JP3557494B2 - 反物裁断装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の反物から所望のものを取り出し、その反物生地を測長して所望長さに切断する反物裁断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、反物を保管しあるいはその反物生地を裁断する際、種々の方法または手段が使用される。
たとえば、図9に示したような保管器具100が用いられる。
この保管器具100は、床等に立設された枠体101と枠体101の側部に配置された複数対のフック102とを備え、図示のように複数の反物Wを梯子状に支持するものである。
【0003】
ここで反物Wは、図10に示されるように反物生地Wが反物心棒Wに巻回されており、反物心棒Wの両端をフック102に掛けることで保管器具100に横架される。
反物Wを裁断する場合、裁断したい反物Wを保管器具100から取り外して別位置にある裁断台の上に置く。
そして端部適所を摘んで繰り出し、尺器によって長さを測って所望長さに切断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来では一々、反物Wを保管器具100から取り出して、その後裁断するため多くの手間がかかっていた。
その場合、枠体101の上部や下部にある反物Wを取り出すにはさらに面倒な作業となる。
また、一旦取り出した反物Wを、その都度元の位置に戻しておかなければならない。
【0005】
本発明はかかる実情に鑑み、極めて効率的かつ的確に反物から反物生地を裁断する反物裁断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かくして、本発明者は、このような課題背景に対して鋭意研究を重ねた結果、反物を循環移動式に支持することにより上記の諸問題点を解決することができることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
【0007】
すなわち、本発明は、(1)、複数の反物を保管するとともに所望の反物を選定し、供給し得るようにした保管部と、選定し供給された反物生地を測長して所望長さに切断する裁断部とが連接配置されている反物裁断装置であって、前記保管部は、複数の反物を支持するとともに所望の反物を供給可能に構成された無端走行手段を有する移送機構と、支持された各反物を一定姿勢に保持する姿勢保持機構であって、無端走行手段に枢支され、反物を無端走行手段に対して振り子式に揺動可能に保持する支持手段と、反物を支持手段に対して固定保持するクランプ手段と、選定され供給される反物の揺動運動を阻止するため、反物が供給される位置で支持手段を押圧する揺動阻止手段とを有する前記姿勢保持機構とを有し、前記裁断部が、保管部で選定されて供給された反物生地を展開して所定方向に給送する給送機構と、反物生地の設定要尺量を計測するとともに、反物生地に予め貼着された識別シールを感知し、それに応じて設定要尺に追加する補尺量を決定するキズセンサを備える測長機構と、反物生地を切断する切断機構とを有している反物裁断装置。
【0008】
そして、(2)、前記姿勢保持機構の支持手段が、無端走行手段に枢支されたベースと、該ベースに設けた支持部材とを有し、前記揺動阻止手段が前記ベースの側部を押圧するようになっている反物裁断装置に存する。
【0009】
そしてまた、(3)、前記給送機構が、相互に連動する引っ張りローラユニットと送りローラユニットとを含み、該引っ張りローラユニットのローラ回転数により、反物生地の長さを計測するようにした反物裁断装置に存する。
【0010】
そしてまた、(4)、前記キズセンサが前記切断機構のカッタの側部近辺に設けられている反物裁断装置に存する。
【0011】
そしてまた、(5)、前記切断機構によって裁断された反物生地を収容する受け容器を備え、反物生地のカット数等に応じて該受け容器が広狭変化するように構成されている反物裁断装置に存する。
【0018】
本発明は、この目的に沿ったものであれば、上記1〜5の中から選ばれた2以上を組み合わせた構成も採用可能である。
本発明によれば、保管部において複数の反物のうち所望の反物が移送機構によって供給される。
この場合、反物は循環移動される際一定姿勢に保持され、生地がずれ落ちることなく、つねに安定した姿勢で移動される。
保管部には裁断部が連設されており、選定された反物をその場で測長して所望長さに切断する。
このように、保管部にある反物から極めて効率的かつ的確に反物生地を裁断することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき、従来例と実質的に同一または対応する部材には同一符号を用いて、本発明による反物裁断装置の好適な実施の形態を説明する。
図1は、本発明装置の全体構成を示している。
この装置は、複数の反物Wを保管するとともに所望の反物Wを選定して供給部2にて取り出し得るようにした保管部1と、選定された反物Wを測長して所望長さに切断する裁断部3とが連設配置されている。
【0020】
保管部1は、複数の反物Wを循環移動式に支持するとともに所望の反物Wを供給可能に構成された移送機構10と、支持された各反物Wを一定姿勢に保持する後述する姿勢保持機構とを有する。
移送機構10は、循環軌道11に沿っていずれの方向(図1、両矢印参照)にも走行可能な一対の無端走行手段を含み、各無端走行手段の間に反物Wを支持して移動させるように構成されている。
【0021】
図2は、移送機構10の具体的構成(側面図)を示している。
この例では無端走行手段としてのチェイン12を有し、このチェイン12はスプロケット13a〜13dに係合し、所定の軌道を走行する。
スプロケット13a〜13dは、図示しない駆動制御機構により作動制御されるようになっている。
【0022】
また、図3(A),(B)は移送機構10の上面図および部分正面図である。図示のように一対のチェイン12が相対向して配置され、同期走行するようにしてある。
各チェイン12にはそのチェイン駒を利用して、姿勢保持機構20が所定のピッチ間隔で取り付けられている。
この姿勢保持機構20を介して、チェイン12に反物Wが支持されるようになっている。
【0023】
つぎに図4は、姿勢保持機構20の具体的構成例を示している。姿勢保持機構20は、各チェイン12に対して振り子式に連結する支持手段を含み、この支持手段により反物心棒Wの端部を支持する。
この支持手段は、チェイン12に枢支されたベース21とこのベース21に設けた支持部材22とを有する。
支持部材22はベース21に固定されたピン部材により構成され、水平配置される。
【0024】
チェイン12にはブラケット23が固着し、このブラケット23から支軸24が突出している。
ベース21は支軸24に回転自在に支持されており、これにより支持部材22はチェイン12に対して揺動運動(振り子運動)することができる。
【0025】
姿勢保持機構20は、支持手段の支持部材22に対して反物Wを固定するクランプ手段をさらに含んでいる。
クランプ手段25は支持部材22に取り付けられており、図4のように支持部材22に支持された反物心棒Wを押圧するパッド26を有し、そのハンドル27の操作でパッド26を作動させる。
【0026】
なお、供給部2(図1参照)に移動した姿勢保持機構20において、そのベース21が揺動阻止手段5によってその揺動運動が阻止されるようになっている。この揺動阻止手段5はたとえば、図示しない空気圧駆動式のエアシリンダで作動する制動板材51により構成され、ベース21の側部21Aを押圧することでベース自体を揺動させずに所定位置で安定させることができる。
【0027】
また、供給部2には所望の反物Wを選定し、位置出しするためのセンサ(図示せず)が配設されている。
たとえば供給部2を通過する反物Wの数をカウントする光電管式のカウンタと、供給部2の上下に配置され、所望の反物Wが移動してきた際にそれを判別して移送機構10を減速させるように信号を生成する減速センサとを備える。
この場合、カウンタのカウント数と各反物Wとの対応関係が予めコンピュータに記憶されており、取り出したい反物Wに関するデータを移送機構10の駆動制御機構に入力することで所望の反物Wを供給部2に移動させることができるようになっている。
【0028】
つぎに図5は、裁断部3の具体的構成例を概略的に示している。
裁断部3は、保管部1で選定された反物生地地Wを展開して所定方向に給送する給送機構30と、反物生地Wを切断する切断機構40とを有する。
【0029】
給送機構30は、反物生地Wを給送方向(矢印L)に引っ張る引張りローラユニット31と反物生地Wに対して給送方向に送りをかける送りローラユニット32とを含み、これらの2つのローラユニットは相互に同期連動して、展開された反物生地Wにテンションが生じないように給送するようになってる。
【0030】
引張りローラユニット31は、裁断部3のフレーム4(図1参照)の所定位置に支持された引張りローラ31aと、この引張りローラ31aとの間に反物生地Wを挟むように配置された回転ローラ31bを有する。
引張りローラ31aは、図示しない駆動機構により作動制御されるようになっている。
また、回転ローラ31bは点線で示すように引張りローラ31aに対して進退可能に支持されている。
【0031】
送りローラユニット32は、裁断部3の側面フレーム4の所定位置に支持された送りローラ32aとこの送りローラ32aとの間に反物生地Wを挟むように配置された回転ローラ32bを有する。
送りローラ32aは、図示しない駆動機構によりり作動制御されるようになっている。この場合、送りローラ32aを引張りローラユニット31の引張りローラ31aと同期連動させることで、反物生地Wが弛まず、かつ必要以上の張力が生じないように給送することができる。
そのため、引張りローラ31を出た反物生地Wは、自重により垂下する。
また、回転ローラ32bは点線で示すように送りローラ32aに対して進退可能に支持される。
【0032】
なお、引張りローラ31aおよび送りローラ32aの周面には、反物生地Wに対するスリップ防止用のラバーが被着される。
引張りローラユニット31と送りローラユニット32の間にはアイドルローラ35が適宜配置される。
【0033】
さらに、給送機構30は、引張りローラユニット31のローラ回転数により反物生地Wの長さを計測する測長手段を有する。
この測長手段は、引張りローラ31aの回転数を電気的に検出することにより、反物生地Wが給送された長さを測定することができるように、構成されている。
【0034】
切断機構40は、引張りローラユニット31の下方適所に配置されたガイドレール41に沿って裏側から往復動可能(矢印A)なカッタ42と、カッタ42が反物生地Wを切断する際その反対側で反物生地Wを押える生地押え43を有する。
カッタ42としては、好ましくはロータリ刃が採用される。
この生地押え43は、ガイドレール41に対して進退可能(矢印B)に支持され、カッタ42と干渉しないように下側にずれた位置に配置されている。
また、生地押え43の表面にはスリップ防止用のスポンジラバー43aが被着される。
【0035】
また、本発明の反物裁断装置は、切断機構40のカッタ42によって裁断された反物生地Wを収容する受け容器44を備える。
この容器44は、カットした反物生地Wの枚数等に応じて該受け容器44が広狭変化するように構成されている。
つまり容器44は、本体部44aとこの本体部44aに対してスライド可能(矢印C)なスライド部44bを有し、スライド部44bをスライドさせることで容器44の幅が変化する。
【0036】
さらに、図8に示されるように、たとえばカッタ42の側部近辺の適所にキズセン8を備えている。
このキズセンサ8は、予め反物生地Wに貼着されている識別シール7を感知し、設定の要尺より決められた補尺を追加して測長するようにしたものである。識別シール7は、図7に示すように、検反時に検出された反物生地Wの傷6の位置及びその度合いを表示するもので、識別シールは傷6の軽重の程度に応じて色分けや模様わけしたものを用いるとよい。
キズセンサ8がその検出した識別シールの色又は模様に基づき、例えば黄色であれば30cm長くにし、また赤であれば50cm長くし、というように補尺量を決定することで、傷6があった場合にそれを補って裁断することができる。
【0037】
本発明の反物裁断装置の作動を述べると、上記構成において、まず保管部1において複数の反物のうち所望の反物Wが選定されると、その反物Wは移送機構10によって供給部2に移動される。
この移動は循環軌道11に沿って行なわれるが、移動中に反物Wが回転すると反物生地Wがずれ落ちてしまう。
本発明では反物Wは循環移動される際、姿勢保持機構20によって一定姿勢に保持され、生地がずれ落ちることなく、つねに安定した姿勢で移動される。
【0038】
すなわち、ベース21は支軸24に回転自在に支持されており、これにより支持部材22はチェイン12に対して揺動運動可能になり、反物Wを含む自重により常に支軸24の鉛直下方に位置する。
また、この場合、クランプ手段25によって反物心棒Wを押圧することで、反物Wの回転を防止し更に安定化させる。
【0039】
供給部2に移動された反物Wはつぎに、裁断部3で測長して所望長さに切断される。
この場合、揺動阻止手段5の制動板材51がベース21の側面21Aを押圧することで、反物生地Wの繰り出しによるベース21の揺れ、すなわち支持部材22の揺動は防止された状態となる。
このような状態において、クランプ手段25によるクランプを解除し、反物Wを支持部材22上で回転自由とする。
つぎに、図5に示されるように反物生地Wの端部を摘んで引き出し、その端部を切断機構40のカッタ42の位置(引出し位置P)にセットする。
この場合、引張りローラユニット31および送りローラユニット32のそれぞれ回転ローラ31bおよび32bを点線のようにスライド移動させておき、それによって生じる隙間に反物生地Wを通す。
【0040】
反物生地Wのセット後、引張りローラユニット31および送りローラユニット32とも反物生地Wを挟んで回転駆動する。
測長手段は、引張りローラユニット31のローラ回転数から反物生地Wが給送された長さを測定し、所定長さになったところで各ローラユニット31,32を停止させる。
【0041】
つぎに、カッター押さえで押さえられ、切断機構40で測長された長さ分だけ反物生地Wが切断される(図6参照)。
切断された反物生地Wは、容器44内に落下、収容される。
切断後の反物Wは元の状態に巻き戻され、保管部1に保管される。
【0042】
なお、本発明は上記実施形態にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で種々の変形等が可能である。
無端走行手段としてのチェイン12の例を説明したが、その他たとえばタイミングベルト等によっても構成することができ、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
移送機構の無端走行手段の走行経路は保管する反物の量によって種々の経路が採用可能である。
以上説明したように本発明によれば、この種の裁断装置において保管部に裁断部が連設され、選定された反物をその場で測長して所望長さに切断することで、極めて効率的かつ的確に反物から反物生地を裁断することができる。
これにより反物の種類が多くなった場合でもそれに有効に対応することができる等の利点を有している。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、この種の裁断装置において保管部に裁断部が連設され、選定された反物をその場で測長して所望長さに切断することで、極めて効率的かつ的確に反物から反物生地を裁断することができる。
これにより反物の種類が多くなった場合でもそれに有効に対応することができる等の利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態における全体構成を示す図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態における移送機構の具体的構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明の実施形態における移送機構の上面図及び部分正面図である。
【図4】図4は、本発明の実施形態における姿勢保持機構の具体的構成例を示す図である。
【図5】図5は、本発明の実施形態における裁断部の具体的構成例を示す図である。
【図6】図6は、本発明の実施形態における裁断部の切断状態を示す図である。
【図7】図7は、本発明の実施形態における反物と傷と識別シールとの関係を示す図である。
【図8】図8は、本発明の実施形態におけるキズセンサによる読み取り状態を示す図である。
【図9】図9は、従来の反物保管器具を示す図である。
【図10】図10は、反物構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…保管部
2…供給部
3…裁断部
4…側面フレーム
10…移送機構
11…循環軌道
12…チェイン
13a〜13d…スプロケット
20…姿勢保持機構
21…ベース
21A…側面
22…支持部材
30…給送機構
31…引張りローラユニット
32…送りローラユニット
35…アイドルローラ
40…切断機構
41…ガイドレール
42…カッタ
43…カッタ押え
44…受け容器
5…揺動阻止手段
51…制動板材
6…傷
7…識別シール
8…キズセンサ

Claims (5)

  1. 複数の反物を保管するとともに所望の反物を選定し、供給し得るようにした保管部と、選定し供給された反物生地を測長して所望長さに切断する裁断部とが連接配置されている反物裁断装置であって、前記保管部は、複数の反物を支持するとともに所望の反物を供給可能に構成された無端走行手段を有する移送機構と、支持された各反物を一定姿勢に保持する姿勢保持機構であって、無端走行手段に枢支され、反物を無端走行手段に対して振り子式に揺動可能に保持する支持手段と、反物を支持手段に対して固定保持するクランプ手段と、選定され供給される反物の揺動運動を阻止するため、反物が供給される位置で支持手段を押圧する揺動阻止手段とを有する前記姿勢保持機構とを有し、前記裁断部が、保管部で選定されて供給された反物生地を展開して所定方向に給送する給送機構と、反物生地の設定要尺量を計測するとともに、反物生地に予め貼着された識別シールを感知し、それに応じて設定要尺に追加する補尺量を決定するキズセンサを備える測長機構と、反物生地を切断する切断機構とを有していることを特徴とする反物裁断装置。
  2. 前記姿勢保持機構の支持手段が、無端走行手段に枢支されたベースと、該ベースに設けた支持部材とを有し、前記揺動阻止手段が前記ベースの側部を押圧するようになっていることを特徴とする、請求項1記載の反物裁断装置。
  3. 前記給送機構が、相互に連動する引っ張りローラユニットと送りローラユニットとを含み、該引っ張りローラユニットのローラ回転数により、反物生地の長さを計測するようにしたことを特徴とする、請求項1又は2記載の反物裁断装置。
  4. 前記キズセンサが前記切断機構のカッタの側部近辺に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1記載の反物裁断装置。
  5. 前記切断機構によって裁断された反物生地を収容する受け容器を備え、反物生地のカット数等に応じて該受け容器が広狭変化するように構成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1記載の反物裁断装置。
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