JP3544695B2 - 傘歯車の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、車両の差動装置等に使用される傘歯車を鍛造によって製造する傘歯車の製造方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
図5に傘歯車の斜視、図6に傘歯車の製造工程を表す概略、図7に鍛造による従来の傘歯車の製造方法を表す製造工程の概略、図8に従来の鍛造による素材の流動状態を表す概略を示す。
【0003】
図5に示すように、傘歯車11は本体軸部12の外周部に傾斜した複数の歯13が形成されてなり、一般的には、図6に示すような鍛造によって製造されている。即ち、図6(a)に示すように、丸棒を所定の長さに切断して円柱形状の鍛造素材21を形成し、図6(b)に示すように、この鍛造素材21をプレフォーム成形して台形状のプレフォーム素材22を鍛造する。そして、図6(c)に示すように、中間焼鈍を行い、図6(d)に示すように、荒鍛造するための潤滑処理を行う。その後、図6(e)に示すように、荒鍛造を行って外面にバリが突出した荒鍛造品23を得る。そして、図6(f)に示すように、得られた荒鍛造品23に対してバリ取り加工並びに孔開け加工を行って完成品前段の前製品24を形成し、最後に、図6(g)に示すように、頂面を球面形状に仕上げて完成品としての傘歯車11を製造する。
【0004】
ところが、このような傘歯車の製造方法にあっては、多数の工程を経なければならず、多くの時間や手間を必要とすると共に設備も大がかりなものとなってしまい、製造コストが高くなってしまうという問題があった。また、傘歯車は本体軸部12の外周部に複数の歯13が形成されており、前述した鍛造工程において、鍛圧力が低い場合には歯13の先端まで素材が流動せず、欠肉状態となってしまう虞があった。
【0005】
そこで、このような問題を解決するものとして、例えば、特公昭60−6730号公報に開示されたものが提案されている。この特公昭60−6730号公報に開示されたものは、図7に示すように、鍛造プレスが上下一対の上金型101及び下金型102を有しており、上金型101には上ポンチ103が取付けられる一方、下金型102には下ポンチ104が出没自在に取付けられ、内部に鍛造素材21を収容するキャビティ105が形成されている。そして、上ポンチ103の下端の鍛圧面106は円錐状の山高形状をなし、下ポンチ104の上端の鍛圧面107は平頭状となっている。
【0006】
従って、このような鍛造金型によって傘歯車11を鍛造するには、まず、図7(a)に示すように、温間状態とした円柱状の鍛造素材21を下金型102内の下方に引っ込めた下ポンチ104の上に搭載してキャビティ105内に収容する。そして、図7(b)に示すように、上金型101及び上ポンチ103を下降して下金型102に密着し、上ポンチ103の下端の鍛圧面106で鍛造素材21を鍛圧する。このとき、鍛造素材21は上端部が円錐状に凹むと共に外側に流動変形する。次に、図7(c)に示すように、下ポンチ104を上昇して鍛造素材21を鍛圧すると、この鍛造素材21は縮小して本体軸部22を形成すると共に、鍛圧面106の傾斜に沿ってキャビティ105の外周側に流動変形して複数の歯13を形成する。このようにして鍛造素材21から鍛造によって傘歯車11が鍛造される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前述した特公昭60−6730号公報に開示された鍛造プレスによる傘歯車の製造方法にあっては、傘歯車を製造精度を高精度とすることが困難であった。即ち、図8に示すように、上金型101及び上ポンチ103を下降したときに上ポンチ103の鍛圧面106により鍛造素材21を鍛圧することで、その上端部を円錐状に凹ませると共に外側に流動変形させて膨出部21aを形成している。そして、下ポンチ104を上昇させて鍛造素材21を鍛圧し、上ポンチ103の鍛圧面106の傾斜に沿って鍛造素材21をキャビティ105の外周側に流動変形させて複数の歯13を形成している。
【0008】
この場合、鍛造素材21の上端部に外側への膨出部21aを形成し、下ポンチ104の突き上げによって鍛造素材21を外周側に流動変形させており、この流動は、図7に二点鎖線で示すように、膨出部21aが上ポンチ103の内面に沿って進行していくこととなる。ところで、傘歯車11の歯13の幅は上部が狭く、下部にいくほど広くなっており、前述した鍛造素材21の流動進行では、傘歯車11の歯13の幅の狭い上部から素材21が流れ込むこととなり、歯13の幅の広い下部までは素材21が流れ込みにくくなってしまう。そのため、歯13の先端が欠肉状態となったり、歯13の側面が凹んだ状態となってしまう。
【0009】
歯13の先端の欠肉現象や歯13の側面が凹み現象をなくして良好な製品とするため、下ポンチ104の鍛圧力を大きくすることも考えられるが、下ポンチ104の鍛圧力を許容範囲以上の過大な力とした場合には、金型やポンチの耐久性が低下してしまい、装置が大型化してしまう。なお、歯13の先端の欠肉現象や歯13の側面が凹み現象は、特に、大径の傘歯車を鍛造する場合に顕著に表れるものであり、傘歯車を高精度に製造することは困難であった。
【0010】
本発明はこのような問題を解決するものであって、高精度な鍛造を可能として製品の品質の向上を図った傘歯車の製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するための本発明の傘歯車の製造方法は、鍛造素材を予備鍛圧して上部を変形して外側に押し出して太鼓形状とし、該予備鍛圧後の鍛造素材を互いに接近離反自在な上下一対の上金型及び下金型によって形成されるキャビティ内に収容し、前記上下一対の上金型及び下金型の両者が密着するときに該上下一対の上金型及び下金型のいずれか一方に設けられた第1のポンチによって前記キャビティ内の鍛造素材を一次鍛圧して上部を外側に押し出して少なくとも製造する傘歯車の歯底部分まで流動変形させ、該一次鍛圧の完了後に前記上下一対の上金型及び下金型のいずれか他方に対して相対移動自在に設けられた第2のポンチによって前記一次鍛圧された鍛造素材を二次鍛圧して製造する傘歯車の歯先部分まで流動変形させることで傘歯車を鍛造することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】
鍛造素材を予備鍛圧して上部を変形して外側に押し出して太鼓形状とすることで、鍛造素材の流動性及びキャビティへの充満性を向上できると共に、ポンチによる一次鍛圧にて鍛造素材の上部を外側に押し出してキャビティ内で少なくとも製造する傘歯車の歯底部分まで流動変形させたことで、二次鍛圧では鍛造素材が傘歯車の歯の上部及び下部にほぼ同時に流動していき、歯先部分まで確実に鍛造素材が流動変形することとなる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明を実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1に本発明の一実施例に係る傘歯車の製造方法の製造工程を表す概略、図2に本実施例の傘歯車の鍛造による素材の流動状態を表す概略を示す。なお、従来と同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0015】
本実施例の傘歯車の製造方法を実施するための鍛造プレスは、図1に示すように、上下一対の上金型31及び下金型32を有し、上金型31の下面中央部に下方に突出する上ポンチ33が一体に形成される一方、下金型32の中央部に貫通孔34が形成され、この貫通孔34には床面35に立設された下ポンチ36が貫通して下金型32の上面から出没自在となっている。そして、一対の上金型31及び下金型32の内部には鍛造素材21を収容するキャビティ37が形成されている。また、上金型31は図示しない昇降装置によって昇降自在に支持される一方、下金型32は床面35に設置された油圧装置38によって昇降自在に支持されており、上金型31は下金型32に対して接近離反可能であり、且つ、各金型31,32は密着した状態で下ポンチ36に対して上下に昇降可能となっている。
【0016】
ここで、上述した鍛造プレスによって傘歯車11を製造する方法について説明する。まず、図1(a)に示すように、上金型31及び下金型32を上昇位置に位置させて油圧装置38によってこの状態を保持すると共に、上金型31を上昇させて下金型32に対して離間させ、この上金型31及び下金型32によって形成されるキャビティ37内に鍛造素材21を収容、即ち、下ポンチ36上に載せる。そして、この状態から上金型31のみを下降させて下金型32に密着すると、図1(b)に示すように、上金型31の上ポンチ33によって鍛造素材21が一次鍛圧され、その上部が変形する。即ち、鍛造素材21の上部は上ポンチ33によってキャビティ37内を外側に押し出され、その膨出部21aの先端は製造する傘歯車11の歯底部分に達するまで流動変形する。
【0017】
次に、この一次鍛圧が完了した状態から、図1(c)に示すように、油圧装置38の保持状態を維持し、上金型31に油圧装置38よりも大きな圧力を作用してこの上金型31及び下金型32を両者が密着した状態で下降する。すると、下金型32の下ポンチ36によって鍛造素材21が二次鍛圧され、傘歯車11が成形される。即ち、鍛造素材21は下ポンチ36によって上方に押し上げられ、図2に示すように、製造する傘歯車11の歯底部分まで流動した膨出部21aはキャビティ37内を更に外側に押し出され、その膨出部21aの先端が傘歯車11の歯先部分まで流動変形する。そして、二次鍛圧の完了後、上金型31を上昇する一方、下金型32を下降して鍛造された傘歯車11を型から抜き、取り出す。
【0018】
このようにして鍛造素材21を上ポンチ33及び下ポンチ36によって2回連続して鍛圧することで傘歯車11を鍛造成形し、しかも、一次鍛圧では上ポンチ33により鍛造素材21の上部の膨出部21aを製造する傘歯車11の歯底部分まで流動変形させたので、下ポンチ36により二次鍛圧したときには、鍛造素材21の膨出部21aはその上部及び下部が同時に外側に押し出され、且つ、傘歯車11の歯に対して十分な幅をもって流動変形することで、傘歯車11の歯先部分まで十分に素材が充満し、製造された傘歯車11には歯先の欠肉現象や歯面が凹み現象などは発生せず、良好な製品とすることができる。
【0019】
なお、上述の実施例にあっては、鍛造素材21を上ポンチ33及び下ポンチ36によって2回鍛圧して傘歯車11を鍛造成形したが、鍛造素材21の流動性、並びにキャビティへの充満性を向上させるために鍛造素材21を予備成形(プレフォーム)しても良いものである。図3及び図4に本発明の他の実施例に係る傘歯車の製造方法の製造工程を表す概略を示す。なお、前述した実施例と同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複する説明は省略する。
【0020】
図3に示すように、予備成形を行うための鍛造プレスは、上下一対の上金型41及び下金型42を有し、この上金型41及び下金型42の内部には鍛造素材21を収容するキャビティ43が形成されている。そして、上金型41は図示しない昇降装置によって昇降自在となっている。なお、傘歯車の製造するための鍛造プレスは、前述した図1に示すものとほぼ同様であるため説明は省略する。
【0021】
而して、傘歯車11を鍛造によって製造するには、まず、図3(a)に示すように、下金型42に対し上金型41を上昇させて両者を離間させ、この上金型41及び下金型42によって形成されるキャビティ43内に鍛造素材21を収容する。そして、この状態から上金型41を下降させて下金型42に密着させと、図3(b)に示すように、上金型41によって鍛造素材21が予備鍛圧され、その上部が変形、即ち、鍛造素材21の上部がキャビティ43内で外側に押し出されてプレフォーム成形され、太鼓形状のプレフォーム素材22が鍛造される。
【0022】
次に、上述した鍛造プレスによって傘歯車11を製造する。即ち、図4(a)に示すように、上金型31及び下金型32を上昇位置に位置させると共に上金型31を上昇させ、キャビティ37内の下ポンチ36上にプレフォーム素材22を載せる。そして、この状態から上金型31を下降させると、図4(b)に示すように、上ポンチ33によってプレフォーム素材22が一次鍛圧され、その上部がキャビティ37内で外側に押し出され、膨出部22aの先端は製造する傘歯車11の歯底部分を越えるまで流動変形する。次に、図4(c)に示すように、油圧装置38により上金型31及び下金型32を密着した状態で下降すると、下ポンチ36によってプレフォーム素材22が二次鍛圧され、このプレフォーム素材22は上方に押し上げられ、膨出部22aは傘歯車11の歯先部分まで流動変形する。そして、二次鍛圧の完了後、上金型31を上昇して鍛造された傘歯車11を型から取り出す。
【0023】
このように鍛造素材21をプレフォーム成形して台形状のプレフォーム素材22とした後に、上ポンチ33及び下ポンチ36によって2回連続して鍛圧することで傘歯車11を鍛造成形したので、一次鍛圧では上ポンチ33により鍛造素材21の上部の膨出部21aが製造する傘歯車11の歯底部分を越えて流動変形することとなり、下ポンチ36により二次鍛圧したときには、鍛造素材21の膨出部22aは傘歯車11の歯先部分まで円滑に素材が充満し、製造された傘歯車11には歯先の欠肉現象や歯面が凹み現象などは発生せず、良好な製品とすることができる。
【0024】
なお、上述の実施例にあっては、鍛造素材21を冷間で鍛圧加工したが、素材の種類によっては、鍛圧時の加工硬化を緩和するために200℃程度に加熱してもよいものである。
【0025】
【発明の効果】
以上、実施例を挙げて詳細に説明したように本発明の傘歯車の製造方法によれば、鍛造素材を予備鍛圧して上部を変形して外側に押し出して太鼓形状とし、予備鍛圧後の鍛造素材を上金型及び下金型によって形成されるキャビティ内に収容し、両者が密着するときにその上金型及び下金型のいずれか一方に設けられた第1のポンチによってキャビティ内の鍛造素材を一次鍛圧して上部を外側に押し出して少なくとも製造する傘歯車の歯底部分まで流動変形させ、この一次鍛圧後に上金型及び下金型のいずれか他方に移動自在に設けられた第2のポンチによって鍛造素材を二次鍛圧して傘歯車の歯先部分まで流動変形させることで傘歯車を鍛造するようにしたので、予備鍛圧により鍛造素材の流動性及びキャビティへの充満性を向上させることができると共に、二次鍛圧では、一次鍛圧にて傘歯車の歯底部分まで流動変形された鍛造素材の膨出部が均一に外側に流動変形するようになり、傘歯車の歯先部分まで十分な幅をもって確実に素材が充満し、製造された傘歯車の歯先の欠肉現象や歯面が凹み現象などの発生を防止して高精度な鍛造が可能となり、製品の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る傘歯車の製造方法の製造工程を表す概略図である。
【図2】本実施例の傘歯車の鍛造による素材の流動状態を表す概略図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る傘歯車の製造方法における予備成形の製造工程を表す概略図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る傘歯車の製造方法における鍛圧成形の製造工程を表す概略図である。
【図5】傘歯車の斜視図である。
【図6】傘歯車の製造工程を表す概略図である。
【図7】鍛造による従来の傘歯車の製造方法を表す製造工程の概略図である。
【図8】従来の鍛造による素材の流動状態を表す概略図である。
【符号の説明】
11 傘歯車
12 軸本体
13 歯部
21 鍛造素材
22 プレフォーム素材
21a,22a 膨出部
31 上金型
32 下金型
33 上ポンチ
36 下ポンチ
37 キャビティ

Claims (1)

  1. 鍛造素材を予備鍛圧して上部を変形して外側に押し出して太鼓形状とし、該予備鍛圧後の鍛造素材を互いに接近離反自在な上下一対の上金型及び下金型によって形成されるキャビティ内に収容し、前記上下一対の上金型及び下金型の両者が密着するときに該上下一対の上金型及び下金型のいずれか一方に設けられた第1のポンチによって前記キャビティ内の鍛造素材を一次鍛圧して上部を外側に押し出して少なくとも製造する傘歯車の歯底部分まで流動変形させ、該一次鍛圧の完了後に前記上下一対の上金型及び下金型のいずれか他方に対して相対移動自在に設けられた第2のポンチによって前記一次鍛圧された鍛造素材を二次鍛圧して製造する傘歯車の歯先部分まで流動変形させることで傘歯車を鍛造することを特徴とする傘歯車の製造方法。
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