JP3554298B2 - トンネル壁面の補修方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、山岳、市街、水底等のトンネル内の壁面の補修方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、亀裂や風化等により劣化した既設のトンネルの壁面を部分的に又は全面的に補修する場合、一般的には、以下のような補修方法が採用されている。
【0003】
炭素繊維強化シートや鉄板などを壁面に沿って敷設することにより補修する方法が知られているが、これらの方法では、補修後、トンネル壁面のコンクリートを外部から視認することができないため、このコンクリートの劣化を視覚を以て外部から確認することができず、又、炭素繊維強化シートの場合には、車輌などから跳ね上げられる衝突物によって炭素繊維が切断され、強度低下をもたらすという問題点がある。
【0004】
かかる点に鑑みて、劣化した既設のトンネルの壁面を部分的に又は全面的に除去して新たな壁面を構築して補修する方法も知られている。
その概略は、補修しようとする壁面を削岩機等で削り取って除去し、アンカーを打ち込み、エキスパンドメタル等のラスをアンカーに固定しながら敷設し、その上から即乾早硬性樹脂が混合されたモルタルを吹付機を用いて吹き付けて新たな壁面を構築し、仕上げ塗装を行なうという作業工程で行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように既存のコンクリートを除去し且つ新たな壁面を構築するという補修作業は、大掛かりなものであって短時間では作業が終了せず、従って、トンネルの通行を全面的に遮断して行なうか、又は片側のみ通行を遮断して行なわなければならない。
このようなトンネルの遮断は、その付近の交通渋滞を招くことになる。
【0006】
もちろん、車両や人等の通行量の少ない夜間に作業を行なえば、交通渋滞の問題も解消されるが、従来の補修方法にあっては、仮に補修しようとする壁面を除去した状態で作業を終え、トンネルを開放して車両等を通行させると、壁面が崩落する虞れがありトンネル通行の安全性を確保できない。
すなわち、従来の補修方法によれば、一旦作業を始めると新たな壁面を構築するまでは作業を中断することができないという問題点があり、時間の制約の下、余裕を持って作業を行なうことが困難である。
【0007】
本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑みてなされたもので、トンネルの壁面の補修をする際に、補修作業の途中の工程で作業を中断してトンネルの安全性を確保して開放することができ、作業者の事情に合わせて作業を進行することができるトンネル壁面の補修方法を提供すること課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、その課題を解決するための第1の手段は、補修しようとするトンネルの壁面1を除去することによりトンネルの貫通方向と略直交する方向に複数の溝3を所定間隔を置いて形成し、この溝3に沿って支保工6を立設してトンネルの壁面1を支持した後、隣合う支保工6の間に残った未補修の壁面1を除去し、この除去面に新たな壁面1’を構築するトンネル壁面の補修方法を提供する。
また、本発明の第2の手段は、補修しようとするトンネルの壁面1を除去することによりトンネルの貫通方向と略直交する方向に複数の溝3を所定間隔を置いて形成し、前記溝3に沿って支保工6を立設してトンネルの壁面1を支持した後、一旦補修作業を中断してトンネルを開放し、その後、隣合う支保工6の間に残った未補修の壁面1を除去し、この除去面に新たな壁面1’を構築するトンネル壁面の補修方法を提供する。
さらに、上記溝3を形成する前に、未補修の壁面1に複数のアンカー2を打設する上記トンネル壁面の補修方法を提供する。
【0009】
かかる補修方法によれば、補修しようとするトンネルの壁面1に、先ず支保工6が立設されるので、その壁面1に受ける土圧を支保工6が支えることとなり、作業を中断してトンネルを開放しても、地震等の特段の事情がない限り壁面1が崩落する虞れがない。
従って、支保工6を立設する作業が完了すれば、適宜トンネルを開放できる。
【0010】
その後、溝3,…の間に残った未補修の壁面1を除去して新たな壁面1’を構築すれば補修作業が完了する。
この際、作業者の事情に応じて作業を進行することができる。
即ち、支保工6によって支持されているので、暫くの間は未補修の壁面1の崩落の虞れがなく、従って、例えば、作業時間が短い場合や作業人員が少ない場合等には、一対の支保工6の間の未補修の壁面1を除去して新たな壁面1’を構築して一旦作業を中断してトンネルを開放することもできる。
【0011】
