JP3559948B2 - パッドの部分成形方法 - Google Patents

パッドの部分成形方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3559948B2
JP3559948B2 JP27355598A JP27355598A JP3559948B2 JP 3559948 B2 JP3559948 B2 JP 3559948B2 JP 27355598 A JP27355598 A JP 27355598A JP 27355598 A JP27355598 A JP 27355598A JP 3559948 B2 JP3559948 B2 JP 3559948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin material
pad
panel
edge portion
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP27355598A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11156868A (ja
Inventor
浩 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP6150405A external-priority patent/JP2876284B2/ja
Application filed by Inoac Corp filed Critical Inoac Corp
Priority to JP27355598A priority Critical patent/JP3559948B2/ja
Publication of JPH11156868A publication Critical patent/JPH11156868A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3559948B2 publication Critical patent/JP3559948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、自動車のインストルメントパネルの表面にパッドを部分的に成形する方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
インストルメントパネル等の自動車用内装品は、その軽量化および装飾性を向上させ、また衝突時の衝撃を緩和させるために、インサート材と表皮材との間にウレタンフォームを介在させた多層成形品が好適に使用されている。例えば、図13に示すインストルメントパネル10は、その基体をなすパネル本体12と、車両室内側に露出する表皮材14と、両材12,14の間に発泡充填したウレタンフォーム16とから構成され、この発泡充填材によりパネル全体がパッドとして機能するようになっている。パネル本体12としては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、アクリロニトリル−スチレンのガラスフィラー入り熱可塑性樹脂のように圧縮成形や射出成形を容易になし得る硬質系樹脂が好適に採用される。また表皮材14としては、熱可塑性樹脂シートや熱可塑性エラストマーフィルム等が使用される。
【0003】
このインストルメントパネル10には、▲1▼その表面が表皮材14で全面的に覆われているものと、▲2▼比較的普及価格の車両に見受けられるように、パネル本体12の必要部分のみにパッドを施したものとが存在する。すなわち後者の例は、表皮材14と裏面で発泡させたウレタンとからなるパッドを、パネル本体12の必要部分に施すようにしたものであって、主として製造コストを低減させる要請によるものである。このようにパネル本体の表面に部分的にパッドを施す手段としては、例えば図11および図12に示す如く、パネル本体12に部分的に装着されるべきパッド18を表皮材14およびウレタンフォーム16とから形成しておき、該パッド18をパネル本体12の所要部位に後付けする方法が従来より実施されている。このパッド18には、パネル本体12への差し込み用突部18aが形成され、該突部には折曲げ可能な舌片20がその一部を延出させた状態で埋込まれている。またパネル本体12には、前記パッド18の装着時に該パッド表面がパネル本体12の表面に一致する深さの段部12aと、前記パッド18の差し込み用突部18aの挿入を許容する溝部12bとが形成されている。そして図12に示す如く、パッド18をパネル本体12の段部12aに装着すると共に、前記突部18aを前記溝部12bへ対応的に差し込むことにより、パッド表面をパネル表面に一致させた状態で、パッド18がパネル本体12に部分的に施される。このようにパッド18をパネル本体12に後付けした後に、前記溝部12bに穿設した通孔を介して延出する前記舌片20を折曲げることにより、該パネル本体12からパッド18が脱落するのを防止し得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したパネル本体12にパッド18を部分的に後付けする従来の方法には、次のような解決すべき課題が存在する。先ずパッド18は、パネル本体12とは別に、金型を用いて表皮材14にウレタンを発泡させて成形するが、その成形時に表皮材14の歩留りが極めて低い問題点がある。またパネル本体12からのパッド18の脱落を防止するため、該パッド18に前記舌片20を予め埋込んでおく必要があり、その部品コストと埋込み工程数とが増大する難点がある。加えてパッド18における表皮材14がはみ出した部分をカットする工程を要すると共に、前記パッド18をパネル本体12に後付けする別の工程も必要としている。更に品質面でも、パッド18をパネル本体12に後付けするために、作業者の熟練度により取付け精度にバラツキを生ずる難点も指摘される。
【0005】
これら課題を解決するため本願の発明者は、後に詳細に説明するように、▲1▼所要のパッド形状を有し、かつ端部周縁に裏面側へ起立するエッジ部を設けた表皮材を予め成形し、▲2▼また別に所要形状を有し、かつ本体表面側に前記エッジ部の挿入を許容する凹部を対応的に設けたパネル本体を予め成形しておき、▲3▼この表皮材を下型のキャビティにセットすると共に、パネル本体を上型のコアにセットして、▲4▼これらパネル本体と表皮材との間にウレタンを発泡充填した後に脱型することにより、インストルメントパネルにパッドを部分的に成形し得る方法を提案した。しかし該パッド成形方法を実際に行なった場合には、ときとして次の欠点が指摘される。すなわち図10に示す如く、表皮材14の端部周縁から裏面側に起立するエッジ部22は、下型に対して上型を閉じた際に、該エッジ部22が前記パネル本体12に設けた凹部24へ円滑に進入せず、外方へ倒れ込んでしまう場合がある。すなわち表皮材14はそれ自体剛性がないために、パネル本体12が上型と共に下降した際に、エッジ部22に接触して該エッジ部22を図10(2)の如く外方へ押し倒して修正不可能となるもので、この場合は不良品として使用に供し得ないことになる。すなわち型閉めの際に、該エッジ部が倒れ込むのを防止する手段を必要としている。
【0006】
【発明の目的】
この発明に係るパッドの部分成形方法は、前記課題に内在している諸欠点を解決するべく提案されたものであって、表皮材とウレタンとからなるパッドを、パネル本体とは別個に成形しておく必要がなく、一度の工程でパネル本体にパッドを部分成形することができて、表皮材の歩留りを良好とし、また脱落防止用の舌片や表皮をカットする工程数を不要とし、パッドをパネル本体に組付ける工程数をなくし得ると共に、良好な工作精度が得られる手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため本発明は、予め所要のパッド形状に成形すると共に端部周縁に裏面側へ起立するエッジ部を予め設けてなる表皮材を、その表面が下型のキャビティに当接するようセットし、
予め所要の形状に成形すると共に前記表皮材におけるエッジ部の進入を許容し得る凹部を表面側に凹設してなるパネル本体を、その裏面が上型のコアに当接するようセットし、
前記表皮材とパネル本体との間でウレタン原液を発泡させて、ウレタンフォームを芯材とするパッドを有するインストルメントパネルのパッド成形方法において、
前記下型と上型を閉成して型締めを行なう途中で、前記型にセットした表皮材におけるエッジ部の先端が、前記型にセットしたパネル本体における凹部の内側壁より内側に位置するよう設定し、
型締め終了時には、前記表皮材におけるエッジ部の表面側が、前記パネル本体における凹部の内側壁に接触しているようにしたことを特徴とする。
【0008】
また同じく前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本願の別の発明は、パネル本体の表面を部分的に表皮材で覆い、該表皮材とパネル本体との間にウレタンフォームを発泡充填してインストルメントパネルにパッドを成形するに際し、前記表皮材は、予め所要のパッド形状に成形すると共に端部周縁に裏面側へ起立するエッジ部が設けられており、前記パネル本体は、予め所要の形状に成形すると共に前記表皮材におけるエッジ部の進入を許容する凹部を表面側に凹設してなるインストルメントパネルのパッド成形方法において、
前記裏面側へ起立するエッジ部を備えた表皮材を、その表面が下型のキャビティに当接しかつ該エッジ部が上方へ立上がる状態でセットする際に、前記キャビティから延出して該エッジ部を支持すると共に、前記上型に関して前記下型を閉成させると、少なくとも前記キャビティの壁部まで下降する昇降自在な支持部材により、前記エッジ部は上型に関して下型を閉成させるまで上方へ指向した状態で支持され、
前記下型に対して上型を閉成することにより、前記表皮材の裏面側へ起立するエッジ部を前記パネル本体の凹部に進入させた後、
前記表皮材とパネル本体との間でかつ前記エッジ部により囲まれる空間中でウレタン原液を発泡させて、前記ウレタンフォームを芯材とするパッドを部分的に有するインストルメントパネルを成形することを特徴とする。
