JP3545028B2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、半導体レーザ素子から出力された光束を略円形状にビーム整形した後に光記録媒体に集光するとともに、前記光記録媒体からの反射光を光源光と分離し、その分離した反射光を所定の検出光学系に導く光ピックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、光磁気ディスクなどの光記録媒体にデータを記録/再生/消去するために用いられる光ピックアップ装置には、そのレーザ光源として半導体レーザ素子が用いられている。
【0003】
一般に、半導体レーザ素子から出力される光束は、その半導体レーザ素子のチップの活性層に平行な方向と垂直な方向とでビームの広がる角度が異なり、したがって、その断面形状が楕円形になる。
【0004】
楕円形状のレーザビームをそのままの状態で光記録媒体に集束すると、記録密度が低下するなどの不都合を生じるので、ビーム整形素子を用い、半導体レーザ素子から出力される光束の断面形状が、略円形になるようにしている。
【0005】
図19は、光ピックアップ装置の光学系の要部の従来例を示している。
【0006】
同図において、半導体レーザ素子1から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ2によって平行光に変換され、ビーム整形プリズム3の面3aに入射し、この面3aで屈折されてそのビーム形状が略円形に整形される。そして、ビーム整形後のレーザ光は、ビーム整形プリズム3の面3bから出射し、ビームスプリッタ4に入射される。
【0007】
ビームスプリッタ4に入射したレーザ光のうち、ビームスプリッタ4の光分離面4aを透過した成分は、偏向プリズム5により偏向されて、対物レンズ6に導かれ、対物レンズ6により、光記録媒体7に集束される。
【0008】
光記録媒体7からの反射光は、対物レンズ6により略平行光に変換された後、偏向プリズム5で反射され、ビームスプリッタ4に入射される。そして、ビームスプリッタ4に入射した反射光のうち、ビームスプリッタ4の光分離面4aを反射した成分は、検出光学系に導かれる。
【0009】
この検出光学系では、光記録媒体7からの反射光は、1/2波長板Lを透過して、その偏光面が45°回転され、その状態で集束レンズ8により集束されたのち、偏光ビームスプリッタ9に入射され、この偏光ビームスプリッタ9の光分離面9aを透過したP偏光成分は受光素子10で受光され、また、光分離面9aで反射されたS偏光成分は受光素子11で受光される。
【0010】
また、この場合、半導体レーザ素子1から出力されるレーザ光をビーム整形するビーム整形プリズム3と、光記録媒体7からの反射光を光源光と分離するためのビームスプリッタ4を貼り合わせて、単体の光学素子12として扱えるようにしている。また、このようにして、光学素子12を用いることで、組立性が向上する。
【0011】
図20は、光ピックアップ装置の従来構成のさらに他の例を示している。
【0012】
すなわち、この光ピックアップ装置は、半導体レーザ101Aからレーザ光を出射し、その出射光をカップリングレンズ102Aに通して平行光にしている。次いで、ビーム整形プリズム103Aに通して、レーザ光の光束断面を円形にしている。
【0013】
一般に、半導体レーザの出射光の光束断面は、チップの活性層に平行な方向に狭く、垂直方向に広い楕円形になる。光ディスクに照射するレーザスポットが楕円形になると、種々の不都合が起こるので、レーザ光を円形に整形している。
【0014】
このように整形したレーザ光を、ビーム分割素子104Aを介して、光ディスク側に導く。そして、図示せぬ対物レンズにより集光して光ディスクに照射する。
【0015】
また、光ディスクからの反射光を反対の経路でビーム分割素子104Aに戻す。ビーム分割素子104Aは、光ディスクからの反射光を全部あるいは一部透過して光検出系に導く。
【0016】
図21は、光ピックアップ装置のまたさらに他の構成例を示している。
【0017】
この光ピックアップ装置の場合、半導体レーザ101Aから出射したレーザ光を、カップリングレンズ105Aにより平行光にすると同時に、そのレーザ光の光束断面を円形に整形している。すなわち、同図ハッチングは、半導体レーザ101Aが出射する楕円形光束の長軸方向の広がりを示しており、カップリングレンズ105Aは、同方向の直径をその広がりより狭く形成している。これにより、直軸方向の光束外縁部がカットされ、カップリングレンズ105Aを通過した平行光の光束断面が略円形になる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの従来装置には、次のような不都合を生じていた。
【0019】
図19の場合、ビーム整形プリズム3と、ビームスプリッタ4とを貼り合わせて光学素子12を構成するため、必要な光学部品の点数が多くなるという不都合を生じていた。
【0020】
また、図20の構成の場合、カップリングレンズ102Aとビーム整形プリズム103Aとビーム分割素子104Aというように、多くの光学部品を必要とするため、装置の製造コストが高くなっていた。
【0021】
また、図21の構成の場合、ビーム整形プリズム103Aが不要になるので、部品点数を削減することができる。しかし、楕円形光束を整形するために、長軸方向の光束外縁部をカットするので、半導体レーザ101Aの出射光の利用効率が低下していた。
