JP3576710B2 - 撮像システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ会議システムに用いて好適な撮像装置、撮像された映像を処理する画像処理装置及びこれらの2つの装置を接続した撮像システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のテレビ会議システムは会議室型と呼ばれるキャビネットに納めた大型のものから、台車型と呼ばれる車輪付きのカートに収納したタイプのものが主流を占めていた。しかるに近年、コンピュータ(パソコン)の普及に伴い、パソコンを使用したデスクトップ会議システムが登場し脚光をあびている。このシステムは図10に示すように、ビデオカメラ101、音声・映像の取込みとデータの圧縮伸張及び通信制御を行うパソコン用拡張ボード102、ヘッドセット103及びソフトウェア104により構成される。
【0003】
図11は上記各部101〜104をパソコンに使用してデスクトップテレビ会議システムを構成した場合の外観図である。同図において、105はパソコン本体、106はパソコンモニタ、107はキーボード、108はマウスである。
【0004】
これらのコンポーネントの電気的接続の状態を図12に示す。同図について、本出願人より1994年に発売されたコミニュケーションカメラをビデオカメラ101として用いた場合を例に取り以下に説明する。
ビデオカメラ101は、雲台付きのビデオカメラであり、ビデオ出力、Sビデオ出力、音声ライン出力、DC電源入力、RS232C制御端子を有する。まず、ビデオカメラ101にDC電源を供給するために、ACアダプタ109を介してDC電源線(DC電源とグランドの2本)110を接続する。次にビデオカメラ101の映像出力のうち、例えばSビデオ出力端子をビデオケーブル111を介してパソコン用拡張ボード102のSビデオ入力端子に接続する。次にビデオカメラ101のパン、チルト、ズーム等の各種機能を制御するためにRS232Cケーブル113を用いてパソコン本体105のRS232C端子とビデオカメラ101のRS232C端子とを接続する。さらに音声に関しては、このビデオカメラ101にはマイクは内蔵されていないので、マイク、スピーカのついたヘッドセット103をヘッドセットケーブル112を用いて拡張ボード102に接続する。
【0005】
以上により、(1)カメラ電源、(2)映像信号、(3)制御信号及び(4)音声信号に関する電気的接続が完了し、パソコンの電源を投入後、所定のソフトウェアを駆動すれば、デスクトップテレビ会議システムとして機能する。尚、テレビ会議の動作やISDN等の通信線との接続については、本発明の趣旨には関連しないので説明は省略する。
【0006】
上述した電気的接続に使用した各接続ケーブルの線数を要約すると次のようになる。
(1)電源ケーブルとして、DC電源とGNDとの2本、
(2)ビデオケーブルとして、Y、Cのビデオ信号と各々のGNDとの4本、
(3)RS232Cケーブルとして、8本の線数のケーブル、が用いられるが、同期シリアルの場合の最少線数を挙げるとTx、Rx、クロック、GNDの4本となる。
【0007】
一方、ヘッドセット103と拡張ボード102との間は、
(4)ヘッドセットケーブルとして、マイク信号線、スピーカ信号線、GNDの3本が最少線数である。
従って、合計すると全体でケーブルの種類は4本、信号線数は少なくとも13本の線数が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、次のような問題があった。
(1)ビデオカメラ101には、上記の電源ケーブル110、ビデオケーブル111、RS232Cケーブル113の3本のケーブルがバラバラに接続され、外観上の美観を損うと共に、信頼性も低下する。即ち、どの一本が外れても動作上問題が生じる。
【0009】
(2)パソコンの拡張ボード102には、ビデオケーブル111とヘッドセットケーブル112との2本がバラバラに接続され、その接続部分が設けられたパソコン本体105の裏側はやはり美観を損う。
(3)ビデオカメラ101の制御のためのRS232Cケーブル113はパソコン本体105のRS232C端子に接続されるが、この端子は他のデバイス、例えばモデムやプリンタ等を接続するために残して置きたい場合もあり好ましくない。
【0010】
(4)ヘッドセット103は衛生上不使用時には、外して引出しの中等に収納して置きたいが、ヘッドセットケーブル112は拡張ボード102にパソコンの裏側で接続されており、外すのは容易ではない。
