JP3572089B2 - テレテキストデコーダ及びテレテキストデコーダを具えるテレビジョン受信機 - Google Patents

テレテキストデコーダ及びテレテキストデコーダを具えるテレビジョン受信機 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、テレテキストページを受信し表示するテレテキストデコーダに関するものである。また、本発明は、テレテキストデコーダを具えるテレビジョン信号受信機に関するものである。このような受信機は、例えばテレビジョン装置又はビデオレコーダとすることができる。
【0002】
【従来の技術】
テレテキストは、テレビジョン信号の画像情報用に用いられない画像ラインを介してアルファニューメリック情報を伝送するための一般的な文言である。テレビジョン受信機の表示スクリーン上に表示される情報の量は、一般的にテレテキストページとして称せられている。送信されるページはディジタル文字コードの形態で送信されるコード化されたページ番号及び一連の表示可能な文字を含む。テレビジョンステーションは、ニュース、天気予報、TVプログラム、スポーツニュース、為替交換レート、地域情報、エンターティメント情報等のような多種の情報を有する多数のテレテキストページを送信する。ユーザはページ番号によって各ページを選択する。情報検索のアクセスを一層容易に行うため、情報は一般的にグループ分類され、テレテキストページはこれらグループの内容の表を有している。インデックスページと呼ばれているこれらのページは検索される情報を見出すことができるページ番号と称せられている。
【0003】
米国特許第4992871号明細書には、表示スクリーン上に表示されるテレテキストページ番号を指示する位置決め手段を具えるテレビジョン受信機が記載されている。関連するページ番号は読み出され、テレテキストデコーダが対応するテレテキストページを取り込むようにテレテキストデコーダに供給される。この結果、ユーザにはページ番号の個々のディジットを手動で入力する操作の代わりに有用な方法が提示される。
【0004】
ユーザがページ番号を選択すると、テレテキストデコーダはこの番号に対応するページを自動的に検索する。このテレテキストデコーダは、1979年にButter worth社から発行された刊行物“Teletex and Viewdata”に記載されている。この刊行物に記載されているように、このテレテキストデコーダは、選択されたページ番号を送信されたページ番号と連続的に比較する収集回路を具えている。この比較のために、ページ番号は特別な方法で符号化されテレビジョン信号の予め定めた画像ラインの規定された時間ロック中に収容されている。送信されたページ番号が選択されたページ番号と対応している場合、メモリがアドレスされ、又アドレスに応答して直ちに表示し又はその後表示するためこのメモリに全ページが記憶される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、ユーザはテレテキストページを意図的に選択する。ユーザは自分自身に興味があるページを呼び出しこれらのページを入手できることを予め知る。この理由は、テレテキストページの常時送信され或いは興味あるページの存在についてインデックページにより情報がもたらされるためである。しかしながら、ユーザは、興味のある情報を有するテレテキストページの存在に気付かない場合がしばしばある。実際に、ユーザは関連するページ番号が示されているか否かという事実に依存している。従って、ページ情報が任意に表示されユーザにとって有用な情報が突発的に表示されない限り、ユーザは自分にとって有用なページを見ることができない。
【0006】
従って、本発明の目的は、上述した欠点を解消し、テレテキスト情報の検索作業が一層便利なテレテキストデコーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、キーワードを入力し記憶する入力兼記憶手段と、受信したページ中でキーワードが発生しているか否かを確認する比較手段とを具える。キーワードが発生した場合、テレテキストデコーダは識別信号を発生する。これにより、テレテキストデコーダは、ユーザによって入力されたキーワードが発生する全てのページを自動的に識別することが達成される。例えば、ユーザがフィリップスの交換したレートに興味があり交換レートに関するページの番号を知らない場合、ユーザは、キーワード“フィリップス”を入力するだけで済む。デコーダはフィリップスの交換レートを知るだけでなく、例えば相方に交換したフィリップスの交換レートに関する理由を説明した別のページを知ることもできる。通常では、ユーザはこの別のページを見出すことはない。この理由は、この別のページは、ユーザがインデックページを知らない新しい列に収容されているからである。
【0008】
好ましくは、キーワードは予め定めた文字フォーマット(大文字又は小文字)で入力され、全ての入力された文字はこの文字フォーマットに変換される。従って、ユーザは大文字と小文字の組合せに関して心配する必要がなくなる。
【0009】
実際には、送信されるテレテキスト文字はパリティビットを有し生ずるおそれのある送信エラーを検出することができる。本発明によるテレテキストデコーダの実施例は、前記受信した文字に信頼性信号を付加するエラー検出器を含み、前記信頼性信号を前記比較手段に供給して、前記文字が文字列の文字との比較において関連性を有するか否か指示するように構成したことを特徴とする。このように構成することにより、検索されるキーワードの文字が送信エラーによって欠落した場合でも検索されるキーワードを有するページを認識することができる。
【0010】
図形画像を送信する場合、テレテキストデコーダは図形制御コードを発生する。アルファニューメリック文字を符号化するために用いる同一の文字コードの後に上記制御コードが続く場合、これらの同じの文字コードは図形記号として表示される。この一連の図形記号がサーチされるキーワードとして誤認されるのを防止するため、本発明によるテレテキストデコーダの実施例は、図形記号が受信されたとき識別信号の発生を阻止する手段を設ける。
【0011】
サーチされるキーワードを有するページが受信されたときに発生する識別信号を用いて種々の操作を行うことができる。比較的構造が簡単なテレテキストデコーダは、関連するページのページ番号を記憶しこれらページ番号をテレビジョン受信機の表示スクリーン上に指示することができる。従って、ユーザは、例えばページ番号を入力することにより又は好ましくは表示されたページ番号を指示及び起動させることによりページを個々に呼び出すことができる。拡大メモリを有するデコーダは、サーチしたキーワードを有する全てのページを記憶することができる。従って、これらのページは待機時間を設けることなく直接的に呼び出すことができる。
【0012】
キーワードを入力するのに種々の実施例をとることができ、例えば手持ち式の遠隔制御ユニットのアルファニューメリックキーボードにより又は適当なカーソル制御が結合されている表示スクリーン上のオン−スクリーン−ディスプレイ型のキーボードにより入力することができる。テレテキストデコーダを有するテレビジョン受信機の特に好適な実施例は、受信機が表示スクリーン上でキーワードを指示しそのキーワードをテレテキストデコーダに供給する手段を含む場合に得られる。キーワードを入力するのにアルファニューメリックキーボードは必要ではない。つまり、遠隔制御ユニットの価格は高価でなく、しかもキーワードを入力するのにユーザが熟練した操作作業を必要としない。これにより、テレテキストページが有用な場合、このテレテキストページ上にアイテムを指示すると共にテレテキストデコーダを有しこのアイテムと関連するテレテキスト放送番組中により多くのページがあるか否かを確認するユーザにとって極めて有益な装置が実現される。
【0013】
一般的に、カーソルは表示スクリーン上のある文字位置に対応する。複数の文字から成る文字列は、この文字列の右側及び左側の文字を順次選択することにより選択することができる。この操作は、ユーザにとって若干煩雑である。従って、テレビジョン受信機の実施例では、前記制御回路を、カーソルによって選択された文字と、この文字と隣接する文字がスペースとして表示される文字によって囲まれている場合にはこの隣接する文字とから成る文字列を形成するように構成する。従って、個々のキーワードは簡単な操作で選択することができる。
【0014】
送信される多数のテレテキストページは、しばしば入力されたキーワードを含んでいる。マルチページテレテキストデコーダは、これら全てのキーワードを後の表示のために記憶することができる。単一ページテレテキストデコーダは、例えば最初にみつけたページを表示することができる。この受信機の好適実施例では、制御回路を、キーワードが発生する各テレテキストページについて指示を表示するように構成する。これらの指示は、特別な行上に表示することができ、例えばページ番号の形態で表示することができる。この場合、簡単な単一ぺージのテレテキストデコーダを用いる場合、ユーザはページの一欄表示を得ることになる。カーソルによって対応する指示が選択される場合、1個のページが実際にサーチされ表示される。
【0015】
一旦選択されたキーワードを後段で使用できるようにするため、所望の場合には、選択したキーワードをメモリに記憶するのが実際的である。このようなメモリは不揮発性メモリとすることが好ましい。この場合、ユーザは、自分が興味を有する事項の個人的インデックスを構成でき、この個人的インデックスから問題のキーワードをいつでも選択することができる。後に直接選択するために予め対応するテレテキストページ(又は少なくともそれらページの番号)を収集することは極めて実際的である。
【0016】
【実施例】
図1は本発明によるテレテキストデコーダを具えるテレビジョン受像機の一般的構造を示す。アンテナ1で受信した送信信号を同調兼復調回路2に供給する。選択されたテレビジョンプログラムの得られた複合ビデオ信号CVBSはテレテキストデコーダ3及びビデオ信号処理回路4に供給する。受信機の通常のテレビジョン動作状態において、カラー信号R′G′B′はビデオ信号処理回路4からマルチプレクサ5を介して表示スクリーン6に供給され、ユーザは受信したテレビジョンプログラムを見ることができる。テレテキスト動作状態はユーザによって呼び出されることができ、このテレテキスト動作状態において、テレテキストデコーダのカラー信号RGBは表示スクリーンに表示される。このテレビジョン受信機は、さらにオーディオ受信兼再生段(図示せず)も具える。
【0017】
ユーザから与えられる操作命令は操作ユニット(遠隔制御)7で発生し受信回路8を介してマイクロプロセッサ9に供給する。テレテキストデコーダ3は双方向性コマンドバス10によりマイクロプロセッサ9に接続する。このコマンドバスにはさらにインターフェイス11に接続され、このインターフェイスによりマイクロプロセッサ9は受信機をステーションに同調でき、画像輝度やサウンドボリューム等を制御することができる。この状態は、図面上において適当な記号で図示する。マイクロプロセッサ9は不揮発性メモリ12にも接続する。
【0018】
複合ビデオ信号CVBSは、フィールドプライバック期間中にテレテキスト情報を有する1個又はそれ以上の画像ラインを含む。一例としてあげられ広く使用されているテレテキストシステムである“ワールドシステムテレテキスト”において、上記画像ラインは45バイトのデータパケットを含んでいる。図2は、このデータパケットの2個の取り得るフォーマットを詳細に示す。データパケットのはじめの2バイトは1010・・・10のビットパターンを有する固定ビッドを有し、“クロックラインイン”と称する。この2バイトを図面上CRIで図示する。3番目のバイトは“フレーミイングコード”FCであり同様に固定値を有する。次の2バイトは3ビットのマガジン番号Mと5ビットの行番号Rを有する。これらのバイトは付加的な保護ビットにより送信エラーから保護する。他の40バイトの内容は行番号Rの値に依存する。この行番号が、図2Aに示すように、値1−23のうちの1つの値を有する場合、この40バイトの各々は7ビット文字コード(又は特別な制御コード)及びパリティビットを含む。各文字コードは表示可能な文字を表わす。40個の文字はテレテキストページのテキストの行を構成し、以後“テキスト行”と称する。図2Bは、行番号がR20の場合のデータパケットを示す。このデータパケットのはじめの8バイトは“ページヘッダ”と称され、2バイトのページ番号PAGと、4バイトのサブページ番号SUBPAGと、複数の制御ビットCBとが符号化されている。このページヘッダの残りの32バイトは文字コードであり、表示スクリーン上に表示される文字を表わす。ページヘッダ及び23個のテキスト行は一緒になってテレテキストページを構成する。このページの送信は関連するページヘッダと共に開始され、従って関連するテキスト行を含む。このページはマガジン番号バイトMとページ番号バイトPAGによって識別される。同時に、これらのバイトは3ディジット番号を構成し、この番号は、以後ページ番号と称する。実際にはページ番号100〜899を用いる。個々の用途については、サブページ番号SUBPAGをページの識別中に含ませることができる。
【0019】
図3はテレテキストデコーダの機能的構造を線図的に示す。受信した複合ビデオ信号CVBSをデータ発生器30に供給する。このデータ発生器はデータスライサ及び直列並列変換器を具え、この直列並列変換器は受信したデータパケットを8ビットの並列形態でページ収集回路に供給する。ページ収集回路31は受信したテレテキストページ又はその一部をメモリ32に記憶する。このメモリは複数のテレテキストページまたはその予め定めた部分を記憶できる容量を有している。このメモリに供給される書込アドレスは、ページ収集回路31で発生し図面上ADR1で図示したアドレス部分とページカウンタ33で発生しADR2で図示したアドレス部分とを有する。ページカウンタ33については後述するものとし、テレテキストページの受信期間中アドレス部分ADR2が一定になるように作用する。メモリ32に記憶したテレテキストページは文字発生器34により選択的に表示する。この文字発生器34は文字コードを表示スクリーン(図1参照)に供給される表示可能なカラー信号RGBに変換する。データ発生器30及び文字発生器34の実施例は、冒頭部で述べた刊行物“Teletex and Viewdata”に詳細に記載されている。ページ収集回路は、この刊行物(第4章)にも記載されている。一方、図3に示すページ収集回路31は、ページ番号に拘わらずテレテキストページを収集し記憶するように構成する。このため、マイクロプロセッサは“ドント ケア”ページ番号をコマンドバス10を介してページ収集回路に供給することができる。このページ収集回路31は、新しいページの検出に際してパルスNPを発生するように構成する。
【0020】
データ発生器30からのデータパケットはパリティ検出回路35にも供給する。この検出回路は各受信バイト毎に7ビットの文字コードCHRと、値“1”によりこの文字コードが誤りでないことを指示する有効ビットVALとを発生する。小文字−大文字変換器39において、小文字を大文字に変換する。このパリティ検出回路及び小文字−大文字変換器は既知であるため詳細な説明は省略する。次に、図形記号検出器42において図形記号を検出する。後述するように、この検出器において図形記号について特別の処理を行う。尚、この図形記号検出器42については考慮しなくてもよい。対応する有効性確認ビットVALを有する7ビットの文字コードCHRは8ビットの幅のN個の文字長のシフトレジスタ36に供給する。従って、テレテキストページから受信した最新のN個の文字コード列CHR(1)・・・CHR(N)は常時シフトレジスタの出力部から同時に出力することができる。対応する有効性確認ビットVAL(1)・・・VAL(N)も同様に並列に出力することができる。これら文字コード及び有効性確認ビットは比較器37の第1の入力部に供給する。
【0021】
外部から供給される文字列はコマンドバス10を介して別のレジスタ38に記憶する。この文字列はユーザによって入力され、以後“キーワード”と称する。このキーワードはKEY(1)・・・KEY(N)で図示したN個の文字で構成する。入力した文字の各々について、実際にキーワードを構成する文字だけに値“1”の“ドウ− ケア(do care) ”ビットが付加されるように“ドウ− ケア”ビットを関連させる。この“ドウ− ケア”ビットはDC(1)・・・DC(N)で示す。キーワード及び“ドウ− ケア”ビットは比較器37の第2の入力部に供給する。
【0022】
比較器37はN個の受信した文字コードを入力されたキーワードと比較し、比較器でキーワードが発生している場合、等信号EQを出力する。図4に詳細に示すように、各文字コードCHR(i)はサブ比較器371においてキーワードの対応する文字KEY(i)と識別される。サブ比較器371の出力信号はゲート回路372の入力部に供給される。このゲート回路は別に有効性確認ビットVAL(i)及び“ドウ− ケア”ビットDC(i)も受信する。このゲート回路の出力部から、両方の文字が対応している場合又は“ドウ− ケア”ビットが値“0”を有する場合、値“1”の信号EQ(i)を発生する。“ドウ− ケア”ビットが値“0”を有する場合、文字KEY(i)はキーワードの一部を構成しない。ゲート回路は、有効性確認ビットが値“0”を有する場合も値“1”を出力する。この結果、ページの1個の文字のビットエラーによってだけページが識別されないことが回避される。各サブ比較器の信号EQ(i)、i=1・・・NはANDゲート373で集められ、このANDゲートは、文字列中のキーワードが認識された場合、等信号EQを発生する。
【0023】
等信号EQは短時間に亘ってだけ発生する。図3に戻って説明するに、等信号EQはSR型の識別フリップフロップ40のセット入力部に供給される。このフリップフロップ40は等信号EQによってセットされ、“新ページ”パルスNPによってリセットされるまでこの状態を維持する。従って、この識別フリップフロップの出力信号は、検査したキーワードがテレテキストページの受信中に発生したか否かを指示する識別信号IDを構成する。パルスNP及び識別信号IDをANDゲート41に供給する。キーワードが発生した場合、識別信号IDはANDゲート41を開きパルスNPによりページカウンタ33をクロックさせることができる。
【0024】
テレテキストページの受信中に検査したキーワードが発生しない場合、ページカウンタ33はクロックパルスを受信しない。従ってこのカウンタによりメモリ32に供給されるアドレス部分ADR2は変化しない。従って、次のページがメモリの同一部分に書き込まれ、古いページ上に書き込まれる。一方、受信したテレテキストページ中にキーワードが1回又は数回認識された場合、カウンタ33は新しいページの開始時にクロックされるのでアドレス部分ADR2は1だけ増分する。この新しいページはメモリ32の別の部分に書き込まれ、受信されたページはメモリに記憶される。この処理は、検査したキーワードが発生する各順次のテレテキストページについて行う。文字発生器34は別の既知の方法でコマンドバス10を介して選択した部分をメモリから読み出して表示することを指示する。
【0025】
テレテキストデコーダの簡単な実施例において、全テレテキストページをメモリ32に書き込まず、予め定めた部分だけを書き込む。この予め定めた部分は、例えばページヘッダ又はコード化されているページ番号だけとすることができる。適当な容量のメモリ32を用いれば、検査したキーワードを有するページの少なくともページ番号を記憶することができる。所望の場合、メモリ32の内容のうち記憶されたページ番号と関連する部分は文字発生器34により表の形態でユーザに提示することもできる。後段において、ページはそのページ番号に基づいて既知の方法で要求されることができる。勿論、この場合、テレテキストのために既知の待機時間は各ページ毎に生ずる。
【0026】
知られているように、“ワールド システム テレテキスト”の送信されたデータパケットは、文字コードの代わりに制御コードを含むことができる。特に、“ワールド システム テレテキスト”はアルファニューメリックを図形表示モードに及びこの逆に切換えるための制御コードを規定する。文字コードの後に図形制御コードが続く場合、アルファニューメリック記号を表わす同一の文字コードは図形記号を表わす。前述した図形記号検出器42(図3参照)は、この図形記号がキーワードの文字として認識されるのを阻止する。
【0027】
上記図形記号検出器の取り得る実施例を図5に示す。図形表示モードに切り換える図形制御コードの発生をゲート回路421により検出する。アルファニューメリック表示コードに切り換えるアルファニューメリック制御コードの発生はゲート回路422によって検出する。図形制御コードによりSR型のフリップフロップ424をセットする。このフリップフロップは、データパケットの終端を指示する信号EOPにより又はアルファニューメリック制御コードによりセットする。この信号EOPはページ収集回路31(図3参照)から発生しORゲート423を経てフリップフロップのリセット入力部に供給される。フリップフロップ424の出力信号は、各文字CHR毎に、図形記号を表わすか又はアルファニューメリック記号を表わすことを指示する。フリップフロップの出力信号はマルチプレクサ425を制御し、このマルチプレクサは、上記出力信号に応答してアルファニューメリック記号を変化させずに通過させ、図形記号は予め定めた文字コードNUL1で置き換える。文字コードNULは非アルファニューメリック記号を表わす。1個又はそれ以上の記号を含む受信した文字列はキーワードに対応することができない。
【0028】
さらに、キーワードレジスタ38(図3参照)は複数のキーワードを記憶することができる。記憶されたキーワードはカウンタ38aにより比較器37に順次供給する。このようにして、キーワードの“OR”結合又は“AND”結合を満足するテレテキストページを識別することができる。テレテキストページは循環して送信されるので、第1のキーワードを有するページがあるサイクルで検索され第2のキーワードを有するページが別のサイクルで検索されるように順次比較が行われる。
【0029】
図1に示すテレビジョン受信機は、表示スクリーン上でカーソルを位置決めする手段をさらに具える。これらの手段の実施例には多くのものがある。一例として、手持ち式の遠隔制御ユニット7に矢印キー→71、←72、↑73及び↓74を設け、カーソル及びカーソル位置を起動させる起動キーX75を制御する。この遠隔制御ユニットはデシマルキーボード76及び記憶キーS77も有する。
【0030】
このテレビジョン受信機の操作はマイクロプロセッサ9に記憶されている制御プログラムにより制御する。図6はこの制御プログラムの一例のフローチャートを示す。このプログラムは、テレビジョン受信機がテレテキスト動作状態を占めると直ちに実行される。ステップ601において、カーソル座標R,Cは初期値をとる。ここで、Rは行番号であり、Cはテレテキストページの列番号であり、テレテキストページは40個の文字(0≦C≦39)の25個の列を有するものとする。R=0は時間等のステーションの名称を有するページヘッダを表わし、このデータはキーワードの選択に関連しない。従ってテレテキストページの第1の文字値は初期値R=1及びC=0により選択される。ステップ602において、制御プログラムは、位置R,Cの文字が一部を構成すると共に両側においてスペースにより又は行の端部によって囲まれる文字列を決定する。この文字列は表示スクリーン上に表示されるので、ユーザにとって明確に認識される。擬似プログラミング言語として、ステップ602では以下のように書き込まれる。
:=C
:=C−1,CHR(R,C)=“”またはC=0となるまで。
:C
:C+1,CHR(R,C)=“”またはC=39になるまで。
このようにして、C及びCは左側及び右側スペースの列番号を有することになる。符号CHR(i,j)は文字位置(i,j)に表示される文字を意味する。
【0031】
ステップ603において、ページ番号PGNRがデシマルキーボード76(図1参照)に入力された否かを順次検査する。ステップ604において、入力されたページ番号が099であるか否かを検査する。このページ番号は、テレテキスト用に一般的に用いられる。このページ番号は、テレテキスト用に一般的に用いられる100と899との間の範囲外になる。後述するように、本例では、このページ番号を特別の目的に用いる。ページ番号100と899との間の通常のページ番号をステップ605においてテレテキストデコーダに供給し、この際このテレテキストデコーダは通常の方法で関連するページを得てこのページを表示する。次に、制御プログラムはステップ602に戻り、得たテレテキストページ上に文字列をマークする。
【0032】
制御プログラマのステップ606において、矢印キー71〜74(図1参照)の1つが押されたか否かを確認する。押された場合、ステップ607で新しいカーソル座標R,Cを計算する。擬似プログラム言語表現として、ステップ607において以下のように書き込む。
↑が押された場合、R:=R−1
↓が押された場合、R:=R+1
←が押された場合、C:=C−1
→が押された場合、C:=C+1
行番号Rは矢印キー↑又は↓により1だけ増加又は減少する。列番号は、矢印キー←及び→により左側の左の新しい値及び右側の右の新しい値をそれぞれ占める。
【0033】
ステップ607の操作が実行された後、制御プログラムはステップ602に戻り新しい文字位置に表示された文字をマークする。図面に表わすため、図7にテレテキストページの一部を示す。図7Aにおいて、文字位置は値8,27を有する。この位置を図面上においてこの位置の対応する文字にアンダーラインで表示する。対応する文字列を図面上で陰影を付して表示する。図7Aから始まり、図7B〜図7Eは種々の矢印キーを用いた効果を示す。図7Bにおいて、矢印キー↑を用いた結果新しい文字位置は7,27に位置する。図7Cにおいて、新しい文字位置は、矢印キー↓を用いた結果、9,27となる。図7Dにおいて、新しい文字位置は、矢印キー←により、8,24になる。図7Eにおいて、新しい位置は、矢印キー→を用いた結果8,80になる。
【0034】
図6に示す制御プログラムのステップ608において、起動キーX(75、図1参照)が押されたか否かを確認する。ステップ609において、カーソルが列1〜23の1つ又は列24に存在する期間中に起動キーが押されたか否かを確認する。行1〜23はステーションによって送信されたテレテキストページに対応し、行24はマイクロプロセッサによって局部的に書き込まれたテキスト列である。はじめに、1≦R≦23の場合起動キーXが押されるものとする。ステップ610において、マークされた文字列をテレテキストデコーダに供給する。この起動された文字列はユーザによって入力されたキーワードKWRDを示す。ページが受信されたときはいつでも、テレテキストデコーダは、このキーワードによりこのページの数が固定されるように構成される。これらのページ番号は、この目的のためにステップ611でスタートするバックグラウンドプログラムBGMの制御ペログラムによってさらに処理される。制御プログラムはステップ602に戻り別のキータッチのために待機する。
【0035】
制御プログラムの説明を続ける前に、バックグラウンドプログラムBGMの説明にふれることにする。このプログラムのフローチャートを図8に示す。ステップ81において、バックグラウンドプログラムは表示スクリーン上の行24の40個の全ての文字を消去する。ステップ82において、バックグラウンドプログラムはテレテキストデコーダによるテレテキストページの受信のために待機し、このページは入力されたキーワードKWRDを含む。ステップ83において、このページのページ番号が固定され、表示スクリーン上の文字位置(24,K)に表示される。次に、ステップ84においてKを4だけ増加させ、このプログラムはステップ82に戻り、次のページを受信するため待機する。従って、表示スクリーンの行24は、入力されたキーワードKWRDが発生した全てのテレテキストページの調査結果を示すことになる。本例では、関連する3ディジットのページ番号PPPの形態を識別する。一方、ページ番号は簡単な記号とすることもできる。この場合、対応するページ番号をいずれかに記憶する。或いは、例えば二重ページ番号についての検査のように、一層精密な処理を行うこともできる。
【0036】
図6に示す制御プログラムに戻り説明する。ステップ609において、行24の識別が選択されている間に起動キーXが押されたと決定されたものとする。前述の説明から明らかなように、ページ番号PPPはこの識別と関連する。ステップ612において、このページ番号はテレテキストデコーダに供給されるので、テレテキストデコーダは要求されたページを得て既知の方法で表示する。このテレテキストデコーダがマルチページデコーダの場合、いかなる待機時間を必要とすることなくページを直ちに表示することができる。この制御プログラムはステップ602に戻り、次のキータッチのために待機する。
【0037】
ステップ613において、記憶キーS(77、図1参照)が押されたか否か最終的に確認する。記憶キーが押された場合、ステップ614において同時に選択されたキーワードを不揮発性メモリ12(図1参照)に記憶する。このようにして、キーワードの個人的なインデックスがこのメモリ12に構築される。このようにして、ユーザは以前にプログラムされたキーワードをその後のテレテキストのセッションで選択することができる。これは、メモリの内容をキーワードのインデックスを有するページの形態で表示することにより行われる。関連する表示信号は、本例ではページ番号099によって形成され、このページ番号099は送信されたテレテキストページ用には用いない。ページ番号099の入力はステップ604において決定され、その後制御プログラムは、ステップ615においてキーワードのインデックスを表示スクリーン上に表示する。キーワードは、このインデックスから既に説明した方法で選択される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレテキストデコーダを有するテレビジョン受信機の一般的構造を示すブロック線図である。
【図2】送信されたテレテキストページを構成するテレテキストデータパケットの例を示す線図である。
【図3】図1のテレテキストデコーダの基本構造を示すブロック線図である。
【図4】図3の回路の実施例を示す回路図である。
【図5】図3の回路の実施例を示す回路図である。
【図6】図1に示す制御回路によって実行される制御プログラムのフローチャートである。
【図7】図6に示す制御プログラムを示すテレテキストページの一部を示す線図である。
【図8】図1に示す制御回路により実行されるバックグラウンドプログラムのフローチャートである。
【符号の説明】
30 データ発生器
31 ページ収集回路
32 メモリ
33 ページカウンタ
34 文字発生器
35 パリティデコーダ
36 シフトレジスタ
37 比較器
38 キーワードレジスタ
39 小文字−大文字変換器
40 フリップフロップ
41 アンドゲート
42 図形記号検出器

Claims (14)

  1. ページ番号及び一連の文字を有するテレテキストページを受信するテレテキストデコーダであって、
    文字列が入力されると共に記憶する入力兼記憶手段と、
    ページ番号にかかわらず、テレテキストページを受信する手段と、
    前記文字列が前記一連の文字中に生じているか否かを確認すると共に、前記文字列が生じている場合識別信号を発生する比較手段とを具えるテレテキストデコーダにおいて、
    前記テレテキストページを受信する手段は
    各受信したページの少なくとも予め定めた部分をメモリの一部分に記憶し、ページの記憶に際し、前記メモリの、以前に受信したページの予め定めた部分が記憶されている部分に上書きし、
    前記識別信号に応答して、受信したページを記憶するために前記メモリの別の部分を選択するように構成されていることを特徴とするテレテキストデコーダ。
  2. 前記テレテキストページの予め定めた部分が少なくともページ番号を含むことを特徴とする請求項1に記載のテレテキストデコーダ。
  3. 前記メモリに記憶されているページ番号を表示する文字発生器が設けられていることを特徴とする請求項2に記載のテレテキストデコーダ。
  4. 前記比較手段は、受信した一連の文字を対応する大文字又は小文字に変換する変換手段に結合されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のテレテキストデコーダ。
  5. 前記受信した一連の文字に1個又はそれ以上の保護ビットが設けられている請求項1から4までのいずれか1項に記載のテレテキストデコーダにおいて、当該テレテキストデコーダは、前記受信した一連の文字に当該一連の文字の有効性を示す有効性確認信号を付加するエラー検出器を含み、当該有効性確認信号を前記比較手段に供給して、前記文字列との比較において用いることを特徴とするテレテキストデコーダ。
  6. 請求項1から5までのいずれか1項に記載のテレテキストデコーダにおいて、図形記号が受信されたとき、前記識別信号が発生するのを阻止する手段を具えることを特徴とするテレテキストデコーダ。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項に記載のテレテキストデコーダにおいて、前記入力兼記憶手段を複数の文字列を記憶するように構成すると共に、この入力兼記憶手段を、前記複数の文字列を比較手段に順次供給するためのカウンタに結合したことを特徴とするテレテキストデコーダ。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項に記載のテレテキストデコーダを含むテレビジョン信号受信機。
  9. テレテキストページを表示スクリーン上に表示するように構成した請求項8に記載の受信機において、
    表示スクリーン上にカーソルを位置決めする操作手段と、
    前記カーソルによって選択された表示スクリーン位置の文字列を読み取ると共に、この文字列をテレテキストデコーダに供給して、テレテキストページのページ番号に拘わらず前記文字列を有するテレテキストページを得る制御回路とを具えることを特徴とする受信機。
  10. 請求項9に記載の受信機において、前記制御回路を、カーソルによって選択された文字と、この文字と隣接する文字がスペースとして表示される文字によって囲まれている場合にはこの隣接する文字とから成る文字列を形成するように構成したことを特徴とする受信機。
  11. 請求項9又は10に記載の受信機において、前記制御回路を、前記文字列を含むテレテキストページを、当該文字列が指示されるように表示すると共に、当該文字列を含むテレテキストページの表示に際して対応するページを取り込むように構成したことを特徴とする受信機。
  12. 請求項9、10又は11に記載の受信機において、前記制御回路を別のメモリに結合すると共に記憶信号に応答して読み出した文字列を前記メモリに記憶するように構成したことを特徴とする受信機。
  13. 請求項12に記載の受信機において、前記制御回路を、前記文字列を表示スクリーンに表示するための表示信号に応答して前記メモリに記憶されている文字列を前記テレテキストデコーダに供給するように構成したことを特徴とする受信機。
  14. 請求項13に記載の受信機において、前記表示信号が、送信されるテレテキストページ用に用いられない予め定めたページ番号により形成されることを特徴とする受信機。
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