JP3573597B2 - 濃度測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板処理等に用いる処理液の濃度を測定する濃度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の濃度測定装置としては、例えば、特開平8−68746号公報に開示されているものが知られている。
この従来の濃度測定装置によれば、図12に示すように、基板処理用の処理液を流す処理液供給管01の途中箇所に光透過部02を形成し、その光透過部02を間にして一方側に光源(図示せず)を、他方側に光検出器(図示せず)をそれぞれ設けている。そして、処理液供給管01内に流れている処理液に光を照射し、その処理液を透過した光を光検出器で受け、光検出器での光の強度に基づいて処理液の濃度を測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、処理液を基板の処理を行う処理槽へ供給するために窒素ガスによって加圧しているような場合、その処理液中に窒素が溶け込んでいる。バルブの開閉やポンプの駆動・駆動停止に起因して、供給系で圧力が急に減少したようなときに、処理液中の窒素が気泡化する。
また、ポンプの吸入時に気泡が取り込まれて混入する場合がある。
更に、例えば、約80℃程度の高温の純水を混合使用する場合、その混合に伴って窒素が気泡化する。
また、基板処理用の処理液として、アンモニア水と過酸化水素水との混合薬液、塩酸と過酸化水素水との混合薬液、硫酸と過酸化水素水との混合薬液、バッファードフッ酸(BHF)といった発泡性の薬液を用いる場合、気泡の存在は避けることができない。
【0004】
しかしながら、従来例の場合に、光透過部02において処理液中に混入している気泡部分を光が透過したときに透過損失が減少し、測定濃度が処理液の実際の濃度よりも低下する欠点があった。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、処理液に混入した気泡が光透過部に入ることを防止して、処理液の濃度の測定の精度を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、発明は、
処理液が流される処理液供給管に設けられた測定部内に形成された光透過部に光を照射する投光手段と、前記光透過部を透過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段によって受光された光の強度に基づいて処理液の濃度を測定する濃度測定装置において、前記測定部は処理液の流路断面積を拡大して処理液の流速を低下させる拡大測定部であり、前記拡大測定部の中心相当箇所に、対向壁の間隔を前記拡大測定部の他部よりも狭くさせて気泡の侵入を阻止する間隙部が形成され、前記間隙部に前記光透過部が設けられ、前記光透過部を間にして一方に前記投光手段、他方に前記受光手段がそれぞれ設けられている。
【0007】
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【0008】
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【0009】
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【0010】
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【0011】
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【0012】
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【0013】
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【0014】
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【0015】
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【0016】
【作用】
発明によれば、拡大測部により流速を低下させ、その中心相当箇所に対向部の間隔を狭くして気泡の侵入を阻止するように形成した間隙部に光透過部を設け、光透過部への気泡の侵入を防止する。
【0017】
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【0018】
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【0019】
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【0020】
(削除)
【0021】
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【0022】
(削除)
【0023】
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【0024】
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【0025】
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【0026】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る実施例の濃度測定装置を用いた基板処理装置の概略構成図である。この基板処理装置では、半導体ウエハなどの基板を浸漬して基板の表面を処理する処理槽1を備え、この処理槽1の下部に、アンモニア水と過酸化水素水との混合薬液、塩酸と過酸化水素水との混合薬液、硫酸と過酸化水素水との混合薬液、バッファードフッ酸(BHF)などの基板処理用の処理液を下方から供給する処理液供給管2が連通接続されている。また、処理槽1の周囲に排液槽3が設けられるとともに排液槽3に排液管4が連通接続されている。
