JP2005184326A - 留守番電話システム - Google Patents

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JP2005184326A JP2003420779A JP2003420779A JP2005184326A JP 2005184326 A JP2005184326 A JP 2005184326A JP 2003420779 A JP2003420779 A JP 2003420779A JP 2003420779 A JP2003420779 A JP 2003420779A JP 2005184326 A JP2005184326 A JP 2005184326A
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雅人 松澤
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Abstract

【課題】 固定電話機にかかってきた電話や携帯電話が圏外にあるときにかかってきた電話の留守録内容を携帯電話やPCその他の端末で、できる限り安価に取得することができる留守番電話システムを提供する。
【解決手段】 インターネットに接続可能な電話機で、留守録内容をデジタル化して、所定のフォーマットからなるファイルとして保存し、それを電話機内に装備するWebサーバを介して、携帯電話やパソコンのブラウザによって保存ファイルにアクセス可能とし、留守録内容として、電話のかかってきた時刻、電話をかけた人の電話番号などの付加情報をメニューとしてブラウザで表示できるページを用意して、留守録内容を選択してダウンロードすることを可能としている。留守録内容を選択して取り出すので、ダウンロードに要する通信のための時間料金あるいはデータ量料金の増大を効果的に防止することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、留守番電話システムに関し、特にインターネット接続機能と留守録機能を有する電話や、留守番電話センターから留守録されたメッセージなどを取り出す点の改良に関する。
従来から自宅や会社などの固定電話機に電話がかかってきたとき、不在であっても、電話をかけた人のメッセージを録音する、留守番電話(留守録機能)が知られている。また携帯電話では、そのユーザが電波の届かない通信圏外に居るときに電話がかかってきたときに、電話をかけた人のメッセージを留守番電話センターなどで録音する、留守録機能が知られている。かかる留守録機能は、メッセージを受け取る側が、留守録内容を後で聞くことにより電話をかけた人のメッセージを受け取るものである。
従来の技術では、自宅の固定電話機に残された留守録内容を外出先から知るには、自宅の電話機に電話をかけて、DTMFなどのトーンを使用して必要なコマンドを与え、留守録内容を聞くことしかできなかった。したがって、自身がいる場所が海外など、自宅から距離的に離れていると、電話代がたいへん高くつくという問題があった。また、ユーザが通信圏外に居るときに携帯電話にかかってきた電話の留守録内容を聞く場合、通常は携帯電話そのもので聞くことが多いが、特定の手続きをすることで、所定の電話番号に電話をかけて、その携帯電話あての留守録内容を聞くことができる。しかし、いずれにせよ、固定電話機の場合と同様、自宅から距離的に離れていると、電話代が極めて高くつくという問題があった。
この問題に対して、下記の特許文献1では、IPなどのパケット交換網と、アナログ回線の回線交換網からの音声データや音声を電子メール添付形式にして統合して扱い、留守録内容を電子メールで配信して、上記の問題を解決しようと試みている。電子メールの場合、通常、距離課金はないので、着信側が従量課金ではないインターネット契約の場合、電話代が高くつくという問題を解決することができる。
また、下記の特許文献2では、携帯電話が相手の携帯電話に電子メール添付形式で留守録音声の送出を行っている。また更に、固定電話機若しくは圏外時に携帯電話にかかってきた電話の留守録内容の再生に関して、従来は音声案内にしたがって再生する方法しかなかったり、あるいは下記の特許文献3に開示されているように、着呼端末側が携帯電話である場合には、網側でいったん受け取った留守録メッセージを要、不要にかかわらず、すべて携帯電話側に自動的にダウンロードして携帯電話側で選択するという方法しかなかった。
特開2002−44123号公報 特開2002−261974号公報 特開2002−118661号公報
上記特許文献1の技術では、再生端末が携帯電話の場合、従量課金ではなく、また電子メール添付形式でのデータ着信を許容していなかったりするため、そうした端末への適用ができないという問題を生じる。また、上記特許文献2の技術では、携帯電話が相手の携帯電話に電子メール添付形式で留守録音声の送出を行っているが、かなり電話代が高くつくという問題があり、電子メール添付形式でのデータ着信を許容していない携帯電話に対しては適用できないという問題もある。さらに、上記特許文献3の技術では、携帯電話の場合、データ転送が回線交換、パケット交換のいずれかで行われるが、いずれにせよ時間やデータ量によって課金されるため、不要な音声データの取得が生じるという問題がある。
また、音声データの電子メール添付受信が多くの携帯電話でできるようになったとしても、電子メールのみでの方式では、音声データを選択してダウンロードするかどうかのやりとりをすることは難しい。すなわち、電子メールのみの方式でも不要な音声データを取得しなければならなくなり、課金量が増大するという問題がある。なお、留守録内容を再生する端末がインターネットに比較的高速な回線で接続されるPC(パソコン)やPDAなどの端末である場合、従量課金契約でなければコストの問題は回避できるが、そうでない場合には、やはり不要な留守録内容の転送は問題となる。前述のように電子メールに留守録内容のデータを添付することでは、再生端末側で対応できなかったり、また特定のメモリに自動的にダウンロードする方法では不要のものまで送られて課金量が増大するという問題がある。また、携帯電話やパソコンのブラウザによってアクセスする際に、メール添付を受け付けないが、ブラウジングは可能である携帯電話や、そうしたサービスを提供しているキャリアがある。メール添付を行わない理由は、課金が着信側に対して行われること多いので、いたずらによって着信側が迷惑することを防止したり、メールにはウイルスが混入しやすいことが挙げられる。したがって、メール添付を受け付けない場合であっても、ブラウザ機能により留守録内容をを取得できることが望まれている。
そこで本発明は、固定電話機にかかってきた電話や携帯電話が圏外にあるときにかかってきた電話の留守録内容を携帯電話やPCその他の端末で、できる限り安価に取得することができる留守番電話システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、インターネットに接続可能な電話機で、留守録内容をデジタル化して、所定のフォーマットからなるファイルとして保存し、かつそのファイルの情報をメニューとして表示できるようにし、係るメニューを介して保存ファイルの情報を電話機内に装備するWebサーバを介して、携帯電話やパソコンのブラウザによって保存ファイルにアクセス可能としたものである。したがって、携帯電話やパソコンのブラウザによってアクセスする際に、メール添付を受け付けないが、ブラウジングは可能である携帯電話や、そうしたサービスを提供しているキャリアを利用する場合、アクセスしたユーザは、ブラウザ機能により所望の保存ファイルにアクセスすることが可能となる。留守録内容を選択して取り出すことで、ダウンロードに要する通信のための時間料金あるいはデータ量料金の増大を効果的に防止することができる。ここで留守録内容として、電話のかかってきた時刻、電話をかけた人の電話番号などの付加情報をメニューとしてブラウザで表示できるページを用意して、留守録内容を選択してダウンロードすることを可能とすることは本発明の好ましい態様である。
なお本発明の対象は、固定電話機であってもよいし、留守番電話センターであってもよい。留守番電話センターは、複数の回線に対して留守録サービスを実行するものであるが、そこにアクセスする再生端末側のユーザから見ると、自分の端末独自の留守録機能として見える。したがって、本発明の留守番電話システムは、固定電話機とかかる留守番電話センターの双方に係るものである。
すなわち本発明によれば、電話の送受信を行う電話機手段と、
留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
前記留守録データ取得手段で取得した前記留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたデータを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送信し、前記メニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目に該当する留守録データを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
有する留守番電話システムが提供される。
また本発明によれば、複数の電話回線での着呼を行う複数回線収容手段と、
前記複数の電話回線ごとの留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
前記留守録データ取得手段で取得した前記留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたデータを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送信し、前記メニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目に該当する留守録データを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
有する留守番電話システムが提供される。
本発明によれば、携帯電話、PC、PDAなどのブラウジング機能を利用して、固定電話機や留守番電話センターに保存されている留守録メッセージをユーザが安価に取得することが可能となる。特に、留守番電話として記録した内容を留守録メッセージを取り出す再生装置である携帯電話、PC、PDAなどの性能に合わせてフォーマット化しているので、再生装置側での無駄な形式のデータのダウンロードを防止することができ、また再生装置のブラウジング機能により表示されたメニューから所望の留守録メッセージのみを選択できるので、経済的である。
以下図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、インターネットに接続された固定電話機10に本発明を適用した場合の実施の形態を示すブロック図である。図1において、固定電話機10は、本来の電話として作用するための電話機能100を有している。さらに固定電話機10は、留守録データ取得機能101と、AVデータ変換機能103と、メニュー生成機能105と、Webサーバ機能107と、インターネット接続機能109とを備える。
前述のように本発明は、留守番電話センターに適用することもできるが、図2は、その場合の実施の形態を示すブロック図である。すなわち、留守番電話センター11は複数の留守番電話を扱うので、複数回線収容機能100Aと、留守録データ取得機能101Aと、AVデータ変換機能103Aと、メニュー生成機能105Aと、Webサーバ機能107Aと、インターネット接続機能109Aとを備える。
図1の固定電話機10又は、図示省略の携帯電話にかかってきた電話に着信側で人が出られない場合、あらかじめ設定された操作によって、発信側のメッセージは、固定電話機10内の留守録データ取得機能101によって記録されるか、あるいはその呼自体が留守番電話センター11に転送されて、留守録データ取得機能101Aによって記録される。図1と図2からわかるように、留守番電話センター11は、固定電話機10における電話機能100が複数回線収容機能100Aに変更された点だけでのみ固定電話機10と異なり、他の構成は同一である。したがって、以下の説明では、図1の固定電話機10のみを例にとり説明するが、この説明は留守番電話センター11にも該当するものである。
今、図1の固定電話機10にかかってきた電話に着信側で人が出られず、発信側のメッセージは、留守録データ取得機能101によって記録されるものとする。留守録データ取得機能101によって取り込まれた留守録メッセージは、それぞれAVデータ変換機能103によってデジタル化される。このとき、再生端末がサポートする画像、音声コーデックがあらかじめ分かっている場合には、同時にそれらのフォーマットに変換されることもある。また、このとき、各メッセージはメニュー生成機能105によって番号付けや、発信者番号、着信時刻などと共に管理される形態とされ、後に再生端末がWebサーバ機能107を介してアクセスすることを可能とする。なお、メニュー生成機能105は、メッセージリストを生成し、Webサーバ機能107を介して、再生端末にそれを提示する機能を有する。これによって、再生端末は、まずメッセージリストを取得して、関心のあるメッセージから再生を開始することができる。また、不要なメッセージをダウンロード若しくはストリーミング再生することを防止でき、電話代を節約し、従来技術の問題点を解決できる。
図3は、本発明の上記各実施の形態における動作を説明するためのフローチャートである。図1の固定電話機10並びに図2の留守番電話センター11での留守番電話に関する動作は基本的に同じであるため、以下、区別することなく、共通に説明する。
今、電話がかかってきたとき、ユーザが電話に出られず、留守録が行われるものとする。留守録が行われると、留守録データ取得機能101により、録音された留守録メッセージなどの留守録データを付加情報と共に取得して図示省略のメモリに格納する(ステップS1)。なお、図1の固定電話機10並びに図2の留守番電話センター11では、留守録の必要なときは、メッセージなどを所定時間録音するとともに、電話がかかってきた時刻を図示省略のクロックから読み取り、電話をかけてきた相手先(発呼側)の電話番号と共に付加情報として自動的に記録するよう構成されているものとする。取得した留守録データは、AVデータ変換機能103によって、再生端末に適合するようにあらかじめ決められたフォーマットに変換される(ステップS2)。その後、取得した留守録データは、メニュー生成機能105により管理される。すなわち、ユーザが留守録データを再生しようとしてインターネット(Web)経由でアクセスしてきたときに、それまでに取得した留守録データを示す情報がその付加情報と共に所定のメニューに表示される準備がWebサーバ機能107により行われる(ステップS3)。その後、ステップS4でイベントがあるか否かの判断を行う。ここでイベントとは、後述のWebメニュー要求などの外部からのコマンドや要求を言う。イベントがないときは、ステップS4を繰り返し実行し、イベントがあると、ステップS5へ行き、当該イベントがWebメニュー要求であるか否かを判断する。ここで、当該イベントがWebメニュー要求である場合は、ステップS6で留守録データのメニュー表示を行う。ステップS5で、当該イベントがWebメニュー要求ではないときは、ステップS7へ行き、当該イベントがデータのダウンロード若しくはストリーミングを指定するものであるか否かの判断を行う。この判断がYESなら、次のステップS8へ行き、選択された留守録データのダウンロード若しくはストリーミングを行う。一方、ステップS7の判断結果がNOのときは、ステップS1に戻る。
図4は、ユーザが、例えば自宅にある固定電話機10あるいは留守番電話センター11にパソコンなどにより外部からアクセスし、留守録されている項目の一覧をメニューとしてブラウザで見て所望の項目のみを選択する場合の画面の一例を示す図である。図4に示すように、1つ1つの留守録におけるデータ記録に関する情報が日付ごとに、時刻情報と共に示される。あらかじめ登録してある氏名の場合は、電話番号に代えて相手先の氏名が示され、未登録の場合は、電話番号を表示する。また、メッセージなどの留守録データのデータ容量がkB(キロバイト)単位で表示される。ユーザは、これを見て、直ちにダウンロードなどして再生するか否かを判断することができる。なお、メッセージなどを選択するためには、表示項目をクリックするだけでよい。
なお、メッセージなどが所定サイズより大きいときに、メッセージなどを所定サイズに自動的に分割して複数のファイルとして扱うこともできる。これは、ユーザが再生するために用いる端末の性能によるもので、例えば20秒分の音声データを1つのファイルサイズとする場合は、仮に1分のメッセージが留守録された場合、これを20秒ずつの3つのファイルとして図4の項目として3段に表示する。これにより、ユーザは、メッセージの一部を選択してダウンロードなどすることができ、必要であれば、順次、各メッセージをダウンロードなどすることができる。なお、上記3段の表示は、本来1つの留守録のメッセージなどであるので、これらが1つのグループに属するファイルであることを示すために、No.1, No.2, No.3などの順序を示す番号などを自動的に付して表示することが好ましい。
なお、図3の手順は、一例であって、本発明はこの手順に限定されるものではない。例えば、図3ではステップS2において、再生端末に適合するようなフォーマットヘの変換をしているが、ここでは汎用的なデジタル・データとしておき、ステップS7に相当する部分で、再生端末の判定をして、それに見合うフォーマットに変換してからダウンロード若しくはストリーミングを開始してもよい。なお、留守電メッセージとは従来、一般的に音声のみであることが多いが、本発明はそれに捉われず、映像、音声の両方を含んでもよいし、どちらか一方でもよい。また、「留守電メッセージ」とは、外部からのメッセージを指すが、いわゆる着信端末の使用者の「メモ」でもよい。また、固定電話機にWebサーバ機能が搭載される場合には、同時に固定電話機に動画、音声取得機能を設け、再生端末がWebサーバ機能にアクセスしたときに、その場で動画や音声などを取り込んで、それを再生端末にダウンロード若しくはストリーミングさせてもよい。
本発明によれば、特許請求の範囲に記載した発明の他に下記の2つの発明も提供される。
電話の送受信を行う電話機手段と、
留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
前記留守録データ取得手段で取得した留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたメニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目中、前記ブラウジング機能を有する外部装置により選択された項目に該当する留守録データのみを送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
有する留守番電話システム。
複数の電話回線での着呼を行う複数回線収容手段と、
前記複数の電話回線ごとの留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
前記留守録データ取得手段で取得した留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたメニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目中、前記ブラウジング機能を有する外部装置により選択された項目に該当する留守録データのみを送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
有する留守番電話システム。
本発明によると上述のように携帯電話、PC、PDAなどのブラウジング機能を利用して、固定電話機や留守番電話センターに保存されている留守録メッセージをユーザが安価に取得することが可能となるので、本発明は留守番電話や留守番電話センターなど留守録機能を有する装置において広く有用である。
インターネットに接続された固定電話機に本発明を適用した場合の実施の形態を示すブロック図である。 インターネットに接続された留守番電話センターに本発明を適用した場合の実施の形態を示すブロック図である。 図1及び図2の各実施の形態における動作を説明するためのフローチャートである。 図1及び図2の各実施の形態におけるブラウザでの画面の一例を示す図である。
符号の説明
10 固定電話機
11 留守番電話センター
100 電話機能
100A 複数回線収容機能
101、101A 留守録データ取得機能
103、103A AVデータ変換機能
105、105A メニュー生成機能
107、107A Webサーバ機能
109、109A インターネット接続機能

Claims (2)

  1. 電話の送受信を行う電話機手段と、
    留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
    前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
    前記留守録データ取得手段で取得した前記留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
    ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたデータを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送信し、前記メニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目に該当する留守録データを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
    有する留守番電話システム。
  2. 複数の電話回線での着呼を行う複数回線収容手段と、
    前記複数の電話回線ごとの留守録を行うとともに、着信時刻及び発信者の電話番号を記録する留守録データ取得手段と、
    前記留守録データ取得手段により取得された留守録データを所定の再生装置に適合するようフォーマット変換する変換手段と、
    前記留守録データ取得手段で取得した前記留守録データを示す情報と前記着信時刻及び発信者の電話番号を関連付けてメニューとして表示するためのデータを生成するメニュー生成手段と、
    ブラウジング機能を有する外部装置がインターネット経由でアクセスしてきたときに、前記メニュー生成手段により生成されたデータを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送信し、前記メニューを表示させるよう動作するとともに、前記メニューに表示された項目に該当する留守録データを前記ブラウジング機能を有する外部装置に送出するインターネット接続手段及びWebサーバ手段とを、
    有する留守番電話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8457285B2 (en) 2006-08-21 2013-06-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication device
CN111343346A (zh) * 2020-05-18 2020-06-26 腾讯科技(深圳)有限公司 基于人机对话的来电代接方法、装置、存储介质及设备

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