(5)ACアダプタ109は、パソコン本体105の電源ラインと同じAC電源ラインに接続されているとは限らない。このためパソコン本体105へのAC電源供給と同時にACアダプタ109への電源供給の確認を忘れずに行う必要がある。
【0011】
本発明は上述の問題を解決することのできるデスクトップ型テレビ会議システムを実現することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像システムは、被写体を撮像し映像信号を出力する撮像手段と、第1の制御信号を入力する第1の端子と、同期信号を入力する第2の端子と、上記入力した第1の制御信号と同期信号とに基づいて第2の制御信号を作成すると共に全体的な制御を行う第1の制御手段と、上記映像信号に上記第2の制御信号を加算する加算手段と、上記第2の制御信号が加算された映像信号を出力する第3の端子と、電源電圧の供給を受ける第4の端子と、上記第1〜第4の端子を設けた第1のコネクタ手段とを有する撮像装置と、上記映像信号を入力する第9の端子と、上記映像信号を処理する画像処理手段と、同期信号を発生する同期発生手段と、上記同期信号を出力する第10の端子と、上記同期信号に基づいて上記第1の制御信号を作成すると共に全体的な制御を行う第2の制御手段と、上記第1の制御信号を出力する第11の端子と、電源電圧を供給する電源供給手段と、上記電源電圧を出力する第12の端子と、上記第9〜第12の端子を設けた第2のコネクタ手段とを有する画像処理装置と、上記第1、第2のコネクタ手段にそれぞれ接続される第3、第4のコネクタ手段が両端に設けられ、上記第1〜第4の端子と上記第9〜第12の端子とのうち対応する一対の端子を接続するためのケーブルとを備え、上記ケーブルは、少なくとも、上記第2の制御信号が加算された上記映像信号を上記撮像装置から上記画像処理装置へ伝送するための第1信号線と、上記第1の制御信号を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第2信号線と、上記同期信号を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第3信号線と、上記電源電圧を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第4信号線とを一体のものとする1本のケーブルであり、上記同期発生手段が同期信号を上記第2の制御手段に供給したときに上記同期信号を上記第1の制御手段に対しても出力することで上記第2の制御手段と上記第1の制御手段における垂直帰線消去期間を一致させ、上記第2の制御手段は上記一致された垂直帰線消去期間において上記第1の制御信号を作成して送出し、上記第1の制御手段は上記一致された垂直帰線消去期間において上記第2の制御信号を作成して送出することにより、上記第1の制御信号と上記第2の制御信号とが上記ケーブル内に存在する期間を上記一致された垂直帰線消去期間とすることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の形態を示すブロック図である。
図1において、50はビデオカメラ、51はパソコンに装着されて用いられる画像処理装置としての拡張ボードで、ビデオカメラ50からの映像・音声データの取り込みと、このデータの圧縮・伸長処理及び通信制御等を行う。52はビデオカメラ50と拡張ボード51とを接続する本発明の特徴である統合ケーブル、54、55は統合ケーブル52をビデオカメラ50と拡張ボード51に接続するためのコネクタであり、それぞれメス型とオス型のコネクタから成り、ビデオカメラ50、拡張ボード51側に例えばメス型のコネクタが設けられ、統合ケーブル52の両端に例えばオス型のコネクタが設けられているものとする。53はマイク53aとイヤホン(スピーカ)53bとを有するヘッドセット、56はヘッドセット53をビデオカメラ50に接続するヘッドセットケーブルである。
【0020】
図2は上記コネクタ54、55の接続部分を示すもので、本実施の形態では、8ピンミニDINコネクタを用いている。
図2において、1〜8はミニDINコネクタの端子ピン、9はミニDINコネクタの外被シールドである。
【0021】
図3は統合ケーブル52の断面図である。同図において、11は例えば75Ω同軸ケーブルの芯線、12はこの同軸ケーブルの外部導体、13、14は同様に芯線及び外部導体、15は例えば燃線を用いた信号線、16〜18は同様の信号線、19は外被シールドである。
【0022】