【0022】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、コストを低減できるとともに、光学特性が向上した光ピックアップ装置を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明は、半導体レーザ素子から出力された光束を略円形状にビーム整形した後に光記録媒体に集光するとともに、前記光記録媒体からの反射光を光源光と分離し、その分離した反射光を所定の検出光学系に導く光ピックアップ装置において、前記光束のビーム整形機能、および、前記反射光を光源光から分離する機能を有する単一の面を備えた単体プリズムからなる複合機能プリズムを備え、前記複合機能プリズムは、底面が直角二等辺三角形をなす角柱状に形成され、その断面の底辺に相当する面が、前記光源光が入射する前記単一の面に設定されており、前記複合機能プリズムの、ビーム整形後の光束を前記光記録媒体側に出射する第1の出射面および前記検出光学系側に出射する第2の出射面は、ぞれぞれ、それらから出射する光束の光軸と直交せず、前記第1の出射面を通過した光束の光軸と、前記第2の出射面を通過した光束の光軸のなす方向が、略90度をなすようにしたものである。
【0024】
【作用】
したがって、光束のビーム整形機能および反射光と光源光との分離機能を備えた複合機能プリズムの出射面で反射された光が、半導体レーザ素子に戻ったり、あるいは、検出光学系にフレア光として入射されることが防止される。また、固定筺体と移動筺体が90度の関係に配置されるので、組立性が良好となる。
【0025】
【実施例】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0026】
図1は、本発明の一参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図19と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0027】
同図において、半導体レーザ素子21から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ22によって平行光に変換され、断面が90度二等辺三角形の三角柱状の複合機能プリズム23の面23aに入射され、この面23aで屈折し、この屈折時に、ビーム整形作用を受け、その断面形状が略円形に整形される。ここで、面23aは、複合機能プリズム23の断面の90度二等辺三角形の底辺に相当する側面である。
【0028】
そして、ビーム整形後のレーザ光は、複合機能プリズム23の面23bより出射され、偏向プリズム5により偏向されて、対物レンズ6に導かれ、対物レンズ6により、光記録媒体7に集束される。
【0029】
光記録媒体7からの反射光は、対物レンズ6により略平行光に変換された後、偏向プリズム5で反射され、まず、複合機能プリズム23の面23bより複合機能プリズム23に入射し、面23aで反射され、面23bと90度を挟む他方の面23cより、複合機能プリズム23から出射され、検出光学系に導かれる。
【0030】
また、複合機能プリズム23の面23aには、例えば、記録媒体7として、光磁気ディスクを用いる場合には、P偏光の透過率が70%で反射率が30%、かつ、S偏光の反射率が100%の多層膜を形成するとよい。
【0031】
このようにして、本参考例では、1つの複合機能プリズム23を用いて、半導体レーザ素子21の出力光束のビーム整形機能、および、光記録媒体7からの反射光と光源光との分離機能を実現しているので、光ピックアップ装置の光学部品の点数を削減でき、その結果、装置コストを低減することができるとともに、光ピックアップ装置を小型化することができる。
【0032】
ところで、図1の参考例では、複合機能プリズム23から偏向プリズム5に向かう光束の光軸と、複合機能プリズム23から検出光学系に向かう光束の光軸とのなす角が90度よりも狭い角度であり、このために、光学系のレイアウトの自由度が低減する。
【0033】
かかる不都合を解消するためには、複合機能プリズム23のビーム整形倍率が2.0程度である場合、複合機能プリズム23の材質として、半導体レーザ素子21が出力するレーザ光の波長に対し、屈折率が1.3〜1.4程度のガラス材を用いるとよい。この場合、図2に示したように、複合機能プリズム23から偏向プリズム5に向かう光束の光軸と、複合機能プリズム23から検出光学系に向かう光束の光軸とのなす角を、略90度に設定することができる。
【0034】
なお、図2において、図1と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0035】
また、図3に示すように、この場合、複合機能プリズム23の面23aに対して、半導体レーザ素子21の出力光束が入射する入射角をa、面23aでの屈折角をb、面23bへの光束の入射角をc、面23bでの屈折角をd、複合機能プリズム23の屈折率をn、および、ビーム整形倍率をmとすると、これらの間には、次の式(1)〜(3)が成立する。
【0036】
【数1】
Figure 0003545028
【0037】
さて、図2の実施例では、複合機能プリズム23の材質として、半導体レーザ素子21が出力するレーザ光の波長に対し、屈折率が1.3〜1.4という特別なガラス材を用いるため(通常のガラス材の屈折率は1.5程度)、この複合機能プリズム23のコストが高くなる。
【0038】
