JP3556541B2 - 擁壁用コンクリートブロックおよび擁壁 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面等に積み上げられて構築される擁壁および擁壁用コンクリートブロックに関するもので、特に施工面に樹木などを植生することのできる擁壁および擁壁用コンクリートブロックの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の擁壁および擁壁用コンクリートブロックとして、本件特許出願人は先に特許第2732201号公報に示されたもの(以下、先行特許という)を提案している。すなわち、この先行特許の擁壁用コンクリートブロックは、前方枠部と控部とを備えて構成し、前方枠部に設けた貫通部に植栽用の土を充填するようにしたものである。前方枠部には、その前端両側部の外面に切欠部を形成してあるとともに、その内部の前端中央下部に土受け止め部を突設してある。
【0003】
この擁壁用コンクリートブロックは、相互に布積みして擁壁を構築した場合、前方枠部に設けた貫通部の下端開口が、下方において隣接するものの前方枠部、並びに当該貫通部の内部に設けた土受け止め部によって塞がれることになるため、当該貫通部の内部に植栽用の土を充填することができる。
一方、上記貫通部の上端開口は、上方において隣接するものの切欠部相互間に確保される開放部によってその一部が開放されるようになる。
【0004】
従って、上記貫通部に充填した土に樹木や草花を植生し、さらにこれらを外部に向かって成長させることができるようになり、無機質な擁壁用コンクリートブロックの外面を緑化させ、優れた景観を呈することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記先行特許のものにあっては、植生部分を大きくとることができず、そこに植えられる樹木や草花にも制限がある。すなわち、植物を植えることのできる貫通部の上端開口が、僅か切欠部相互間に確保される開放部によってのみ開放されるだけであるから、この開放部よりも大きくなる樹木や草花を植生することは困難であり、緑化できる範囲も限られたものになる。
【0006】
上記先行特許のものにおいても、左右方向に隣接した擁壁用コンクリートブロックの相互間に間隔を確保して擁壁を構築すれば、貫通部の上端開口が大きく開放されるようにはなる。
【0007】
しかしながら、擁壁用コンクリートの相互間に間隔を確保した場合には、貫通部の下端開口が開放されることになるため、当該貫通部に植生用の土を充填することが困難になる。しかも、法面の全面を完全に覆うことができないため、擁壁としての機能が低下するばかりか、隣接した控部の間に打設した胴込めコンクリートが表面側に流出して貫通部の上端開口を塞いでしまう等の事態を招来する虞れもある。
【0008】
本発明は、上記実情に鑑みて、擁壁としての機能を十分に確保しつつ、広範囲に亘って緑化を図ることのできる擁壁用コンクリートブロックおよび擁壁を提供することを解決課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、を具備し、互いに段積みすることにより擁壁を構築する擁壁用コンクリートブロックであって、前記前方枠部の後方側面に、左右方向に並設されたものの相互間において閉塞部材を係止するための係止部を設けるとともに、前記前方枠部の端面に、前記貫通部の下端開口を閉塞する土受け止め部材を配置するための収容部を設けるようにしている。
前記前方枠部の前端において前記閉塞部材を一体に成形した後、当該閉塞部材を分離するようにしてもよい。
【0010】
また本発明では、上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、前記前方枠部の後方側面に設けた係止部と、前記前方枠部の端面に形成した収容部と、を具備した擁壁用コンクリートブロックを互いに左右方向に間隔をもって千鳥状に段積みし、左右方向に並設されたものの相互間において前記係止部に閉塞部材を係止させるとともに、前記収容部に土受け止め部材を配置することにより該土受け止め部材によって前記貫通部の下端開口を閉塞するようにしている。前記閉塞部材は、前記前方枠部の前端においてこれと一体に成形した後、該前方枠部から分離することによって構成されたものであることが好ましい。また、前記土受け止め部材は、通水性を有したネット、もしくは格子であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1および図2は本発明に係る擁壁用コンクリートブロックおよびこのコンクリートブロックとともに擁壁を構築するために必要となる閉塞部材および土受け止め部材の一実施形態を示した図、図3乃至図6は擁壁用コンクリートブロックの単体を示す図である。