図4はビデオカメラ50の内部ブロック図を示す。同図において、21は撮像素子であるCCD、22はA/D変換器、23は信号処理手段である所のカメラプロセス回路、24は加算器、25は75Ω駆動回路、26は75Ωの抵抗、27は信号の直流分カット用コンデンサ、28はAC−GND実現用の直流カットコンデンサ、29は75Ω駆動回路、30は75Ωの抵抗、31は信号の直流分カット用コンデンサ、32はAC−GND実現用の直流カットコンデンサである。
【0023】
33はCCD駆動用のタイミングジェネレータ、34はマイクロコンピュータ(マイコン)、35は映像の垂直帰線消去期間にのみデータを送受するための処理回路(以下VIDS:Vertical Interval Data Signal )、36はビデオカメラ50上のマイク入力端子、37はマイクアンプ、38はビデオカメラ50上のスピーカ出力端子、39はドライブ回路、1〜9は図2と対応している。
【0024】
図5は本発明によるパソコン用拡張ボード51の内部ブロック図を示す。同図において、61はビデオカメラ50に送出される第1の直流電源の供給回路、62は同様の第2の直流電源の供給回路、63は信号の直流分カット用コンデンサ、64はAC−GND実現用の直流カットコンデンサ、65は75Ωの終端抵抗、66はビデオ増幅器、67はA/D変換器、68は映像データの圧縮等を行う画像処理手段である所のビデオプロセス回路である。
【0025】
69は信号の直流カットコンデンサ、70はAC−GND実現用の直流カットコンデンサ、71は75Ωの終端抵抗、72はビデオ増幅器、73はA/D変換器、74は映像の垂直帰線消去期間にのみデータを送受するための処理回路(VIDS)、75はマイコン、76は同期信号発生器、77はオーディオ用A/D変換器、78はオーディオデータの圧縮・伸張等を行うオーディオプロセス回路、79はオーディオ用D/A変換器、1〜9は図2と対応する。
【0026】
次に、本発明の第1の実施の形態の動作を図1〜5に従い説明する。
まず、本発明によるパソコン用拡張ボード51を所定のパソコン(図示せず)のカバーを開け、拡張スロット(図示せず)に挿入する。挿入後、パソコンのカバーを戻し、本発明による統合ケーブル52の一端のミニDINコネクタ(例えば図2のオス型)を上記パソコン用拡張ボード52上のミニDINコネクタ(例えば図2のメス型)に挿入する。
【0027】
次に、本発明によるビデオカメラ50を例えばパソコンのモニタ上(図示せず)に設置し、ビデオカメラ50上のミニDINコネクタ(例えば図2のメス型)に、上記統合ケーブル52の他の一端のミニDINコネクタ(例えば図2のオス型)を挿入する。さらに、ビデオカメラ50上のヘッドセット入力端子36、38(図4)にヘッドセット53を接続することにより図1の結線が完了する。
【0028】
次に、パソコンの電源を投入し、所定のソフトウェアをインストールした後、駆動すると、まず拡張ボード51が、パソコンのホストCPUにより初期化される。即ち、図5のビデオプロセス回路68、マイコン75、オーディオプロセス回路78が、バスインターフェースを介して初期化される。こうして、拡張ボード51上のマイコン75は、パソコンのホストCPUよりのコマンドを受ける準備がなされる。
【0029】
この状態でユーザが所定の操作により、テレビ会議の開始を指示すると、ホストCPUはビデオカメラ50の電源をオンにするように所定のコマンドをマイコン75に送る。マイコン75は上記コマンドを受信すると、電源オンの信号を電源供給回路61、62に送り、これにより所定の直流電圧が端子2又は4に出力される。この直流電圧は8ピンのミニDINコネクタ(図2)の端子2、4を介して統合ケーブル52の同軸ケーブルの外部導体12、14(図3)に出力される。これら外部導体12、14は、直流カットコンデンサ64、70の働きによりAC−GNDに保たれており、直流電圧の供給が可能となっている。
【0030】
上記直流電圧は、統合ケーブル52を経てビデオカメラ50に達し、8ピンミニDINコネクタ(図2)を介してビデオカメラ50の端子2、4(図4)に印加される。このビデオカメラ50においても直流カットコンデンサ28、32(図3)の働きにより、同軸ケーブルの外部導体12、14はAC−GNDに保たれており、直流電圧をビデオカメラ50用の電源として利用できる。
【0031】
上述のようにしてビデオカメラ50の内部回路(図4)に直流電源が供給され、ビデオカメラとしての動作を開始する。以上の記述において、2系統の直流電源を同時にオンする形で説明を行ったが、2系統の電源を順次オンさせることもできる。これは、ビデオカメラ50に省電力ウェイトモード(一部の電源を切り、スタンバイ時の省電力化を図る)等を設ける場合に有用である。
【0032】
次に、ビデオカメラ50に電源が入り、ビデオカメラ50上のマイコン34(図4)の初期化が終了するまでの所定のタイミングを待って、拡張ボード51上のマイコン75(図5)は、VIDSプロセス回路74を制御し、所定のコマンドを端子5に送出する。このコマンドは、映像へのノイズ混入を防ぐため垂直帰線消去期間の間だけ送出される。このコマンドは統合ケーブル52の信号線15(図3)を介してビデオカメラ50の端子5(図4)に到達し、ビデオカメラ50上のVIDSプロセス回路35(図4)に入力される。上記コマンドはデコードされた後、マイコン34に送られ、マイコン34は所定の対応動作を行う。
【0033】
そして応答コマンドを返すため、VIDSプロセス回路35を制御し、所定の応答コマンドを加算器24(図4)に送出する。加算器24で、上記コマンドはカメラプロセス回路23よりのアナログ輝度信号の垂直帰線消去期間に重畳され、75Ω駆動回路25、75Ω抵抗26、直流カットコンデンサ27を介して、端子1に送出される。
【0034】
上記応答コマンドの重畳された(垂直帰線消去期間のみ)輝度信号は統合ケーブル52の75Ω同軸の中心導体11(図3)を介して、拡張ボード51の端子1(図5)に到達する。上記輝度信号は直流カットコンデンサ63、ビデオ増幅器66を経てA/D変換器67に送られ、ここでディジタルデータに変換される。
【0035】
このディジタルデータの垂直帰線消去期間には、上記応答コマンドが存在し、このコマンドはVIDSプロセス回路74によりデコードされ、拡張ボード51上のマイコン75に送られる。マイコン75は受信した応答コマンドをバスインターフェースを介してパソコン上のホストCPUに送信する。こうしてホストCPUは、ビデオカメラ50の電源が入り、正しく動作を開始したことを確認する。
【0036】
以上述べた通信制御に関し、双方向の垂直帰線消去期間が一致していることがノイズ低減上重要である。このため、同期信号発生器76(図5)よりの複合同期信号(C.SYNC)が、VIDSプロセス回路74に供給されるのと同時に、拡張ボード51の端子6から統合ケーブルの信号線16(図3)を介してビデオカメラ50の端子6(図4)に供給される。
【0037】
こうして上記複合同期信号は、ビデオカメラ50上のVIDSプロセス回路35、CCD駆動用のタイミングジェネレータ33及びカメラプロセス回路23にも送られる。VIDSプロセス回路74は一致された垂直帰線消去期間において所定コマンドを作成して端子5に送出し、VIDSプロセス回路35は上記一致された垂直帰線消去期間において所定の応答コマンドを作成して端子1に送出する。これにより、双方向の垂直帰線消去期間の同期、即ち双方向の制御データが存在する期間が一致する。
【0038】
次に、一旦ビデオカメラ50の電源が入り、かつビデオカメラ50と拡張ボード51の間の双方向の通信制御が確立されると、以降は、各種のカメラ制御、例えば雲台(図示せず)のパン又はチルト制御、あるいはカメラのアイリスの制御などは、同様の動作により達成される。
【0039】
次に映像系の動作に関しては次のように行われる。
CCD21(図4)よりの映像信号は、A/D変換器22により、ディジタルデータに変換されて信号処理手段である所のカメラプロセス回路23に供給される。カメラプロセス回路23においては所定の色処理、ホワイトバランス調整等が例えばディジタル的に行われ、その後、内蔵のD/A変換器によりアナログ信号に変換されて、輝度信号Y及び色度信号Cとして出力される。このうち輝度信号Yは加算器24に送られ、ここで垂直帰線消去期間にVIDSプロセス回路35よりの制御データが重畳される。
【0040】
上記制御データが重畳された輝度信号は、75Ω駆動回路25、75Ω抵抗26、直流カットコンデンサ27を介して端子1から送出される。上記重畳輝度信号のリターン信号は端子2より直流カットコンデンサ28を介して75Ω駆動回路25のGNDへと戻り、信号の“行き”と“戻り”とが重畳輝度信号の交流分に関して対を成し、この交流分の対が75Ω同軸ケーブルの芯線11(図3)と外部導体12との間に伝送される。
【0041】
