JP3568769B2 - ドラム式乾燥洗濯機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、乾燥手段を備えた機器、中でも、洗濯物をドラムに収容したまま、洗濯から乾燥までの全工程を処理する事が可能なドラム式乾燥洗濯機に関するものであり、特に、乾燥運転中或いは運転終了後の水槽内の温度異常を検知し、異常時に自動的に異常報知及び消火動作を行う事を可能とするドラム式乾燥洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ドラム式乾燥洗濯機は、ドラムが水槽内で水平軸を中心に回転する構造が主流となっており、洗濯から乾燥までを同一のドラムで行う事ができるため、洗濯,脱水から乾燥までの機能を兼ね備えたドラム式乾燥洗濯機の代表的なものとなっている。この従来のドラム式乾燥洗濯機の概略の構成を以下に説明する。
【0003】
図9は、従来のドラム式乾燥洗濯機の一例を示す側面縦断面図であり、図10は同じく正面縦断面図である。これらの図に示すように、このドラム式乾燥洗濯機は、主として、外箱1の内側にバネで吊り下げられた水槽2と、この水槽2の内側で水平軸を中心に回転するように配されたドラム3との二重構造となっている。水槽2は、運転中の振動を吸収するためにバネで吊り下げられているものであり、また、洗濯液や脱水液を貯え、且つ排出する機能を有している。
【0004】
ドラム3の周壁全体には、洗濯時の給水,脱水時の排水,及び乾燥時の温風を通過させるために、多数の小孔4が設けられている。また、水槽2の上部には乾燥用ヒータ5が取り付けられており、さらに、乾燥時に温風を循環させるための送風機6及び循環用ダクト7が設けられている。
【0005】
また、この乾燥洗濯機の正面には洗濯物を出し入れするためのドア8が設けられており、このドア8を閉じて水槽2との間のドアパッキン9を挟み込む事により、水槽2の洗濯物投入口を密閉する構造となっている。また、10はドラム3を回転させるための駆動モータ、11は洗濯液等を機外に排出するための排水弁、13は水槽2と排水弁11との間の配管経路に設けられた糸屑フィルタである。尚、この乾燥洗濯機の正面上部には操作・表示部20が設けられており、この裏側内部に制御回路21が取り付けられている。
【0006】
上記のような構成を備えたドラム式乾燥洗濯機においては、制御回路21の制御動作により、通常はドラム3内に洗濯物を収容したままの状態で、洗い→すすぎ→脱水→乾燥の順で全ての工程を連続的に実行する事ができ、また、それぞれの工程を独立して実行する事も可能である。以下、それぞれの工程における動作の流れについて説明する。
【0007】
まず、洗い工程は、ドラム3内に洗濯物を入れて給水弁18を開き、洗剤を溶かした洗濯液を上方から流し込んで洗濯物に含ませ、ドラム3を低速回転させる事により行われる。ドラム3内の洗濯物は、ドラム3の回転による遠心力と、ドラム3内周面数カ所に設けられたバッフル17とにより、ドラム3内の頂上付近まで持ち上げられた後、自重により落下する。これをタンブリングという。このタンブリングを繰り返す事により、洗濯物は落下時の衝撃力でタタキ洗いされる。
【0008】
尚、洗濯液の水位は、糸屑フィルタ13の上部に設けられたエアートラップ39内の圧力変化として検出し、その圧力変化を導圧パイプ40を介して水位センサ12に伝達し、水位として検知する。また、すすぎ工程は洗剤を使わない状態で、洗濯工程と同様にして行われる。ところで、14は洗い時の洗濯液やすすぎ時の水を、循環水としてドラム内に再供給する循環水供給口であり、一旦糸屑フィルタ13を通過した前記循環水を、循環ポンプ38により循環させ、この循環水供給口14からドラム3内に循環供給している。
【0009】
また、温水洗いを行う場合は、水槽2の底部に固定されている温水ヒータ19により水槽2内の水を加熱し、後部に設けられている例えばサーミスタより成る水温センサ15で水温を検知し、温水ヒータ19にフィードバックして水温制御を行う。そして、脱水工程は、ドラム3を高速回転させ、その遠心力を利用して洗濯物をドラム3の周壁内面に押し付けるような状態で行われる。この時、洗濯物に含まれていた水は、ドラム3の小孔4から周囲に飛ばされ、水槽2の内壁を伝ってその下部に導かれ、排水弁11を経て機外に排出される。
【0010】
乾燥工程は、乾燥用ヒータ5により加熱されて高温となった空気を、送風機6により循環用ダクト7を通して水槽2内に吹き込みながら、ドラム3を低速回転させる事により行われる。乾燥用ヒータ5により加熱されて高温となった水槽2内の空気は、ドラム3の回転により撹拌され、水槽2内部全体の温度を上昇させて、ドラム3内の洗濯物に含まれる水分を蒸発させる。ここで高温多湿状態となった空気は、水槽2上部の出口から循環用ダクト7に入り込み、乾燥用ヒータ5に達するまでに冷却水と直接接触して水分が凝縮され、その水分を機外に排出する事により除湿される。
【0011】
除湿された空気は、再び乾燥用ヒータ5により加熱され、水槽2内に吹き込まれるというサイクルを繰り返す事により、洗濯物は乾燥される。乾燥工程が終了すれば、短時間の送風運転を行った後に、運転を終了する。このように、従来より、洗濯物の洗いから乾燥までを一貫して行う事ができるドラム式乾燥洗濯機が実現されている。
【0012】
ところが、上記従来のドラム式乾燥洗濯機、或いは乾燥専用の衣類乾燥機においては、上述のように、乾燥運転用としてヒータ等による加熱装置を備えており、熱風を機内に供給しているので、常に火災に対する危険性をはらんでいる。また、乾燥運転終了後には短時間の送風運転を行うが、衣類の充分な冷却までには至らないので、衣類を取り出さずに暖かい状態で機内に放置した場合、衣類が積み重なった部分の内部で異常発熱し、衣類に付着していた食用油や化学薬品と反応して自然発火を起こし、火災の原因となる恐れがある。また、異常を使用者に知らせる手段がないため、被害が大きくなる可能性がある。
【0013】
このような問題に対処するために、従来より様々な対策が講じられている。例えば、特開平2−74300号公報に記載されている如く、衣類乾燥機において、乾燥運転終了後の衣類の温度を検知し、異常温度を検知した場合はドラムを回転させ、衣類をタンブリングさせる構成としている。また、特開平7−8691号公報に記載されている如く、衣類乾燥機において、乾燥運転終了後に行うドラムの間欠運転を、温度条件に応じて必要なだけ行う構成としている。
【0014】
或いは、特開平5−137897号公報に記載されている如く、衣類乾燥機において、異常温度を検知した場合に、遠隔操作で自動消火装置を作動させる構成としている。また、特開昭61−122898号公報に記載されている如く、異常温度を検知した場合に、給水バルブを作動させて給水し、消火させる構成としている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平2−74300号公報或いは特開平7−8691号公報に記載されているような構成では、いずれも充分な制御手段を有しておらず、万一発火した場合には手の打ちようがない。また、上記特開平5−137897号公報に記載されているような構成では、設備に費用がかかり、また、消火装置の設置スペースが必要であるので、一般家庭用としては問題が残る。また、上記特開昭61−122898号公報に記載されているような構成では、給水を停止する機能がなく、夜間等における異常発生時で、使用者が認識できなかったときには、浸水などの二次災害を誘発する可能性があり、実施するには問題が残る。
【0016】
本発明は、上記問題点を解消し、簡単な構成で、コストアップする事なしに、乾燥運転終了後の異常温度検知及び異常報知を正確,迅速に行う事ができ、さらには給水の開始,停止を自動的に行って消火作業をする事が可能なドラム式乾燥洗濯機或いは乾燥手段を備えた機器を提供する事を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、水槽と、その水槽内に回転可能に配設されたドラムと、そのドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、その温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行う構成であって、
洗濯物を前記ドラムに出し入れするためのドアと、そのドアの開閉状態を検知する開閉検知手段とを備え、乾燥運転終了後の前記水槽内の温度検知中に、前記ドアが開いた事を前記開閉検知手段により検知したときに、前記温度検知を終了する構成とする。
【0019】
或いは、水槽と、その水槽内に回転可能に配設されたドラムと、そのドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、その温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行う構成であって、
洗濯物を前記ドラムに出し入れするためのドアと、そのドアの開閉状態を検知する開閉検知手段とを備え、乾燥運転終了後の前記水槽内の温度検知中に、前記ドアが開いてから再び閉じた事を前記開閉検知手段により検知したときに、前記温度検知を終了する構成とする。
【0020】
そして、前記温度検知手段を、前記水槽上でその水槽の中心より上部の周壁に取り付けた構成とする。
【0021】
また、乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に前記水槽内において異常温度を検知した場合に、その水槽内に給水し、所定時間経過後に給水を停止する構成とする。或いは、前記水槽内の水位を検知する水位検知手段を備え、その水位検知手段により所定の水位を検知したときに、前記給水を停止する構成とする。さらに、前記給水中に前記ドラムを回転させる構成とする。また、前記水槽より排出される水をその水槽に再供給する循環ポンプを備え、前記給水中にその循環ポンプを動作させる構成とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明によるドラム式乾燥洗濯機の外観を示す斜視図である。同図において、1は外箱であり、正面に設けられた8は洗濯物を出し入れするためのドア、正面上部に設けられた20は操作・表示部である。
【0024】
図2は、本発明のドラム式乾燥洗濯機の一実施例を示す側面縦断面図であり、図3は同じく正面縦断面図である。これらの図より明らかなように、本発明のドラム式乾燥洗濯機の基本構成は、上記従来のドラム式乾燥洗濯機と類似したものとなっている。改めて主要部分の構成を説明すると、これらの図に示すように、このドラム式乾燥洗濯機は、主として、外箱1の内側にバネで吊り下げられた水槽2と、この水槽2の内側で水平軸を中心に回転するように配されたドラム3との二重構造となっている。
【0025】
水槽2は、洗い,すすぎ,脱水,乾燥の各運転動作中の振動を吸収するためにバネで吊り下げられているものであり、また、洗濯液や脱水液を貯え、且つ排出する機能を有している。ドラム3の周壁全体には、洗濯時の給水,脱水時の排水,及び乾燥時の温風を通過させるために、多数の小孔4が設けられている。また、水槽2の上部には乾燥用ヒータ5が取り付けられており、さらに、乾燥時に温風を循環させるための送風機6及び循環用ダクト7が設けられている。
【0026】
また、この乾燥洗濯機の正面には洗濯物を出し入れするためのドア8が設けられており、このドア8を閉じて水槽2との間のドアパッキン9を挟み込む事により、水槽2の洗濯物投入口を密閉し、洗濯水や乾燥中の温風が機外に漏れないようにする構造となっている。また、ドア8に対向する外箱1には、ドアの開閉を検知する検知手段を有した図示しないドアスイッチ16が取り付けられている。
【0027】
また、10はドラム3を回転させるための駆動モータ、11は洗濯液等を機外に排出するための排水弁、13は水槽2と排水弁11との間の配管経路に設けられた糸屑フィルタである。糸屑フィルタ13は、外箱1の前面下部から取り外し可能な構成となっている。尚、ドラム3内周面数カ所にはバッフル17が設けられている。また、この乾燥洗濯機の正面上部には操作・表示部20が設けられており、この裏側内部に制御回路21が取り付けられている。
【0028】
尚、洗濯液の水位は、糸屑フィルタ13の上部に設けられたエアートラップ39内の圧力変化として検出し、その圧力変化を導圧パイプ40を介して水位センサ12に伝達し、水位として検知する。また、14は洗い時の洗濯液やすすぎ時の水を、循環水としてドラム内に再供給する循環水供給口であり、一旦糸屑フィルタ13を通過した前記循環水を、循環ポンプ38により循環させ、この循環水供給口14からドラム3内に循環供給している。
【0029】
図4は、本実施形態に係るドラム式乾燥洗濯機の制御系の構成を示すブロック図である。同図に示すように、破線で囲まれた制御回路21の主要部分となるのは、更に一点鎖線で囲まれたマイクロコンピュータ22であり、これはCPU23,RAM24,ROM25,タイマー26,システムバス27,及び複数のI/Oポート28で構成されている。また、このマイクロコンピュータ22は、制御回路21内の電源回路31から電源端子VDD,VSSに定電圧を供給される事により動作し、リセット回路32からRESET端子に信号を入力する事ができるようになっている。
【0030】
また、CPU23は、制御部29と演算部30とで構成されている。この制御部29は、ROM25に記憶されている命令を取り出すとともにそれを実行し、一方、演算部30は、命令の実行段階で、制御部29から与えられる制御信号に基づいて、各種入力機器やRAM24から入力されるデータに対し、二進加算,論理演算,増減,比較等の演算を行う。そのため、ROM25には各種機器を動作させるための手段、各種判断のために設定された条件、各種情報を処理するためのルール等を予め記憶させている。
【0031】
また、マイクロコンピュータ22には、図示しない各種操作スイッチに接続された入力キー回路33、及び水位センサ12,水温センサ15,ドアスイッチ16,及び後述の異常温度センサ41に接続された状態検知回路34から、複数のI/Oポート28を介して信号が入力され、これに基づいて演算を行い、表示装置駆動回路35,ブザー駆動回路36,負荷駆動回路37を出力制御する。
【0032】
ここで、表示装置駆動回路35は、上述の操作・表示部20に設けられた表示装置を駆動するものであり、ブザー駆動回路36は、キー入力完了時,運転終了時,及び異常時に図示しないブザーを鳴らして、使用者にその旨を伝えるためのものである。尚、負荷駆動回路37には、排水弁11,送風機6,駆動モータ10,給水弁18,乾燥用ヒータ5,温水ヒータ19,及び循環ポンプ38が接続されている。これらの配置及び働きについては、上記従来の技術或いは実施の形態の中で説明した通りである。
【0033】
以下、本実施形態に係る主な制御動作について、フローチャートを参照しながら説明する。図6は、第1の実施例を示すフローチャートである。同図に示すように、まず、運転が終了した時点で、ステップ#5において、乾燥運転の終了か否かをマイクロコンピュータ22により判定し、乾燥運転の終了であればステップ#10に移行し、マイクロコンピュータ22のタイマー26をセットする。続いてステップ#15に移行してタイマーカウントを行い、ステップ#20において所定時間(例えば1時間)タイマーカウントされたか否かを判定する。
【0034】
所定時間タイマーカウントされていなければ、ステップ#25に移行し、図2,図3に示す水槽2において、中心より上部の周壁に取り付けられた温度検知手段である例えばサーミスタより成る異常温度センサ41、又は上記水温センサ15により、水槽2内の温度を検知する。続いてステップ#30に移行し、設定した異常温度(例えば100℃)以上を検知したか否かを判定し、検知していなければステップ#15に戻る。
【0035】
上記ステップ#5において乾燥運転の終了でないときは、乾燥運転を含まないコースでの運転終了であると判断し、ステップ#35に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップ#40で電源を遮断する。この電源オートオフ制御は、本発明には直接関係のないものである。また、上記ステップ#20において所定時間タイマーカウントされたときもステップ#35に移行し、同様の制御を行う。
【0036】
上記ステップ#30において、温度検知中に水槽2内の衣類の発火などの異常により、設定した異常温度以上を検知した場合は、ステップ#45に移行し、異常報知を行う。本実施形態においては、設定した異常温度以上か否かを判定基準としているが、例えば20℃以上の温度上昇を検知した場合等で示される温度変化率を判定基準とする事も可能である。また、異常報知の手段としては、例えばブザー音による報知や、上記表示・操作部20による図5に示す如き表示がある。
【0037】
引き続きステップ#50に移行し、給水手段である上記給水弁18を動作させて水槽2内に給水し、発火した衣類の消火作業を行う。続いてステップ#55に移行し、マイクロコンピュータ22のタイマー26をセットし、ステップ#60においてタイマーカウントを行う。そして、ステップ#65において、水位センサ12により水槽2内の水位を検知させる。
【0038】
また、さらにはステップ#70において、ドラム3を回転させる。これにより、衣類に水を効率よく吸水させ、消火させる事ができる。また、ステップ#75において、給水を開始してから一定時間後に、循環ポンプ38を動作させ、衣類に上部から水を吹きかける。これにより、更に効果的に衣類の消火を行う事ができ、短時間での消火作業を行う事ができる。
【0039】
引き続きステップ#80に移行し、所定時間(例えば10分間)タイマーカウントされたか否かを判定し、タイマーカウントされていなければステップ#85に移行する。ステップ#85において、水位センサ12が所定の水位を検知したか否かを判定し、検知していなければステップ#60に戻る。
【0040】
ステップ#80において所定時間タイマーカウントされていれば、或いはステップ#85において所定の水位を検知していれば、ステップ#90に移行し、給水手段を停止する。さらに、ステップ#95に移行し、ドラム3の回転及び循環ポンプ38の動作を停止し、ステップ#100に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップ#105で電源を遮断する。
【0041】
図7は、第2の実施例を示すフローチャートである。同図に示すように、まず、運転が終了した時点で、ステップS5において、乾燥運転の終了か否かをマイクロコンピュータ22により判定し、乾燥運転の終了であればステップS10に移行する。ステップS10において、上記ドアスイッチ16からのドアの開閉状態を検知する信号をマイクロコンピュータ22に入力し、ドア開を検知したか否かを判定する。ドア開を検知していなければステップS15に移行し、上記異常温度センサ41、又は上記水温センサ15により、水槽2内の温度を検知する。続いてステップS20に移行し、設定した異常温度以上を検知したか否かを判定し、検知していなければステップS10に戻る。
【0042】
上記ステップS5において乾燥運転の終了でないときは、第1の実施例と同様にして、乾燥運転を含まないコースでの運転終了であると判断し、ステップS25に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップS30で電源を遮断する。また、上記ステップS10においてドア開を検知したときもステップS25に移行し、同様の制御を行う。
【0043】
上記ステップS20において、温度検知中に水槽2内の衣類の発火などの異常により、設定した異常温度以上を検知した場合は、ステップS35に移行し、ブザーや表示などによる異常報知を行う。引き続きステップS40に移行し、給水手段である上記給水弁18を動作させて水槽2内に給水し、発火した衣類の消火作業を行う。続いてステップS45に移行し、マイクロコンピュータ22のタイマー26をセットし、ステップS50においてタイマーカウントを行う。そして、ステップS55において、水位センサ12により水槽2内の水位を検知させる。
【0044】
また、さらにはステップS60において、ドラム3を回転させる。これにより、衣類に水を効率よく吸水させ、消火させる事ができる。また、ステップS65において、給水を開始してから一定時間後に、循環ポンプ38を動作させ、衣類に上部から水を吹きかける。これにより、更に効果的に衣類の消火を行う事ができ、短時間での消火作業を行う事ができる。
【0045】
引き続きステップS70に移行し、所定時間(例えば10分間)タイマーカウントされたか否かを判定し、タイマーカウントされていなければステップS75に移行する。ステップS75において、水位センサ12が所定の水位を検知したか否かを判定し、検知していなければステップS50に戻る。
【0046】
ステップS70において所定時間タイマーカウントされていれば、或いはステップS75において所定の水位を検知していれば、ステップS80に移行し、給水手段を停止する。さらに、ステップS85に移行し、ドラム3の回転及び循環ポンプ38の動作を停止し、ステップS90に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップS95で電源を遮断する。
【0047】
図8は、第3の実施例を示すフローチャートである。同図に示すように、まず、運転が終了した時点で、ステップP5において、乾燥運転の終了か否かをマイクロコンピュータ22により判定し、乾燥運転の終了であればステップP10に移行する。ステップP10において、上記ドアスイッチ16からのドアの開閉状態を検知する信号をマイクロコンピュータ22に入力し、ドア開を検知したか否かを判定する。ドア開を検知していなければステップP15に移行し、上記異常温度センサ41、又は上記水温センサ15により、水槽2内の温度を検知する。続いてステップP20に移行し、設定した異常温度以上を検知したか否かを判定し、検知していなければステップP10に戻る。
【0048】
上記ステップP5において乾燥運転の終了でないときは、第1の実施例と同様にして、乾燥運転を含まないコースでの運転終了であると判断し、ステップP30に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップP35で電源を遮断する。また、上記ステップP10においてドア開を検知したときはステップP25に移行し、ドア閉を検知したか否かを判定して、検知していればステップS30に移行し、同様の制御を行う。検知していなければステップP10に戻る。
【0049】
上記ステップP20において、温度検知中に水槽2内の衣類の発火などの異常により、設定した異常温度以上を検知した場合は、ステップP40に移行し、ブザーや表示などによる異常報知を行う。引き続きステップP45に移行し、給水手段である上記給水弁18を動作させて水槽2内に給水し、発火した衣類の消火作業を行う。続いてステップP50に移行し、マイクロコンピュータ22のタイマー26をセットし、ステップP55においてタイマーカウントを行う。そして、ステップP60において、水位センサ12により水槽2内の水位を検知させる。
【0050】
また、さらにはステップP65において、ドラム3を回転させる。これにより、衣類に水を効率よく吸水させ、消火させる事ができる。また、ステップP70において、給水を開始してから一定時間後に、循環ポンプ38を動作させ、衣類に上部から水を吹きかける。これにより、更に効果的に衣類の消火を行う事ができ、短時間での消火作業を行う事ができる。
【0051】
引き続きステップP75に移行し、所定時間(例えば10分間)タイマーカウントされたか否かを判定し、タイマーカウントされていなければステップP80に移行する。ステップP80において、水位センサ12が所定の水位を検知したか否かを判定し、検知していなければステップP55に戻る。
【0052】
ステップP75において所定時間タイマーカウントされていれば、或いはステップP80において所定の水位を検知していれば、ステップP85に移行し、給水手段を停止する。さらに、ステップP90に移行し、ドラム3の回転及び循環ポンプ38の動作を停止し、ステップP95に移行して電源オートオフ制御を行い、続いてステップP100で電源を遮断する。
【0053】
尚、上述のフローチャートにこだわらず、乾燥運転中に異常温度を検知したときに、異常報知或いは消火作業を行う構成としても良い。また、これまで説明した構成は、乾燥洗濯機にこだわるものではなく、乾燥手段を備えた機器全般に応用する事ができる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、簡単な構成で、コストアップする事なしに、乾燥運転終了後の異常温度検知及び異常報知を正確,迅速に行う事ができ、さらには給水の開始,停止を自動的に行って消火作業をする事が可能なドラム式乾燥洗濯機を提供する事ができる。特に、請求項1或いは請求項2によるならば、乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合、異常報知を行うので、使用者に異常を素早く知らせる事ができ、火災の被害を最小限に止める事ができるとともに、使用者が衣類を取り出すまでの不確定な時間に温度検知を行う事ができるため、確実な異常検知を行う事ができる。
【0055】
また、請求項3,5によるならば、衣類が発火した場合に生じる、上昇する熱気を正確に且つ敏速に検知する事ができるので、異常をより早く報知する事ができ、火災の被害を最小限に止める事ができる。
【0056】
また、請求項4,6によるならば、給水開始から一定時間経過後に給水を停止するため、溢水による漏水を防ぎ、二次災害を防止する事ができる。また、請求項7によるならば、給水停止を設定水位検知により行うため、給水量の多少に関係なく、水槽内に一定量の給水を行う事が可能となり、溢水による漏水を防ぎ、二次災害を防止する事ができる。
【0057】
また、請求項8によるならば、給水中にドラムを回転させるため、発火した衣類に短時間で満遍無く水を接触させる事ができ、効果的な消火作業が可能となる。また、請求項9によるならば、給水中に循環ポンプを動作させるため、発火した衣類に上部から放水する事ができ、効果的な消火作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるドラム式乾燥洗濯機の外観を示す斜視図。
【図2】本発明のドラム式乾燥洗濯機の一実施例を示す側面縦断面図。
【図3】本発明のドラム式乾燥洗濯機の一実施例を示す正面縦断面図。
【図4】本実施形態に係るドラム式乾燥洗濯機の制御系の構成を示すブロック図。
【図5】表示・操作部による異常報知の表示例を示す図。
【図6】第1の実施例を示すフローチャート。
【図7】第2の実施例を示すフローチャート。
【図8】第3の実施例を示すフローチャート。
【図9】従来のドラム式乾燥洗濯機の一例を示す側面縦断面図。
【図10】従来のドラム式乾燥洗濯機の一例を示す正面縦断面図。
【符号の説明】
1 外箱
2 水槽
3 ドラム
4 小孔
5 乾燥用ヒータ
6 送風機
7 循環用ダクト
8 ドア
9 ドアパッキン
10 駆動モータ
11 排水弁
12 水位センサ
13 糸屑フィルタ
14 循環水供給口
15 水温センサ
16 ドアスイッチ
17 バッフル
18 給水弁
19 温水ヒータ
20 操作・表示部
21 制御回路
22 マイクロコンピュータ
23 CPU
24 RAM
25 ROM
26 タイマー
27 システムバス
28 I/Oポート
29 制御部
30 演算部
31 電源回路
32 リセット回路
33 入力キー回路
34 状態検知回路
35 表示装置駆動回路
36 ブザー駆動回路
37 負荷駆動回路
38 循環ポンプ
39 エアートラップ
40 導圧パイプ
41 異常温度センサ

Claims (9)

  1. 水槽と、該水槽内に回転可能に配設されたドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、該温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行うドラム式乾燥洗濯機であって、
    洗濯物を前記ドラムに出し入れするためのドアと、該ドアの開閉状態を検知する開閉検知手段とを備え、乾燥運転終了後の前記水槽内の温度検知中に、前記ドアが開いた事を前記開閉検知手段により検知したときに、前記温度検知を終了する事を特徴とするドラム式乾燥洗濯機。
  2. 水槽と、該水槽内に回転可能に配設されたドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、該温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行うドラム式乾燥洗濯機であって、
    洗濯物を前記ドラムに出し入れするためのドアと、該ドアの開閉状態を検知する開閉検知手段とを備え、乾燥運転終了後の前記水槽内の温度検知中に、前記ドアが開いてから再び閉じた事を前記開閉検知手段により検知したときに、前記温度検知を終了する事を特徴とするドラム式乾燥洗濯機。
  3. 水槽と、該水槽内に回転可能に配設されたドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、該温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行うドラム式乾燥洗濯機であって、
    前記温度検知手段を、前記水槽上で該水槽の中心より上部の周壁に取り付けた事を特徴とするドラム式乾燥洗濯機。
  4. 水槽と、該水槽内に回転可能に配設されたドラムと、該ドラムに収容された洗濯物を乾燥するためのヒータと、前記水槽内の異常温度を検知する温度検知手段とを備え、該温度検知手段により乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に異常温度を検知した場合に、異常報知を行うドラム式乾燥洗濯機であって、
    乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に前記水槽内において異常温度を検知した場合に、該水槽内に給水し、所定時間経過後に給水を停止する事を特徴とするドラム式乾燥洗濯機。
  5. 前記温度検知手段を、前記水槽上で該水槽の中心より上部の周壁に取り付けた事を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のドラム式乾燥洗濯機
  6. 乾燥運転中或いは乾燥運転終了後に前記水槽内において異常温度を検知した場合に、該水槽内に給水し、所定時間経過後に給水を停止する事を特徴とする請求項1乃至請求項のいずれかに記載のドラム式乾燥洗濯機。
  7. 前記水槽内の水位を検知する水位検知手段を備え、該水位検知手段により所定の水位を検知したときに、前記給水を停止する事を特徴とする請求項に記載のドラム式乾燥洗濯機。
  8. 前記給水中に前記ドラムを回転させる事を特徴とする請求項又は請求項7に記載のドラム式乾燥洗濯機。
  9. 前記水槽より排出される水を該水槽に再供給する循環ポンプを備え、前記給水中に該循環ポンプを動作させる事を特徴とする請求項4又は請求項7又は請求項8に記載のドラム式乾燥洗濯機。
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