【0012】
ここで例示する擁壁用コンクリートブロック1は、前方枠部2と控部3とを有するもので、これら前方枠部2および控部3をコンクリートにより一体に成形してある。
【0013】
前方枠部2は、その中心部に上下方向に沿った貫通部4を形成することにより枠状に構成したものである。図3からも明らかなように、この前方枠部2は、後壁2aが前壁2bよりも大きな幅を有し、かつこれら後壁2aおよび前壁2bを接続する一対の側壁2cが前方に向かうに従って漸次内方に湾曲している。また前壁2bの外面、つまり擁壁用コンクリートブロック1の表面となる部分には、凹凸等の化粧模様が設けてある。
【0014】
控部3は、前方枠部2において後壁2aの中央部となる部位から後方に向けて突設したもので、その突出端部がさらに左右方向に向けて突出した平面視略T字状を成している。この控部3は、狭幅厚板状を成しており、上述した前方枠部2と同一の高さに構成してある。
【0015】
閉塞部材10は、上述した貫通部4の後端部よりも大きな長さを有し、かつ前方枠部2と同一の高さを有したほぼ矩形のコンクリート製プレート状部材である。この閉塞部材10の両側部には、貫通部4の後端部とほぼ同一の長さとなる部分を除いた部位に、それぞれ板厚の薄い薄肉部11を形成してある。また閉塞部材10の前面12には、上述した前方枠部2の前壁2bと同様に、凹凸等の化粧模様が設けてある。
【0016】
ここで、本実施形態で適用する閉塞部材10は、図7に示すように、その前面12と前方枠部2の前壁2bとが互いに接するように擁壁用コンクリートブロック1と一体に成形した後、適宜な切削工具を適用し、図中の二点鎖線で示す部位を境に分離することにより、当該擁壁用コンクリートブロック1と同時に構成するようにしたものである。このように閉塞部材10を擁壁用コンクリートブロック1と一体成形するようにした場合には、これらを個別に成形する場合に比べて、成形型枠の数が減るため、成形型枠の製造コストが低減する、成型型枠の取扱作業が容易となる、成形型枠に対するコンクリート材の充填作業が減る、等々の作用効果を奏するばかりではなく、両者の分割面、つまり閉塞部材10の前面12および前方枠部2の前壁2b外面がそれぞれ凹凸状となり、自然と化粧模様を呈するようになるため、個別に化粧模様を施す作業も不要となる。
【0017】
土受け止め部材20は、金属製のネットにより矩形の薄板状に構成したものである。この土受け止め部材20を構成するネットの編み目は、十分な通水性を有する一方、植生用の土に対してはその通過を阻む大きさに形成してある。また、図1からも明らかなように、土受け止め部材20の長さは、上述した貫通部4の左右方向幅よりも十分に大きく、かつ前方枠部2の左右方向幅よりも僅かに小さくなるように構成してある。またその幅は、上述した閉塞部材10の板厚と合計した場合に貫通部4の前後方向長さよりも大となるように構成してある。
【0018】
一方、上記擁壁用コンクリートブロック1には、前方枠部2の両側壁2cにそれぞれ係止部5を一体成形してあるとともに、その上面に一対の収容部6を一体成形してある。
【0019】
係止部5は、それぞれ側壁2cの後方外面、具体的には貫通部4の後端部に対応する部位に上下方向に沿って形成した一条の凹溝である。それぞれの係止部5は、閉塞部材10の薄肉部11をほぼ嵌合収容することのできる大きさを有したもので、前方枠部2の上下両端面に開放している。
【0020】
収容部6は、それぞれ側壁2cの上面、具体的には貫通部4の前端部に対応する部に形成した凹部である。それぞれの収容部6は、土受け止め部材20の端部を収容載置させることのできる大きさを有したもので、前方枠部2の側面に開放している。
【0021】
