JP3550823B2 - 位相変調器 - Google Patents

位相変調器 Download PDF

Info

Publication number
JP3550823B2
JP3550823B2 JP25738695A JP25738695A JP3550823B2 JP 3550823 B2 JP3550823 B2 JP 3550823B2 JP 25738695 A JP25738695 A JP 25738695A JP 25738695 A JP25738695 A JP 25738695A JP 3550823 B2 JP3550823 B2 JP 3550823B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
optical
output
signal
phase modulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25738695A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09101548A (ja
Inventor
裕之 笹井
邦昭 内海
優 布施
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP25738695A priority Critical patent/JP3550823B2/ja
Publication of JPH09101548A publication Critical patent/JPH09101548A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3550823B2 publication Critical patent/JP3550823B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ヘテロダイン方式による位相変調器及び位相変調器を構成するための光位相変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】
高周波信号に対して、変調度の大きい位相変調を行う場合、従来の位相変調器としては、例えば以下の2つを挙げることができる。
【0003】
従来の第1の方法としては、微分器と光へテロダイン方式を用いた周波数変調器を利用することによって位相変調器を実現することであり、第2の方法としては、光位相変調と光へテロダイン方式を用いて位相変調器を実現することである。
【0004】
従来の第1の方法は、例えば、K.Kikushima,et al,”Optical Super Wide−Band FM Modulation Scheme and Its Application to Multi−Channel AM Video Transmission Systems”,IOOC’95 Technical Digest, Vol.5,PD2−7,pp.33−34に示されている周波数変調器と微分器とを組み合わせて構成される。
【0005】
図5は、この従来の第1の方法による位相変調器の構成を示すブロック図であり、11は入力信号、501は微分器、502は周波数変調用レーザ、503は局部発振レーザ、52は前記周波数変調用レーザ502の出力である位相変調光、53は前記局部発振レーザ503の出力である局部発振光、504は前記位相変調光52と前記局部発振光53とを光ヘテロダイン検波してビート信号を出力する検波器、54は前記検波器504の出力であり、位相変調器の出力信号である。
【0006】
以上のように構成された従来の位相変調器においては、周波数変調用レーザ502は入力信号11で変調され、出力光は強度変調されるが、同時に出力光の周波数も変調される。いわゆる周波数チャープを生じる。周波数変調用レーザ502へ入力される信号は入力信号11を微分したものであるから、この出力光が位相変調光52である。線幅の狭い局部発振光53と前記位相変調光52を合波して光ヘテロダイン検波をすれば、出力信号として2つの光信号の周波数差のビート信号54が検波器504の出力として得られるが、前記位相変調光52は光の位相変調を受けているので、ビート信号54も光の位相変調分だけ位相変調されている。ビート信号54の位相変調指数は、周波数変調用レーザ502の周波数チャープ量で決まるので、電気回路による位相変調では実現できないような非常に変調度が大きい位相変調信号が出力信号として得られる。
【0007】
図6は、従来の第2の方法による位相変調器の構成を示すブロック図である。11は入力信号、601は半導体レーザ、104は光位相変調器、62は前記光位相変調器104の出力である位相変調光、503は局部発振レーザ、53は前記局部発振レーザ503の出力である局部発振光、105は前記位相変調光62と前記局部発振光53とを光へテロダイン検波してビート信号を出力する検波器である。64は前記検波器の出力であり、位相変調器の出力信号である。
【0008】
以上のように構成された従来の位相変調器においては、電気光学効果を用いて光位相変調器104において高周波信号の振幅変化を半導体レーザの出力光の位相変化に変換し、位相変調光62を作る。線幅の狭い局部発振光53と前記位相変調光62とを合波して光ヘテロダイン検波すれば、出力信号として2つの光信号の周波数差のビート信号64が検波器105の出力として得られるが、前記位相変調光62は光の位相変調を受けているのでビート信号64も光の位相変調分だけ位相変調されている。光位相変調器104における位相変調量は入力される高周波信号の電力で決定され、電力を増加させるに従い位相変調量は増加する。
【0009】
図7は、前記光位相変調器104の構造を示す模式図である。301は光学結晶、702は前記光学結晶301内に設けられた光導波路、703及び713は前記光導波路702の両側に設置された第1及び第2の電極、304は前記第1及び第2の電極703、713間に電界をかける駆動部である。
【0010】
以上のように構成された従来の光位相変調器においては、駆動部304によって第1及び第2の電極703、713間にかけられた電界によって、光学結晶301内に屈折率変化が生じる。光導波路702に導かれた光信号は、この屈折率変化に伴って位相変調を受けることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の第1の構成では、半導体レーザを直接変調するために、光周波数の制御が困難であるという課題を有しており、従来の第2の構成では、光位相変調器に入力する高周波信号を数ボルト程度まで増幅する必要があり、そのために増幅器に非常に高い線形性が必要となる課題を有していた。
【0012】
請求項1記載の発明はかかる点に鑑みなされたもので、2つの光信号を一方は高周波信号でもう一方は位相を反転した高周波信号で位相変調を行い、それらを光へテロダイン検波することによって、CNR性能を改善できるを位相変調器を提供することを目的とする。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成を簡略化することを目的としてなされたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、第1及び第2の半導体レーザと、前記2台の半導体レーザの出力光周波数を検知し、その周波数差を一定に制御する周波数安定化回路と、入力信号を2分岐する分岐回路と、前記分岐回路出力の一方の信号に基づき前記第1の半導体レーザの出力光の位相を変調する第1の光位相変調器と、前記分岐回路出力の他方の信号の位相を反転する位相反転回路と、前記位相反転回路の出力信号に基づき前記第2の半導体レーザの出力光の位相を変調する第2の光位相変調器と、位相変調された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光を合波し光ヘテロダイン検波する検波器とからなることを特徴とする位相変調器であり
求項記載の発明は、第1及び第2の半導体レーザと、前記2台の半導体レーザの出力光周波数を検知し、その周波数差を一定に制御する周波数安定化回路と、入力信号に基づき第1及び第2の光導波路に入力された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光の位相を変調する光位相変調器と、位相変調された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光を合波し光ヘテロダイン検波する検波器とからなり、前記光位相変調器は、光学結晶内に設けられ、異なる2つの光信号をそれぞれ入力する第1及び第2の光導波路と、前記2本の光導波路に前記光学結晶の電気光学効果の大きい結晶軸に沿って逆向きの電界が生じるように設置された2電極と、前記電極間に入力信号に応じた電界をかける駆動部とからなることを特徴とする位相変調器である。
【0015】
【発明の実施の形態】
前記構成により、請求項1記載の発明では、入力信号を2分岐して一方は、分岐された信号に基づき第1の光位相変調器において第1の半導体レーザ光を位相変調し、他方は分岐された信号の位相反転信号に基づき第2の光位相変調器において第2の半導体レーザ光を位相変調し、検波器で前記2つの位相変調光を光へテロダイン検波してビート信号を出力する。
【0016】
請求項2記載の発明では、光学結晶上に設置された2つの電極間に入力信号に応じた電界をかけることによって、第1及び第2の光導波路に逆向きの電界が生じるため、電気光学効果により変調される位相量が逆向きとなる2つの位相変調光を出力する光位相変調器を有する
【0017】
そして、前記光位相変調器を用いて、入力信号に基づき2本の光導波路中の光信号をそれぞれ極性が逆向きに位相変調し、検波器で前記2つの位相変調光を光へテロダイン検波してビート信号を出力する。
【0018】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1は本発明の第1の実施例における位相変調器の構成を示すブロック図である。101は入力信号11を2分岐する分岐回路、102は前記分岐回路の一方の出力信号の位相を反転する位相反転回路、103、113は第1及び第2の半導体レーザ、104、114は前記分岐回路101の出力信号及び前記位相反転回路102の出力信号に基づき前記2台の半導体レーザ103、113の出力信号を位相変調する第1及び第2の光位相変調器、105は前記第1及び第2の光位相変調器の出力信号12、13を光へテロダイン検波してビート信号を出力する検波器、106は前記第1及び第2の半導体レーザ103、113の出力信号の周波数差を一定に制御する周波数安定化回路である。
【0020】
以上のように構成された本実施例の位相変調器について、以下その動作を説明する。
【0021】
分岐回路101は入力信号11を2分岐して出力し、出力信号のうち一方は位相反転回路102に入力され位相反転信号が出力される。第1及び第2の光位相変調器104、114にはそれぞれ第1、第2の半導体レーザ103、113の出力光が入力され、前記分岐回路101の出力信号及び前記位相反転回路102の出力信号に基づきそれぞれ位相変調される。従って第1及び第2の位相変調器の出力信号である位相変調光12、13はそれぞれ逆相の位相変調がかかっていることになる。前記2つの位相変調光12、13は、検波器105で混合され、光へテロダイン検波された後、ビート信号14を出力する。このビート信号14の周波数は、前記位相変調光12、13の差の周波数である。周波数安定化回路106は、前記第1及び第2の半導体レーザの103、113の出力光の光周波数をそれぞれ検知し、制御するので、前記ビート信号14の周波数を制御することが可能となる。
【0022】
図2は本実施例の位相変調器の各部における周波数スペクトラムの模式図である。
【0023】
図2において、それぞれ(a)は位相変調光12、(b)は位相変調光13、(c)はビート信号14の周波数スペクトラムを示している。
【0024】
図2(a)、(b)に示す位相変調光12、13の周波数スペクトラムの中心周波数をそれぞれν1、ν2とする。
【0025】
検出部105は、位相変調光12、13を混合して光電気変換することにより、光へテロダイン検波し、2つの光信号の差の周波数成分のビート信号14を出力する。一般に前記ビート信号以外の成分、例えば和の周波数成分のビート信号はフィルタで除去される。従って、ビート信号14の周波数スペクトラムは図2(c)のようになり、その中心周波数はf1=|ν1−ν2|となる。周波数安定化回路106において|ν1−ν2|を制御することによって、中心周波数f1を制御可能としている。
【0026】
第1及び第2の光位相変調器104、114は、互いに位相が反転した信号である非反転信号と位相反転信号に基づき、半導体レーザ103、113の出力光を位相変調するため、位相変調光12、13の位相変位の極性は互いに逆の関係にある。従って、ビート信号14の位相変位は、位相変調光12、13の位相変位の和となる。位相変調光12と位相変調光13の位相変位が同じであれば、ビート信号14の位相変位は、位相変調光12、13の位相変位の2倍となる。
【0027】
以上のように、本実施例によれば、光位相変調器を2台使用することによって、1つの場合では性能改善が困難な場合でも、出力信号の位相変位を2倍にでき、CNR特性を改善できる。さらに、半導体レーザの出力信号の周波数を制御することによって、位相変調信号の周波数を制御可能としている。
【0028】
(実施例2)
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0029】
図3は本発明の第2の実施例における光位相変調器の構造を示す模式図である。301は光学結晶、302、312は前記光学結晶301中に設けられた第1及び第2の光導波路、303、313は、前記光学結晶301の屈折率を変化させ前記2本の光導波路302、312中を伝搬する光信号の位相変調を行う電界を与えるための第1及び第2の電極、304は前記第1及び第2の電極303、313間に電界をかける駆動部、31は前記第1及び第2の電極303、313間に電界をかけたときに前記光学結晶301に生じる電界の流れの一例を示したものである。但し、図3(a)は斜めから見た図、図3(b)は横から見た図である。
【0030】
以上のように構成された本実施例の光位相変調器について、以下その動作を説明する。
【0031】
光学結晶301中に設けられた2本の光導波路302、312にそれぞれ光信号が導かれる。光学結晶301としては、LiNbO3のような電気光学定数が大きい結晶が適している。本実施例では1例として、係数の大きい方向を図3に示すように、垂直方向(z軸方向)に取っている。第1及び第2の電極303、313はそれぞれ前記第1及び第2の光導波路302、312に前記光学結晶301の電気光学効果の大きい結晶軸に沿って逆向きの電界がかかるように設置される。駆動部304が前記第1及び第2の電極303、313間に電圧をかけると、図3(b)に示すような電界31が生じる。この電界によって、光学結晶301は屈折率変化を生じ、第1及び第2の光導波路302、312を伝搬する光信号は位相変調を受けることになる。このとき、第1の光導波路302と第2の光導波路312を横切る電界方向はz軸方向に関して逆向きであるため、前記第及び第2の光導波路をそれぞれ伝搬する光信号には極性が互いに逆の位相変調が生じる。
【0032】
以上のように、本実施例によれば、1つの光学結晶内に第1及び第2の光導波路を形成し、前記第1及び第2の光導波路にそれぞれ電気光学効果の大きい結晶軸に沿って逆向きの電界を生じさせることによって、前記第1及び第2の光導波路を伝搬する光信号に対して同時に且つ極性が逆の位相変調をかけることが可能となる。
【0033】
(実施例3)
以下本発明の第3の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0034】
図4は本発明の第3の実施例における位相変調器の構成を示すブロック図である。
【0035】
第3の実施例は第1の実施例とは光位相変調器の部分が異なっている。第1の実施例では、入力信号を2分岐し、一方の出力を位相反転し、その2信号によって、それぞれ2つの光信号を位相変調しているが、この部分の機能を第3の実施例では、第2の実施例に示した光位相変調器401を用いることによって実現している。その他の部分は機能的に図1と同じであり、同じ番号を付してある。
【0036】
以上のように構成された本実施例の位相変調器について、以下その動作を説明する。
【0037】
第1の実施例の動作とほとんど同じであり、簡単に説明する。周波数安定化回路106によって周波数制御された第1及び第2の半導体レーザ103、113の2つの出力光は、光位相変調器401に入力される。前記光位相変調器401は図3に示したような構造であり、前記2つの出力光にそれぞれ極性が逆向きの位相変調をかけ、位相変調光12、13を出力する。検出器105は第1の実施例同様前記位相変調光12、13を混合し、光へテロダイン検波してビート信号14を出力する。
【0038】
この場合、本実施例の位相変調器の各部における周波数スペクトルは図2に示したものと同じになり、位相変調光12と位相変調光13の位相変位が同じであれば、ビート信号14の位相変位は、位相変調光12、13の位相変位の2倍となる。
【0039】
以上のように、本実施例によれば、第2の実施例に示した光位相変調器を使用することによって、従来の光位相変調器を使用した場合に比べて、出力信号の位相変位を2倍にでき、CNR特性を改善できる。さらに、半導体レーザの出力信号の周波数を制御することによって、位相変調信号の周波数を制御可能としている。また、第1の実施例の分岐回路101及び位相反転回路102が不要となるため、構成がより簡易になる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明、及び請求項記載の発明によれば、光位相変調器を用いて2つの光信号をそれぞれ極性が逆の位相変調を行い、光へテロダイン検波することによって、従来の構成に比べて位相変調量を2倍にすることができる。また、2台の半導体レーザの周波数を制御することによって、位相変調信号の周波数が制御可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の位相変調器の構成を示すブロック図
【図2】第1の実施例の位相変調器の各部における周波数スペクトラムの模式図
【図3】本発明の第2の実施例の光位相変調器の構成を示す模式図
【図4】本発明の第3の実施例の位相変調器の構成を示すブロック図
【図5】従来の第1の位相変調器の構成を示すブロック図
【図6】従来の第2の位相変調器の構成を示すブロック図
【図7】従来の光位相変調器の構成を示す模式図
【符号の説明】
101 分岐回路
102 位相反転回路
103 第1の半導体レーザ
113 第2の半導体レーザ
104 第1の光位相変調器
114 第2の光位相変調器
105 検出器
106 周波数安定化回路
301 光学結晶
302 第1の光導波路
312 第2の光導波路
303 第1の電極
313 第2の電極
401 光位相変調器

Claims (2)

  1. 第1及び第2の半導体レーザと、前記2台の半導体レーザの出力光周波数を検知し、その周波数差を一定に制御する周波数安定化回路と、入力信号を2分岐する分岐回路と、前記分岐回路出力の一方の信号に基づき前記第1の半導体レーザの出力光の位相を変調する第1の光位相変調器と、前記分岐回路出力の他方の信号の位相を反転する位相反転回路と、前記位相反転回路の出力信号に基づき前記第2の半導体レーザの出力光の位相を変調する第2の光位相変調器と、位相変調された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光を合波し光ヘテロダイン検波する検波器とからなることを特徴とする位相変調器。
  2. 第1及び第2の半導体レーザと、前記2台の半導体レーザの出力光周波数を検知し、その周波数差を一定に制御する周波数安定化回路と、入力信号に基づき第1及び第2の光導波路に入力された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光の位相を変調する光位相変調器と、位相変調された前記第1及び第2の半導体レーザの出力光を合波し光ヘテロダイン検波する検波器とからなり、
    前記光位相変調器は光学結晶内に設けられ、異なる2つの光信号をそれぞれ入力する第1及び第2の光導波路と、前記2本の光導波路に前記光学結晶の電気光学効果の大きい結晶軸に沿って逆向きの電界が生じるように設置された2電極と、前記電極間に入力信号に応じた電界をかける駆動部とからなることを特徴とする位相変調器。
JP25738695A 1995-10-04 1995-10-04 位相変調器 Expired - Fee Related JP3550823B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25738695A JP3550823B2 (ja) 1995-10-04 1995-10-04 位相変調器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25738695A JP3550823B2 (ja) 1995-10-04 1995-10-04 位相変調器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09101548A JPH09101548A (ja) 1997-04-15
JP3550823B2 true JP3550823B2 (ja) 2004-08-04

Family

ID=17305675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25738695A Expired - Fee Related JP3550823B2 (ja) 1995-10-04 1995-10-04 位相変調器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3550823B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010062619A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 周波数変調信号発生方法及び発生装置
JP5713501B2 (ja) * 2011-08-01 2015-05-07 日本電信電話株式会社 ホモダイン検波方式電磁波分光測定システム
JP2021129208A (ja) * 2020-02-13 2021-09-02 Kddi株式会社 変調装置、変調システム及び光送信装置
WO2022185400A1 (ja) * 2021-03-02 2022-09-09 日本電信電話株式会社 光送信装置及び送信方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09101548A (ja) 1997-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5400417A (en) Electro-optic modulator having gated-dither bias control
US5170274A (en) Optical transmitter
US5015053A (en) Reduction of modulator non-linearities with independent bias angle control
Izutsu et al. Integrated optical SSB modulator/frequency shifter
US6671079B2 (en) Method and apparatus for transmitting a modulated optical signal
JP4083657B2 (ja) 光変調器のバイアス制御方法及びその装置
US6211996B1 (en) Angle modulator
US5002353A (en) Apparatus and method for reducing modulator nonlinearities
NZ248982A (en) Linearised external optical modulator
US5995685A (en) Optical modulator and an optical modulating method
JPS6266734A (ja) 光ホモダイン受信器の位相偏移情報取得および調節方法、装置
JP2848942B2 (ja) 光送信装置
JP4527993B2 (ja) 光変調装置及び光変調方法
JP3167383B2 (ja) 光送信機
KR100640509B1 (ko) 단측파대 변조 모듈
JP3231545B2 (ja) 光周波数安定化装置
JP4577945B2 (ja) 角度変調装置
US6535316B1 (en) Generation of high-speed digital optical signals
JP3550823B2 (ja) 位相変調器
JP4184131B2 (ja) 光ssb変調装置
KR100713408B1 (ko) 단측파대 변조 모듈과 그를 이용한 단측파대 변조 수단
JPH08248366A (ja) 光送信器
USRE36088E (en) Optical transmitter
JP2630536B2 (ja) 光送信装置
JP2760856B2 (ja) マッハツェンダ型光変調器を用いた位相シフトキーイング方式

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040205

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040330

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040412

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090514

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100514

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees