JP3572740B2 - スピーカ - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は各種音響機器、映像機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、スピーカには低コスト化が著しく要求されており、その中でこれらの要求を満たす手段として、スピーカを生産する直接労務費の削減を目的として、労務費の安価な生産地への海外展開を図る等の対応がなされているが、この対応も既に限界になりつつある。
【0003】
そこで、別の観点から見た対応手段として、スピーカの構造に改革を加え、直接材料費を低減させるレベルまでの検討が必要になっている。
【0004】
このような背景をもとに、以下に従来の廉価型のスピーカについて説明する。
図5は従来のこの種のスピーカを示すものであり、マグネット1を上部プレート2および下部プレート3によりはさみ込んで構成された磁気回路4の上部プレート2にフレーム6を結合し、このフレーム6の周縁部に振動板7の外周部を接着し、この振動板7を駆動させるためのボイスコイル8のボビン9の中間部をダンパー10にて中心保持し磁気ギャップ5にはまり込むように振動板7の中央部に結合し、前記ボビン9の上面に紙もしくは不織布等よりなるダストキャップ11を接着して構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のこの種のスピーカでは、紙もしくは不織布等よりなるダストキャップ11の機能としては、特に廉価型のスピーカの場合、その形状がボビン9の上面に接着する小さな形状であるために、コーン面に接着しているタイプのダストキャップに比べて、分割共振を利用して周波数特性の高域成分をコントロールするという効果はほとんどなく、磁気ギャップにゴミ、埃が入らないようにする防塵の役目が主たるものであった。
【0006】
また、特に不織布の場合は磁気ギャップ5からの空気が振動板7の前面に抜けてしまうため、周波数特性上、高音域にディップを生じたりと悪影響を及ぼすことがしばしばあった。
【0007】
前記のように、防塵の役目だけのためにもかかわらず、ダストキャップ11はスピーカの構成部品のうちのひとつとして必要であったため、ダストキャップ11としての部品単品コスト及びそれをボビン9に接着するための労務費、さらには接着剤のコストまで必要となり、かなりのコストがかかる割には、本来のスピーカの構成部品として有益な効果を得られる部品ではなかった。
【0008】
本発明はこのような従来の問題点を解消し、廉価型のスピーカの構成部品に構造的な改革を施し、部品点数を削減することにより低コスト化を図ると共に、周波数特性の安定化を図れるという非常に優れたスピーカを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明によるスピーカは、その構成部品のひとつであるダストキャップを廃止し、ボイスコイルボビンの振動板より前面に突出しているボビンの余剰部を加工してダストキャップとしての機能を持たせる構成としたものである。
【0010】
【作用】
この構成によりボビンの一部をダストキャップとして使用することによりダストキャップの部品単品コスト及びそれをボビン前面に接着するための労務費を削減することができ、非常にコストの安価なスピーカを提供することができる。また、従来不織布等の通気性のあるダストキャップを使用したものに比べ、その周波数特性を非常に安定したものにすることができる。
【0011】
さらに、ダストキャップ剥がれというような品質上の問題も発生しなくなるなどの効果を有するものである。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明のスピーカを一実施例により説明する。図1は本発明の一実施例によるスピーカの正面断面図であり、同図によると、マグネット21を上部プレート22および下部プレート23によりはさみ込んで構成された磁気回路24の上部プレート22にフレーム26を結合し、このフレーム26の周縁部に振動板27を接着し、この振動板27を駆動させるためのボイスコイル28のボビン29の中間部をダンパー30にて中心保持し、磁気ギャップ25にはまり込むように振動板27の中央部に結合し、前記振動板27の前面に突出しているボイスコイル28のボビン29の余剰部31を加工してダストキャップとして構成している。
【0013】
この時、このボビン29の余剰部31の加工方法として、縦方向にスリットを入れ、これを治具により円錐状に加工し、接着剤かもしくはあらかじめボビン29に塗布された熱硬化性樹脂を治具により加熱成形して固めてしまうことにより構成している。
【0014】
またこの場合、ボビン29が短冊ボビンであれば、あらかじめその余剰部31に補強紙を貼らずに使用すればスリット入りのボビンとして使用することができる。
【0015】
次に、本発明の一実施例によるスピーカのボビン29の余剰部31の加工方法について図2(a)〜(c)により説明する。
【0016】
図2(a)〜(c)は本発明の一実施例によるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図であり、同図(a)に示すように、短冊ボビンの余剰部31にはあらかじめ補強紙を貼らずに使用しているためスリット33があり、この短冊ボビンの余剰部31を治具32によって円錐状に成型するものである。
【0017】
同図(b)は次工程を示したものであり、治具32により短冊ボビンの余剰部31を加熱プレスし、あらかじめボビンの余剰部31に塗布された熱硬化性の樹脂を接着剤として加熱成型する。
【0018】
同図(c)は次工程を示したものであり、治具32が加熱成型を終えた状態で、短冊ボビンの余剰部31が円錐状に成型された状態を示している。
【0019】
このようにボビンの余剰部31を円錐状に成型することにより、ダストキャップとしての機能を持たせることができる。
【0020】
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例について図3により説明する。
【0021】
図3は同実施例によるスピーカの構成を示した正面断面図であり、本実施例が前記実施例1と異なるのはボビン29に入れるスリットを多数に増やし、同様に治具により加工して固めてしまう方法で、これ以外の構成は実施例1と同様であるために詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明を行う。
【0022】
同図において、ボビンの余剰部31にスリットを多数設け、この部分を内側に折りたたみ、接着剤かもしくはあらかじめボビン29に塗布された熱硬化性樹脂を治具により加熱成型して固めてダストキャップとしての機能を持たせる構成としたものである。
【0023】
次に、本発明の一実施例によるスピーカのボビン29の余剰部31の加工方法について図4(a)〜(f)により説明する。
【0024】
図4(a)〜(f)は本発明の一実施例によるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図であり、同図(a)に示すように、34はボビンの余剰部31に多数のスリット33を入れるための治具である。
【0025】
同図(b)は次工程を示したものであり、治具34の内側に設けられたカッターによりボビンの余剰部31に縦方向に多数のスリット33を入れている工程を示したものである。
【0026】
同図(c)は次工程を示したものであり、治具34によりボビンの余剰部31に多数のスリット33を入れ終わった状態を示したものである。
【0027】
同図(d)は次工程を示したものであり、多数のスリット33を入れ終わったボビンの余剰部31を治具35により円錐状に成型しようとしたものであり、同図(e)は加熱成型している状態を示したものである。
【0028】
同図(f)は次工程を示したものであり、治具35が加熱成型を終えた状態で、ボビンの余剰部31が円錐状に成型された状態を示している。
【0029】
このようにボビンの余剰部31に多数のスリットを入れ、円錐状に成型することにより、ダストキャップとしての機能を持たせることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明はボビンの一部を加工してダストキャップとしての機能を併せ持たせることにより、ダストキャップの部品単品コスト及びそれをボビン前面に接着するための労務費、さらにはそれらの接着剤費を削減することができ、非常にコストの安価なスピーカを提供することができる。また、従来不織布等の通気性のあるダストキャップを使用したものに比べ、通気性をなくすことができるため、その周波数特性を非常に安定したものにすることができる。さらに、ダストキャップ剥がれというような品質上の問題も発生しなくなる。
【0031】
従って本発明では、スピーカの構成部品点数を削減することにより低コスト化を実現でき、さらには周波数特性の安定化及び品質不良発生の未然防止等の信頼性向上も同時に実現することができる優れたスピーカを提供することが可能となり、その工業的価値は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカの一実施例の正面断面図
【図2】同要部であるボビンの余剰部の加工方法を示す工程図
【図3】同第2の実施例の正面断面図
【図4】同要部であるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図
【図5】従来例によるスピーカの断面図
【符号の説明】
24 磁気回路
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
29 ボビン
31 余剰部
33 スリット
【産業上の利用分野】
本発明は各種音響機器、映像機器に使用されるスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、スピーカには低コスト化が著しく要求されており、その中でこれらの要求を満たす手段として、スピーカを生産する直接労務費の削減を目的として、労務費の安価な生産地への海外展開を図る等の対応がなされているが、この対応も既に限界になりつつある。
【0003】
そこで、別の観点から見た対応手段として、スピーカの構造に改革を加え、直接材料費を低減させるレベルまでの検討が必要になっている。
【0004】
このような背景をもとに、以下に従来の廉価型のスピーカについて説明する。
図5は従来のこの種のスピーカを示すものであり、マグネット1を上部プレート2および下部プレート3によりはさみ込んで構成された磁気回路4の上部プレート2にフレーム6を結合し、このフレーム6の周縁部に振動板7の外周部を接着し、この振動板7を駆動させるためのボイスコイル8のボビン9の中間部をダンパー10にて中心保持し磁気ギャップ5にはまり込むように振動板7の中央部に結合し、前記ボビン9の上面に紙もしくは不織布等よりなるダストキャップ11を接着して構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来のこの種のスピーカでは、紙もしくは不織布等よりなるダストキャップ11の機能としては、特に廉価型のスピーカの場合、その形状がボビン9の上面に接着する小さな形状であるために、コーン面に接着しているタイプのダストキャップに比べて、分割共振を利用して周波数特性の高域成分をコントロールするという効果はほとんどなく、磁気ギャップにゴミ、埃が入らないようにする防塵の役目が主たるものであった。
【0006】
また、特に不織布の場合は磁気ギャップ5からの空気が振動板7の前面に抜けてしまうため、周波数特性上、高音域にディップを生じたりと悪影響を及ぼすことがしばしばあった。
【0007】
前記のように、防塵の役目だけのためにもかかわらず、ダストキャップ11はスピーカの構成部品のうちのひとつとして必要であったため、ダストキャップ11としての部品単品コスト及びそれをボビン9に接着するための労務費、さらには接着剤のコストまで必要となり、かなりのコストがかかる割には、本来のスピーカの構成部品として有益な効果を得られる部品ではなかった。
【0008】
本発明はこのような従来の問題点を解消し、廉価型のスピーカの構成部品に構造的な改革を施し、部品点数を削減することにより低コスト化を図ると共に、周波数特性の安定化を図れるという非常に優れたスピーカを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明によるスピーカは、その構成部品のひとつであるダストキャップを廃止し、ボイスコイルボビンの振動板より前面に突出しているボビンの余剰部を加工してダストキャップとしての機能を持たせる構成としたものである。
【0010】
【作用】
この構成によりボビンの一部をダストキャップとして使用することによりダストキャップの部品単品コスト及びそれをボビン前面に接着するための労務費を削減することができ、非常にコストの安価なスピーカを提供することができる。また、従来不織布等の通気性のあるダストキャップを使用したものに比べ、その周波数特性を非常に安定したものにすることができる。
【0011】
さらに、ダストキャップ剥がれというような品質上の問題も発生しなくなるなどの効果を有するものである。
【0012】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明のスピーカを一実施例により説明する。図1は本発明の一実施例によるスピーカの正面断面図であり、同図によると、マグネット21を上部プレート22および下部プレート23によりはさみ込んで構成された磁気回路24の上部プレート22にフレーム26を結合し、このフレーム26の周縁部に振動板27を接着し、この振動板27を駆動させるためのボイスコイル28のボビン29の中間部をダンパー30にて中心保持し、磁気ギャップ25にはまり込むように振動板27の中央部に結合し、前記振動板27の前面に突出しているボイスコイル28のボビン29の余剰部31を加工してダストキャップとして構成している。
【0013】
この時、このボビン29の余剰部31の加工方法として、縦方向にスリットを入れ、これを治具により円錐状に加工し、接着剤かもしくはあらかじめボビン29に塗布された熱硬化性樹脂を治具により加熱成形して固めてしまうことにより構成している。
【0014】
またこの場合、ボビン29が短冊ボビンであれば、あらかじめその余剰部31に補強紙を貼らずに使用すればスリット入りのボビンとして使用することができる。
【0015】
次に、本発明の一実施例によるスピーカのボビン29の余剰部31の加工方法について図2(a)〜(c)により説明する。
【0016】
図2(a)〜(c)は本発明の一実施例によるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図であり、同図(a)に示すように、短冊ボビンの余剰部31にはあらかじめ補強紙を貼らずに使用しているためスリット33があり、この短冊ボビンの余剰部31を治具32によって円錐状に成型するものである。
【0017】
同図(b)は次工程を示したものであり、治具32により短冊ボビンの余剰部31を加熱プレスし、あらかじめボビンの余剰部31に塗布された熱硬化性の樹脂を接着剤として加熱成型する。
【0018】
同図(c)は次工程を示したものであり、治具32が加熱成型を終えた状態で、短冊ボビンの余剰部31が円錐状に成型された状態を示している。
【0019】
このようにボビンの余剰部31を円錐状に成型することにより、ダストキャップとしての機能を持たせることができる。
【0020】
(実施例2)
以下、本発明の第2の実施例について図3により説明する。
【0021】
図3は同実施例によるスピーカの構成を示した正面断面図であり、本実施例が前記実施例1と異なるのはボビン29に入れるスリットを多数に増やし、同様に治具により加工して固めてしまう方法で、これ以外の構成は実施例1と同様であるために詳細な説明は省略し、異なる部分のみ説明を行う。
【0022】
同図において、ボビンの余剰部31にスリットを多数設け、この部分を内側に折りたたみ、接着剤かもしくはあらかじめボビン29に塗布された熱硬化性樹脂を治具により加熱成型して固めてダストキャップとしての機能を持たせる構成としたものである。
【0023】
次に、本発明の一実施例によるスピーカのボビン29の余剰部31の加工方法について図4(a)〜(f)により説明する。
【0024】
図4(a)〜(f)は本発明の一実施例によるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図であり、同図(a)に示すように、34はボビンの余剰部31に多数のスリット33を入れるための治具である。
【0025】
同図(b)は次工程を示したものであり、治具34の内側に設けられたカッターによりボビンの余剰部31に縦方向に多数のスリット33を入れている工程を示したものである。
【0026】
同図(c)は次工程を示したものであり、治具34によりボビンの余剰部31に多数のスリット33を入れ終わった状態を示したものである。
【0027】
同図(d)は次工程を示したものであり、多数のスリット33を入れ終わったボビンの余剰部31を治具35により円錐状に成型しようとしたものであり、同図(e)は加熱成型している状態を示したものである。
【0028】
同図(f)は次工程を示したものであり、治具35が加熱成型を終えた状態で、ボビンの余剰部31が円錐状に成型された状態を示している。
【0029】
このようにボビンの余剰部31に多数のスリットを入れ、円錐状に成型することにより、ダストキャップとしての機能を持たせることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明はボビンの一部を加工してダストキャップとしての機能を併せ持たせることにより、ダストキャップの部品単品コスト及びそれをボビン前面に接着するための労務費、さらにはそれらの接着剤費を削減することができ、非常にコストの安価なスピーカを提供することができる。また、従来不織布等の通気性のあるダストキャップを使用したものに比べ、通気性をなくすことができるため、その周波数特性を非常に安定したものにすることができる。さらに、ダストキャップ剥がれというような品質上の問題も発生しなくなる。
【0031】
従って本発明では、スピーカの構成部品点数を削減することにより低コスト化を実現でき、さらには周波数特性の安定化及び品質不良発生の未然防止等の信頼性向上も同時に実現することができる優れたスピーカを提供することが可能となり、その工業的価値は非常に大なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスピーカの一実施例の正面断面図
【図2】同要部であるボビンの余剰部の加工方法を示す工程図
【図3】同第2の実施例の正面断面図
【図4】同要部であるボビンの余剰部の加工方法を示した工程図
【図5】従来例によるスピーカの断面図
【符号の説明】
24 磁気回路
26 フレーム
27 振動板
28 ボイスコイル
29 ボビン
31 余剰部
33 スリット
Claims (2)
- 磁気ギャップを有する磁気回路の上面にフレームを結合し、このフレームの周縁部に上記磁気ギャップにはまり込むボイスコイルを中心に結合した振動板のエッジを取付けてなるスピーカにおいて、上記ボイスコイルのボビンの振動板より前面に突出した部分を円錐状にしたスピーカ。
- 振動板より前面に突出したボイスコイルのボビンに1つ以上のスリットもしくは多数のスリットにより内側に折りたたんで円錐状に加工もしくはプレス成形により円錐状に加工した請求項1記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22984295A JP3572740B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22984295A JP3572740B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | スピーカ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0984190A JPH0984190A (ja) | 1997-03-28 |
JP3572740B2 true JP3572740B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=16898544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22984295A Expired - Fee Related JP3572740B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | スピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3572740B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101421381B1 (ko) * | 2013-06-27 | 2014-08-13 | 이광희 | 스피커 유닛 및 이를 구비한 스피커 시스템 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP22984295A patent/JP3572740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0984190A (ja) | 1997-03-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040601 |
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TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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