JP3572149B2 - 芋の毛根除去装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は芋の毛根をバーナーで焼失して除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
芋や玉葱の毛根を、バーナーで焼失する装置は開発されている。たとえば、芋の毛根を焼失する装置は、実開平3−105295号公報に記載される。また、玉葱等の毛根を焼失する装置は、実公平4−17030号公報に記載される。
【0003】
実開平3−105295号の公報に記載される装置は、図1に示すように、芋をコンベア1に載せて移送し、その移送途中にバーナー2を配設している。コンベア1は、芋を載せるために、一定のピッチで線材3を固定している。芋は線材3に載せて移送される。実公平4−17030号公報に記載される装置は、図2に示すように、コイル状のスクリュウコンベアで玉葱等を移送し、移送途中にバーナー2を配設して毛根を焼失する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
これ等の図に示す装置は、バーナーの火炎を噴射して、毛根を焼失できる特長がある。ただ、この構造の装置は、使用するにしたがって、コンベアが加熱されて芋に悪い影響を与える。バーナーが、芋と一緒にコンベアも加熱するからである。とくに、図1に示す装置は、芋と芋の間で、バーナー2の火炎が直接にコンベア1に噴射されるので、この部分でコンベア1が加熱されやすい欠点がある。さらに、装置全体をコンパクトにするために、コンベアの全長を短くすると、この弊害は甚だしくなる。それは、短いコンベアは、1周期が短かく、頻繁にバーナーに加熱されるからである。困ったことに、芋は局部が加熱されて変質すると品質が著しく低下する性質がある。とくに、長期保存すると、その弊害が著しくなる。
【0005】
本発明者は、この弊害を解消するために、芋を移送するコンベアの線材に水を噴霧する装置を開発した。この装置は、霧状の水でコンベアを冷却する。この装置は、線材を冷却するのに、相当の水を噴霧する必要があって、冷却用に多量の水を消費する欠点がある。噴霧される水は、微細な粒子となって線材に向かって噴射されるが、そのほとんどは線材に接触しない。さらに、噴霧される水は、線材に局部的に接触するので、多量の水を噴射しても、線材全体を効率よく冷却するのが難しい。さらに、水を噴霧する装置は、芋を供給しない状態でも、コンベアに水を噴霧して冷却する必要がある。コンベアは、常に連続して芋が移送されるとは限らない。たとえば、コンベアに手で芋を供給する装置は、芋を連続して供給するとは限らない。芋と芋の間で、火炎が直接に線材に噴射されるで、芋を供給しない状態においても、水を噴霧して線材を強制的に冷却する必要がある。
【0006】
さらに、水を噴霧する装置は、多量の水を噴霧するので、水が装置の余分な部分に付着する。水の付着する部分は、塵等が付着しやすく、汚く汚れてしまう欠点がある。よごれは、芋を移送する線材にも付着し、線材に付着した汚れが芋に付着して、芋を汚す弊害もある。
【0007】
さらにまた、芋を載せたコンベアに水を噴射する装置は、芋の毛根を完全に焼失するために、バーナーの火炎を相当に強くする必要がある。それは、芋を載せたコンベアに水を噴射すると、線材のみでなく、芋の毛根にも水が付着するからである。毛根に付着する水は、毛根を燃え難くして、速やかに焼失するのを阻害する。芋の毛根は、バーナーから噴射される火炎で焼失されるが、火炎に触れたときに瞬間的に焼失されるのではなく、火炎が毛根先端の燃えやすい部分に着火し、芋が火炎から離れて移送されるときに、毛根全体を焼失させるのがよい。この状態で毛根を焼失させると、芋が火炎に接触する時間を極めて短くできる。ところが、水の付着する毛根は、着火され難く、また、着火されても完全に焼失するのでに消火されて、全体が焼失されないことがある。このため、水を噴射する方法は、芋に非常に強い火炎を長く噴射する必要があって、芋の熱による品質低下がさけられなくなる。
【0008】
本発明は、さらにこの欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、毛根を除去する芋がコンベアで加熱されることがなく、さらに、水の補給量を少なくして、コンベアを効率よく冷却でき、さらに、冷却と同時にコンベアを綺麗に洗浄できる芋の毛根除去装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の芋の毛根除去装置は、芋を載せる載部を有する形状に折曲された多数の線材3を一定のピッチで連結してなるコンベア1と、このコンベア1で移送される芋に向かって火炎を噴射するバーナー2とを備える。コンベア1で移送される芋の毛根は、バーナー2で焼失される。
【0010】
さらに、本発明の芋の毛根除去装置は、コンベア1を水平ないしほぼ水平に配設して、コンベア1の上側を移動する線材3で芋を移送し、コンベア1の下側を移動する線材3の通路には、冷却水を充填している冷却水容器6を配設している。コンベア1の下側を移動する線材3は、冷却水容器6の冷却水に浸漬されて強制的に、均一に冷却されると共に、汚れが除去され、冷却された線材3が芋を移送して、バーナー2で毛根を焼失する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための芋の毛根除去装置を例示するものであって、本発明は毛根除去装置を下記のものに特定しない。
【0012】
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0013】
本発明の芋の毛根除去装置は、図3ないし図6に示すように、芋を載せて移送するコンベア1と、コンベア1を駆動する駆動機構5と、芋の毛根を焼失するバーナー2と、コンベア1を冷却する水を溜めておく冷却水容器6とを備える。
【0014】
コンベア1は、芋の移送方向に延長して平行に、フレーム7に張設された2条のローラーチェーン8と、これらのローラーチェーン8の外周に一定のピッチで配設されると共に、2条のローラーチェーン8を連結している複数本の線材3とからなる。
【0015】
ローラーチェーン8は、金属製で、複数個のリンクをピンで環状に連結したものである。環状のローラーチェーン8は、その外周に、線材3を固定するための固定片8aを有する。固定片8aは、一定のピッチで複数個設けられている。固定片8aは、金属製の板材で、溶着等によりリンクに固定されている。これらの固定片8aは、2条のローラーチェーン8の対向する位置に配設されている。
【0016】
線材3は、金属棒を折曲して成形されたものである。線材3は、コ字状に折曲された金属棒の中央部分を線材3の先端方向に傾斜させて谷形の傾斜部3aを設け、全体の形状をM字状に成形している。図示しないが、線材の中央部分は、折曲せずに湾曲させて成形することもできる。さらに、線材3は、折曲された線材3の傾斜部3aに、移送される芋を載せる折曲片3Aを備える。折曲片3Aは、コ字状に折曲した金属棒を線材3に対して垂直に、芋が移送される方向に突出して固定されたものである。折曲片3Aの突出する長さは、隣接する線材3間のピッチよりもやや小さくし、折曲片3Aが隣に位置する線材3に重ならないようにしている。折曲片3Aは、その両端を、溶着等により線材3に固定されている。さらに折曲片3Aは、中央部分を折曲して傾斜部3bを設け、線材3の傾斜部3aに沿う形状にしている。このように、中央部を折曲して谷形に傾斜させている線材3や折曲片3Aは、芋を載せて確実に移送させることができる特長がある。ただ、図示しないが、線材は折曲片を設けず、線材の傾斜部で芋を支えて移送する構造とすることもできる。この構造の装置は、隙間から芋が落ちないように、線材のピッチを小さく設計する。
【0017】
折曲されて成形された線材3は、その両端を、ローラーチェーン8の対向する位置の固定片8aにネジ止、溶着等により固定される。線材3は、ローラーチェーン8に対して垂直方向に、起立姿勢で固定される。同様にして、複数本の線材3が一定のピッチでローラーチェーン8の固定片8aに固定されて、コンベア1を構成している。コンベア1は、芋の大きさに応じて線材3のピッチを調節する。たとえば、長い芋を移送するときは、ピッチを大きく、逆に短い芋の場合は、ピッチを小さくする。
【0018】
上記のコンベア1は、図4と図6に示すように、2条のローラーチェーン8が、3本の回転軸9を介して、3箇所でフレーム7に張設されている。フレーム7は、中空の基台で、金属製の枠材で組み立てられている。3本の回転軸9は、ベアリングを介してフレーム7に回転できるように装着されている。これらの回転軸9は、水平で互いに平行に配設されている。このうち2本の回転軸9は、フレーム7の両側に、図4において、フレーム7の上部の両隅部に配設されている。また、中央の回転軸9は、上記の2本の回転軸9のほぼ中間に位置し、両側の2本よりも下方に位置をずらして配設されている。さらに、3本の回転軸9は、それぞれ一対のスプロケット10を装着している。これらのスプロケット10は、2条のローラーチェーン8に対向する位置に固定されている。2条のローラーチェーン8は、各回転軸9のスプロケット10に掛けられて、コンベア1をフレーム7に張設している。このように張設されるコンベア1は、上側では、水平な方向に移動し、下側では、中央部を下方に傾斜して移動する。
【0019】
駆動機構5は、コンベア1を張設する3本の回転軸9のうちの1本の回転軸9を回転させるモーター11を備える。駆動機構5は、図4において、右上の回転軸9を回転させている。駆動機構5は、この回転軸9を回転させるために、回転軸9に、スプロケット14を固定している。スプロケット14には駆動チェーン12が掛けられており、駆動チェーン12はモーター11に駆動される減速歯車13に連結されている。モーター11は、減速歯車13と駆動チェーン12とスプロケット14とを介して、右上に位置する回転軸9を回転させる。このようにして、駆動される回転軸9は、スプロケット10を介してコンベア1を駆動する。
【0020】
バーナー2は、火炎を噴射して芋の毛根を焼失させる。バーナー2には通常ガスバーナーを使用する。図において、毛根除去装置は、2基のバーナー2をフレーム7に固定している。2基のバーナー2は、火炎の噴射口2aをコンベア1の上側に位置させる姿勢で、コンベア1の両脇に固定されている。ただ図示しないが、バーナーは、2基以上配設することもできる。
【0021】
さらに、毛根除去装置は、図4ないし図6に示すように、コンベア1の下側に冷却水容器6を配設している。冷却水容器6は、直方体の容器で、上面が開放されており、線材3を冷却するための水を充填している。冷却水容器6は、移動する線材3がスムーズに容器内を通過できる大きさを有する。たとえば、冷却水容器6の幅は、線材3の幅よりも広く、冷却水容器6の深さは、線材3の高さよりも大きく設計される。
【0022】
コンベア1は、下側を通過する線材3を冷却水容器6の水に浸漬させて線材3を冷却する。コンベア1は、図4と図6に示すように下側では、中央部分が下方に傾斜しながら移動する。この状態で移動するコンベア1は、コンベア1の外周方向に起立姿勢で固定された線材3が、下側の最下点付近で、冷却水容器6に充填された水に強制的に浸漬される。水に浸漬された線材3は、その表面から熱が奪われて冷却される。特に水は、熱伝達に優れており、金属製の線材3を速やかに効率よく冷却できる。さらに、水に浸漬される線材3は、水中を通過するときに表面が水で洗浄される。
【0023】
以上の装置は、次のようにして芋の毛根を焼却して除去し、加熱されたコンベアを冷却して、洗浄する。
(1) 駆動機構5を動作させて、コンベア1を駆動させる。
(2) コンベア1の上側の線材3に芋を載せる。芋は、手作業で、あるいは、コン ベア(図示せず)等により供給される。芋は、線材3の傾斜部3aと折曲片3 Aで支えられた状態で移送される。
(3) 芋は、コンベア1によって、バーナー2の前に移送され、ここでバーナー2 によって、火炎を噴射されて毛根を焼失される。
(4) 毛根を焼失された芋は、コンベア1の上側を移送されて、この装置から排出 される。
(5) 芋を排出した線材3は、さらに駆動されて、コンベア1の下側を通過する。 下側を通過する線材3は、そこに位置する冷却水容器6に充填された水に強制 的に浸漬される。
(6) 冷却水容器6に浸漬される線材3は、水によって冷却されると共に、水で表 面を洗浄される。
(7) 冷却されて、洗浄された線材3は、コンベア1の上側に移動されて、再び芋 を供給される。
(8) (1)〜(7)の動作を繰り返して、芋の毛根を能率良く除去する
【0024】
【発明の効果】
本発明の芋の毛根除去装置は、芋を移送するコンベアを効率よく冷却できる特長がある。それは、本発明の装置が、コンベアの上側で芋を移送する線材を、コンベアの下側に配設した冷却水容器の水に浸漬して冷却しているからである。コンベアの線材は、上側でいもの毛根を焼失するときに加熱される。加熱された線材は、下側を通過するときに、通路に配設された冷却水容器に浸漬される。水に浸漬される線材は、線材全体を効率よく、確実に冷却される。このように、線材を効率よく冷却できる装置は、毛根を除去される芋が線材で加熱されることがない。また、コンベアの全長を短くしてコンベアの1回転の周期を短くしても線材を確実に冷却できる。したがって、本発明の芋の毛根除去装置は、線材全体を効率よく冷却できるとともに、コンベアの全長を短くして装置全体をコンパクトにし、しかも、線材で芋を加熱することなく毛根を完全に焼失できる特長がある。
【0025】
さらに、本発明の装置は、線材を冷却する水で、線材を洗浄できる特長がある。それは、水に浸漬されて移動する線材が、水で冷却されると共に、表面を水で洗浄されるからである。このように、線材を冷却する水を有効利用して、線材を洗浄できる本発明の装置は、線材を洗浄するための余分な部材を必要とせず、コストを低減できる特長がある。しかも、水を有効利用する装置は、節水効果も高く経済的である。
【0026】
さらに、本発明の装置は、従来のように、コンベアを冷却するための水を、噴射ノズル等で噴射するのではない。コンベアの線材を、冷却水容器に溜めた水に浸漬させながら移動させる簡単な構造となっている。したがって、水の噴射ノズルが必要なく、装置の製造コストを低減できる特長がある。しかも、詰まりやすいノズルがない装置は、メンテナンスが簡単であり、作業能率の向上を実現できる。さらに、冷却水容器に溜めた水は、消費量が極めて少なく、補給量を少なくできる。このため、水道水を節約でき、水道代を低減できる特長もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の毛根除去装置の一例を示す側面図
【図2】従来の毛根除去装置の他の一例を示す側面図
【図3】本発明の実施例の芋の毛根除去装置を示す平面図
【図4】図3に示す芋の毛根除去装置のA−A線断面図
【図5】図3に示す芋の毛根除去装置のB−B線断面図
【図6】本発明の実施例の芋の毛根除去装置の概略斜視図
【符号の説明】
1…コンベア
2…バーナー 2a…噴射口
3…線材 3A…折曲片
3a…傾斜部 3b…傾斜部
4…スクリュウコンベア
5…駆動機構
6…冷却水容器
7…フレーム
8…ローラーチェーン 8a…固定片
9…回転軸
10…スプロケット
11…モーター
12…駆動チェーン
13…減速歯車
14…スプロケット

Claims (2)

  1. 芋を載せる載部を有する形状に折曲された多数の線材(3)を一定のピッチで連結してなるコンベア(1)と、このコンベア(1)で移送される芋に向かって火炎を噴射するバーナー(2)とを備え、コンベア(1)で移送される芋の毛根をバーナー(2)で焼失するように構成されてなる毛根除去装置において、
    コンベア (1) は、芋の移送方向に延長して平行に、フレーム (7) に張設された2条のローラーチェーン (8) に一定のピッチで線材 (3) を連結して、線材 (3) で2条のローラーチェーン (8) を連結しており、
    さらに線材 (3) は、中央部分に谷形の傾斜部 (3a) を設けて全体の形状をM字状に成形しており、
    さらにまたコンベア (1) は、2条のローラーチェーン (8) を回転軸 (9) を介してフレーム (7) に張設して、回転軸 (9) に装着している一対のスプロケット (10) に2条のローラーチェーン (8) を掛けてフレーム (7) に張設しており、スプロケット (10) でコンベア (1) の下側は、下方に傾斜して移動させて、下側を通過する線材 (3) を冷却水容器 (6) の水に浸漬させて冷却するようにしており
    コンベア(1)が水平ないしほぼ水平に配設されて、コンベア(1)の上側を移動する線材(3)で芋を移送し、コンベア(1)の下側を移動する線材(3)は、その通路に冷却水が充填される冷却水容器(6)が配設されており、コンベア(1)の下側を移動する線材(3)が、冷却水容器(6)の冷却水に浸漬されて強制冷却され、冷却された線材(3)が芋を移送して、バーナー(2)で毛根を焼失するように構成されてなることを特徴とする芋の毛根除去装置。
  2. 2基のバーナー (2) をコンベア (1) の両脇に固定している請求項1に記載される芋の毛根除去装置。
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