JP3546626B2 - 構造材の接合方法 - Google Patents

構造材の接合方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3546626B2
JP3546626B2 JP1310597A JP1310597A JP3546626B2 JP 3546626 B2 JP3546626 B2 JP 3546626B2 JP 1310597 A JP1310597 A JP 1310597A JP 1310597 A JP1310597 A JP 1310597A JP 3546626 B2 JP3546626 B2 JP 3546626B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joining
structural material
zinc alloy
alloy solder
joining member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1310597A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10193090A (ja
Inventor
延明 鈴木
茂則 山田
昌博 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Co Ltd
Original Assignee
Suzuki Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Co Ltd filed Critical Suzuki Motor Co Ltd
Priority to JP1310597A priority Critical patent/JP3546626B2/ja
Publication of JPH10193090A publication Critical patent/JPH10193090A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3546626B2 publication Critical patent/JP3546626B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Molten Solder (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、構造材の接合方法に係り、特にアルミニウム合金からなる構造材を、超音波振動の印加を利用した超音波はんだ付け法で接合する構造材の接合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、構造材の接合方法としては以下のようなものがあった。例えば、自動車用エンジン等の水冷式内燃機関のシリンダブロックは、近年特にアルミ化が進展している。ここで、シリンダブロックの形式としては、いわゆるクローズドデッキ式のものとオープンデッキ式のものがある。
【0003】
ここで、オープンデッキ式とは、シリンダの周囲部全体に冷却水通路が形成されており、シリンダブロックの上端面の冷却水通路の周囲部全体が解放されて、冷却水通路がメガネ状に形成されているものである。このオープンデッキ式のものは、通常ダイカスト鋳造法により製造されている。ところで、オープンデッキ式のシリンダブロックは、冷却水通路の上端部全体が開放されているので、この領域の強度が低く、運転時のシリンダ内での燃焼による振動や騒音が生じ易い。このため、従来より、以下のような改良が提案されている。
0004
即ち、シリンダブロックの強度を向上させることを目的として、例えば、特開平1−100352号公報では、冷却水通路の開口部の一部に、所定形状のピース部材を溶接固定する、という提案がなされている。また、特開平1−147145号公報では、上記した従来例と同様に所定のピース部材を冷却水通路の開放部に溶接固定するものであるが、特に、ピース部材をシリンダブロック本体より高融点のアルミ合金により構成するものである。また実開平2−105557号公報では、所定のプラグ部材(ピース部材)をシリンダブロック本体より融点の低い材質で構成し、これをシリンダブロック本体に対してアークまたはレーザーなどの熱源により加熱して溶着するものである。
【0005】
また、エンジンから発生する振動や音の対策としては、以下のようなものが提案されている。即ち、エンジンを車体のエンジンマウントに固定する際に、ゴム等の弾性材を主成分としたダンパ部材を介して設置するようにしている。これは、エンジンから発生した振動や音が車体に直接伝達しないようにするためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記各従来例には以下のような不都合があった。例えば、ダイカスト鋳造法でオープンデッキ式のシリンダブロック本体を製造する場合には、この製造法の特性上鋳物の内部にガスが微細空隙となって分散してトラップされる。このため、通常の溶接方法(レーザー、アーク溶接等)で接合部材を構造材としてのシリンダブロック本体に接合しても、ガス欠陥が顕著に出現して十分な機械的接合強度を得ることができない、という不都合を生じていた。
【0007】
また、シリンダブロック本体の材質より低融点の金属材料を所定の熱源の熱により融解させて接合する従来例でも、以下のような不都合がある。即ち、鋳造後のシリンダブロック本体のアルミニウム合金の地肌は、強固な酸化被膜が形成されており、既存の溶接法等では強固に溶着させることはできない。また、フラックス等を用いて表面処理をした後溶着する場合でも、接合強度を十分に確保することは困難である。逆に、フラックスによるアルミ部材の不要な腐食等を誘発する、という不都合を生じていた。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、特に、接合強度に優れた構造材を簡易に製造し得る構造材の接合方法を提供することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1記載の発明では、相互に近接対向する少なくとも2つの接合面を有する構造材と、各接合面の相互間に嵌合されて各接合面間を相互に接合する接合部材とを備え、構造材及び接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬しながら超音波振動を印加して、構造材の接合面及び接合部材の表面に亜鉛合金はんだ層を形成する。そして、しかる後、構造材の接合面に接合部材を嵌合し、一体化された構造材及び接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬すると共に、一体化された構造材及び接合部材の一部に超音波振動を印加して構造材の接合面間を接合する、という構成及び方法を採っている。
【0010】
以上のように構成されたことにより、構造材及び接合部材に溶融亜鉛合金はんだ浴内で超音波振動が印加されて、構造材の接合面及び接合部材の表面に亜鉛合金はんだ層が形成される。そして、これら構造材及び接合部材の温度が低下する前に、接合部材を構造材の接合面に嵌合する。その後、一体となった構造材と接合部材を再度溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬する。ここで浸漬するのは、構造材の接合面と接合部材の近傍領域である。そして、接合部材又は構造材に対して超音波振動を印加して、接合面に摩擦エネルギを付与し、亜鉛合金はんだ層を再度溶融させる。最後に構造材を溶融亜鉛合金はんだ浴から引き上げ、自然冷却させれば、構造材の接合が完了する。
0011
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図1ないし図9に基づいて説明する。
0012
本発明にかかる構造材の接合方法の概略を説明すると、相互に近接対向する少なくとも2つの接合面を有する構造材と、各接合面の相互間に嵌合されて各接合面間を相互に接合する接合部材とを備え、構造材及び接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬しながら超音波振動を印加して、構造材の接合面及び接合部材の表面に亜鉛合金はんだ層を形成する。しかる後、構造材の接合面に接合部材を嵌合し、一体化された構造材及び接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬すると共に、接合部材に超音波振動を印加して構造材の接合面間を接合することを特徴としている(図1参照)。
0013
以下詳細に説明すると、本実施形態にかかる構造材3は、図2に示すように、上端部領域にV字溝2を有しており、アルミニウム合金のダイカスト鋳物によって形成されている。そして、このV字溝2が接合部材5との接合面9となる。また、接合部材5は、構造材3のV字溝2に対応するように断面台形に形成されており、この接合部材5もアルミニウム合金のダイカスト鋳物からなる。ここで、構造材3及び接合部材5の具体的な材質としては、一般的に用いられているADC10,ADC12そしてADC14等である。
0014
ダイカスト鋳造によって構造材3が鋳造されたのち(図1中のS1)、所定の機械加工を経て、また構造材3が予熱される(図1のS2)。これは、後述する亜鉛合金はんだ層を形成する際に、構造材3と亜鉛合金はんだとの結合性を向上させるためである。予熱温度としては、接合に用いる亜鉛合金はんだの融点との関係で決定されるものであり、具体的には、融点以上で且つ融点から約50〔℃〕程度高い温度を上限としている。例えば、本実施形態では約370〔℃〕としている。
0015
次に、予熱された構造材3が、図3に示すように、溶融亜鉛合金はんだ浴15に浸漬され、振動板17の上に担持される。そして、構造材3の接合面9が溶融した亜鉛合金はんだ15に充分に接触する深さまで浸漬される(図1のS3)。次に、構造材3を担持している振動板17に超音波振動が印加される(図1のS4)。この振動板17に印加された超音波振動は、構造材3に伝達される。
0016
本実施形態において接合に使用される溶融亜鉛合金はんだ浴15は、Zn−Al−Mg系のものである。そして、この溶融亜鉛合金はんだ浴15が溶融亜鉛合金はんだ槽19において400[℃]程度で保持されている。溶融亜鉛合金はんだ槽19の温度を維持しているのは、内部に装備されているヒータ18である。また、具体的な超音波振動の印加条件としては、周波数を約19[KHz]程度に設定し、発振器出力は約350[W]の範囲で印加する。また、具体的印加時間としては、構造材3が溶融亜鉛合金はんだ浴15に浸漬されて30〔秒〕程度経過した後、約9〔秒〕程度印加される。これにより、図4に示すように、構造材3の接合面9に亜鉛合金はんだ層3aが形成される(図1のS5)。尚、図4における亜鉛合金はんだ層3aの厚みは、説明の便宜上誇張したものであり、実際には薄いものである。
0017
ここで、超音波振動を構造材3に印加するための装置について詳述すると、上記したように、溶融亜鉛合金はんだ浴15を保持しているのは、ヒータ18付の溶融亜鉛合金はんだ槽19であり(図3参照)、溶融亜鉛合金はんだ浴15の温度を上記した所定値に維持している。また、振動板17には、超音波発振装置21が係合されており、超音波振動が伝達されるようになっている。この超音波発振装置21は、上記振動板17に直接振動を付与するホーン23と、このホーン23に振動を伝える振動子25と、当該振動子25に発振信号を伝達する発振器27とにより構成される。
0018
一方、接合部材5の製造に際しては、上記したように、ダイカスト鋳造により構造材3の接合面9に嵌合できるような形状及び大きさで形成される(図1のS11)。但し、製造法としてはダイカスト鋳造には限定されず、例えば、展伸材から所定形状を削り出して製造するようにしてもよい。また、接合強度を向上させるために、構造材3の接合面9に対向する側を機械加工して、滑らかにするようにしてもよい。
0019
その後は、構造材3の場合と同様に、370[℃]程度に予熱され(図1のS12)、また溶融亜鉛合金はんだ浴15に浸漬され(図1のS13)、超音波振動を印加される(図1のS14)。このとき、超音波振動の印加条件としては、上記した構造材3の場合とほぼ同様である。但し、接合部材5に対する超音波振動の印加時間は約5[秒]程度としている。以上により、接合部材5の表面に亜鉛合金はんだ層5aが形成される(図1のS15)。ここで、仮に接合部材5全体を溶融亜鉛合金はんだ浴15中に浸漬すると、接合部材5の全体に亜鉛合金はんだ層5aが形成されるが、特に製造上は問題とならない。
0020
尚、亜鉛合金はんだ層5aの形成機構を説明すると、まず、溶融亜鉛合金はんだ浴15中に設置されている振動板17に超音波振動を印加することによってキャビテーションが発生する。次に、この発生したキャビテーションによって、構造材3の接合面9や接合部材5の表面の酸化被膜が破壊されて活性な金属面が現れる。そして、この活性金属面と溶融亜鉛合金はんだ浴15の亜鉛との間で合金反応が生じ、これによって、亜鉛合金はんだ層5aが形成される。
0021
次に、構造材3の接合面9に接合部材5を嵌合して接合面9の相互間を接合する行程について説明する。上記の如く、図4に示すように、亜鉛合金はんだ層3a,5aが形成された構造材3と接合部材5が用意され、続いて、図5に示すように、接合部材5が構造材3の接合面9に嵌合される(図1のS21)。そして、接合部材5の上部から押圧用のプレス部材23aが当接し、構造材3の接合面9に対して接合部材5を大きな力で押圧する(図1のS22)。なお、プレス部材23aによる押圧の方法としては、衝撃力を付与しても良いし、大きな力を徐々に加えるようにしてもよい。
0022
次に、構造材と接合部材とは予熱又は保温される(図1のS23)。これは、構造材及び接合部材が製造されたあと、長時間放置された場合には、これら構造材等の温度が低下してしまい、適切に両者を接合できないからである。ここで、構造材及び接合部材を加熱する装置としては、構造材及び接合部材を収納できる加熱炉(図示略)を用いても良いし、また、所定のバーナー装置(図示略)を用いてもよい。但し、構造材及び接合部材の製造直後に接合する場合には、両者は高温に維持されているので、そのまま次の行程に進む(図1の点線)。
0023
続いて、接合部材5が接合面9に嵌合された構造材3は、図6に示すように、再び溶融亜鉛合金はんだ浴15に浸漬される(図1のS24)。具体的には、接合部材5及び構造材3の一部分が溶融亜鉛合金はんだ浴15に接触するように、所定の深さまで浸漬される。そして、構造材3等に亜鉛合金はんだ層3a,5aを形成した時と同様に、超音波振動が印加される(図1のS25)。
0024
超音波振動の印加は、具体的には接合部材5の嵌合された側が振動板17に対向して担持され、即ち、振動板17から接合部材5を通して接合面9に超音波振動が印加される。このとき、構造材3の上方から所定の押圧力を付与するようにする。但し、構造材3自体に充分な重量がある場合には、構造材3の自重によって接合面9には一定の圧力が発生するので、特に外部から押圧力を付与する必要はない。また、超音波振動を印加する装置は、構造材3の接合面9及び接合部材5の表面に亜鉛合金はんだ層3a,5aを形成したものと同様である。
0025
以上のような行程を経ることにより、構造材3と接合部材5は一体となり、最後に一体となった構造材3及び接合部材5を放冷することにより、構造材3の接合が完了する。本発明では、従来接合の最終行程で用いられていた超音波接合装置が不要となり、亜鉛合金はんだ層を形成するための装置を流用できる。
0026
〔実施例〕
次に、本発明にかかる構造材の接合方法を車両の内燃機関に用いられるシリンダブロックに適用した場合について説明する。図7は、構造材としてのシリンダブロック本体33に形成された冷却水通路39の上端部に、アルミニウム合金の接合部材35を嵌合した状態を示す断面図である。ここで、接合に際しての具体的な超音波振動の印加条件としては、周波数を約19[KHz]程度に設定し、発振器出力は約350[W]の範囲で印加する。また、具体的印加時間としては、シリンダブロック本体33及び接合部材35が溶融亜鉛合金はんだ浴15に浸漬されて10〔秒〕程度経過した後、約9〔秒〕程度超音波振動が印加される。
0027
図7に示すように、冷却水通路39の上端部を相互に接合することにより、シリンダブロック本体33の上部領域の強度を高めることができる。また図8は、冷却水通路39の上端部に嵌合された接合部材35の断面を示す金属組織写真である。図8中の略矩形形状のものが接合部材である。図8から判るように、両者は良好に接合されている。更に、図9は、シリンダブロック本体33と接合部材35との境界領域の断面を拡大した金属組織写真であり、特に、図8における丸印の領域を示している。この図9から判るように、シリンダブロック本体33の接合面と接合部材35との間に適切に亜鉛合金はんだ層が形成され、欠陥等がなく両者が強固に接合されている。尚、図9に示す金属組織写真は、倍率が約100倍で1%HF腐食によるものである。
0028
【発明の効果】
本発明は以上のように構成され機能するので、これによると、構造材の接合行程が簡略化され、接合作業に要する時間を短縮化できる、という優れた効果を生じる。特に、超音波接合機(押圧しながら超音波振動を印加する装置)が不要となり、製造ラインの短縮化及び小スペース化が可能となる、という優れた効果を生じる。
0029
また、構造材に接合部材を嵌合し、その後に溶融亜鉛合金はんだ浴内で超音波振動を印加するので、両者が強固に接合されると共に、接合面における気密性も向上する、という優れた効果を生じる。
0030
また、構造材の接合面及び接合部材に、接合の前処理として予め亜鉛はんだ層を形成しておくので、超音波はんだ付けにより両者が一体となった時に接合面に所定の亜鉛合金が適切に生成され、機械的強度に優れたシリンダブロックを製造することができる、という優れた効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造材の接合方法のフローチャートを示す。
【図2】本発明にかかる構造材及び接合部材を示す斜視図である。
【図3】構造材の接合面に亜鉛合金はんだ層を形成する装置の概略説明図である。
【図4】亜鉛合金はんだ層が形成された構造材に接合部材を嵌合する場合を説明する断面図である。
【図5】構造材に接合部材が嵌合された後所定の押圧力を付与する状態を説明する断面図である。
【図6】一体となった構造材と接合部材に再度超音波振動を印加する場合を説明する断面図である。
【図7】本発明を適用したシリンダブロックを示す断面図である
【図8】図7に開示したシリンダブロックの接合部材近傍における断面の金属組織写真を示す
【図9】図8に開示した金属組織写真の内、シリンダブロック本体と接合部材との接合領域を拡大した金属組織写真である
【符号の説明】
3 構造材
3a 亜鉛合金はんだ層
5 接合部材
5a 亜鉛合金はんだ層
9 接合面

Claims (1)

  1. 相互に近接対向する少なくとも2つの接合面を有する構造材と、前記各接合面の相互間に嵌合されて各接合面間を相互に接合する接合部材とを備え、
    前記構造材及び前記接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬しながら超音波振動を印加して、前記構造材の接合面及び接合部材の表面に亜鉛合金はんだ層を形成し、
    しかる後、前記構造材の接合面に前記接合部材を嵌合し、一体化された前記構造材及び前記接合部材を溶融亜鉛合金はんだ浴に浸漬すると共に、一体化された前記構造材及び前記接合部材の一部に超音波振動を印加して前記構造材の接合面間を接合したことを特徴とする構造材の接合方法。
JP1310597A 1997-01-08 1997-01-08 構造材の接合方法 Expired - Fee Related JP3546626B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1310597A JP3546626B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 構造材の接合方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1310597A JP3546626B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 構造材の接合方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10193090A JPH10193090A (ja) 1998-07-28
JP3546626B2 true JP3546626B2 (ja) 2004-07-28

Family

ID=11823880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1310597A Expired - Fee Related JP3546626B2 (ja) 1997-01-08 1997-01-08 構造材の接合方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3546626B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10239205A1 (de) * 2002-08-21 2004-03-04 Emitec Gesellschaft Für Emissionstechnologie Mbh Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Wabenkörpern und Wabenkörper
JP6287438B2 (ja) * 2014-03-26 2018-03-07 株式会社豊田中央研究所 金属部材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10193090A (ja) 1998-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3380081B2 (ja) バルブシート
JPH11285842A (ja) 接合金属部材及び該部材の接合方法
JPH11170034A (ja) 接合金属部材及び該部材の接合方法
JPH0979014A (ja) エンジン用シリンダヘッドの製造方法
JP3546626B2 (ja) 構造材の接合方法
JP3557795B2 (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH09209824A (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH09209822A (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH1085930A (ja) アルミ鋳物の接合方法
JP3293452B2 (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH1018903A (ja) シリンダブロックの製造方法
JPH09280102A (ja) シリンダブロックの製造方法
JP3427622B2 (ja) アルミニウムの接合方法
JPH10156525A (ja) 構造材の接合方法
JPH1190620A (ja) 金属部材の接合方法及び接合装置
JPH03433A (ja) 金型の補修方法
JPH09323166A (ja) アルミニウムの接合方法
JPH11324789A (ja) アルミ鋳物及びその製造方法
JPH11285846A (ja) 金属部材の接合方法
JP2000263218A (ja) 超音波鋳ぐるみ接合方法及び超音波鋳ぐるみ接合体
JP2001225163A (ja) アルミニウム合金部材の超音波ハンダ付け方法
JPH10159648A (ja) 内燃機関のクランクロアケース
JPH1190619A (ja) 金属部材の接合方法及び接合装置
JP2003025075A (ja) 鋳鉄の摩擦圧接方法および接合部品
JPH08200148A (ja) シリンダヘッドおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20040323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20040405

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees