JP3546385B2 - カード用コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ICカード等のカードのソケットとして用いられる片押しダブルプッシュ(W−PUSH)機構を備えたカード用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、片押しW−PUSH機構を備えたICカード等に用いられるコネクタとしては、図6に示されるカード用コネクタがある。図6は従来のカード用コネクタの平面図で、理解を容易にするために、上カバーは実際は不透明であるが、これを下側の部材が透過した状態、即ち、上カバーが透明な状態として示されている。
【0003】
図6を参照すると、従来のカード用コネクタ(以下,単にコネクタと呼ぶ)50は、ICカード20のソケットコネクタであり、インシュレータ51及び上カバー61とを備えた一端が開口した薄型の箱体からなるハウジング62のICカード20を収容する収容部52を備え、ハウジング62の内側面51aに沿って摺動移動可能なL字形状のイジェクトバー3と、イジェクトバー3をカード挿入方向と反対方向に付勢するコイルスプリングからなるバネ部材4とを備えている。このように従来のICカード用コネクタでは、小型、部品点数の削減等を目的として、片側をイジェクトバー3による嵌合・排出機構を用いている。
【0004】
また、従来のコネクタは、カード嵌合状態において、カード端部21がコネクタから露出しており、コネクタへのカードの挿入・抜去を行う際、カードの端部21の任意の位置を押すことができた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
次に、従来技術によるICカード用コネクタの不具合について、図6および図7を参照しながら説明する。図7は従来技術によるICカード用コネクタの動作説明に供せられる平面図で、図6に示したものと同様に説明の簡略化のために、上カバー61を透明材料であると仮定した状態で示されている。従来においては、イジェクトバー3の位置決めは、図示しないハートカム機構を用いたW−PUSH式で行われていた。
【0006】
図6に示すように、カード嵌合状態においては、カード端部21がコネクタ20の一端から露出している。このため、図7に示すように、カード嵌合状態において、カード20のイジェクトバー3が設けられた側と反対側のカード端部を押して、カードの挿入・抜去を行おうとする際、挿入の力F1と、イジェクトバー3による押出力F2の間で回転モーメントが生じてしまい、カードの移動方向と垂直方向に偶力が発生し、カード20が角度Eだけ回転し、カードの側面やコネクタに局所的な異常摩耗が生じる。
【0007】
また、カード嵌合位置C(図6)からカード嵌合・離脱切替え位置Bまでの距離は、コネクタ50とカード20の接続等を考慮するとある一定以上を確保することができない。
【0008】
しかし、従来技術によるハートカム機構は、上記距離が小さいと誤動作を生じやすく、しかも、複雑部品により動作するもので、部品製造時には、寸法を厳しく管理する必要があり、不良品発生の危険度が高く生産コストも高くなる。
【0009】
また、従来のコネクタ50は、基板への実装面積を小さくするために、カードの挿入、抜去方向に短く、嵌合時にカード端部が露出している。コネクタの搭載された機器が落下等の衝撃を受けた際に、カード自体をコネクタ50に押し込む可能性があり、この場合、カードロック機構を設けた場合でも、通常のカード抜去動作と変わりない状態となる。従って、カード20は、コネクタ50から飛び出し、カード20の紛失や破損の原因となる。これを防ぐためには、コネクタ50を搭載する機器側で対応することになり、機器の設計自由度を制限してしまうことになる。
【0010】
そこで、本発明の一技術的課題は、コネクタへのカード嵌合時にカードのイジェクトバーの逆側端面の押圧されることによるコネクタ内におけるカードの回転を抑制し、カード側面とコネクタのハウジングとの無用な摩擦力を低減し、コネクタへのカードの挿入・抜去を円滑にし、コネクタの偏摩耗を防止することができるカード用コネクタを提供することにある。
【0011】
また、本発明のもう一つの技術的課題は、不慮の衝撃によるカードの直接的な衝撃を緩和し、カードの破損や、データの消去などの事故を防止することができるカード用コネクタを提供することにある。
【0012】
また、本発明のさらにもう一つの技術的課題は、不慮の衝撃によるカード端部を押圧され、カードが排出されることを防止し、カードの紛失や損傷を防止することができるカード用コネクタを提供することにある。
【0013】
また、本発明の他の技術的課題は、前記課題をコネクタ搭載側で考慮する必要がなく、機器の設計自由度を増加させることができるカード用コネクタを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、カード状の接続対象物と接続し、前記接続対象物の押込み操作を行う毎に、前記接続対象物と嵌合及び離脱可能な状態を繰り返すコネクタにおいて、前記接続対象物を収容する収容部が設けられたハウジングと、接続対象物と共に嵌合離脱方向へ摺動するイジェクトバーと、前記イジエクトバーを常時離脱方向へ向けて付勢する弾性部材とを有し、前記収容部は前記接続対象物を完全に収容するものであり、前記イジェクトバーは前記収容部を画定する一方の側面側に配設され、前記イジエクトバーが配設された側の前記収容部の前記接続対象物の挿入口側に凹部を形成し、前記凹部の個所で前記接続対象物を押込み操作することにより、少なくとも前記接続対象物を離脱させるようにしたことを特徴とするカード用コネクタが得られる。
【0015】
また、本発明によれば、前記カード用コネクタにおいて、前記凹部は円弧状の切り欠きであることを特徴とするカード用コネクタが得られる。
【0016】
また、本発明によれば、前記カード用コネクタにおいて、前記カードの嵌め合う状態において,前記挿入口端面よりも、前記接続対象物の挿入側と反対側の端面が内側にあるとともに、前記凹部の内側端面よりも外側にあることを特徴とするカード用コネクタが得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0018】
図1は本発明の第1の実施の形態によるカード用コネクタの構成を示す平面図である。図1においては、上カバー13を透過した状態、即ち、上カバー13は実際は不透明であるが、透明であると仮定した状態で示している。
【0019】
図1を参照すると、本発明の第1の実施の形態によるカード用コネクタ10(以下、単にコネクタと呼ぶ)は、ICカード(以下、単にカードと呼ぶ)20を収容するためのソケットコネクタであり、インシュレータ14及びインシュレータの一面を被うカバー13等によって構成された一端が開口した開口部5を備えた筐体からなるハウジング1内に形成された、カードを収容するための収容部2と、収容部2内に設けられハウジング1の内側面1aに沿って摺動移動可能な略L字形状のイジェクトバー3と、イジェクトバー3の一端で、ハウジング1の壁部内に設けられ、イジェクトバー3をカード挿入方向と逆方向に付勢するコイルスプリングからなるバネ部材4とを有している。尚、二点鎖線で示された符号26、27で示す部分は、カード20のコンタクト位置とコネクタのコンタクト位置とを夫々示しているが、説明簡略化するために、後で説明する図面では省略されている。コネクタ10のコンタクト26は基板の配線パターンに半田付等によって実装できるように、インシュレータ14を貫通して、外側に基板面に沿って延在して設けられている。
【0020】
また、開口部5には、イジェクトバー3寄りに切り欠かれた挿入口が設けられている。カード端部21が排出位置にある時、カード嵌合−排出切替え位置Bまで押圧することによって、カード20は、コネクタに嵌合され、カード端部21は位置Cとなる。カード20をコネクタ10より排出させるには、カード20を位置Cから位置Bまで、再押圧する。
【0021】
本発明の第1の実施の形態によるコネクタ10では、カード20の排出時においては、カード端部21の全部がコネクタ外へ露出している。
【0022】
カード嵌合・排出切替え位置B及びカード嵌合位置Cにおいて、カード20の端部21側で、イジェクトバー3の反対側は、コネクタ10内に収納され、押圧不可となるために、カードを嵌合させるかあるいは嵌合されたカード20を排出(抜去)させることができる押圧位置は、カード端部21のイジェクトバー3側に限定されている。
【0023】
図2(a)及び図2(b)は、図1のカード用コネクタ10のカード押圧位置の説明に供せられる平面図である。
【0024】
図2においても、図1と同様に、カバー13は透明であると仮定して示されている。図2(a)を参照すると、カード端部21の反イジェクト側を押圧する場合においては、コネクタ20の開口部5の端面までしか押圧できず、カード嵌合−排出切替え位置Bまで押圧することはできない。
【0025】
これに対して、図2(b)に示すように、カード端部21のイジェクトバー3側を押圧する場合では、カード嵌合・排出切替位置Bまで押圧することができ、カード20をコネクタ10に嵌合させることができる。
【0026】
図3はカード20のイジェクトバー3の反対側を押圧したときの動作説明に供せられる平面図である。図3の場合も、図1及び図2に示すように、上カバー13を透明であると仮定して示している。
【0027】
図3に示すように、本発明の第1の実施の形態によるカード用コネクタ10では、カード20を挿入する力F1とバネ部材4による力F2との作用方向と垂直方向のずれとが殆ど生じないために、回転モーメントが生じず、カード20はコネクタ10の挿入嵌合方向に対して傾斜しない。
【0028】
図4は本発明の第2の実施の形態によるICカード用コネクタを示す平面図である。図4においては、図1、図2、及び図3と同様に、上カバー13が透明であるとして示されている。図4を参照すると、本発明の第2の実施の形態によるコネクタ10´は、イジェクトバー3側の開口部5が四角形状に切り欠かれた切り欠き8を有している。第2の実施の形態によるコネクタ10´は、第1の実施の形態によるコネクタ10と同様に、カード嵌合−排出切替え位置B及びカード嵌合位置Cにおいて、カード端部21の反イジェクトバー3側は、コネクタ20内に収納されて押圧不可となるために、カードを嵌合させるか、あるいは、嵌合されたカード20を排出させることができる押圧位置は、カード端部21の内のイジェクトバー3側に限定されるので、挿入・抜去の際のカード20の傾斜を生じさせない。
【0029】
図5は図1のカード用コネクタのイジェクトバー3を主に示す側面図で、(a)はハートカム機構のカード排出状態を示す側面図、(b)はカード排出状態からカード嵌合状態への過渡状態を示す側面図、(c)はカード排出状態からカード嵌合状態への切替えを示す側面図、(d)はカード嵌合状態を示す側面図、(e)はカード嵌合状態からカード排出状態への切替えを示す側面図、(f)はカード排出への過渡状態を示す側面図、(g)は(a)と同様にカードの排出状態を示す側面図である。図5(a)乃至(g)を参照四ながら、イジェクトバー3のハートカム機構について説明する。
【0030】
まず、図5(a)に示すように、ハートカム機構としてのイジェクトバー3の一面に、連続した略ハート型に立体的に形成された直線ガイド溝部分12aが設けられている。また、バネ部材4の一端部と溝12とを結ぶように、カムフォロア11aが設けられている。カムフォロア11aの摺動端部側には、突起に溝内に係合する突出部11bが形成されている。突出部11bは常に各溝底部に向かって付勢されている構成を有している。また、図示のハウジング1は開口部5の切り欠き6の底部を基準にして示されている。
【0031】
図5(a)に示すように、カード排出状態からカード嵌合状態へ移行する時点においては、イジェクトバー3は、挿入方向に移動する(図では押し上げられる)ために、突出部11bはガイド溝部12b,ガイド溝部12cを移動して溝終端部12hに至る。
【0032】
図5(c)に示すように、カード排出状態から嵌合状態への切替え状態となる。このときに、カード端部は、図中では位置Cにある。
【0033】
図5(d)に示すように、カード嵌合状態において、ガイド溝部分12dから溝終端部12iで停止する。
【0034】
図5(d)の位置で矢印に示すように、カード20を再び押し込むと、図5(e)に示すように、突出部12bは溝終端部12iからガイド溝部分12eに沿って摺動し、溝終端部12jで停止する。この位置は、挿入が停止する位置Bである。この状態で力を抜くと、図5(f)に示すように、ガイド溝部分12f,12gを通過する。その際、イジェクトバー3は、バネ4の力で押し出され、図5(g)に示されるように、カード排出状態となる。
【0035】
以上説明した本発明の実施の形態においては、カード20としてICカードを例に挙げて説明したが、他のメモリーカードやチップスティックなど、カード形状を備えたプラグコネクタであるならば、その種類に限定されないのは勿論である。
【0036】
また、本発明の実施の形態において、基板に実装されるソケットコネクタとして示したが、カードを用いる電気機器であるならば、表面実装型に限定されないことは勿論である。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、W−PUSH機構の設計を容易にできるカード用コネクタを提供することができる。
【0038】
また、本発明によれば、不慮衝撃によるカードへの直接的な衝撃を緩和し、カードの破損やデータの消去などの事故を防止することができるカード用コネクタを提供することができる。
【0039】
また、本発明によれば、不慮の衝撃によるカード端部を押圧され、カードを排出させることを防止し、カード紛失や損傷を防止することができるカード用コネクタを提供することができる。
【0040】
さらに、本発明によれば、前記したことがらをコネクタ搭載側で考慮する必要はなく、機器の設計自由度を増加させることができるカード用コネクタを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるカード用コネクタの構成を示す平面図である。
【図2】(a)及び(b)は、図1のカード用コネクタのカード押圧位置の説明に供せられる平面図である。
【図3】カードのイジェクトバーの反対側を押圧したときの動作説明に供せられる平面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるカード用コネクタを示す平面図である。
【図5】図1のカード用コネクタのイジェクトバー3を主に示す側面図で、(a)はハートカム機構のカード排出状態を示す側面図、(b)はカード排出状態からカード嵌合状態への過渡状態を示す側面図、(c)はカード排出状態からカード嵌合状態への切替えを示す側面図、(d)はカード嵌合状態を示す側面図、(e)はカード嵌合状態からカード排出状態への切替えを示す側面図、(f)はカード排出への過渡状態を示す側面図、(g)は(a)と同様にカードの排出状態を示す側面図である。
【図6】従来のカード用コネクタの平面図で、理解を容易にするために、上カバーは実際は不透明であるが、これを下側の部材が透過した状態、即ち、上カバーが透明な状態として示されている。
【図7】従来技術によるカード用コネクタの動作説明に供せられる平面図で、図6に示したものと同様に説明の簡略化のために、上カバーを透明材料であると仮定した状態で示されている。
【符号の説明】
1 ハウジング
1a 内側面
2 収容部
3 イジェクトバー
4 コイルバネ(バネ部材)
5 開口部
10 カード用コネクタ
11 上カバー
11a カムフォロア
11b 突出部
12 溝
12a 直線ガイド溝部分
12b,12c,12d,12e,12f,12g ガイド溝部分
12h,12i,12j 溝終端部
13 上カバー
14 インシュレータ
20 ICカード(カード)
21 カード端部
50 カード用コネクタ(コネクタ)

Claims (3)

  1. カード状の接続対象物と接続し、前記接続対象物の押込み操作を行う毎に、前記接続対象物と嵌合及び離脱可能な状態を繰り返すコネクタにおいて、前記接続対象物を収容する収容部が設けられたハウジングと、接続対象物と共に嵌合離脱方向へ摺動するイジェクトバーと、前記イジエクトバーを常時離脱方向へ向けて付勢する弾性部材とを有し、前記収容部は前記接続対象物を完全に収容するものであり、前記イジェクトバーは前記収容部を画定する一方の側面側に配設され、前記イジエクトバーが配設された側の前記収容部の前記接続対象物の挿入口側に凹部を形成し、前記凹部の個所で前記接続対象物を押込み操作することにより、少なくとも前記接続対象物を離脱させるようにしたことを特徴とするカード用コネクタ。
  2. 請求項1記載のカード用コネクタにおいて、前記凹部は円弧状の切り欠きであることを特徴とするカード用コネクタ。
  3. 請求項1記載のカード用コネクタにおいて、前記カードの嵌め合う状態において,前記挿入口端面よりも、前記接続対象物の挿入側と反対側の端面が内側にあるとともに、前記凹部の内側端面よりも外側にあることを特徴とするカード用コネクタ。
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