JP2002318640A - 小型電子機器 - Google Patents

小型電子機器

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JP2002318640A
JP2002318640A JP2001121480A JP2001121480A JP2002318640A JP 2002318640 A JP2002318640 A JP 2002318640A JP 2001121480 A JP2001121480 A JP 2001121480A JP 2001121480 A JP2001121480 A JP 2001121480A JP 2002318640 A JP2002318640 A JP 2002318640A
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Kazuto Sakaguchi
和人 坂口
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 手のひら上で操作される小型電子機器の
本体ケース1は、上記本体ケース1の表面に表示装置3
を設け、本体ケースの裏面の上記手の人指し指の移動可
動範囲にタッチパッド装置4を配置し、上記本体ケース
1の側面に機械式の操作装置5とを備えてなる。電子機
器を片手で持つと、その手の親指及び人指し指での操作
が可能となる。 【効果】 片手で操作することができる小型電子機器を
提供することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手のひらの上で操作
される小型電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】電話帳やスケジュール、あるいは住所録
などの各種データを入力し、入力したデータを編集整理
して記憶させたり表示をさせたりする携帯可能な電子機
器が広く普及している。これらの電子機器は、上記デー
タ入力等において、多数の文字入力釦を備えたキーボー
ドなどを不要にして機器自体を小型化させる技術が採用
されており、例えば、表示装置に透明タッチパネルなど
を重ねて設け、表示装置にキーボード画像を表示させて
その上をタッチする事によりキー入力を行わせたりして
いる。
【0003】又、特開平7−200098号公報には、
表面に表示装置を備えた電子機器において、裏面に入力
用のタッチパッドを設けることにより、表面の表示装置
を大きくする技術が記載されている。即ち、電子機器の
裏面に、表示装置の大きさとほぼ等しいタッチパッドを
設けて文字入力などを行うもので、両手のそれぞれ親指
で表面を押さえ、残り4本の指が裏面になる様な状態で
左右端をもち、それぞれの手の裏面の4本の指で裏面の
タッチパッドにタッチする様になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然して、上記の公報技
術にあっては、機器自体を両手で持たなければならない
ので面倒であり、また、操作しづらいという欠点があっ
た。特に、タッチパッド使用時には、両手がふさがって
しまい他の動作が出来ないもので、即ち、電子機器に
は、タッチパッド以外にも、目的にあった、押釦や回転
キーなどの操作キーを設けることが要望されるが、それ
らを設けた場合、上記の公報技術では、それらの操作が
出来ないという欠点があった。 又、上記公報技術で
は、タッチパッドの大きさを表示装置と同じにしなけれ
ばならないので、電池などの他の部材を設けるスペース
が限られてしまい、電池を大容量にして電池寿命を長く
したりする事が出来ず、また、表面には液晶などの表示
装置、裏面にはタッチパッドが大部分を占めてしまうの
で、機器全体を強固な構造に出来ないという欠点もあっ
た。
【0005】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、片手だけで色々な制御のための操作ができるできる
小型電子機器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による小型電子機
器は、本体ケースを片手で持てる大きさで構成し、この
本体ケースの表面に表示装置を配置すると共に、前記本
体ケースの側面には、前記片手の指で操作可能な操作装
置を設け、更に、前記本体ケースの裏面にタッチパッド
装置を設けたことを特徴とするものであり、片手だけで
簡単に操作が可能である。
【0007】又、本発明による他の小型電子機器は、片
手で持てる大きさの本体ケースと、この本体ケースの表
面に配置された表示装置と、前記本体ケースの裏面で前
記片手の人差し指の先端の可動範囲に相当する領域に配
置されたタッチパッド装置とを備えたことを特徴とする
ものであり、この構成によれば、簡単に片手で操作する
ことができる小型電子機器を提供出来るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。図1は本発明の小型電子機器を片
手に持った状態の正面図である。図の小型電子機器は、
情報を処理する情報処理機能を備えており、図のごとく
手のひらの上で操作される携帯可能な情報端末で、所謂
パームトップ型の電子機器である。上記情報処理機能と
しては、多数の人の氏名、住所及び電話番号データなど
を記憶及び表示する住所録機能、スケジュール管理機
能、カレンダーや時計機能、辞書機能いった機能があげ
られる。また、後述する携帯電話機能も、上記情報処理
機能に含まれる。図において、本体ケース1は、金属も
しくは合成樹脂からなり、手のひら2で持つことが出来
る程度のサイズに設計されている。本体ケース1の表面
には、表示装置3が配置されており、表示装置3はドッ
トマトリクスタイプのカラー液晶ディスプレイなどから
構成される。
【0009】また、本体ケース1の裏面には、後で詳細
を説明する様にポインティングデバイスとして、タッチ
パッド装置4が配置されている。このタッチパッド装置
4は、片手で持った時、その手の人差し指6によって操
作できるように人差し指の先端の可動範囲に対応する位
置に配置されている。
【0010】さらに本体ケース1の側面には、機械式の
操作装置5が配置されている。この機械式の操作装置5
は、片手で持った時にその手の親指7を用いて操作でき
るように本体ケース1の側面の上部部分に配置されてい
る。また本体ケース1の表面の下側の部分には、マイク
11が設けられ、上側の部分には、スピーカ12が設け
られている。さらに、上側面にはアンテナ13が設けら
れている。マイク11とスピーカ12とアンテナ13
は、この小型電子機器の携帯電話機能を使用する場合に
利用される。
【0011】図2は、小型電子機器の内部の電子回路を
示すブロック図である。液晶表示装置3の上面には、透
明タッチパネル21がその表示画面を覆うように配置さ
れている。透明タッチパネル21は、指やペンなどによ
って表示画面上の所定の領域をタッチして指定すると、
タッチ位置に対応した信号を制御部22に送るもので、
制御部22は、送られてきた信号に基づき種々の制御を
行うものである。例えば、液晶表示装置3に、多数の文
字キー釦のキーボード画像を表示させ、所定の文字キー
上のタッチがなされると、制御部22は、上記の時の入
力処理を行うものである。尚、制御部22は、CPU
(中央処理装置)等から構成され、ROM(リードオン
リメモリ)24に記憶されている動作用プログラムなど
に基づいて各部を制御するものである。
【0012】制御部22に接続されたRAM(ランダム
アクセスメモリ)25は、住所録、スケジュール、カレ
ンダーや時計等の各種機能のデータを記憶するためのメ
モリである。タッチパッド装置5及び機械式の操作装置
5は、制御部22に対し、使用者の操作信号を入力する
マンマシンインタフェースである。これらについては詳
細を後述する。
【0013】図3は、図1に示した小型電子機器の外形
図であり、(a)は、該小型電子機器の正面図、(b)
は同じく背面図である。然して、図1及び図2の機械式
の操作装置5は、図3の回転操作可能なダイヤルスイッ
チ5−1とプッシュボタンスイッチ5−2とスライドス
イッチ5−3及び後述する図4の押しボタンスイッチ装
置32等からなる。
【0014】図4の(a)は、図3に示す矢印X−Xの
部分での断面図である。然して、本体ケース1の表面に
は、透明タッチパネル21と液晶表示装置3とが重なり
合うように配置されている。液晶表示装置3は、本体ケ
ース1の内部の配置された支持枠1Aに保持されてお
り、この支持枠1Aには、回路基板31も保持されてい
る。この回路基板31には、図示していないが、図2の
回路の主要部分、即ち、制御部22、ROM24,RA
M25、無線通信回路部14等が含まれる集積回路が取
り付けられているものである。
【0015】ダイヤルスイッチ5−1の回転軸30の両
端夫々は、本体ケーズ1に設けられた受け部材1B及び
前記回路基板31の下面に設けられた受け部材31Aに
よって軸支されていて回転可能に取り付けられおり、
又、各受け部材1B及び31Aには、回転軸30が横方
向に移動するのを許容するスペース1C(受け部材31
Aにも存在するが図では示されていない。)が設けられ
ている。また、ダイヤルスイッチ5−1の右側には、押
しボタンスイッチ装置32が配置されており、ダイヤル
スイッチ5−1を矢印B方向に押すと、回転軸30が同
方向にスライドし、押しボタンスイッチ装置32が押圧
されてスイッチが入り、このスイッチ信号が図2の制御
部22の後述する操作信号生成部33に送られるもので
ある。
【0016】図4の(b)は、機械式の操作装置5で発
生されるスイッチ信号と制御部22との関係を示したも
ので、図に示すようにダイヤルスイッチ5−1の回転に
伴う信号(図示していないが、ダイヤルスイッチ5−1
の回転検出手段が設けられている。)と、ダイヤルスイ
ッチ5−1を図4の矢印B方向に押すことによって動作
する押しボタンスイッチ32の信号と、図3を用いて説
明したプッシュボタン5−2の信号とスライドスイッチ
5−3の信号とは、いずれも制御部22中に構成されて
いる操作信号生成部33に入力される。
【0017】ダイヤルスイッチ5−1を回転する信号
は、一例として図1に示した表示装置3に表示された情
報を上下にスクロールさせる操作信号に変換される。ま
た、押しボタンスイッチ32を押圧した信号は、一例と
してスクロールされた情報のうちの一つを選択するとき
などに使用される。
【0018】プッシュボタンスイッチ5−2は、一例と
してファンクション呼び出しなどの操作信号に変換され
る。スライドスイッチ5−3は、一例として小型電子機
器の電源スイッチオンオフ操作信号などに変換される。
【0019】図4(a)に戻って、タッチパッド装置4
は、本体ケース1の裏面に配置され、支持部材35によ
って支持されている。そして、矢印Cの方向に押圧され
た場合に、押圧された位置を示す所定の信号を回路基板
31の制御部22に送り込む機能を持つ。そのために、
タッチパッド装置4は、リード配線34を通じて回路基
板31と電気的接続されている。
【0020】図5は、上記の機械式の操作装置5の操作
方法を説明する主要部側面図である。図のように本体ケ
ース1の側面に設けられた機械式の操作装置5、この例
ではダイヤルスイッチ5−1、プッシュボタン5−2、
スライドスイッチ5−3はいずれも、本小型電子機器を
持った手の親指7を動かすことによって親指7の腹部で
操作される。即ち、図の(a)に示すように親指7を配
置し、上下に動かしてダイヤルスイッチ5−1を回転さ
せる。また、図の(b)に示すように親指7を少し下側
にずらして、プッシュボタン5−2を押す。さらに、図
の(c)に示すように親指7を一番下にずらしてスライ
ドスイッチ5−3を移動させ、小型電子機器の電源のオ
ンオフなどを行う。
【0021】図6は、タッチパッド装置4の具体的な構
成を断面図で説明する図である。図に示すようにタッチ
パッド装置4は感圧部40からなり、人差し指6により
直接押圧される保護層41とX電極層42とY電極層4
3と基板44を備える。保護層41は弾力性のある材料
の上面に凹凸を形成した板からなる。X電極層42とY
電極層43とは、当初一定の間隔をあけて配置されてお
り、押圧されることによって電気的に接触する構造にな
っている。
【0022】基板44は、保護層41やX電極層42、
Y電極層43を支持固定するためのものである。このよ
うな構造のタッチパッド装置は、例えば特開2000−
76005公報などに紹介されている。然して、人差し
指6を用いて押圧するとその部分の保護層41が変形
し、X電極層42とY電極層43とが電気的に接触す
る。この押圧された位置情報を制御部22が検出し、例
えば、液晶表示装置3に表示されるカーソルなどの表示
位置を制御する。従って、人差し指6を感圧部40の上
で前後左右に移動させることによって表示装置に表示さ
れたカーソルも前後左右に移動させることができる。
【0023】図7は、タッチパッド装置4の押圧位置と
液晶表示装置3に表示されたカーソルの位置との関係を
示す説明図である。図のようにタッチパッド装置4は、
例えば表示装置3の表示画面と対応するように位置座標
を取得して、制御部22へ送り込むように構成されてい
る。従って、例えば図に示す位置Dを人差し指の先で押
圧すると、表示装置3に表示された表示画面上の対応す
る位置にカーソルPが移動する。
【0024】この状態で例えば人差し指の先を矢印Eの
方向に移動させると、カーソルPは矢印Fの方向に移動
する。この操作は、図1に示すように手のひら2の上に
本体ケース1を乗せて、人差し指6を動かすことによっ
て実現される。すなわち、図1に示す状態では、左手だ
けでカーソルの位置を操作できる。また、カーソル移動
以外の様々な機能制御は、親指7を用いて操作装置5を
操作することによって行うことができる。このため全体
として小型電子機器の主要な操作を片手だけで行うこと
が可能になる。
【0025】なお、図2に示した無線通信回路部14
は、携帯電話機としての各種処理機能を持つ回路であ
り、前述したマイク11、スピーカ12、アンテナ13
が接続される。然して、現在、携帯電話機では、電子メ
ールの送受信や、インターネット等に接続してネット上
のホームページを閲覧したり、画像データ、文字データ
等を送受信することが出来るもので、上記無線通信回路
部14もこのような機能を有するものである。又、図3
の(b)において、15は電池蓋であり、本体ケース1
内部に電池を収納させるためのものである。
【0026】尚、上記実施の形態では、小型電子機器に
本発明を適用した例について述べたが、具体的な商品名
としては、携帯型のパーソナルコンピュータ、PDA
(パーソナル・デジタル・アシスタント)、携帯電話、
ハンデイターミナル、携帯テレビ、小型ナビゲーション
装置など、表示装置を備え且つ手で持てる大きさのもの
であればいずれにも適用できるものである。又、赤外線
インタフェースやブルートゥースのような無線通信式の
データ入出力用インタフェースを備えてデータの授受を
可能にすることもできる。
【0027】又、上記実施の形態では、裏面のタッチパ
ッド装置で、カーソル移動を制御するようにしたが、タ
ッチパッド装置の操作による制御は、カーソル移動に限
られることものではなく、例えばクリック操作、ダブル
クリック操作、表示されているデータのスクロール移動
などに用いることが可能である。
【0028】。更に、上記実施の形態では、小型電子機
器を左手に持った例について述べているが、右手の持つ
ようにしてもよいものである。この場合、操作装置5や
タッチパッド装置4の位置は、上記実施の形態とは逆の
位置となることは明らかである。又、タッチパッド装置
4は、人指し指の移動可能な可動範囲に、その範囲とほ
ぼ同じ大きさのものを設けてあるが、例えば、かなり大
きめのタッチパッド装置を用い、人指し指の移動可能な
所定範囲をタッチ有効領域として、表示装置の表示領域
と対応させるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明の小型電子機器で
は、手のひら上で操作される本体ケースの表面に表示装
置を配置し、裏面にタッチパッド装置を配置するように
したので、表示装置に表示される情報の制御操作を機器
に対を持った片手で行うことが可能になる。特に、裏面
にタッチパッドを人差し指の先端の可動範囲に相当する
領域に配置することによって親指と人差し指とで操作が
でき、操作性の良い構造にすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小型電子機器の実施例を示す正面図で
ある。
【図2】小型電子機器の内部回路を示すブロック図であ
る。
【図3】小型電子機器の外形図である。
【図4】機械式の操作装置の説明図である。
【図5】上記の機械式の操作装置の操作方法を説明する
装置主要部側面図である。
【図6】上記ポインティングデバイスの具体的な機能と
構成を説明する図である。
【図7】タッチパッド装置4の押圧位置と表示装置に表
示されたカーソルの位置との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 3 液晶表示装置 4 タッチパッド装置 5 操作装置 13 アンテナ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片手で持てる大きさの本体ケースと、 この本体ケースの表面に配置された表示装置と、 前記本体ケースの側面に配置され前記片手の指で操作可
    能な操作装置と、 前記本体ケースの裏面に配置されたタッチパッド装置
    と、 を備えたことを特徴とする小型電子機器。
  2. 【請求項2】 前記タッチパッド装置は、 タッチ位置を検出する感圧部と、 この感圧部によって検出された前記タッチ位置の位置情
    報を得る位置情報生成手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の小型電子機
    器。
  3. 【請求項3】 前記表示装置にはカーソルが表示され、
    該カーソルは、前記タッチパッド装置のタッチ位置によ
    って表示位置が決定されることを特徴とする請求項1に
    記載の小型電子機器。
  4. 【請求項4】 更に、前記表示装置を覆うように透明タ
    ッチパネルが配置されてことを特徴とする請求項1に記
    載の小型電子機器。
  5. 【請求項5】 前記タッチパッド装置は、前記本体ケー
    スを前記片手のひらに乗せた時に、前記片手の人差し指
    の先端の可動範囲に相当する領域に配置されていること
    を特徴とする請求項1に記載の小型電子機器。
  6. 【請求項6】 前記操作装置は、 前記片手の指で回転操作されるダイヤルと、 このダイヤルの回転を検出して操作信号を生成する操作
    信号生成部と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載の小型電子機
    器。
  7. 【請求項7】 前記操作装置は、前記本体ケースを前記
    片手のひらに乗せた時に、前記片手の親指の腹の可動範
    囲に相当する領域に配置されていることを特徴とする請
    求項6に記載の小型電子機器。
  8. 【請求項8】 更に、無線通信によるデータ入出力用イ
    ンタフェースが設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の小型電子機器。
  9. 【請求項9】 片手で持てる大きさの本体ケースと、 この本体ケースの表面に配置された表示装置と、 前記本体ケースの裏面で前記片手の人差し指の先端の可
    動範囲に相当する領域に配置されたタッチパッド装置
    と、 を備えたことを特徴とする小型電子機器。
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