上述した擁壁用コンクリートブロック1の一例として、代表的な製品の寸法を示せば以下のとおりである。すなわち、前後方向の全長Aが600mmである場合に前方枠部2の前後方向長さBが310mm、前方枠部2の最大左右方向幅Cが500mm、貫通部4の左右方向幅Dが270mm、貫通部4の前後方向長さEが180mm、控部3の後端幅Fが400mm、前方枠部2の高さGが250mmである。これに適用する閉塞部材10は、その長さHが305mm、板厚Jが50mmであり、また土受け止め部材20は、その長さKが400mm、幅Lが135mmである。但し、これらの寸法は、あくまでも一例であり、その他の寸法となるように構成してももちろん構わない。
【0022】
上記のように構成した擁壁用コンクリートブロック1は、上述した閉塞部材10および土受け止め部材20を適用しながら法面30に相互に段積みすることにより、図8乃至図10に示すように、擁壁40を構築することができる。すなわち、上記擁壁用コンクリートブロック1によって擁壁40を構築する場合には、該擁壁用コンクリートブロック1を互いに左右方向に間隔をもって千鳥状に段積みし、左右方向に並設された擁壁用コンクリートブロック1の各相互間において、係止部5の間に閉塞部材10を係止させるとともに、収容部6の間に土受け止め部材20を配置すればよい。擁壁用コンクリートブロック1と法面30との間には、擁壁用コンクリートブロック1を強固に連結するため、並設した控部3の間に形成される空間内に胴込めコンクリート50を打設する。
【0023】
こうして構築された擁壁40にあっては、各貫通部4の上端開口が、それぞれ上方に積み上げられた擁壁用コンクリートブロック1の左右相互間隔においてほぼ全面が開放されるようになる。
一方、各貫通部4の下端開口は、上述した閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞されるようになる。
【0024】
従って、各貫通部4の内部に植栽用の土60を充填することができ、さらにこの土60に樹木や草花を植生すれば、これら樹木や草花を外部に向かって成長させることができるようになる。
【0025】
この場合、上記擁壁40によれば、上述したように各貫通部4において上端開口のほぼ全面が開放されているため、当該上端開口の全てを大きな植生部分として用いることが可能であり、比較的大型の樹木や草花を植生することができる。この結果、無機質な擁壁40の表面を広範囲に亘って緑化させ、優れた景観を呈することが可能になる。
【0026】
しかも、擁壁用コンクリートブロック1の左右相互間に係止された閉塞部材10が、これらの間に確保された間隔を閉塞するようになる。従って、擁壁40を構築した法面30の全面を完全に覆うことができ、擁壁40としての機能を十分に確保することができるとともに、控部3の間に打設した胴込めコンクリート50が表面側に流出して貫通部4の上端開口を塞いでしまう等の事態を招来する虞れもない。
【0027】
また、貫通部4の下端開口を閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞するようにしたものであるため、従前の如く、貫通部4に土受け止め部のような突出部を設ける必要がない。つまり、貫通部4としては、一様な横断面積の孔を単に設ければよく、擁壁用コンクリートブロック1の製造作業を容易に行うことができるようになる。
【0028】
なお、上述した実施の形態では、前方枠部2として、後壁2aが前壁2bよりも大きな幅を有し、かつこれら後壁2aおよび前壁2bを接続する一対の側壁2cが前方に向かうに従って漸次内方に湾曲したものを例示しているため、植生部分となる部位の前端をより大きく開放させることが可能であるが、本発明はこれに限定されない。つまり、前方枠部2としては、貫通部4を有するものであれば如何なる形態のものであっても構わない。
【0029】
また、上述した実施の形態では、係止部5として凹溝状のものを例示し、閉塞部材10の端部をこれに嵌合収容させるようにしているが、閉塞部材10を係止することができれば、その他のものであってもよい。例えば、係止部5として突起状のものを適用し、閉塞部材10に設けた溝部分にこれを嵌合させるようにすることも可能である。なお、閉塞部材10としては、必ずしも擁壁用コンクリートブロック1と一体に成形したものに限らず、別途成形したものを適用してももちろんよい。この場合、必ずしもコンクリート製である必要もなく、任意の材質によって成形すればよい。但し、少なくとも胴込めコンクリート50を打設する際の圧力に耐えられるだけの強度を有していることが好ましい。また、閉塞部材10は、必ずしもプレート状を成している必要はなく、ブロック状のもの等々、その他の形状のものであってもよい。
【0030】
さらに、上述した実施の形態では、前方枠部2の上面にのみ収容部6を形成しているが、前方枠部2の下面にのみ収容部6を形成したり、上下両面に形成するようにしても構わない。なお、土受け止め部材20としては、必ずしもネットである必要はなく、格子や通水孔を設けたプレート等、その他のものであっても構わない。この場合、必ずしも金属製である必要もなく、コンクリート製のもの、あるいは樹脂製のもの等々、その他の材質からなるものを適用してもよい。
【0031】
またさらに、上述した実施の形態では、貫通部4の下端開口を閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞するようにしているが、閉塞部材をさらに後方側で係止し、土受け止め部材のみによって貫通部の下端開口を閉塞するようにしても構わない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、係止部に閉塞部材を係止させることにより法面の全面を覆った状態で擁壁用コンクリートブロックの左右相互間に間隔を確保した擁壁を構築することができ、かつ土受け止め部材によって貫通部の下端開口を閉塞することにより当該貫通部への植生用の土の充填が可能となる。従って、擁壁としての機能を十分に確保しつつ、貫通部の上端開口を大きく開放させ、広範囲に亘る部位を緑化することができるようになる。
【0033】
また、前方枠部と閉塞部材とを一体に成形した後にこれらを分離させるようにした場合には、これらを個別に成形する場合に比べて、成形型枠の数が減るため、成形型枠の製造コストが低減する、成型型枠の取扱作業が容易となる、コンクリート材の充填作業が減る、等々の作用効果を奏するばかりではなく、両者の分割面がそれぞれ凹凸状となり、自然と化粧模様を呈するようになるため、個別に化粧模様を施す作業も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る擁壁用コンクリートブロックの一実施形態を概念的に示すもので、閉塞部材および土受け止め部材を配置した状態の平面図である。
【図2】図1に示した擁壁用コンクリートブロック、閉塞部材および土受け止め部材の分解斜視図である。
【図3】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の平面図である。
【図4】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の側面図である。
【図5】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の正面図である。
【図6】図3におけるA−A線断面図である。
【図7】図1に示した擁壁用コンクリートブロックおよび閉塞部材を一体成形した状態を示す断面平面図である。
【図8】図1に示した擁壁用コンクリートブロック、閉塞部材および土受け止め部材によって構築した擁壁の平面図である。
【図9】図8に示した擁壁の正面図である。
【図10】図8に示した擁壁の断面側面図である。
【符号の説明】
1 擁壁用コンクリートブロック
2 前方枠部
2a 後壁
2b 前壁
2c 側壁
3 控部
4 貫通部
5 係止部
6 収容部
10 閉塞部材
11 薄肉部
12 前面
20 土受け止め部材
30 法面
40 擁壁
50 胴込めコンクリート
60 植栽用の土
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面等に積み上げられて構築される擁壁および擁壁用コンクリートブロックに関するもので、特に施工面に樹木などを植生することのできる擁壁および擁壁用コンクリートブロックの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の擁壁および擁壁用コンクリートブロックとして、本件特許出願人は先に特許第2732201号公報に示されたもの(以下、先行特許という)を提案している。すなわち、この先行特許の擁壁用コンクリートブロックは、前方枠部と控部とを備えて構成し、前方枠部に設けた貫通部に植栽用の土を充填するようにしたものである。前方枠部には、その前端両側部の外面に切欠部を形成してあるとともに、その内部の前端中央下部に土受け止め部を突設してある。
【0003】
この擁壁用コンクリートブロックは、相互に布積みして擁壁を構築した場合、前方枠部に設けた貫通部の下端開口が、下方において隣接するものの前方枠部、並びに当該貫通部の内部に設けた土受け止め部によって塞がれることになるため、当該貫通部の内部に植栽用の土を充填することができる。
一方、上記貫通部の上端開口は、上方において隣接するものの切欠部相互間に確保される開放部によってその一部が開放されるようになる。
【0004】
従って、上記貫通部に充填した土に樹木や草花を植生し、さらにこれらを外部に向かって成長させることができるようになり、無機質な擁壁用コンクリートブロックの外面を緑化させ、優れた景観を呈することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記先行特許のものにあっては、植生部分を大きくとることができず、そこに植えられる樹木や草花にも制限がある。すなわち、植物を植えることのできる貫通部の上端開口が、僅か切欠部相互間に確保される開放部によってのみ開放されるだけであるから、この開放部よりも大きくなる樹木や草花を植生することは困難であり、緑化できる範囲も限られたものになる。
【0006】
上記先行特許のものにおいても、左右方向に隣接した擁壁用コンクリートブロックの相互間に間隔を確保して擁壁を構築すれば、貫通部の上端開口が大きく開放されるようにはなる。
【0007】
しかしながら、擁壁用コンクリートの相互間に間隔を確保した場合には、貫通部の下端開口が開放されることになるため、当該貫通部に植生用の土を充填することが困難になる。しかも、法面の全面を完全に覆うことができないため、擁壁としての機能が低下するばかりか、隣接した控部の間に打設した胴込めコンクリートが表面側に流出して貫通部の上端開口を塞いでしまう等の事態を招来する虞れもある。
【0008】
本発明は、上記実情に鑑みて、擁壁としての機能を十分に確保しつつ、広範囲に亘って緑化を図ることのできる擁壁用コンクリートブロックおよび擁壁を提供することを解決課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、を具備し、互いに段積みすることにより擁壁を構築する擁壁用コンクリートブロックであって、前記前方枠部の後方側面に、左右方向に並設されたものの相互間において閉塞部材を係止するための係止部を設けるとともに、前記前方枠部の端面に、前記貫通部の下端開口を閉塞する土受け止め部材を配置するための収容部を設けるようにしている。
前記前方枠部の前端において前記閉塞部材を一体に成形した後、当該閉塞部材を分離するようにしてもよい。
【0010】
また本発明では、上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、前記前方枠部の後方側面に設けた係止部と、前記前方枠部の端面に形成した収容部と、を具備した擁壁用コンクリートブロックを互いに左右方向に間隔をもって千鳥状に段積みし、左右方向に並設されたものの相互間において前記係止部に閉塞部材を係止させるとともに、前記収容部に土受け止め部材を配置することにより該土受け止め部材によって前記貫通部の下端開口を閉塞するようにしている。前記閉塞部材は、前記前方枠部の前端においてこれと一体に成形した後、該前方枠部から分離することによって構成されたものであることが好ましい。また、前記土受け止め部材は、通水性を有したネット、もしくは格子であることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1および図2は本発明に係る擁壁用コンクリートブロックおよびこのコンクリートブロックとともに擁壁を構築するために必要となる閉塞部材および土受け止め部材の一実施形態を示した図、図3乃至図6は擁壁用コンクリートブロックの単体を示す図である。
【0012】
ここで例示する擁壁用コンクリートブロック1は、前方枠部2と控部3とを有するもので、これら前方枠部2および控部3をコンクリートにより一体に成形してある。
【0013】
前方枠部2は、その中心部に上下方向に沿った貫通部4を形成することにより枠状に構成したものである。図3からも明らかなように、この前方枠部2は、後壁2aが前壁2bよりも大きな幅を有し、かつこれら後壁2aおよび前壁2bを接続する一対の側壁2cが前方に向かうに従って漸次内方に湾曲している。また前壁2bの外面、つまり擁壁用コンクリートブロック1の表面となる部分には、凹凸等の化粧模様が設けてある。
【0014】
控部3は、前方枠部2において後壁2aの中央部となる部位から後方に向けて突設したもので、その突出端部がさらに左右方向に向けて突出した平面視略T字状を成している。この控部3は、狭幅厚板状を成しており、上述した前方枠部2と同一の高さに構成してある。
【0015】
閉塞部材10は、上述した貫通部4の後端部よりも大きな長さを有し、かつ前方枠部2と同一の高さを有したほぼ矩形のコンクリート製プレート状部材である。この閉塞部材10の両側部には、貫通部4の後端部とほぼ同一の長さとなる部分を除いた部位に、それぞれ板厚の薄い薄肉部11を形成してある。また閉塞部材10の前面12には、上述した前方枠部2の前壁2bと同様に、凹凸等の化粧模様が設けてある。
【0016】
ここで、本実施形態で適用する閉塞部材10は、図7に示すように、その前面12と前方枠部2の前壁2bとが互いに接するように擁壁用コンクリートブロック1と一体に成形した後、適宜な切削工具を適用し、図中の二点鎖線で示す部位を境に分離することにより、当該擁壁用コンクリートブロック1と同時に構成するようにしたものである。このように閉塞部材10を擁壁用コンクリートブロック1と一体成形するようにした場合には、これらを個別に成形する場合に比べて、成形型枠の数が減るため、成形型枠の製造コストが低減する、成型型枠の取扱作業が容易となる、成形型枠に対するコンクリート材の充填作業が減る、等々の作用効果を奏するばかりではなく、両者の分割面、つまり閉塞部材10の前面12および前方枠部2の前壁2b外面がそれぞれ凹凸状となり、自然と化粧模様を呈するようになるため、個別に化粧模様を施す作業も不要となる。
【0017】
土受け止め部材20は、金属製のネットにより矩形の薄板状に構成したものである。この土受け止め部材20を構成するネットの編み目は、十分な通水性を有する一方、植生用の土に対してはその通過を阻む大きさに形成してある。また、図1からも明らかなように、土受け止め部材20の長さは、上述した貫通部4の左右方向幅よりも十分に大きく、かつ前方枠部2の左右方向幅よりも僅かに小さくなるように構成してある。またその幅は、上述した閉塞部材10の板厚と合計した場合に貫通部4の前後方向長さよりも大となるように構成してある。
【0018】
一方、上記擁壁用コンクリートブロック1には、前方枠部2の両側壁2cにそれぞれ係止部5を一体成形してあるとともに、その上面に一対の収容部6を一体成形してある。
【0019】
係止部5は、それぞれ側壁2cの後方外面、具体的には貫通部4の後端部に対応する部位に上下方向に沿って形成した一条の凹溝である。それぞれの係止部5は、閉塞部材10の薄肉部11をほぼ嵌合収容することのできる大きさを有したもので、前方枠部2の上下両端面に開放している。
【0020】
収容部6は、それぞれ側壁2cの上面、具体的には貫通部4の前端部に対応する部に形成した凹部である。それぞれの収容部6は、土受け止め部材20の端部を収容載置させることのできる大きさを有したもので、前方枠部2の側面に開放している。
【0021】
上述した擁壁用コンクリートブロック1の一例として、代表的な製品の寸法を示せば以下のとおりである。すなわち、前後方向の全長Aが600mmである場合に前方枠部2の前後方向長さBが310mm、前方枠部2の最大左右方向幅Cが500mm、貫通部4の左右方向幅Dが270mm、貫通部4の前後方向長さEが180mm、控部3の後端幅Fが400mm、前方枠部2の高さGが250mmである。これに適用する閉塞部材10は、その長さHが305mm、板厚Jが50mmであり、また土受け止め部材20は、その長さKが400mm、幅Lが135mmである。但し、これらの寸法は、あくまでも一例であり、その他の寸法となるように構成してももちろん構わない。
【0022】
