JP3562326B2 - 水栓の設置構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は壁に水栓を設置した構造に関するものであり、特に壁の裏側に合成樹脂等のチューブが引き回された鞘管ヘッダー式配管システムにおいて採用する場合にきわめて好適な水栓の設置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
建物内に給水又は給湯用の配管を引き回す工法として鞘管ヘッダー工法がある。この鞘管工法においては、蛇腹状の鞘管を給水用ヘッダー又は給湯用のヘッダーと浴室、台所等との間に引き回し、この鞘管の内部に給水又は給湯用のチューブを通し、一端を該ヘッダーに接続し、他端を浴室や台所等の水栓に接続する。
【0003】
このチューブは、架橋ポリエチレンやポリブテン等の合成樹脂よりなるものが多く用いられている。
【0004】
この水栓を壁に固定設置すると共にこのチューブと水栓とを接続する従来構造においては、特許第2587977号、特開平9−302738号公報の如く、チューブ先端を壁から引き出して継手を該チューブの先端に固着し、この継手を壁に固定し、該継手に水栓の流入口部分を螺じ込んで水栓の固定とチューブへの連通とを行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構造のうち、特許第2587977号の水栓の設置構造にあっては、水栓取付用の台座を壁前面に固定し、この台座に対しチューブ先端の継手を固定し、該台座に対し水栓を固着するようにしているが、台座が出張る分だけ水栓の室内への出張りが大きいという短所がある。
【0006】
また、特許第2587977号及び特開平9−302738号のいずれにおいても、チューブ先端に継手を取り付け、この継手に水栓を接続するようにしているため、接続箇所が多く、接続作業に手間取ると共に漏水の可能性もそれだけ高くなる。
【0007】
本発明は、チューブを水栓に直に接続し、水栓の出張りも小さくて済む水栓の設置構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の水栓の設置構造は、壁に設けられた開口に水栓取付板が取り付けられ、該水栓取付板の前面側に水栓が設置され、壁裏を引き回されたチューブが該水栓取付板のチューブ挿通部を通って水栓取付板の前面側に引き出され、該水栓に直接に接続されている水栓の設置構造であって、前記水栓取付板に凹部が設けられ、該凹部の底面に前記チューブ挿通部が設けられており、前記水栓は前記水栓取付板の上半側の前面に配置され、該水栓の後部から後方斜め下向きにチューブ接続部が突設されており、該チューブ接続部に前記チューブが接続されていることを特徴とする。
【0009】
かかる水栓の設置構造にあっては、水栓にチューブが直に接続されており、接続箇所が少ないので、接続作業が簡単になると共に、漏水の可能性も低くなる。
【0010】
この水栓の設置構造においては、水栓に凹部が設けられ、該凹部の底面に前記チューブ挿通部が設けられているので、壁内を下方から上方に向って引き回されてきたチューブを殆ど曲げることなく室内側へ引き出すこができる。
【0011】
本発明の水栓の設置構造では、水栓は前記水栓取付板の上半側の前面に配置され、該水栓の後部から後方斜め下向きにチューブ接続部が突設されており、該チューブ接続部に前記チューブが接続されているので、チューブを殆ど曲げることなく水栓とをきわめて容易に接続することができる。
【0012】
本発明では、凹部の底面を前方に向って下り勾配の斜面とし、孔とチューブとの間をシールで閉鎖することにより、漏水や凹部内への浸水があっても水を室内側へ流し出すことができ、壁裏への浸水を確実に防止できる。
【0013】
本発明の水栓の設置構造では、水栓取付板の凹部の前面側をカバーで覆うことにより、美感を高めることができる。このカバーは水栓と一体であってもよく、別体であってもよい。カバーを水栓と別体とすれば、水栓に対するチューブの接続作業がきわめて行い易いものとなる。水栓とカバーとを一体とした場合、取付の手間が少なくなると共に、カバーを水栓取付板又は壁に固定することにより、水栓の支持点(固定箇所)が多くなり、水栓の取付がきわめて堅固なものとなる。
【0014】
本発明では、水栓にボルト又はビスの挿通部を設けておき、水栓の前方側から該ボルト又はビスの挿通部に挿通されたボルト又はビスを水栓取付板又は壁に螺着することにより、水栓を室内側から堅固に取り付けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
図1は本発明の実施の形態に係る水栓の設置構造を示す分解斜視図、図2はカバーを取り付ける状態を示す斜視図、図3はこの設置構造を示す縦断面図である。
【0017】
この実施の形態において、壁10はボード12の前面にタイル14を貼り付けたタイルパネルにて構成されている。この壁10のボード12に開口16が設けられ、この開口16に水栓取付板20がビス21によって取り付けられている。なお、開口16はタイル14の1枚又は複数枚(この実施の形態では4枚)分よりも若干小さい方形開口となっている。
【0018】
水栓取付板20は、背後側に凹陥する凹部22を備えている。この凹部22の底面24は、前方に向って下り勾配となる斜面となっている。この底面24に孔よりなるチューブ挿通部26が設けられている。
【0019】
壁10の裏側には、鞘管30が配置され、この鞘管30内に合成樹脂製のチューブ32が挿通されている。このチューブ32及び鞘管30は、床下側から上方に向って立ち上げられている。チューブ32の先端側は、鞘管30の上端から上方に突出し、チューブ挿通部26を通って室内側へ引き出されている。
【0020】
水栓40は、この実施の形態にあってはボディー42と、該ボディー42の後部側から斜め後方に向って突設された突管状の2個のチューブ接続部44,46(符号46については図6参照)と、ボディー42内に配置された湯水混合弁(図示略)と、ボディー42の左右に配置された吐水温度調節用の温調ハンドル48と、吐水、止水の切替及び流量調整を行う流調ハンドル50と、ボディー42の前部下面から前方へ回動自在に延出された吐水管52とを備えている。
【0021】
前記チューブ接続部44は湯水混合弁の水流入口に連通され、チューブ接続部46は該湯水混合弁の湯流入口に連通している。前記チューブ32及びチューブ挿通部26はそれぞれ2個設けられており、図1の右側のチューブ32は水用ヘッダに連通した水供給用チューブであり、左側のチューブ32は湯用ヘッダに連通した湯供給用チューブである。
【0022】
チューブ32は、前記チューブ挿通部26から室内側に引き出された後、シールリング60が装着され、次いでチューブ接続部44,46に外嵌され、ユニオンナットやホースバンドなどのホース接続固定部材62によって該チューブ接続部44,46に固着される。
【0023】
チューブ32がチューブ挿通部26に挿通された後、水栓取付板20が前記ビス21によってボード12に固定される。なお、このボード12にナットを固着しておいた場合には、ビス21の代わりにボルトによって水栓取付板をボードに固定することができる。
【0024】
前記水栓40のボディー42の後部上縁からはフランジ54が立ち上げられ、このフランジ54にボルト又はビスの挿通孔56が設けられている。水栓40は、ビス70を該挿通孔56及び水栓取付板20の挿通孔64を通してボード12に螺じ込むことにより、壁10に固定される。
【0025】
水栓40の固定後、カバー80を凹部22を覆うように水栓40の下側に取り付ける。このカバー80にはビス82の挿通孔84が設けられており、水栓取付板20に設けられた挿通孔86を通して該ビス82をボード12に螺じ込むことにより、カバー80が固定される。
【0026】
なお、水栓40及びカバー80も水栓取付板20と同様にボルトによってボード12に固定されても良い。
【0027】
この水栓の設置構造とするには、水栓取付板20を壁10に固定するに先立って、チューブ32を開口16から室内側に引き出し、この状態でチューブ32を水栓取付板20のチューブ挿通部26に通す。そして、このチューブ32にシールリング60を装着する。このようにシールリング60をチューブ32に装着すると、チューブ32がチューブ挿通部26から抜け落ちることが防止される。
【0028】
次いで、水栓取付板20を壁10にビス21で固定した後、チューブ32と水栓40のチューブ接続部44,46とを接続し、水栓40をビス70によって壁10に固定する。その後、カバー80を取り付ける。なお、水栓取付板20を壁10に取り付けるに先立って、チューブ32と水栓40とを接続しても良い。
【0029】
この実施の形態では、シールリング60を用いているが、シリコンコーキングやその他のパテのような自硬性シール材料にてチューブ挿通部26とチューブ32との間を閉鎖するようにしても良い。また、チューブ挿通部26にチューブ32をピッタリと嵌めてシールを行っても良く、チューブ挿通部26にリング状のゴム又は樹脂製のリップを装着しておいても良い。
【0030】
このようにして水栓を設置した構造にあっては、図3から明らかな通り、凹部22の底面24が前方に向って下り勾配となっており、しかもシールリング60によってチューブ32とチューブ挿通部26との間の隙間が閉鎖されているため、仮にチューブ接続部44とチューブ32との接続部から漏水が生じても、この水は壁10の裏側に入ることなく、室内側に流れ出る。
【0031】
また、図3から明らかな通り、この水栓取付板20は壁10の前面から非突出状態となっており、水栓40の前方への突出がきわめて少なく、室内のスペースを有効に利用することが可能である。
【0032】
この実施の形態にあっては、カバー80を後から取り付けるので、チューブ32の先端とチューブ接続部44,46とを接続し易い。また、前記の通り、凹部22の底面24にチューブ挿通部26を設けているため、下方から上方に向けて立ち上げられたチューブ32をごくわずかに曲げるだけで該チューブ32を室内側に引き出し、チューブ接続部44,46に接続することが可能である。
【0033】
