JP3572239B2 - 通信機用インピーダンス検出回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信機用のインピーダンス検出回路に関し、特に、インピーダンス整合のためのインピーダンス検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、無線通信システムにおいては、信号の送受信効率の向上のためインピーダンスを整合する整合器が設けられ、このインピーダンスの整合のためにインピーダンス検出回路が設けられている。例えば、従来より、無線送信システムには、送信出力を最大にするために、空中線例えばアンテナ側のインピーダンスを送信機側のインピーダンスに整合する整合器が設けられ、この整合のために、信号の電圧および電流を検出して送信機の出力側のインピーダンスを求める回路が備えられる。図3には、従来の無線送信システムを示すブロック図を、また図4には、このシステムに備えられる従来のインピーダンス検出回路を、それぞれ示す。
【0003】
図3に示す無線送信システム1は、送信機10と空中線70例えばアンテナとの間に、電力増幅部20と整合器30とを備える。送信機10で生成された送信信号は電力増幅部20で増幅され、整合器30を経由して空中線70から送信される。整合器30はインピーダンス検出回路40、制御部50、および整合部60を有する。制御部50は、インピーダンス検出回路40において検出されたインピーダンスに基づいて整合部60を制御し、整合部60は空中線70のインピーダンスを送信機側のインピーダンス(例えば規定インピーダンス:50Ω)に変換する。なお、インピーダンス検出回路40は実際には、信号電圧Eの抵抗分圧VEと、カレントトランス48両端の電圧Vi(即ち信号電流Iと相対的な電流値)とを検出し、これらに基づいてインピーダンスが算出される。
【0004】
インピーダンス検出回路40は、図3にも示すように、送信機10と空中線70との間の送信ラインに対して直列に介装される。即ち、インピーダンス検出回路40の入力端子inと出力端子outとを結ぶ主接続線46は、送信ラインの一部を成す。出力端子outにはインピーダンスの検出を行う対象となる整合部60が、また入力端子inには調整目標とするインピーダンス(例えば規定インピーダンス:50Ω)を有する装置例えば送信機10が、それぞれ接続される。この検出回路40は、電圧検出部42と電流検出部44とを備える。このうち電圧検出部42は、主接続線46と接地との間に直列に二つの抵抗RaとRbとを備え、この二つの抵抗Ra、Rbの中間点と接地との間の電位差VEを検出電圧VEとして検出する。また電流検出部44は、主接続線46を1次巻線とするカレントトランス48を有する。そして、このカレントトランス48の2次巻線と並列に例えば一端を接地した抵抗R2を備え、この抵抗R2の両端の電位差Vi(以下単に電圧Viとする)を検出する。この検出回路40において検出される電圧VE、Viはそれぞれ、
【数1】
【数2】
(ここに、Ra,Rb,R2:各抵抗の抵抗値、j:虚数、E:送信信号電圧、I:送信信号電流、ω:送信信号角周波数、M:カレントトランスの相互インダクタンス、L2:カレントトランスの2次巻線インダクタンス、N:カレントトランスの2次巻線の巻数、Z0:規定インピーダンス(例えば50Ω))となる。これらの式(1)、(2)より送信信号電圧Eおよび送信信号電流Iを求めることができる。この際、インピーダンス検出回路40の出力端子outに規定インピーダンスを接続したとき、電圧検出部における検出電圧VEと電流検出部における検出電圧Viとが一致するよう、各要素の特性値即ち回路定数を設定する。即ち、
【数3】
【数4】
を満たすよう、各要素を設定する。ここで式(4)は、抵抗R2をωL2より十分小さくすること(R2<<ωL2)により満足される。この式(4)の左辺(即ち虚数部分)は正確に1とすることができないため、インピーダンス検出に関する誤差成分となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このような構成では、電流検出部44における検出電圧Viの検出レベルを大きくするために、式(2)におけるR2/(NZ0)を大きくしようとすると、抵抗R2を増大させるか、または巻数Nを減少させる必要があるが、これら抵抗R2の増大あるいは巻数Nの減少により、ωが小さい場合(即ち周波数が低い場合)式(4)の左辺中の値がωL2/R2減少し、検出電圧Viの誤差が増大する場合がある。即ち、電流検出部44における検出電圧Viは、高い検出レベルで精度良く検出すること、即ち検出レベルの向上と検出精度の向上との両立が難しいという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のインピーダンス検出回路は、信号線と接地との間に直列に二つの抵抗を有し当該二つの抵抗により通信信号の電圧を分圧して検出する電圧検出部と、カレントトランスとそのカレントトランスの2次巻線に並列に接続された電流検出用抵抗とを有し通信信号の電流に対応する電圧を検出する電流検出部と、を備え、上記電圧検出部により検出した電圧と上記電流検出部により検出した電圧とから通信機のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路であって、上記電圧検出部は、さらに上記二つの抵抗の間に直列に接続されたコンデンサを有し、C(Ra+Rb)=L 2 /R 2 (ただし、C:上記コンデンサの容量、Ra:上記電圧検出部の二つの抵抗のうち信号線側の抵抗の抵抗値、Rb:上記電圧検出部の二つの抵抗のうち接地側の抵抗の抵抗値、L 2 :上記カレントトランスの2次巻線インダクタンス、R 2 :上記電流検出用抵抗の抵抗値)を満たす。
【0007】
また、本発明のインピーダンス検出回路は、信号線と接地との間に直列に二つのコンデンサを有し当該二つのコンデンサにより通信信号の電圧を分圧して検出する電圧検出部と、カレントトランスとそのカレントトランスの2次巻線に並列に接続された電流検出用抵抗とを有し通信信号の電流に対応する電圧を検出する電流検出部と、を備え、上記電圧検出部により検出した電圧と上記電流検出部により検出した電圧とから通信機のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路であって、上記電圧検出部は、さらに上記二つのコンデンサのうち接地側のコンデンサに並列に接続された抵抗を有し、R 1 (Ca+Cb)=L 2 /R 2 (ただし、R 1 :上記電圧検出部の有する上記抵抗の抵抗値、Ca:上記電圧検出部の二つのコンデンサのうち信号線側のコンデンサの容量値、Cb:上記電圧検出部の二つのコンデンサのうち接地側のコンデンサの容量値、L 2 :上記カレントトランスの2次巻線インダクタンス、R 2 :上記電流検出用抵抗の抵抗値)を満たす。
【0008】
このような構成によれば、電流検出部により検出した電流に対応する電圧の虚数部分、即ちカレントトランスにより生じる誤差要因を相殺し、検出誤差を増大させることなく検出電圧のレベルを増大することが可能となるため、送信ラインのインピーダンス検出の精度をより向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるインピーダンス検出回路を無線送信システムの整合器用のインピーダンス検出回路に適用した本発明の第一の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本実施形態のインピーダンス検出回路の回路図である。なお本実施形態において、無線送信システムの構成および電流検出部44の回路構成は、従来のもの(即ち図4に示したもの)と全く同様とすることができるため、ここでの詳細な説明を省略する。電圧検出部42は、主接続線46(即ち送信ライン)と接地との間に抵抗Rb、コンデンサC、および抵抗Raを、接地から主接続線46に向かってこの順に直列に備え、接地側の抵抗RbとコンデンサCとの間の電圧を抵抗分圧VEとして検出する。このような構成によれば、検出電圧VEは、
【数5】
(ここに、Ra,Rb:抵抗(Ra,Rb)の抵抗値、C:コンデンサCの容量)
となる。また、電流検出部における検出電圧Viは、前の式(2)と同様に、
【数6】
となる。これらの式から整合部60側のインピーダンスを検出するために、VE=Viとするためには、
【数7】
と、
【数8】
【数9】
とをともに満たすよう、各要素の特性値即ち回路定数(例えば各抵抗値(Ra,Rb,R2)、コンデンサ容量C、2次巻線インダクタンスL2)を設定して構成すればよい。これら式(3)および(7)の導出から明らかなように、図1に示す電圧検出部42の構成によれば、電圧検出部42における検出電圧VEに対し、検出電圧Viに含まれる虚数部分(即ち式(6)の左辺)を相殺する虚数部分(即ち式(6)の右辺)を含めることができる。即ちこれは、電圧検出部42に、検出電流Viの虚数部分を相殺する虚数部分を検出電圧VEに生じさせる回路定数を有する容量成分を設けたと言うことができる。このような構成により、電流検出部44の検出電圧Viに生じる誤差要因となる虚数部分を相殺することができるため、検出誤差を増大させることなく検出電圧のレベルを増大することが可能となり、送信ラインのインピーダンス検出の精度をより向上させることができる。
【0012】
次に、本発明にかかるインピーダンス検出回路を無線送信システムの整合器用のインピーダンス検出回路に適用した本発明の第二の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図2には本実施形態のインピーダンス検出回路の電圧検出部の回路図である。本実施形態における電圧検出部42は、前述した本発明の第一の実施形態と実質的に等価な回路構成を備える。なお本実施形態においても、無線送信システムの構成および電流検出部44の回路構成は、従来のもの(即ち図4に示したもの)と全く同様とすることができるため、ここでの詳細な説明を省略する。電圧検出部42は、主接続線46(即ち送信ライン)と接地との間に二つのコンデンサCbおよびCaを接地側から主接続線46側に向かってこの順に直列に備え、さらにこれら二つのコンデンサ(Ca,Cb)間の点と接地との間に抵抗R1を備え、前記二つのコンデンサ(Ca,Cb)間の電圧を検出する。このような構成によれば、検出電圧VEは、
【数10】
(ここに、Ca,Cb:コンデンサ(Ca,Cb)の容量、R1:抵抗R1の抵抗値)となる。また、電流検出部44における検出電圧Viは、前の式(2)と同様に、
【数11】
となる。これらの式から送信ラインのインピーダンスを検出するために、VE=Viとするためには、
【数12】
と、
【数13】
【数14】
とをともに満たすよう、各要素の特性値即ち回路定数(例えば各容量(Ca,Cb)、抵抗値R1、2次巻線インダクタンスL2)を設定して構成すればよい。これら式(3)および(10)の導出から明らかなように、図2に示す電圧検出部42の構成によれば、電圧検出部42における検出電圧VEに対し、検出電圧Viに含まれる虚数部分(即ち式(9)の左辺)を相殺する虚数部分(即ち式(9)の右辺)を含めることができる。即ちこれは、電圧検出部42に、検出電流Viの虚数部分を相殺する虚数部分を検出電圧VEに生じさせる回路定数を有する抵抗成分を設けたと言うことができる。このような構成により、電流検出部44の検出電圧Viに生じる誤差要因となる虚数部分を相殺することができるため、検出誤差を増大させることなく検出電圧のレベルを増大することが可能となり、送信ラインのインピーダンス検出の精度をより向上させることができる。
【0013】
なお、本発明は前述した実施形態には限られない。特に電圧検出部は、前述した実施形態以外のものであっても、カレントトランスにより検出した電流の虚数部分を相殺する虚数部分を前記抵抗分圧に生じる回路定数を有する容量成分を設けたものであればよい。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電圧検出部における分圧回路に、カレントトランスにより検出電流の虚数部分を相殺する虚数部分を生じさせ、即ちこれらの虚数部分が一致するよう回路要素を構成することにより、検出誤差を増大することなく検出電圧のレベルを増大することが可能となるため、検出レベルの向上と検出精度の向上とを両立し、より精度良くインピーダンスの整合を行い、通信効率を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるインピーダンス検出回路の構成図である。
【図2】本発明の別の実施形態にかかるインピーダンス検出回路の構成図である。
【図3】無線送信システムの概略構成を示すブロック図である。
【図4】従来のインピーダンス検出回路の構成図である。
【符号の説明】
10 送信機、30 整合器、40 インピーダンス検出回路、42 電圧検出部、44 電流検出部、48 カレントトランス、70 空中線。
Claims (2)
- 信号線と接地との間に直列に二つの抵抗を有し当該二つの抵抗により通信信号の電圧を分圧して検出する電圧検出部と、カレントトランスとそのカレントトランスの2次巻線に並列に接続された電流検出用抵抗とを有し通信信号の電流に対応する電圧を検出する電流検出部と、を備え、前記電圧検出部により検出した電圧と前記電流検出部により検出した電圧とから通信機のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路であって、
前記電圧検出部は、さらに前記二つの抵抗の間に直列に接続されたコンデンサを有し、
C(Ra+Rb)=L 2 /R 2
(ただし、C:前記コンデンサの容量、Ra:前記電圧検出部の二つの抵抗のうち信号線側の抵抗の抵抗値、Rb:前記電圧検出部の二つの抵抗のうち接地側の抵抗の抵抗値、L 2 :前記カレントトランスの2次巻線インダクタンス、R 2 :前記電流検出用抵抗の抵抗値)
を満たすことを特徴とする通信機用インピーダンス検出回路。 - 信号線と接地との間に直列に二つのコンデンサを有し当該二つのコンデンサにより通信信号の電圧を分圧して検出する電圧検出部と、カレントトランスとそのカレントトランスの2次巻線に並列に接続された電流検出用抵抗とを有し通信信号の電流に対応する電圧を検出する電流検出部と、を備え、前記電圧検出部により検出した電圧と前記電流検出部により検出した電圧とから通信機のインピーダンスを検出するインピーダンス検出回路であって、
前記電圧検出部は、さらに前記二つのコンデンサのうち接地側のコンデンサに並列に接続された抵抗を有し、
R 1 (Ca+Cb)=L 2 /R 2
(ただし、R 1 :前記電圧検出部の有する前記抵抗の抵抗値、Ca:前記電圧検出部の二つのコンデンサのうち信号線側のコンデンサの容量値、Cb:前記電圧検出部の二つのコンデンサのうち接地側のコンデンサの容量値、L 2 :前記カレントトランスの2次巻線インダクタンス、R 2 :前記電流検出用抵抗の抵抗値)
を満たすことを特徴とする通信機用インピーダンス検出回路。
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