上記のように構成した擁壁用コンクリートブロック1は、上述した閉塞部材10および土受け止め部材20を適用しながら法面30に相互に段積みすることにより、図8乃至図10に示すように、擁壁40を構築することができる。すなわち、上記擁壁用コンクリートブロック1によって擁壁40を構築する場合には、該擁壁用コンクリートブロック1を互いに左右方向に間隔をもって千鳥状に段積みし、左右方向に並設された擁壁用コンクリートブロック1の各相互間において、係止部5の間に閉塞部材10を係止させるとともに、収容部6の間に土受け止め部材20を配置すればよい。擁壁用コンクリートブロック1と法面30との間には、擁壁用コンクリートブロック1を強固に連結するため、並設した控部3の間に形成される空間内に胴込めコンクリート50を打設する。
【0023】
こうして構築された擁壁40にあっては、各貫通部4の上端開口が、それぞれ上方に積み上げられた擁壁用コンクリートブロック1の左右相互間隔においてほぼ全面が開放されるようになる。
一方、各貫通部4の下端開口は、上述した閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞されるようになる。
【0024】
従って、各貫通部4の内部に植栽用の土60を充填することができ、さらにこの土60に樹木や草花を植生すれば、これら樹木や草花を外部に向かって成長させることができるようになる。
【0025】
この場合、上記擁壁40によれば、上述したように各貫通部4において上端開口のほぼ全面が開放されているため、当該上端開口の全てを大きな植生部分として用いることが可能であり、比較的大型の樹木や草花を植生することができる。この結果、無機質な擁壁40の表面を広範囲に亘って緑化させ、優れた景観を呈することが可能になる。
【0026】
しかも、擁壁用コンクリートブロック1の左右相互間に係止された閉塞部材10が、これらの間に確保された間隔を閉塞するようになる。従って、擁壁40を構築した法面30の全面を完全に覆うことができ、擁壁40としての機能を十分に確保することができるとともに、控部3の間に打設した胴込めコンクリート50が表面側に流出して貫通部4の上端開口を塞いでしまう等の事態を招来する虞れもない。
【0027】
また、貫通部4の下端開口を閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞するようにしたものであるため、従前の如く、貫通部4に土受け止め部のような突出部を設ける必要がない。つまり、貫通部4としては、一様な横断面積の孔を単に設ければよく、擁壁用コンクリートブロック1の製造作業を容易に行うことができるようになる。
【0028】
なお、上述した実施の形態では、前方枠部2として、後壁2aが前壁2bよりも大きな幅を有し、かつこれら後壁2aおよび前壁2bを接続する一対の側壁2cが前方に向かうに従って漸次内方に湾曲したものを例示しているため、植生部分となる部位の前端をより大きく開放させることが可能であるが、本発明はこれに限定されない。つまり、前方枠部2としては、貫通部4を有するものであれば如何なる形態のものであっても構わない。
【0029】
また、上述した実施の形態では、係止部5として凹溝状のものを例示し、閉塞部材10の端部をこれに嵌合収容させるようにしているが、閉塞部材10を係止することができれば、その他のものであってもよい。例えば、係止部5として突起状のものを適用し、閉塞部材10に設けた溝部分にこれを嵌合させるようにすることも可能である。なお、閉塞部材10としては、必ずしも擁壁用コンクリートブロック1と一体に成形したものに限らず、別途成形したものを適用してももちろんよい。この場合、必ずしもコンクリート製である必要もなく、任意の材質によって成形すればよい。但し、少なくとも胴込めコンクリート50を打設する際の圧力に耐えられるだけの強度を有していることが好ましい。また、閉塞部材10は、必ずしもプレート状を成している必要はなく、ブロック状のもの等々、その他の形状のものであってもよい。
【0030】
さらに、上述した実施の形態では、前方枠部2の上面にのみ収容部6を形成しているが、前方枠部2の下面にのみ収容部6を形成したり、上下両面に形成するようにしても構わない。なお、土受け止め部材20としては、必ずしもネットである必要はなく、格子や通水孔を設けたプレート等、その他のものであっても構わない。この場合、必ずしも金属製である必要もなく、コンクリート製のもの、あるいは樹脂製のもの等々、その他の材質からなるものを適用してもよい。
【0031】
またさらに、上述した実施の形態では、貫通部4の下端開口を閉塞部材10の上端面および土受け止め部材20によって閉塞するようにしているが、閉塞部材をさらに後方側で係止し、土受け止め部材のみによって貫通部の下端開口を閉塞するようにしても構わない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、係止部に閉塞部材を係止させることにより法面の全面を覆った状態で擁壁用コンクリートブロックの左右相互間に間隔を確保した擁壁を構築することができ、かつ土受け止め部材によって貫通部の下端開口を閉塞することにより当該貫通部への植生用の土の充填が可能となる。従って、擁壁としての機能を十分に確保しつつ、貫通部の上端開口を大きく開放させ、広範囲に亘る部位を緑化することができるようになる。
【0033】
また、前方枠部と閉塞部材とを一体に成形した後にこれらを分離させるようにした場合には、これらを個別に成形する場合に比べて、成形型枠の数が減るため、成形型枠の製造コストが低減する、成型型枠の取扱作業が容易となる、コンクリート材の充填作業が減る、等々の作用効果を奏するばかりではなく、両者の分割面がそれぞれ凹凸状となり、自然と化粧模様を呈するようになるため、個別に化粧模様を施す作業も不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る擁壁用コンクリートブロックの一実施形態を概念的に示すもので、閉塞部材および土受け止め部材を配置した状態の平面図である。
【図2】図1に示した擁壁用コンクリートブロック、閉塞部材および土受け止め部材の分解斜視図である。
【図3】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の平面図である。
【図4】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の側面図である。
【図5】図1に示した擁壁用コンクリートブロック単体の正面図である。
【図6】図3におけるA−A線断面図である。
【図7】図1に示した擁壁用コンクリートブロックおよび閉塞部材を一体成形した状態を示す断面平面図である。
【図8】図1に示した擁壁用コンクリートブロック、閉塞部材および土受け止め部材によって構築した擁壁の平面図である。
【図9】図8に示した擁壁の正面図である。
【図10】図8に示した擁壁の断面側面図である。
【符号の説明】
1 擁壁用コンクリートブロック
2 前方枠部
2a 後壁
2b 前壁
2c 側壁
3 控部
4 貫通部
5 係止部
6 収容部
10 閉塞部材
11 薄肉部
12 前面
20 土受け止め部材
30 法面
40 擁壁
50 胴込めコンクリート
60 植栽用の土
Claims (5)
- 上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、を具備し、互いに段積みすることにより擁壁を構築する擁壁用コンクリートブロックであって、
前記前方枠部の後方側面に、左右方向に並設されたものの相互間において閉塞部材を係止するための係止部を設けるとともに、前記前方枠部の端面に、前記貫通部の下端開口を閉塞する土受け止め部材を配置するための収容部を設けたことを特徴とする擁壁用コンクリートブロック。 - 前記前方枠部の前端において前記閉塞部材を一体に成形した後、当該閉塞部材を分離するようにした請求項1記載の擁壁用コンクリートブロック。
- 上下方向に沿った貫通部を有し、この貫通部に植栽用の土が充填される前方枠部と、前記前方枠部の後端から後方に向けて延設した控部と、前記前方枠部の後方側面に設けた係止部と、前記前方枠部の端面に形成した収容部と、を具備した擁壁用コンクリートブロックを互いに左右方向に間隔をもって千鳥状に段積みし、左右方向に並設されたものの相互間において前記係止部に閉塞部材を係止させるとともに、前記収容部に土受け止め部材を配置することにより該土受け止め部材によって前記貫通部の下端開口を閉塞したことを特徴とする擁壁。
- 前記閉塞部材は、前記前方枠部の前端においてこれと一体に成形した後、該前方枠部から分離することによって構成されたものである請求項3記載の擁壁。
- 前記土受け止め部材は、通水性を有したネット、もしくは格子である請求項3記載の擁壁。
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