JP3557963B2 - 蓄熱式床暖房用放熱制御袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、蓄熱式床暖房用放熱制御袋に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、袋体をしぼませて蓄熱材の放熱を抑制したり、袋体をふくらませて蓄熱材の放熱を促進したりして蓄熱式床暖房用の蓄熱材の放熱を制御するに際して、蓄熱材の放熱を迅速、確実に制御することができ、住宅等の蓄熱式床暖房を行うのに有用な蓄熱式床暖房用放熱制御袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、蓄熱式床暖房を行う場合には、例えば、図7に例示したように、蓄熱式床暖房用の蓄熱材(1)の放熱を制御する高放射率材料よりなる袋体(2)を、床材(3)の裏面に貼着したアルミニウム箔(厚み15μ程度)等の低放射率材料(4)と、断熱材(5)表面にヒーター(6)を介して貼着した蓄熱材(1)との間に形成した空間部(7)に介在させ、袋体(2)をしぼませて蓄熱材(1)の放熱を抑制したり、袋体(2)をふくらませて蓄熱材(1)の放熱を促進したりして蓄熱材(1)の放熱を制御することによって床暖房を行うことを本出願人は既に提案している。
【0003】
なお、図7において、床材(3)の裏面に貼着した低放射率材料(4)は、床材(3)裏面の代りに、袋体(2)の上側面部外面や、袋体(2)の上側面部外面および床材(3)裏面の両面や、袋体(2)の上側面部内面や、袋体(2)の下側面部内面や、袋体(2)の上側面部内面および下側面部内面の両面に貼着しても良い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の蓄熱式床暖房において、袋体(2)をふくらませる場合には、袋体(2)に接続されたダクト(8)からファン等の送風装置を用いて矢印にて示すように空気を吹き込んで袋体(2)を強制的にふくらませているが、袋体(2)をしぼませる場合には、送風装置を停止させ、袋体(2)を構成するシートの自重にはたらく重力や、シート自身が元の平らな形状に戻ろうとする弾性力〔通常、袋体(2)は、平らな2枚のシートの四周を接合させて形成しているため、元の平らな形状に戻ろうとする弾性力がはたらく〕によって袋体(2)をしぼませるようにしているため、袋体(2)を構成するシートが薄くて自重が小さい時や、シートにくせがついて反ってしまった時等に、しぼませるのに長時間かかったり、しぼまない部分が生じたりするという問題があった。
【0005】
また、上記問題点を解消するために、例えば、図8に例示したように、袋体(2)に接続されたダクト(8)から送風装置を用いて矢印にて示すように袋体(2)内の空気を吸い出すことも考えられるが、袋体(2)内の空気の吸い出しに際して、ダクト(8)の吸い出し口付近の袋体(2)が先にしぼんで閉塞してしまい、この閉塞部(9)から奥の空気を円滑に吸い出すことができないという問題が生ずる。
【0006】
また、袋体(2)を構成するシートの自重や弾性力を大きくして上記問題点を解消するために、袋体(2)を構成する上側シートの厚みを増大することも考えられるが、袋体(2)をふくらませる時に、通常の厚みを有する上側シートの場合には、図9(イ)に例示したように袋体(2)を円滑にふくらませることができるが、厚みを増大した上側シートの場合には、図9(ロ)に例示したように袋体(2)を円滑にふくらませることができず、従って、袋体(2)の密着度合が減少し、蓄熱材(1)の放熱を促進する効果が低下するという問題が生ずる。
【0007】
この出願の発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解消し、袋体をしぼませて蓄熱材の放熱を抑制したり、袋体をふくらませて蓄熱材の放熱を促進したりして蓄熱式床暖房用の蓄熱材の放熱を制御するに際して、袋体を円滑にしぼませたり、ふくらませたりすることができ、蓄熱材の放熱を迅速、確実に制御することができる蓄熱式床暖房用放熱制御袋を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、第1の発明は、床材の裏面と断熱材表面にヒータを介して貼着した蓄熱材との間に形成した空間部に介在させる蓄熱式床暖房用放熱制御袋であって、蓄熱材の放熱を制御する高放射率材料よりなる袋体の上側面部におもり体を貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋を提供する。
また、第2の発明は、袋体の上側面部の一部に小片状のおもり体を貼着して成る前記の蓄熱式床暖房用放熱制御袋を、第3の発明は、袋体の上側面部の一部に棒状のおもり体を貼着して成る前記の蓄熱式床暖房用放熱制御袋を、第4の発明は、袋体の上側面部の略全面にわたって面状のおもり体を貼着して成る前記の蓄熱式床暖房用放熱制御袋を、第5の発明は、面状のおもり体を複数個に分割して貼着して成る前記の蓄熱式床暖房用放熱制御袋を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は、上記の通りの特徴をもつものであるが、以下、その実施の形態について説明する。
図1〜図4は、この出願の第1〜第5の発明の異なった実施形態を例示した斜視図である。
【0010】
この出願の第1の発明は、例えば、図1〜図4に例示したように、蓄熱式床暖房用の蓄熱材(1)の放熱を制御する高放射率材料よりなる袋体(2)の上側面部(10)の一部または略全面にわたって任意の形状および比重を有するおもり体(11)を、貼着材を介して貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)に関するものである。
【0011】
なお、この出願の発明において、袋体(2)を形成する場合には、例えば、高放射率材料であるPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムを基材として、ヒートシール加工用のシーラント材であるCPP(クロロポリプロピレン)フィルムをラミネート加工して得たラミネートフィルム(例えば、PET50μ/CPP20μ)よりなるシート2枚のCPP面同志を対向させ、図1〜図4に例示したように四周(13)をヒートシール加工して接合させて袋体(2)を形成すれば良い。
【0012】
また、袋体(2)の上側面部(10)におもり体(11)を貼着する場合には、例えば、図1〜図4に例示したように袋体(2)の上側面部(10)の外面に貼着するか、または、袋体(2)の上側面部(10)の内面に貼着すれば良い。また、袋体(2)に空気を吹き込むダクト(8)を接続する場合には、例えば、図1〜図4に例示したように、上記ヒートシール加工用のシーラント材であるCPPと同種の材料であるPP(ポリプロピレン)よりなるパイプにてダクト(8)を形成し、熱融着させて袋体(2)に接続すれば良い。
【0013】
図5および図6は、この出願の第1の発明の蓄熱式床暖房用放熱制御袋の異なった使用状態を示す縦断面図であり、図5は袋体をふくらませて蓄熱材の放熱を促進する状態を示し、図6は袋体をしぼませて蓄熱材の放熱を抑制する状態を示す。
以下、この出願の第1の発明の蓄熱式床暖房用放熱制御袋の使用状態を図1に例示した蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)を例にとって説明する。
【0014】
すなわち、この出願の第1の発明の蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)を使用する場合には、従来と同様、例えば、図5および図6に例示したように、蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)を、床材(3)の裏面に貼着した低放射率材料(4)と、断熱材(5)表面にヒータ(6)を介して貼着した蓄熱材(1)との間に形成した空間部(7)に介在させて使用する。
【0015】
なお、図5および図6において、床材(3)の裏面に貼着した低放射性材料(4)は、従来と同様、袋体(2)の上側面部外面や、袋体(2)の上側面部外面および床材(3)裏面の両面や、袋体(2)の上側面部内面や、袋体(2)の下側面部内面や、袋体(2)の上側面部内面および下側面部内面の両面に貼着しても良い。
【0016】
また、袋体(2)をふくらませて蓄熱材(1)の放熱を促進する場合には、例えば、図5に例示したように、袋体(2)に接続されたダクト(8)から送風装置を用いて矢印にて示すように空気を吹き込んで袋体(2)をふくらませると、高放射率材料よりなる袋体(2)が床材(3)および蓄熱材(1)に均密に密着し、床材(3)と蓄熱材(1)との間に形成した空間部(7)の空気層が両面とも高放射面で形成されるため、放熱量が大きくなり、円滑に放熱を促進することができる。
【0017】
また、袋体(2)をしぼませて蓄熱材(1)の放熱を抑制する場合には、例えば、図6に例示したように、送風装置を停止すると、袋体(2)を構成するシートの自重や弾性力に加えて、袋体(2)の上側面部(10)に貼着したおもり体(11)の自重がはたらくため、従来に比較して袋体(2)のしぼむスピードが速くなり、かつ、しぼまない部分も殆どなくなり、さらに、上記のように袋体(2)をふくらませた時に袋体(2)を構成する上側シートの密着度合が減少するおそれもなく、円滑に放熱を抑制することができる。
【0018】
以上の通り、この出願の第1の発明においては、蓄熱材(1)の放熱を制御する袋体(2)の上側面部(10)におもり体(11)を貼着して成るので、袋体(2)をしぼませて蓄熱材(1)の放熱を抑制したり、袋体(2)をふくらませて蓄熱材(1)の放熱を促進したりして蓄熱式床暖房用の蓄熱材(1)の放熱を制御するに際して、袋体(2)を円滑にしぼませて放熱を抑制することができると共に、袋体(2)を円滑にふくらませて放熱を促進することができ、蓄熱材(1)の放熱を迅速、確実に制御することができる。
【0019】
この出願の第2の発明は、例えば、図1に例示したように、上記第1の発明において、袋体(2)の上側面部(10)におもり体(11)を貼着するに際して、袋体(2)の上側面部(10)の一部に、比較的比重が大きい金属の板材片、ブロック片等よりなる小片状のおもり体(11)を両面テープ、接着剤等の貼着材を介して貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)に関するものである。
【0020】
なお、この出願の第2の発明において、袋体(2)の上側面部(10)の一部に小片状のおもり体(11)を貼着する場合には、例えば、図1に例示したように、四角形の小片状のおもり体(11)を長手方向に間隔を隔てて一列配列して貼着したり、円形等、任意の形状を有する小片状のおもり体(11)を短手方向、縦横方向、複数列等、任意に配列して貼着したりすれば良い。
【0021】
以上の通り、この出願の第2の発明においては、袋体(2)の上側面部(10)の一部に小片状のおもり体(11)を貼着して成るので、上記第1の発明と同様、袋体(2)を円滑にしぼませたり、ふくらませたりして蓄熱材(1)の放熱を迅速、確実に制御することができると共に、小片状のおもり体(11)の貼着状態を調整することによって蓄熱材(1)の放熱をきめ細かく制御することができる。
【0022】
この出願の第3の発明は、例えば、図2に例示したように、上記第1の発明において、袋体(2)の上側面部(10)におもり体(11)を貼着するに際して、袋体(2)の上側面部(10)の一部に、比較的比重が大きい金属の角棒等よりなる棒状のおもり体(11)を粘着テープ(14)等の貼着材を介して貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)に関するものである。
【0023】
なお、この出願の第3の発明において、袋体(2)の上側面部(10)の一部に棒状のおもり体(11)を貼着する場合には、例えば、図2に例示したように、角棒よりなる棒状のおもり体(11)を長手方向に一列配列して貼着したり、丸棒等、任意の形状を有する棒状のおもり体(11)を短手方向、縦横方向、複数列等、任意に配列して貼着したりすれば良い。
【0024】
以上の通り、この出願の第3の発明においては、袋体(2)の上側面部(10)の一部に棒状のおもり体(11)を貼着して成るので、上記第1の発明と同様、袋体(2)を円滑にしぼませたり、ふくらませたりして蓄熱材(1)の放熱を迅速、確実に制御することができると共に、棒状のおもり体(11)の貼着状態を調整することによって蓄熱材(1)の放熱をきめ細かく、かつ、効率的に制御することができる。
【0025】
この出願の第4の発明は、例えば、図3に例示したように、上記第1の発明において、袋体(2)の上側面部(10)におもり体(11)を貼着するに際して、袋体(2)の上側面部(10)の略全面にわたって比較的比重が小さいプラスチックのシート、板材等よりなる面状のおもり体(11)を両面テープ、接着剤等の貼着材を介して貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)に関するものである。
【0026】
以上の通り、この出願の第4の発明においては、袋体(2)の上側面部(10)の略全面にわたって面状のおもり体(11)を貼着して成るので、上記第1の発明と同様、袋体(2)を円滑にしぼませたり、ふくらませたりして蓄熱材(1)の放熱を迅速、確実に制御することができると共に、面状のおもり体(11)によって袋体(2)の上側面部(10)全面を一挙にしぼませたり、ふくらませたりすることによって蓄熱材(1)の放熱を効率的に制御することができる。
【0027】
この出願の第5の発明は、例えば、図4に例示したように、上記第4の発明において、袋体(2)の上側面部(10)の略全面にわたって面状のおもり体(11)を貼着するに際して、面状のおもり体(11)を複数個に分割して貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋(12)に関するものである。なお、この出願の第5の発明において、面状のおもり体(11)を複数個に分割する場合には、例えば、図4に例示したように、縦横方向に複数個に分割したり、長手方向、短手方向等、任意に複数個に分割すれば良い。
【0028】
また、この出願の第5の発明において、面状のおもり体(11)を複数個に分割した理由は、上記第4の発明のように袋体(2)の上側面部(10)の略全面にわたって一枚の面状のおもり体(11)を貼着した場合には、使用する面状のおもり体(11)の材料によっては反りが大きくなることがあり、袋体(2)をふくらませた時に、床材(3)と袋体(2)との間に空気層が形成されて熱抵抗が大きくなり、放熱促進性能が低下することがあるのに対して、面状のおもり体(11)を複数個に分割して貼着した場合には、おもり体(11)を小片状に分割することにより反りが小さくなり、放熱促進性能が低下するおそれがないためである。
【0029】
以上の通り、この出願の第5の発明においては、袋体(2)の上側面部(10)の略全面にわたって複数個に分割した面状のおもり体(11)を貼着して成るので、上記第1の発明と同様、袋体(2)を円滑にしぼませたり、ふくらませたりして蓄熱材(1)の放熱を迅速、確実に制御することができ、かつ、上記第4の発明と同様、袋体(2)の上側面部(10)全面を一挙にしぼませたり、ふくらませたりすることによって蓄熱材(1)の放熱を効率的に制御することができると共に、面状のおもり体(11)の材料に起因して大きな反りが生じて放熱促進性能を低下させるおそれもない。
【0030】
なお、この出願の発明において、蓄熱材、袋体、おもり体等の材質、形状等、詳細については、所望する放熱制御性能、使用部位等に応じて、適宜選択、決定すれば良い。
【0031】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、袋体をしぼませて蓄熱材の放熱を抑制したり、袋体をふくらませて蓄熱材の放熱を促進したりして蓄熱式床暖房用の蓄熱材の放熱を制御するに際して、袋体を円滑にしぼませたり、ふくらませたりすることができ、蓄熱材の放熱を迅速、確実に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の第1および第2の発明の一実施形態を例示した斜視図である。
【図2】この出願の第1および第3の発明の一実施形態を例示した斜視図である。
【図3】この出願の第1および第4の発明の一実施形態を例示した斜視図である。
【図4】この出願の第1および第5の発明の一実施形態を例示した斜視図である。
【図5】この出願の発明において、袋体をふくらませて蓄熱材の放熱を促進する状態を例示した縦断面図である。
【図6】この出願の発明において、袋体をしぼませて蓄熱材の放熱を抑制する状態を例示した縦断面図である。
【図7】従来の蓄熱材の放熱制御状態を例示した縦断面図である。
【図8】従来の蓄熱材の異なった放熱制御状態を例示した縦断面図である。
【図9】従来の蓄熱材のさらに異なった放熱制御状態を例示した縦断面図である。
【符号の説明】
1 蓄熱材
2 袋体
3 床材
4 低放射率材料
5 断熱材
6 ヒータ
7 空間部
8 ダクト
9 閉塞部
10 上側面部
11 おもり体
12 蓄熱式床暖房用放熱制御袋
13 四周
14 粘着テープ
Claims (5)
- 床材の裏面と断熱材表面にヒータを介して貼着した蓄熱材との間に形成した空間部に介在させる蓄熱式床暖房用放熱制御袋であって、蓄熱材の放熱を制御する高放射率材料よりなる袋体の上側面部におもり体を貼着して成ることを特徴とする蓄熱式床暖房用放熱制御袋。
- 袋体の上側面部の一部に小片状のおもり体を貼着して成る請求項1記載の蓄熱式床暖房用放熱制御袋。
- 袋体の上側面部の一部に棒状のおもり体を貼着して成る請求項1記載の蓄熱式床暖房用放熱制御袋。
- 袋体の上側面部の略全面にわたって面状のおもり体を貼着して成る請求項1記載の蓄熱式床暖房用放熱制御袋。
- 面状のおもり体を複数個に分割して貼着して成る請求項4記載の蓄熱式床暖房用放熱制御袋。
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JP27135699A JP3557963B2 (ja) | 1999-09-24 | 1999-09-24 | 蓄熱式床暖房用放熱制御袋 |
Publications (2)
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- 1999-09-24 JP JP27135699A patent/JP3557963B2/ja not_active Expired - Fee Related
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