上記実施の形態にあっては水栓40を水栓取付板20からはみ出さないように取り付けているが、本発明では図4のように水栓40のフランジ54を上方に延長し、このフランジ54を壁10のタイル14の上に重ね合せ、ビス70によって水栓40を壁10に直接的に固定しても良い。
【0034】
また、本発明では、水栓40にシャワー機能を設けても良い。この場合、シャワーホース89の接続部は水栓40の上面、側面、下面のいずれに配置されても良い。シャワーホース接続部を水栓40の下面に設ける場合、図4のようにカバー80にホース通し口80Aを設ければ良い。
【0035】
上記実施の形態ではいずれも水栓の固定にビス54を用いているが、ボード12にナットを固着しておきボルトによって水栓の固定を行うようにしても良い。
【0036】
本発明では、ボルト又はビス以外の手段によって水栓を取り付けることも可能である。図5はその一例を示すものであり、水栓取付板20の左右両サイドから前方に突片90が突設され、該突片90が水栓40に対し留付金具96によって留め付けられている。突片90にはスリット92が設けられており、このスリット92に留付金具96の差込片96bが挿入される。
【0037】
水栓40の後面からは、該突片90が挿入される溝が設けられると共に、水栓40の両側端面からは差込片96bが挿入される溝94が設けられている。96aは留付金具96の基片であり、差込片96bを溝94に差し込んだときに該基片96aが水栓40の側端面に重なる。
【0038】
上記の実施の形態にあっては、いずれもカバー80を水栓40とは別体としているが、図6に示す如く、カバー80’を水栓40’と一体としても良い。図6の水栓40’のその他の構成は、前記水栓40と同一であり、同一符号は同一部分を示している。このようにカバー80’を水栓40’と一体とした場合、カバー80’を壁10に固定した場合、水栓40’も壁に固定されることになり、水栓の壁への取付強度がきわめて高いものとなる。また、取付け用のビス等の数が少なくて済み、取付作業性が良い。
【0039】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、水栓に対しチューブが直結状に接続されているので、チューブ接続作業数が少なくなり、作業性が向上すると共に、接続部の数が少ない分だけ漏水の可能性も低いものとなる。また、本発明によると、水栓の室内側への出張りを小さくすることも可能である。更に、本発明によれば、チューブの室内側への引き出しやチューブと水栓との接続を容易なものとしたり、更に壁裏への浸水を防止するよう構成することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】実施の形態においてカバーを装着する状態を示す斜視図である。
【図3】実施の形態に係る構造を示す縦断面図である。
【図4】異なる実施の形態に係る構造を示す縦断面図である。
【図5】(a)図は別の実施の形態を示す分解斜視図である。(b)図は(a)図による設置構造図要部(突片による固定構造部)の水平断面図である。
【図6】さらに別の実施の形態に用いられる水栓の背後方向からの斜視図である。
【符号の説明】
10 壁
12 ボード
14 タイル
16 開口
20 水栓取付板
22 凹部
24 底面
26 チューブ挿通部
32 チューブ
40,40’ 水栓
44,46 チューブ接続部
62 ホース接続固定部材
80,80’ カバー
90 突片
96 差込片
Claims (6)
- 壁に設けられた開口に水栓取付板が取り付けられ、該水栓取付板の前面側に水栓が設置され、
壁裏を引き回されたチューブが該水栓取付板のチューブ挿通部を通って水栓取付板の前面側に引き出され、該水栓に直接に接続されている水栓の設置構造であって、
前記水栓取付板に凹部が設けられ、該凹部の底面に前記チューブ挿通部が設けられており、前記水栓は前記水栓取付板の上半側の前面に配置され、該水栓の後部から後方斜め下向きにチューブ接続部が突設されており、
該チューブ接続部に前記チューブが接続されていることを特徴とする水栓の設置構造。 - 請求項1において、該凹部の底面は前方に向って下り勾配の斜面となっており、
前記孔とチューブとの間隙を閉鎖するシールが設けられていることを特徴とする水栓の設置構造。 - 請求項1又は2において、水栓取付板の前記凹部の前面側を覆うカバーが設けられていることを特徴とする水栓の設置構造。
- 請求項3において、前記カバーは前記水栓と別体であることを特徴とする水栓の設置構造。
- 請求項3において、前記カバーは前記水栓と一体であることを特徴とする水栓の設置構造。
- 請求項1ないし5のいずれか1項において、前記水栓にボルト又はビスの挿通部が設けられており、水栓の前方側から該ボルト又はビスの挿通部に挿通されたボルト又はビスによって前記水栓が固定されていることを特徴とする水栓の設置構造。
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JP20198498A JP3562326B2 (ja) | 1998-07-16 | 1998-07-16 | 水栓の設置構造 |
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