JP3556714B2 - 打撃工具の空打ち防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は電動ハンマー、ハンマードリル等の打撃工具に係り、詳しくは、ビットの先端を地面等に接触しない状態で工具を作動させた場合、往復動する打撃子をキャッチャーが把持してビットを打撃しないようにした空打ち防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来空打ち防止装置としては、実開昭57−118185号公報に開示の考案が知られている。これは図5(A)に示す如く、往復動する打撃子の頭部を把持するキャッチャー30を先細りの漏斗状とすると共に、その側面に長手方向のスリット31を形成し、更にキャッチャー30と本体ハウジング33との間に、同じく長手方向にスリット34を形成した合成樹脂製の衝撃吸収材32を嵌入したもので、打撃子の嵌入時にキャッチャー30へ加わる衝撃を、自身の弾性で吸収すると共に、外周の衝撃吸収材32によっても緩衝させて、キャッチャー等構成部品の長寿命化を意図したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記空打ち防止装置においては、キャッチャー30を均等な肉厚で形成しているため、打撃子嵌入時、半径方向へ拡大したキャッチャー30の内周形状は真円にならない。即ち図5(B)の如く、打撃子35が嵌入する際の最も衝撃の大きい時に拡大変形(同図のように隙間Sが上下に生じたりする)を起こすものであるから、打撃子35が嵌入してから停止するまでの間、キャッチャー30がスリット31付近の分断端部30bやその点対称となる反対側30aに最も強く接触し、キャッチャー30の内周が部分的に摩耗することになる。特に上記形状では応力がスリットの前記反対側30aに集中するから、そのような摩耗部分が生じると当該部分の強度も低下し、結局キャッチャー30の寿命が短くなるのは勿論、空打ちを防止するための把持力も大きく低下することになってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記スリットを有したキャッチャーにおいても、打撃子の把持が確実に行えるのは勿論、キャッチャー自身の耐久性を維持させて空打ち防止機能の低下を抑えることができる空打ち防止装置を提供するもので、その構成は、キャッチャーの肉厚を、スリットから周方向へ遠ざかるに従って徐々に厚く形成したことを特徴とするものである。
又前記キャッチャーの内周面を、打撃子側から形成される軸方向に均一な同径部と、該同径部の適宜位置からビット側へ向けて小径となるテーパ径部とから構成するのが望ましい。
尚本発明でいう円筒状とは、文字通り内外周形状を円形とした円筒に限らず、円形に近い多角形を内外周形状としたものも含み、又円柱や前記漏斗状のテーパ柱形状も包含するものである。
【0005】
【作用】
空打ち時に前方へ飛び出した打撃子がキャッチャーに嵌入する際、キャッチャーは自身の弾性によって拡大しながらその衝撃を吸収するが、キャッチャーの肉が、スリット部分が最も薄く、周方向へ遠ざかるに従って徐々に厚くなり、反対側が最も厚い形状となっているから、キャッチャーは真円を保ちながら拡大し、その内面は打撃子へ均等に接触する。よって高い把持力が得られて部分的な摩耗等も生じない。又応力が集中する反対側の肉厚が最も厚いから、弾性の低下が起こりにくく、耐久性も好適となる。
更にキャッチャーの内周面を前記同径部とテーパ径部との複合形状とすると、打撃子が嵌入する際、同径部との接触により最初から大きな力で把持され、続いて先細りのテーパ径部との接触により更に増加する力で把持されることになる。よって一層高いキャッチャーの把持力が得られる。
【0006】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
図1は電動ハンマー1の一部縦断面図で、筒状のピストンハウジング2内にあって、図示しないクランク機構によって往復動する連結ロッド3の先端には、ピン4を介してピストン5が連結されている。このピストン5は、ピストンハウジング2内を摺動可能な打撃子6の内筒部6a内後方に位置すると共に、外周に環装されるYリング7によって内筒部6aをシールし、その前方に空気室8を形成している。
又ピストンハウジング2の先端にはビットホルダー9がボルト10によって螺着され、その中央には、ビット11の装着孔9aが形成されると共に、装着孔9aの上方先端付近には、ビット11の抜け止めとしてのリテーナ12が、ビットホルダー9の軸方向と直交し、その下部を装着孔9a内へやや突出させた状態で挿着されている。更に13はビットホルダー9に披着されるダストカバーである。
【0007】
そしてピストンハウジング2におけるビットホルダー9と打撃子6との間には、前方(図1の右側)からウレタンリング14と、Oリング15,16を備えたシールホルダ17とが順に配置され、シールホルダ17の後方には、外周にラバーリング18を装着した円筒体であるキャッチャー19が配置されている。このキャッチャー19の内周面は、同図1の断面で示される通り、打撃子6側の内周面を軸方向へ均一にした同径部20と、その同径部20からシールホルダ17側へ行くに従って小径となるテーパ径部21との複合形状となっており、更に図2の拡大断面に示す如くキャッチャー19は、その側面長手方向にスリット22が形成されると共に、その横断面形状が、円形の内径部d1の中心を外径部dの中心と偏心させ、スリット22側の肉厚t1を最も薄くして周方向へ遠ざかるに従って徐々に厚くし、スリット22から最も遠くなる反対側の肉厚t2を最も厚くしたC形リング状となっている。これはキャッチャー19の前方側(テーパ径部21側)の端部も同様で、偏心した内径部d2はその中心を内径部d1と一致しているが、テーパで狭くなる分だけ内径部d1より小さい寸法となる。又この状態での内径部d1と打撃子6のテーパ状の先端部6bとはややきつめの嵌め合いとなっている。
更にキャッチャー19は、シールホルダ17に挿着されるビット11と打撃子6との軸心に、キャッチャー19の内径部d1と内径部d2との中心が一致するように配置されている。尚本実施例ではこのときのスリット22の幅は約0.3mmで、肉厚t1が2.0mm、t2が4.0mmで、ラバーリング18とピストンハウジング2との間には、打撃子6嵌入時の拡大を考慮して若干の隙間が設けられている。又23はワッシャー、24はウレタンリングで、キャッチャー19の軸方向の位置決めと共に、嵌入した打撃子6が離脱する際のキャッチャー19の抑えとなるものである。
【0008】
以上の如く構成された電動ハンマー1は、ビット11をビットホルダー9の挿着孔9aから差し込むと、装着孔9a内へ突出したリテーナ12がビット11の上部軸方向へ形成された切除部11a内前方へ位置し、ビット11が抜け止め装着される(図1)。そして通常のハツリや土掘り作業においては、ピストン5の往復動によって空気室8を介して打撃子6が往復動し、キャッチャー19のやや後方へ突出したビット11の後端を打撃する。
そしてビット11の先端が地面等に当接しない状態でピストン5を作動させると、前進した打撃子6は最初の空打ちでビット11の後端を打撃し、ビット11を、図4の如く、その切除部11aの後端がリテーナ12へ衝突する位置まで突出させて停止させる。一方打撃子6は軸心の一致した内径部d から進入してそのままキャッチャー19へ嵌入するが、キャッチャー19は、図3のようにスリット22によって内径部d ,d が拡大して内径部d ´,d ´となり、それにより生じる自身の弾力と、同時に拡大する外周のラバーリング18の弾力と合わせて徐々に把持力を強め、打撃子6の先端部6bがテーパ径部21まで進入した図4の位置で最も把持力を高めて打撃子6を停止させる。このときキャッチャー19は、スリット22側の肉厚t より反対側の肉厚t を厚くした形状となっているから、拡がる際の曲げ応力が最も強度の高い部分t に集中すると共に、拡大した内径部d ´,d ´も略真円を維持しているから(図3)、打撃子6をキャッチャー19の内周面全体が均等に把持できることとなり、キャッチャー19の部分的な摩耗や弾力性の低下が生じなくなる。
又本実施例では、キャッチャー19の内周面が前述の如く同径部20、テーパ径部21の複合形状となっているから、打撃子6の先端部6bには、まず同径部20へ進入する際の摩擦によって最初から大きな把持力が与えられ、その後はテーパ径部21への進入に従って更にその力が増加する傾向となり、同径部20のみ、テーパ径部21のみを内周形状としたものに比べてより高い把持力が得られる。
更に打撃子6がキャッチャー19に把持される際には、その衝撃がウレタンリング14、シールホルダ17によって緩和されるが、ここでは打撃子6の嵌入時に、シールホルダ17と打撃子6との間の空気もクッションとして作用する。特に真円を保ちながら拡大するキャッチャー19によって空気の漏れは極力抑えられ、又外装されるラバーリング18もスリット等の分断部分のないリング体であるから、このエアクッション効果は高く、キャッチャー19への衝撃を一層和らげることができる。
【0009】
そしてここから通常作業を行う場合は、図4の状態からビット11の先端を地面等へ当接させてビットホルダー9側へ押し込めば良い。するとビット11は図1の位置へ後退し、後端がシールホルダ17から突出して打撃子6をキャッチャー19から離脱させるから、再びハンマーとして使用できる。
【0010】
尚内径部d ,d は上記実施例のように円形とするのが最も好ましいが、真円に近い多角形を採用しても、嵌入する打撃子へ均等に接触する効果は得られる。又スリット22の幅や肉厚t ,t の寸法も上記実施例に限定するものでなく、打撃工具の種類や規格等に応じて適宜変更できる。
更にキャッチャー19自身の形状も円筒に止まらず、角筒やテーパ筒等でも差し支えなく、その内周形状も、上記同径部とテーパ径部との複合形状に限らず、同径部のみ、テーパ径部のみ等で形成しても、上記キャッチャー19の肉厚差による把持力で充分空打ち防止は行える。
勿論本発明は、上記実施例の様に打撃子が直接ビットを打撃するタイプ以外にも、往復動する打撃子とビットとの間に、中間体(中間打撃子)を介在させて打撃動作を伝達するタイプでも適用可能である。
【0011】
【発明の効果】
以上本発明によれば、打撃子はキャッチャーに均等且つ高い把持力で保持されて空打ちを確実に防止できると共に、キャッチャー自身の部分的な摩耗や弾性の低下を抑えて耐久性を向上させることが可能となる。又真円を保ちながら拡大するキャッチャーにより打撃子嵌入時の空気漏れが少なく、エアクッション効果も期待できる。
更にキャッチャーの内周面を同径部とテーパ径部との複合形状とすると、キャッチャーの把持力が一層増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動ハンマーの一部縦断面図である。
【図2】A−A線における拡大断面説明図である。
【図3】キャッチャーに打撃子が嵌入した状態を示す拡大断面説明図である。
【図4】空打ち防止がなされた状態の電動ハンマーの一部縦断面図である。
【図5】(A)従来の空打ち防止装置の説明図である。
(B)従来の空打ち防止装置の説明図である。
【符号の説明】
1・・電動ハンマー、2・・ピストンハウジング、3・・連結ロッド、4・・ピン、5・・ピストン、6・・打撃子、7・・Yリング、8・・空気室、9・・ビットホルダー、10・・ボルト、11・・ビット、12・・リテーナ、13・・ダストカバー、14・・ウレタンリング、15,16・・Oリング、17・・シールホルダ、18・・ラバーリング、19・・キャッチャー、20・・同径部、21・・テーパ径部、22・・スリット、23・・ワッシャー、24・・ウレタンリング。

Claims (2)

  1. 本体ハウジング内を往復動し、工具先端へ装着されたビットに打撃動作を与える打撃子と、該打撃子の前方にあって前記ビットの空打ち時に打撃子を把持可能な円筒状のキャッチャーとを備え、該キャッチャーの側面長手方向にスリットを形成して、該キャッチャーに弾力性を付与した打撃工具の空打ち防止装置であって、前記キャッチャーの肉厚を、前記スリットから周方向へ遠ざかるに従って徐々に厚く形成したことを特徴とする打撃工具の空打ち防止装置。
  2. 前記キャッチャーの内周面が、打撃子側から形成される軸方向に均一な同径部と、該同径部の適宜位置からビット側へ向けて小径となるテーパ径部とからなる請求項1に記載の打撃工具の空打ち防止装置。
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