JP3576651B2 - カラオケ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数の曲の一部分をつなぎ合わせて一つにまとめた曲、いわゆるメドレーカラオケ曲を演奏することができるカラオケ装置に関し、特に、メドレーカラオケ曲を演奏している際に、スキップ、全曲割り込み演奏、全曲演奏予約を行うことができるカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラオケ装置には、多数の「カラオケ曲の一部分」をつなぎ合わせて一つにまとめたカラオケ曲(以下、「メドレーカラオケ曲」という)、例えば、1990年に流行した曲を集めた「1990年ヒットパレード」と呼ばれるメドレーカラオケ曲等が提供されており、かかるメドレーカラオケ曲は一曲のカラオケ曲として取り扱われている。よって、メドレーカラオケ曲を構成する各々のカラオケ曲(以下、「メドレーカラオケ構成曲」という)は一曲の一部分であって、各々のメドレーカラオケ構成曲が一曲として取り扱われることはない。従って、従来のカラオケ装置に備えられた演奏停止や予約割り込み等の機能を、メドレーカラオケ構成曲を対象にして(メドレーカラオケ曲内において)実行することはできなかった。
【0003】
即ち、演奏停止機能とは、演奏されているカラオケ曲を途中で終了したい場合に、フェードアウトしながらカラオケ曲の演奏を中止し、スムーズに次のカラオケ曲へ移行する機能である。従って、メドレーカラオケ曲を演奏している最中に演奏停止機能を実行すると、フェードアウトしながらメドレーカラオケ曲の演奏を中止して、スムーズに次のカラオケ曲へ移行するので、メドレーカラオケ構成曲から次のメドレーカラオケ構成曲に移行することはできない。
【0004】
また、予約割り込み機能とは、演奏予約されているカラオケ曲がある場合に、現在演奏されているカラオケ曲の終了後に続いて優先的に演奏されるように、割り込んでカラオケ曲の演奏予約ができる機能である。従って、メドレーカラオケ曲を演奏している最中に予約割り込み機能を実行すると、現在演奏されているメドレーカラオケ曲の終了後に続いて優先的に演奏されるように、割り込んでカラオケ曲の演奏予約を行うので、メドレーカラオケ構成曲の間に割り込んでカラオケ曲の演奏予約を行うことはできない。
【0005】
さらに、従来のカラオケ装置では、メドレーカラオケ曲を演奏している最中において、現在演奏されているメドレーカラオケ構成曲を一部分として含むカラオケ曲(以下、「全曲」という)の演奏を予約したい場合には、カラオケ曲名リスト等で該当する曲番号を調べてキー入力することにより演奏の予約をしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカラオケ装置には以下のような問題があった。
(1) メドレーカラオケ曲は多数のメドレーカラオケ構成曲から構成されているので、歌唱者が自ら選んだメドレーカラオケ曲でさえ、歌唱者が知らないメドレーカラオケ構成曲が含まれていることがある。従って、メドレーカラオケ曲を歌っている最中において、知らないメドレーカラオケ構成曲が演奏されると、うまく歌うことができない場合があり、せっかく盛り上がったムードに水をさすことがあった。かかる場合に、フェードアウトしながらメドレーカラオケ構成曲の演奏を中止し、スムーズに次のメドレーカラオケ構成曲へ移行すること(以下、「スキップ」という)ができれば、歌唱者が当該メドレーカラオケ曲を歌い続けながら、盛り上がったムードに水をさすことを避けることができるが、従来の技術(例えば、演奏停止機能)では対応することができない問題があった。
【0007】
(2) メドレーカラオケ曲を歌っている最中において、現在演奏されているメドレーカラオケ構成曲に代えてその全曲を歌いたくなる場合がある。かかる場合に、フェードアウトしながらメドレーカラオケ構成曲の演奏を中止して、スムーズにその全曲へ移行して演奏を行い、その後に演奏を中止したメドレーカラオケ構成曲の次のメドレーカラオケ構成曲から演奏を再開して、再び当該メドレーカラオケ曲に戻ること(以下、「全曲割り込み演奏」という)ができれば、歌唱者は当該メドレーカラオケ曲を歌い続けながら、メドレーカラオケ構成曲に代えてその全曲を歌うことができるが、従来の技術(例えば、予約割り込み機能)では対応することができない問題があった。
【0008】
(3) メドレーカラオケ曲が演奏されている最中において、現在演奏されているメドレーカラオケ構成曲が気に入って、その全曲の演奏を予約したい場合がある。かかる場合には、カラオケ曲名リスト等で該当する曲番号を調べてキー入力することにより演奏の予約をしていたが、通信型カラオケ装置の普及により収容カラオケ曲数が著しく増大傾向にある現状においては、メドレーカラオケ構成曲の題名(全曲の題名でもある)がわからないときもあり、かかる場合に従来の演奏の予約は大変に煩わしい操作であった。そこで、操作ボタンの一回の押下による簡単な操作によって、現在演奏されているメドレーカラオケ構成曲を一部分として含むカラオケ曲(全曲)について演奏の予約をすること(以下、「全曲演奏予約」という)ができれば、大変に便利であるが、従来の技術では対応できない問題があった。
【0009】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に、「スキップ」、「全曲割り込み演奏」、「全曲演奏予約」を行うことができるカラオケ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明のカラオケ装置は、演奏音再生手段と、記憶手段と、制御手段を備えるカラオケ装置であって、前記演奏音再生手段は、複数の構成曲をつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲と、カラオケ曲の演奏を可能とし、前記記憶手段は、メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報を記憶し、前記メドレー情報は、各構成曲の進行位置に対応する曲番号より構成され、前記制御手段は、メドレーカラオケ曲の演奏時に、前記入力手段より割込指定が行われた場合、メドレーカラオケ曲の演奏を中止すると共に、当該メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報に基づいて、割込指定時に演奏が行われていた構成曲と対応関係にある曲番号のカラオケ曲を前記演奏再生手段に演奏させる。
【0011】
また、前記制御手段は、割込指定に基づくカラオケ曲の演奏終了後、指定時に演奏が行われていた構成曲の次の構成曲からメドレーカラオケ曲の演奏を再開させる。
【0012】
さらに、演奏音再生手段と、記憶手段と、制御手段を備えるカラオケ装置であって、
前記演奏音再生手段は、複数の構成曲をつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲と、カラオケ曲の演奏を可能とし、
前記記憶手段は、メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報を記憶し、
前記メドレー情報は、各構成曲の進行位置に対応する曲番号より構成され、
前記制御手段は、予約エリアに記憶される曲番号に対応するカラオケ曲を順次前記演奏音再生手段に再生させると共に、メドレーカラオケ曲の演奏時に、前記入力手段より予約指定が行われた場合、当該メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報に基づいて、予約指定時に演奏が行われていた構成曲と対応関係にある曲番号を予約エリアに記憶させる。
【0013】
【0014】
上記の構成を有する本発明のカラオケ装置では、複数の「カラオケ曲の一部分」づつをつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲を演奏することができ、メドレーカラオケ曲の演奏中において、外部スキップ入力手段から外部入力した場合には、外部入力した時に演奏していた「カラオケ曲の一部分」の残りを飛ばし、次につなぎ合わされた「カラオケ曲の一部分」から演奏を行って、メドレーカラオケ曲の演奏を続行する。
【0015】
また、本発明のカラオケ装置では、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に、演奏が行なわれる「カラオケ曲の一部分」の数をカウンタが数えているので、カウンタが示す数により、演奏中の「カラオケ曲の一部分」を個々に識別することができる。一方、演奏されるメドレーカラオケ曲には「カラオケ曲の一部分」に対応するメドレー情報を各々に備えており、各メドレー情報にはカウンタの数とカラオケ曲の曲番号を意味する一組の数が記憶されている。従って、カウンタが示す数を介して各メドレー情報により、演奏中の「カラオケ曲の一部分」と対応関係にあるカラオケ曲の曲番号を知ることができる。
【0016】
従って、メドレーカラオケ曲を演奏中に外部全曲割り込み演奏入力手段から外部入力した場合には、メドレーカラオケ曲の演奏を中止するとともに、演奏を中止したメドレーカラオケ曲の各メドレー情報の中から、外部入力した時のカウンタと同じ数を組合せとする曲番号を読み取り、かかる曲番号のカラオケ曲の演奏を行うことより、外部入力した時に演奏されていた「カラオケ曲の一部分」と対応関係にあるカラオケ曲を演奏する。
【0017】
そして、そのカラオケ曲の演奏が終了すると、外部入力した時に演奏されていた「カラオケ曲の一部分」の次につなぎ合わされた「カラオケ曲の一部分」から、メドレーカラオケ曲の演奏を再開する。このとき、カウンタの数に「1」を加算することにより、外部入力した時に演奏されていた「カラオケ曲の一部分」の次につなぎ合わされた「カラオケ曲の一部分」を演奏していることを、カウンタの数により示す。
【0018】
また、メドレーカラオケ曲を演奏中に外部全曲演奏予約入力手段から外部入力した場合には、演奏をしているメドレーカラオケ曲の各メドレー情報の中から、外部入力した時のカウンタと同じ数を組合せとするカラオケ曲の曲番号を読み取り、かかる曲番号を記憶手段に記憶することにより、メドレーカラオケ曲の演奏を続行しながら、外部入力した時に演奏されていた「カラオケ曲の一部分」と対応関係にあるカラオケ曲の演奏を予約する。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を図面を参照にして説明する。図1にカラオケ装置1の構成をブロック図で示す。カラオケ装置1は、「カラオケ曲の一部分」であるメドレーカラオケ構成曲をつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲およびカラオケ曲の演奏を行うことができ、コマンダ10、アンプ21、CRTモニタ23、スピーカ22、マイク20等から構成される。コマンダ10には、入力手段としての入力部11、カラオケ装置1の制御を行う制御手段としてのCPU12、後述する図6、7に示す処理のプログラム等が記憶されたROM13、記憶手段としてのRAM14、演奏音再生装置15、映像再生装置16、記憶装置としてのハードディスク装置30等を有している。なお、カラオケ装置1は通信型のものであるが、通信機能に関する部分は、説明の便宜上、省略している。
【0020】
入力部11には、外部スキップ入力手段であるスキップキー11Aと、外部全曲割り込み演奏入力手段である全曲割り込み演奏キー11Bと、外部全曲演奏予約入力手段である全曲演奏予約キー11Cと、曲番号を入力するためのテンキーである曲番号キー11D等を備えている。RAM14には、演奏が行なわれたメドレーカラオケ構成曲の数を数えるカウンタ14Aと、カラオケ曲の演奏を予約するために曲番号が記憶される記憶手段である予約エリア14Bと、演奏情報エリア14C等を備えている。
【0021】
ハードディスク装置30には、演奏音情報、映像情報、演奏情報からなるカラオケ曲およびメドレーカラオケ曲が、ハードディスク31に設けられた演奏音情報エリア40、映像情報エリア50、演奏情報エリア60にそれぞれ記憶されている。
【0022】
カラオケ曲またはメドレーカラオケ曲の演奏が行なわれる場合には、該当する演奏音情報がコマンダ10の演奏音再生装置15に転送される。演奏音再生装置15では、転送された演奏音情報をアナログの楽音信号に変換し、この楽音信号をアンプ21に出力する。アンプ21に入力された楽音信号は、マイク20を介して入力された歌唱者の歌声と共に増幅されて、スピーカ22から出力される。尚、演奏音情報は、音色の種類、音高、音量、発音長さ等を演奏の時系列に並べたMIDI規格に基づいたデータであり、一曲あたり100キロバイト程度のデータ量になる。
【0023】
また、該当する映像情報は、コマンダ10の映像再生装置16に転送される。映像再生装置16では、転送された映像情報に対して種々の信号処理を行なった後、CRTモニタ23に提供する。さらに、該当する演奏情報は、RAM14の演奏情報エリア14Cに記憶され、後述する図7に示すメドレーカラオケ曲の演奏処理の情報として用いる。
【0024】
次に、ハードディスク装置30内のハードディスク31に記憶された演奏音情報、映像情報、演奏情報の詳細について、図2、3、4、5に基づいて説明する。図2は演奏音情報を示す図であり、図3は映像情報を示す図であり、図4、5は演奏情報を示す図である。図2、3に示すように、ハードディスク31に設けられた演奏音情報エリア40と映像情報エリア50には、カラオケ曲またはメドレーカラオケ曲の一曲を一単位として、演奏音情報41、42、43、44等と映像情報51、52、53、54等がそれぞれに記憶されている。尚、メドレーカラオケ曲の演奏音情報は、そのメドレーカラオケ曲を構成する各カラオケ曲の一部の演奏音情報を順次つなぎ合わせて構成したものであり、映像情報についても同様である。
【0025】
また、図4に示すように、演奏情報エリア60には、同様にして、演奏情報61、62、63、64等が記憶されている。演奏情報61、62、63、64等の項目について、例えば演奏情報62をメドレーカラオケ曲のものとして説明すると、図4に示すように曲番号71、指定音演奏情報72、指定映像情報73、第1メドレー情報74、第2メドレー情報75等からなる。また、例えば、演奏情報63をカラオケ曲のものとして説明すると、図5に示すように、指定演奏音情報72及び指定映像情報73等からなる。そして、曲番号71はカラオケ曲またはメドレーカラオケ曲の個々を識別するためのものであり、指定演奏音情報72と指定映像情報73には、カラオケ曲またはメドレーカラオケ曲を演奏する際に必要な演奏音情報と映像情報が記憶されたハードディスク31上のアドレスがそれぞれ記憶されている。尚、カラオケ曲の演奏情報の項目は、曲番号、指定演奏情報、指定映像情報の3項目等からなり、後述する第1メドレー情報74等は有しない。
【0026】
第1メドレー情報74は、メドレーカラオケ曲において最初に演奏されるメドレーカラオケ構成曲に関する情報であり、カウンタの数とカラオケ曲の曲番号を意味する一組の数値により、メドレーカラオケ構成曲とカラオケ曲との対応関係を表わしたものである。例えば、第1メドレー情報74の項目はカウンタ数81と指定曲番号82からなる。カウンタ数81とは、メドレーカラオケ曲において当該メドレーカラオケ構成曲が演奏される順番を示しており、当該メドレーカラオケ構成曲が演奏されているときのカウンタ14Aの数と一致する。具体的には、当該メドレーカラオケ構成曲は最初に演奏されるので、カウンタ数81には「1」が記憶されている。また、指定曲番号82には、当該メドレーカラオケ構成曲に対応するカラオケ曲の曲番号が記憶されており、本実施の形態では、当該メドレーカラオケ構成曲を一部分として含むカラオケ曲(全曲)の曲番号が記憶されている。尚、第2メドレー情報74とは、メドレーカラオケ曲において2番目に演奏されるメドレーカラオケ構成曲に関する情報である。よって、メドレーカラオケ曲の演奏情報には、メドレーカラオケ構成曲と同じ数のメドレー情報がある。
【0027】
次に、カラオケ装置1がメドレーカラオケ曲を演奏している場合に、「スキップ」、「全曲割り込み演奏」、「全曲演奏予約」を行う方法について、図6、7に基づいて説明する。図6は基本処理のフローチャートを示す図であり、図7はメドレーカラオケ曲の演奏処理のフローチャートを示す図である。
【0028】
先ず、図6、7に基づいて説明する前に、カラオケ曲またはメドレーカラオケ曲の演奏を行うための、演奏の予約について説明する。演奏の予約は、演奏したいカラオケ曲またはメドレーカラオケ曲の曲番号をカラオケ曲名リスト等で調べ、曲番号キー11Dにより入力してRAM14の予約エリア14Bに当該曲番号を記憶することにより行う。演奏の順番は、「先入れ先出し」を原則とするので、予約エリア14Bに最も古く記憶された曲番号のものから演奏される。尚、従来の技術において説明した予約割り込み機能においては、原則が「後入れ先だし」に変更され、予約エリア14Bに最も新しく記憶された曲番号のものが演奏される。
【0029】
以下、図6、7に基づいて説明する。図6のステップ(以下、「S」とする)10では、予約エリア14Bに曲番号が記憶されているか否かを判断することにより、演奏の予約があるかを判断する。演奏の予約がある場合(S10;Yes)にはS20へ進み、演奏の予約がない場合(S10;No)にはS10に戻って予約エリア14Bに曲番号が記憶されるまでS10の判断を繰り返す。
【0030】
S20では、予約エリア14Bに記憶された曲番号等に基づいて、演奏される曲がメドレーカラオケ曲であるかを判断する。メドレーカラオケ曲である場合(S20;Yes)にはS40へ進み、後述する図7に示すメドレーカラオケ曲の演奏処理を行う。演奏される曲がメドレーカラオケ曲でなく、カラオケ曲である場合(S20;No)にはS30へ進み、予約エリア14Bに最も古く記憶された曲番号のカラオケ曲の演奏を行って、S10に戻る。即ち、曲番号で特定される演奏情報61、62、63等に含まれる指定演奏音情報72に基づいて、ハードディスク31から、その曲番号に対応する演奏音情報41、42等が読み出されて演奏音再生装置15に転送され、スピーカ22からカラオケ演奏音が出力される。一方、指定映像情報73に基づいて、その曲番号に対応する映像情報51、52等が読みだされて映像再生装置16に転送され、CRTモニタ23に背景画とともに歌詞テロップが表示される。尚、曲番号がカラオケ曲かメドレーカラオケ曲かの判断は、演奏情報61、62等に、メドレー情報71等を含むか否かで判断することができる。
【0031】
次に、図7に示すメドレーカラオケ曲の演奏処理について説明する。この演奏処理において、本発明の「スキップ」、「全曲割り込み演奏」、「全曲演奏予約」が行なわれる。S50において、カウンタ14Aの数を「1」とする初期設定を行ってS60へ進み、予約エリア14Bに最も古く記憶された曲番号のメドレーカラオケ曲について、最初のメドレーカラオケ構成曲の演奏を行うことより、当該メドレーカラオケ曲の演奏を開始する。即ち、曲番号で特定される演奏情報61、62、63等に含まれる指定音演奏情報72及び指定映像情報51、52等に基づいて、演奏音情報41、42等及び映像情報51、52等がそれぞれハードディスク31から読み出され、カラオケ曲同様に、それらに基づいてスピーカ22からカラオケ演奏音が出力される一方、CRTモニタ23に背景画とともに歌詞テロップが表示される。尚、S50の初期設定において、後の処理を円滑に行うため、当該曲番号で特定されるメドレーカラオケ曲の演奏情報61、62、63等を、RAM14の演奏情報エリア14Cに記憶する。
【0032】
S70では、全曲演奏予約キー11Cが押下されたか否かを判断する。全曲演奏予約キー11Cが押下された場合(S70;Yes)にはS80へ進み、現在のカウンタ14Aと同じ数を組合せとする曲番号を、RAM14の演奏情報エリア14Cに記憶されたメドレー情報74、75等の指定曲番号から読み取って、S90においてRAM14の予約エリア14Bに当該曲番号を記憶する。これにより、「全曲演奏予約」が行なわれる。全曲演奏予約キー11Cが押下されていない場合(S70;No)には、S100へ進む。
【0033】
S100では、全曲割り込み演奏キー11Bが押下されたか否かを判断する。全曲割り込み演奏キー11Bが押下された場合(S100;Yes)にはS110へ進み、現在のカウンタ14Aと同じ数を組合せとする曲番号を、RAM14の演奏情報エリア14Cに記憶されたメドレー情報74、75等の指定曲番号から読み取り、S120において演奏中のメドレーカラオケ曲を中止するとともに当該曲番号のカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の演奏を行う。演奏後は、S130へ進んでカウンタ14Aの数に「1」を加算し、S140において、全曲割り込み演奏キー11Bが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲から演奏を行うことより、メドレーカラオケ曲の演奏を再開してS170へ進む。これにより、「全曲割り込み演奏」が行なわれる。全曲割り込み演奏キー11Bが押下されていない場合(S100;No)には、S150へ進む。
【0034】
S150では、スキップキー11Aが押下されたか否かを判断する。スキップキー11Aが押下された場合(S150;Yes)にはS130へ進み、カウンタ14Aの数に「1」を加算し、S140で、スキップキー11Aが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の残りを飛ばし、次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲から演奏を行うことより、メドレーカラオケ曲の演奏を続行してS170へ進む。これにより、「スキップ」が行なわれる。スキップキー11Aが押下されていない場合(S150;No)には、S160へ進む。
【0035】
S160では、メドレーカラオケ構成曲の演奏が終了したか否かを判断する。メドレーカラオケ構成曲の演奏が終了した場合(S160;Yes)にはS130へ進み、カウンタ14Aの数に「1」を加算し、演奏が終了したメドレーカラオケ構成曲の次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲の演奏を行い、S170へ進む。メドレーカラオケ構成曲の演奏が終了していない場合(S160;No)には、何も行なわずにS170へ進む。
【0036】
S170では、メドレーカラオケ曲の演奏が終了したか判断する。メドレーカラオケ曲の演奏が終了した場合(S170;Yes)には、メドレーカラオケ曲の演奏処理を終了して図6のS10に戻る。メドレーカラオケ曲の演奏が終了していない場合(S170;No)には、S70に戻って上述した動作を繰り返す。
【0037】
以上詳細に説明したように、本実施の形態のカラオケ装置1では、メドレーカラオケ曲の演奏中に、コマンダ10の入力部11に備えられたスキップキー11Aが押下されると、S150においてスキップキー11Aが押下されたと判断され(S150;Yes)、S140においてスキップキー11Aが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の残りを飛ばし、次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲から演奏を行なって、メドレーカラオケ曲の演奏を続行することができるので、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に「スキップ」を行うことができる。
【0038】
また、コマンダ10のRAM14には演奏が行なわれたメドレーカラオケ構成曲の数を数えるカウンタ14Aを備え、また、コマンダ10のハードディスク装置30に記憶されている演奏情報62等には、カラオケ曲を識別する曲番号71等と、メドレーカラオケ構成曲に関するメドレー情報74、75等を各メドレーカラオケ構成曲に対して備えており、各メドレー情報74、75等においては、カウンタ14Aの数とカラオケ曲の曲番号71を意味する数がカウンタ数81と指定曲番号82にそれぞれ記憶されているので、「全曲割り込み演奏」や「全曲演奏予約」において、カウンタ14Aが示す数を介して各メドレー情報74、75等により、演奏中のメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の曲番号を知ることができる。
【0039】
従って、メドレーカラオケ曲の演奏中に、コマンダ10の入力部11に備えられた全曲割り込み演奏キー11Bが押下されると、S100において全曲割り込み演奏キー11Bが押下されたと判断され(S100;Yes)、S110においてメドレーカラオケ曲の演奏を中止するとともに、全曲割り込み演奏キー11Bが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲について、該当するメドレー情報の指定曲番号に記憶された曲番号を読み取り、S120において、かかる曲番号のカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の演奏を行うことより、全曲割り込み演奏キー11Bが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の演奏を行う。カラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の演奏後は、S140において、全曲割り込み演奏キー11Bが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲から、メドレーカラオケ曲の演奏を再開することができるので、もって、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に「全曲割り込み演奏」を行うことができる。
【0040】
さらに、コマンダ10の入力部11に全曲演奏予約キー11Cと、コマンダ10のRAM14にカラオケ曲の演奏を予約するために曲番号71等が記憶される予約エリア14Bとをそれぞれ備え、メドレーカラオケ曲の演奏中に全曲演奏予約キー11Cが押下されると、S70において全曲演奏予約キー11Cが押下されたと判断され(S70;Yes)、S90において該当するメドレー情報の指定曲番号に記憶された曲番号を読み取って予約エリア14Bに記憶する。従って、全曲演奏予約キー11Cが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)の曲番号をメドレー情報に基づいて予約エリア14Bに記憶することができ、もってメドレーカラオケ曲を演奏している場合に「全曲演奏予約」を行うことができる。
【0041】
尚、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施の形態のカラオケ装置1は通信型のものであるが、従来のレーザーディスクなどによるカラオケ装置に対しても適用することができる。
【0042】
また、「全曲演奏予約」は、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に、演奏中のメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(本実施の形態では「全曲」)について演奏予約するものだが、S30においてカラオケ曲を演奏している場合に、S70、S80、S90の動作を追加し、追加したS80においては、RAM14の演奏情報エリア14Cに記憶された演奏情報から曲番号を読み取ることにより、演奏中のカラオケ曲の演奏予約を全曲演奏予約キー11Bの押下のみで可能となる。
【0043】
同様に、S120において全曲を演奏している場合に、S70、S80、S90の動作を追加することにより、メドレーカラオケ曲を演奏している場合だけでなく、メドレーカラオケ曲の演奏が中止されて全曲が演奏されている場合においても、その全曲の演奏予約を全曲演奏予約キー11Bの押下のみで可能となる。
【0044】
【発明の効果】
以上、説明したことから明らかなように、本発明のカラオケ装置では、コマンダの入力部にスキップキーを備え、メドレーカラオケ曲の演奏中にスキップキーが押下されると、スキップキーが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲に移行して、メドレーカラオケ曲の演奏を続行することができるので、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に「スキップ」を行うことができる。
【0045】
また、コマンダのRAMには演奏が行なわれたメドレーカラオケ構成曲の数を数えるカウンタを備え、また、コマンダのハードディスク装置に記憶されている演奏情報には、カラオケ曲を識別する曲番号と、メドレーカラオケ構成曲に関するメドレー情報を各メドレーカラオケ構成曲に対して備えており、各メドレー情報においては、カウンタの数とカラオケ曲の曲番号を意味する数がカウンタ数と指定曲番号にそれぞれ記憶されているので、「全曲割り込み演奏」や「全曲演奏予約」において、カウンタが示す数を介して各メドレー情報により、演奏中のメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(全曲)の曲番号を知ることができる。
【0046】
従って、メドレーカラオケ曲の演奏中に、コマンダの入力部に備えられた全曲割り込み演奏キーが押下されると、メドレーカラオケ曲の演奏を中止するとともに、全曲割り込み演奏キー11Bが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲について、該当するメドレー情報の指定曲番号に記憶された曲番号を読み取り、かかる曲番号の演奏を行うことより、全曲割り込み演奏キーが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(全曲)の演奏を行い、カラオケ曲(全曲)の演奏後は、全曲割り込み演奏キーが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲の次につなぎ合わされたメドレーカラオケ構成曲から、メドレーカラオケ曲の演奏を再開することができるので、メドレーカラオケ曲を演奏している場合に「全曲割り込み演奏」を行うことができる。
【0047】
さらに、コマンダの入力部に全曲演奏予約キーと、コマンダのRAMにはカラオケ曲の演奏を予約するために曲番号が記憶される予約エリアとをそれぞれ備え、メドレーカラオケ曲の演奏中に全曲演奏予約キーが押下されると、該当するメドレー情報の指定曲番号に記憶された曲番号を読み取って予約エリアに記憶するので、全曲演奏予約キーが押下された時に演奏が行なわれていたメドレーカラオケ構成曲と対応関係にあるカラオケ曲(全曲)の曲番号をメドレー情報に基づいて予約エリアに記憶することができ、もってメドレーカラオケ曲を演奏している場合に「全曲演奏予約」を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラオケ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】演奏音情報を示す図である。
【図3】映像情報を示す図である。
【図4】メドレー情報を示す図である。
【図5】メドレー情報を示す図である。
【図6】基本処理のフローチャートを示す図である。
【図7】メドレーカラオケ曲の演奏処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置
11A スキップキー
11B 全曲割り込み演奏キー
11C 全曲演奏予約キー
14A カウンタ
14B 予約エリア
41、42、43、44 演奏音情報
51、52、53、54 映像情報
61、62、63、64 演奏情報
71 曲番号
74、75 メドレー情報
81 カウンタ数
82 指定曲番号

Claims (3)

  1. 演奏音再生手段と、記憶手段と、制御手段を備えるカラオケ装置であって、
    前記演奏音再生手段は、複数の構成曲をつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲と、カラオケ曲の演奏を可能とし、
    前記記憶手段は、メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報を記憶し、
    前記メドレー情報は、各構成曲の進行位置に対応する曲番号より構成され、
    前記制御手段は、メドレーカラオケ曲の演奏時に、前記入力手段より割込指定が行われた場合、メドレーカラオケ曲の演奏を中止すると共に、当該メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報に基づいて、割込指定時に演奏が行われていた構成曲と対応関係にある曲番号のカラオケ曲を前記演奏再生手段に演奏させるカラオケ装置。
  2. 前記制御手段は、割込指定に基づくカラオケ曲の演奏終了後、指定時に演奏が行われていた構成曲の次の構成曲からメドレーカラオケ曲の演奏を再開させる請求項1に記載のカラオケ装置。
  3. 演奏音再生手段と、記憶手段と、制御手段を備えるカラオケ装置であって、
    前記演奏音再生手段は、複数の構成曲をつなぎ合わせたメドレーカラオケ曲と、カラオケ曲の演奏を可能とし、
    前記記憶手段は、メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報を記憶し、
    前記メドレー情報は、各構成曲の進行位置に対応する曲番号より構成され、
    前記制御手段は、予約エリアに記憶される曲番号に対応するカラオケ曲を順次前記演奏音再生手段に再生させると共に、メドレーカラオケ曲の演奏時に、前記入力手段より予約指定が行われた場合、当該メドレーカラオケ曲に対応するメドレー情報に基づいて、予約指定時に演奏が行われていた構成曲と対応関係にある曲番号を予約エリアに記憶させるカラオケ装置。
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