上記重畳輝度信号の交流分の対は、統合ケーブル52を介して、拡張ボード51の端子1及び2に到達し、直流カットコンデンサ63及び64を経てビデオ増幅器66の入力とGNDとにそれぞれ供給される。こうして正しく75Ωで伝送された上記重畳輝度信号は所定の増幅をされた後、A/D変換器67でディジタルデータに変換される。このディジタルデータは画像処理手段である所のビデオプロセス回路68に送られ、画像データの圧縮処理等がなされ、小容量のデータに変換される。このデータはバスインターフェースを介してホストCPUに送出される。
【0042】
一方の色度信号Cについては、垂直帰線消去期間に制御データが重畳されない点が異なるのみで、輝度信号Yの場合と同様にしてコンデンサ69、70、増幅器72、A/D変換器73を介して画像処理手段である所のビデオプロセス回路68で圧縮処理される。
【0043】
次に音声系の動作に関しては次のように行われる。
ヘッドセット53よりのマイク出力信号はビデオカメラ50のマイク入力端子36を介してマイクアンプ37に供給される。マイクアンプ37の出力は端子7を介して送出され、統合ケーブル52の信号線17(図3)を介して、拡張ボード51の端子7(図5)に到達する。
【0044】
この音声信号はA/D変換器77によりディジタルデータに変換されて、オーディオプロセス回路78に送られて所定の音声データ圧縮処理等がなされ、小容量のデータに変換される。このデータはバスインターフェースを介してホストCPUに送出される。
【0045】
一方、バスインターフェースを介してホストCPUより受け取ったテレビ会議の先方からの音声データは、オーディオプロセス回路78でデータ伸張処理等がなされ、D/A変換器79に送られる。D/A変換器79でアナログオーディオ信号に戻された音声信号は端子8より送出され、統合ケーブル52の信号線18(図3)を介してビデオカメラの端子8(図4)に到達する。
【0046】
上記音声信号はスピーカ駆動アンプ39により所定の増幅を受けて後、端子38よりヘッドセット53に送られ、ヘッドセット53のスピーカ(ヘッドフォン)により再生される。
【0047】
上記のように本実施の形態は、ビデオカメラ50と拡張ボード51とを結ぶ1本のケーブルにDC電源、ビデオ信号、制御信号、音声信号の全ての信号を統合して通し、見かけ上ビデオカメラ50と拡張ボード51とを結ぶデスクトップ型テレビ会議システムの主要な配線を1本で達成している。このケーブルを統合ケーブル52と呼ぶとすると、この統合ケーブル52はコストを重視する必要があるため、ミニDINコネクタの使用を前提とし、かつミニDINコネクタの可能ピン数3、4、5、6、7、8のうち、最も一般に使用されている、コストの最も安いものは4ピン又は8ピンであるため、8ピンミニDINコネクタの使用を特徴とする。因みに、4ピンミニDINはSビデオケーブルで使用されており、また8ピンミニDINはパソコンのRS232Cコネクタに使用されているため、コストが低いものである。
【0048】
上記8ピンミニDINコネクタを利用する統合ケーブル52は次のように構成されている。
(1)ビデオ信号は、Y、C用として2本の同軸線を使用し、この同軸の芯線に各々Y、Cの信号を通し、この同軸の外部導体は直流分のカットされたAC−GND線とする。
(2)DC電源を上記同軸の外部導体に送り、統合ケーブル52の外被シールド9をこのDC電源のGNDとする。
【0049】
(3)制御信号は、同期シリアル通信を基本とし、同期クロック、Rx、Txの3種の信号を使用するが、このうちビデオカメラ50よりのTx信号は上記ビデオ信号の、例えばY信号の垂直帰線区間に多重する。残りの同期クロック及び、ビデオカメラ50へのRx信号には2本の信号線を使用する。これらの2本の信号線のGNDは統合ケーブル52の外被シールド9を使用する。
(4)音声信号は、例えば、マイク信号、スピーカ信号の2本を信号線とし、GNDは統合ケーブル52の外被シールド9を使用する。
【0050】
以上、要約すると、2本の同軸と2本の信号線よりなる6本のピン数がDC電源、ビデオ信号及び制御系に使われ、他方の2本のピン数が音声系に使われ、合計して8本となり、8ピンミニDINコネクタが使用可能となっている。
【0051】
図6は本発明の第2の実施の形態のビデオカメラ50のブロック図である。図7は同拡張ボード51のブロック図を示す。
本実施の形態と第1の実施の形態との相違点は、第1の実施の形態における輝度信号Yの代わりにCCD21(図6)の出力信号をそのまま使用し、その垂直帰線消去期間に制御データを重畳したことである。また、色度信号Cの代わりにタイミングジェネレータ33(図6)よりの、“CCD信号サンプリング用クロック”を用いたことである。
【0052】
即ち、図6のビデオカメラ50のブロック図において、CCD21の出力信号は加算器24に送られ、垂直帰線消去期間に制御データが重畳される。タイミングジェネレータ33のCCD信号サンプリング用クロックは75Ω駆動回路29に送られる。
【0053】
図7の拡張ボード51において、統合ケーブル52を経て到達したCCD信号はA/D変換器67に送られる。A/D変換器67のサンプリング用クロック(CCDCLK)はビデオアンプ72を介してA/D変換器67(図7)に送られる。A/D変換器67の出力ディジタルデータはカメラプロセス回路23に送られ、所定の色処理、ホワイトバランス調整等がディジタル的に行われる。即ち、信号処理手段である所のカメラプロセスが拡張ボード51上で行われることになり、この点が第1の実施の形態におけるカメラプロセスがビデオカメラ50上で行われることと大きく異なる。
【0054】
図8は本発明の第3の実施の形態によるビデオカメラ50の音声部のブロック図である。
本実施の形態と第1及び第2の実施の形態との相違点は、ビデオカメラ50内のスピーカ駆動アンプ39(図4、図6)を取り去り、代わりに図8のようにマイクアンプ91を設けてステレオ化を実現したものである。
【0055】
図9に本実施の形態の結線図を示す。
マイクのステレオ化を実現した代わりに図1のヘッドセット53の使用はできなくなっている。
【0056】
上述した各実施の形態によれば、
(1)電源ケーブル、制御データ用ケーブル、ビデオケーブル、音声ケーブルの全てが統合され、見かけ上ビデオカメラ50と拡張ボード51とを結ぶケーブルが一本となり、信頼性及び美観を向上させることができる。
【0057】
(2)従来、カメラ制御のためにパソコンのRS232C端子を使用していたが、これを使用する必要がなくなり、モデムやプリンタ等の他の機器の接続に供することができる。
(3)ビデオカメラ50の電源は、拡張ボード51から供給されるので、ACアダプタが不要となり、システムコストを下げることができると共に、ビデオカメラの電源の入れ忘れは起こり得ないので操作性が向上する。
【0058】
(4)ヘッドセット53は拡張ボードではなくビデオカメラ50に接続されるので、ヘッドセット53の着脱が容易になり、またヘッドセット不要時にはビデオカメラ50から外して収納することをたやすくできる。
(5)第2の実施の形態においては、信号処理手段である所のカメラプロセスが拡張ボード51上で行われるので、ビデオカメラ50のサイズを小さくすることができると共に、映像用A/D変換器の使用個数が1個(第1の実施の形態では3個)で済むので、コストを低減できる。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、電源電圧、制御信号、映像信号を1つのケーブルに統合して伝送することができるとともに、映像信号に混入するノイズが増加することを可及的に防止することができる。これにより、システムの信頼性と美観とを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】8ピンミニDINコネクタの接続部分の構成図である。
【図3】統合ケーブルの断面図である。
【図4】ビデオカメラのブロック図である。
【図5】拡張ボードのブロック図である。
【図6】第2の実施の形態によるビデオカメラのブロック図である。
【図7】第2の実施の形態による拡張ボードのブロック図である。
【図8】第3の実施の形態による音声系のブロック図である。
【図9】第3の実施の形態を示すブロック図である。
【図10】従来のテレビ会議システムにおける撮像システムの構成図である。
【図11】従来の撮像システムの外観図である。
【図12】従来の撮像システムのブロック図である。
【符号の説明】
50 ビデオカメラ
51 拡張ボード
52 統合ケーブル
54、55 コネクタ
1〜8 端子ピン
9 外被シールド
11、13 同軸ケーブルの芯線
12、14 外部導体
15〜18 信号線
19 外被シールド
21 CCD
22 A/D変換器
23 カメラプロセス回路
24 加算器
27、28、31、32、63、64 コンデンサ
33 タイミングジェネレータ
34 MPU
35 処理回路
36 マイク入力端子
37 マイクアンプ
38 スピーカ出力端子
39 ドライブ回路
61、62 第1、第2の直流電源供給回路
68 ビデオプロセス回路
74 処理回路
75 MPU
76 同期信号発生器
77 A/D変換器
78 オーディオプロセス回路
79 D/A変換器

Claims (9)

  1. 被写体を撮像し映像信号を出力する撮像手段と、第1の制御信号を入力する第1の端子と、同期信号を入力する第2の端子と、上記入力した第1の制御信号と同期信号とに基づいて第2の制御信号を作成すると共に全体的な制御を行う第1の制御手段と、上記映像信号に上記第2の制御信号を加算する加算手段と、上記第2の制御信号が加算された映像信号を出力する第3の端子と、電源電圧の供給を受ける第4の端子と、上記第1〜第4の端子を設けた第1のコネクタ手段とを有する撮像装置と、
    上記映像信号を入力する第9の端子と、上記映像信号を処理する画像処理手段と、同期信号を発生する同期発生手段と、上記同期信号を出力する第10の端子と、上記同期信号に基づいて上記第1の制御信号を作成すると共に全体的な制御を行う第2の制御手段と、上記第1の制御信号を出力する第11の端子と、電源電圧を供給する電源供給手段と、上記電源電圧を出力する第12の端子と、上記第9〜第12の端子を設けた第2のコネクタ手段とを有する画像処理装置と、
    上記第1、第2のコネクタ手段にそれぞれ接続される第3、第4のコネクタ手段が両端に設けられ、上記第1〜第4の端子と上記第9〜第12の端子とのうち対応する一対の端子を接続するためのケーブルとを備え、
    上記ケーブルは、少なくとも、上記第2の制御信号が加算された上記映像信号を上記撮像装置から上記画像処理装置へ伝送するための第1信号線と、上記第1の制御信号を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第2信号線と、上記同期信号を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第3信号線と、上記電源電圧を上記画像処理装置から上記撮像装置へ伝送するための第4信号線とを一体のものとする1本のケーブルであり、
    上記同期発生手段が同期信号を上記第2の制御手段に供給したときに上記同期信号を上記第1の制御手段に対しても出力することで上記第2の制御手段と上記第1の制御手段における垂直帰線消去期間を一致させ、上記第2の制御手段は上記一致された垂直帰線消去期間において上記第1の制御信号を作成して送出し、上記第1の制御手段は上記一致された垂直帰線消去期間において上記第2の制御信号を作成して送出することにより、上記第1の制御信号と上記第2の制御信号とが上記ケーブル内に存在する期間を上記一致された垂直帰線消去期間とすることを特徴とする撮像システム。
  2. 第1、第2の音声信号を入力する第5、第6の端子と、
    上記入力した第1、第2の音声信号を処理する第1、第2の音声処理手段と、
    上記処理された第1、第2の音声信号を出力する第7、第8の端子とを上記撮像装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  3. 上記第4の端子と基準電位との間に接続され上記映像信号の外部からの戻り信号を通すコンデンサを上記撮像装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  4. 上記映像信号を処理し処理された映像信号を上記加算手段に送る信号処理手段を上記撮像装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  5. 第1の音声信号を入力する第13の端子と、上記第1の音声信号を処理すると共に第2の音声信号を出力する第3の音声処理手段と、上記第2の音声信号を出力する第14の端子とを上記画像処理装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  6. 上記第12の端子と基準電位との間に接続されるコンデンサを上記画像処理装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  7. 上記映像信号を処理して上記画像処理手段に送る信号処理手段を上記画像処理装置に設けたことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  8. 上記ケーブルは、同軸ケーブル2本と信号線4本と外被シールド線とを一体化したケーブルであることを有するものであることを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  9. 上記同軸ケーブルの1本は、上記第1信号線と上記第4信号線とから構成されるケーブルであることを特徴とする請求項8に記載の撮像システム。
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