JP3574972B2 - 鶏卵保存用容器 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形され、ホテルや給食センター、飲食店等における調理場での持ち運びや冷蔵庫への保存に使用される鶏卵保存容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、鶏卵を梱包して販売するのに使用されている鶏卵容器として、合成樹脂シート材で真空成形されたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
この鶏卵容器は専ら使い捨て容器として薄い合成樹脂シート材により低コストで製作されているものであるから非常に脆弱であり、調理場で鶏卵を収納したまま持ち運びするには容器が柔らかくて不向きである。
【０００４】
そこで本発明では、ホテルや給食センター等の業務用の料理場でトレーとして多数の鶏卵を収納して持ち運んだり、或いはいつでも取り出せるように衛生的に冷蔵庫に収納保存することのできる新規な鶏卵保存用容器を提供することを主たる目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発明に係る鶏卵保存用容器にあっては、複数列にわたって整列配置された多数の台形凸部１…により区分けされた状態で複数列にわたって整列配置された多数の、例えば２０個の鶏卵収納凹部２…を有する容器本体Ａと、該容器本体Ａをカバーする着脱自在な蓋体Ｂとからなり、前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形され、且つ少なくとも容器本体Ａは鶏卵を収納した状態で持ち運びする際に、その形態が安定保持できるように十分な強度が付与されており、容器本体Ａの周縁には同一水平面上で連なる堤部３が形成されている構造とした。
【０００６】
【発明の実施の形態】
更に、本発明にあっては、該容器本体Ａの堤部３の周縁から下方に向かって折り曲げ片４を設け、該折り曲げ片４の先端から更に水平に折り曲げた係合片５を形成して、この係合片５を蓋体Ｂの周壁６の内面に形成した嵌合凹部７に弾力的に係合させることにより、蓋体Ｂの閉鎖姿勢を保持するように形成してあるものとした。
【０００７】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは平面視四角形とし、蓋体Ｂの係合凹部７が周壁６の四隅部に形成するのが好ましい。これにより蓋Ｂの着脱を容易に行うことができる。
【０００８】
また、前記容器本体Ａの鶏卵収納凹部２…を区分けする台形凸部１…の鶏卵に接する側壁部分に鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面２ａを設けるのがよい。これにより鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても収納凹部２にガタツキ無く収納することができる。
【０００９】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂを抗菌剤を練り込んだポリエチレンテレフタレート樹脂のシートで成形するのが好ましい。これにより細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。
【００１０】
【実施例】
以下本発明の詳細を図に示した実施例に基き説明する。この実施例で示した鶏卵保存用容器は、合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形された平面視四角形の容器本体Ａと、該容器本体Ａを着脱自在にカバーする蓋体Ｂとから構成される。
【００１１】
前記容器本体Ａは、複数列にわたって整列配置された多数の台形凸部１…により区分けされた状態で、四列にわたって整列配置された２０個の鶏卵収納凹部２…を備えており、且つ、全ての収納凹部２…に鶏卵を収納した状態で持ち運びしてもその形態が安定保持できるように十分な強度が付与されている。また容器本体Ａの周縁には同一水平面上で連なる堤部３が形成されており、該堤部３の周縁から下方に向かって折り曲げ片４が形成され、該折り曲げ片４の先端から更に水平に折り曲げた係合片５が設けられている。そして図３に示すように、蓋体Ｂを容器本体Ａに嵌合したときに、この係合片５が蓋体Ｂの周壁６の四隅部内面に形成した嵌合凹部７に弾力的にはまり込んで、蓋体Ｂの閉鎖姿勢を保持するように構成されている。尚、前記嵌合凹部７は蓋体Ｂの周壁内面全周にわたって環状に形成することも可能であるが、本実施例のように四隅部で係合するように形成する方が蓋体Ｂの着脱が容易となって有効である。また前記堤部３や折り曲げ片４並びに係合片５の形成により容器本体の強度が補強される。
【００１２】
更に、前記容器本体Ａの鶏卵収納凹部２…を区分けする台形凸部１…の鶏卵に接する側壁部分に、鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面２ａが設けられている。これにより収納される鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても収納凹部２にガタツキ無く収納することができる。また鶏卵収納凹部２は四方の台形凸部１…によって区分けされて形成されているから、収納凹部の空間が上方に向かってラッパ状に拡がった状態で形成され、これによりＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズの鶏卵であっても安定よく格納することができる。
【００１３】
