JP3553586B2 - 小型情報処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は小型情報処理装置に関し、片手で携行かつ使用可能な小型情報処理装置に適用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携行可能な小型情報処理装置として、例えば電話帳機能、スケジユール管理機能やカレンダ機能等を内蔵し、個人の種々の情報を管理し得るようになされたものがある。
【0003】
このような小型情報処理装置はいわゆる電子手帳と呼ばれ、例えば2つ折りにして上着のポケットの入る程度の大きさに選定されており、常時携行して必要なときに個人情報を表示したり入力し得るようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところでかかる構成の電子手帳において、例えば電話帳機能を利用して電話をかける場合には、片手で受話器を持ちかつ他方の手で電子手帳を操作して、電話番号を検索することが多い。
【0005】
また例えばスケジユール管理機能を利用して机上でスケジユールを検討する場合には、片手で筆記具を持ちかつ他方の手で電子手帳を操作して、スケジユールを表示することが多く、このように電子手帳の実際の使用状況を考慮すると、片手で操作できないと不便な状況が数多く存在する。
【0006】
特に室外において電子手帳を使用する場合には、片手にバック等の荷物を持つていることが多く、必要な時に上着のポケットから取り出して、すぐにデータをアクセスするためには、片手で操作できることが必須条件となる。
【0007】
ところがかかる構成の電子手帳においては、データの入出力や検索等の操作を全て操作面上に配置された複数のキーを用いた、キー入力によって行うようになされており、実際には机上に載置して使わない限り、両手を用いなければ操作できず、ユーザの使い勝手の点で未だ不十分であった。
【0008】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来の問題を一挙に解決してユーザの使い勝手を格段的に向上し得る情報処理装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため本発明においては、所定の厚さを有し、かつ平面がほぼ方形形状でなり、かつ片手の掌に載置し得る外形形状でなる筐体を有し、片手で携行かつ使用可能な小型情報処理装置1であって、筐体の外形形状は、使用者の片手の掌が接触する第1の平面と、第1の平面に対向し、使用者が筐体を把持した際に使用者が視認可能とする第2の平面と、使用者が筐体を把持した際に、片手の指が当接する側面と、把持した片手で覆われない端部にて形成され、第2の平面に形成され、所望の情報処理に応じた情報データの出力表示画面及び又は所望の情報処理に応じた情報データの入力表示画面を表示する液晶表示部2と、筐体の、第1の平面に使用者の掌が接触して片手で把持した際に、片手の親指が位置する側面の1つに配置され、筐体を片手で把持した状態で液晶表示部2に表示される内容を使用者が視認しながら所望の情報処理を選択可能とするロータリスイッチ3で構成された選択操作手段と、所望の情報処理を選択するためのメインメニュー画面DSPMENUを液晶表示部2に表示する中央処理装置10とを有し、該中央処理装置10は、筐体内に設けられ、ロータリスイッチ3からの検出信号が入力されると共に、電話帳機能DSPTEL及びスケジュール管理機能DSPMEMOの処理結果を液晶表示部2に表示させるための電子手帳制御プログラムを実行するようになされ、中央処理装置10により実行される電子手帳制御プログラムはメインメニュー画面DSPMENUをプルダウン方式で第2の平面に設けられた液晶表示部2に表示するようになすとともに、側面に設けられたロータリスイッチ3の配置される位置近傍の液晶表示部2に複数のサブメニュー項目が縦方向に並記されるように表示し、サブメニュー項目は、少なくとも電話帳機能DSPTEL及びスケジュール管理機能DSPMEMOに関するサブメニュー項目を含み、中央処理装置10は、筐体を片手掌で把持された状態でロータリスイッチ3が片手の親指によって回転操作されたとき、第2の平面に設けられた液晶表示部2内に表示されるカーソルを順次変更するように制御することにより、該液晶表示部2内のメインメニュー画面DSPMENUのサブメニュー項目を使用者が筐体を片手で把持した状態で視認しながらカーソルの移動により選択することができるようにすると共に、カーソルをメインメニュー画面DSPMENUのサブメニュー項目を反転表示することにより表示し、メインメニュー画面DSPMENUのうちの実行を希望する電話帳機能DSPTEL及び又はスケジュール管理機能DSPMEMOに関するサブメニュー項目に、使用者が筐体を片手で把持した状態でメインメニュー画面DSPMENUを視認しながらカーソルが移動したことを使用者が確認して筐体に設けられた実行指定手段4、5を実行操作したとき選択されたサブメニュー項目に対応した検索処理を実行するようになし、実行操作により行われた検索処理の結果を、使用者が筐体を片手で把持した状態で、第2の平面に設けられた液晶表示部2に表示することにより、使用者が視認できるようになし、さらに、把持した片手で覆われない端部側にICカード挿入口を有するようにする。
【0010】
また、所定の厚さを有しかつ平面がほぼ方形形状でなり、片手の掌に載置し得る外形形状を有する筐体でなる小型情報処理装置1において、筐体の外形形状は、使用者の片手の掌が接触する第1の平面と、第1の平面に対向し、使用者が筐体を把持した際に使用者が視認可能とする第2の平面と、使用者が筐体を把持した際に片手の指が当接する側面にて形成され、第2の平面に形成され、所望の情報処理に応じた情報データの出力画面及び又は所望の情報処理に応じた情報データの入力表示画面を表示する表示部2と、筐体の、第1の平面に使用者の掌が接触した際に、親指が位置する側面に配置され、所望の情報処理を選択するスイッチ3で構成された選択操作手段と、所望の情報処理を選択するためのメニュー画面DSPMENUを表示部2に表示する中央処理装置10とを有し、スイッチ3は表示部2に表示されるメニュー画面DSPMENU近傍に隣接して配置され、中央処理装置10は、筐体を掌で把持しながらスイッチ3を親指で操作することにより、カーソルの移動によりメニュー画面DSPMENUの項目を順次変更して選択するよう制御するとともに、メニュー画面DSPMENUのうちの実行を希望する所望の項目のカーソルが移動するように制御するようにする。
【0011】
ユーザが、片手で把持した筐体の一方の平面に設けられた表示部2に表示されたカーソルを目視しながら、筐体の一方の側面に配設されたロータリスイッチ3を親指で操作することにより、表示部2に表示されているサブメニュー項目を指定するカーソルを順次変更するようにしたことによって、ユーザが筐体を握り直すような動作をすることなく親指の操作機能を有効に利用しながら、サブメニュー項目の選択を一段と容易になし得るようにできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
【0013】
図1において、1は全体として電子手帳を示し、全体としてユーザの片手の掌に載る程度の長方形形状で所定の厚みを有する外形形状に選定されている。
【0014】
この電子手帳1の一方の全面には液晶表示部2が配置されており、電源をオン制御することによりメインメニュー画面DSPMENUが表示されている。
【0015】
このメインメニュー画面DSPMENUには、この中央処理装置が実行するプルダウン形式の電子手帳制御プログラムに応じて、例えば電話帳機能、スケジユール機能、カレンダ機能やメモ機能を表すサブメニュー項目が表示され、当該メインメニュー画面DSPMENUの内選択されるべきサブメニュー項目がカーソルとして反転表示されている。
【0016】
この電子手帳1の一方の側面のほぼ中央部には、液晶表示部2のカーソルを回転操作によって、順次循環的に変更するロータリスイッチ3が設けられ、他方の側面にはプッシュスイッチ構成でなる実行キー4及び中止キー5が側面の中心に対称となるように設けられている。
【0017】
なおロータリスイッチ3、実行キー4及び中止キー5は、それぞれ電子手帳1を左手で持った状態で、それぞれ親指、人差し指及び中指で操作し易い位置に配置されている。
【0018】
従ってユーザは例えば液晶表示部2にメインメニュー画面DSPMENUが表示されている状態で、ロータリスイッチ3を回転操作することによりメインメニュー画面DSPMENUの内、実行を希望する所望のサブメニュー項目の位置にカーソルを合わせ、この後実行キー4を押圧操作すれば、メインメニュー画面DSPMENUがプルダウンし所望のサブメニュー項目に応じた表示がなされる。
【0019】
実際上例えば所望のサブメニュー項目として電話帳機能を選択した場合、液晶表示部2に電話帳機能画面DSPTELが表示される。
【0020】
この電子手帳1の場合、 電話帳機能画面DSPTELには例えば登録されている電話番号を表わす名簿が表示されており、ユーザがロータリスイッチ3を回転操作して、電話番号を知りたい人の氏名にカーソルを合わせ、この後実行キー4を押圧操作すれば所望の電話番号が表示される。
【0021】
また例えば所望のサブメニュー項目がメモ機能の場合、サブメニュー項目としてメモ機能画面DSPMEMOが表示される。
【0022】
この電子手帳1の場合メモ機能画面DSPMEMOには、例えば登録されているメモの項目が表示されており、ユーザがロータリスイッチ3を回転操作して、見たい項目にカーソルを合わせ、この後実行キー4を押圧操作すれば当該項目に応じたメモ内容が表示される。
【0023】
このような状態で逆にユーザがメインメニュー画面DSPMENUや各機能画面の上位画面に戻りたい場合には、中止キー5を所定の回数分押圧操作すれば良い。
【0024】
このようにすれば中止キー5の押圧操作の回数分プルアップし、この結果メインメニュー画面DSPMENUや所望の機能画面に戻ることができる。
【0025】
なおこの実施例の場合、電子手帳1の下端部にはICカード挿入口6が穿設されており、ICカード7を、図2に示すように、ICカード挿入口6の奥に設けられたコネクタ6Aに接続すれば、例えばパーソナルコンピュータ等で、ユーザが入力したデータをICカード7を通じて電子手帳1内部に取り込むことができる。
【0026】
またこの実施例の場合、ロータリスイッチ3が設けられた電子手帳1の側面には、ロータリスイッチ3を挟んで対称な位置に、左手センサ8A及び右手センサ8Bが設けられている。
【0027】
この左手センサ8A及び右手センサ8Bは、例えば電子手帳1の側面の小孔中に配置されたホトトランジスタ等でなる。
【0028】
これにより電子手帳1が左手又は右手で持たれている場合、左手センサ8A又は右手センサ8Bが左手又は右手の親指部分の掌で塞がれて受光出力が変化し、この結果電子手帳1がいずれの手で持たれているかを検出し得るようになされている。
【0029】
この電子手帳1の場合、図1に示すように、筐体が左手で持たれている場合の液晶表示部2の表示に対して、右手で持たれている場合には、液晶表示部2の表示を上下逆転し得るようになされ、これによりユーザが何れの手で持った場合にも、違和感なく使用し得るようになされている。
【0030】
実際上この電子手帳1は、図2に示すような、回路構成を有し、ロータリスイッチ3、実行キー4、中止キー5の操作入力信号、左手センサ8A及び右手センサ8Bの検出信号がマイクロコンピュータ構成の中央処理装置10に入力される。
【0031】
この中央処理装置10には、処理プログラムが格納されたROM(read only memory) やデータが記憶されたRAM(random access memory) でなるメインメモリ11を有し、また拡張用のデータメモリとしてコネクタ6Aを通じてICカード7が接続されている。
【0032】
またこの中央処理装置10には表示用メモリ12が接続されており、液晶表示部2に対する表示内容が一旦記憶され、所定のタイミングで出力される。
【0033】
上述のように液晶表示部2の表示を上下逆転する場合、中央処理装置10の制御によってこの表示用メモリ12の読み出し順序を上下逆にするようになされている。
【0034】
またこの実施例の場合、中央処理装置10は電子手帳1が左手で持たれている場合の実行キー4及び中止キー5の操作入力信号に対して、右手で持たれている場合の操作入力信号を逆転して判断するようになされている。
【0035】
これにより、ユーザが何れの手で持った場合にも、常に人差し指で実行キー4(5)を操作し中指で中止キー5(4)を操作することができ、違和感なく使用し得るようになされている。
【0036】
以上の構成によれば、一方の側面に配されたロータリスイッチを親指で操作して所望のメニューを選択すると共に、この選択結果の実行又は中止を他方の側面に配された実行キー及び中止キーで操作して指定するようにしたことにより、片手のみで全ての処理を操作し得る電子手帳1を実現でき、かくしてユーザの使い勝手を格段的に向上し得る。
【0037】
なお、上述の実施例においては、中央処理装置が実行する電子手帳制御プログラムに応じて、記憶したデータを表示する場合について述べたが、これに限らず、データを種々の方法で入力し得るようにしても良い。
【0038】
因に、例えば液晶表示部に重合わせて透明タブレットを配置し、入力表示画面としてキーボード表示を行えば、ペンや指でキーボード操作して種々のデータを入力し得、また外部入力端子を設ければ、例えばパーソナルコンピュータ等を接続して直接種々のデータを入力し得、使い勝手を一段と向上し得る。
【0039】
また上述の実施例においては、中央処理装置が実行する電子手帳制御プログラムをプルダウン方式で構成した場合について述べたが、これに代え、表示画面の一部にメインメニュー用のアイコンを設けるようにしても良い。
【0041】
また上述の実施例においては、実行キー及び中止キーをそれぞれプッシュスイッチで構成した場合について述べたが、これに代え、3ポジションのシーソスイッチ等種々のスイッチを用いるようにしても上述の実施例と同様の効果を実現できる。
【0042】
さらに上述の実施例においては、本発明を電子手帳に適用した場合について述べたが、これに限らず、例えばPOSシステムの端末機器等種々の情報処理装置に広く適用して好適なものである。
【0043】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、ユーザが、片手で把持した筐体の一方の平面に設けられた表示部に表示されたカーソルを目視しながら、筐体の一方の側面に配設されたロータリスイッチを、親指で操作することにより、表示部に表示されているサブメニュー項目を指定するカーソルを順次変更するようにしたことによって、ユーザが筐体を握り直すような動作をすることなく親指の操作機能を有効に使用しながら、サブメニュー項目の選択を一段と容易になし得るようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置を電子手帳に適用した一実施の形態を示す略線図である。
【図2】図1の回路構成を示すブロックである。
【符号の説明】
1……電子手帳、2……液晶表示部、3……ロータリスイッチ、4……実行キー、5……中止キー、8A、8B……左手、右手センサ、10……中央処理装置。
Claims (7)
- 所定の厚さを有し、かつ平面がほぼ方形形状でなり、かつ片手の掌に載置し得る外形形状でなる筐体を有し、片手で携行かつ使用可能な小型情報処理装置であって、
上記筐体の外形形状は、使用者の上記片手の掌が接触する第1の平面と、上記第1の平面に対向し、上記使用者が上記筐体を把持した際に上記使用者が視認可能とする第2の平面と、上記使用者が上記筐体を把持した際に、上記片手の指が当接する側面と、上記把持した片手で覆われない端部にて形成され、
上記第2の平面に形成され、所望の情報処理に応じた情報データの出力表示画面及び又は上記所望の情報処理に応じた上記情報データの入力表示画面を表示する液晶表示部と、
上記筐体の、上記第1の平面に使用者の掌が接触して片手で把持した際に、上記片手の親指が位置する上記側面の1つに配置され、上記筐体を片手で把持した状態で上記液晶表示部に表示される内容を上記使用者が視認しながら上記所望の情報処理を選択可能とするロータリスイッチで構成された選択操作手段と、
上記所望の情報処理を選択するためのメインメニュー画面を上記液晶表示部に表示する中央処理装置とを有し、
該中央処理装置は、上記筐体内に設けられ、上記ロータリスイッチからの検出信号が入力されると共に、電話帳機能及びスケジュール管理機能の処理結果を上記液晶表示部に表示させるための電子手帳制御プログラムを実行するようになされ、
上記中央処理装置により実行される上記電子手帳制御プログラムは上記メインメニュー画面をプルダウン方式で上記第2の平面に設けられた上記液晶表示部に表示するようになすとともに、上記側面に設けられたロータリスイッチの配置される位置近傍の上記液晶表示部の複数のサブメニュー項目が縦方向に並記されるように表示し、
上記サブメニュー項目は、少なくとも上記電話帳機能及び上記スケジュール管理機能に関するサブメニュー項目を含み、
上記中央処理装置は、
上記筐体を上記片手掌で把持された状態で上記ロータリスイッチが上記片手の親指によって回転操作されたとき、上記第2の平面に設けられた上記液晶表示部内に表示されるカーソルを順次変更するように制御することにより、該液晶表示部内の上記メインメニュー画面の上記サブメニュー項目を上記使用者が上記筐体を片手で把持した状態で視認しながら上記カーソルの移動に寄り選択することができるようにすると共に、上記カーソルを上記メインメニュー画面のサブメニュー項目を反転表示することにより表示し、
上記メインメニュー画面のうちの実行を希望する上記電話帳機能及び又は上記スケジュール管理機能に関するサブメニュー項目に、上記使用者が上記筐体を片手で把持した状態で上記メインメニュー画面を視認しながら上記カーソルが移動したことを使用者が確認して上記筐体に設けられた実行指定手段を実行操作したとき上記選択されたサブメニュー項目に対応した検索処理を実行するようになし、
上記実行操作により行われた上記検索処理の結果を、上記使用者が上記筐体を片手で把持した状態で、上記第2の平面に設けられた上記液晶表示部に表示することにより、上記使用者が視認できるようになし、
さらに、上記把持した片手で覆われない上記端部側にICカード挿入口を有する
ことを特徴とする小型情報処理装置。 - 上記筐体の端部に設けられたICカード挿入口に上記ICカードを装着することにより、パーソナルコンピュータなどでユーザが入力したデータを該ICカードを通じて内部に取り込むようになす請求項1に記載の小型情報処理装置。
- 上記小型情報処理装置は電子手帳である請求項1に記載の小型情報処理装置。
- 上記液晶表示部に重ね合わせて透明タブレットが配置され、上記液晶表示部は入力表示画面として機能する請求項1に記載の小型情報処理装置。
- 上記実行中の情報処理を中止する中止指定手段を備え、上記メインメニュー画面の選択操作の際に、メインメニュー及び又は上位画面に戻るように制御する請求項1に記載の小型情報処理装置。
- 上記中央処理装置により実行される上記電子手帳制御プログラムは上記メインメニュー画面をアイコンで表示するようになす請求項1に記載の小型情報処理装置。
- 上記液晶表示部は上記平面のほぼ全面に設けられる請求項1に記載の小型情報処理装置。
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JP2001344219A JP2001344219A (ja) | 2001-12-14 |
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Family Applications (1)
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