JP3572495B2 - 架台を備えた折畳式階段 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は高所へ上る為の階段であって、中間に架台を備えた折り畳み式の階段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建物内の高所や二階へ上る為に一般的には階段が使用されている。この階段は高さにもよるが中間に架台を配置している場合がある。すなわち、階段を掛架する傾斜角度が急であるならば該階段の強度的な問題はないが、上り易くする為にゆるやかな傾斜角度に設定するならば該階段に作用する曲げモーメントが大きくなり、その為に中間に配置した架台によって二基の短い階段に分離し、作用する曲げモーメントを小さくしている。
【0003】
上記架台は単に階段の強度を補う為に設置するのみならず、架台をはさんで下側の階段と上側の階段の掛架方向を変えることが出来る。従って、邪魔にならない箇所に階段を設置することが出来るといった利点もある。しかし、このような中間架台は高所の高さや使用する階段の型式によって左右され、該階段との組み合わせで構成されるものである。すなわち、汎用性がなくて如何なる箇所にでも使用出来る構造とはなっていない。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】
このように高所へ上がる手段として使用する階段の中間に架台を設置する場合には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、高所の高さが如何様であっても手軽に設置することが出来る架台付き折畳式階段を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は折畳式階段を用いて高所又は二階に上がる為の梯子であり、この場合に該階段は一基ではなく、間に架台を設置して折畳式階段を上下に連結する構造とする。上下に設置する折畳式階段は上記架台を間にして一直線状に連結する場合、又L型に連結する場合、更に架台を二基併設してU型に連結する場合等がある。しかし本発明は折畳式階段の連結形態を限定しない。
【0006】
ここで、折畳式階段とは折り畳んで収容することが出来る型式のものであり、間隔をおいて互いに平行して配設される前部傾斜支柱と後部傾斜支柱を上部連結杆及び下部連結杆で軸着し、また、互いに所定間隔をおいて上下部連結杆に平行して配設した踏板を揺動自在に軸着した構造である。階段の上部連結杆の内部に階段の傾斜角度を調整することができる機構を設け、階段の勾配を自由に変化させ、所定の勾配になった位置で、角度を固定することができる構造となっている。勿論、上記傾斜角度調整機構を備えない場合もある。
【0007】
架台の下側に設置される折畳式階段はその下端を床面に置き、上端を架台に固定する。本発明の折畳式階段は架台に固定する位置が何処であっても踏板は常に水平を保って立て掛けられる。架台は枠組みされたフレームであり、連結している上下階段の踏板の間には台座が取着されている。以下、本発明に係る実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
【実施例】
図1は本発明に係る架台付き折畳式階段を示す実施例である。同図の1、2は折畳式階段、3は架台を表しており、該架台3を間にして上記折畳式階段1、2が連結している。折畳式階段2の上端には高所4が設けられ、従って折畳式階段1から上がって架台3を通り、さらに折畳式階段2から高所4に上がることが出来る。
【0009】
下側の折畳式階段1はその上端が架台3の支柱5、5に固定され、下端は床面に載っている。又上側の折畳式階段2の上端は高所4に固定され、下端は架台3の支柱5、5から側方へ突出した受け6、6に載って固定されている。そして架台3は4本の支柱5、5…が垂直に起立し、下端部にて枠組みされるとともに中間部にて台座7が取着されてなるフレーム体である。折畳階段2には手摺8が取付けられ、該手摺8は架台3の上端と高所4に起立した柱9とに固定されている。
【0010】
図2は、本発明の角度調整機構を備えた折畳式階段であって、この階段は一対の前部傾斜支柱11と一対の後部傾斜支柱12を備え、それぞれの前部傾斜支柱11と後部傾斜支柱12をL型に成形した上部連結杆13と下部連結杆14で連結し、更にこの間に複数の踏板15、15…が上下部連結杆13、14と平行をなして配置され、該踏板15の側面は上記前部傾支柱11及び後部傾斜支柱12とそれぞれ支持軸16、16…をもって軸着されている。したがって、上記支柱と踏板はパンタグラフ式に自由に動くことが出来る。
【0011】
図3は、本発明の角度調整機構を備えた折畳式階段を折畳んだ状態を示したもので、本発明による階段はパンタグラフ状に自由に動かすことができるから使用しないときは図3のように折畳むことが出来、前部傾斜支柱11と後部傾斜支柱12は互いに当接し、各踏板15、15…は一平面内に配列される。
【0012】
更に詳しく説明すると、L形に成形した上部連結杆13の長手方向と前部傾斜支柱11、短手方向と後部傾斜支柱12のそれぞれの端部を支持軸16、16をもって軸着する。そして、上部連結杆13と相対してL形に成形した下部連結杆14の短手方向と前部傾斜支柱11、長手方向と後部傾斜支柱12のそれぞれの端部を同じく支持軸16、16で軸着する。更に、この間に配置されるそれぞれの踏板15、15…の側面もL形状に成形されて、長手方向端部と前部傾斜支柱11、短手方向と後部傾斜支柱12をそれぞれ支持軸16、16で軸着している。このようにすることにより、階段を折畳んだとき、各踏板15、15…は前部傾斜支柱11の長手方向の同一平面に整列させることができ、階段を上り板として利用することも出来る。
【0013】
次に、本発明の角度調整機構について、図4、図5に基づき説明する。先ず、図4に示すように角度調整機構20は上部連結杆13のブラケット17内に配設され、前部傾斜支柱11内に係合される中子21の端部に、係合歯23と係止部24を設けたラジエット22を中空ピン32で回転自在に支持する。そして、該ラジエット22と係合する爪部材25を、前記中子21のコの字形折曲部に配設して、ピン27で軸着する。更に前記爪部材25の係合突起部に係合歯23と爪部材25の係合を解除させることができるレバー部材26をピン28を介して連結する。該ピン28には係合歯23に爪部材25が噛み合うようにバネ29のバネ力が付勢されている。
【0014】
更に、階段の傾斜角度を微調整するための装置として、ブラケット17に配設された微調整ネジ31に係合する移動部材30内に、ラジエット22の係止部24を組合わせ、そして、スプリング33によりバネ力を移動部材30に付勢する。したがって、微調整ネジ31を回すならば移動部材30とともに係止部24が上下動してラジエット22は回転する。この場合に、爪部材25はラジエット22の係合爪23に噛み合っているために該爪部材25とともに前部傾斜支柱11の傾斜角度を変更することになる。
【0015】
ところで、上記スプリング33はバネ力を移動部材30に付勢して押し上げているが、その結果、微調整ネジ31は上部連結杆13の上面より突出する。左右の微調整ネジ31、31にバラツキがある場合にはこの突出長さが異なって現れる為に、該突出長さを揃えることで両微調整ネジ31、31を是正することが出来る(図5参照)。ただし、この微調整ネジ31に上記スプリング33は無くてもよい。そして、階段に荷重が作用した場合には上記ラジエット22は反時計方向へ回転するトルクが作用し、係止部24は降下して移動部材30並びに微調整ネジ31は押し下げられる。しかし、該微調整ネジ31の頭にて支持されて移動部材30は所定の位置に保たれ、ラジエット22の角度が適当に定められる。
【0016】
このように、該角度調整機構を階段に配設する場合は、先ず角度調整機構20を備えた中子21を前部傾斜支柱11の一方端内部に差し込み、踏板15及び上部連結杆13を支持軸16、16により軸着し揺動自在とする。これら角度調整機構は上部連結杆13の左右両方に配設することが好ましいが、大きな荷重が作用しない場合には片方のみに配設しても階段の角度調整は行える。
【0017】
次に、この角度調整機構20の調節方法、すなわち、階段の勾配を調整する方法を説明すると、微調整ネジ31と係合する移動部材30が、一定の位置で固定され、該移動部材30と係合している係止部24により、おのずとラジエット22も固定される。そして、ラジエット22に例えば、15度刻みの角度で切られた係合歯23と、前部傾斜支柱11内に配設された爪部材25の噛み合いにより、角度が決められる。すなわち、係合歯23の1枚ずらすことにより、階段の勾配は15度の角度が変えられる。
【0018】
更に15度以内の角度微調整は、微調整ネジ31を回転させることで、移動部材30の位置が変わる。それに伴いラジエット22も回転し、係止歯23の位置が変わる。その結果、係止歯23と噛合っている爪部材25の位置が変えられると共に前部傾斜支柱11の傾斜角度が変化し、階段の角度すなわち勾配を自由に、しかも簡単に調整することができる。
【0019】
なお、このようにして係合されたラジエット22と爪部材25は、階段の昇降時に踏板15に荷重が加えられると、より一層噛合いが強くなり、歯と爪が外れることはない。また、図3のように階段を折畳む時は、レバー部材26を押すことにより、ラジエット22の係合歯23から爪部材25が解放され、一気に階段を折畳むことができる。
【0020】
ただし、上記爪部材25の解放手段はレバー部材26に限らず、ピン28の箇所にネジを設け、該ネジの頭を前部傾斜支柱11の表面に突出させることも出来る。従って、前部傾斜支柱1の表面にはネジの頭が移動することが出来るような湾曲溝を形成し、ネジの頭をスライドさせて爪部材25を係止歯23から解放する。図6はこの場合の解放手段を表した具体例である。
【0021】
ところで、下側に位置する折畳式階段1は上記架台3に取付けられることになる訳で、該ブラケット17正面には取付け板18が形成され、架台3の支柱5、5にネジ止めされる。この状態で下部連結杆14が床面に接するように角度調整機構20を調節し、同時に各踏板15、15…を水平にする。一方、上側に位置する折畳式階段2は同じように上部のブラケット17が高所4にネジ止めされるとともに、下部連結杆14を支柱5に取り付けした受け6、6にネジ止めする。
【0022】
図7(a)〜(c)は折畳式階段1、2を配置した具体的形態を表している。(a)は架台3を間にして折畳式階段1、2をL型に配置した場合である。(b)は両折畳式階段1、2がU型を成している場合で、(c)は二基の架台3a、3bを隣接して配置し、該架台3a、3bの高さを違わせるとともに、架台3a、3bには踏板19a、19bを高さを違えて取着している実施例である。従って、この場合にはより高い高所4まで上がることが出来る。
【0023】
ところで、本発明の折畳式階段はその傾斜角度を自由に変えることが出来る構造となっている訳であり、従って架台3に取り付けする高さが変わっても配置可能である。従って、折畳式階段1、2が前記図4に示すような角度調整機構20を備えなくてはならないものではなく、折畳式階段の上端に備えるブラケット17を架台3に固定するならば、その高さに応じた傾斜角度にて配置される。以上述べたように、本発明の折畳式階段は架台を中間に備えたものであって、次のような効果を得ることが出来る。
【0024】
【発明の効果】
本発明の折畳式階段は中間に架台を備えたものであり、比較的高いところまで上がることが出来る。従って、折畳式階段は短くてよく、強度的にも丈夫な階段となる。又、該架台を間にして上下二基の折畳式階段を配置する形態は色々あって、長い一基の階段を用いる場合に比べて設置スペースが小さくてすみ、部屋の片隅に配置することが出来る汎用性のある階段となる。
【0025】
そして、本発明の階段は折畳式である為に、架台に取り付けする高さがいかようであっても、又高所と架台間の高さがどのようであっても配置することが出来る。すなわち、各階段の傾斜角度は自由変化して取付けられる。更に、柱状を成す架台は床面に固定することなくして起立し、両折畳式階段が支えとなって安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の架台を備えた折畳式階段の実施例。
【図2】折畳式階段の具体例であって斜視図を表す。
【図3】折畳み式階段を折り畳んだ状態。
【図4】折畳式階段に備えた角度調整機構。
【図5】図4のA−A断面図。
【図6】爪部材を係合歯から解放する為の別手段。
【図7】本発明の架台を備えた折畳式階段の他の実施例。
【符号の説明】
1 折畳式階段
2 折畳式階段
3 架台
4 高所
5 支柱
6 受け
7 台座
8 手摺
9 柱
11 前部傾斜支柱
12 後部傾斜支柱
13 上部連結杆
14 下部連結杆
15 踏板
16 支持軸
17 ブラケット
18 取付け板
19 踏板
20 角度調整機構
21 中子
22 ラジエット
23 係合歯
24 係止部
25 爪部材
26 レバー部材
27 ピン
28 ピン
29 バネ
30 移動部材
31 微調整ネジ
32 中空ピン
33 スプリング

Claims (1)

  1. 間に架台を配置して2基の階段を連結して高所まで上がることが出来る架台を備えた折畳式階段において、該階段はそれぞれ2本の前部傾斜支柱と後部傾斜支柱及び上部連結杆と下部連結杆から成る平面四辺形のリンク機構に、複数枚の踏板を支持軸で所定間隔に軸着して構成し、前記上部連結杆と前部傾斜支柱間の角度を調整して階段の傾斜角度を自在に調節させることが出来る角度調整機構を備え、該角度調整機構は、前部傾斜支柱内に係合した中子の端部に係合歯と係止部を設けたラジェットを回転自在に取付け、該ラジェットと係合する爪部材を上記中子に配設してピンに軸着し、さらに上部連結杆に設けているブラケットに配設された微調整ネジに係合する移動部材内にラジェットの係止部を組み合わせ、そして、上記架台は複数本の支柱を起立して中間部位には台座を設け、下側の折畳式階段は上端のブラケットを支柱に固定し、上側の折畳み式階段は支柱に設けた受けに下端部を載せて止着すると共に、上端ブラケットを高所に固定したことを特徴とする架台を備えた折畳式階段。
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