JP3553261B2 - シートコイル形レゾルバ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートコイルを用いたレゾルバに関する。
【0002】
【従来の技術】
参考になる従来の技術として、シートコイルを用いた回転トランスのコイルとして、可撓性を有する合成樹脂のフイルムの表裏に渦巻状のコイルパターンを形成し、表裏のコイルパターンの端部をスルーホールを介し接続し、このコイルパターン2枚を空隙を介し対向させたものがある(例えば、実開昭58−180615号公報、第4図)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の技術のシートコイルをそのまま対向させてもレゾルバにはならない。
また、表裏のコイルパターンをスルーホールを介し、安価なハンダ付けにより接続する場合は、スルーホール部のハンダによる凸部が障害になり、空隙を小さくできず、コイルパターンを単純な渦巻を同じ巻方向にして構成してあるので、生じる磁束が均一になり磁界変調率が小さい。
そこで、本発明は、空隙を小さくでき、磁界変調率の高い高効率のシートコイル形レゾルバを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、薄膜の基板の表面に形成した渦巻き状のコイルパターンと、このコイルパターンと空隙を介し対向させて、薄膜の基板の表裏面に、渦巻き状のコイルパターンを2パターン、おのおのの位相を電気角でπ/2ずらした2相のコイルパターンを設ける。
【0005】
【発明の実施の形態】
2枚のシートコイルを、空隙を介し対向させたシートコイル形レゾルバにおいて、前記シートコイルを、薄膜の基板の表面に、中心で巻方向が逆になる放物螺旋状に形成した良導体箔よりなる1相のコイルパターンとし、空隙を介し対向させて、薄膜の基板1の表裏面に、渦巻き状に形成したコイルパターンを、おのおのの位相を電気角でπ/2ずらして配置した2相のコイルパターンを設ける。
前記2相のコイルパターンを、前記1相のコイルパターンと同一のコイルパターンを2パターンで1Xのシートコイル形レゾルバを構成したり、
ピッチを僅かにずらした同じ巻方向の渦巻き状の一対のコイルパターン複数組を等ピッチ角で設け、各組のコイルパターンを、渦巻きの中心付近では同じ組同士を接続し、渦巻きの外径側では隣り合う組同士のコイルパターンを順次リードパターンで接続し、前記コイルパターンの内の1組のコイルパターンの外径側に接続端子を設け、多Xのシートコイル形レゾルバを構成する。
また、1Xコイルパターンと多Xのコイルパターンを同位相で重ね合わせ複速度レゾルバにする。
1相のコイルパターンもしくは2相のコイルパターンの一方を励磁相とし、他方を検出相とする。
励磁相には、回転トランスを介し、交番電圧を供給する。
1相のコイルパターンを励磁相とする場合は、1相のコイルパターンを余弦波状の交番電圧Ve=Veo・cos(ωt)またはパルス状の交番電圧で、2相のコイルパターンを励磁相とする場合は、電気角でπ/2ずらした2相の交番電圧で励磁すると、励磁相のコイルパターン上には、半径R方向に、+−に脈動する磁束Φrが生じる。
検出相のコイルパターンを回転させ、励磁相のコイルパターンに対する検出相のコイルパターンの相対角位置を移動させると、検出相のコイルパターンは励磁相のコイルパターンの作る磁束Φrと鎖交し、検出相のコイルパターンに電圧が誘起される。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき実施例を説明する。
図1は、第1の実施例の1相のコイルパターンの、(a)平面図、(b)磁束分布を示すグラフ、(c)断面図を示し、図2は、第1の実施例の2相のコイルパターンの平面図を示し、図3は、1相励磁2相検出の場合のレゾルバの側断面図である。
ポリイミド等の薄膜の円板状の基板1の表面には、図1(a)に示すように、銅、金等の良導体箔よりなる1相のコイルパターンAを形成してある。
コイルパターンAの形状は、極座標平面において、下記の式(1)で表される。
r=+−a・〔θ〕(1/2) (1)
ただし、rは軌跡、aは定数、θは旋回角度、〔 〕は絶対値を示す。
すなわち、コイルパターンAは、中心O〔(r,θ)=(0,0)〕を起点に、定数aの符号+−を入れ換えて折り返す、渦巻き状の2つの軌跡上に形成したコイルパターンA1、A2で構成する。
