JP2001170049A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 超音波診断装置において、周波数コンパウン
ド方式にしたがって、スペックル低減を行う場合に、距
離方向の空間分解能の劣化を低減する。 【解決手段】 受信信号から、互いに異なる狭帯域通過
フィルタによって複数の狭帯域信号成分が抽出され、一
方、受信信号から、広帯域通過フィルタによって広帯域
の信号成分が抽出される。それらの各信号成分は重み付
け加算される。複数の狭帯域の他にそれらを包含する広
帯域が設定されているため、距離方向の時間分解能の低
下に対処可能である。帯域通過フィルタの周波数特性を
エコーの深さに応じて連続可変するのが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置に関
し、特に周波数コンパウンド法が適用される超音波診断
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波診断装置において表示されるBモ
ード画像(白黒断層画像)には、生体内の構造物と直接
は関係なく、超音波の波面の干渉により発生する粒状模
様のスペックルというアーティファクトが存在する。こ
れを低減する方法として、以下のような文献に記載され
ている周波数コンパウンド法が知られている。
【0003】1)G.E.Trahey,J.W.Allison,S.W.Smith,a
nd O.T.von Ramm,A Quantitative Approach to Speckle
Reduction via Frequency Compounding,Ultrasonic Im
aging 8151-164(1986) 2)Steve M.Gehlbach,F.Graham Sommer,Frequency Div
ersity Speckle Processing, Ultrasonic Imaging 9,92
-105(1987) 3)吉田、中島、油田、超音波断層像におけるスペック
ルノイズの実時間軽減法,Jpn J Med Ultrasonics Vol.1
3,No.5,305-314,(1986) この周波数コンパウンド法は、受信信号を複数の帯域に
分割し、各帯域で独立に検波した後、その結果を重ね合
わせることでスペックルノイズを低減する方法である。
つまり、干渉条件を帯域ごとに変化させてスペックルノ
ズルを目立たなくするものである。
【0004】従来手法では、複数の帯域分割に当たっ
て、複数の帯域通過フィルタ(BPF)が利用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の周波数コンパウンド法によると、スペックルノイズ
は低減されるものの、距離分解能が低下し、このため画
像がぼやけてしまうというという画質劣化の問題があ
る。
【0006】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、スペックルノイズの低減を行
いつつも距離分解能の低下を改善可能な超音波診断装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、超音波の送受波を行って受信信号
を出力する送受波手段と、前記受信信号から、互いに異
なる複数の周波数帯域ごとに信号成分の分離抽出を行う
個別帯域抽出手段と、前記受信信号から、前記複数の周
波数帯域をカバーする広帯域の信号成分を抽出する広帯
域抽出手段と、前記複数の周波数帯域ごとの信号成分及
び前記広帯域の信号成分を加算する加算手段と、を含む
ことを特徴とする。
【0008】上記構成によれば、個別帯域抽出手段によ
って抽出された狭帯域の複数の信号成分と、広帯域抽出
手段によって抽出された広帯域の信号成分と、を加算す
ることによって、スペックル低減効果を得ると同時に、
距離方向(深さ方向)の空間分解能が向上可能である。
【0009】望ましくは、前記加算手段は重み付け加算
を行う。各重み付け係数はスペックル低減を強調するか
空間分解能を強調するか等によって適宜調整可能であ
る。例えば、診断部位、体質などの要因に基づいて人為
的に又は自動的に重み付け係数の切換設定を行うように
してもよい。
【0010】望ましくは、前記個別帯域抽出手段は各帯
域ごとに並列に設けられた複数のバンドパスフィルタで
構成され、前記広帯域抽出手段は前記広帯域に対応した
バンドパスフィルタで構成される。望ましくは、前記各
バンドパスフィルタの特性が診断距離に応じて可変設定
される。エコーの周波数特性は深さに応じて変化するた
め、それ応じてバンドパスフィルタの特性を可変すれ
ば、より適切な効果を発揮させることができる。
【0011】望ましくは、前記個別抽出手段は、各帯域
ごとに並列に設けられた複数の第1直交検波器及び複数
の狭帯域ローパスフィルタで構成され、前記広帯域抽出
手段は前記広帯域に対応した第2直交検波器及び広帯域
ローパスフィルタで構成される。このように直交検波方
式を利用しても所望の帯域成分の抽出を行える。
【0012】望ましくは、前記複数の第1直交検波器に
対して、前記各帯域に対応した互いに異なる周波数をも
った複数の第1参照信号を供給する第1参照信号出力部
と、前記第2直交検波器に対して、前記広帯域に対応し
た周波数をもった第2参照信号を供給する第2参照信号
出力部と、を含む。望ましくは、前記第1参照信号及び
前記第2参照信号の各周波数が診断距離に応じて可変設
定される。
【0013】(2)また上記目的を達成するために、本
発明は、超音波の送受波を行って受信信号を出力する送
受波手段と、前記受信信号から、互いに異なる複数の周
波数帯域ごとに信号成分の分離抽出を行う個別帯域抽出
手段と、前記複数の周波数帯域ごとの信号成分及び前記
受信信号を重み付け加算する加算手段と、を含むことを
特徴とする。
【0014】この構成によれば、事実上の広帯域信号を
重み付け加算して、スペックル低減効果と空間分解能向
上の効果とを得ることが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0016】図1には、本発明に係る超音波診断装置の
好適な実施形態が示されており、図1はその全体構成を
示すブロック図である。
【0017】プローブ10は、体表面上に当接して用い
られ、あるいは体腔内に挿入して用いられる超音波探触
子である。プローブ10内にはアレイ振動子が収容さ
れ、そのアレイ振動子に対して電子リニア走査や電子セ
クタ走査を適用することによって二次元データ取込領域
である走査面を形成可能である。送信器12は、プロー
ブ10に対して送信信号を供給する回路である。
【0018】プローブ10から出力される受信信号(具
体的には各振動素子から出力される複数の受信信号)
は、受信アンプ14によってそれぞれ増幅された後、A
D変換器16に入力され、そこでアナログ信号からデジ
タル信号に変換される。デジタル信号に変換された複数
の受信信号は整相加算器18に入力され、そこで受信ビ
ーム形成のための整相加算を実行することにより、整相
加算後の受信信号が生成される。その受信信号はスペッ
クル低減回路20に入力されている。このスペックル低
減回路20は、互いに並列接続されたn個の狭帯域通過
フィルタ22〜22と、それらの各狭帯域通過フィ
ルタ22〜22ごとに設けられたn個の包絡線検出
器26〜26と、広帯域通過フィルタ24と、その
後段に設けられた包絡線検出器28と、各包絡線検出器
26〜26及び28から出力される検波後の受信信
号を重み付け加算する加算器30と、で構成されてい
る。ここで、図3には、各帯域通過フィルタの周波数特
性が示されている。ちなみに、図2には従来におけるス
ペックル低減回路に含まれる各帯域通過フィルタの周波
数特性が示されている。
【0019】従来においては、受信信号を100のスペ
クトルに対して互いにできるだけオーバーラップしない
ように複数の狭帯域102〜108が設定され、それぞ
れの狭帯域ごとの信号成分を加算する処理が行われてい
た。
【0020】これに対し、本実施形態においては、図3
に示すように、複数の狭帯域102〜108は従来同様
に設定されるが、更に、それらをカバーする広帯域11
0が設定される。ここで、各狭帯域102〜108は、
図1に示した狭帯域通過フィルタ22〜22の周波
数特性に相当するものであり、広帯域110は図1に示
した広帯域通過フィルタ24の周波数特性に相当してい
る。
【0021】したがって、従来例においては、確かにス
ペックルが低減されるものの距離方向の空間分解能の低
下という問題があったが、本実施形態によれば、広帯域
成分を補って信号加算を行うことができるので、そのよ
うな距離方向における空間分解能の低下を低減できると
いう利点がある。
【0022】ちなみに、図6には、一般論として、フィ
ルタにおける帯域幅と距離方向の空間分解能との関係が
示されており、図示されるように帯域幅が狭くなればな
るほど距離方向の空間分解能が劣化する。
【0023】ちなみに、図3に示したフィルタ特性にお
いて、できるだけ各帯域の信号の相互相関値を小さくし
た方がスペックル低減効果が高くなるため、隣り合う狭
帯域は互いにオーバーラップしないように設定しておく
のが望ましい。
【0024】上記のように、各包絡線検出器26〜2
及び28から出力される検波後の受信信号は加算器
30において重み付け加算される。ここで各重み付け係
数は任意に設定することが可能であり、例えばスペック
ル低減効果をより優先させるならば、複数の狭帯域に対
応する受信信号成分に対してより大きな重み付け値を与
えればよく、また、距離方向の時間分解能を優先させる
ならば、広帯域の受信信号成分に対してより大きな重み
付け値を与えればよい。
【0025】スペックル低減回路20から出力される処
理後の受信信号は、従来同様に、信号圧縮器32に入力
され、そこで対数圧縮が行われた後、低域通過フィルタ
34にて低域成分のみが抽出される。そして、その低域
成分を有する受信信号は、スキャン変換器36に入力さ
れる。ここで、スキャン変換器36はデジタルスキャン
コンバータ(DSC)として構成されるものであり、従
来同様にスキャン変換器36において座標変換や補間処
理などが行われ、それにより形成された超音波画像が表
示器38に表示される。
【0026】ところで、本実施形態においては、図示さ
れていない帯域制御部によって、狭帯域通過フィルタ2
〜22と広帯域通過フィルタ24の周波数特性が
可変設定されている。具体的には、図4に示すような深
さとの関数において帯域通過フィルタの中心周波数が連
続的に可変設定されている。具体的に見ると、符号20
2は広帯域通過フィルタ24の中心周波数を表してお
り、符号200,201,203,204は、それぞれ
狭帯域通過フィルタ22〜22の中心周波数を表し
ている。周知のように、超音波のエコーはその深さが深
くなるにしたがって高域成分が低減することが知られて
おり、図4に示すような中心周波数の連続可変によれ
ば、そのような超音波の特有の性質に合致して適切なフ
ィルタリングを行えるという利点がある。
【0027】以上説明したように、上記の実施形態によ
れば、超音波画像に生ずる特有のスペックルという現象
を低減できるとともに、そのスペックル低減に伴う距離
方向分解能の低下という問題に対処することが可能とな
る。よって、超音波画像の画質を著しく向上できるとい
う利点がある。
【0028】図5には、他の実施形態が示されている。
この図5に示すスペックル低減回路20Aは図1に示す
スペックル低減回路20に相当するものである。このス
ペックル低減回路20Aにおいては、複数の直交検波部
39が設けられている。具体的には、複数の狭帯域ごと
に直交検波部が設けられ、また広帯域に対応して1つの
直交検波部が設けられている。ここで、図5において、
符号40,42は、受信信号に対して参照信号を混合す
るミキサを表しており、それぞれのミキサ40,42に
は、位相シフタ41の作用によって互いに90度位相の
異なる参照信号が供給されている。2つのミキサ40,
42から出力される受信信号は、ローパスフィルタ(L
PF)44,46を介して演算器48に入力されてい
る。ローパスフィルタ44,46はベースバンド領域の
信号成分を抽出する回路である。ローパスフィルタ4
4,46は狭帯域のローパスフィルタであり、後述する
ローパスフィルタ64,66が広帯域のローパスフィル
タである。
【0029】演算器48は、各ローパスフィルタから出
力される受信信号、具体的には複素信号に対して所定の
演算を実行する回路であり、実数部の二乗と虚数部の二
乗を加算し、さらに加算結果に対して平方根を演算する
ことによって、受信信号の振幅を演算する回路である。
その振幅情報は重み付け回路50によって重み付けが行
われた後、加算器52に出力されている。
【0030】一方、広帯域処理に対しては、上記同様に
受信信号に対してミキサ60,62において互いに位相
の異なる2つの参照信号が混合される。ここで、符号6
1は位相シフタを表している。上記のように広帯域用の
ローパスフィルタ64,66を介して出力された受信信
号は演算器68に入力され、上記演算器48と同様の演
算を実行することによって広帯域成分の振幅が演算され
る。その情報は重み付け回路70によって重み付けされ
た後、加算器52に送られる。
【0031】加算器52は各信号成分に対する加算を実
行し、その加算結果を演算器54に出力する。ここで、
その演算器54は重み付け値の総数で加算結果を割るこ
とにより規格化を行うものである。ちなみに、図5にお
いて各信号成分に乗算される重み付け値はa〜a
びaで表されている。
【0032】図5に示すスペックル低減回路20Aにお
いても複数の狭帯域及び広帯域の中心周波数をエコーの
深さに応じて連続的に可変するのが望ましく、その場合