【0009】
【実施例】
次に、本発明に係るパッドの部分成形方法を、該方法を実施する成形用金型との関係において、添付図面を参照しながら以下説明する。なお図面に関して既に述べた部材については、同じ符号で指示するものとする。先ず、パネル本体の表面を部分的にパッドで覆い、このパッドは表皮材とパネル本体との間にウレタンが発泡充填されているインストルメントパネルの部分成形方法を説明する。
【0010】
この部分成形方法を実施するには、図3および図1に示すように、後述する表皮材14がセットされるキャビティ26を備える下型28と、同じく後述するパネル本体12がセットされるコア30を有する上型32とからなる開閉金型34が使用される。そして表皮材14とパネル本体12は、図6に示すように、インストルメントパネル10にパッド36を部分成形するために、特定の形状が予め別の工程で付与されている。すなわち表皮材14は、車両のインストルメントパネルの表面に部分的に施されるパッド36の外表面となるものであって、該パッド36に要求される形状に、真空成形法やスラッシュ成形法により予め成形されている。また表皮材14の端部周縁には、図7に示すように、裏面側へ起立するエッジ部22が一体的に設けられている。このエッジ部22は、後述するパネル本体12に設けた凹部に進入して、最終成形後のインストルメントパネルとパッドとの継ぎ目を密着させ、目立たないようにするためのものである。なお前記のスラッシュ成形法は、塩化ビニール樹脂やポリウレタン樹脂等の粉体原料またはペーストゾルを電鋳型等のスラッシュ金型に充填し、該金型を加熱して前記粉体またはゾルの金型に接する部分をゲル化させた後、未ゲル化材料を排出することにより、所定厚みの表皮材14を得る方法である。
【0011】
またパネル本体12は、特定の車両におけるインストルメントパネルの基体となるものであって、該インストルメントパネルに要求される形状に、予め圧縮成形や射出成形がなされている。この場合にパネル本体12には、図7に示すように、パッド36の芯材をなすウレタンフォーム16(後述)が充填されるスペースとなる段部12aが所要深さで成形され、また該パネル本体12の表面側には、表皮材14の端部周縁に起立的に設けた前記エッジ部22の進入を許容する凹部40が予め形成されている。なお上型32のコア30は、このパネル本体12をそっくり当接させた状態でセットし得る雄形形状に成形され、また該コア30の必要部分には、図3に示すように、凹溝部30aがパネル本体12の凹部40と同一の形状で穿設されている。この凹溝部30aは、前記パネル本体12の凹部40の形成に伴い対応的に裏面側へ突出する部位を密着的に収容するべく機能する。
【0012】
このようにパネル本体12および表皮材14を予め別工程で成形した後に、各部材は開閉金型34に対応的にセットされる。すなわち図3に示す如く、パネル本体12は、その裏面が前記上型32のコア30に当接するようセットされ、このときパネル本体12の凹部40における裏面側への突出部は、該コア30に穿設した前記凹溝部30aに密着的に収容される。また表皮材14は下型28に対して、その表面側を該キャビティ26に当接させた状態でセットされる。なおキャビティ26に真空吸引孔42を穿設し、これを図2に示す真空吸引源44に連通することにより、該表皮材14を該キャビティ26に強力に密着させることができる。そしてパネル本体12と表皮材14との間でウレタンフォーム16を発泡充填させるには、上型32を開放させた状態で注入器(図示せず)から、ウレタン原液を前記表皮材14の露出面に注入する。ここでウレタン原液は、ポリエーテルポリオールを主成分とし、発泡剤・触媒・架橋剤等を添加したA液と、ポリイソシアネートからなるB液との混合撹拌液からなる。表皮材14がセットされているキャビティ26は傾斜しているので、注入されたウレタン原液は、速やかに表皮材14の露出面を流下して広汎に行き渡る。次いで下型28に対して上型32を閉成し、反応混合物が飽和するクリームタイムを経過させると、ウレタン原液は発泡しながら表皮材14の傾斜面を上昇しつつ反応が進行し、パネル本体12と表皮材14との間にウレタンフォーム16が発泡充填される。その後に上型32を開放して、発泡成形の終了したインストルメントパネル10の脱型を行なう。これによりインストルメントパネル10には、図6に示すように、パネル本体12にパッド36が部分的に成形されている。なお前述の方法は所謂オープン注入法によるものであるが、上下の金型を開閉した状態で行なうクローズド注入法を使用してもよい。
【0013】
ところで前述した工程を行なう際には、先に図10に関して説明した如く、エッジ部22の倒れ込みによる商品不良の発生が懸念される。そこで図1および図2に示すように、下型28におけるキャビティ26の所要位置に昇降自在な支持部材48を配設し、上型32が閉成するまで該支持部材48により表皮材14の前記エッジ部22を保持しておくことが推奨される。すなわち図8に示すように、下型28のキャビティ26に表皮材14をセットした際に、該表皮材14のエッジ部22が延在するラインに沿って所要間隔で支持部材48を配設する。この支持部材48としては、例えばエアシリンダの如き流体圧シリンダ50に設けたピストンロッド52の先端に設けた円筒部材が好適に使用される。図示例では、支持部材48の頂部に接触センサ54が配設され、これにより上型32の閉成に伴うパネル本体12の支持部材48への接触を検知してコントローラ56に信号を送り、前記シリンダ50の流体制御弁58を作動させて該支持部材48を自動的に下降させるようになっている。また支持部材48には、前記エッジ部22と当接する部分に吸引孔60を設け、該吸引孔60を真空吸引源62に連通しておくことにより、該エッジ部22を真空力により密着保持させ得て好適である。なおこの場合は、上型32が下降してパネル本体12が支持部材48に接触した時点で、前記接触センサ54の検知作用下に前記真空吸引源62との連通を遮断する。
【0014】
図示例では、前記支持部材48を流体圧シリンダ50により制御的に昇降させるようにしたが、これに代えて空気・液体を緩衝源とする流体ダンパやコイルバネを使用して、該支持部材48を常には弾力的に上昇付勢すると共に、閉成動作に転じた上型32に押圧されて随伴的に下降させる構成(この場合は非制御である)としてもよい。また支持部材48の配設パターンに関しては、図9に示す如く、下型28のキャビティ26に表皮材14をセットした際に、該表皮材14のエッジ部22が延在するラインに沿って帯状の支持片64を設け、この帯状支持片64を前記流体圧シリンダ50のピストンロッド52で所要間隔毎に保持するようにしてもよい。
【0015】
この構成に係るパッド成形用金型を使用する際は、図3に示すように、表皮材14を下型28のキャビティ26にセットするに当り、前記支持部材48を下型28のキャビティ26から予め上昇させておく。これにより図2に示す如く、エッジ部22は該支持部材48により保持されるので、該エッジ部22の外方への倒れ込みが未然に防止される。次いで図1および図4に示す如く、上型32を下型28に対して閉成すると、該上型32にセットしたパネル本体12が支持部材48に当接して、該支持部材48を下降させる。そして支持部材48が完全に下型28のキャビティ26に沈んでしまうまで、該支持部材48はエッジ部22を保持しているので、該エッジ部22は外方へ倒れ込むことなくパネル本体12の凹部40へ円滑に進入する。そして図5に関して前述した如く、ウレタン原料を注入して所定時間を経過すると、パネル本体12と表皮材14との間にウレタンフォーム16が発泡充填されたパッド36がインストルメントパネル10に部分的に形成される。
【0016】
【発明の効果】
以上説明した如く、本発明に係るパッドの部分成形方法によれば、表皮材とウレタンとからなるパッドを、パネル本体と別個に成形しておく必要がなく、一度の工程でパネル本体にパッドを部分成形することができ、パッドをパネル本体に組付ける工程数をなくし、しかも良好な工作精度が得られる有益な効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る方法を好適に実施し得るパッド成形用金型の縦断面図であって、下型に対して上型を閉成する直前の状態を示している。
【図2】図1に示すパッド成形用金型の要部を拡大した縦断面図である。
【図3】成形用金型の上型を開放して、該上型のコアにパネル本体をセットし、また下型のキャビティに表皮材をセットする状態を示す概略説明図である。
【図4】図3に示す成形用金型において、型閉めを行なっている状態を示す縦断面図である。
【図5】図3に示す成形用金型において、型閉めを終了しウレタン原料を注入している状態を示す縦断面図である。
【図6】図3に示す成形用金型において、ウレタンフォームの発泡を行なった後に上型を開放し、下型から最終製品としてのインストルメントパネルを取出している状態を示す概略説明図である。
【図7】パネル本体および表皮材の概略構成を示す斜視図である。
【図8】下型のキャビティにセットした表皮材のエッジ部が延在するラインに沿って、所要間隔で支持部材を配設した状態を示す一部切欠き斜視図である。
【図9】下型のキャビティにセットした表皮材のエッジ部が延在するラインに沿って設けた帯状支持片を、支持部材で所要間隔毎に保持するようにした状態を示す一部切欠き斜視図である。
【図10】表皮材の端部周縁に裏面側へ起立するよう設けたエッジ部が、型締めの際にパネル本体に接触して外方へ倒れ込む経過を示す説明図である。
【図11】従来技術においてパネル本体にパッドを後付けする際の説明断面図である。
【図12】従来技術においてパネル本体にパッドを後付けした後の状態を示す断面図である。
【図13】自動車の内装材として使用されるインストルメントパネルの説明図である。
【符号の説明】
10 インストルメントパネル
12 パネル本体
14 表皮材
16 ウレタンフォーム
22 エッジ部
26 キャビティ
28 下型
30 コア
30a 凹溝部
32 上型
36 パッド
40 凹部
48 支持部材
56 コントローラ
58 流体制御弁
64 帯状支持片

Claims (4)

  1. 予め所要のパッド形状に成形すると共に端部周縁に裏面側へ起立するエッジ部(22)を予め設けてなる表皮材(14)を、その表面が下型(28)のキャビティ(26)に当接するようセットし、
    予め所要の形状に成形すると共に前記表皮材(14)におけるエッジ部(22)の進入を許容し得る凹部(40)を表面側に凹設してなるパネル本体(12)を、その裏面が上型(32)のコア(30)に当接するようセットし、
    前記表皮材(14)とパネル本体(12)との間でウレタン原液を発泡させて、ウレタンフォーム(16)を芯材とするパッド(36)を有するインストルメントパネル(10)のパッド成形方法において、
    前記下型(28)と上型(32)を閉成して型締めを行なう途中で、前記下型 (28)にセットした表皮材(14)におけるエッジ部(22)の先端が、前記上型 (32)にセットしたパネル本体(12)における凹部(40)の内側壁より内側に位置するよう設定し、
    型締め終了時には、前記表皮材(14)におけるエッジ部(22)の表面側が、前記パネル本体(12)における凹部(40)の内側壁に接触しているようにした
    ことを特徴とするインストルメントパネルへのパッドの部分成形方法。
  2. 前記表皮材(14)は、真空成形法により所要形状に予め成形される請求項1記載のインストルメントパネルへのパッドの部分成形方法。
  3. 前記表皮材(14)は、スラッシュ成形法により所要形状に予め成形される請求項1記載のインストルメントパネルへのパッドの部分成形方法。
  4. パネル本体(12)の表面を部分的に表皮材(14)で覆い、該表皮材(14)とパネル本体(12)との間にウレタンフォーム(16)を発泡充填してインストルメントパネル(10)にパッドを成形するに際し、前記表皮材(14)は、予め所要のパッド形状に成形すると共に端部周縁に裏面側へ起立するエッジ部(22)が設けられており、前記パネル本体(12)は、予め所要の形状に成形すると共に前記表皮材(14)におけるエッジ部(22)の進入を許容する凹部(40)を表面側に凹設してなるインストルメントパネル(10)のパッド成形方法において、
    前記裏面側へ起立するエッジ部(22)を備えた表皮材(14)を、その表面が下型(28)のキャビティ(26)に当接しかつ該エッジ部(22)が上方へ立上がる状態でセットする際に、前記キャビティ(26)から延出して該エッジ部(22)を支持すると共に、前記上型(32)に関して前記下型(28)を閉成させると、少なくとも前記キャビティ(26)の壁部まで下降する昇降自在な支持部材(48)により、前記エッジ部(22)は上型(32)に関して下型(28)を閉成させるまで上方へ指向した状態で支持され、
    前記下型(28)に対して上型(32)を閉成することにより、前記表皮材(14)の裏面側へ起立するエッジ部(22)を前記パネル本体(12)の凹部(40)に進入させた後、
    前記表皮材(14)とパネル本体(12)との間でかつ前記エッジ部(22)により囲まれる空間中でウレタン原液を発泡させて、前記ウレタンフォーム(16)を芯材とするパッドを部分的に有するインストルメントパネル(10)を成形する
    ことを特徴とするインストルメントパネルへのパッドの部分成形方法。
JP27355598A 1994-06-07 1998-09-28 パッドの部分成形方法 Expired - Fee Related JP3559948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27355598A JP3559948B2 (ja) 1994-06-07 1998-09-28 パッドの部分成形方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6150405A JP2876284B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 パッドの部分成形用金型
JP27355598A JP3559948B2 (ja) 1994-06-07 1998-09-28 パッドの部分成形方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6150405A Division JP2876284B2 (ja) 1994-06-07 1994-06-07 パッドの部分成形用金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11156868A JPH11156868A (ja) 1999-06-15
JP3559948B2 true JP3559948B2 (ja) 2004-09-02