ここで、コイルパターンA1、A2の最少間隔は、励磁したとき、その作る磁束がお互いに相殺しないように決めてある。
コイルパターンAの外縁部のθ>2πの或る位置〔例えば、(r,6π)、(−r,6π)〕に、接点CiとCoを設ける。
接点CiとCoは、図1(c)に示すように、基板1の外周方向に向けて放射状に設けた一対のリードパターンLpに接続してある。リードパターンLpは、基板1の外周を渡り、基板1の裏側に設けた入力端子Tiと出力端子Toに接続してある。
図2に示すように、ポリイミド等の薄膜の基板1の表面に、コイルパターンAと同一軌跡の銅、金等の良導体箔よりなるα相のコイルパターンBαを形成し、渦巻きの外端部のθ>2πの或る位置〔例えば、(r,6π)、(−r,6π)〕にプラス側の接点Cαpとマイナス側の接点Cαmを設け、リードパターンLpにより裏面に設けたプラス側の接続端子Tαp、マイナス側の接続端子Tαmに接続してある。
基板1の裏面には、コイルパターンBαと同一パターンのβ相のコイルパターンBβを電気角でπ/2位相をずらして配置し、渦巻きの外端部のθ>2πの或る位置〔例えば、(r,6π+π/2)、(−r,6π+π/2)〕にプラス側の接続端子Tβpとマイナス側の接続端子Tβmを設けてある。
コイルパターンBαとコイルパターンBβで2相のコイルパターンBを構成する。
1相励磁2相検出のレゾルバの場合は、図3に示すように、1相のコイルパターンAの入力端子Tiと出力端子Toを、通常の回転トランスのトランス2次Tr2の2次コイルTr2cに接続してある。トランス2次Tr2のコアは空隙を介し、トランス1次Tr1と対向させてある。1相のコイルパターンAと空隙Gを介し、2相のコイルパターンBを同心に対向させてあり、2相のコイルパターンBの背面は絶縁シート4を介しブラケット3に固定し、出力端子になる接続端子Tαp、Tαm、TβpとTβmにリード線を接続してある。
2相のコイルパターンBを検出相として用いる場合は、α相のコイルパターンBαとβ相のコイルパターンBβを逆極性に接続する。
【0007】
以下に、図4により動作を説明する。
この例は、1相のコイルパターンAを励磁相とし、2相のコイルパターンBを検出相とした1Xのレゾルバの場合である。
トランス1次Tr1を余弦波状の交番電圧Ve=Veo・cos(ωt)もしくはパルス状の交番電圧で励磁すると、トランス2次Tr2を介し、1相のコイルパターンAに交番電流が流れ、1相のコイルパターンAのある断面には、ある電流方向に対し、図1(c)に示すように、半径R方向に、+−に脈動する磁束Φrが生じる。
1相のコイルパターンAを回転させて、1相のコイルパターンA(実線)と、2相のコイルパターンBのα相のコイルパターンBα(破線)およびβ相のコイルパターンBβ(鎖線)の相対角位置を異ならせると、おのおののコイルパターンBα、Bβに誘起電圧Vα、Vβが誘起される。
以下に、図4と図5にもとずき、1相のコイルパターンAと2相のコイルパターンBの各相のコイルパターンBα、Bβの相対角位置ごとに、誘起電圧Vα、Vβについて述べる。
(1)図4(a)に示すように、α相のコイルパターンBαが1相のコイルパターンAと重なった位置にあるとき(相対角δ=0)は、α相のコイルパターンBαの接続端子Tαp、Tαm間には、図5に示すように、振幅−V1 の電圧が誘起される。β相のコイルパターンBβはコイルパターンAと、相対角δ=π/2の位置にあるので、図5に示すように、接続端子Tβp、Tβm間の誘起電圧は0である。
(2)図4(b)に示すように、α相のコイルパターンBαが1相のコイルパターンAと相対角δ=π/4の位置にあるときは、α相のコイルパターンBαの接続端子Tαp、Tαm間と、β相のコイルパターンBβの接続端子Tβp、Tβm間には、図5に示すように、振幅−1/√2V1 の電圧が誘起される。
(3)図4(c)に示すように、α相のコイルパターンBαが1相のコイルパターンAと相対角δ=π/2の位置にあるときは、α相のコイルパターンBαの接続端子Tαp、Tαm間の誘起電圧は0であり、β相のコイルパターンBβの接続端子Tαp、Tαm間には、図5に示すように、振幅−V1 の電圧が誘起される。
(4)図4(d)に示すように、α相のコイルパターンBαが1相のコイルパターンAと相対角δ=3・π/4の位置にあるときは、α相のコイルパターンBαの接続端子Tαp、Tαm間と、β相のコイルパターンBβの接続端子Tβp、Tβm間には、図5に示すように、1/√2V1 の電圧が誘起される。
