JP3546038B2 - ジュウタンマット洗浄機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジュウタンマット洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ジュウタンマットを洗浄するために、一対の回転ブラシの間にジュウタンマットを送り込んで行う方式や、ホースで水を噴射させて行う方式が、用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の上記の方式では、十分に粉塵や汚れを取去ることが難しく、かつ、多数枚を能率良く処理することもできなかった。さらに、水で洗浄する方式では、その後の乾燥に時間を要していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、一軸心廻りに回転して描かれる円形軌跡上に複数本の打撃棒を配設した打撃回転体を、上下に平行に、かつ、相互間に送り込まれるジュウタンマットに上下交互に上記打撃棒が衝突するように、配設した打撃手段と、該打撃手段によって上流から下流側へ波打ちながら送られてくる上記ジュウタンマットに、近接乃至衝突する位置に、吸込ノズルを、上下に各々配設した粉塵吸込手段とを、具備する。
【0005】
そして、洗浄水受け皿と、該洗浄水受け皿の洗浄水を吸込する下スポンジローラと、該下スポンジローラと共働してジュウタンマットを下と上から挾圧する上スポンジローラと、を備え、さらに、上記下スポンジローラを上スポンジローラよりも高い回転数となるように各々を回転駆動して、ジュウタンマットの植毛側下面を上記下スポンジローラで拭き取ると共に、該下スポンジローラから過分な洗浄水を取去るための絞りローラを上記下スポンジローラへ押圧するように構成した拭き取り手段を具備する。
また、上記下スポンジローラへ圧力噴水を吹き付ける噴水ノズルを付設した。また、洗浄水受け皿にオーバーフロー流路を接続して、常時オーバーフローさせるようにした。
【0006】
そして、ジュウタンマットを引き込むための引き込み用上下ローラと;一軸心廻りに回転して描かれる円形軌跡上に複数本の打撃棒を配設した打撃回転体を、上下に平行に、かつ、相互間に送り込まれるジュウタンマットに上下交互に上記打撃棒が衝突するように、配設して成る打撃手段と;ジュウタンマットの上面・下面に接触する上下ブラシと;吸込ノズルを上下に各々配設した粉塵吸込手段と;ジュウタンマットに送りを与える中間送り用上下ローラと;洗浄水を吸込んだ下スポンジローラと、該下スポンジローラ側へジュウタンマットを押圧する上スポンジローラと、を有する拭き取り手段と;ジュウタンマット排出部とを、上流側から下流側へ配設した。
また、粉塵吸込手段が、吸込まれた粉塵を除去するサイクロン型集塵機を有し、さらに、ジュウタンマット排出部に於て、該集塵機からの排出空気を乾燥用空気としてジュウタンマットへ噴出させるようにした。
また、下ケーシングと上ケーシングとカバーとから成る箱型ケーシング内に、内蔵され、かつ、上ケーシングとカバーが夫々開放可能に構成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図示の実施の形態に基づき本発明を詳説する。
図1と図2に於て、1は下ケーシング、2は上ケーシングであり、下ケーシング1は車輪付き基台31上に載置固定され、さらに、カバー30が上下ケーシング2,1を上方から覆っている。この上下ケーシング2,1とカバー30によって、箱型ケーシング3が構成され、図1の使用状態から、図2の修理や保守点検時等の開放状態に切換自在(揺動開閉可能)に上ケーシング2が下ケーシング1に枢着されている。なお、図示省略するが、図1の状態からカバー30のみを上方へ揺動して開放状態に切換自在であり、上ケーシング2を上方から保守点検と修理が行い得る。
【0008】
4は、洗浄すべきジュウタンマットをその植毛面を下面に向けて載置する乗せ台であり、5,5は、乗せ台4上のジュウタンマットを引き込むための引き込み用上下ローラであり、ジュウタンマットの引き込み方向に各々逆方向に回転駆動される。
【0009】
この引き込み用上下ローラ5,5に近接して(下流側に)打撃手段Aが配設される。この打撃手段Aは後に詳述するが、打撃回転体6,6を、上下に平行に有する。
その下流側に接近して、ジュウタンマットの上面・下面に接触して、送り方向に回転駆動される粉塵除去用の上下ブラシ7,7が配設される。
【0010】
