JP3569212B2 - 開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、開繊集合繊維など幅広糸条を対象とする開口装置の改良、さらに詳しくは、製織その他の加工を施すために整列状態でシート状に供給されてくる多数本の開繊集合繊維など広幅糸条群を安定、かつ、正確に開口運動(shedding motion) させて送出す幅広糸条用の実用的な確動開口装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
製織、糸捌き、柔軟処理をするに際して、整列状態でシート状に供給される多数本の糸条を一定本数ずつ交互に上げ下げして開口運動せしめる装置としてはヘルド装置(綜絖=heald)が知られている。そして、従来一般に普及しているヘルド装置には、ワイヤー・ヘルド(wire heald)とフラット・スティール・ヘルド(frat steel heald)とがある。
【0003】
ワイヤー・ヘルドの開口装置は、鋼線を巻き合せて上下端部に耳部、中間部に糸を挿通するメールを形成する一方、こうして作製した多数のワイヤー・ヘルドの上下端部の耳部をヘルドロッドを掛止させることによってヘルドフレームの対を作り、各々のヘルドフレームを互いに反対方向へアップダウンさせ前記メールに挿通された各糸条を上下動させることにより、全体としての糸条群を開口運動させていた(日本繊維学会刊「織布技術必携(紡績糸織物編)」 284〜285 頁)。
【0004】
他方、フラット・スティール・ヘルドの開口装置にあっては、ヘルドフレームを構成するヘルド部分が薄いステンレス鋼板を打抜き成形して、上下端部の耳部と中間部のメールが作製されているのであり、その規格はISO R 364に規定されていてスイスのウースター(Uster社)と米国のバーバー・コールマン(Barber-Colman社)のものが最も代表的であった(前掲「織布技術必携(紡績糸織物編)」 283〜288 頁)。
【0005】
しかして、これら従来のワイヤー・ヘルドやフラット・スティール・ヘルドを用いた開口装置は、通常の糸条を開口させて製織などを行う分には問題がなかったのであるが、特に、本件出願人が地方公共団体「福井県」より許諾を得て実施している特許第 3064019号の「マルチフィラメント開繊シート」(開繊集合繊維)など幅広糸条を開口運動させて製織、糸捌き、柔軟処理しようとすると、安定かつ円滑に開口させることができず、しかも直動的に正確に糸送りができないため、隣り合う幅広糸条が醋(コス)れて毛羽立ちを生じさせたり、捩れさせたりするといった障碍が避けられなかった。
【0006】
従来の開口装置は、ワイヤー・ヘルドやフラット・スティール・ヘルドが昇降運動の際に不安定に上下左右に揺れるのに加えて、隣り合う糸同士の間隔を正確に保たせる機構を欠如していたからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の開口装置における前述のごとき欠点を解決しようとして為されたものであって、その目的とするところは、整列状態でシート状に供給されてくる多数本の開繊集合繊維など広幅糸条群を安定かつ円滑に開口運動させることができて、しかもメールを通過する広幅糸条を直動的に正確に送り出すことができる画期的で実用的な幅広糸条の確動開口装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するために採用した手段】
本発明者が上記目的を達成するために採用した手段を添附図面を参照して説明すれば、次のとおりである。
【0009】
即ち、本発明は、開繊集合繊維などの多数本の広幅糸条W・W・…を、シート状の幅広糸条群として繰り出して供給する多数の給糸体C・C・…と;これらの給糸体C・C・…からシート状に供給されてくる幅広糸条W・W・…を各々挿通状態でガイドせしめるメール11を所定位置に備えた多数の棒状ヘルド1・1・…が等間隔に横隊状に列設されたヘルドフレームH・Hの対が少なくとも二組と;これら対をなすヘルドフレームH・Hを互いに反対方向へアップダウンさせることによって前記幅広糸群を開口せしめる昇降運動機構2と;前記ヘルドフレーム対を通して広幅糸条W・W・…を引取り送り出す引取装置4とを具備してなり、
かつ、前記棒状ヘルド1のメール11は、上下に対向横置された凸弧面シリンダ12・12にて対象とする幅広糸条Wの厚みに見合う所定の間隙を形成しているとともに、同メール11の上端および下端はテーパ面に形成され、かつ、当該メールの横幅は、前記対象幅広糸条Wの横幅に適合するように囲い壁板13にて画定したことを特徴とする開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置を構成した点に特徴がある。
【0010】
さらに、本発明においては、対をなすヘルドフレームH・Hが形成する幅広糸条群W・W・…の開口前部に臨向して、この幅広糸条Wに交差する方向に幅広緯条Yを緯入するレピア3が配設することによって幅広糸条織物を製織可能にすることもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の具体的内容を、その好ましい実施の形態を掲げた添附図面に基いて更に詳しく説明する。なお、図1は本発明の実施形態である開口装置のヘルドフレームを前方から見た正面説明図、図2はクリール装置から解舒される多数本の幅広糸条(開繊集合繊維)がシート状の幅広糸条群として開口装置に供給される状態を表わす側面図、図3は本実施形態の開口装置に緯入レピアを配設して構成した幅広糸条織物を製織する織機の機構説明図である。
【0012】
図面上、符号1で指示するものは、金属パイプ(ステンレス)を支持部として作製された棒状ヘルドであって、その上端にはサイズのメール11を備える。この金属パイプ製の棒状ヘルドにおける支持部は剛性に優れているから、従来のワイヤー・ヘルドやフラット・スティール・ヘルドのように上下左右に揺れることはなく、メール11に安定した姿勢を保持させて昇降可能である。また、本実施形態におけるメール11は、上下に対向横置された円柱状のシリンダ12と12とにより、両シリンダ面間に対象とする幅広糸条(開繊加工された集合炭素繊維)Wの厚みに見合った上下間隔の隙間と、これら上下の凸円弧面のシリンダ12・12の側面を挟持する囲い壁板13とにより横幅が画定されて、前記対象幅広糸条Wの幅に適合するサイズに構成されている。本実施形態における前記囲い壁板13の上端は∧型に、下端は∨型に折曲ってテーパ面を成しているので、もし、昇降して擦れ違うヘルド1の幅広糸条Wが擦れ違い様に接触したとしても、∧型または∨型のテーパ面により滑らかにガイドされるので、当該糸条Wに損傷を与えることはない。なお、囲い壁板13は、厚さ 0.3〜0.5mm の薄いステンレス鋼板を折曲成形することによって作製してあり、囲い壁板13の横外寸と広幅糸条Wが通過するメール11の内寸との寸法差が極く小さくできるため、隣接して昇降する広幅糸条Wに対しても悪影響を与えることがない。ちなみに、付言しておくならば、本実施形態における円柱状の凸弧面シリンダ12は耐磨耗性の高いセラミックス材料か、または周知の超硬合金材料にて作製してあるので、長期間使用されても、当該シリンダ12の凸弧面に広幅糸条Wとの接触摩耗による擦傷を与えず、そのため通過する広幅糸条Wを損傷することもない。
【0013】
こうして作製された多数本の棒状ヘルド1・1・…は、前後一対のビーム上に一定ピッチに立設されて一組のヘルドフレームH・Hを構成している。本実施形態においては、図2および図3に示すように前後二組のヘルドフレーム対(H・H)を配設して開口域となる区間内を2ヵ所で開口できるようにしてある。
【0014】
上記二組のヘルドフレーム対(H・H)は、対をなすヘルドフレームHとHとを各々、反対方向へアップダウンせしめるボールネジ21・22と;このボールネジ21・22が螺合するスクリューロッド21a・22aを回転させることによって前記ボールネジ21・22をスクリューロッド21a・22aに沿って昇降せしめる駆動モータ23とにより昇降運動機構2が構成されており、前記各々のスクリューロッド21a・21a・…と22a・22a・…は前記駆動モータ23の出力軸に連繋したタイミングベルト24・25により同期的に必要な回転運動が与えられる。ちなみに、本発明においては駆動モータ23としてインバータ・モータを採用しており、電源の周波数を変更調節することによって回転速度や回転方向などを任意に制御可能になっている。
【0015】
本実施形態の開口装置の構成は上記のとおりであるが、本実施形態の開口装置に対しては広幅糸条(開繊加工された集合炭素繊維)WのコーンCを多数配設したクリールスタンドSから、広幅糸条W・W・…がシート状に多数本供給されるようになっている。ここに採用しているクリールスタンドSの機構は本件出願人が既に特許出願している特願2000−33744号の「経糸送出機構」と実質的に同じである。
【0016】
図3は、本実施形態においてヘルドフレーム対(H・H)が形成する幅広糸条群W・W・…の開口前部に臨向して、この幅広糸条Wに交差する方向に幅広緯条Yを緯入するレピア3が配設することによって幅広糸条織物Cを製織する織機として構成したものである。この緯入レピア3の機構および緯入れされた糸条Yの織前への移動機構は、本件出願人が既に特許を受けている「開繊糸織物の製造方法とその装置」(特許第 2983531号公報)に記載のものと同じである。
【0017】
なお、図2および図3において、符号4で指示されるものは本実施形態の開口装置を経由して移送されてくる広幅糸条群W・W・…又は幅広糸条織物Fをフィードロール41・41に引き取って送り出す引取装置であって、従来周知のフィード機構を利用している。
【0018】
本明細書と図面に明示的に開示する本発明の実施の形態は概ね上記のとおりであるが、本発明は前述の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の設計変更が可能であって、例えばヘルドフレーム対(H・H)を昇降運動可能にする昇降運動機構についてはエアシリンダ、ラック・ピニオン機構、エキスパンダ機構などの如き従来周知の慣用手段を適宜選択して置換できることは云うまでもなく、これら慣用手段の置換は何れも本発明の技術的範囲に属する。
【0019】
また、前述の図3に示す実施形態ににおいは、幅広緯条Yを緯入する機構としてレピア3を付加してあるが、糸捌きの振動を与えてサイジングで疎らな付着状態にある開繊集合繊維を梳き解ぐして(worsted) 樹脂含浸性を高めたり、開繊集合繊維全体の硬さを均一に整えたりする等の柔軟加工に本発明装置を用いる場合には、不要で開口運動を必要な速度に調節すればよく、本発明にとって緯入機構は必須不可欠の技術要件ではない。したがって、緯入機構(レピア)のみの省略は、技術的範囲の属否に全く影響のない問題である。
【0020】
【発明の効果】
以上、実施形態を挙げて詳細に説明したとおり、本発明の装置によれば、開口運動するヘルドフレーム対の棒状ヘルドのメールが上下に対向横置された凸弧面シリンダと囲い壁板にて、対象とする幅広糸条(開繊集合繊維)の厚さ・幅に適合するサイズに正確に画定することができるので、整列してシート状に供給されてくる多数本の広幅糸条群を安定かつ円滑に開口運動させることができて、開閉動作に擦れ違った際に隣接する広幅糸条に棒状ヘルドが接触したとしてもメール上下端のテーパ面が滑らかにガイドするので当該糸条に損傷を与えることがなく、しかもメールを通過する広幅糸条を直動的に正確に無理なく滑らかに送り出すことができるのである。
【0021】
このように本発明装置によれば、従来一般の開口装置では不可能であった開繊集合繊維などの広幅糸条でも難なく処理できるうえに、その構成は極めて簡素であってコスト的にも安価に製作して提供することが可能であるから、その産業上の利用価値は大きいものと云うべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態である開口装置のヘルドフレームを前方から眺めた正面説明図である。
【図2】図2は、クリール装置から解舒される多数本の幅広糸条がシート状の幅広糸条群として開口装置に供給される状態を表わす側面図である。
【図3】図3は、本実施形態の開口装置に緯入レピアを配設して構成した幅広糸条織物を製織する織機の機構説明図である。
【符号の説明】
1 棒状ヘルド
11 メール
12 凸弧面シリンダ
13 囲い壁板
2 昇降機構
21・22 ボールネジ
21a・22a スクリューロッド
23 駆動モータ
24・25 タイミングベルト
3 レピア
4 引取装置
41 フィードロール
C クリール
F 広幅糸条織物
H ヘルドフレーム
S クリールスタンド
W 広幅糸条(開繊集合繊維)
Claims (4)
- 開繊集合繊維などの多数本の広幅糸条W・W・…を、シート状の幅広糸条群として繰り出して供給する多数の給糸体C・C・…と;これらの給糸体C・C・…からシート状に供給されてくる幅広糸条W・W・…を各々挿通状態でガイドせしめるメール11を所定位置に備えた多数の棒状ヘルド1・1・…が等間隔に横隊状に列設されたヘルドフレームH・Hの対が少なくとも二組と;これら対をなすヘルドフレームH・Hを互いに反対方向へアップダウンさせることによって前記幅広糸群を開口せしめる昇降運動機構2と;前記ヘルドフレーム対を通して広幅糸条W・W・…を引取り送り出す引取装置4とを具備してなり、
かつ、前記棒状ヘルド1のメール11は、上下に対向横置された凸弧面シリンダ12・12にて対象とする幅広糸条Wの厚みに見合う所定の間隙を形成しているとともに、同メール11の上端および下端はテーパ面に形成され、かつ、当該メールの横幅は、前記対象幅広糸条Wの横幅に適合するように囲い壁板13にて画定したことを特徴とする開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置。 - ヘルド1の横幅を規制する囲い壁板13の上端は∧型に、下端は∨型に折曲ってテーパ面を成しており、ヘルド昇降によって擦れ違う隣接する幅広糸条Wを滑らかにガイドできるようにした請求項1記載の開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置。
- 昇降運動機構2が、対をなすヘルドフレームHとHとを反対方向へアップダウンせしめるボールネジ21・22と;このボールネジ21・22が螺合するスクリューロッド21a・22aを回転させることによって前記ボールネジ21・22をスクリューロッド21a・22aに沿って昇降せしめる駆動モータ23とによって構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置。
- 対をなすヘルドフレームH・Hが形成する幅広糸条群W・W・…の開口前部に臨向して、この幅広糸条Wに交差する方向に幅広緯条Yを緯入するレピア3が配設されて、幅広糸条織物を製織可能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一つに記載の開繊集合繊維など幅広糸条の確動開口装置。
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