すなわち、1相のコイルパターンAと2相のコイルパターンBの相対角δに対する、α相のコイルパターンBαの誘起電圧Vαとβ相のコイルパターンBβの誘起電圧Vβの関係は、おのおのの位相がπ/2異なる正弦波と余弦波状になる。
α相のコイルパターンBαとβ相のコイルパターンBβを逆極性に接続してあるので、検出相には、励磁相に対し相対角位置だけ位相のずれた電圧が生じ、この位相差から相対角位置を検出する。
なお、上記で説明した場合と逆に、コイルパターンBα、Bβをπ/2位相の異なる2相の励磁電圧で励磁すると、1相のコイルパターンAを検出相とし使用できることは言うまでもない。
【0008】
図6に、第2の実施例のコイルパターンの平面図を示す。
この例は、2相のコイルパターンを6XのコイルパターンHにしたものである。
基板1の表面には、6等分した同じ円上の点Sを起点とする6組の2重渦巻き状のα相のコイルパターンHαを形成してある。
1組のコイルパターンH1は、同じ方向の渦巻きを一対、僅かにピッチをずらして設け、内端は中心側の点Sで接続し、外端は開放してある。
6組のコイルパターンH1の外端をリードパターンLpで順次接続し、一箇所を開放したリードパターンLpを設け、開放したリードパターンLpを基板1の外周を放射方向に渡るリードパターンLpにより基板1の裏面に設けた接続端子Tαp、Tαmに接続する。
基板1の裏面にも、α相のコイルパターンHαと同一パターンのβ相のコイルパターンHβを、α相のコイルパターンHαと電気角でπ/2ずらして設けてあり、開放したリードパターンLpに接続端子Tβp、Tβmを設けてある。
1相励磁2相検出のレゾルバの場合は、第1および第2の実施例と同様に、コイルパターンAと空隙を介し、コイルパターンHを対向させる。
この例は、6Xになるので分解能が高くなる。
なお、上記の説明では、α相のコイルパターンHαおよびβ相のコイルパターンHβをコイルパターンH1を6Xとしてあるが、コイルパターンH1を複数組とし、多XのコイルパターンHを形成できることは言うまでもない。
【0009】
図7に、第3の実施例のコイルパターンの、(a)平面図と(b)側断面図を示す。
円板状の基板1Aの断面は、図7(b)に示すように、外径側に段部11を設けた2段にしてあり、上段の表面にはトランス2次パターン2cを、下段の表面には1相のコイルパターンAを設けてある。
図7(a)に示すように、1相のコイルパターンAは第1の実施例と同じものを、トランス2次パターン2cは単純な渦巻き状にしてある。
1相のコイルパターンAの外端部のθ>2πの或る位置〔例えば、(r,6π)、(−r,6π)〕に、接点CiとCoを設ける。
接点CiとCoは、図7(b)に示すように、基板1Aの外周方向に放射状に設けた一対のリードパターンLpに接続してある。接点Ciに接続したリードパターンLpは、基板1Aにリング状に設けた段部11で軸方向に曲げて、基板1の外周面に沿わせてあり、一方のリードパターンLpは入力端子Tiに接続してある。接点Coに接続したリードパターンLpは、段部11に設けたスルーホールThを通り、基板1Aの裏面に抜け、基板1Aの裏面を外径方向に延び、さらに、基板1Aの外径を軸方向に延び、基板1Aの表面側のトランス2次パターン2cの渦巻きの外端部に接続してある。
従って、基板1AのコイルパターンAとトランス2次パターン2cの表面にはスルーホールによる突起は生じない。
【0010】
図8に、第3の実施例の1相のコイルパターンを用いた1相励磁2相検出のレゾルバの場合を示す。
トランス2次パターン2Cと空隙を介し、トランス2次パターン2cと同一パターンのトランス1次パターン2eを対向させてある。
トランス1次パターン2eの内径側には、第1の実施例と同一のコイルパターンBをコイルパターンAと空隙Gを介し対向させてある。
トランス1次パターン2eとコイルパターンBβの背面は、絶縁シート4介し、ブラケット3に固定してある。
【0010】
図9に、第4の実施例の側断面図を示す。
この例は、複速度レゾルバの例である。
ダブル・コイルパターンDは、図1(a)に示すように、1Xの2相のコイルパターンBと6XのコイルパターンHを、位相差0で重ね合わせて構成する。
コイルパターンAと空隙を介し、ダブル・コイルパターンDを対向させて複速度レゾルバを構成する。
コイルパターンAを励磁すると、図9(b)に示すように、相対位置(δ)に対応して、1XのコイルパターンBにはBに、6XのコイルパターンHにはHに示す誘起電圧が誘起される。誘起電圧BとHを利用し、絶対位置検出を行うことができる。
【0011】
【効果】
以上述べたように、本発明によれば、基板の一面に連続させて螺旋状のコイルパターンを形成したので、各コイルパターンには、スルーホールによる凸部が生じず空隙を小さくでき、半径方向に沿って+−に脈動する磁束Φrが生じるので磁界変調率が高くなる。
空隙を小さくでき、磁界変調率を高くできることにより、小形化、高効率を実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の1相のコイルパターンを示す、(a)平面図、(b)磁束分布、(c)側断面図を示すグラフ。
【図2】本発明の第1の実施例を示す、2相のコイルパターンの平面図。
【図3】本発明の第1の実施例を示す、1相励磁2相検出のレゾルバの断面図。
【図4】本発明の第1の実施例の各コイルパターンの相対位置を示す平面図。
【図5】本発明の第1の実施例の2相のコイルパターンの誘起電圧を示すグラフ。
【図6】本発明の第2の実施例を示す、2相のコイルパターンの平面図。
【図7】本発明の第3の実施例を示す、コイルパターンの平面図。
【図8】本発明の第3の実施例を示す、1相励磁2相検出のレゾルバの断面図。
【図9】本発明の第4の実施例を示す、1相励磁2相検出のレゾルバの断面図。
【符号の説明】
1、1A 基板
A 1相のコイルパターン
A1、A2 コイルパターン
B、H 2相のコイルパターン
Bα、Hα α相のコイルパターン
Bβ、Hβ β相のコイルパターン
D ダブル・コイルパターン
Ci、Co 接点
Tαp、Tαm、Tβp、Tβm 接続端子
Tr1 トランス1次
Tr2 トランス2次
Tr2c トランス2次コイル
Th スルーホール
L リード線
Lp リードパターン
11 段部
2c トランス2次パターン
2e トランス1次パターン
3 ブラケット
4 絶縁シート
Claims (6)
- 円板状の薄膜の基板の表面にコイルパターンを形成した2枚のシートコイルを、空隙を介し対向させたシートコイル形レゾルバにおいて、
前記シートコイルを、良導体箔を前記基板の中心で巻方向が逆になる渦巻き状に形成した1相のコイルパターンと、薄膜の基板の表裏に、渦巻き状に形成したコイルパターンを、おのおのの位相を電気角でπ/2ずらして配置した2相のコイルパターンとで構成したことを特徴とするシートコイル形レゾルバ。 - 前記2相のコイルパターンを、前記1相のコイルパターンと同一のコイルパターンを2パターンで構成した1Xのコイルパターンとした請求項1に記載のシートコイル形レゾルバ。
- 前記1Xのコイルパターンの2パターンを逆接続し、励磁相とした請求項2に記載のシートコイル形レゾルバ。
- 前記2相のコイルパターンを、ピッチを僅かにずらした同巻方向の渦巻き状の一対のコイルパターン複数組を等ピッチ角で設け、各組のコイルパターンを、渦巻きの中心付近では同じ組同士を接続し、渦巻きの外径側では隣り合う組同士のコイルパターンを順次リードパターンで接続し、前記コイルパターンの内の1組のコイルパターンの外径側に接続端子を設け、多Xのコイルパターンとした請求項1に記載のシートコイル形レゾルバ。
- 前記1Xのコイルパターンと前記多Xのコイルパターンを同位相で重ねた請求項1ないし4のいずれか1項に記載のシートコイル形レゾルバ。
- 前記1相のコイルパターンの外側に、1相のコイルパターンに励磁電圧を供給するトランス2次パターンを形成し、このトランス2次パターンと空隙を介し、トランス2次パターンと同パターンのトランス1次パターンを対向させた請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシートコイル形レゾルバ。
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- 1996-02-21 JP JP06003496A patent/JP3553261B2/ja not_active Expired - Fee Related
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