図3は下ケーシング1の平面図であり、上ケーシング2を取り除いて示し、また、図4は上ケーシング2を下方から見た図───底面図───である。これ等の図3と図4、及び、図1と図2を合わせて見れば、上述の配置が一層明らかとなる。
図1〜図4に基づいてさらに説明すると、上下ブラシ7,7の下流側に接近して、吸込ノズル8,8を上下に各々配設した粉塵吸込手段Bが配設される。吸込ノズル8,8は、各々、左右方向の細長スリット(溝)状に開口している。
【0011】
次に、この吸込ノズル8の下流側に接近して、ジュウタンマットに送りを与える中間送り用上下ローラ9,9が配設されている。
この上下ローラ9,9の下流側に接近して、拭き取り手段Cが配設される。この拭き取り手段Cは、洗浄水を吸込んだ下スポンジローラ10と、この下スポンジローラ10側へジュウタンマットを押圧する上スポンジローラ11とを、有する。
【0012】
この拭き取り手段Cの下流側がジュウタンマット排出部12である。このように、ジュウタンマット送り(走行)の上流側から下流側へ順次、引き込み用上下ローラ5,5、上下ブラシ7,7、粉塵吸込手段B、中間送り用上下ローラ9,9、拭き取り手段C、及び、ジュウタンマット排出部12が配設されており、これ等は、下ケーシング1と上ケーシング2等とから成る箱型ケーシング3内に、内蔵されており、かつ、(上下二分割乃至三分割構造なので)上ケーシング2を開放すれば、ジュウタンマットの詰まり、その他のメンテナンスが容易にできる。また、カバー30を上方へ開放すれば、上方から上ケーシング2のメンテナンス等を容易に行い得る。
【0013】
打撃手段Aについて、さらに説明すれば、図5と図1〜図4に於て、一軸心L0 廻りに回転して描かれる円形軌跡D上に、複数本の打撃棒13, 13を配設した打撃回転体6を、備えている。
【0014】
一軸心L0 に沿って中心軸14が配設され、この中心軸14は、チェーンやタイミングベルト及び鎖車やプーリ等にて、回転駆動されて、図5中の矢印E,Fのように回転するが、上下の打撃回転体6,6の回転位相を相違させる。
即ち、図例では、各々の打撃回転体6は2本の打撃棒13, 13を有するので、90°ずつ位相をずらせて回転させる。これによって、図5の(イ)(ロ)(ハ)と順次示すように、打撃回転体6,6の相互間に送り込まれるジュウタンマットMに、上下交互に打撃棒13が衝突し、ジュウタンマットMに凹凸状の波型を付与しつつ、送られる。各打撃棒13は、ジュウタンマットMに接する際に摩擦力により引き裂く力をジュウタンマットMに与えるため、その軸心廻りに自転(空転)自在である。つまり打撃棒13の両端が、回転アーム15, 15に、自転自在にベアリング等を介して枢着されている。この回転アーム15は上記中心軸14の両端に固着されている。
【0015】
また、打撃棒13は、金属製芯材13aと、それに外嵌したプラスチック等の管材13bとから成る。
また、ブラシ7は、図6に示すように、( 360°全周にブラシ毛が存在するのではなくて)40°〜90°の適宜角度θの範囲で 180°反対側に扇形ブラシ毛部16, 16が配設されている。
しかも、図1と図2に示すように、下ケーシング1側では、打撃棒13, 13と扇形ブラシ毛部16, 16とを、90°位相を異ならしめて、図5で述べたように凹凸波型に波打ちつつスムースに下流へ送られるようにしている。他方、上ケーシング2側でも、同様とする。
【0016】
次に、図7及び図1〜図4に於て、上下交互に打撃を与える打撃手段Aによって上流から下流側へ波打ちながら送られてくるジュウタンマットMに、近接乃至衝突する位置に、前記吸込ノズル8,8が配設されている。
つまり、上下所定間隔に配設した上下吸込ノズル8,8に交互にマットMが近接し、又は、衝突して、マットMの粉塵を確実に効率良く吸込除去する。
【0017】
マットMは下流へ送られ(走行)するので、吸込ノズル8もやや下方向に傾斜して開口している。
粉塵吸込手段Bは、このような吸込ノズル8,8と、この吸込ノズル8,8から吸込まれた粉塵とエアーが送られて粉塵を除去するサイクロン型集塵機17を、有し、この集塵機17は基台31に内蔵されている。
【0018】
しかも、下流端側の上記排出部12に於て、この集塵機17からの排出空気を乾燥用空気として、ジュウタンマットMへ、図1と図2の矢印Gのように噴出させ、矢印Hのように排出されて落下せんとするジュウタンマットMに吹き付けて、拭き取り手段Cにて濡れたジュウタンマットMの植毛面を乾燥させる。図例では、矢印G方向(下流側水平方向)へ乾燥エアー噴出口を開口した中空箱体18をサイクロン型集塵機17の一部に付設した場合を示している。
【0019】
図7に於て、上下の各吸込ノズル8は、横長状の中空ケース19に一体もので形成され、さらに、この中空ケース19, 19相互は、可撓管(筒)20にて連通連結され、下方の中空ケース19が集塵機17を連通連結されている。この可撓管(筒)20によって、図2のように、上ケーシング2を開いた状態とすることができる。
【0020】
次に、拭き取り手段Cについて説明する。
図8と図3に於て、21は洗浄水受け皿であり、下スポンジローラ10は、この受け皿21内の洗浄水を吸込むように、下部が部分的に、受け皿21内の洗浄水の水面22に浸漬している。ジュウタンマットMは矢印J方向へ送られるが、このジュウタンマットMを上面側から押圧して、下スポンジローラ10へ押付けるため上スポンジローラ11が、微小間隙をもって配設されている。
【0021】
このように、下スポンジローラ10と上スポンジローラ11とが共働して、ジュウタンマットMを下と上から挾圧する。さらに、下スポンジローラ10の回転数をN10とし、上スポンジローラ11の回転数をN11とすれば、N10>N11となるように、各々を、回転駆動する。
即ち、ジュウタンマットMの植毛側下面を、洗浄水を僅かに含んだ下スポンジローラ10にて拭き取る。このとき、上流側ではジュウタンマットMを、上下ローラ9,9にて挾圧しつつ送りを与えているので、高い回転数N10の下スポンジローラ10にてジュウタンマットMが下流側へ簡単に走らず、十分な拭き取りができる。
25は絞りローラであり、下スポンジローラ10に(図8のように押圧されて)下スポンジローラ10に含有した過分な洗浄水を取り去り、適度の低含水率とする。
【0022】
なお、この絞りローラ25を矢印K方向へ(前後)往復動可能として、絞り程度を調整自在とするのが好ましい。また、洗浄水受け皿21にはオーバーフロー(パイプ)流路26が付設(接続)されており、常時、図示省略の洗浄水供給部から供給される洗浄水の余りを、この流路26から常時オーバーフローさせている。これにより、常に清浄な洗浄水に維持できる。
なお、洗浄水としては、通常の上水道そのままでも良く、あるいは、洗浄剤を付加するも自由である。
【0023】
そして、図8と図3に示すように、下スポンジローラ10に対して、下方から圧力噴水を吹き付ける噴水ノズル27を、受け皿21内に配設する。具体的には、左右方向にパイプ28, 28を水面22下に配設して、このパイプ28に所定ピッチで多数の小孔を貫設して、噴水ノズル27とする。
図8に於て、下スポンジローラ10のギア10aの歯数を、上スポンジローラ11のギア11aの歯数よりも、少なくすることで、相対的に、下スポンジローラ10の回転数N10を上スポンジローラ11の回転数N11よりも、高く設定している。
【0024】
上述のように、拭き取り手段Cによれば、上下ローラ9,9にて挾圧された(いわばクランプされた状態の)ジュウタンマットMは、低い含水率の下スポンジローラ10にて、表面に付着していた粉塵や汚れを、拭き取りできる。しかも、噴水ノズル27にてこの下スポンジローラ10は常に清浄に保たれている。
【0025】
かつ、受け皿21内の洗浄水は常にオーバーフローしているので、クリーンな状態であり、一層、下スポンジローラ10は清浄に保たれる。そして、下スポンジローラ10を洗浄水に浸すので、この下スポンジローラ10と、マットMとの間に静電気を発生せず、一度拭き取った粉塵や汚れが再付着することを防止できる。
【0026】
【発明の効果】
本発明は上述の構成により次のような著大な効果を奏する。
(請求項1によれば、)落ち難い粉塵や汚れを効率良く落す(除去)できる。また、吸込ノズル8,8によって、確実にかつ能率良く粉塵を吸引できる。
【0027】
(請求項によれば、)回転数の差によって、下スポンジローラ10にてジュウタンマットMの植毛下面側を美しく拭き取り作用を行い得る。しかも、絞りローラ25によって適度の低含水率として、過分な水分をジュウタンマットMへ付着させることが防止できて、その後の乾燥も容易かつ迅速となる。
(請求項によれば、)下スポンジローラ10が常にクリーンな状態となって、ジュウタンマットMを迅速に清浄にできる。
(請求項によれば、)受け皿21内が常に清浄な洗浄水が保たれるので、一層、ジュウタンマットMが迅速かつ能率良く、美しく洗浄できる。
【0028】
(請求項によれば、)全体をコンパクト化することも可能となる。しかも、打撃手段Aにて打撃時に、引き込み用上下ローラ5,5にてジュウタンマットMが余分に下流へ送られることを防止できる。
また、上下ブラシ7,7と粉塵吸込手段Bが付設されることにより、粉塵が一層除去されることとなる。
また、中間送り用上下ローラ9,9によって、拭き取り手段Cの下スポンジローラ10による拭き取り作用が確実なものとできる。
【0029】
(請求項によれば、)集塵機17にて、周辺の環境を汚さないように、粉塵を除去でき、さらに、その排出空気によって、ジュウタンマットMを乾燥できて、装置全体のコンパクト化と構造の簡素化を図り得る。
(請求項によれば、)メンテナンスが容易であり、また、ジュウタンマットMが内部で詰まったときには、容易に取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す簡略構成説明用断面側面図である。
【図2】上ケーシングを開いた状態を示す断面側面図である。
【図3】要部平面図である。
【図4】要部底面図である。
【図5】打撃手段の作用説明図である。
【図6】要部断面図である。
【図7】要部断面説明図である。
【図8】要部断面説明図である。
【符号の説明】
1 下ケーシング
2 上ケーシング
3 箱型ケーシング
5 引き込み用上下ローラ
6 打撃回転体
7 上下ブラシ
8 吸込ノズル
9 (上下)ローラ
10 下スポンジローラ
11 上スポンジローラ
12 ジュウタンマット排出部
13 打撃棒
17 集塵機
21 洗浄水受け皿
25 絞りローラ
26 オーバーフロー流路
27 噴水ノズル
30 カバー
A 打撃手段
B 粉塵吸込手段
C 拭き取り手段
D 円形軌跡
0 一軸心
M ジュウタンマット

Claims (7)

  1. 一軸心L0 廻りに回転して描かれる円形軌跡Dに複数本の打撃棒13, 13を配設した打撃回転体6,6を、上下に平行に、かつ、相互間に送り込まれるジュウタンマットMに上下交互に上記打撃棒13が衝突するように、配設した打撃手段Aと、該打撃手段Aによって上流から下流側へ波打ちながら送られてくる上記ジュウタンマットMに、近接乃至衝突する位置に、吸込ノズル8,8を、上下に各々配設した粉塵吸込手段Bとを、具備することを特徴とするジュウタンマット洗浄機。
  2. 洗浄水受け皿21と、該洗浄水受け皿21の洗浄水を吸込する下スポンジローラ10と、該下スポンジローラ10と共働してジュウタンマットMを下と上から挾圧する上スポンジローラ11と、を備え、さらに、上記下スポンジローラ10を上スポンジローラ11よりも高い回転数となるように各々を回転駆動して、ジュウタンマットMの植毛側下面を上記下スポンジローラ10で拭き取ると共に、該下スポンジローラ10から過分な洗浄水を取去るための絞りローラ25を上記下スポンジローラ10へ押圧するように構成した拭き取り手段Cを具備することを特徴とするジュウタンマット洗浄機。
  3. 上記下スポンジローラ10へ圧力噴水を吹き付ける噴水ノズル27を付設した請求項記載のジュウタンマット洗浄機。
  4. 洗浄水受け皿21にオーバーフロー流路26を接続して、常時オーバーフローさせるようにした請求項又は記載のジュウタンマット洗浄機。
  5. ジュウタンマットMを引き込むための引き込み用上下ローラ5,5と、
    一軸心L0 廻りに回転して描かれる円形軌跡D上に複数本の打撃棒13, 13を配設した打撃回転体6,6を、上下に平行に、かつ、相互間に送り込まれるジュウタンマットMに上下交互に上記打撃棒13が衝突するように、配設して成る打撃手段Aと、
    ジュウタンマットMの上面・下面に接触する上下ブラシ7,7と、
    吸込ノズル8,8を上下に各々配設した粉塵吸込手段Bと、
    ジュウタンマットMに送りを与える中間送り用上下ローラ9,9と、
    洗浄水を吸込んだ下スポンジローラ10と、該下スポンジローラ10側へジュウタンマットMを押圧する上スポンジローラ11と、を有する拭き取り手段Cと、
    ジュウタンマット排出部12とを、上流側から下流側へ配設したことを特徴とするジュウタンマット洗浄機。
  6. 粉塵吸込手段Bが、吸込まれた粉塵を除去するサイクロン型集塵機17を有し、さらに、ジュウタンマット排出部12に於て、該集塵機17からの排出空気を乾燥用空気としてジュウタンマットMへ噴出させるようにした請求項記載のジュウタンマット洗浄機。
  7. 下ケーシング1と上ケーシング2とカバー30とから成る箱型ケーシング3内に、内蔵され、かつ、上ケーシング2とカバー30が夫々開放可能に構成されている請求項記載のジュウタンマット洗浄機。
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