そこで、半導体レーザ素子21が出力するレーザ光の波長に対し、屈折率が1.5程度の通常のガラス材を用いて複合機能プリズム23を実現するためには、例えば、図4に示すように、複合機能プリズム23の形状を、断面が鈍角三角形の角柱状に設定するとよい。
【0039】
このとき、複合機能プリズム23の面23aに対して、半導体レーザ素子21の出力光束が入射する入射角をa、面23aでの屈折角をb、面23bへの光束の入射角をc、面23bでの屈折角をd、面23cへの光束の入射角をe、面23cの屈折角をf、面23aと面23bとのなす角をα、面23aと面23cとのなす角をβ、および、複合機能プリズム23の屈折率とすると、これらの間には、次の式(4)が成立する。
【0040】
【数2】
Figure 0003545028
【0041】
また、かかる複合機能プリズム23の面23b,23cがそれぞれ光軸となす角度が90度ではないため、これらの面で反射された光が、半導体レーザ素子21に戻ったり、あるいは、検出光学系にフレア光として入射されることを防止することができる。
【0042】
図5および図6は、本発明の他の実施例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図1および図4と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0043】
この場合、複合機能プリズム23’で、偏向プリズム5に対してレーザ光を出射する面23b’が、光軸に対して90度をなすように、複合機能プリズム23’の形状が定められている。
【0044】
また、この場合、半導体レーザ素子21が出力するレーザ光の波長を780(ナノメートル)とし、この波長に対する複合機能プリズム23’の屈折率を1.511とすると、入射角aの大きさは69.7゜になり、複合機能プリズム23’の面23a’と面23b’のなす角αの大きさは42.2゜になり、また、面23a’と面23c’とのなす角βの大きさは28.65゜になる。
【0045】
図7および図8は、本発明のさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図1および図4と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0046】
この参考例では、複合機能プリズム23”は、図4に示した複合機能プリズム23の断面形状を、面23a”(複合機能プリズム23の面23aに相当する)を底辺とする二等辺三角形に設定したものを形成し、これの光束が通過しない部分を切り取った形状をもつ。したがって、この場合、複合機能プリズム23’の面23a”と面23b”のなす角αと面23a”と面23c”とのなす角βとは等しい。
【0047】
また、半導体レーザ素子21が出力するレーザ光の波長を780(ナノメートル)とし、この波長に対する複合機能プリズム23”の屈折率を1.511とすると、入射角aの大きさは70゜になり、かつ、αおよびβの大きさは26.05゜になる。
【0048】
この場合には、複合機能プリズム23”の断面形状が二等辺三角形なので、複合機能プリズム23”の製造コストを低減できる。また、複合機能プリズム23”の入射光束と出射光束が90度をなさないので、フレア光の影響を除去することができる。
【0049】
図9は、本発明の別な参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図1と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0050】
同図において、半導体レーザ素子21から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ22によって平行光に変換され、三角柱状の複合機能プリズム25の面25aに入射され、この面25aで屈折し、この屈折時に、ビーム整形作用を受け、その断面形状が略円形に整形される。
【0051】
そして、ビーム整形後のレーザ光は、複合機能プリズム25の面25bより出射され、偏向プリズム5により偏向されて、対物レンズ6に導かれ、対物レンズ6により、光記録媒体7に集束される。
【0052】
光記録媒体7からの反射光は、対物レンズ6により略平行光に変換された後、偏向プリズム5で反射され、さらに、複合機能プリズム25の面25bより反射されて、検出光学系に導かれる。
【0053】
ここで、図10に示すように、面25aに対する入射角をa、面25aと面25bとのなす角をαとすると、次の式(5)の関係が成立する。
【0054】
【数3】
Figure 0003545028
【0055】
また、複合機能プリズム25の面25bには、例えば、記録媒体7として、光磁気ディスクを用いる場合には、P偏光の透過率が70%で反射率が30%、かつ、S偏光の反射率が100%の多層膜を形成するとよい。
【0056】
このようにして、本参考例では、光記録媒体7からの反射光を、複合機能プリズム25の面25bで反射させて、検出光学系に導いているので、この反射光が複合機能プリズム25の内部を通過せず、その結果、光量の低下を防止することができる。
【0057】
なお、本発明は、光記録媒体として光磁気ディスク以外のもの、例えば、追記型光ディスクを用いた場合でも、同様にして適用することができる。
【0058】
図11は、上述した複合機能プリズムを利用した他の光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、この場合、周知の非点収差法を用いてフォーカシング誤差を検出している。
