JP3574240B2 - ハンマードリル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無負荷状態での空打ち動作に対処するための空打ち防止装置を備えたハンマードリルに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記空打ち防止装置を備えたハンマードリルとして、特表平4−500043号公報には、進退動するピストンと、そのピストンに空気室を介して連動する打撃子とを内設したシリンダを、モータからの回転伝達により回転可能に軸支すると共に軸方向へ前後移動自在とし、このシリンダをビット側へ付勢して前記空気室の位置に空気孔を設け、通常のハンマードリルの作動時には、押し込まれるビットによってシリンダは後退位置にあって前記空気孔をケーシング内面によって閉塞させ、空打ち時には、シリンダは前進位置にあって前記空気孔を開放させ、空気室の空気バネの作用を失わせる構造が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造において、シリンダは、進退動して空打ち防止を行うと共に、ツールホルダを介してビットへの回転伝達も行うものであるから、後方ではモータ軸と、前方ではツールホルダと夫々連結して一体回転させるギヤ等の連結手段を設ける必要があるが、シリンダが前後移動することで摺接するためギヤ等の噛合部での摩耗が早く、耐久性の低下を招いている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記シリンダの負担を軽減して耐久性を向上させるようにしたハンマードリルを提供するもので、その構成は、前記シリンダに前記ツールホルダを同軸で外嵌し、そのツールホルダとシリンダとの間に、軸方向へ複数のスリットを形成したスライド管を、軸方向へ前後移動可能且つ前方へ付勢して設け、前記シリンダには前記空気室とシリンダ外部とを通気させる空気孔を形成し、打撃作動時には、前記スライド管は後退して前記空気孔を閉塞し、空打ち時には、スライド管は前進して前記空気孔を開放可能とする一方、前記連結手段を、前記スライド管の各スリットに、前記シリンダの外周へ軸方向に形成された突部と、前記ツールホルダの内周へ軸方向に形成された突条とを前記スライド管の半径方向で半幅ずつ挿入するものとしたことを特徴とするものである。
又前記シリンダの突部とツールホルダの突条との間にボールを跨設することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はハンマードリル1の一部縦断面図で、ここでは左側を前方、右側を後方として説明する。ハンマードリル1の後方に配置されるモータ(図示せず)は、クランクハウジング2内後方で軸支されるクランクシャフト3を回転させるが、そのクランクシャフト3へ突設された偏心ピン4には、コネクティングロッド5を介してピストン6が連結されて、ここでモータの回転がピストン6の往復動に変換される。又このピストン6が内設される筒状のシリンダ7は、ニードルベアリング8によってクランクハウジング2に軸支されるベベルギヤ9へ遊挿されており、その後方部位に周設したピニオン7aと、ベベルギヤ9内周の係合歯9aとの噛合により、シリンダ7はベベルギヤ9と一体回転可能となる。一方ベベルギヤ9には、図示しない伝達機構の切換によってモータの回転が任意に切換伝達されるシャフト10の先端が噛合しており、ここでモータの回転は、シャフト10からベベルギヤ9を介してシリンダ7に伝達可能ともなっている。更にシリンダ7の前方部位には、クランクハウジング2内でボールベアリング2aによって軸支されるツールホルダ11の大径部14が同軸で外嵌しているが、このシリンダ7とツールホルダ11とは、図2,3にも示すように、シリンダ7外周の凹部15,15・・と、ツールホルダ11の透孔16,16・・とに跨がって嵌合される複数のボール17,17・・によって一体回転可能に連結されている。このボール17は、ツールホルダ11の外周に嵌着されるスリーブ18によって抜け止めされる。
【0006】
そしてシリンダ7とツールホルダ11との間には、スライドスリーブ21が前後移動可能に介在されている。このスライドスリーブ21は、前端に形成した折返し部22がシリンダ7の前端に当接するまで後退可能で、前方へは、ツールホルダ11の大径部14内に設けられたワッシャー27、ゴム28がツールホルダ11の中径部13に当接するまで前進可能となるもので、前半部位は前記ボール17と干渉しないように軸方向に複数のスリット23,23・・を備えており、ボール17は、このスリット23を通ってシリンダ7とツールホルダ11とを連結する格好となる。又スライドスリーブ21の後方には、受けリング24が前後移動可能に環装されて、この受けリング24とシリンダ7外周の固定リング25との間の圧縮スプリング26によって、スライドスリーブ21は前方へ付勢される。尚前記各スリット23には、シリンダ7の外周へ軸方向に形成された突部19,19・・と、ツールホルダ11の内周へ同じく軸方向に形成された突条20,20・・とが夫々半幅ずつ挿入されており、ここではスライドスリーブ21は、シリンダ7とツールホルダ11とに跨がって配置されることになる。
又シリンダ7内には、前記ピストン6の前方に空気室29を介して打撃子30が前後移動可能に配置され、その前方に第2空気室31を形成する一方、ツールホルダ11の中径部13内には、中間子32が配置されて、この中間子32も、ビット40が挿着される小径部12に当接する前方位置と、大径部14のワッシャー27、ゴム28とに当接する後方位置との間は前後移動自在となる。更にシリンダ7の空気室29の位置には、2つの補充孔33,33と、6つの空気孔34,34・・が夫々穿設され、第2空気室31には、スライドスリーブ21のスリット23の位置に6つの通気孔35,35・・が穿設されている(図4)。前記空気室29側の補充孔33は、空気室29の空気損失を補充するもので、又空気孔34は、スライドスリーブ21の折返し部22がシリンダ7の先端に当接する後退位置(図1の位置)でのみ、同時に後退する受けリング24に閉塞されるものである。同様にツールホルダ11の大径部14において、シリンダ7の通気孔35の外周位置には、6つの透孔36,36・・が夫々穿設され、ツールホルダ11の外部と連通させている。
尚37,37はローラ、38は前方へ付勢されてローラ37を軸心方向へ突出させるチャックスリーブで、この突出によりローラ37は、小径部12に挿着されるビット40の軸方向へ形成した係止溝39,39に嵌合して、ビット40をツールホルダ11と一体回転可能に装着させる。
【0007】
以上の如く構成されたハンマードリル1は、まず打撃モードの場合、ツールホルダ11の先端からビット40を挿入し、ビット40をワークに押し付ける。それにより中間子32が押し込まれて、中間子32がワッシャー27、ゴム28、スライドスリーブ21及び受けリング24を圧縮スプリング26の付勢に抗して後退させる。この時図1のように空気孔34,34・・は受けリング24によって閉塞されるから、ここでモータの回転によってピストン6が進退動すると、空気室29が空気バネの作用を奏して打撃子30を連動させ、第2空気室31内へ突出した中間子32の後端を打撃し、ビット40へ打撃作用を伝達する。
一方ベベルギヤ9に噛合するシャフト10が伝達機構の切り換えにより回転する回転+打撃モードの場合は、ベベルギヤ9の回転によってシリンダ7が回転し、ボール17を介して一体化されるツールホルダ11とを回転させて、ビット40へ回転作動が加えられることになるが、これら2つのモード双方の場合とも、第2空気室31は、通気孔35及び、スライドスリーブ21のスリット23と大径部14の透孔36とによって外部へ連通しているから、ここでの空気の反発はなく、打撃力の損失は生じない。尚ワッシャー27、ゴム28は、打撃作動時のビット40からの反動を緩衝して後方への衝撃を和らげる。
そしてビット40が図5のようにワークに押し付けられていない、又はビット40が挿入されていない状態の空打ち時には、打撃子30の前進に伴って中間子32が小径部12に当接するまで前進する。この中間子32の前進により、ワッシャー27、ゴム28、スライドスリーブ21及び受けリング24も圧縮スプリング26の付勢力により図5の位置へ前進するが、これにより閉塞されていた空気孔34が大気に開放されるため、空気室29の空気バネの作用は失われ、ピストン6と打撃子30の連動は遮断されると共に、打撃子30は前進した中間子32の後端に当接する位置で停止し、その後の空打ちは防止されることになる。又この時にスライドスリーブ21が前進しても、スリット23によって通気孔35と透孔36とによる第2空気室31の外部への連通は確保されているから、ここで空気が反発を起こして打撃子30をピストン6側へ押し戻すことはない。
【0008】
このように上記ハンマードリル1においては、シリンダ7を、前後移動させずに回転伝達を行わせるのみに止め、空打ち防止を行う空気孔34の開閉は、スライドスリーブ21の前後移動で行わせるようにしたことで、ベベルギヤ9との噛合部分での摺接はなくなって耐久性は向上する。又スライドスリーブ21を採用してもシリンダ7とツールホルダ11との回転伝達は可能とする構造であるから、ハンマードリルに好適な空打ち防止装置が構成でき、特に両者の連結を上記実施の形態のようにスリット23を通して行えば、連結が合理的な構造となって回転伝達が円滑に行える。更にここでは連結にボール17を採用したことで、噛合による連結に比べて摩耗は少なくて済む。
尚上記実施の形態では、シリンダ7とツールホルダ11との連結手段としてボール17を利用した構造を記載しているが、強度や耐久性に支障ない場合、ボール17やこれに伴う透孔16や凹部15をなくして、シリンダ7とツールホルダ11に介装されているスライドスリーブ21のみで回転伝達と空打ち防止を行っても良く、その場合部品点数を少なくすることができる。その他連結手段としてはピン等による構造も可能である。
【0009】
【発明の効果】
以上本発明によれば、空打ち防止機能はシリンダとツールホルダとの間に設けたスライド管で行うようにしたことで、シリンダを軸方向へ移動させる必要がなくなり、ツールホルダへの回転伝達のみで済むから、モータ側との連結部分の摩耗を抑えてシリンダの耐久性を向上させることができる。
又シリンダとツールホルダとの連結手段を、スライド管に形成したスリットに、シリンダ側の突部とツールホルダ側の突条とを夫々半幅ずつ挿入する構造としているから、スライド管があっても両者の連結と回転伝達は円滑に行われると共に、部品点数も少なくすることができる
特にシリンダの突部とツールホルダの突条との間にボールを跨設すれば、噛合による連結に比べて摩耗は少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンマードリルの一部縦断面図である。
【図2】シリンダとツールホルダとの連結構造を示す説明図である。
【図3】A−A線拡大端面図である。
【図4】B−B線拡大端面図である。
【図5】空打ち時の作動説明図である。
【符号の説明】
1・・ハンマードリル、2・・クランクハウジング、6・・ピストン、7・・シリンダ、9・・ベベルギヤ、11・・ツールホルダ、17・・ボール、19・・突部、20・・突条、21・・スライドスリーブ、23・・スリット、24・・受けリング、29・・空気室、30・・打撃子、31・・第2空気室、32・・中間子、34・・空気孔、35・・通気孔、36・・透孔、40・・ビット。

Claims (2)

  1. モータからの回転伝達により回転するシリンダ内へピストンを設け、そのピストンの進退動により、空気室を介して打撃子を連動させ、その前方でツールホルダに装着されたビットに打撃作動を伝える一方、前記ツールホルダを連結手段を介して前記シリンダと一体回転可能に連結し、シリンダの回転をビットへ伝達可能としたハンマードリルにおいて、
    前記シリンダに前記ツールホルダを同軸で外嵌し、そのツールホルダとシリンダとの間に、軸方向へ複数のスリットを形成したスライド管を、軸方向へ前後移動可能且つ前方へ付勢して設け、前記シリンダには、前記空気室とシリンダ外部とを通気させる空気孔を形成し、打撃作動時には、前記スライド管は後退して前記空気孔を閉塞し、空打ち時には、スライド管は前進して前記空気孔を開放可能とする一方、前記連結手段を、前記スライド管の各スリットに、前記シリンダの外周へ軸方向に形成された突部と、前記ツールホルダの内周へ軸方向に形成された突条とを前記スライド管の半径方向で半幅ずつ挿入するものとしたことを特徴とするハンマードリル。
  2. 前記シリンダの突部とツールホルダの突条との間にボールを跨設した請求項1に記載のハンマードリル。
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