JP3561610B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は超音波診断装置に関し、特に直交検波後の複素信号に基づいて受信信号の振幅を演算し、その振幅を画像化する超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の超音波診断装置では、超音波エコーを表す受信信号から包絡線検波によってエンベロープ(振幅波形)が抽出され、それを輝度に対応付けることによって、例えばBモード画像などが形成されている。近年、直交検波によって受信信号を複素信号に変換し、その実数部及び虚数部の2乗和の平方根を演算することにより振幅を演算し、それによってBモード画像などを形成する超音波診断装置も実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、疾病診断精度を向上させるためには、S/N比を向上する必要があり、場合によってはフレームレートを落としてでも画質優先の計測を行いたい場合がある。しかし、上記のような要請に十分応えることのできる超音波診断装置は提供されていない。
【0004】
超音波ドプラ診断装置では、同一方向に複数回の送受波が行われているが、それはドプラ計測固有の事情に基づくものである。すなわち、かかる装置では狭帯域の超音波パルスの送信が行われ、また1回の送受波で得られるドプラ情報は微弱であるため、複数回の送受波を行って計測精度を確保する必要がある。
【0005】
その一方、Bモード画像などの組織画像を形成する超音波診断装置では、広帯域の超音波パルスが利用され、また信号の振幅情報それ自体がある程度良好なS/N比で観測できるため、従来において、1方向につき1回の送受信しか行われていない。しかしながら、上述したように例えば肝臓などの静的組織を観察する場合には、フレームレートよりも画質を優先させたいという要請がある。
【0006】
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、Bモード画像やMモード画像などの組織画像を形成する超音波診断装置において、よりS/N比を向上して高画質化を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、一方向につきn回(n>1)の超音波の送受波を行う送受波手段と、前記各送受波で得られた受信信号を複素信号に変換する複素信号変換手段と、前記n回の送受波で得られる複素信号の実数部を平均化する実数部平均化手段と、前記n回の送受波で得られた複素信号の虚数部を平均化する虚数部平均化手段と、前記平均化後の実数部及び虚数部に基づいて振幅を演算する振幅演算手段と、前記振幅を画像化して組織画像を形成する画像形成手段と、を含むことを特徴とする。
【0008】
上記構成によれば、1方向につき複数回の送受波が行われ、各方向では複数回の送受波で得られた受信信号が平均化・平滑化処理される。超音波ビームの走査範囲を変えないという条件を前提とすると、フレームレートは犠牲となるが、S/N比を大幅に向上可能である。もちろん、走査範囲の縮小などによって、フレームレートを維持することも可能である。また、全走査範囲中において複数回の送受波を行う範囲を部分範囲として設定することもできる。かかる構成によれば、フレームレートの劣化を極力少なくできる。
【0009】
本発明の望ましい態様では、前記送受波回数nを可変設定するための回数設定手段と、前記設定された送受波回数nに従って送受波手段を制御する制御手段と、を含み、前記実数部平均化手段及び前記虚数部設定手段は前記設定された送受波回数nに従って平均化処理を行う。送受波回数nをユーザー設定可能に構成すれば、診断目的に応じて所望の画質及びフレームレートを設定できる。
【0010】
本発明の望ましい態様では、前記実数部平均化手段と前記虚数部平均化手段はそれぞれ加算処理を行う回路で構成される。平均化の概念にはいわゆる加算平均の他、単なる加算も含まれる。本発明の望ましい態様では、前記実数部平均化手段及び前記虚数部平均化手段はそれぞれ超音波ビーム1本を単位としてフィルタリングを行うライン間フィルタで構成される。本発明の望ましい態様では、前記走査範囲中において部分範囲を設定する手段と、前記設定された部分範囲において前記一方向につきn回の超音波の送受波が行われるように前記送受波手段を制御する制御手段と、を含む。本発明の望ましい態様では、前記実数部平均化手段の後段に設けられた実数部用走査変換器と、前記虚数部平均化手段の後段に設けられた虚数部用走査変換器と、を含み、前記振幅演算器には、前記平均化後且つ前記走査変換後の実数部及び虚数部が入力される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1には、本発明に係る超音波診断装置の好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を示すブロック図である。
【0013】
探触子10は超音波の送波及び受波を行うものであり、この探触子10には送信器12及び受信器14が接続されている。送信器12は、探触子10に対して送信信号を供給するものであり、受信器14は探触子10からの受信信号に対して増幅などの処理を行う回路である。探触子10が有するアレイ振動子の各振動素子に供給する送信信号に対して所定の遅延を行うことにより送信ビームが形成され、またこれと同様に各振動素子から出力される受信信号に対して所定の遅延時間を付与することによって受信ビームが形成される。探触子10における送受信及び超音波ビームの電子走査は送受信制御部16によって制御されている。すなわち、この送受信制御部16は送信器12及び受信器14をコントロールしている。
【0014】
送受信制御部16には回数設定部28が接続されている。この回数設定部28はユーザーによって1方向当たりの送受信回数nを設定するための手段であり、例えばキーボード等で構成される。この回数設定部28によって送受信回数nが設定されると、送受信制御部は超音波ビームの電子制御に当たって、1方向当たりn回の送受信が行われるように送信器12及び受信器14を制御する。
【0015】
受信器14から出力される受信信号は直交検波器18に入力される。この直交検波器18は受信信号を複素信号に変換する回路である。直交検波器18は、受信信号に対して互いに位相が90度異なる2つの参照信号を混合する2つのミキサ20,22と、それらのミキサ20,22から出力される信号のうちベースバンド領域の信号成分を抽出する2つのローパスフィルタ(図示せず)と、で構成されるものである。この直交検波器18の回路構成自体は公知である。
【0016】
直交検波器18から出力される複素信号は、ライン間フィルタ24,26に入力される。具体的には、複素信号のうち実数部がライン間フィルタ24に入力され、その虚数部がライン間フィルタ26に入力されている。これらのライン間フィルタ24,26は回数設定部28によって設定された送受信回数Nにしたがって、各ビームアドレス(ビーム方向)ごとに受信信号(エコーデータ)の平均化・平滑化を行う回路である。本実施形態では、実数部及び虚数部のそれぞれについて平均化が行われており、精度良くフィルタリングを行える。すなわち、複素信号の段階でその成分ごとにフィルタリングを行えば、単に振幅に対してフィルタリングを行った場合に比べてノイズ等の影響を受け難いという利点がある。これは換言すればベクトル情報に対するフィルタリングの効果である。
【0017】
走査変換器30,32はライン間フィルタ24,26から出力される信号に対して座標変換等の処理を行う回路である。例えば探触子10にていわゆる電子セクタ走査が行われる場合、走査変換器30,32では極座標から直交座標への座標変換等が行われる。また、後述する表示装置36におけるピクセルレートにエコーデータのレートを合わせる処理等も行われる。
【0018】
なお、本実施形態では、ライン間フィルタ24,26と後述の振幅演算器34との間に走査変換器30,32が設けられていたが、この走査変換器30,32を例えば振幅演算器34の後段に設けることもできる。
【0019】
振幅演算器34には、フィルタリングがなされた後の実数部及び虚数部のそれぞれの信号が入力されている。振幅演算器34では、それらの2乗和の平方根を演算することによって振幅を演算している。そして、その振幅の情報に基づいてBモード画像が形成され、そのBモード画像が表示装置36に表示される。もちろん、Mモード画像等の他の組織画像が表示される場合にも本発明を適用可能である。
【0020】
図2には、超音波ビーム100が示されている。超音波ビーム100を各ビームアドレス102ごとに形成することによって走査面が形成される。
【0021】
図3には、その(A)に各ビームアドレス102ごとの送受信タイミングが示され、(B)にはライン間フィルタ24,26からの信号の出力タイミングが示されている。
【0022】
図3に示されるように、例えば1つのビームアドレスごとに3回の送受信が行われ、この3回の送受信を1単位として1つのフィルタリングされた信号が得られている。したがって、走査面の大きさを変えないという前提の下では、このような送受信を行うと結果としてフレームレートが低下することになるが、一方向につき3回の送受信が行われるため、従来の1回の送受信に比べてS/N比を大幅に向上可能である。特に、例えば静的な組織(肝臓)等に存在する腫瘍などを観察する場合に、このような一方向当たり複数回の送受信が有効である。
【0023】
ちなみに、ライン間フィルタ24,26では、回数設定部28によって設定された送受信回数nに基づき、超音波ビーム1本分を単位としつつ平均化するエコーデータの個数が設定されている。
【0024】
図4〜図6には、図1に示したライン間フィルタ24、26の具体例が示されている。図4に示す例では、ライン間フィルタ24,26は加算器40とラインメモリ42と切換器44とゲート回路46とで構成されている。加算器40における最初の加算時には切換器44の作用によって加算器40の一方端子に0値が供給され、それが受信信号に加算されている。その受信信号はいったんラインメモリ42に格納され、同一のビームアドレスで取得された次の受信信号とそのラインメモリ42に格納された受信信号とが各深さごとに加算器40で加算される。その加算結果はラインメモリ42に格納される。そして、3回目の加算によって超音波ビーム3本分の受信信号の加算値がゲ−ト回路46を介して後段の回路に出力されることになる。ここで、ゲート回路46は3つの受信信号の加算後にその加算結果を出力する回路である。
【0025】
図5に示すライン間フィルタ24,26では、ラインメモリ42の後段に切換器44が設けられており、1回目の加算に先立って切換器44の作用により0値がラインメモリ42に格納され、それと1番目の受信信号とが加算器40にて加算されている。その加算結果は切換器44の作用によってラインメモリ42に格納され、次に加算器40では2回目の加算が行われる。そして、3回目の加算の後ゲート回路46を介して加算結果が出力される。
【0026】
図6に示すライン間フィルタ24,26では、ラインメモリ42A,42Bが並列に設けられており、そのラインメモリ42A,42Bの出力と最新の受信信号とが加算器48に入力される。加算器48では3つ分の受信信号が得られた時点で加算を実行し、その加算結果を出力している。
【0027】
図4〜図6に示した例では、n=3の場合について説明したが、もちろんnが可変設定されるような場合、図4及び図5に示す構成例では、フィードバックされる回数をそのnに基づき調整すればよい。また、図6に示す構成例ではnの上限値に基づいて必要な個数分のラインメモリを並列配置すればよい。ちなみに、ライン間フィルタ24,26としては図4〜図6に示したものには限定されず、他の構成を採用することもできる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、Bモード画像やMモード画像等の組織画像を形成する場合に、一方向について複数回の送受波が行われ、各方向について複素信号の各成分ごとに平均化が行われるため、S/N比を向上して画像の質を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超音波診断装置の実施形態を示すブロック図である。
【図2】走査面を示す説明図である。
【図3】送受信タイミングとフィルタ後の信号の出力タイミングを示す図である。
【図4】ライン間フィルタの一例を示す図である。
【図5】ライン間フィルタの一例を示す図である。
【図6】ライン間フィルタの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 探触子、12 送信器、14 受信器、16 送受信制御部、18 直交検波器、24,26 ライン間フィルタ、28 回数設定部、34 振幅演算器。
Claims (6)
- 一方向につきn回(n>1)の超音波の送受波を行う送受波手段と、
前記各送受波で得られた受信信号を複素信号に変換する複素信号変換手段と、
前記n回の送受波で得られる複素信号の実数部を平均化する実数部平均化手段と、
前記n回の送受信で得られた複素信号の虚数部を平均化する虚数部平均化手段と、
前記平均化後の実数部及び虚数部に基づいて振幅を演算する振幅演算手段と、
前記振幅を画像化して組織画像を形成する画像形成手段と、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記送受波回数nを可変設定するための回数設定手段と、
前記設定された送受波回数nに従って送受波手段を制御する制御手段と、
を含み、
前記実数部平均化手段及び前記虚数部設定手段は前記設定された送受波回数nに従って平均化処理を行うことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1又は2記載の装置において、
前記実数部平均化手段と前記虚数部平均化手段はそれぞれ加算処理を行う回路で構成されたことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1又は2記載の装置において、
前記実数部平均化手段及び前記虚数部平均化手段はそれぞれ超音波ビーム1本を単位としてフィルタリングを行うライン間フィルタで構成されることを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記走査範囲中において部分範囲を設定する手段と、
前記設定された部分範囲において前記一方向につきn回の超音波の送受波が行われるように前記送受波手段を制御する制御手段と、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記実数部平均化手段の後段に設けられた実数部用走査変換器と、
前記虚数部平均化手段の後段に設けられた虚数部用走査変換器と、
を含み、
前記振幅演算器には、前記平均化後且つ前記走査変換後の実数部及び虚数部が入力されることを特徴とする超音波診断装置。
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