においては図4に示すような特性にしたがって中心周波
数の可変設定が行われる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超音波画像特有のスペックルを低減しつつ距離方向分解
能を改善できるという利点がある。また、本発明によれ
ば、帯域の中心周波数を連続可変することにより、深さ
方向にわたってより良好な画質を得ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る超音波診断装置のブロック
図である。
【図2】 従来における周波数コンパウンド方式に従う
帯域設定を説明するための図である。
【図3】 本実施形態に係る周波数コンパウンド方式に
従う帯域設定を説明するための図である。
【図4】 帯域通過フィルタの中心周波数の連続可変を
説明するための図である。
【図5】 他の実施形態に係るスペックル低減回路の構
成例を示す図である。
【図6】 帯域幅と距離方向空間分解能との関係を示す
図である。
【符号の説明】
10 プローブ、12 送信器、14 受信アンプ、1
6 AD変換器、18整相加算器、20 スペックル低
減回路、32 信号圧縮器、34 低域通過フィルタ、
36 スキャン変換器、38 表示器。
フロントページの続き Fターム(参考) 4C301 EE03 EE04 EE07 HH56 JB29 JB38 JB42 5B057 AA07 BA05 CA02 CA08 CA12 CA16 CB02 CB08 CB12 CB16 CC01 CE06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波の送受波を行って受信信号を出力
    する送受波手段と、 前記受信信号から、互いに異なる複数の周波数帯域ごと
    に信号成分の分離抽出を行う個別帯域抽出手段と、 前記受信信号から、前記複数の周波数帯域をカバーする
    広帯域の信号成分を抽出する広帯域抽出手段と、 前記複数の周波数帯域ごとの信号成分及び前記広帯域の
    信号成分を加算する加算手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、 前記加算手段は重み付け加算を行うことを特徴とする超
    音波診断装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記個別帯域抽出手段は各帯域ごとに並列に設けられた
    複数のバンドパスフィルタで構成され、 前記広帯域抽出手段は前記広帯域に対応したバンドパス
    フィルタで構成されたことを特徴とする超音波診断装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置において、 前記各バンドパスフィルタの特性が診断距離に応じて可
    変設定されることを特徴とする超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の装置において、 前記個別帯域抽出手段は、各帯域ごとに並列に設けられ
    た複数の第1直交検波器及び複数の狭帯域ローパスフィ
    ルタで構成され、 前記広帯域抽出手段は前記広帯域に対応した第2直交検
    波器及び広帯域ローパスフィルタで構成されたことを特
    徴とする超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の装置において、 前記複数の第1直交検波器に対して、前記各帯域に対応
    した互いに異なる周波数をもった複数の第1参照信号を
    供給する第1参照信号出力部と、 前記第2直交検波器に対して、前記広帯域に対応した周
    波数をもった第2参照信号を供給する第2参照信号出力
    部と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の装置において、 前記第1参照信号及び前記第2参照信号の各周波数が診
    断距離に応じて可変設定されることを特徴とする超音波
    診断装置。
  8. 【請求項8】 超音波の送受波を行って受信信号を出力
    する送受波手段と、 前記受信信号から、互いに異なる複数の周波数帯域ごと
    に信号成分の分離抽出を行う個別帯域抽出手段と、 前記複数の周波数帯域ごとの信号成分及び前記受信信号
    を重み付け加算する加算手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
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