【0059】
同図において、半導体レーザ素子101から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ102によって平行光に変換され、プリズム103の分離面103aに入射し、この分離面103aで屈折されてそのビーム形状が略円形に整形される。そして、ビーム整形後のレーザ光は、プリズム103の面103bから出射し、偏向プリズム104により偏向されて、対物レンズ105に導かれ、対物レンズ105により、光記録媒体106に集束される。
【0060】
光記録媒体106からの反射光は、対物レンズ105により略平行光に変換された後、偏向プリズム104で反射されて、プリズム103の面103bに入射し、プリズム103の内部を進行し、プリズム103の分離面103aで反射し、プリズム103の内部を進行し、プリズム103の他方の面3cから出射し、検出光学系に導かれる。したがって、この場合、プリズム103が複合機能プリズムに相当する。
【0061】
この検出光学系では、光記録媒体106からの反射光は、集束レンズ107により集束されたのち、ビームスプリッタ108に入射され、このビームスプリッタ108の光分離面108aを透過した一部の光束は、シリンドリカルレンズ109を通過した後に4分割受光素子110で受光され、また、光分離面109aで反射された他部分の光束は2分割受光素子111で受光される。
【0062】
そして、4分割受光素子110の所定の2つの受光面からの受光信号の和の差分に基づいて、フォーカシング誤差信号を形成し、2分割受光素子111の2つの受光面の受光信号の差分に基づいてトラッキング誤差信号を形成する。また、4分割受光素子110の4つの受光面からの受光信号の総和、あるいは、2分割受光素子111の2つの受光面からの受光信号の総和に基づいて、光記録媒体106のプリフォーマット領域からの再生信号、または、ユーザ領域に記録されたデータ信号を形成する。
【0063】
ところで、この場合、プリズム103の分離面103aから入射した光束の大部分は、面103bから出射するが、その光束の一部分がこの面103bで反射する。ここで、この面103bに対して、光束が90度に入射するため、この反射した光束(以下、内面反射光束という)は、図11に破線で示したように、光記録媒体106からの反射光と同じ光路を通って、検出光学系に入射する。
【0064】
このようにして、内面反射光束が外乱光として、4分割受光素子110および2分割受光素子111に入射するので、フォーカシング誤差信号やトラッキング誤差信号にオフセット成分が重畳され、その結果、フォーカシングサーボ制御およびトラッキングサーボ制御に誤差が生じるという不都合を生じていた。
【0065】
図12は、かかる不都合を解消できる本発明の別な一参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図11と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0066】
同図において、半導体レーザ素子101から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ102によって平行光に変換され、プリズム120の分離面120aに入射し、この分離面120aで屈折されてそのビーム形状が略円形に整形される。そして、ビーム整形後のレーザ光は、プリズム120の面120bから出射し、偏向プリズム104により偏向されて、対物レンズ105に導かれ、対物レンズ105により、光記録媒体106に集束される。
【0067】
光記録媒体106からの反射光は、対物レンズ105により略平行光に変換された後、偏向プリズム104で反射されて、プリズム120の面120bに入射し、プリズム120の内部を進行し、プリズム120の分離面120aで反射し、プリズム120の内部を進行し、プリズム120の他方の面20cから出射し、検出光学系に導かれる。
【0068】
ここで、図13に示すように、プリズム120の分離面120aから入射した光束LFaの大部分は、面120bから出射するが、その光束の一部分がこの面120bで反射する。
【0069】
プリズム120は、この面120bに対して、光束LFaが90度から角度θaだけずれた角度で入射するように、その形状が設定されている。したがって、光束LFaのうち、面120bで反射した内面反射光束LFbは、同図に破線で示したように、面120bに対する入射点P1で、面120bの法線と角度2θaの方向に進む。
【0070】
一方、光記録媒体106からの反射光束(以下、信号光束という)は、プリズム120の内部では元の光路を通るので、信号光束と内面反射光束LFbとは、プリズム120の内部で異なる光路を通る。
【0071】
したがって、プリズム120の面20cから出射する信号光束と、内面反射光束LFbは、出射位置が異なるとともに、出射方向が異なる。
【0072】
これにより、内面反射光束LFbは、検出光学系には入射せず、この内面反射光束LFbが原因となって、フォーカシング誤差信号やトラッキング誤差信号にオフセット成分が重畳されることが防止され、その結果、フォーカシングサーボ制御およびトラッキングサーボ制御を適切に行うことができる。
【0073】
また、図12に示した光ピックアップ装置の光学系のうち、半導体レーザ素子101、カップリングレンズ102、プリズム120、集束レンズ107、ビームスプリッタ108、シリンドリカルレンズ109、4分割受光素子110、および、2分割受光素子111は、光ディスク駆動装置のフレーム部材FLに固定された固定筐体(図示略)に収容され、偏向プリズム104、対物レンズ105、および、この対物レンズ105をフォーカシング方向とトラッキング方向に移動する対物レンズ移動機構(図示略)は、移動する移動筐体(図示略)に収容されている。
【0074】
そして、この移動筐体は、図示しないシーク機構により、光記録媒体106の半径方向に平行なシーク方向Rに往復移動される。
【0075】
ここで、シーク方向Rは、フレーム部材FLに平行な方向に一致するように設定されており、これにより、移動筐体が移動する移動範囲が最も小さい状態となり、これにより、光ディスク駆動装置の筐体を小型化することができる。
【0076】
図14は、本発明の別な他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図12と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0077】
同図において、半導体レーザ素子101から出力されたレーザ光は、カップリングレンズ102によって平行光に変換され、プリズム121の分離面121aに入射し、この分離面121aで屈折されてそのビーム形状が略円形に整形される。そして、ビーム整形後のレーザ光は、プリズム121の面121bから出射し、偏向プリズム104により偏向されて、対物レンズ105に導かれ、対物レンズ105により、光記録媒体106に集束される。
【0078】
光記録媒体106からの反射光は、対物レンズ105により略平行光に変換された後、偏向プリズム104で反射されて、プリズム121の面121bに入射し、プリズム121の内部を進行し、プリズム121の分離面121aで反射し、プリズム121の内部を進行し、プリズム121の他方の面121cから出射し、検出光学系に導かれる。
【0079】
ここで、この参考例では、プリズム121の面121bを出射して偏向プリズム104に向かう光束の光軸と、プリズム121の面121cを出射して検出光学系に向かう光束の光軸が90度をなすように、プリズム121の分離面121a、面121b,121cが、相互になす角度が設定されている。
【0080】
このようにして、本参考例では、固定筐体と移動筐体が90度の関係に配置されるため、組立性がよい。
【0081】
図15は、本発明の別なさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図14と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0082】
この参考例では、光記録媒体として、光磁気ディスク106’を用いるようにしたものであり、プリズム121の面121cの外側には、1/2波長板122が張り付けられている。
【0083】
これにより、プリズム121の面121cから出射した光束は、1/2波長板122を通過してその偏光面が45゜回転される。
【0084】
なお、この場合、プリズム121の分離面121aとして、P偏光を一部反射し、S偏光をほぼ全て反射するような膜を形成すると、光磁気信号のS/Nをより向上することができる。
【0085】
図16は、本発明の別なさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図14と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0086】
この参考例では、光記録媒体として、追記型光ディスク106”を用いるようにしたものであり、プリズム121の分離面121a’は、偏光ビームスプリッタ面に形成されており、また、面121bの外側には、1/4波長板125が張り付けられている。
【0087】
したがって、半導体レーザ素子101から出力された信号光は、カップリングレンズ102によって平行光に変換され、プリズム121の分離面121a’にP偏光として入射し、このP偏光の信号光は、分離面121a’を透過し、プリズム121の内部を進行し、面121bから出射される。
【0088】
面121bから出射された信号光は、1/4波長板125を通過し、1/4波長板125によって円偏光に変換され、偏向プリズム104により偏向され、対物レンズ105により集光されて、追記型光ディスク106”の記録面に結像される。
【0089】
追記型光ディスク106”からの反射光は、対物レンズ105によって略平行光に変換され、偏向プリズム104で反射されて、再度、1/4波長板125に入射される。それにより、1/4波長板125を透過した反射光は、入射光と方位が直交する直線偏光に変換されているので、分離面121a’でその全光束が反射され、プリズム121の内部を進行し、面121cから出射して、検出光学系に導かれる。
【0090】
このようにして、本参考例では、信号光の全光束を利用できるようにしている。なお、本参考例では、追記型光ディスクに適用する場合について説明したが、本参考例は、相変化型光ディスクについても、同様にして適用することができる。
【0091】
図17は、本発明のまたさらに別な参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図12と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0092】
この参考例では、光ピックアップ装置の光学系の全ての要素、および、対物レンズ105をフォーカシング方向とトラッキング方向に移動する対物レンズ移動機構(図示略)が、同一の移動筐体(図示略)に収容され、この移動筐体は、図示しないシーク機構により、光記録媒体106の半径方向に平行なシーク方向Rに往復移動される。
【0093】
ここで、シーク方向Rは、フレーム部材FLに平行な方向に一致するように設定されており、これにより、移動筐体が移動する移動範囲が最も小さい状態となり、これにより、光ディスク駆動装置の筐体を小型化することができる。
【0094】
図18は、本発明のさらに別な参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示している。なお、同図において、図14と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
【0095】
この参考例では、光ピックアップ装置の光学系の全ての要素、および、対物レンズ105をフォーカシング方向とトラッキング方向に移動する対物レンズ移動機構(図示略)が、同一の移動筐体(図示略)に収容され、この移動筐体は、図示しないシーク機構により、光記録媒体106の半径方向に平行なシーク方向Rに往復移動される。
【0096】
ここで、シーク方向Rは、フレーム部材FLに平行な方向に一致するように設定されており、これにより、移動筐体が移動する移動範囲が最も小さい状態となり、これにより、光ディスク駆動装置の筐体を小型化することができる。
【0097】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、1つの光学素子で、半導体レーザ素子から出力された光束を略円形状にビーム整形する機能と、光記録媒体からの反射光を光源光と分離する機能を実現しているので、必要な部品点数が減少し、その結果、装置のコストを大幅に低減できるとともに、装置を小型化することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略図。
【図2】本発明の一実施例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略図。
【図3】図2の複合機能プリズムのビーム整形倍率を説明するための概略図。
【図4】複合機能プリズムの一例を示した概略図。
【図5】本発明のさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略図。
【図6】図5の複合機能プリズムを説明するための概略図。
【図7】本発明のまたさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略図。
【図8】図7の複合機能プリズムを説明するための概略図。
【図9】本発明の別な参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略図。
【図10】図9の複合機能プリズムを説明するための概略図。
【図11】複合機能プリズムを適用した別の光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図12】本発明のさらに別な一参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図13】プリズムの詳細な構成を示した概略図。
【図14】本発明のさらに別な他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図15】本発明のさらに別なさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図16】本発明のまたさらに別な他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図17】本発明のさらに別なさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図18】本発明のさらに別なさらに他の参考例にかかる光ピックアップ装置の光学系の要部を示した概略構成図。
【図19】光ピックアップ装置の従来例を説明するための概略図。
【図20】従来の光ピックアップ装置の光学系の要部の他の例を示した概略構成図。
【図21】光ピックアップ装置の従来構成のさらに他の例を示す装置構成図である。

Claims (1)

  1. 半導体レーザ素子から出力された光束を略円形状にビーム整形した後に光記録媒体に集光するとともに、前記光記録媒体からの反射光を光源光と分離し、その分離した反射光を所定の検出光学系に導く光ピックアップ装置において、
    前記光束のビーム整形機能、および、前記反射光を光源光から分離する機能を有する単一の面を備えた単体プリズムからなる複合機能プリズムを備え、
    前記複合機能プリズムは、底面が直角二等辺三角形をなす角柱状に形成され、その断面の底辺に相当する面が、前記光源光が入射する前記単一の面に設定されており、
    前記複合機能プリズムの、ビーム整形後の光束を前記光記録媒体側に出射する第1の出射面および前記検出光学系側に出射する第2の出射面は、ぞれぞれ、それらから出射する光束の光軸と直交せず、
    前記第1の出射面を通過した光束の光軸と、前記第2の出射面を通過した光束の光軸のなす方向が、略90度をなすことを特徴とする光ピックアップ装置。
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