Family

ID=33031578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27355598A Expired - Fee Related JP3559948B2 (ja) 1994-06-07 1998-09-28 パッドの部分成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3559948B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050097466A (ko) * 2005-08-26 2005-10-07 덕양산업주식회사 발포금형의 코어보정용 슬라이더

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11707869B2 (en) 2017-06-08 2023-07-25 Marelli Corporation Foam molding method, foam molded article, and method for manufacturing foam molded article

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050097466A (ko) * 2005-08-26 2005-10-07 덕양산업주식회사 발포금형의 코어보정용 슬라이더

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11156868A (ja) 1999-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2876284B2 (ja) パッドの部分成形用金型
JP2901051B2 (ja) 積層成形体の成形方法
US5626382A (en) Molded plastic panel having integrated, localized soft-touch aesthetic feature
US5326523A (en) Method for the manufacture of a plastic molded part
US4873036A (en) Method of making integrally foam-molded seats
EP0249939A2 (en) Method for press molding thermoplastic resins
US20010001687A1 (en) Fiber-reinforced vehicle interior trim and method of manufacture
EP0376262B1 (en) Process and mold for producing a multilayer molded article
US6126769A (en) Film laminated plastic moulding as well as process and device for its manufacture
JP3559948B2 (ja) パッドの部分成形方法
JPH0788019B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JPH07266432A (ja) 自動車用内装部品ならびにその製造方法
JPH05329849A (ja) 発泡成形用金型のシール方法
JP3164269B2 (ja) 内装材及びその製造方法
JP2803790B2 (ja) 自動車用内装部品の製造方法
JP3588867B2 (ja) 発泡成形品の表皮材カット工法
JP4017146B2 (ja) 積層成形体の成形方法及び成形金型
JP3693790B2 (ja) 樹脂成形体の製造方法ならびにそのための製造装置
JPH0688260B2 (ja) インサ−トの埋設された発泡成形品の製造方法
JPH06226757A (ja) 発泡成形品のコア材およびそれを用いた発泡成形品の製造方法
JPH08192439A (ja) 積層成形品の製造方法
KR100217564B1 (ko) 자동차용 도어 트림의 센터트림 부착방법
JP3058320B2 (ja) 自動車用内装部品及びその製造方法
JPH09117922A (ja) スタンピング成形型
JPH07164457A (ja) 自動車用内装部品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040413

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080604

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090604

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090604

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100604

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110604

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110604

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120604

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120604

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140604

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees