JP3557283B2 - 光学デッキ装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、円盤状記録媒体に光学的に情報を記録再生する光学デッキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ディスク装置の小型化、低コスト化に伴い、光ピックアップの光学部品の集積化や、小型化が進み、発光素子と受光素子とが一体となったレーザーディテクタユニットが用いられるようになってきた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の光ディスク装置の一例について説明する。
【0003】
図3は従来の光学デッキ装置の構成図を示すものであり、図4は従来の光学デッキ装置の要部断面図を示すものである。
図3において、21は光学ハウジングであり、この光学ハウジング21には光ピックアップ22をディスク34(図4)のトラッキングを横切る方向へガイドするガイド軸23が精度良く取付けられている。光ピックアップ22には発光素子と受光素子が同一パッケージ内に装着されたレーザーディテクタユニット24(以下LDユニットと略す)が搭載されている。このLDユニット24に後述の放熱板25が固定されている。また、光ピックアップ22にはガイド軸23と平行に駆動軸26が取付けられており、この駆動軸26の一端には駆動ギヤ27が軸方向に圧入固定されている。また、光学ハウジング21には軸方向と平行に駆動モータ28が固定されており、この駆動モータ28の出力軸にはモータギヤ29が圧入固定されている。また、モータギヤ29および駆動ギヤ27と噛み合うように中間ギヤ30が回転自在に取付けられており、駆動モータ28が回転すると、駆動軸26が回転できるように構成されている。そして、駆動軸26が回転すると、光ピックアップ22に取付けられた送りナット31によって、光ピックアップ22がディスクに平行にトラッキングを横切る方向へ移動できるようになっている。
【0004】
放熱板25は、図4に示すように、コの字形状で、LDユニット24の背面に固定されている。この場合、放熱板25の近くにガイド軸23を設けることにより、放熱板25からの熱をガイド軸23に伝達しやすくし、LDユニット24の放熱効果を高めている。また、LDユニット24から出射された光は光学素子32によりディスク34と垂直光になるように折り曲げられ、アクチュエータ内の対物レンズ33に入射され、この対物レンズ33にてディスク34に集束される構造をとる。また、対物レンズ33はアクチュエータ内の磁界中に電流を流すことにより、2次元方向に移動可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の光学デッキ装置では、LDユニット24の放熱効果を高めるために、放熱板25を大きくする必要があった。そのため、光学デッキ装置の投影面積が大きくなり、装置が大型化するという問題点を有していた。
【0006】
したがって、この発明の目的は、放熱効果を高め、装置の小型化を図ることがきる光学デッキ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の光学デッキ装置は、光学ハウジングと、この光学ハウジングに設けたガイド軸と、このガイド軸に移動自在に設けた光ピックアップと、この光ピックアップに搭載した発光素子と、この発光素子を外面側に取付けたコの字形状の放熱板とを備え、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したものである。
【0008】
請求項2の光学デッキ装置は、請求項1において、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたものである。
請求項3の光学デッキ装置は、請求項1において、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したものである。
請求項4の光学デッキ装置は、請求項1において、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したものである。
【0009】
【作用】
この発明の構成によれば、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したので、放熱板からガイド軸への熱の伝達効果が促進され、発光素子の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0010】
請求項2では、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸の径が大きくてもガイド軸を放熱板で取り囲むことができる。
請求項3では、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。
【0011】
請求項4では、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したので、さらに装置の小型化を図ることができる。また、レーザーディテクタユニットの放熱効果を高めることができる。
【0012】
【実施例】
この発明の一実施例の光学デッキ装置を図1および図2に基づいて説明する。図1はこの発明の光学デッキ装置の構成図を示すものであり、図2はこの発明の光学デッキ装置の要部断面図を示すものである。図1に示すように、この光学デッキ装置は、光学ハウジング1と光ピックアップ2とを備えている。
【0013】
光学ハウジング1には、光ピックアップ2をディスク12(図2)のトラッキングを横切る方向へガイドするガイド軸3が精度良く取付けられている。ガイド軸3は、熱伝導性の良い材料、例えば銅材で形成される。また、ガイド軸3の軸方向と平行に駆動モータ7が固定されており、この駆動モータ7の出力軸は駆動軸8となっている。また、ガイド軸3と平行に主軸6が取付けられている。この光学ハウジング1は取付部15により光学デッキ装置のケースの所定位置に取付けられる(図示せず)。
【0014】
光ピックアップ2は、ガイド軸3に移動自在に設けられ、発光素子と受光素子が同一パッケージ内に装着されたレーザーディテクタユニット4(以下LDユニットと略す)が搭載されている。このLDユニット4の背面に放熱板5が固定されている。すなわち、放熱板5は、図2に示すように、コの字形状で、その外面側にLDユニット4を取付けた状態になっている。また、放熱板5の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくし、コの字形状の3片でガイド軸3を取り囲むように構成している。これに伴い、ガイド軸3と放熱板5は極めて近接した状態となる。
【0015】
この光ピックアップ2はディスク12のトラッキングを横切る方向へ移動し、LDユニット4によりディスク12に光学的に情報を記録再生する。すわなち、光ピックアップ2には送りナット9が取付けられ、この送りナット9が駆動軸8に螺合している。そして、駆動モータ7が回転すると、送りナット9が駆動軸8に沿って進退し、光ピックアップ2がディスク12に平行にトラッキングを横切る方向へ移動できるようになっている。
【0016】
また、図2に示すように、ディスク12の記録再生に関しては、LDユニット4から出射された光が光学素子10によりディスク12と垂直な光になるように折曲げられ、アクチュエータ内の対物レンズ11に入射され、対物レンズ11にてディスク12に集束される構造をとる。また、対物レンズ11はアクチュエータ内の磁界中に電流を流すことにより、2次元方向に移動可能となっている。
【0017】
以上のように構成された光学デッキ装置によれば、コの字形状の3片でガイド軸3を取り囲むように放熱板5を位置決め配置したので、放熱板5からガイド軸3への熱の伝達効果が促進され、LDユニット4の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸3を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0018】
また、放熱板5の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸3の径が大きくてもガイド軸3を放熱板5で取り囲むことができる。また、ガイド軸3を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。また、発光素子を受光素子とともにLDユニット4内に装着したので、装置の小型化を図ることができる。
【0019】
なお、LDユニット4を用いずに、発光素子に放熱板5を取付けた構造にしてもよい。また、放熱板5はコの字形状の3片でガイド軸3を取り囲む構造であればよく、先端部が拡開していなくてもよい。
【0020】
【発明の効果】
この発明の光学デッキ装置によれば、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したので、放熱板からガイド軸への熱の伝達効果が促進され、発光素子の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0021】
請求項2では、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸の径が大きくてもガイド軸を放熱板で取り囲むことができる。
請求項3では、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。
【0022】
請求項4では、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したので、さらに装置の小型化を図ることができる。また、レーザーディテクタユニットの放熱効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の光学デッキ装置の平面図である。
【図2】この発明の一実施例の光学デッキ装置の要部断面図である。
【図3】従来例の平面図である。
【図4】従来例の要部断面図である。
【符号の説明】
1 光学ハウジング
2 光ピックアップ
3 ガイド軸
4 LDユニット
5 放熱板
6 主軸
7 駆動モータ
8 駆動軸
9 送りナット
10 光学素子
11 対物レンズ
12 ディスク
【産業上の利用分野】
この発明は、円盤状記録媒体に光学的に情報を記録再生する光学デッキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、光ディスク装置の小型化、低コスト化に伴い、光ピックアップの光学部品の集積化や、小型化が進み、発光素子と受光素子とが一体となったレーザーディテクタユニットが用いられるようになってきた。
以下図面を参照しながら、上述した従来の光ディスク装置の一例について説明する。
【0003】
図3は従来の光学デッキ装置の構成図を示すものであり、図4は従来の光学デッキ装置の要部断面図を示すものである。
図3において、21は光学ハウジングであり、この光学ハウジング21には光ピックアップ22をディスク34(図4)のトラッキングを横切る方向へガイドするガイド軸23が精度良く取付けられている。光ピックアップ22には発光素子と受光素子が同一パッケージ内に装着されたレーザーディテクタユニット24(以下LDユニットと略す)が搭載されている。このLDユニット24に後述の放熱板25が固定されている。また、光ピックアップ22にはガイド軸23と平行に駆動軸26が取付けられており、この駆動軸26の一端には駆動ギヤ27が軸方向に圧入固定されている。また、光学ハウジング21には軸方向と平行に駆動モータ28が固定されており、この駆動モータ28の出力軸にはモータギヤ29が圧入固定されている。また、モータギヤ29および駆動ギヤ27と噛み合うように中間ギヤ30が回転自在に取付けられており、駆動モータ28が回転すると、駆動軸26が回転できるように構成されている。そして、駆動軸26が回転すると、光ピックアップ22に取付けられた送りナット31によって、光ピックアップ22がディスクに平行にトラッキングを横切る方向へ移動できるようになっている。
【0004】
放熱板25は、図4に示すように、コの字形状で、LDユニット24の背面に固定されている。この場合、放熱板25の近くにガイド軸23を設けることにより、放熱板25からの熱をガイド軸23に伝達しやすくし、LDユニット24の放熱効果を高めている。また、LDユニット24から出射された光は光学素子32によりディスク34と垂直光になるように折り曲げられ、アクチュエータ内の対物レンズ33に入射され、この対物レンズ33にてディスク34に集束される構造をとる。また、対物レンズ33はアクチュエータ内の磁界中に電流を流すことにより、2次元方向に移動可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の光学デッキ装置では、LDユニット24の放熱効果を高めるために、放熱板25を大きくする必要があった。そのため、光学デッキ装置の投影面積が大きくなり、装置が大型化するという問題点を有していた。
【0006】
したがって、この発明の目的は、放熱効果を高め、装置の小型化を図ることがきる光学デッキ装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の光学デッキ装置は、光学ハウジングと、この光学ハウジングに設けたガイド軸と、このガイド軸に移動自在に設けた光ピックアップと、この光ピックアップに搭載した発光素子と、この発光素子を外面側に取付けたコの字形状の放熱板とを備え、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したものである。
【0008】
請求項2の光学デッキ装置は、請求項1において、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたものである。
請求項3の光学デッキ装置は、請求項1において、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したものである。
請求項4の光学デッキ装置は、請求項1において、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したものである。
【0009】
【作用】
この発明の構成によれば、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したので、放熱板からガイド軸への熱の伝達効果が促進され、発光素子の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0010】
請求項2では、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸の径が大きくてもガイド軸を放熱板で取り囲むことができる。
請求項3では、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。
【0011】
請求項4では、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したので、さらに装置の小型化を図ることができる。また、レーザーディテクタユニットの放熱効果を高めることができる。
【0012】
【実施例】
この発明の一実施例の光学デッキ装置を図1および図2に基づいて説明する。図1はこの発明の光学デッキ装置の構成図を示すものであり、図2はこの発明の光学デッキ装置の要部断面図を示すものである。図1に示すように、この光学デッキ装置は、光学ハウジング1と光ピックアップ2とを備えている。
【0013】
光学ハウジング1には、光ピックアップ2をディスク12(図2)のトラッキングを横切る方向へガイドするガイド軸3が精度良く取付けられている。ガイド軸3は、熱伝導性の良い材料、例えば銅材で形成される。また、ガイド軸3の軸方向と平行に駆動モータ7が固定されており、この駆動モータ7の出力軸は駆動軸8となっている。また、ガイド軸3と平行に主軸6が取付けられている。この光学ハウジング1は取付部15により光学デッキ装置のケースの所定位置に取付けられる(図示せず)。
【0014】
光ピックアップ2は、ガイド軸3に移動自在に設けられ、発光素子と受光素子が同一パッケージ内に装着されたレーザーディテクタユニット4(以下LDユニットと略す)が搭載されている。このLDユニット4の背面に放熱板5が固定されている。すなわち、放熱板5は、図2に示すように、コの字形状で、その外面側にLDユニット4を取付けた状態になっている。また、放熱板5の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくし、コの字形状の3片でガイド軸3を取り囲むように構成している。これに伴い、ガイド軸3と放熱板5は極めて近接した状態となる。
【0015】
この光ピックアップ2はディスク12のトラッキングを横切る方向へ移動し、LDユニット4によりディスク12に光学的に情報を記録再生する。すわなち、光ピックアップ2には送りナット9が取付けられ、この送りナット9が駆動軸8に螺合している。そして、駆動モータ7が回転すると、送りナット9が駆動軸8に沿って進退し、光ピックアップ2がディスク12に平行にトラッキングを横切る方向へ移動できるようになっている。
【0016】
また、図2に示すように、ディスク12の記録再生に関しては、LDユニット4から出射された光が光学素子10によりディスク12と垂直な光になるように折曲げられ、アクチュエータ内の対物レンズ11に入射され、対物レンズ11にてディスク12に集束される構造をとる。また、対物レンズ11はアクチュエータ内の磁界中に電流を流すことにより、2次元方向に移動可能となっている。
【0017】
以上のように構成された光学デッキ装置によれば、コの字形状の3片でガイド軸3を取り囲むように放熱板5を位置決め配置したので、放熱板5からガイド軸3への熱の伝達効果が促進され、LDユニット4の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸3を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0018】
また、放熱板5の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸3の径が大きくてもガイド軸3を放熱板5で取り囲むことができる。また、ガイド軸3を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。また、発光素子を受光素子とともにLDユニット4内に装着したので、装置の小型化を図ることができる。
【0019】
なお、LDユニット4を用いずに、発光素子に放熱板5を取付けた構造にしてもよい。また、放熱板5はコの字形状の3片でガイド軸3を取り囲む構造であればよく、先端部が拡開していなくてもよい。
【0020】
【発明の効果】
この発明の光学デッキ装置によれば、コの字形状の3片でガイド軸を取り囲むように放熱板を位置決め配置したので、放熱板からガイド軸への熱の伝達効果が促進され、発光素子の放熱効果を高めることができ、品質を安定化させることができる。また、ガイド軸を内側に寄せることができるので、装置の小型化を図ることができる。
【0021】
請求項2では、放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくしたので、ガイド軸の径が大きくてもガイド軸を放熱板で取り囲むことができる。
請求項3では、ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成したので、さらに放熱効果を向上させることができる。
【0022】
請求項4では、発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着したので、さらに装置の小型化を図ることができる。また、レーザーディテクタユニットの放熱効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の光学デッキ装置の平面図である。
【図2】この発明の一実施例の光学デッキ装置の要部断面図である。
【図3】従来例の平面図である。
【図4】従来例の要部断面図である。
【符号の説明】
1 光学ハウジング
2 光ピックアップ
3 ガイド軸
4 LDユニット
5 放熱板
6 主軸
7 駆動モータ
8 駆動軸
9 送りナット
10 光学素子
11 対物レンズ
12 ディスク
Claims (4)
- 光学ハウジングと、この光学ハウジングに設けたガイド軸と、このガイド軸に移動自在に設けた光ピックアップと、この光ピックアップに搭載した発光素子と、この発光素子を外面側に取付けたコの字形状の放熱板とを備え、コの字形状の3片で前記ガイド軸を取り囲むように前記放熱板を位置決め配置した光学デッキ装置。
- 放熱板の対向する2片の開放側の先端間距離を基端間距離より大きくした請求項1記載の光学デッキ装置。
- ガイド軸を熱伝導性の良い材料で形成した請求項1記載の光学デッキ装置。
- 発光素子を受光素子とともにレーザーディテクタユニット内に装着した請求項1記載の光学デッキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13940195A JP3557283B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 光学デッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13940195A JP3557283B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 光学デッキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08335328A JPH08335328A (ja) | 1996-12-17 |
JP3557283B2 true JP3557283B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=15244414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13940195A Expired - Fee Related JP3557283B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 光学デッキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3557283B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002032923A (ja) * | 2000-07-14 | 2002-01-31 | Nippon Kagaku Yakin Co Ltd | 光学記録媒体駆動装置の光学式ピックアップ装置 |
CN100382198C (zh) * | 2003-09-17 | 2008-04-16 | 建兴电子科技股份有限公司 | 光驱的散热元件 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP13940195A patent/JP3557283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08335328A (ja) | 1996-12-17 |
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