JP3562818B2 - ディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーの検出装置及び検出方法 - Google Patents

ディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーの検出装置及び検出方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はコンピューターシステムのディスクアレイ(disk array)格納デバイスに関し、特にディスクアレイに対するバスコンフィギュレーションエラー検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年コンピューター処理能力および速度、主メモリの速度および容量、ならびにコンピューターソフトウェアの大きさおよび複雑度が増大し続けているため、一層高速に動作する一層大容量の2次メモリ格納装置の需要が生じている。磁気ディスクは現今のコンピューターシステムに使用される最も普及した外部メモリ手段すなわち2次メモリ格納手段をなしている。残念ながら大きな磁気ディスクの性能の改良はプロセッサおよび主メモリの性能改良に追いついていない。しかしながら、並列アレイの形態になって接続され、ホストコンピューターに対して単一の大型高速ディスクのように働く廉価で小さな多数のディスクドライブを以て単一の大型かつ高価なディスクドライブを置換することにより、著しく2次メモリの格納性能および費用を改善することができる。
【0003】
ディスクアレイの設計として利用可能なものの数例が「廉価なディスクの冗長アレイの利用例(A Case for Redundant Arrays of In expensive Disks、RAID)」と題するデイヴィッド エイ パターソン、ガース ギブソン、およびランディー エイチ カッツ共著の記事(カリフォルニア大学 報告UCB/CSD87/391号、1987年12月)に記載されている。この記事をここに文献として引用する。この記事はディスクアレイについて検討したもので、ディスクアレイの性能、信頼性、電力消費および縮小拡大性(scalability)に関する改良点について単一の大型磁気ディスクと比較して議論している。
【0004】
ジム グレイ、ボブ ホースト、マーク ウォルカー共著の「ディスクアレイのパリティーストリッピング:許容可能なスループットを備えた低コスト高信頼性格納装置」と題する記事(タンデムコンピューターズインコーポレーテッド社、タンデムテクニカルレポート第90.2号、1990年1月号)にはパリティーストリッピングと呼ばれる付加ディスクアレイ装置が紹介されている。この報告書をここに文献として引用する。
【0005】
ディスクアレイのアーキテクチャーは必然的に、ホストシステムとディスクアレイ内の個々のディスクドライブとの間のデータ転送用のいくつかのデータバスを含む。これらのデータバスは各々いくつかのデータソース、例えばホストシステム、一つ以上のアレイディスクドライブ、パリティー発生回路、一時格納デバイス、あるいは診断データソース等、の一つからデータを受信するように接続することができる。しかしいかなる時点でも、多重ソースバスの駆動は唯一つのソースに対してのみ許されるのでなければならない。さもないとバス上には破壊されたデータが出現することになる。万一二つ以上のソースがバスを駆動しようとすると、一つ又はそれ以上のデータソースに破損が生じうる。それゆえ二つ以上のソースデバイスが同時にアレイを駆動する可能性を防止すること、すなわち万一そのような状況が生じたときはそれを検出する手段が与えられなければならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明はディスクアレイ内のバスの競合を検出するための新規かつ有用な方法を与えることを課題とする。
【0007】
このため、本発明は、複数のディスクドライブと当該ディスクドライブの各々に接続された多重ソースに係るアレイバス及び当該アレイバスを駆動する複数のバスドライバを含むディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出するための装置であって、前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの二つ以上がイネーブル状態にあるときは該当するアレイバスに関するバスコンフィグレーション割込信号を発生するように構成された前記アレイバスの各々に対応したバスコンフィギュレーションエラー検出器と、前記バスコンフィギュレーションエラー検出器の各々において発生された前記バスコンフィグレーション割込信号を受信してこれを結合し、当該アレイバスの少なくとも一つにバスコンフィギュレーションエラーを検出したことを示すアレイコンフィギュレーション割込信号を発生する手段と、を含むことを特徴とするバスコンフィギュレーションエラー検出装置を提供するものである。
本発明は、さらに、複数のディスクドライブと当該ディスクドライブの各々に接続された多重ソースに係るアレイバス及び当該アレイバスを駆動する複数のバスドライバを含むディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出するための方法であって、前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの各々がイネーブル状態であるか又は非イネーブル状態であるかを決定するステップと、前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの二つ以上がイネーブル状態のときは該当するアレイバスに関するバスコンフィグレーション割込信号を発生するステップと、前記バスコンフィギュレーションエラー検出器の各々において発生された前記バスコンフィグレーション割込信号を受信してこれを結合し、当該アレイバスの少なくとも一つにバスコンフィギュレーションエラーを検出したことを示すアレイコンフィギュレーション割込信号を発生するステップの各ステップを含むことを特徴とするバスコンフィギュレーションエラー検出方法を提供するものである。
【0008】
本発明のさらに別の課題はアレイバスドライバに連関する制御信号を復号することによりディスクアレイバスコンフィギュレーションの有効性検査を行う方法および装置を与えることである。
【0009】
本発明のさらに別の課題は、コンフィギュレーション検査プロセスにおいて必要とされるソフトウェア条件を低減することのできるディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出する新規かつ有用な方法および装置を与えることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の装置は、ディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出すると共に、ディスクアレイ内にコンフィギュレーションエラーが存在することをホストシステムに通知する割り込み信号を発生する。本装置は、一つ以上のソースにより駆動されるアレイ内の各バスごとに、バスコンフィギュレーションエラー検出器を含む。各バスコンフィギュレーションエラー検出器は当該検出器に対応するアレイバスに連関するバスドライバに対するイネーブル信号を監視し、そのバスを二つ以上のバスドライバがイネーブル化しようとするときはバス割り込み信号を発生する。すべての復号器により発生されたバス割り込み信号は加算器に与えられ、この加算器が受信した信号を結合して当該アレイに対し単一のコンフィギュレーション割り込み信号を発生する。
【0011】
ここに開示する実施例では各バスコンフィギュレーションエラー検出器は複数のANDゲートを有する復号器を含む。これらのANDゲートは各々が、異なる有効コンビネーションバスイネーブル信号を復号するように構成されている。これらANDゲートの出力信号はNORゲートに与えられ、バス割り込み信号が発生する。ここに
開示した実施例はさらにフィルタ兼ラッチを含むが、これはアレイ割り込み信号に由来する不測の遷移を除去し、ホストシステムクロックにアレイ割り込み信号を同期させ、この信号を一クロックサイクル未満でタイミングを取り、コンフィギュレーションエラーが除去されるまで信号を保持するためのものである。
【0012】
本発明の上記の目的、その他の目的、特徴、および利点は添付の図面と以下の詳細な説明から明かとなろう。
【0013】
【実施例】
図1を参照すると、本発明のバスコンフィギュレーションエラー検出器を含んだ、SCSI(small computer system interface)ディスクアレイ制御器のブロック線図が見られる。この制御器はホストシステムデータバス12とSCSIデータバス16との間のインターフェースとなるホストSCSIアダプタ14を含む。パリティの発生およびデータ路とパリティ路の決定はアレイデータ路チップ(Array Data Path Chip, ADP)10内で行われる。ADPチップ10はSCSIデータバス16を、番号21ないし26で示すさらに6個のデータバスに接続する。SCSIバスインターフェースチップ31ないし35は、各SCSIデータバス21ないし25と対応の外部ディスクドライブデータバス41ないし45との間のインターフェースとして働く。バス26はADPチップ10を64キロバイトのスタティックRAM(SRAM)36に接続する。ADPチップ10、SCSIアダプタ14およびSCSIバスインターフェースチップ31ないし35はすべて専用のマイクロプロセッサ51の制御の下に動作する。
【0014】
図に示すデータバスはバス16を除き、すべて9個のデータ線を含み、その一つはデータパリティ線である。バス16は16本のデータ線を含みその内の2本はバスパリティ線である。図には示してない追加の制御線、アクノレッジ線、メッセージ線もデータバスに含まれる。
【0015】
SCSIアダプタ14、SCSIバスインターフェースチップ31ないし35、SRAM36、およびマイクロプロセッサ51は市販されているものである。例えばホストSCSIアダプタ14はファーストSCSI2チップであり、SCSIバスインターフェースチップ31ないし35はNCR 653C96チップであり、マイクロプロセッサ51はモトローラ MC68020の16又は20メガヘルツ マイクロプロセッサである。またマイクロプロセッサバス上には1メガバイトDRAM、128キロバイトEPROM、8キロバイトのEEPROM、68901多機能周辺制御器、種々の制御装置およびステータスレジスタが常駐している。
【0016】
ADPチップ10はデータ路の決定、データ多重化と多重化解除、パリティの発生ならびにRAIDレベル1、3、4、5の検査機能のすべてを扱うことのできる用途特定仕様の集積回路装置である。5チャンネルの間の非冗長データのデータ多重化も行われる。ADPチップ10はSCSIアダプタ14とSCSIバスインターフェースチップ31ないし35との間のデータ転送を扱う。このADPチップはまたRAIDレベル5の読み取り/修正/書き込みオペレーションの期間中の64キロバイトSRAMへのデータ移動およびこのSRAMからのデータ移動を扱う。
【0017】
図2は図1に示すADPチップの機能ブロック線図である。このADPチップは以下の内部機能ブロックからなる:診断モジュール62、制御兼ステータスレジスタモジュール64、割り込みモジュール66およびインターフェースモジュール68を含む制御論理ブロック60と、DMA FIFOブロック70と、データおよびパリティ経路決定(Data and Parity Routing)ブロック100。
【0018】
制御ブロック60の主な機能は、本開示のデータ路およびパリティ路を構築、試験することである。インターフェースモジュール68は、マイクロプロセッサ51(図1)と制御ブロック内の制御レジスタおよびステータスレジスタとの間の通信およびデータ転送を行う基本的なマイクロプロセッサの読み取りおよび書き込みサイクル制御論理回路を含む。このインターフェースはマイクロプロセッサの読み取りおよび書き込みサイクルがアドレス位相(address phase)とそれに続くデータ位相(data phase)とからなる多重アドレスおよびデータバス標準を利用する。アドレス位相の期間中、特定のレジスタがマイクロプロセッサにより選択される。後続のデータ位相期間中に、アドレスされたレジスタへデータが書き込まれ、又はこのレジスタから読み取られる。
【0019】
制御兼ステータスレジスタモジュール64は、上に概説したようにインターフェースモジュール68の制御の下に置かれた多数の8ビットレジスタを含む。この制御レジスタの内容はデータおよびパリティ路のコンフィギュレーションを決定する。ステータスレジスタはマイクロプロセッサにコンフィギュレーションおよび割り込み情報を与える。
【0020】
診断モジュール62はホストと各アレイチャンネルに対する入力データレジスタおよび出力データレジスタを含む。これら入力レジスタはプロセッサにより負荷され、ホストバス16、アレイバス21ないし25、SRAMバス26に、ホストもしくはアレイ転送をエミュレートするためのデータを与える。出力レジスタはいろいろのデータバスを経由してデータが負荷されるが、これら出力レジスタは、選択したデータの適切な動作性およびパリティ路コンフィギュレーションを検査するため、マイクロプロセッサにより読み取られる。
【0021】
図2の制御ブロック60内における割り込みモジュール66は、制御論理回路を含む。この制御論理回路は、ADPチップや個々のアレイチャンネル割り込み信号(本発明により発生されるコンフィギュレーション割り込み信号を含む)のマスキング化およびグループ化に必要な回路である。当該制御論理回路におけるアレイチャンネル割り込み信号およびコンフィギュレーション割り込み信号を発生させる機能ブロック線図は、図4に示す。チャンネル割り込み信号および内部的に発生されたADPエラー割り込み信号のいずれの結合からもマイクロプロセッサのための割り込み信号を発生させることができる。
【0022】
DMA FIFOブロック70の機能は、アレイがデータを受領してそのデータを18ビットバス16から9ビットバス18用に変換する準備が整うまで、ホストから受信したデータを保持することである。読み取りオペレーションの期間中、DMA FIFOブロック70はホストシステムがデータを受領してこのデータを9ビットバス18から8ビットバス16用に変換するまで、データを保持する。
【0023】
データ−パリティ経路決定ブロック100はステアリング論理回路(steering logic)を含む。この回路はモジュール制御兼ステータスレジスタモジュール64内に含まれる制御レジスタ中に配置された制御バイトに応答して、ホスト、ディスクアレイ、およびSRAM36間のデータおよびパリティ経路のコンフィギュレーションを構成するための回路である。ブロック100はまたパリティを発生し、検査し、データの妥当性を検査し、データを同報通信し、データ転送を監視し、単一ディスクドライブの故障に起因する壊失データを回復するための論理回路を含む。
【0024】
図3は図2に示すDMA FIFOブロック70および経路決定ブロック100のブロック線図である。このデータ経路決定アーキテクチャーはチャンネル1ないしNのいくつかのデータチャンネルを含む。チャンネル1ないしNは各々SCSIアダプタ14と対応のバスインターフェースチップとの間のデータ路を与える。それらの二つを参照番号31および35で示す。
【0025】
この第一のデータチャンネルは9ビットデータバス16Uおよび16Lとアレイバス21との間に接続されたデータバンク101を含む。データバンク101は16Uおよび16Lから、又はトランシーバ150を経由して制御プロセッサバス53から、受信したデータをアレイバス21中に配置するため、保持する。アレイバス21はデータバンク101をSCSIバスインターフェースチップ31に接続するのみならず、システムパリティスイッチ110および制御プロセッサバス53からデータを受信するための接続を含む。このシステムパリティスイッチは三状態バッファ121を介してバス21につながる。トランシーバ141がアレイバス21を制御プロセッサバス53に接続する。このようにしてアレイバス21は四つのデータソース、すなわちデータバンク101、三状態バッファ121を介してのシステムパリティスイッチ110、トランシーバ141を介しての制御プロセッサバス53、およびバスインターフェースチップ31、によって駆動することができる。データバンク101、トランシーバ141およびバスインターフェースチップ31もまたアレイバス21からデータを受信すべく動作できる。
【0026】
アレイチャンネル2ないしNはチャンネル1と同様の構成である。例えばチャンネルNは16Uおよび16Lをデータバンク105およびアレイバス25を介してバスインターフェースチップ35に接続する。アレイバス25もまたシステムパリティスイッチ110および制御プロセッサバス53への接続を含む。このようにしてアレイチャンネルバス2ないしNは四つのデータソースにより駆動できる。
【0027】
図3にはまたスタティックRAM(SRAM)36が示されている。このSRAMパリティスイッチ110又は他のアレイ素子から受信したデータを一時的に格納する。バス26はパリティスイッチ110、プロセッサバス53、およびSRAM36間のデータ路を与える。バス26にはこれを駆動する三つのデータソース、すなわちSRAM36、三状態バッファ126を介してのパリティスイッチ110、およびトランシーバ146を介してのプロセッサバス53、が接続されている。
【0028】
上記の制御兼ステータスレジスタモジュール64内に常駐する制御レジスタと、データバンク101ないし105、三状態バッファ121ないし126、トランシーバ141ないし146、150、バスインターフェースチップ31ないし35、およびSRAM36との間に、図示されていない制御線が設けられている。制御兼ステータスモジュール64内に設けられたいくつかの制御レジスタ(図示して無し)がデータ路のコンフィギュレーション(構築)の責任をもち、種々バスドライバ(すなわちデータバンク、三状態バッファ、トランシーバ、バスインターフェースチップおよびSRAM36)のイネーブル化を制御する。
【0029】
制御レジスタおよび関連の制御論理回路により与えられる、種々のバスドライバに対するイネーブル化信号は二進信号である。バスドライバは高論理状態のレベル信号を受信するとイネーブル化され、低論理状態信号を受信すると非イネーブル化される。図5の機能ブロック線図に示すバスコンフィギュレーション有効性検査回路は、イネーブル化信号のステータスを監視、復号して各アレイバスに連関する二つ以上のバスドライバが同時イネーブル化されないことを決定する。もしも二つ以上のバスドライバが同時的にいずれかのバス上でイネーブル化されると、割り込み信号が発生される。
【0030】
図4は、アレイチャンネル割り込み信号221、225およびコンフィギュレーション割り込み信号195を発生するための機能ブロック線図を示す。このバスコンフィギュレーションの有効性を検出する回路は、レジスタ161およびアレイチャンネル1に連関されたコンフィギュレーションエラー検出回路171を含み、またレジスタ165およびアレイチャンネルNに連関されたコンフィギュレーションエラー検出回路175を含むことがわかる。図示していないが、他のアレイチャンネルについても対応のレジスタおよび検出回路が設けられている。
【0031】
各レジスタは、対応のアレイチャンネルに連関されたバスドライバイネーブル化信号を受信するための制御線155に接続される。例えばレジスタ161は次に掲げるアクティブ高イネーブル信号を受信する。(1)ARRAY.CH1:これは信号ARRAY.READ.CH1の状態に応じてバスインターフェースチップ31をアレイバス21からの読み取り、又はアレイバス21への書き込みのいずれかを行うため、バスインターフェースチップ31をイネーブル化する。(2)ARRAY.READ.CH1:これはARRAY.CH1もまた高に設定されたとき、バスインターフェースチップ31がアレイバス21にデータ書き込みを行うことをイネーブル化する。(3)DIAGNOSTIC.CH1:これはトランシーバ141をイネーブル化する。(4)DATA.BANK.CH1:これはデータバンク101をイネーブル化する。(5):PARITY.CH1:これは三状態バッファ121をイネーブル化する。同様にしてレジスタNはチャンネルNに連関された対応の制御信号を受信するように接続される。
【0032】
チャンネル1(171)ないしチャンネルN(175)は、これらに対応するレジスタからの出力信号を受信し、受信した信号を結合して各チャンネルに対するコンフィギュレーションエラー割り込み信号を発生すべく接続される。これについては図5および図6を参照して後に詳述する。Nチャンネル割り込み信号は加算器180により結合されてアレイコンフィギュレーション割り込み信号を生ずる。アレイコンフィギュレーションが変更されるときに発生される偽りのコンフィギュレーションエラーを除去し、コンフィギュレーションエラー信号をシステムクロックに同期し、検出されたエラーが訂正されるまで有効なコンフィギュレーション割り込み信号を保持するため、ラッチ兼フィルタ回路190が含まれる。
【0033】
図5および図6にはそれぞれコンフィギュレーションエラー検出器171、175内の内部回路の略線図が示されている。図5を見ると、線201および202によりレジスタレジスタ161に接続されてイネーブル信号ARRAY.CH1およびARRAT.READ.CH1を受信するようにされたANDゲート229をコンフィギュレーションエラー検出器171が含むことが示されている。ANDゲート229の出力は第一インバータ231の入力に接続される。参照番号233ないし235で示す三つの別のインバータが線203ないし205により、それぞれイネーブル信号DIAGNOSTIC.CH1、DATA.BANK.CH1、およびPARイTY.CH1を受信すべく接続される。
【0034】
検出器171はさらに参照番号240ないし244で示す5個の四入力ANDゲートを含む。ゲート240はインバータ231およびインバータ233ないし235の出力を受信すべく接続される。ゲート241はANDゲート229の出力およびインバータ233ないし235の出力を受信すべく接続される。ゲート242の入力端は線203およびインバータ231、234、および235の出力端に接続される。ゲート243の入力端は線204およびインバータ231、233、および235の出力端に接続される。ANDゲート244は線205上の信号およびインバータ231、233、および234の出力を受信すべく接続される。ANDゲート240ないし244の出力は、アレイチャンネル1に対する割り込み信号を発生するため、NORゲート249に与えられる。
【0035】
図5に示す論理回路はアレイバス21に連関されたバスドライバに対するイネーブル信号を結合して二つ以上のバスドライバはイネーブルされたときは常に高状態チャンネル割り込み信号を発生するように動作する。下の表はバス21に対するバスドライバイネーブル信号の16個の可能な組み合わせについてのチャンネル1割り込み信号の二進値を示す。これらイネーブル信号はEN1ないしEN4と記されている。ここにEN1は信号ARRAY.CH1とARRAY.REID.CH1とのブール積で、EN2はイネーブル信号DIAGNOSTIC.CH1に対応し、EN3は信号DATA.BANK.CH1に対応し、EN4は信号PARITY.CH1に等価である。
Figure 0003562818
【0036】
チャンネル2ないしNに連関するコンフィギュレーションエラー検出器は構成上および動作上、前記チャンネル1エラー復号器と同一である。チャンネルNエラー検出器(175)を図6に示す。SRAMバス26に対しコンフィギュレーションエラー信号を発生するため、同様のエラー検出器を設けることができる。しかし図3に示すようなSRAMバス用の検出器回路は、SRAMバスが唯三つのバスドライバのみを含むので、簡単化することができる。
【0037】
図7に示す加算器180は複数の入力端221ないし225を備えたNORゲート281を含み、これら入力端はアレイチャンネルエラー検出器から個別のチャンネル割り込み信号を受信すべく接続される。インバータ283は線220からSRAM割り込み信号を受信すべく接続される。NANDゲート285はNORゲート281およびインバータ283の出力を結合してチャンネル割り込み信号およびSRAM割り込み信号のブール和を生ずる。
【0038】
ラッチ兼フィルタ回路190は参照番号631、633と記した二つのD型フリップ−フロップを含む。フリップ−フロップ291、293はそれぞれ、基準電圧VDDに接続されたプリセット入力端(S)、システムリセット信号を受信すべく接続されたクリア入力端(R)、およびシステムクロック信号を受信すべく接続されたクロック入力端(C)を有する。加算器180の出力はフリップ−フロップ291のデータ入力として与えられる。フリップ−フロップ291のQ出力端はフリップ−フロップ293のデータ入力端に接続される。フリップ−フロップ293のQ出力はANDゲート295により加算器180の出力と結合されてアレイコンフィギュレーション割り込み信号を発生する。
【0039】
【効果】
以上のようにして本発明により、ディスクアレイ内のバス競合を検出するための、ハードウェアに組み込める簡単な方法が与えられる。上記の装置は、許されない制御バスコンフィギュレーションを制御器又はシステムのプロセッサに通知する。誤ったデータ転送およびデータ壊失がこのようにして防止できる。
【0040】
本発明は上記特定の実施例に限定されないこと、また本発明の範囲から逸脱することなく多数の設計変更が可能であることを了解されたい。例えば、図4ないし図7に示し、上に詳述したアーキテクチャは任意数のチャンネルに、また各チャンネル当り任意数のバスドライバに、直ちに拡張又は減縮できる。
【0041】
本発明の要旨を逸脱することなくその他の変更、修正、置換を行えることも当業者には明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割り込み発生アーキテクチャを組み込んだディスクアレイ制御器のブロック線図である。
【図2】本発明の割り込み発生アーキテクチャを組み込んだ、図1に示すアレイデータ路チップ(ADP)の機能ブロック線図である。
【図3】図2に示す経路決定ブロックの機能ブロック線図である。図には複数のディスクドライバに対するアレイバスが示されており、各バスは複数のデータソースに接続されている。
【図4】図2の制御ブロック内の割り込みモジュールを構成する制御論理回路を示し、アレイチャンネル割り込み信号およびコンフィギュレーション割り込み信号を発生させるための機能ブロック線図を示す。
【図5】図4に示すバスコンフィギュレーションエラー検出回路の一部の略線図である。
【図6】図4に示すバスコンフィギュレーションエラー検出回路の他の一部の略線図である。
【図7】図4に示すバスコンフィギュレーションエラー検出回路の他の一部の略線図である。

Claims (2)

  1. 複数のディスクドライブと当該ディスクドライブの各々に接続された多重ソースに係るアレイバス及び当該アレイバスを駆動する複数のバスドライバを含むディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出するための装置であって、
    前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの二つ以上がイネーブル状態にあるときは該当するアレイバスに関するバスコンフィグレーション割込信号を発生するように構成された前記アレイバスの各々に対応したバスコンフィギュレーションエラー検出器と、
    前記バスコンフィギュレーションエラー検出器の各々において発生された前記バスコンフィグレーション割込信号を受信してこれを結合し、当該アレイバスの少なくとも一つにバスコンフィギュレーションエラーを検出したことを示すアレイコンフィギュレーション割込信号を発生する手段と、
    を含むことを特徴とするバスコンフィギュレーションエラー検出装置。
  2. 複数のディスクドライブと当該ディスクドライブの各々に接続された多重ソースに係るアレイバス及び当該アレイバスを駆動する複数のバスドライバを含むディスクアレイシステム内のバスコンフィギュレーションエラーを検出するための方法であって、
    前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの各々がイネーブル状態であるか又は非イネーブル状態であるかを決定するステップと、
    前記アレイバスの各々に関連するバスドライバの二つ以上がイネーブル状態のときは該当するアレイバスに関するバスコンフィグレーション割込信号を発生するステップと、
    前記バスコンフィギュレーションエラー検出器の各々において発生された前記バスコンフィグレーション割込信号を受信してこれを結合し、当該アレイバスの少なくとも一つにバスコンフィギュレーションエラーを検出したことを示すアレイコンフィギュレーション割込信号を発生するステップと、
    の各ステップを含むことを特徴とするバスコンフィギュレーションエラー検出方法。
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