)、確定キーを押下すると編
集中のメールが格納されている送信メールボックスに遷
移し編集を再開することができる(ステップ415)。
【0023】また、カーソルを下に3段移動し、「メー
ル受信」の位置にもってきたときに(ステップ405)
確定キーを押下すると、受信メールが格納されている受
信メールボックスに遷移し、受信メールを読むことがで
きる(ステップ421)。また、選択可能なイベントが
5つ以上ある場合、5つ目以降のものはカーソルを移動
させてイベントのリストをスクロールすることによって
LCDに表示させることができる。上から5つ目のイベ
ントにあたる留守番メッセージ有の位置にカーソルをも
っていくと、LCDに表示されていたイベントのリスト
は1段ずつ上にずれ、第2段目にメモリ編集中が、第3
段目にメロディ編集中が、第4段目にメール受信が、第
5段目に留守メッセージ有が表示される。第6段目に
は、現在カーソルが位置しているイベントが選択された
ときの遷移先が表示されている。
【0024】ここでカーソル位置を留守メッセージ有の
位置にもっていき(ステップ409)、確定キーを押下
すると留守番センターへ接続する(ステップ423)。
さらに、カーソルを1段下に移動すると、第2段目にメ
ロディ編集中が、第3段目にメール受信が、第3段目に
留守メッセージ有が、第4段目に無応答着信が表示され
る。ここでカーソル位置を「無応答着信」の位置にもっ
ていき(ステップ413)、確定キーを押下すると着信
履歴画面へ遷移する(ステップ425)。
【0025】次に、カーソルを3段上に移動して第2段
目の「メロディ編集中」の位置にもっていき(ステップ
411)、確定キーを押下するとメロディ作成画面を表
示する(ステップ419)。そして、この状態からメロ
ディ編集を再開することができる。さらに、カーソルを
1段上に移動して「メモリ編集中」の位置にもっていく
と、イベントのリストは1段上にずれる。そして、第2
段目にメモリ編集中が、第3段目にメロディ編集中が、
第4段目にメール受信が、第5段目に留守メッセージ有
表示される。ここで確定キーを押下すると電話帳・名前
入力画面が表示され(ステップ417)、電話帳への登
録作業を再開することができる。
【0026】次に、図4(b)を用いて第2のLCD表
示例を示す。ここでは、端末内のメモリに着信音配信セ
ンタからダウンロードした着信音(図4ではスカイメロ
ディ)と、文字情報配信センタから新たにダウンロード
した文字情報(図4ではスカイウェブ)と、未送信の送
信メールとがあり、さらに未再生の留守録メッセージが
入っていたと想定した場合のLCD表示例を説明する。
図4(a)と同様に、LCD表示部の第2〜5段目には
各イベント名称が表示される(ステップ440)。ここ
では、第2段目がスカイメロディ受信、第3段目がスカ
イウェブ受信、第4段目が未送信/配信、第5段目が留
守メッセージ有である。第6段目には、現在カーソルが
位置しているイベントが選択されたときの遷移先が表示
されている。
【0027】カーソルが「スカイメロディ受信」の位置
にあるときに(ステップ440)、確定キーを押下する
とダウンロードした着信音が格納されている受信メール
ボックスに遷移し(ステップ448)、登録操作によっ
て着信時の着信音として登録できるようになる。同様
に、カーソルを1段下に移動して「スカイウェブ受信」
の位置にもっていき(ステップ442)確定キーを押下
すると、ダウンロードした文字情報を読むことができる
(ステップ450)。さらに、カーソルを1段下に移動
して「未送信/配信」の位置にもっていき(ステップ4
44)確定キーを押下すると、送信メールボックス内の
未送信メール、または送受信済みのメールを読むことが
できる(ステップ452)。さらに、カーソルを1段下
に移動して「留守メッセージ有」の位置にもっていき
(ステップ446)確定キーを押下すると、未再生の留
守録メッセージを再生することができる状態になる(ス
テップ454)。
【0028】次に、図4(c)を用いて第3のLCD表
示例を示す。ここでは、メール配信センタから配信され
るメールを記憶するためのメモリ残容量と、文字情報配
信センタからダウンロードする文字情報(図3ではスカ
イウェブ)を記憶するためのメモリ残容量とがいずれも
なかった場合のLCD表示例を説明する。LCD表示部
には第2段目にメールフル、第3段目にスカイウェブフ
ルが表示されている。カーソルが「メールフル」の位置
にあるときに(ステップ460)、確定キーを押下する
とメモリ状況確認画面に遷移し(ステップ464)、送
受信メールを削除するなどしてメモリ空き容量を確保で
きる状態になる。カーソルがスカイウェブフルの位置に
あるときに(ステップ462)、確定キーを押下すると
内容確認画面に遷移し(ステップ466)、以前ダウン
ロードした蓄積情報(図4では乗換情報、ニュースな
ど)を読むことができる状態になる。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によれば、より少ない
キー操作で各動作に遷移できる移動通信端末を提供する
ことが可能である。さらに、操作方法が統一されるの
で、操作に不慣れな初心者にも扱いやすい移動通信端末
を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による移動通信端末を示す機能ブロック
図。
【図2】イベントを検出し記録するまでの処理フロー
図。
【図3】イベントの優先度を表す図。
【図4】LCD表示部の表示例を表す図。
【符号の説明】
101 CPU 103 ROM 105 RAM 111 表示部 113 キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 BB02 CC12 DD02 GG16 5K027 AA11 BB02 FF01 FF22 MM04 5K039 AA01 BB04 HH11 JJ08 5K067 BB02 BB21 DD51 EE02 FF02 FF23 FF27 FF31 FF40 GG12 HH21 HH23 KK15 5K101 KK02 KK06 LL12 NN18 NN21 PP05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編集途中のデータである編集中データ
    と、 作成または受信したデータを蓄積した蓄積データと、 網側サービスから配信/通知されたサービスデータとを
    記憶する記憶領域を有した移動通信端末において、 ユーザによって予め割当てた所定キーが押下されたとき
    に、 前記編集中データ、前記蓄積データ、及び前記サービス
    データのうち、 書込み、または読出しが可能であるデータを全て検出す
    る検出手段と、 前記検出手段により検出されたデータを列挙する表示手
    段と、 前記表示手段により列挙された前記データの中から、い
    ずれか一つを選択する操作手段と、 前記操作手段によって選択されたデータを呼び出し、 前記データの書込みまたは読出しが可能な状態に遷移さ
    せる制御手段とを具備したことを特徴とする移動通信端
    末。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の移動通信端末におい
    て、 前記編集中データには、文書作成途中の送信メールと、 編集途中の電話帳登録データと、 オリジナル着信音作成途中の音声データと、 メール添付音作成途中の音声データとのうちいずれか1
    つ以上が含まれていることを特徴とする移動通信端末。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の移動通
    信端末において、 前記蓄積データには、未送信の送信メールと、 送受信済みの送受信メールと、 自機の留守録装置に録音された音声データと、 着信履歴とのうちいずれか1つ以上が含まれていること
    を特徴とする移動通信端末。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の移動通信端末において、 前記サービスデータには、メール配信センタから配信さ
    れた受信メールと、 着信音配信センタから配信された着信音と、 文字情報配信センタから配信された文字情報と、 留守番電話センタから通知されたメッセージ預かり通知
    とのうちいずれか1つ以上が含まれていることを特徴と
    する移動通信端末。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の移動通信端末において、 前記表示手段は表示する前記編集中データと、前記蓄積
    データと、前記サービスデータとに優先順位を設け、 前記優先順位の高い順に列挙することを特徴とする移動
    通信端末。
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