尚、前記支保工6の立設作業は、補修しようとするトンネルの壁面1に溝3を形成し、且つその溝3に支保工6を立設するものであるから、一度に削り取る壁面1の面積も狭く、又、支保工6の立設は、予めトンネルの形状に合わせて形成された骨組部材を現場で連結すれば完成するので、作業時間が短くて済むから、補修しようとする壁面1の面積が比較的広い場合であっても、夜間の作業可能時間内に全ての支保工6を立設して明朝にはトンネルを開放することも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るトンネル壁面の補修方法について説明する。
図1は、コンクリート構造物であるトンネルの概略斜視図であって、1は、適宜箇所について補修が必要な壁面を示す。
尚、4aは、壁面1の基礎部を示し、4bは、車両等が通行する床版を示す。以下に、かかる壁面1を補修する際の工程を説明する。
【0013】
<第1の補修方法>
▲1▼.支保工立設工程
図1及び図2に示すように、補修しようとするトンネルの壁面1に、所定間隔を置いて複数のアンカー2,…を打ち込む。このアンカー2の端部には、押え板2aが設けられており、該アンカー2に固着されたナットなどの締付具2bによって、該押え板2aは未補修のトンネル壁面1に当接されている。かかるアンカー2を打ち込んでおくことにより、未補修の壁面1が予期せず脱落する事態を防止でき、作業の安全性を確保することができる。
【0014】
次に、前記アンカー2,2の間の未補修の壁面1を削り取って除去することによりトンネルの貫通方向に対して略直交する方向に複数の溝3,…を所定間隔を置いて形成する。
この溝3は、後述する支保工6を嵌入できる程度(壁面1の表面から出ない程度)の大きさに形成されている。
そして、図2及び図3に示すように、前記溝3にウレタン樹脂等を吹き付けて防水層5を形成する。
【0015】
次に、溝3に骨組部材6aを嵌め入れ、各骨組部材6aを連結してトンネルの壁面1に沿ってアーチ状の支保工6を立設する。
骨組部材6aは、費用面などからH形鋼のように汎用的なものを用いればよいが、H形鋼以外の柱状体、例えば、I形鋼、L形鋼、丸型又は角型パイプなどの他の形状の柱状体を用いてもよいし、或いは、キーストンプレート等の板状体を骨組部材6aとして用いてもよい。
尚、支保工6を立設する際には、支保工6が壁面1の表面1aから突出しないように溝3内に嵌め込む。
【0016】
かかる支保工6は、壁面1上に載っている土砂を支え、補修しようとする壁面1の崩落を防止する。
従って、支保工6の立設数、強度等は、トンネルの規模、壁面1の厚さ等に応じて適宜設計変更されるものである。
【0017】
例えば、内空断面(図3に示すW)が5,000mm程度の規模のトンネルであれば、1,000mm〜1,200mmの間隔を置いて支保工6を立設する。
その場合、溝3は、150mm四方の大きさに形成し、支保工6は、これに嵌まる程度のものを使用する。
【0018】
支保工立設工程が完了すると、未補修の壁面1が受ける土圧を支保工6が支えることとなるので、土圧によって壁面1が崩れる虞れもなく、従って、この段階で作業を一旦終わらせてトンネルを開放することができる。
【0019】
▲2▼.新壁面構築工程
次に、図4に示すように、溝3,3の間(支保工6,6の間)に残された未補修の壁面1を削り取って略完全に除去する。この際、支保工立設工程時に打ち込まれたアンカー2の端部も一緒に除去してもよい。
【0020】
次に、図5に示すように、削り取られて露出した面1b(以下、「露出面」という)に新アンカー2’を打ち込み、露出面1bにウレタン樹脂等を吹き付けて防水層5’を形成する。
この際、前記露出面1bの防水層5’と支保工立設工程で溝3に形成した防水層5とが一体化するように形成する。
【0021】
さらに、新アンカー2’の端部2a’にラス7を固着することにより、露出面1bに沿ってラス7を敷設する。
ラス7は、エキスパンドメタルやカーボン繊維を網状に形成したもの等を適宜選択して用いる。
【0022】
その上からコンクリートにて溝3,3の間に新たな壁面1’を構築する。
コンクリートを設ける手段は、特に限定されないが、即乾早硬性樹脂が混合されたモルタル(早期に固化し且つ強度が発現するモルタル)を吹付機を用いて吹き付ければ、作業時間の短縮化等を図れ好ましく、即乾早硬性樹脂が混合されたモルタルの吹き付け手段としては、従来から公知の手段(例えば、特公平2−27299号、特公平4−14229号等に記載された手段)を用いればよい。
【0023】
モルタルを吹き付ける際には、支保工6を除去する必要はなく、支保工6を埋めるようにして吹き付け、新たな壁面1’内に支保工6を埋没させる。
このように新たな壁面1’内には、支保工6が存在しているので、従来の補修方法のように、単に壁面を除去して新たな壁面を構築する場合に比して、強度のある壁面1’が構築されるという利点がある。
【0024】
▲3▼.仕上げ工程
モルタルが硬化した後、新たな壁面1’の表面1a’に、必要に応じて、プライマー処理などによる塗装を行なう。
さらに、必要であれば、新たな壁面1’の表面1a’に炭素繊維強化シートやアラミド繊維強化シート等を貼着してコンクリート壁面を補強した後、塗装を行なってもよい。
【0025】
上述の補修方法によれば、支保工立設工程を完了した後は、地震等の特段の事情がない限り、支保工6によって未補修の壁面1が崩落する虞れもなく、トンネルを全面的に開放することができ、その後、作業者の状況に応じて、壁面構築工程及び仕上げ工程を行なうことができる。
【0026】
つまり、作業時間が短い日には、一対の溝3,3の間(1スパン)に残された未補修の壁面1のみを除去して新たな壁面1’を構築して再びトンネルを開放し、又、作業時間が比較的長い場合や作業人員が多い場合等には、2スパンの壁面1を新たな壁面1’とするというように作業者の事情に応じて補修作業を進行させることができると共に、必要に応じてトンネルの開放も行なわれるから付近の交通渋滞を招くこともない。
【0027】
尚、上記実施形態に於ける支保工立設工程に於いては、補修しようとするトンネルの壁面1に、所定間隔を置いて複数のアンカー2,…を打ち込むことにより該壁面1の保持を維持しているが、補修しようとする壁面1に予め既存アンカーが打設されている場合には、この既存アンカーを利用することにより、このように未補修の壁面1に新たなアンカー2を打設しない方法を採用することも可能である。
【0028】
すなわち、図6に示すように、補修しようとする壁面1の強度を保持するため予め打設されている既存アンカー21(図6の二点鎖線)について、まず、その押え板21aの周囲の壁面1を上記溝3と同程度の深さに削り取ることによって凹状部22を形成する。
この際、壁面1の表面1aから突出した既存アンカー21の端部を切断して、該端部と押え板21aと締付具21bを除去する(図中、二点鎖線で示した部分)。
次に、凹状部22の底面22aを支持するように、既存アンカー21に押え板21aを挿通して凹状部22の底面22aに当接させ、締付具22bで固定する。
【0029】
このように既存アンカー21によって凹状部22の底面22aを支持することにより、既存のアンカー21を利用しつつ、新壁面構築工程に於いて壁面1を削り取ることによって露出する露出面1bの不用意な崩落を防止することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るトンネルの補修方法によれば、壁面を補修する際に、先ず、未補修の壁面に支保工を設けて支持することにより、補修作業を途中で中断してトンネルを開放することができる。
さらに、支保工によって支持されたトンネルの壁面は地震等の特段の事情がない限り暫くの間は崩落の虞れがないので、作業者の事情に応じて適宜新たな壁面に補修することができる。
このように、本発明の補修方法によれば、トンネルの付近の交通渋滞を引き起こすこともなく、作業者の事情に応じて作業を進行させることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート構造物であるトンネルを示す一部切欠概略斜視図であって、壁面に所定間隔を置いて複数の溝が形成された状態を示している。
【図2】図1のA−A線に於ける一部省略断面図であって、溝に支保工を立設した状態を示す長手方向一部省略断面図。
【図3】図1のB−B線に於ける一部省略断面図であって、溝に支保工を立設した状態を示す幅方向一部省略断面図。
【図4】溝の間の壁面を除去した状態を示す縦断面図。
【図5】溝の間の壁面を除去した後、新たな壁面を構築した状態を示す縦断面図。
【図6】本発明の補修方法に関して、他の実施形態を示す長手方向一部省略断面図。
【符号の説明】
1 …壁面、1’…新たな壁面、3 …溝、6 …支保工、6a…骨組部材

Claims (3)

  1. 補修しようとするトンネルの壁面(1)を除去することによりトンネルの貫通方向と略直交する方向に複数の溝(3,…)を所定間隔を置いて形成し、前記溝(3,…)に沿って支保工(6)を立設してトンネルの壁面(1)を支持した後、隣合う支保工(6,…)の間に残った未補修の壁面(1)を除去し、この除去面に新たな壁面(1’)を構築することを特徴とするトンネル壁面の補修方法。
  2. 補修しようとするトンネルの壁面(1)を除去することによりトンネルの貫通方向と略直交する方向に複数の溝(3,…)を所定間隔を置いて形成し、前記溝(3,…)に沿って支保工(6)を立設してトンネルの壁面(1)を支持した後、一旦補修作業を中断してトンネルを開放し、その後、隣合う支保工(6,…)の間に残った未補修の壁面(1)を除去し、この除去面に新たな壁面(1’)を構築することを特徴とするトンネル壁面の補修方法。
  3. 前記溝(3,…)を形成する前に、未補修の壁面(1)に複数のアンカー(2,…)を打設する請求項1又は2記載のトンネル壁面の補修方法。
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