JP3572914B2 - 円柱状容器搬送タレット装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶詰生産ラインや製缶ラインにおける巻締装置のタレット等、缶等の円柱状容器を受渡し搬送するタレット装置、特にそのポケット形状に関する。
【0002】
【従来の技術】
製缶ライン又は缶詰製造ラインにおける巻締装置は、図4に示すように、各タレットが配置され、缶1は直立状態でフィードコンベヤ上をチェーンドッグ2によって送られてキャンフィードタレット3で位置出してシーミングタレット4に受け渡され、シーミングタレットで自転しながら蓋が巻締され、巻締を終了した缶は、ディスチャージタレット5を介して排出コンベヤに排出されて次工程に搬送される。上記缶搬送経路において、チェーンドッグからタレット、タレットからタレット、タレットからコンベヤへの乗り継ぎの際に、缶に加わる加速度が変化する。このとき、缶はタレットから力を受け、タレット形状に沿って微小変形を起こす。この変形深さが大きく、または変形曲率が大きくなると永久変形を起し、缶の周方向及び縦方向に窪みや線状疵が残ってしまう。
【0003】
従来、タレット搬送に伴う缶への上記凹みや線状疵の発生は、周方向角部及び縦方向角部を有するポケット形状に伴う必然的なものとして考えられている。即ち、従来の一般的なタレット20のポケット形状は、平面形状が図5に示すように、ポケット円弧部22とタレット外周部23との繋ぎ部(面取コーナ部)が一般に半径3〜10mmの周方向小半径凸円弧24となっている。そのため、缶をタレットが捕捉するとき、先ず該周方向小半径凸円弧上の点p(面取コーナ部端、正確には該p点を通るタレット厚さ方向の突条)が缶胴に当たり、該凸条で容器を加速する結果、缶に縦方向の窪みや線状疵を発生させる原因となる。
【0004】
一方、従来のタレットのポケット内周面は、図6に示すように、タレットの厚さ方向には垂直面25となっており、その半径は、一般に缶の半径よりも0.3〜2mm程度大きいため、搬送中缶はその中で微小にふらつく。特に、シーミングタレットのように高速で自転する缶を支えるときにはその現象が顕著である。ポケット内で缶がふらつくと、図6に示すように、缶1はポケットとタレット上下面の繋ぎ部の縦方向小半径凸円弧部26のq点(q点を通る円弧突条)が缶胴に当たり、周方向に凹みや線状疵を発生させる原因となる。
【0005】
近時、このような問題を解決するため、例えば、シーミングタレットやキャンフィードタレットの外周部に、タレットのピッチ円より外側に突出し、その突き出す形状を缶胴を突き破らない形状のサイクロイド曲線で形成する爪を設けたもの等が提案されている(特開平6−72544号公報、特開平5−186041号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記提案されているものは、サイクロイド曲線状の突出部を設けることにより、缶の受け渡し時における対向タレットの角部の間隔を小さくし、缶のふらつきや缶がタレットの角部に突き当たる衝撃を小さくしようとするものであるが、その装置の場合は、タレットのピッチ円の外側に突出する爪を設けるため、相手側の爪と干渉しないように相手側のタレットに逃げを設ける必要がある等、構造が複雑である等の問題点がある。また、缶のふらつきや缶がタレットの角部に突き当たる衝撃を小さくすることができても、凹みや疵の発生原因であるタレットの角部に缶が当たることを完全に防止することはできない。
【0007】
本発明は、従来のタレットにおける上記問題点を解決しようとするものであって、複雑なポケット構造を採用することなく、簡単なポケット構造で缶等の円柱状容器がタレットのポケットの角部に突き当たるのを防止して、円柱状容器の疵や凹みの発生を効果的に防止することができる円柱状容器搬送タレット装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記問題点を解決するために従来と技術的発想を異にして種々研究した結果、円柱状容器がポケットの角部に当たることなく、円柱状容器の受け渡しができるポケット形状を見出し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明の円柱状容器搬送タレット装置は、外周部に円弧状のポケットが等ピッチで形成されている円柱状容器搬送タレットにおいて、ポケット円弧とタレット外周面との繋ぎ部分に、ポケット半径より大きな半径の凹状繋ぎ部を有するようなポケット形状を採用することによって、円柱状容器の縦方向の疵や凹み発生を防止することができたものである。
【0009】
また、前記ポケットの垂直断面にタレット厚さ内に中心をもつ円弧により凸形状を有するようなポケット形状を採用することによって、円柱状容器の周方向の疵や凹み発生を防止することができたものである。そして、ポケット円弧とタレット外周面との繋ぎ部分に、ポケット半径より大きな半径の凹状繋ぎ部を有し、且つ前記ポケットの垂直断面にタレット厚さ内に中心をもつ円弧により凸形状を有するようなポケット形状を採用することによって、円柱状容器の周方向及び軸方向の疵や凹み発生を防止することができる。前記凹状繋ぎ部又は凸形状が、単一半径の円弧であっても、曲率が順次、あるいは連続的に変化する円弧であっても良い。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るタレットのポケットの平面形状を示し、図の例では、図4おけるチェーンドッグ2で搬送されてきた缶をキャンフィードタレットに受け渡し時の状態を示しているが、以下、各タレットのポケット形状は同じであるので、全てのタレットに共通するものとしてタレット10として説明する。本実施形態のタレット10のポケット11は、搬送する円柱状容器の半径より0.3〜1.0mm程度大きい半径のポケット円弧部12を有し、該ポケット円弧部とタレット外周部14との繋ぎ部分に、ポケット半径rより大きい半径rの凹状繋ぎ部13を有している。図1に示す実施形態では、ポケット円弧部とタレット外周部14との繋ぎ部分は、凹状繋ぎ部13とコーナ面取部15で形成され、該凹状繋ぎ部13はコーナ面取部15を経てタレット外周部14とつながっているが、直接凹状繋ぎ部13がタレット外周部14と直接つながっている形状であっても良い。図1に示す実施形態では、弧abがコーナ面取部13、弧bcが凹状繋ぎ部13、弧cdがポケット円弧部12となっている。Oがポケット円弧の中心であり、O’が凹状繋ぎ部13の中心である。θはポケット円弧角、θは凹状繋ぎ部円弧角である。
【0011】
また、本実施形態のタレット10は、ポケットの内周面の垂直断面形状が図3に示すように、タレットの厚さ内に中心を持つ半径Rの円弧で形成されている凸形状円弧面16で形成されている。なお図中、17は縦方向コーナ面取部である。
【0012】
本実施形態のタレット10は以上のように構成され、チェーンドッグ2によって搬送されてきた缶1は、周速がチェーンドッグと等しいか又は僅かに高速回転しているタレットのポケット11に係合して加速されるが、本発明ではタレット外周部14とポケット円弧部12との繋ぎ部分に凹状繋ぎ部13を有しているので、タレット10の回転により缶に最初に当たるのは、従来のタレットと違ってコーナ部面取端のb点ではなく、それよりもポケット内方に位置する凹状円弧面が当たることになる。従って、缶1はタレットへの移載に際して、最初にポケット11の凹状繋ぎ部13と面接触又は凹状円弧の両端で線接触して加速を受けるため、加速による微小変形を受けるとしても、微少変形時の接触面積が大きいので、変形深さが浅く、且つ曲率が小さくなり、永久変形して窪みを生じることや線状疵発生することが防止できる。
【0013】
また、上記実施形態ではポケットの垂直断面形状が凸形状円弧面になっているため、タレットでの搬送中に缶とポケット半径の相違により、容器がポケット内で遊んでも、容器はタレットの肉厚方向中央部の大径円弧面で押圧され、タレットの上下面の小半径円弧に接触することがないので、従来のタレットにおけるようなポケツト内での遊びによる周方向の凹みや線状疵が発生することがない。
【0014】
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限らず種々の設計変更が可能である。例えば、ポケット円弧の入口端部にポケット半径より大きな半径の凹状入口部と、ポケットの垂直断面にタレット厚さ内に中心をもつ円弧により凸形状を有することが望ましいが、その何れかのみ備えても良い。また、凹状繋ぎ部及び凸形状円弧面は必ずしも単一半径の円弧に限らず、図2に示すように、曲率が順次、あるいは連続的に変化しても良い。図2は、本発明の他の実施形態を示し、本実施形態のタレット18では、凹状繋ぎ部19を曲率が順次変化する凹曲面で形成してある。また、以上の実施形態では缶巻締装置のタレットについて説明したが、本発明は巻締装置のタレットに限らず、また搬送物品も缶に限らず、プラスチック容器等種々の円柱状容器の搬送用タレットに採用可能である。
【0015】
【実施例】
胴径66mmの缶の巻締装置のキャンフィードタレット、シーミングタレット及びディスチャージタレットにおいて、ポケットの各寸法が、ポケット半径r=33.3mm、凹状繋ぎ部を半径r=100mm、コーナ部面取部の半径=5mm、凹状繋ぎ部円弧角θ=5°、且つ垂直断面の凸形状円弧面の半径R=750mmとなる形状で、それぞれのタレットにおけるポケットを形成した。そして、上記のタレットを備えた巻締装置によって、缶胴径66mmの350m1DI缶を2000缶/分の高速巻締を行い、巻締後の缶胴外形の凹みや疵の発生状況を検査した。その結果、2000缶/分の高速巻締であるにも関わらず、缶外周面の周方向又は軸方向の凹みや線状疵等の発生は全く観察されなかった。この実験により、本発明によるポケット形状は、非常に単純な構造であるにも関わらず、従来のポケット形状と比べて缶外周部への凹みや疵の発生に対して、防止効果が特段に優れていることが確認された。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明のタレットのポケット形状によれば、タレット外周面とポケット円弧部との繋ぎ部分に、ポケット円弧部の半径より大きな半径の凹状繋ぎ部を設けることによって、凹面で缶を加速するため、微小変形時の接触面積が大きくなるので、缶の永久変形及び疵付きを効果的に防止すことができる。
【0017】
また、ポケットの垂直断面をタレット厚さ内に中心をもつ凸形状円弧面にすることによって、搬送中に容器が遊んでもポケット上下面の小半径円弧が接触することがないので、缶の外周面への疵や永久変形の凹みの発生を効果的に防止することができる。そして、本発明のタレットのポケット形状は、従来のポケット形状の簡単な改良により達成でき、且つ構造・形状が単純であるという優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るタレットのポケットの平面形状を示す作動説明図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係るタレットのポケットの平面形状を示す作動説明図である。
【図3】本発明の実施形態に係るタレットのポケットの垂直断面形状を示す作動説明図ある。
【図4】巻締装置におけるタレット配置図である。
【図5】図1に対応する従来のタレットのポケットの平面形状を示す作動説明図である。
【図6】図3に対応する従来のタレットのポケットの垂直断面形状を示す作動説明図ある。
【符号の説明】
1 缶 2 チェーンドッグ
10、18 タレット 11 ポケット
12 ポケット円弧部 13、19 凹状繋ぎ部
14 タレット外周部 16 凸形状円弧面

Claims (4)

  1. 外周部に円弧状のポケットが等ピッチで形成されている円柱状容器搬送タレットにおいて、ポケットの回転方向後端側のポケット円弧とタレット外周面との繋ぎ部分に、ポケット半径より大きな半径の凹状繋ぎ部を有し、円柱状容器がタレットへの移載に際して前記凹状繋ぎ部と面接触するようにしてなることを特徴とする円柱状容器搬送タレット装置。
  2. 外周部に円弧状のポケットが等ピッチで形成されている円柱状容器搬送タレットにおいて、ポケットの回転方向後端側のポケット円弧とタレット外周面との繋ぎ部分に、ポケット半径より大きな半径の凹状繋ぎ部を有し、円柱状容器がタレットへの移載に際して前記凹状繋ぎ部と面接触するようにしてなり、且つ前記ポケットの垂直断面にタレット厚さ内に中心をもつ円弧により凸形状を有することを特徴とする円柱状容器搬送タレット。
  3. 前記凹状繋ぎ部又は凸形状が、単一半径の円弧で形成されている請求項1又は2記載の円柱状容器搬送タレット。
  4. 前記凹状繋ぎ部又は凸形状が、曲率が順次、あるいは連続的に変化する円弧で形成されている請求項1又は2記載の円柱状容器搬送タレット。
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