JP3563636B2 - 画像読取り記録装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、1つの特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順を登録する機能を備えた画像読取り記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像読取り記録装置としては、従来から、コピー機やファクシミリ装置が普及しているが、これらの装置には、キーマクロ機能を備えたものがあり、この機能を用いて、1つの特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順を登録しておけば、ワンタッチ操作のみで、登録した複数の操作キーの動作を順に実行できるようになっている。
【0003】
例えば、ファクシミリ装置の場合では、キーマクロ機能を実行すれば、特定の相手に対して、予め画質(ノーマル、ファイン、中間調など)を設定したファクシミリ送信や、親展送信、ポーリング受信等の通信機能の他、短縮ダイヤルリストなどの各種リスト出力などが、簡単操作で行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の画像読取り記録装置では、キーマクロ機能を実行したときに、そのときの動作が、キーマクロ登録をした人が実行させたい動作と異なる場合があった。すなわち、操作キーの中には、そのキーを操作する度に、そのキーの状態が変化するものがあるが、キーマクロ登録を開始したときのその操作キーの状態が、キーマクロ機能の実行を開始したときの状態と異なっていれば、同じ回数の操作を実行したとしても、最終的な設定状態に食い違いが生じることになっていた。
【0005】
図6は、その問題点を説明するための図である。ここには、操作キーが画質選択キーである場合を示している。この画質選択キーとは、その操作をする毎に、原稿の読取画質(走査線密度)を、ノーマル(普通)→ファイン(高画質)→スーパーファイン(超高画質)→ノーマル(普通)→…と、サイクリックに変化させることができるキーである。
【0006】
ユーザは、自己の使用状況に合わせて、ここに示した画質選択キーを含む操作キーの初期設定ができるようになっており、リセットキーを操作すれば、各操作キーをその初期状態に戻すことができるようになっている(ユーザリセット機能)。したがって、図6(a)に示すように、ユーザリセット機能によって、キーマクロ登録時の画質の初期設定が「ファイン」(▲2▼)であった状態から、2回の画質選択キーの操作をした場合、ユーザは、画質を「ノーマル」(▲1▼)にしてキーマクロ登録したものと認識する。
【0007】
ところが、図6(b)に示したように、キーマクロ実行時に、画質選択キーの初期設定状態を工場出荷時の初期状態である「ノーマル」(▲1▼)にするよう場合は、キーマクロ登録された2回の画質選択キーの操作を実行をすれば、画質は「スーパーファイン」(▲3▼)となってしまう。したがって、このような動作を実行すれば、ファクシミリ送信の場合、送信画像の画質は、登録しようとしていた画質よりも高い画質となるので、データ量が多くなり、通信時間が長くなって、通信費用も多くかかることになっていた。
【0008】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、キーマクロ実行時との食い違いが生じないように、正しくキーマクロ登録ができる画像読取り記録装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の画像読取り記録装置は、特定操作キーに対し、それぞれが操作される毎に操作キーの状態を際クリックに変化させる複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶する記憶手段を備える。ここに、特定操作キーとは、キーマクロワンタッチキーなどと呼ばれるものであり、このキーを操作すれば、そのキーに対して予め登録された複数の操作キーの操作順に従った動作を実行することができる。また、ここでの特定操作キーには、予め登録している複数のキーマクロ動作項目の中から、1つの項目を選択してキーマクロ動作を実行させる場合の各項目も含む。
【0010】
請求項2では、請求項1において、特定操作キーを操作することにより、登録した複数の操作キーの操作順に従った動作を開始するときには、各操作キーの状態を、記憶手段に記憶した各操作キーの状態に設定する制御手段を更に備える。これによって、キーマクロ登録開始時とキーマクロ実行開始時の各操作キーの初期状態が同じになり、また、ユーザが認識している各操作キーの初期状態とも同じになるので、正しくキーマクロ機能を実行することができる。
【0011】
請求項3では、請求項1又は請求項2において、特定操作キーは複数設けられており、記憶手段には、複数の特定操作キーの各々に対し、複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
【0013】
図1は、画像読取り記録装置の構成の一例を示したブロック図である。ここには、画像読取り記録装置としてファクシミリ装置Fの構成を示しているが、本発明はこれには限定されず、コピー機や、プリンタとスキャナとを備えたコンピュータなどでも構成される。
【0014】
図において、1はCPU等で制御手段を構成し、以下の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lにダイヤル信号を送出したり、電話回線Lに対する接続制御を行うNCU、3はファクシミリ通信を行うために信号の変調と復調を行うモデム、4は符号化した画像データを一時格納する画像メモリ、5は記憶手段を構成し、キーマクロ登録データなど、この装置Fの動作に必要な各種データを記憶するためのRAM、6は制御プログラムなどを予め記憶したROM、7は液晶ディスプレイやLEDランプなどで構成された表示部、8は各種キーなどで構成された操作部、9は原稿から画像データを読み取る読取部、10はファクシミリ受信した画像や、読取部9から読み取った画像を記録紙に記録(印字出力)する記録部である。
【0015】
ファクシミリ装置Fは、読取部9で読み取った原稿の画像を、順次符号化した後、一旦、画像メモリ4に格納し、モデム3、NCU2を介して、相手のファクシミリ装置などに送信する一方、画像データを受信すると、受信した画像データを一旦画像メモリ4に蓄積し、順次、読み出し復号して、記録部10によって記録するという基本動作を実行する。
【0016】
このファクシミリ装置Fは、1つの特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順を登録する機能を備えており、この機能はキーマクロ機能などと呼ばれている。この機能を用いて、操作部8のキーマクロワンタッチキー8aの1つに、複数の操作キーの操作順を登録しておけば、そのキーマクロワンタッチキー8aを操作するだけで、登録した複数の操作キーの動作を順に実行することができる。
【0017】
例えば、特定の相手に対して、予め画質(ノーマル、ファイン、中間調など)を設定したファクシミリ送信ができる。この場合、キーマクロワンタッチキー8aを操作すれば、登録した画質選択キー(後述)の操作による画質に従って、読取部9から原稿を読み取り、登録したワンタッチダイヤルキーなどの操作によるダイヤル番号に発呼して、電話回線Lを介して、ファクシミリ送信を行うことができる。
【0018】
また、キーマクロワンタッチキー8aに対しては、予め画像メモリ4に蓄積した画像を、指定された送信時刻になれば送信する時刻指定送信や、送信した画像を相手装置のメールボックスに格納させる親展送信等の通信機能が登録できる他、相手装置からのポーリングに対し、画像メモリ4に格納されている画像を取り出して送信するポーリング送信などのため、予め原稿から画像を読み取って蓄積しておく原稿蓄積機能、ワンタッチダイヤルリスト、短縮ダイヤルリスト、親展ボックスリストなどのリストを出力するリスト出力機能、特殊コピー機能、蓄積原稿のプリント機能などが登録できる。
【0019】
本発明では、記憶手段を構成するRAM5に、特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶するようになっている。すなわち、キーマクロ登録時に、キーマクロワンタッチキー8aに対応させて、複数の操作キーの操作順とともに、登録直前の各操作キーの状態を記憶する。また、キーマクロ登録の対象となる操作キーは、複数の設定状態が操作する度にサイクリックに変化するようになっている。
【0020】
主制御部1は、特定操作キーを操作することにより、この特定操作キーに対して登録した複数の操作キーの操作順に従った動作を開始するときには、各操作キーの状態を、RAM5に記憶した各操作キーの状態に設定する。すなわち、キーマクロ実行時には、各操作キーの状態を、キーマクロ登録時の最初の状態と一致させる。これによって、キーマクロ登録時とキーマクロ実行時の各操作キーの初期状態(デフォルト)が同じになり、また、ユーザが認識している各操作キーの初期状態とも同じになるので、正しくキーマクロ機能が実行できることになる。
【0021】
次に、図2に、ファクシミリ装置Fの操作パネルの外観の例を示す。この操作パネルは、表示部7の液晶ディスプレイ7aと、操作部8の各種操作キー8a〜8mで構成されている。
【0022】
ここでは、キーマクロワンタッチキー8aは、30個設けられているが、このキー8aは、ワンタッチ操作で予め登録されたダイヤルを発呼するワンタッチダイヤルキーと兼用するようにしてもよい。また、操作パネルには、キーマクロモードの開始あるいは終了を実行するためのキーマクロキー8bと、ファクシミリ通信やコピー動作の起動を指示するためのスタートキー8cを設ける。
【0023】
図中、8dはテンキー、8eは動作を停止させるために操作するストップキー、8fは入力操作をリセットするために操作するリセットキー、8gは上下左右のカーソルキー、8hは液晶ディスプレイ7aに表示される内容によって操作内容が変化するようになっているソフトキー、8iはファクシミリモードにおいて画質を「ノーマル」や「ファイン」などに切り換え、コピーモードにおいて画質を「写真」や「文字」などに切り換えるために操作する画質選択キー、8jは濃度を「こく」、「うすく」、「ふつう」などに切り換えるために操作する濃度選択キー、8kはコピー倍率を切り換えるために操作する倍率選択キー、8l,8mは各々、コピーモードとファクシミリモードに切り換えるために操作するモード切換キーである。
【0024】
ユーザは、サービスマンによって、予め、自己の使用状況に合わせ、所定の操作キーの初期状態を設定してもらうことができるようになっており、その設定状態で、各操作キーを操作した後、リセットキー8fを操作したときには、各操作キーの状態を、その設定した初期状態に戻すことができる(ユーザリセット機能)。
【0025】
したがって、本発明によれば、キーマクロキー8bを操作して、キーマクロモードを開始し、自動的にユーザリセット状態に戻ったときに、ユーザは、通常使用しているときと同じ状態からキーマクロ登録を開始することができる。なお、本発明では、キーマクロモードを開始するときの各操作キーの状態を維持し、そのままキーマクロ登録を開始してもよいが、登録に誤りが生じることを防ぐためには、普段、この装置Fを使用している状態であるユーザリセット状態に戻すことが望ましい。
【0026】
次に、キーマクロ登録時のファクシミリ装置Fの動作の一例を、図3にフローチャート(100〜112)で示す。キーマクロモードの開始と終了には、操作部8のキーマクロキー8bを操作する。
【0027】
キーマクロキー8bが操作され(100)、キーマクロの実行、登録などを行うキーマクロモードになると、キーマクロワンタッチキー8aの登録状況が一覧となって表示部7に表示される(101)。ここで、一連の複数の操作キーの操作順(操作ステップ)を登録させたい1つのキーマクロワンタッチキー8aを選択し、その後、「登録」を選択する(102)。すると、キーマクロ登録を開始するために、ユーザリセット状態に戻る(103)。このとき、本発明では、各操作キーの状態を、キーマクロ登録時の初期状態としてRAM5に記憶する(104)。
【0028】
続いて、登録させるキーを順に操作していけば、それを順に取り込んで登録するが(105)、操作されたキーがキーマクロキー8bであったときは(106のY)、キーマクロモードを終了すべく、登録したキー操作に対するタイトル名を入力して(112)、登録を終了する。
【0029】
また、操作されたキーがスタートキー8c(107のY)や原稿蓄積開始キー(液晶ディスプレイ7aに表示されるソフトキー8hで構成される)(108のY)であったときには、これらのキー操作を登録するかどうかを、表示部7への画面表示などによって問い合わせ(110,111)、その結果を反映させた後、登録したキー操作に対するタイトル名を入力して(112)、登録を終了する。
【0030】
また、操作されたキーがリストプリント開始キー(原稿蓄積キーと同様にソフトキー8hで構成される)であったときには(109のY)、キーマクロ実行時に、このキーの操作前に条件設定を行う必要がないので、登録するかどうかの問い合わせは行わずに、登録したキー操作のタイトル名を入力して(112)、登録を終了する。
【0031】
次に、キーマクロ実行時のファクシミリ装置Fの動作の一例を、図4にフローチャート(200〜207)で示す。ここには、キーマクロモード内において実行する場合(200〜202)と、キーマクロワンタッチキー8aを直接操作する場合(203)の双方を示している。
【0032】
キーマクロキー8bが操作され(200)、キーマクロモードになると、キーマクロワンタッチキー8bの登録状況が一覧となって表示部7に表示される(201)。ここで、実行させたい1つのキーマクロワンタッチキー8bを選択した後、「実行」を選択する(202)。あるいは、キーマクロモードに移行せずに、直接キーマクロワンタッチキー8aを操作する(203)。
【0033】
すると、各操作キーの状態を、RAM5に記憶していた各操作キーのキーマクロ実行時の初期状態(登録時の初期状態と同じ)にしてから(204)、キーマクロ登録された操作キーが順に実行され、その実行状態が表示部7(7a)に表示される(205,206)。そして、登録された最後の操作キーまで実行されれば、キーマクロの実行が終了する(207)。このように、キーマクロ登録された動作を実行したときには、登録された複数の操作キーの各々の実行状態を順に、表示部7に表示する。
【0034】
次に、RAM5に記憶されるキーマクロ登録データ5aの構成の例を、図5に模式的に示す。ここでは、複数あるキーマクロワンタッチキー8aの各々に対して、複数の操作キーの操作順を登録するとともに、キーマクロ登録開始時の操作キーの初期状態を登録している。
【0035】
すなわち、記憶手段であるRAM5には、複数の特定操作キー(8a)の各々に対し、複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶している。このように登録することによって、例えば、1の特定操作キーの登録をした後、サービスマンが初期状態(ユーザリセット状態)の設定を変更した場合でも、その特定操作キーに対しては変更前の初期状態が登録されているので、その特定操作キーに対して登録した複数の操作キーの操作を順に正しく実行できる。また、初期状態の設定を変更した後に登録した他の特定操作キーに対しては、変更後の初期状態を登録するので、この特定操作キーについても、登録した複数の操作キーの操作を順に正しく実行できる。更に、キーマクロ登録開始時に、自動的にユーザリセット状態にならずに、その時点の各操作キーの操作状態を維持するときでも、各々のキーマクロワンタッチキー8aに対して、正しくキーマクロ登録をすることができる。
【0036】
なお、ここには、初期状態を登録する操作キーを、画質選択キー8iと、濃度選択キー8jと、倍率選択キー8kの3つのキーとしている場合を示している。図示したように、キーマクロワンタッチキー8aの「01」に対して登録がされていれば、このキーの操作によってキーマクロ機能を実行すると、読取部9による原稿の読取画質は「ファイン」から画質選択キー8iを2回操作した状態(図6の例では「ノーマル」)になった後、スタートキー8cの自動操作により、コピーやファクシミリ送信が実行される。
【0037】
また、キーマクロワンタッチキー8aの「02」の操作によってキーマクロ機能を実行すると、読取部9による原稿の読取画質は「ノーマル」から画質選択キー8iを1回操作した状態(図6の例では「ファイン」)になって、画像蓄積キーの自動操作により、読取部9により原稿画像が読み取られ、画像メモリ4に蓄積される。なお、この場合、キーマクロ登録の中に、濃度選択キー8jと倍率選択キー8kの操作がなければ、初期状態を維持して、画像濃度は「こく」、画像倍率は「115%」に拡大された画像が蓄積されることになる。
【0038】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1〜請求項3に記載の画像読取り記録装置では、特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順の登録を開始するときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶するので、特定操作キーの操作によって動作を開始するときに、各操作キーの状態を、その記憶した各操作キーの状態に設定すれば、複数の操作キーの操作順の登録時と実行時とで、操作キー初期状態に食い違いが生じることがない。また、この記憶した各操作キーの初期状態は、ユーザが認識している各操作キーの初期状態とも同じになるので、各操作キーの正しい登録及び実行ができる。
【0039】
特に、請求項3では、複数の特定操作キーの各々に対し、複数の操作キーの操作順を登録するときの各操作キーの状態を記憶するので、各々の特定操作キーに登録した動作が正しく実行できる。したがって、各操作キーの初期状態の設定を変更した場合でも、変更前の初期状態において登録した特定操作キーの動作と、変更後の初期状態において登録した特定操作キーの動作の双方を正しく実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取り記録装置の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】操作パネルの外観の例を示す図である。
【図3】本発明の画像読取り記録装置の動作を一例を示すフローチャートである(キーマクロ登録)。
【図4】本発明の画像読取り記録装置の動作を一例を示すフローチャートである(キーマクロ実行)。
【図5】記憶手段の構成の一例を模式的に示す図である。
【図6】従来の画像読取り記録装置の問題点を説明するための図である。
【符号の説明】
F ファクシミリ装置
1 主制御部
5 RAM
5a キーマクロ登録データ
8 操作部
8a キーマクロワンタッチキー
8b キーマクロキー
8i 画質選択キー
Claims (3)
- 1つの特定操作キーに対し、複数の操作キーの操作順を登録する機能を備えた画像読取り記録装置において、
上記複数の操作キーのそれぞれは、それらが操作される毎に、操作キーの状態がサイクリックに変化するものであり、
上記特定操作キーに対し、上記複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶する記憶手段を備えた画像読取り記録装置。 - 請求項1において、
上記特定操作キーを操作することにより、上記登録した複数の操作キーの操作順に従った動作を開始するときには、各操作キーの状態を、上記記憶手段に記憶した各操作キーの状態に設定する制御手段を、更に備えている画像読取り記録装置。 - 請求項1または2において、
上記特定操作キーは複数設けられており、上記記憶手段には、上記複数の特定操作キーの各々に対し、複数の操作キーの操作順の登録を開始するときに、そのときの各操作キーの状態を、その後に登録する複数の操作キーの登録順とともに記憶することを特徴とする画像読取り記録装置。
Priority Applications (1)
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JP14530099A JP3563636B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 画像読取り記録装置 |
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Family Applications (1)
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JP14530099A Expired - Fee Related JP3563636B2 (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 画像読取り記録装置 |
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1999
- 1999-05-25 JP JP14530099A patent/JP3563636B2/ja not_active Expired - Fee Related
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