JP3548988B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3548988B2 JP3548988B2 JP20947695A JP20947695A JP3548988B2 JP 3548988 B2 JP3548988 B2 JP 3548988B2 JP 20947695 A JP20947695 A JP 20947695A JP 20947695 A JP20947695 A JP 20947695A JP 3548988 B2 JP3548988 B2 JP 3548988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- hydroxyindole
- external preparation
- test
- added
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は皮膚外用剤に関し、詳しくは、美白に有効な物質を含有する皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
美白作用を持った物質は既に多くのものが知られている。製品化されたものとしてはコウジ酸、アルブチンなどがある。そして、コウジ酸、アルブチン等が用いられた皮膚外用剤は、優れた美白効果を有する化粧品として今日親しまれている。
【0003】
本発明者らは、上記の実情に満足せず、美白効果にさらに優れた皮膚外用剤を開発せんと鋭意検討を重ねた。
【0004】
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、美白作用の強い皮膚外用剤を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上述したように前記の課題を解決するため、スクリーニングして調べ、皮膚外用剤として利用価値のあるものを種々検討した。
【0006】
各種の実験の結果、5−ヒドロキシインドールに強い美白作用を有することが判明した。
【0007】
すなわち、本発明の皮膚外用剤は、5−ヒドロキシインドールを含むことを特徴とする(請求項1)。
【0008】
前記した5−ヒドロキシインドールを0.01〜10重量%含有することが好ましい(請求項2)。0.01重量%未満では、満足な有効性が発揮されないという傾向があり、10重量%を超える場合には、それ以上配合しても有効性が向上せず不経済を招くという問題が生じる可能性がある。なお、さらに好ましい範囲は、0.05〜5重量%である。
【0009】
5−ヒドロキシインドールは、これを他の化粧品原料、例えばスクワラン、ホホバ油等の液状油、ミツロウ、セチルアルコール等の固体油、各種の活性剤、グリセリン、1,3−ブチレングリコール等の保湿剤や各種薬剤等を添加して様々な剤形の皮膚外用剤として調整することができる。例えば、ローション、クリーム、乳液、パック等で目的に応じて利用形態を考えればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
【0011】
【実施例】
以下、実際の利用方法である実施例を記載するが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるものではない。なお以下における「部」は「重量部」を示す。
実施例1[美白化粧料(ローション)]
【表1】
上記[表1]中の各成分を、同表に併記した割合で以て混合し、ローション剤を得た。
【0012】
実施例2[美白化粧料(クリーム)]
【表2】
上記[表2]における(A)と(B)をそれぞれ計量し、70℃まで加温した。その後、(B)に(A)を撹拌しつつ徐々に加え、のちゆっくり撹拌しながら30℃まで冷却してクリーム剤を得た。
【0013】
以下、5−ヒドロキシインドールの有効性(メラニン生成抑制性能)に関し、データを挙げて説明する。
【0014】
1.チロシナーゼ活性阻害の確認試験(1)
(試験方法)
リン酸緩衝液(30mM pH6.8)0.9ml、1.66mMチロシン(Tyrosine)溶液1.0ml、5−ヒドロキシインドールのジメチルスルホキシド溶液0.1ml、精製水0.9mlをスクリューバイアルにとり、37℃恒温水槽中で5分以上加温した。
【0015】
チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由来、914ユニット/ml)0.1mlを加え、37℃恒温水槽中で保温し、10分後に475nmで吸光度を測定した。
【0016】
対照として、上記試料液(5−ヒドロキシインドールのジメチルスルホキシド溶液)の代わりにジメチルスルホキシドを加え同様に測定した。
【0017】
5−ヒドロキシインドールの濃度を数段階に設定して試験を行った。結果を下記[表3]に示す。
【0018】
また、検体として5−ヒドロキシインドールを用いる変わりに、アルブチン、あるいはコウジ酸を用いて同様の試験を行なった。結果を[表3]に併記する。
(計算式)
チロシナーゼ活性阻害率(%)={B−(A−P)}/B×100
但し、A:試料検体の吸光度
B:対照の吸光度
P:試料検体の着色による吸光度(3倍希釈)
【表3】
。
【0019】
2.チロシナーゼ活性阻害の確認試験(2)
(試験方法)
30mMリン酸ナトリウム緩衝液(pH6.8)0.9ml、0.05%ドーパ水溶液1.0ml、検体のジメチルスルホキシド溶液の0.1ml、精製水を0.9mlスクリューバイアルにとり、25℃恒温水槽中で5分以上加温した。チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由来、914ユニット/ml)0.1mlを加え、25℃で恒温にしたセルに入れ、30秒後より15秒毎に3分間475nmで吸光度を測定した。
【0020】
対照として、上記試料液の代わりにジメチルスルホキシドを加え同様に測定した。
【0021】
濃度を数段階試験を行った。結果を下記[表4]に示す。
【0022】
5−ヒドロキシインドールの濃度を数段階に設定して試験を行った。結果を下記[表4]に示す。
【0023】
また、検体として5−ヒドロキシインドールを用いる変わりに、アルブチン、あるいはコウジ酸を用いて同様の試験を行なった。結果を[表4]に併記する。
(計算式)
チロシナーゼ活性阻害率(%)=(B−A)/B×100
但し、A:試料検体の吸光度の傾き
B:対照の吸光度の傾き
【表4】
。
【0024】
3.B−16メラノーマ細胞試験
検体を所定の濃度になるように、EaglesMEM培地に加え、除菌フィルターで濾過後、牛胎児血清が10%になるように加え、pHを7.6±0.1になるように炭酸水素ナトリウムで調整し、シャーレに6ml分注し、B−16メラノーマ細胞浮遊液(1×106cell/ml)を0.05ml加え、5%CO2、95%airの条件下で37℃で3日間培養した。
さらに、培地交換(上記の検体が入った10%牛胎児血清含有EaglesMEM培地)を行い、3日間培養した(このとき、細胞増殖を判定する)。
細胞を剥離し、遠心分離して細胞を集め、肉眼で白色度の判定を行った。
【0025】
白色度と細胞増殖の判定基準は下記[表5]に示すとおり。結果を[表6]に記載する。
【0026】
なお、検体として5−ヒドロキシインドールを使用する代わりに、コウジ酸を使用した場合も同様に、白色化と細胞増殖を判定した。結果を[表6]に併記する。
【0027】
【表5】
。
【0028】
【表6】
。
【0029】
4.使用テスト(官能試験)
女性8名に次のようなテストをしてもらった。すなわち、顔の左側および右側における一方を実施例として、上記実施例1のローションと実施例2のクリームを使用してもらい、他方を比較例として、比較例1(後述)のローションと比較例2(後述)のクリームを使用してもらい(毎日1回以上)、3月後にアンケート調査した。
【0030】
比較例1、2は、実施例1、2における5−ヒドロキシルインドールの代わりに、水を配合して製造したものである。
【0031】
アンケートにおいて、試技者の各々が下記[表7]に示す基準により判定し、8名の合計点を以て、実施例1および実施例2の美白化粧料組成物を評価した。(24点満点[8人全員が『実施例の方が非常によい』と答えた場合])
【表7】
結果は「+20点」であった。この結果から、ほとんどの人が本発明の皮膚外用剤を高く評価していることが分かる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の皮膚外用剤は、5−ヒドロキシインドールを含有してなり、今までの美白剤に比較して非常に効果が強く、また安全性も高い。
【発明の属する技術分野】
本発明は皮膚外用剤に関し、詳しくは、美白に有効な物質を含有する皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
美白作用を持った物質は既に多くのものが知られている。製品化されたものとしてはコウジ酸、アルブチンなどがある。そして、コウジ酸、アルブチン等が用いられた皮膚外用剤は、優れた美白効果を有する化粧品として今日親しまれている。
【0003】
本発明者らは、上記の実情に満足せず、美白効果にさらに優れた皮膚外用剤を開発せんと鋭意検討を重ねた。
【0004】
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、美白作用の強い皮膚外用剤を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上述したように前記の課題を解決するため、スクリーニングして調べ、皮膚外用剤として利用価値のあるものを種々検討した。
【0006】
各種の実験の結果、5−ヒドロキシインドールに強い美白作用を有することが判明した。
【0007】
すなわち、本発明の皮膚外用剤は、5−ヒドロキシインドールを含むことを特徴とする(請求項1)。
【0008】
前記した5−ヒドロキシインドールを0.01〜10重量%含有することが好ましい(請求項2)。0.01重量%未満では、満足な有効性が発揮されないという傾向があり、10重量%を超える場合には、それ以上配合しても有効性が向上せず不経済を招くという問題が生じる可能性がある。なお、さらに好ましい範囲は、0.05〜5重量%である。
【0009】
5−ヒドロキシインドールは、これを他の化粧品原料、例えばスクワラン、ホホバ油等の液状油、ミツロウ、セチルアルコール等の固体油、各種の活性剤、グリセリン、1,3−ブチレングリコール等の保湿剤や各種薬剤等を添加して様々な剤形の皮膚外用剤として調整することができる。例えば、ローション、クリーム、乳液、パック等で目的に応じて利用形態を考えればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
【0011】
【実施例】
以下、実際の利用方法である実施例を記載するが、本発明はこの実施例によって何ら限定されるものではない。なお以下における「部」は「重量部」を示す。
実施例1[美白化粧料(ローション)]
【表1】
上記[表1]中の各成分を、同表に併記した割合で以て混合し、ローション剤を得た。
【0012】
実施例2[美白化粧料(クリーム)]
【表2】
上記[表2]における(A)と(B)をそれぞれ計量し、70℃まで加温した。その後、(B)に(A)を撹拌しつつ徐々に加え、のちゆっくり撹拌しながら30℃まで冷却してクリーム剤を得た。
【0013】
以下、5−ヒドロキシインドールの有効性(メラニン生成抑制性能)に関し、データを挙げて説明する。
【0014】
1.チロシナーゼ活性阻害の確認試験(1)
(試験方法)
リン酸緩衝液(30mM pH6.8)0.9ml、1.66mMチロシン(Tyrosine)溶液1.0ml、5−ヒドロキシインドールのジメチルスルホキシド溶液0.1ml、精製水0.9mlをスクリューバイアルにとり、37℃恒温水槽中で5分以上加温した。
【0015】
チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由来、914ユニット/ml)0.1mlを加え、37℃恒温水槽中で保温し、10分後に475nmで吸光度を測定した。
【0016】
対照として、上記試料液(5−ヒドロキシインドールのジメチルスルホキシド溶液)の代わりにジメチルスルホキシドを加え同様に測定した。
【0017】
5−ヒドロキシインドールの濃度を数段階に設定して試験を行った。結果を下記[表3]に示す。
【0018】
また、検体として5−ヒドロキシインドールを用いる変わりに、アルブチン、あるいはコウジ酸を用いて同様の試験を行なった。結果を[表3]に併記する。
(計算式)
チロシナーゼ活性阻害率(%)={B−(A−P)}/B×100
但し、A:試料検体の吸光度
B:対照の吸光度
P:試料検体の着色による吸光度(3倍希釈)
【表3】
。
【0019】
2.チロシナーゼ活性阻害の確認試験(2)
(試験方法)
30mMリン酸ナトリウム緩衝液(pH6.8)0.9ml、0.05%ドーパ水溶液1.0ml、検体のジメチルスルホキシド溶液の0.1ml、精製水を0.9mlスクリューバイアルにとり、25℃恒温水槽中で5分以上加温した。チロシナーゼ溶液(Sigma社製、マッシュルーム由来、914ユニット/ml)0.1mlを加え、25℃で恒温にしたセルに入れ、30秒後より15秒毎に3分間475nmで吸光度を測定した。
【0020】
対照として、上記試料液の代わりにジメチルスルホキシドを加え同様に測定した。
【0021】
濃度を数段階試験を行った。結果を下記[表4]に示す。
【0022】
5−ヒドロキシインドールの濃度を数段階に設定して試験を行った。結果を下記[表4]に示す。
【0023】
また、検体として5−ヒドロキシインドールを用いる変わりに、アルブチン、あるいはコウジ酸を用いて同様の試験を行なった。結果を[表4]に併記する。
(計算式)
チロシナーゼ活性阻害率(%)=(B−A)/B×100
但し、A:試料検体の吸光度の傾き
B:対照の吸光度の傾き
【表4】
。
【0024】
3.B−16メラノーマ細胞試験
検体を所定の濃度になるように、EaglesMEM培地に加え、除菌フィルターで濾過後、牛胎児血清が10%になるように加え、pHを7.6±0.1になるように炭酸水素ナトリウムで調整し、シャーレに6ml分注し、B−16メラノーマ細胞浮遊液(1×106cell/ml)を0.05ml加え、5%CO2、95%airの条件下で37℃で3日間培養した。
さらに、培地交換(上記の検体が入った10%牛胎児血清含有EaglesMEM培地)を行い、3日間培養した(このとき、細胞増殖を判定する)。
細胞を剥離し、遠心分離して細胞を集め、肉眼で白色度の判定を行った。
【0025】
白色度と細胞増殖の判定基準は下記[表5]に示すとおり。結果を[表6]に記載する。
【0026】
なお、検体として5−ヒドロキシインドールを使用する代わりに、コウジ酸を使用した場合も同様に、白色化と細胞増殖を判定した。結果を[表6]に併記する。
【0027】
【表5】
。
【0028】
【表6】
。
【0029】
4.使用テスト(官能試験)
女性8名に次のようなテストをしてもらった。すなわち、顔の左側および右側における一方を実施例として、上記実施例1のローションと実施例2のクリームを使用してもらい、他方を比較例として、比較例1(後述)のローションと比較例2(後述)のクリームを使用してもらい(毎日1回以上)、3月後にアンケート調査した。
【0030】
比較例1、2は、実施例1、2における5−ヒドロキシルインドールの代わりに、水を配合して製造したものである。
【0031】
アンケートにおいて、試技者の各々が下記[表7]に示す基準により判定し、8名の合計点を以て、実施例1および実施例2の美白化粧料組成物を評価した。(24点満点[8人全員が『実施例の方が非常によい』と答えた場合])
【表7】
結果は「+20点」であった。この結果から、ほとんどの人が本発明の皮膚外用剤を高く評価していることが分かる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の皮膚外用剤は、5−ヒドロキシインドールを含有してなり、今までの美白剤に比較して非常に効果が強く、また安全性も高い。
Claims (2)
- 5−ヒドロキシインドールを含有する皮膚外用剤。
- 5−ヒドロキシインドールを0.01〜10重量%含有する皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20947695A JP3548988B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20947695A JP3548988B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 皮膚外用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0959123A JPH0959123A (ja) | 1997-03-04 |
JP3548988B2 true JP3548988B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=16573484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20947695A Expired - Fee Related JP3548988B2 (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3548988B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP20947695A patent/JP3548988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0959123A (ja) | 1997-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1148473A (en) | Cosmetic cleanser formulation | |
WO2011122840A2 (ko) | 멜라닌 색소 생성 억제제 및 이를 함유하는 화장료 조성물 | |
US8216618B2 (en) | Cosmetic use of an Ophiopogon japonicus active principle | |
JPH11240823A (ja) | 毛乳頭活性化剤 | |
JPH09255547A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPS61152613A (ja) | 皮膚化粧料 | |
KR100361433B1 (ko) | 인삼추출물을함유하는피부노화방지용화장료조성물 | |
JPH01275511A (ja) | 肌荒れ防止剤および老化防止剤 | |
JP3548988B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JPH06263627A (ja) | 皮膚老化防止化粧料組成物 | |
JPH0977655A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP3235919B2 (ja) | 化粧料 | |
JP3101090B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP4608691B2 (ja) | 蛋白質のカルボニル化抑制剤、皮膚外用剤及び方法 | |
US20080076834A1 (en) | Cosmetics to promote maturation of cornified envelope and method for treatment | |
JP3611675B2 (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2004107269A (ja) | 蛋白質のカルボニル化抑制剤、皮膚外用剤及び方法 | |
JPH10109924A (ja) | 美白化粧品 | |
JPH09255546A (ja) | 皮膚外用剤 | |
JP2003128573A (ja) | ヒアルロン酸産生促進剤、及びこれを含有して成る皮膚外用剤 | |
JP3001942B2 (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPS6185308A (ja) | 皮膚化粧料 | |
JPH0959143A (ja) | 4−ヒドロキシチオフェノールを含む皮膚外用剤 | |
JP2001039816A (ja) | コラーゲン架橋形成阻害剤 | |
JPH04124115A (ja) | 外用剤 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040305 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040406 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040412 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |