JP3552578B2 - 軒樋の連結構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、その前面板に略前方、上方に屈曲する複数の屈曲面を有する軒樋の連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、建築物の屋根と一体感があって外観の美しい、図5に示す如く、略前方、上方に屈曲する屈曲部Bを有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋Aが提案されている。すなわち、この軒樋Aは、例えば鋼板のような金属板の両面に合成樹脂材料を被覆して形成されて、前面板3が上方へいくにつれて、屋根面と連続するよう後方に傾斜しており、また、前耳Dが、前面板上部Cの上端から、その上面開口の巾寸法が内部の巾寸法より小さくなるように、斜め下方に向け長手方向にわたって設けられている。
【0003】
この場合、軒樋Aを長手方向に接続するときには、対となる一方の軒樋へ他方の軒樋端部を差し込んで接着するか、あるいは、対となる軒樋Aの端部同士を突き合わせ、図4に示すような、その軒樋Aの内面に略当接するよう例えば当接片Gを有する、合成樹脂材料製で所定長さの継手の内押さえ部材Fを上面開口から装着し、軒樋Aの内面と内押さえ部材Fの外面との間に接着剤を介装するとともに、軒樋Aの外面に略当接するとともに、軒樋Aの前耳D及び後耳Eに係合する前耳係合部及び後耳係合部を有する外継手Hを、上記後面板4上端の後耳E及び前面板上部上端の前耳Dを把持するようにして接着し、接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、軒樋の前面板の屈曲面が、例えば複数あってその形状が複雑な場合、継手の内押さえ部材に、軒樋の内面に略当接するよう例えば上記当接片Gのような舌片を設けたり、あるいは内押さえ部材を、その外形形状を軒樋の複雑な内面形状に合致させたりする必要があり、内押さえ部材成型用の金型製作に手間がかかるという問題があった。
【0005】
また、内押さえ部材の舌片の形状等をその軒樋の内面形状に合致させても、軒樋を製造する際の成型収縮量のバラツキ等によって、その軒樋の内面形状が内押さえ部材に沿わないことがあった。そのため、軒樋内側と内押さえ部材の外面との間に空間が生じ、上記接着剤が十分行きわたらない場合には軒樋同士の接続部分に隙間が生ずることがあった。したがって、その接続部分から雨水が漏れることを防止するために上記のような外継手が欠くことのできないものとなって、接続部分の段差が美観上問題となる場合には、複雑な外面形状の前面板を有する軒樋を設置できないことがあった。
【0006】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、内押さえ部材のみを用いて接続部分からの水漏れを無くすことができて、複雑な外面形状の軒樋同士の連結部分の段差を無くすことの可能な軒樋の連結構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の軒樋の連結構造にあっては、略前方、上方に屈曲する屈曲面を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋の連結構造であって、前面板の屈曲面の内面側を、その上方の前面板上部と前面板下部または底板とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面とし、同平坦面及び屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設け、同中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンが挿入され、同連結ピンを介して軒樋同士が連結されると共に、上記前耳および上記後耳には溝が並設されており、底板、前板及び後板を有した内押さえ部材が軒樋の上記底板、上記前面板及び上記後面板の各内面の平坦面にそれぞれ沿うように備えられていて、上記内押さえ部材の上記前板の上端および上記後板の上端とが、軒樋の上記前耳の溝および上記後耳の溝に各々係合されて装着されていることを特徴とする。
【0008】
この場合、略前方、上方に屈曲する屈曲面を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋は、前面板の屈曲面の内面側を、その上方の前面板上部と前面板下部または底板とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面として設けられている。同平坦面及び屈曲面の内側には、前面板の肉逃がしを兼ねた中空部が設けられている。同中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンをそれぞれ挿入して、該連結ピンを介して軒樋が連結される。また、軒樋における前耳および後耳に並設された溝に、内押さえ部材の前板の上端および後板の上端とが各々係合されて、軒樋の内面に内押さえ部材が装着される。
【0009】
そして、上記前面板を、複数の屈曲面を設けるとともにそのそれぞれの屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成し、同中空部の少なくとも1つ、前耳及び後耳の中空部の3箇所に連結ピンを設けるのが好ましい。
【0010】
この場合、複数の屈曲面を設けるとともにそのそれぞれの屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成された前面板の、中空部の少なくとも1つ、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンをそれぞれ挿入して連結される。
【0011】
また、上記前面板は、その最下部の中空部に連結ピンを設けるのが好ましい。
【0012】
この場合、複数の屈曲面を設けてその屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成された前面板の、最下部の中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンをそれぞれ挿入して連結される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は、本発明の請求項1乃至3全てに対応する一実施の形態を示し、図1は、本発明の一実施の形態の軒樋の連結構造の概略構成を示す斜視図である。図2は、同軒樋の連結構造の軒樋を示す断面図である。図3は、同軒樋の連結構造の他の実施例による概略構成図である。
【0014】
この実施の形態の軒樋の連結構造は、略前方、上方に屈曲する屈曲面3bを有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋1の連結構造であって、前面板3の屈曲面3bの内面側を、その上方の前面板上部3aと前面板下部3eまたは底板2とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面3fとし、同平坦面3f及び屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gを設け、同中空部3g、前面板上端の前耳3c及び後面板上端の後耳4aの中空部3h、4cに連結ピン5をそれぞれ挿入し、同連結ピン5を介して連結してなる。
【0015】
又、該実施の形態の軒樋の連結構造においては前面板3を、複数の屈曲面3bを設けるとともにそのそれぞれの屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gを設けて形成し、同中空部3gの少なくとも1つ、前耳3c及び後耳4aの中空部の3箇所に連結ピン5を設けてもいる。又、該実施の形態の軒樋の連結構造においては、前面板3は、その最下部の中空部3gに連結ピン5を設けてもいる。
【0016】
詳しくは、軒樋1は、例えば図2に示すような、上方に上面開口1aを有する断面大略コ字状であって、この場合、対となる軒樋1の端部同士を突き合わせて連結ピン5にて連結し、その内面に略当接する所定長さの継手である内押さえ部材6を上面開口1aから装着し、軒樋1の内面と内押さえ部材6の外面との間に接着剤を介装して接着し接続される。
【0017】
この軒樋1は、鋼板のような金属板の両面に合成樹脂材料を被覆して押し出し成形にて形成され、前面板3が、底板2前端のその前面板下部3eから前方へいくように傾斜して略階段状に立ち上がり、前面板上部3aが後方に傾斜するように途中で屈曲しており、また、この前面板上部3a上端には前耳3cが斜め後方に垂下し形成されている。また、後面板4は、底板2後端から上方へ向けて立ち上がり、この後面板4上端には、後耳4aが後面板4前方へ向け突出して形成されている。
【0018】
前面板3には、この場合、前面板3を流下する雨水の水切りを行うための、意匠を兼ねた、略前方、上方に階段状に屈曲する屈曲面3bが複数設けられている。なお、この屈曲面3bの角部には、水切りを確実に行うための垂下片を設けても良い。また、屈曲面3bの内面側には、前面板下部3eから前方へいくように傾斜して、前面板下部3eと前面板上部3aとを連結するように平坦面3fが設けられており、屈曲面3bと平坦面3fとの間の合成樹脂材料の肉厚部に、肉逃がしを兼ねた、後述する連結ピン5の挿入される中空部3gが複数設けられている。
【0019】
中空部3gは、円孔で軒樋1長手方向にわたって設けられ、この場合、前耳3c及び後耳4aにも同様の中空部3h、4cが設けられている。この中空部3g、3h、4cは、軒樋1の押し出し成型時に同時に形成される。
【0020】
連結ピン5は、軒樋1同士を連結する部材で、例えば合成樹脂材あるいは金属材による丸形の条材を所定の長さに切断して形成される。この連結ピン5の丸形の外径寸法は、上記中空部3g、3h、4cの円孔の内径寸法と略等しい大きさをもっており、該中空部3g、3h、4cにその両端が圧入されて使用されるが、その中間部分に圧入代の目印となる刻部を形成しても良い。
【0021】
また、内押さえ部材6は、合成樹脂材料製で、上記軒樋1の底板2、前面板3及び後面板4の内面の平坦面にそれぞれ沿うように、底板6a、前板6b及び後板6cを有しており、この場合、前板6bの上端と後板6cの上端とが、軒樋1の前耳3c及び後耳4aに並設されている、溝3d、4bに係合するようになっており、軒樋1の上面開口1aから装着することでその端部の僅かな変形を修正させ接続することができる。この内押さえ部材6は、押し出し成形後、所定長さに切断され形成されているが、射出成型あるいは板材を加熱加工するなど各種加工方法にて形成することができる。
【0022】
上記の軒樋の連結構造においては、まず、図1に示すように、平坦面3f及び屈曲面3b、3b、3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3g、前面板3上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部4cに連結ピン5、5、5をそれぞれ挿入して、該連結ピン5を介して直線状に連結される。次いで、従来の技術の項にて示したものと同じく、上記内押さえ部材6を上面開口1aから装着し、軒樋1の内面と内押さえ部材6の外面との間に接着剤を介装させ、接続する。このとき、屈曲面3b、3b、3bをもった複雑形状の前面板3と内押さえ部材6の前板6bとは、それぞれの平坦面同士を確実に密着させて接続することができるので、外継手を使用しなくてもその接続部分から雨水が漏れることを防止できるのである。なお、上記の複数の屈曲面3bを設けてその屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gが複数形成されているが、前面板3の、最下部の中空部3g、前面板上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部3h、4cに連結ピン5、5、5をそれぞれ挿入させ、3点によって確実に位置決めされて連結することができる。
【0023】
したがって、以上説明した軒樋の連結構造によると、略前方、上方に屈曲する屈曲面3bを有する前面板3と底板2と後面板4とから成る軒樋1は、前面板3の屈曲面3bの内面側を、その上方の前面板上部3aと前面板下部3eまたは底板2とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面3fとして、同平坦面3f及び屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gを設けて形成された、その中空部3g、前面板3上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部3h、4cに連結ピン5をそれぞれ挿入して、該連結ピン5を介して連結されるので、内押さえ部材6のみを用いて接続部分からの水漏れを無くすことができ、以て、複雑な外面形状の軒樋1同士の連結部分の段差を無くすことができる。
【0024】
そして、複数の屈曲面3bを設けるとともにそのそれぞれの屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gを設けて形成された前面板3の、中空部3gの少なくとも1つ、前面板3上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部3h、4cに連結ピン5をそれぞれ挿入して連結されるので、3点によって確実に位置決めさせ連結することができる。また、上記前面板の最下部の中空部3g、前面板3上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部3h、4cに連結ピン5をそれぞれ挿入して連結されるので、より離れた3点によってより確実に位置決めさせ連結することができて、連結部分の外観の段差がより少なく、美観上優れる。
【0025】
なお、本発明は、上記にて説明されたもの以外に、図3に示すように、前面板3の屈曲面3bの内面側を、その上方の前面板上部3aと前面板下部3eまたは底板2とを結ぶ軒樋1の長手方向に亘った平坦面3fとし、同平坦面3f及び屈曲面3bの内側に前面板3の肉逃がしを兼ねた中空部3gを設け、同中空部3g、前面板3上端の前耳3c及び後面板4上端の後耳4aの中空部3h、4cに、軒樋1外面と略同一の外面をもった所定長さの継手7両端に設けられた連結ピン5、5をそれぞれ挿入し、同連結ピン5及び継手7を介して連結するものを含む。この場合、継手7より長い所定長さの内押さえ部材8を継手7の上面開口から装着し、継手7及び軒樋1の内面と内押さえ部材8の外面との間に接着剤を介装させ、接続する。
【0026】
【発明の効果】本発明の軒樋の連結構造は、上述の実施態様の如く実施されて、略前方、上方に屈曲する屈曲面を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋は、前面板の屈曲面の内面側を、その上方の前面板上部と前面板下部または底板とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面で形成されている。また、同平坦面及び屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部設けられていて、その中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンそれぞれ挿入されて、該連結ピンを介して軒樋が連結されるので、外継手を使用しなくてもその接続部分から雨水が漏れることを防止できて、内押さえ部材のみを用いて接続部分からの水漏れを無くすことができ、以て、複雑な外面形状の軒樋同士の連結部分の段差を無くすことができる。

【0027】
そして、複数の屈曲面を設けるとともにそのそれぞれの屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成された前面板の、中空部の少なくとも1つ、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンをそれぞれ挿入して連結されるので、3点によって確実に位置決めさせ連結することができる。
【0028】
また、複数の屈曲面を設けてその屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成された前面板の、最下部の中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンをそれぞれ挿入して連結されるので、より離れた3点によってより確実に位置決めさせ連結することができて、連結部分の外観の段差がより少なく、美観上優れる。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である軒樋の連結構造の概略構成を示す斜視図である。
【図2】同軒樋の連結構造の軒樋を示す断面図である。
【図3】同軒樋の連結構造の他の実施例による概略構成図である。
【図4】本発明の従来例である軒樋の連結構造を示す断面図である。
【図5】同軒樋の連結構造の軒樋を示す断面図である。
【符号の説明】
1 軒樋
2 底板
3 前面板
3a 前面板上部
3b 屈曲面
3c 前耳
3e 前面板下部
3f 平坦面
3g 中空部
3h 中空部
4 後面板
4a 後耳
4c 中空部
5 連結ピン

Claims (3)

  1. 略前方、上方に屈曲する屈曲面を有する前面板と底板と後面板とから成る軒樋の連結構造であって、前面板の屈曲面の内面側を、その上方の前面板上部と前面板下部または底板とを結ぶ軒樋の長手方向に亘った平坦面とし、同平坦面及び屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設け、同中空部、前面板上端の前耳及び後面板上端の後耳の中空部に連結ピンが挿入され、同連結ピンを介して軒樋同士が連結されると共に、上記前耳および上記後耳には溝が並設されており、底板、前板及び後板を有した内押さえ部材が軒樋の上記底板、上記前面板及び上記後面板の各内面の平坦面にそれぞれ沿うように備えられていて、上記内押さえ部材の上記前板の上端および上記後板の上端とが、軒樋の上記前耳の溝および上記後耳の溝に各々係合されて装着されていることを特徴とする軒樋の連結構造。
  2. 前面板を、複数の屈曲面を設けるとともにそのそれぞれの屈曲面の内側に前面板の肉逃がしを兼ねた中空部を設けて形成し、同中空部の少なくとも1つ、前耳及び後耳の中空部の3箇所に連結ピンを設けてなることを特徴とする請求項1記載の軒樋の連結構造。
  3. 前面板は、その最下部の中空部に連結ピンを設けてなることを特徴とする請求項2記載の軒樋の連結構造。
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