これらの構成により、処理槽1に処理液を供給し、その処理槽1に設けられた整流多孔板若しくは注入管(図示せず)により均一に処理液を上昇させるとともにオーバーフローさせ、その上昇流で基板の表面を処理する。また、処理槽1をオーバーフローした処理液は、排液槽3から排液管4を介して排出する。
【0027】
処理液供給管2の途中箇所に、処理液の濃度を光学的に測定する測定部5が設けられ、その測定部5を間にして、一方側に、流動状態の処理液に対して光を照射する投光手段としての光源6が、他方側に、処理液を透過した光を受ける受光手段としての受光器7が設けられ、受光器7での光の強度に基づいて処理液の濃度が測定される。
【0028】
図2(a)は、第1参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、図2(b)は横断面図である。測定部5は、図2(a)に示すように、処理液供給管2に、それよりも管径が大きい拡大測定部8が管継手9を介してシール状態で接続されている。
【0029】
拡大測定部8には、図2(b)に示すように、その周方向の一部に凹部が形成され、透明の壁8a,8aを所定の間隔で対向させた光透過部10が形成されている。また、この光透過部10を挟んで、光源6と受光器7とが設けられている。
【0030】
拡大測定部8内に、光透過部10を囲むように、気泡分離手段として、表面を疎水性のテフロン製の網状体11が設けられている。なお、網状体11の網目は、処理液中に混入している気泡を通過させない程度の大きさ(例えば、最大長さ部分が1mm以下)に設定されている。
【0031】
この第1参考例によれば、拡大測定部8により処理液の流速を低下させて処理液中の気泡を重力分離しやすくするとともに、網状体11によって、拡大測定部8内において、処理液中に気泡が混入される領域と混入されない領域とが形成される。そして、光透過部10は、気泡が混入されない領域に形成されているので、その結果、気泡に起因する透過損失の減少が無く、処理液の濃度を精度良く測定できる。
【0032】
また、この第1参考例では、全体を網状体11で囲まれた箇所に光透過部10を設けるように構成しているが、気泡が光透過部10に流れ込まないように構成すれば良い。
【0033】
なお、第1参考例では、処理液を下方から上方へ流すように構成しているが、水平方向に流す場合にも適用できる。また、拡大測定部8は、処理液供給管2よりも管径を大きくしているが、処理液供給管2自体の径が比較的大きい場合には、その処理液供給管2とほぼ同径に測定部5を構成し、そこに光透過部10を設けるようにしてもよい。
【0034】
図3は第2参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。図3に示すように、処理液を上方に流す上下の処理液供給管2,2は、その管軸芯が平面方向で互いに離れる位置に配置され、その処理液供給管2,2に、処理液の流路断面積を拡大して流速を低下する拡大測定部12が、管継手13を介してシール状態で連通接続されている。
【0035】
拡大測定部12内には、流れている処理液の流動中心C1よりも下方に光透過部14が設けられている。光透過部14よりも処理液の流動方向上流側において処理液の流速が低下させられ、かつ主に重力分離によって、処理液中の気泡が光透過部14に流れることが防止される。
なお、図3においては、光源および受光器は省略されているが、その構成は図1に示す第1参考例と同じである。
【0036】
図4は、第3参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。図4に示すように、処理液を水平方向に流すように構成され、流動方向上流側の処理液供給管2に対して、流動方向下流側の処理液供給管2は、その管軸芯が鉛直方向で上方に離れる位置に設けられ、両処理液供給管2,2が拡大測定部15に管継手16を介してシール状態で連通接続されている。
【0037】
拡大測定部15内には、流れている処理液の流動中心C2よりも下方に光透過部17が設けられている。光透過部17よりも処理液の流動方向上流側において処理液の流速が低下させられ、かつ主に重力分離によって、処理液中の気泡が光透過部17に流れることが防止される。
図4においては、光源および受光器は省略されているが、その構成は、図1に示す第1参考例と同じである。
【0038】
図5(a)は、第4参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。図5(a)に示すように、処理液を上方に流す上下の処理液供給管2,2に、処理液の流路断面積を拡大して処理液の流速を低下する拡大測定部18が、管継手19を介してシール状態で連通接続されている。
【0039】
拡大測定部18内に導入管20が突出して設けられ、その導入管20の外周面に近く、かつ、導入管20の先端よりも処理液の流動方向上流側の位置に光透過部21が設けられている。その結果、気泡を含む処理液は導入管20から上方へ向かって拡大測定部18内へ導入されるので、導入管20の外周面近くに設けられている光透過部21へ気泡が流れることが防止される。
図5(a)においては、光源および受光器は省略されているが、その構成は、図1に示す第1参考例と同じである。
【0040】
図5(b)は、第5参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図5(a)に示す第4参考例と異なるところは次の通りである。
すなわち、処理液を水平方向に流動させるように構成されるとともに、流出側の処理液供給管2が導入管20よりも上方に配置され、その導入管20の外周面に近く、かつ、導入管20の先端よりも処理液の流動方向上流側の下方位置に光透過部21が設けられている。他の構成は第4参考例と同じである。
この第5参考例によれば、導入管20から導入される処理液を斜め上方に向かって流動させ、気泡をより良好に重力分離できる。
【0041】
上記第4および第5参考例において、導入管20の先端形状を、図5(c)の変形例の縦断面図に示すように、光透過部21側の突出量を大きくし、そして、そこから遠ざかる程突出量が小さくなるように構成してもよい。この変形例の構成によれば、導入管20の内周面との間での流動抵抗の差により、光透過部21から遠ざかる側からの流速が速くなり、見掛け上、流動中心を光透過部21から遠ざけ、気泡の光透過部21への侵入をより良好に防止できる。
【0042】
図6(a)は実施例の濃度測定装置の測定部の斜視図、図6(b)は正面断面図、図6(c)は側面断面図である。図6(a)(b)(c)に示すように、処理液を上方に流す上下の処理液供給管2,2に、処理液の流路断面積を拡大して処理液の流速を低下する拡大測定部22が、管継手23を介してシール状態で連通接続されている。
【0043】
拡大測定部22の中心相当箇所に、対向壁の間隔を他部よりも狭くして気泡の侵入を阻止する間隙部Sが形成され、この間隙部Sに光透過部24が設けられ、光透過部24を間にして、一方に光源6が、そして、他方に受光器7がそれぞれ設けられている。前述した間隙部Sによって、処理液中に混入した気泡が光透過部24に流れることが防止される。
なお、間隙部Sの間隔は、0.7mm 以上で1mm未満に設定される。
【0044】
図7(a)は、第6参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。図7(a)に示すように、処理液を上方に流す上下の処理液供給管2,2に、処理液の流路断面積を拡大して処理液の流速を低下する拡大測定部25の上下の直線状の管体26a,26bが、管継手27を介してシール状態で連通接続されている。
【0045】
上下の直線状の管体26a,26bと拡大測定部25とが同芯状に構成され、上流側である下方の管体26b内に、板材を所定角度捩じった形状に構成した旋回付与部材28が設けられ、拡大測定部25内に上昇して導入する処理液に旋回流を生じさせる。
【0046】
拡大測定部25内において、処理液導入側となる下方の管体26bの仮想延長線L箇所から外れた位置に光透過部29が設けられている。前述した旋回付与部材28を設ける構成と光透過部29の位置とによって、処理液中の混入気泡が光透過部29に流れることが防止される。
【0047】
上記構成により、拡大測定部25内に処理液を旋回流動状態で導入し、遠心力を受けさせることにより、比重の軽い気泡を中心箇所に集めて流動させる。そして、中心箇所から外れた気泡が流動しない箇所で、処理液の濃度を測定できる。
【0048】
図7(b)は、第7参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図7(a)に示す第6参考例と異なるところは次の通りである。
すなわち、処理液を水平方向に流す状態で設け、拡大測定部25内において、そこへの処理液導入側となる管体26bの仮想延長線L箇所から外れた下方の位置に光透過部30が設けられている。他の構成は図7(a)に示す第6参考例と同じである。
【0049】
この第7参考例によれば、遠心力による分離作用に加えて重力による分離作用をも与えることができ、気泡が光透過部30に侵入することをより良好に防止できる。
【0050】
図8(a)は、第8参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図3、図4に示す第2参考例を改良したものである。
すなわち、拡大測定部12内に石英製の球状体31が充填されるとともに、光透過部14が、球状体31の侵入を防止する囲い32によって覆われ、拡大測定部12内に処理液が導入するときに、処理液中に混入した気泡の分散が防止される。他の構成は第2参考例と同じであり、図3と同一図番を付してあり、その説明は省略する。
【0051】
図8(b)は、第9参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図5(a)に示す第4参考例を改良したものである。
すなわち、拡大測定部18内に石英製の球状体33が充填されるとともに、光透過部21が、球状体33の侵入を防止する囲い部材34によって覆われ、拡大測定部18内に処理液が導入するときに、処理液中に混入した気泡の分散が防止される。他の構成は第4参考例と同じであり、図5(a)と同一図番を付してあり、その説明は省略する。
【0052】
図9(a)は、第10参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。図9(a)に示すように処理液を上方に流す処理液供給管2,2に管継手35を介して接続される直線状の管体36の途中に、管体36の内径よりも小径の抵抗部37が設けられ、この抵抗部37は処理液に流動抵抗を付与している。
【0053】
抵抗部37よりも処理液の流動方向上流側の位置と抵抗部37よりも処理液の流動方向下流側の位置とにわたり、下方に屈曲する状態でバイパス管38が接続され、そのバイパス管38内の下方屈曲部分に光透過部39が設けられている。処理液の一部がバイパス管38内に流れており、かつ処理液中の気泡が重力分離され、その結果、処理液中に混入した気泡が光透過部39に流れることが防止される。なお、光源および受光器の構成は、図1に示す第1参考例と同じである。
【0054】
図9(b)は、第11参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図9(a)に示す第10参考例と異なるところは次の通りである。
すなわち、抵抗部40が、多数の小径の処理液流路41を分散形成して構成され、バイパス管38のバイパス流路R終端が抵抗部40に接続されている。他の構成は第10参考例と同じであり、図9(a)と同一図番を付してあり、その説明は省略する。
【0055】
図10は、第12参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図であり、図9(a)に示す第10参考例と異なるところは次の通りである。
すなわち、バイパス管42において、光透過部39よりも処理液の流動方向上流側の位置と光透過部39よりも処理液の流動方向下流側の位置とにわたり、上方に向かうエア抜き管43が接続され、処理液が光透過部39に流動するまでに、処理液中に混入した気泡を分離し、気泡が光透過部39に流れることがより良好に防止される。他の構成は第10参考例と同じであり、図9(a)に示す同一図番を付してあり、その説明は省略する。
【0056】
図11は、測定部の変形例を示す横断面図であり、光透過部44を間にして、一方側に反射鏡45が、そして他方側に光源46と受光器47とがそれぞれ設けられ、光源46からの光を反射鏡45で反射させてから受光器47に受光される。
【0057】
この変形例の構成によれば、光透過部44の一方側に光源46や受光器47の設置スペースを確保しづらい場合でも容易に組み込める利点がある。更に、光透過部44の透過経路を往復するため、光の透過長さを倍増でき、濃度の測定精度を向上させやすいという利点もある。
【0058】
上記実施例では、処理液に光を透過するとともにその透過光を受けさせるのに、その光透過部に近接して光源と受光器とを設けているが、光源からの光を光ファイバーを介して光透過部に導入するとともに、光透過部からの透過光を光ファイバーを介して受光器に導入するように構成しても良い。
【0059】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、拡大測定部により処理液の流速を低下させて処理液中の気泡を重力分離しやすくし、その拡大測定部内に間隔を狭くして気泡の侵入を阻止する間隙部を形成し、その間隙部に光透過部を設けるので、光透過部への気泡の侵入を防止でき、その結果、精度のよい処理液の濃度の測定を行うことができる。
【0060】
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【0061】
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【0062】
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【0063】
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【0064】
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【0065】
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【0066】
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【0067】
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【0068】
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【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る実施例の濃度測定装置を用いた基板処理装置の概略構成図である。
【図2】(a)は第1参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(b)は横断面図である。
【図3】第2参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図4】第3参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図5】(a)は第4参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(b)は第5参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(c)は第4参考例、第5参考例の変形例の縦断面図である。
【図6】(a)は実施例の濃度測定装置の測定部の斜視図、(b)は正面断面図、(c)は側面断面図である。
【図7】(a)は第6参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(b)は第7参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図8】(a)は第8参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(b)は第9参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図9】(a)は第10参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図、(b)は第11参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図10】第12参考例の濃度測定装置の測定部の縦断面図である。
【図11】測定部の変形例を示す横断面図である。
【図12】従来の濃度測定装置の測定部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2…処理液供給管
5…測定部
6…光源
7…受光器
24…光透過部
S…間隙部

Claims (1)

  1. 処理液が流される処理液供給管に設けられた測定部内に形成された光透過部に光を照射する投光手段と、前記光透過部を透過した光を受光する受光手段とを備え、前記受光手段によって受光された光の強度に基づいて処理液の濃度を測定する濃度測定装置において、
    前記測定部は処理液の流路断面積を拡大して処理液の流速を低下させる拡大測定部であり、前記拡大測定部の中心相当箇所に、対向壁の間隔を前記拡大測定部の他部よりも狭くさせて気泡の侵入を阻止する間隙部が形成され、前記間隙部に前記光透過部が設けられ、前記光透過部を間にして一方に前記投光手段、他方に前記受光手段がそれぞれ設けられていることを特徴とする濃度測定装置。
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