前記蓋体Ｂは容器本体１の鶏卵収納凹部２に鶏卵を収納した状態で、容器本体Ａをカバーするものであればどのような形態でもよいが、実施例で示したように、容器本体１に収納された鶏卵の上半分を受け止める凹部８…を一部形成するのが好ましい。これにより蓋体Ｂの補強を兼ねることができる。
【００１４】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは抗菌剤を練り込んだ透明又は半透明のポリエチレンテレフタレート樹脂の抗菌シートで成形するのが好ましい。これにより細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。尚、抗菌剤として、シリカ、アルミナ等のセラミックスに、銀、酸化チタンを吸着させたものを主成分とするセラミックス系抗菌剤がよく、樹脂シート成形時に樹脂材料に混合して成形する。
【００１５】
この鶏卵保存用容器は、小売店から購入した鶏卵を鶏卵容器から抜き取って収納し、冷蔵庫に保存したり、或いは容器ごと冷蔵庫から取り出して持ち運びするトレーとして使用される。冷蔵庫に収納保存の場合は蓋体Ｂをかぶせることによってサルモネラ菌等の飛散をなくして衛生的である。殊に抗菌剤を練り込んだポリエチレンテレフタレート樹脂の抗菌シートで容器を成形した場合は細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。
【００１６】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれら実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明の構成要件を備え、かつその目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内で適宜改変して実施することができるものである。
【００１７】
【発明の効果】
本発明の鶏卵保存用容器は上記のごとく構成したから、多数の鶏卵を収納して調理場内で持ち運ぶトレーとして使用することができるとともに、そのまま冷蔵庫に収納して保存容器として使用できて便利である。また、鶏卵収納凹部は四方の台形凸部によって区分けされて上方がラッパ状に拡がった状態で形成されるから、何れのサイズの鶏卵であっても安定よく格納することができるという効果がある。
【００１８】
更に、本発明にあっては、容器本体周辺を取り囲む堤部とこの堤部の周縁から下方に向かって折り曲げ片が形成され、この折り曲げ片の先端に水平に折り曲げた係合片を形成してあるので、容器本体の外周を最小に形成でき、輸送及び持ち運びに便利な小形のものとすることができ、使用素材シートを最小とすることができ、しかも、容器本体の強度が補強されると同時に、係合片が蓋体に設けた嵌合凹部に弾力的に係合するラッチとしての役目をなし、蓋体を容器本体に対し確実にかつ着脱自在に嵌合させることができるという効果がある。
【００１９】
また請求項３に記載の構成のように、台形凸部の鶏卵に接する側壁部分に鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面を設けた場合は、収納される鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても、収納凹部にガタツキ無く安定して収納することができるとともに、台形凸部の補強を兼ねさせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にかかる鶏卵保存用容器の一実施例を示す斜視図。
【図２】上記鶏卵保存用容器の正面図であって、容器本体に蓋体をかぶせた状態を示す。
【図３】上記鶏卵保存用容器における要部の拡大断面図。
【符号の説明】
１ 台形凸部
２ 収納凹部
２ａ 丸みを持つ受け面
３ 堤部
４ 折り曲げ片
５ 係合片
６ 蓋体の周壁
７ 嵌合凹部
Ａ 容器本体
Ｂ 蓋体
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形され、ホテルや給食センター、飲食店等における調理場での持ち運びや冷蔵庫への保存に使用される鶏卵保存容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、鶏卵を梱包して販売するのに使用されている鶏卵容器として、合成樹脂シート材で真空成形されたものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
この鶏卵容器は専ら使い捨て容器として薄い合成樹脂シート材により低コストで製作されているものであるから非常に脆弱であり、調理場で鶏卵を収納したまま持ち運びするには容器が柔らかくて不向きである。
【０００４】
そこで本発明では、ホテルや給食センター等の業務用の料理場でトレーとして多数の鶏卵を収納して持ち運んだり、或いはいつでも取り出せるように衛生的に冷蔵庫に収納保存することのできる新規な鶏卵保存用容器を提供することを主たる目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発明に係る鶏卵保存用容器にあっては、複数列にわたって整列配置された多数の台形凸部１…により区分けされた状態で複数列にわたって整列配置された多数の、例えば２０個の鶏卵収納凹部２…を有する容器本体Ａと、該容器本体Ａをカバーする着脱自在な蓋体Ｂとからなり、前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形され、且つ少なくとも容器本体Ａは鶏卵を収納した状態で持ち運びする際に、その形態が安定保持できるように十分な強度が付与されており、容器本体Ａの周縁には同一水平面上で連なる堤部３が形成されている構造とした。
【０００６】
【発明の実施の形態】
更に、本発明にあっては、該容器本体Ａの堤部３の周縁から下方に向かって折り曲げ片４を設け、該折り曲げ片４の先端から更に水平に折り曲げた係合片５を形成して、この係合片５を蓋体Ｂの周壁６の内面に形成した嵌合凹部７に弾力的に係合させることにより、蓋体Ｂの閉鎖姿勢を保持するように形成してあるものとした。
【０００７】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは平面視四角形とし、蓋体Ｂの係合凹部７が周壁６の四隅部に形成するのが好ましい。これにより蓋Ｂの着脱を容易に行うことができる。
【０００８】
また、前記容器本体Ａの鶏卵収納凹部２…を区分けする台形凸部１…の鶏卵に接する側壁部分に鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面２ａを設けるのがよい。これにより鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても収納凹部２にガタツキ無く収納することができる。
【０００９】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂを抗菌剤を練り込んだポリエチレンテレフタレート樹脂のシートで成形するのが好ましい。これにより細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。
【００１０】
【実施例】
以下本発明の詳細を図に示した実施例に基き説明する。この実施例で示した鶏卵保存用容器は、合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形された平面視四角形の容器本体Ａと、該容器本体Ａを着脱自在にカバーする蓋体Ｂとから構成される。
【００１１】
前記容器本体Ａは、複数列にわたって整列配置された多数の台形凸部１…により区分けされた状態で、四列にわたって整列配置された２０個の鶏卵収納凹部２…を備えており、且つ、全ての収納凹部２…に鶏卵を収納した状態で持ち運びしてもその形態が安定保持できるように十分な強度が付与されている。また容器本体Ａの周縁には同一水平面上で連なる堤部３が形成されており、該堤部３の周縁から下方に向かって折り曲げ片４が形成され、該折り曲げ片４の先端から更に水平に折り曲げた係合片５が設けられている。そして図３に示すように、蓋体Ｂを容器本体Ａに嵌合したときに、この係合片５が蓋体Ｂの周壁６の四隅部内面に形成した嵌合凹部７に弾力的にはまり込んで、蓋体Ｂの閉鎖姿勢を保持するように構成されている。尚、前記嵌合凹部７は蓋体Ｂの周壁内面全周にわたって環状に形成することも可能であるが、本実施例のように四隅部で係合するように形成する方が蓋体Ｂの着脱が容易となって有効である。また前記堤部３や折り曲げ片４並びに係合片５の形成により容器本体の強度が補強される。
【００１２】
更に、前記容器本体Ａの鶏卵収納凹部２…を区分けする台形凸部１…の鶏卵に接する側壁部分に、鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面２ａが設けられている。これにより収納される鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても収納凹部２にガタツキ無く収納することができる。また鶏卵収納凹部２は四方の台形凸部１…によって区分けされて形成されているから、収納凹部の空間が上方に向かってラッパ状に拡がった状態で形成され、これによりＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズの鶏卵であっても安定よく格納することができる。
【００１３】
前記蓋体Ｂは容器本体１の鶏卵収納凹部２に鶏卵を収納した状態で、容器本体Ａをカバーするものであればどのような形態でもよいが、実施例で示したように、容器本体１に収納された鶏卵の上半分を受け止める凹部８…を一部形成するのが好ましい。これにより蓋体Ｂの補強を兼ねることができる。
【００１４】
前記容器本体Ａ並びに蓋体Ｂは抗菌剤を練り込んだ透明又は半透明のポリエチレンテレフタレート樹脂の抗菌シートで成形するのが好ましい。これにより細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。尚、抗菌剤として、シリカ、アルミナ等のセラミックスに、銀、酸化チタンを吸着させたものを主成分とするセラミックス系抗菌剤がよく、樹脂シート成形時に樹脂材料に混合して成形する。
【００１５】
この鶏卵保存用容器は、小売店から購入した鶏卵を鶏卵容器から抜き取って収納し、冷蔵庫に保存したり、或いは容器ごと冷蔵庫から取り出して持ち運びするトレーとして使用される。冷蔵庫に収納保存の場合は蓋体Ｂをかぶせることによってサルモネラ菌等の飛散をなくして衛生的である。殊に抗菌剤を練り込んだポリエチレンテレフタレート樹脂の抗菌シートで容器を成形した場合は細菌の繁殖を未然に防止することができて衛生的である。
【００１６】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれら実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明の構成要件を備え、かつその目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内で適宜改変して実施することができるものである。
【００１７】
【発明の効果】
本発明の鶏卵保存用容器は上記のごとく構成したから、多数の鶏卵を収納して調理場内で持ち運ぶトレーとして使用することができるとともに、そのまま冷蔵庫に収納して保存容器として使用できて便利である。また、鶏卵収納凹部は四方の台形凸部によって区分けされて上方がラッパ状に拡がった状態で形成されるから、何れのサイズの鶏卵であっても安定よく格納することができるという効果がある。
【００１８】
更に、本発明にあっては、容器本体周辺を取り囲む堤部とこの堤部の周縁から下方に向かって折り曲げ片が形成され、この折り曲げ片の先端に水平に折り曲げた係合片を形成してあるので、容器本体の外周を最小に形成でき、輸送及び持ち運びに便利な小形のものとすることができ、使用素材シートを最小とすることができ、しかも、容器本体の強度が補強されると同時に、係合片が蓋体に設けた嵌合凹部に弾力的に係合するラッチとしての役目をなし、蓋体を容器本体に対し確実にかつ着脱自在に嵌合させることができるという効果がある。
【００１９】
また請求項３に記載の構成のように、台形凸部の鶏卵に接する側壁部分に鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面を設けた場合は、収納される鶏卵がＬＬ，Ｌ，Ｍ，Ｓ等何れのサイズであっても、収納凹部にガタツキ無く安定して収納することができるとともに、台形凸部の補強を兼ねさせることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明にかかる鶏卵保存用容器の一実施例を示す斜視図。
【図２】上記鶏卵保存用容器の正面図であって、容器本体に蓋体をかぶせた状態を示す。
【図３】上記鶏卵保存用容器における要部の拡大断面図。
【符号の説明】
１ 台形凸部
２ 収納凹部
２ａ 丸みを持つ受け面
３ 堤部
４ 折り曲げ片
５ 係合片
６ 蓋体の周壁
７ 嵌合凹部
Ａ 容器本体
Ｂ 蓋体
Claims (4)
- 複数列にわたって整列配置された多数の台形凸部(1)…により区分けされた状態で複数列にわたって整列配置された多数の鶏卵収納凹部(2)…を有する容器本体(A)と、該容器本体(A)をカバーする着脱自在な蓋体(B)とからなり、前記容器本体(A)並びに蓋体(B)は合成樹脂シート材から真空成形手段によって成形され、且つ少なくとも容器本体(A)は鶏卵を収納した状態で持ち運びする際に、その形態が安定保持できるように十分な強度が付与されており、容器本体(A)の周縁には同一水平面上で連なる堤部 (3) が形成され、該堤部 (3) の周縁から下方に向かって折り曲げ片 (4) が形成され、該折り曲げ片 (4) の先端から水平に折り曲げた係合片 (5) が形成されており、この係合片 (5) が蓋体 (B) の周壁 (6) の内面に形成した嵌合凹部 (7) に弾力的に係合して蓋体 (B) の閉鎖姿勢を保持するように形成されている鶏卵保存用容器。
- 前記容器本体(A)並びに蓋体(B)が平面視四角形で形成され、蓋体(B)の係合凹部(7)が周壁(6)の四隅部に形成されている請求項１に記載の鶏卵保存用容器。
- 前記容器本体(A)の鶏卵収納凹部(2)を区分けする台形凸部(1)の鶏卵に接する側壁部分に鶏卵の周面形状に沿った丸みを持つ受け面(2a)が設けられている請求項１又は請求項２に記載の鶏卵保存用容器。
- 前記容器本体(A)並びに蓋体(B)が抗菌剤を練り込んだポリエチレンテレフタレート樹脂のシートで成形されている請求項１〜請求項３の何れかに記載の鶏卵保存用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001148954A JP3574972B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 鶏卵保存用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001148954A JP3574972B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 鶏卵保存用容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002337969A JP2002337969A (ja) | 2002-11-27 |
| JP3574972B2 true JP3574972B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=18994186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001148954A Expired - Fee Related JP3574972B2 (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 鶏卵保存用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3574972B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU201118U1 (ru) * | 2020-06-02 | 2020-11-27 | Дмитрий Сергеевич Расторгуев | Лоток для хранения яиц |
| JP2023527947A (ja) * | 2020-06-02 | 2023-07-03 | フォーペット エス．アー．エール．エル． | 卵収納容器 |
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2001
- 2001-05-18 JP JP2001148954A patent/JP3574972B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002337969A (ja) | 2002-11-27 |
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