JP3568141B2 - 油中水型乳化組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、透明乃至半透明の美しい外観を呈し、適度な粘度を有して経時的な安定性に優れ、優れた保湿性を有するとともにべたつきのない良好な使用性を有し、特に化粧料用として有用な油中水型乳化組成物に関する。さらに詳しくは、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドの1種又は2種以上、親油性のポリオキシアルキレン変性シリコーンの1種又は2種以上、シリコーン油を含む油性成分及び水を含有して成る、油中水型乳化組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、油中水型乳化組成物は耐水性に優れることや、良好なエモリエント効果が得られるなどの理由により、化粧料等の分野においてよく利用されている。しかしながら、外相が油性成分により形成されているため、耐油性が悪く、また使用時のべたつき感が大きいという問題があった。さらに、保湿性を持たせるため内水相量を多くすると、水中油型乳化組成物における経時的な安定性を維持するのが困難であった。
【0003】
また最近、特に化粧料の分野では、耐水性及び耐油性を向上させ、さらっとした使用感や仕上がりを得るために、揮発性シリコーン油の配合が多くなされている。シリコーン油を乳化組成物に安定に配合するには、ポリオキシアルキレン変性シリコーン等のシリコーン系界面活性剤を用いると良好な結果が得られることはよく知られている。かかる場合に、保湿性を向上させるため水溶性多価アルコールを配合するには、有機概念図上の無機性軸と有機性軸との間の傾きであるtan−1(IOB/OB)値が70゜以上の水溶性多価アルコールを用い、HLB値が6以下の親油性ポリオキシアルキレン変性シリコーンにより乳化することにより、安定な乳化物が得られる。しかしながら、前記エマルションは使用時のべたつき感が強く、経時的に水分の蒸散により固化してしまうといった問題点があった。
【0004】
一方、糖誘導体型界面活性剤であるポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドの1種であるポリオキシエチレン付加アルキルグルコシドが、保湿剤として使用されている(特開平5−170641)が、これにより油性成分を含有する油中水型乳化組成物を調製した場合には、適度な粘度が得られなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上の状況に鑑み、本発明においては、適度な粘度を有して経時的な安定性に優れ、優れた保湿性を有するとともにべたつきのない良好な使用性を有し、また透明乃至半透明の美しい外観を呈する、特に化粧料用として有用な油中水型乳化組成物を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく種々検討を行ったところ、本発明者らは、界面活性剤として保湿性を有するポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドと、親油性のポリオキシアルキレン変性シリコーン型界面活性剤を併用し、ゲル乳化法により乳化することにより、シリコーン油を含む油性成分に、良好に水を乳化させて成る油中水型乳化組成物を得ることができることを見い出し、本発明を完成するに至った。なお、特開平3−264514において、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドと、HLB値が5.0以下の親油性界面活性剤により油性物質及び水を乳化して成る乳化型化粧料が開示されているが、出願公開された本出願の明細書には、本発明が特徴とするところの、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドとポリオキシアルキレン変性シリコーンを併用し、ゲル乳化法により乳化することにより、透明乃至半透明の美しい外観を呈し、且つ安定な油中水型乳化組成物が得られることを示す記述は全くなされていない。
【0007】
本発明において使用するポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドとしては、エチレンオキシド又はプロピレンオキシド等の、親水性を損なわない程度の鎖長のアルキレンオキシドが付加されたものが好ましく、その付加モル数が10〜20程度のものが好ましい。一方、糖に結合するアルキル基としては、メチル基,エチル基,プロピル基等の短鎖長のものが好ましい。たとえば、ポリオキシエチレン付加メチルグルコシド,ポリオキシエチレン付加エチルグルコシド,ポリオキシプロピレン付加メチルグルコシド,ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン付加メチルグルコシド等が挙げられ、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。
【0008】
また、本発明において使用する親油性のポリオキシアルキレン変性シリコーンとしては、エチレンオキシド,プロピレンオキシド等の短鎖アルキレンオキシド鎖の付加されたジメチルポリシロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,メチル水素ポリシロキサン等のオルガノポリシロキサンが好ましく、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。前記アルキレンオキシド鎖の付加モル数は変性シリコーン自体の親油性を損なわない程度で、好ましくはHLB値が6.0以下となる程度である。
【0009】
本発明においては、ジメチルポリシロキサン,メチルフェニルポリシロキサン,環状ジメチルシロキサン等のシリコーン油を含む油性成分を用いる。なお、シリコーン油以外の油性成分としては、アボカド油,アルモンド油,オリーブ油,ゴマ油,サザンカ油,サフラワー油,大豆油,ツバキ油,トウモロコシ油,ナタネ油,パーシック油,ヒマシ油,綿実油,落花生油,カカオ脂,パーム油,パーム核油,モクロウ,ヤシ油,硬化大豆油,硬化ヒマシ油等の植物性油脂類、タートル油,ミンク油,卵黄油,牛脂,豚脂等の動物性油脂類、カルナウバロウ,キャンデリラロウ,ホホバ油等の植物性ロウ類、ミツロウ,鯨ロウ,ラノリン等の動物性ロウ類、流動パラフィン,ワセリン,オゾケライト,セレシン,マイクロクリスタリンワックス,スクワラン,プリスタン等の炭化水素類、ラウリン酸,ミリスチン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,ベヘン酸,オレイン酸,12−ヒドロキシステアリン酸,ウンデシレン酸、ラノリン脂肪酸等の脂肪酸類、ラウリルアルコール,セタノール,ステアリルアルコール,オレイルアルコール,2−ヘキシルデカノール,イソステアリルアルコール,2−オクチルドデカノール,コレステロール,フィトステロール,ラノリンアルコール等の脂肪族高級アルコール類又はステロール類、ミリスチン酸イソプロピル,パルミチン酸イソプロピル,ステアリン酸ブチル,ラウリン酸ヘキシル,ミリスチン酸ミリスチル,オレイン酸オレイル,オレイン酸デシル,ミリスチン酸オクチルドデシル,ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル等のエステル類等、化粧料,医薬品用等として用いられる油性成分を挙げることができ、シリコーン油との相溶性を損なわない範囲で用いることができる。
【0010】
本発明においては、シリコーン油として揮発性のものを多量に含有させることがより好ましい。揮発性シリコーン油としては、低粘度のジメチルポリシロキサンや、環状オクタメチルテトラシロキサン,環状デカメチルペンタシロキサン等を挙げることができる。
【0011】
本発明における各構成成分の好ましい配合量の範囲は、組成物全量に対して、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドが5〜70重量%、ポリオキシアルキレン変性シリコーンが2〜10重量%、シリコーン油を含む油性成分5〜70重量%、及び水15〜80重量%である。また、油性成分中のシリコーン油含量としては、油性成分の総重量に対して10重量%以上が好ましい。
【0012】
本発明に係る油中水型乳化組成物は、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドと親油性ポリオキシアルキレン変性シリコーンによるゲルを形成させた後、このゲルを油性成分で希釈し、水を添加,分散させる、いわゆるゲル乳化法により調製する。なお、油性成分はゲルを形成した後に添加してもよいが、ゲル形成時に添加することもできる。ゲル形成時に油性成分を添加した場合には柔軟な組成物が得られ、ゲル形成後に添加した場合には比較的硬度が高くなる。
【0013】
【作用】
本発明に係る油中水型乳化組成物は、上記のような構成を採ることにより、透明乃至半透明の美しい外観を呈するとともに、扱いやすい適度な粘度を有し、経時的な安定性にも優れる。そして保湿性に優れ、且つべたつきがなく、使用性にも優れる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係る油中水型乳化組成物は、乳剤,ゼリー剤等の医薬品用の基剤として、或いはマッサージ剤,パック剤,美容ジェル,クリーム等の化粧料として特に好ましく実施され得る。
【0015】
【実施例】
さらに本発明について実施例により詳細に説明する。以下に本発明の実施例の処方を示す。
【0016】
[実施例1] 保湿ジェル
製法:(5)を50℃に加熱して、50℃に加熱した(4)に攪拌しながら徐々に添加して、ゲルを形成させる。次いで(1)〜(3)を混合,均一化して添加し希釈した後に、(6)〜(8)の水相成分を混合,加熱して均一化し、前記ゲル中に攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後40℃にて(9)を添加,混合する。
【0017】
[実施例2] 半透明状クリーム
製法:(5)を50℃に加熱して、50℃に加熱した(4)に攪拌しながら徐々に添加して、ゲルを形成させる。(1)〜(3)を添加して希釈した後に、(6)〜(8)の水相成分を混合,加熱して均一化し、前記ゲル中に攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後40℃にて(9)を添加,混合する。
【0018】
[実施例3] マッサージ剤
製法:(1)〜(4)の成分を混合,均一化し、50℃に加熱する。これに50℃に加熱した(5)を攪拌しながら徐々に添加し、ゲルを形成させる。次いで(6)を(7)に加えて加熱,溶解させて添加し、均一に乳化させる。冷却後40℃にて(8)を添加,混合する。
【0019】
[実施例4] パック剤
製法:(1)〜(3)の成分を混合,均一化し、50℃に加熱する。これに50℃に加熱した(4),(5)を攪拌しながら徐々に添加し、ゲルを形成させる。次いで(6)〜(8)を混合し、加熱,溶解して添加し、均一に乳化させる。冷却後40℃にて(9)を添加,混合する。
【0020】
[実施例5] 半透明クリーム状基剤
製法:(5)を50℃に加熱して、50℃に加熱した(4)に攪拌しながら徐々に添加して、ゲルを形成させる。(1)〜(3)の油相成分を混合,均一化して加え、前記ゲルを希釈する。次いで(6),(7)の水相成分を混合,均一化して前記ゲル中に攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。
【0021】
[実施例6] 日焼け止め用半透明クリーム
製法:(9)を50℃に加熱して、50℃に加熱,混合した(7),(8)に攪拌しながら徐々に添加して、ゲルを形成させる。これに、(1)〜(5)の油相成分を混合,均一化したものに(6)を添加分散させて加えて希釈した後、(10)〜(12)の水相成分を混合し加熱,溶解して攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。その後冷却して40℃にて(13)を添加,混合する。
【0022】
上記の各実施例について、外観,粘度又は硬度及び経時安定性の観察と、使用試験を行った。その際に、同時に観察及び試験を行った比較例1〜比較例3の処方を以下に示した。
【0023】
[比較例1] エモリエントクリーム
製法:(1)〜(5)の油相を混合し、加熱溶解して70℃とする。一方、(6)〜(8)の水相成分を混合し、70℃に加熱,溶解して、前記油相に攪拌しながら徐々に添加して予備乳化した後、ホモミキサーにて均一に乳化する。次いで冷却して40℃にて(9)を添加,混合する。
【0024】
[比較例2] 半透明状クリーム
製法:(1)〜(4)の油相成分を混合,均一化して70℃に加熱する。次いで(5)〜(7)の水相成分を混合,均一化して70℃に加熱し、前記油相中に攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後40℃にて(8)を添加,混合する。
【0025】
[比較例3] 半透明状クリーム
製法:(1)〜(4)の油相成分を混合,均一化して70℃に加熱する。次いで(5)〜(7)の水相成分を混合,均一化して70℃に加熱し、前記油相中に攪拌しながら添加し、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後40℃にて(8)を添加,混合する。
【0026】
まず、外観と粘度又は硬度については、実施例及び比較例の各試料を調製して1日静置した後の状態を観察した。粘度又は硬度は、「○;適度な粘度又は硬度を示す」,「△;やや粘度又は硬度が低すぎる、或いは高すぎる」,「×;粘度又は硬度が低すぎる、或いは高すぎて、使用に耐えない」として表した。また経時安定性については、試料を25℃に3カ月間静置し、外観,相分離等の有無,粘度又は硬度の変化等を観察して評価し、「○;良好」,「△;やや悪い」,「×;悪い」として表した。以上の結果は表1に示した。
【0027】
一方使用試験は、20才〜50才の女性パネラー20名を1群とし、各群に実施例及び比較例のそれぞれをブラインドにて使用させ、使用時の手指へのとれ,伸び,しっとり感及びべたつき感について官能評価させて行った。評価結果は、使用時の手指へのとれ及び伸びについては「良い;5点」,「やや良い;4点」,「普通;3点」,「やや悪い;2点」,「悪い;1点」、しっとり感については「ある;5点」,「ややある;4点」,「どちらともいえない;3点」,「ややない;2点」,「ない;1点」、べたつき感については「ない;5点」,「ややない;4点」.「どちらともいえない;3点」,「ややある;2点」,「ある;1点」として点数化し、20名のパネラーの平均値にて表2に示した。
【0028】
【表1】
表1において、本発明の実施例はいずれも透明乃至半透明の美麗な外観を有し、適度な粘度又は硬度を有しており、さらに経時安定性にも優れている。これに対し、ポリオキシアルキレン変性シリコーンではない非イオン性界面活性剤により乳化した比較例1では、透明乃至半透明の外観は得られておらず、またシリコーン油を良好に乳化することができないため、経時安定性が悪い。一方、ポリオキシアルキレン変性シリコーンにより多価アルコールを乳化して成る比較例2では、経時的に乾燥による固化が認められ、ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドと、ポリオキシアルキレン変性シリコーン以外の非イオン性界面活性剤により乳化した比較例3では、適度な粘度又は硬度が得られていない。
【0029】
【表2】
表2より明らかなように、本発明の実施例使用群では、いずれも各評価項目において平均4.70点以上の高い評価が得られていた。これに対し、比較例1使用群では手指へのとれ,伸び及びしっとり感については平均的な評価が得られたのにとどまり、若干のべたつきが認められていた。また比較例2使用群でもべたつきが認められており、比較例3では適度な粘性が得られていないため、手指へのとれに対する評価が顕著に悪かった。
【0030】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明により適度な粘度を有して経時的な安定性に優れ、優れた保湿性を有するとともにべたつきのない良好な使用性を有し、また透明乃至半透明の美しい外観を呈する、特に化粧料用として有用な油中水型乳化組成物を得ることができた。
Claims (3)
- ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドの1種又は2種以上、HLB値6以下の親油性ポリオキシアルキレン変性シリコーンの1種又は2種以上、シリコーン油を含む油性成分及び水を含有して成る、油中水型乳化組成物。
- ポリオキシアルキレン付加アルキルグルコシドの1種又は2種以上、HLB値6以下の親油性ポリオキシアルキレン変性シリコーンの1種又は2種以上、シリコーン油を含む油性成分及び水が、組成物全量に対してそれぞれ5〜70重量%、2〜10重量%、5〜70重量%、及び15〜80重量%含まれることを特徴とする、請求項1に記載の油中水型乳化組成物。
- 油中水型乳化組成物が、油中水型の乳化化粧料であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の油中水型乳化組成物。
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