JPH01166842A - 放射状枝付き鍛造品の製造方法 - Google Patents
放射状枝付き鍛造品の製造方法Info
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- JPH01166842A JPH01166842A JP32488187A JP32488187A JPH01166842A JP H01166842 A JPH01166842 A JP H01166842A JP 32488187 A JP32488187 A JP 32488187A JP 32488187 A JP32488187 A JP 32488187A JP H01166842 A JPH01166842 A JP H01166842A
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- forged
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は例えばヘリコプタ−用ローターハブのような
放射状に複数の枝を有する鍛造品を製造する方法に係り
、鍛造荷重の低減と歩留の向上をはかる放射状枝付き鍛
造品の製造方法に関する。
放射状に複数の枝を有する鍛造品を製造する方法に係り
、鍛造荷重の低減と歩留の向上をはかる放射状枝付き鍛
造品の製造方法に関する。
放射状に複数の枝を有するヘリコプタ−用ローターハブ
等のチタン鍛造品の製造方法としては、第5図にヘリコ
プタ−用ローターハブの製造方法を示すように、素材(
ビレット)(1はりバリ出し鍛造法にて荒成形し、該荒
成形量(2)のバリ(3)を切断除去した後、バリ出し
鍛造法にて仕上成形してローターハブ成形品(8)をつ
くり、バリ(9)を除去して第6図に示すローターハブ
(5)を製造する方法が一般的である。。 しかし、この方法では、ビレットから放射状枝付き鍛造
品をバリ出し鍛造法にて作るには、枝と枝との間の余分
な体積をバリとして放出せざるを得ず、これを実現する
ためには通常3万トンクラスの大官ロスクリュウプレス
や液圧プレスを必要とする。 このように、複数の放射状枝付き鍛造品の荒地成形をバ
リ出し鍛造法を用いて行なう方法では、大容量の鍛造プ
レスを必要とし、設備費や動力費が高くつく上、バリ出
し分だけ歩留が低下するという欠点があった。 この発明はかかる欠点を解消するためになされたもので
、プレス荷重の低減と歩留向上をはかる放射状枝部き鍛
造品の製造方法を提案せんとするものである。 [問題点を解決するための手段] この発明は放射状に複数の枝を有する鍛造荒地を従来の
バリ出し鍛造法に替えて閉塞鍛造法にて成形し、仕上成
形をバリ出し@造法にて行なう方法であり、その要旨は
、素材より閉塞鍛造法にて複数の放射状枝を有する鍛造
荒地を成形し、この鍛造荒地成形品をバリ出し鍛造法に
て仕上成形することを特徴とし、また素材より閉塞鍛造
法にて鍛造荒地を成形する際、断面形状が長短比く2を
満足するほぼ縦楕円形状の枝部を有する鍛造荒地を成形
し、該荒地成形品をバリ出し鍛造法にて仕上成形するこ
とを特徴とするものである。 (作 用] 閉塞鍛造法は予め型押えされたダイキャビティの中に別
のラムあるいはパンチにより被成形素材(ビレット)を
押込み充満させる方法である。したがって、この閉塞鍛
造法によれば、素材より荒地成形品を可及的に製品形状
に近づけることが可能となる。荒地成形品の段階で製品
形状に近づけるということは、従来のバリ出し鍛造によ
る荒地成形品に比ベバリの発生が極めて少なくなるので
、必然的に歩留が高くなるのである。ざらに、閉塞鍛造
法の場合は、パンチ加圧面積を小ざくできるので、通常
のバリ出し鍛造法に比べ成形荷重を大幅に低減できるの
である。 すなわち、荒地成形に閉塞鍛造法を利用することによっ
て大幅なバリ量低減と歩留向上をはかることができるの
である。 また、この発明において、放射状枝部の断面形状をほぼ
縦楕円形状(小判状)とし、かつその長短比をく2と限
定したのは、仕上鍛造において製品高さ方向の欠肉の防
止および疵の発生を防止するためであり、その長短比を
2以下とすることにより欠肉防止と疵の発生を防止でき
、他方長短比が2を超える楕円形状では材料の圧下途中
で外表面座屈によりしわ疵が発生するためである。なお
、長短比の下限は1とするのが好ましい。つまり、長短
比がく1では仕上鍛造において金型肩口(バリ幅部)の
損耗が生じるためである。したがって、欠肉および疵の
防止と金型肩口の損耗防止をはかるためには楕円長短比
を1〜2とするのが好ましいことになる。 以下、この発明について図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なおここではヘリコプタ−用ローターハブ(4木枝
)を例にとり説明する。 第1図はヘリコプタ−用ローターハブの製造方法を示す
工程図である。 すなわち、素材(丸ビレット) (10)を所定の温度
に加熱して閉塞鍛造金型により複数の放射状枝(11)
を有する鍛造荒地(12)を成形する。閉塞鍛造金型は
第2図に示すごとく、コンテナ(13)を有する上金型
(14)と下金型(15)とからなり、溝(16)を介
して油圧スライド式ロック機構(図示せず)により上下
金型(14)(15)が押えつけられた状態で、コンテ
ナ(13)内に装入した丸ビレットをパンチ(11)に
て加圧し押込むことによって上下金型内に充満させる。 上下金型(14) (15)内のインプレッションは仕
上鍛造での高歩留化をはかるため、第3図(A)〜(C
)に示す断面形状となっている。すなわち、第3図(A
)は第2図に示す閉塞鍛造金型において、被加工材が完
全に充満した状態における中央部縦断面図、同図(B)
は(A)図B−8線上の縦断面図、同図(C)は(A>
図C−C線上の縦断面図であり、枝部の端部(21)は
他の部分より1回り大きい断面積を有するローターハブ
鍛造荒地(12)が得られる。 このようにして得られた閉塞@造荒地(12)は次の工
程でバリ出し鍛造法にて仕上成形されてローターハブ成
形品(18)が得られる。この仕上成形品は最終的にバ
リ(19)がガス切断等で除去されて製品(第6図に示
す)となる。 (実 施 例】 Ti−6M−4V製ローターハブをこの発明方法を適用
して製造した。 すなわち、予めガラスコーティングされた356mmφ
X 780mm長のビレットを電気炉にて950’Cに
加熱後、第2図に示す閉塞鍛造金型のコンテナ内に投入
し、パンチにより加圧して金型内に充満せしめ4本枝の
鍛造荒地を成形した。その時のプレス荷重とストローク
の関係を第4図に示す。すなわち、最終的に約8000
トンのプレス荷重で済んだ。 次に、この閉塞鍛造荒地をショット・酸洗・洗浄後、再
度ガラス潤滑を施して950℃に再加熱後、仕上鍛造を
行なった。その時の最終プレス荷重は15000トンで
あった。 この仕上鍛造後の表面性状は欠肉、疵がなく極めて良好
であり、またバリ量も少なく鍛造歩留は82%であった
。 なお、比較のため、上記と同じローターハブを第5図に
示す従来の方法で製造したところ、バリ出し鍛造荒地成
形ではバリ部分の圧下成形が太きくなるため17000
〜19000トン必要とした。また、鍛造歩留は60%
以下であった。 (発明の効果] 以上説明したごとく、この発明方法によれば、以下に示
す効果を秦する。 ■ ヘリコプタ−用ローターハブのごとき複数の放射状
枝を有する鍛造品の荒地成形に閉塞鍛造法を用いること
により、パンチ加圧面積を小さくできる結果、通常のバ
リ出し鍛造法に比べ成形荷重を大幅に低減できる。 ■ 閉塞鍛造法によれば製品形状に近い荒地成形品を得
ることができるので、バリを少なくできその分鍛造歩留
を向上できる。 ■ 放射状に複数の枝を有する閉塞鍛造荒地において、
枝の断面形状をほぼ楕円とするとともにその長短比を適
正な値とすることによって、欠肉や疵の発生を防止でき
るとともに、金型肩口の損耗も防止できる。 ■ 閉塞鍛造法の場合はパンチ加圧面積が小さいので、
従来のような大容量の@造プレスを必要とせず、設備費
および動力費を節減できる。 ■ この発明方法はヘリコプタ−用ローターハブのごと
き4本枝に限らず、他の複数の放射状枝を有する鍛造品
の成形にも適用でき、同様の作用効果を得ることができ
る。
等のチタン鍛造品の製造方法としては、第5図にヘリコ
プタ−用ローターハブの製造方法を示すように、素材(
ビレット)(1はりバリ出し鍛造法にて荒成形し、該荒
成形量(2)のバリ(3)を切断除去した後、バリ出し
鍛造法にて仕上成形してローターハブ成形品(8)をつ
くり、バリ(9)を除去して第6図に示すローターハブ
(5)を製造する方法が一般的である。。 しかし、この方法では、ビレットから放射状枝付き鍛造
品をバリ出し鍛造法にて作るには、枝と枝との間の余分
な体積をバリとして放出せざるを得ず、これを実現する
ためには通常3万トンクラスの大官ロスクリュウプレス
や液圧プレスを必要とする。 このように、複数の放射状枝付き鍛造品の荒地成形をバ
リ出し鍛造法を用いて行なう方法では、大容量の鍛造プ
レスを必要とし、設備費や動力費が高くつく上、バリ出
し分だけ歩留が低下するという欠点があった。 この発明はかかる欠点を解消するためになされたもので
、プレス荷重の低減と歩留向上をはかる放射状枝部き鍛
造品の製造方法を提案せんとするものである。 [問題点を解決するための手段] この発明は放射状に複数の枝を有する鍛造荒地を従来の
バリ出し鍛造法に替えて閉塞鍛造法にて成形し、仕上成
形をバリ出し@造法にて行なう方法であり、その要旨は
、素材より閉塞鍛造法にて複数の放射状枝を有する鍛造
荒地を成形し、この鍛造荒地成形品をバリ出し鍛造法に
て仕上成形することを特徴とし、また素材より閉塞鍛造
法にて鍛造荒地を成形する際、断面形状が長短比く2を
満足するほぼ縦楕円形状の枝部を有する鍛造荒地を成形
し、該荒地成形品をバリ出し鍛造法にて仕上成形するこ
とを特徴とするものである。 (作 用] 閉塞鍛造法は予め型押えされたダイキャビティの中に別
のラムあるいはパンチにより被成形素材(ビレット)を
押込み充満させる方法である。したがって、この閉塞鍛
造法によれば、素材より荒地成形品を可及的に製品形状
に近づけることが可能となる。荒地成形品の段階で製品
形状に近づけるということは、従来のバリ出し鍛造によ
る荒地成形品に比ベバリの発生が極めて少なくなるので
、必然的に歩留が高くなるのである。ざらに、閉塞鍛造
法の場合は、パンチ加圧面積を小ざくできるので、通常
のバリ出し鍛造法に比べ成形荷重を大幅に低減できるの
である。 すなわち、荒地成形に閉塞鍛造法を利用することによっ
て大幅なバリ量低減と歩留向上をはかることができるの
である。 また、この発明において、放射状枝部の断面形状をほぼ
縦楕円形状(小判状)とし、かつその長短比をく2と限
定したのは、仕上鍛造において製品高さ方向の欠肉の防
止および疵の発生を防止するためであり、その長短比を
2以下とすることにより欠肉防止と疵の発生を防止でき
、他方長短比が2を超える楕円形状では材料の圧下途中
で外表面座屈によりしわ疵が発生するためである。なお
、長短比の下限は1とするのが好ましい。つまり、長短
比がく1では仕上鍛造において金型肩口(バリ幅部)の
損耗が生じるためである。したがって、欠肉および疵の
防止と金型肩口の損耗防止をはかるためには楕円長短比
を1〜2とするのが好ましいことになる。 以下、この発明について図面を参照しつつ詳細に説明す
る。なおここではヘリコプタ−用ローターハブ(4木枝
)を例にとり説明する。 第1図はヘリコプタ−用ローターハブの製造方法を示す
工程図である。 すなわち、素材(丸ビレット) (10)を所定の温度
に加熱して閉塞鍛造金型により複数の放射状枝(11)
を有する鍛造荒地(12)を成形する。閉塞鍛造金型は
第2図に示すごとく、コンテナ(13)を有する上金型
(14)と下金型(15)とからなり、溝(16)を介
して油圧スライド式ロック機構(図示せず)により上下
金型(14)(15)が押えつけられた状態で、コンテ
ナ(13)内に装入した丸ビレットをパンチ(11)に
て加圧し押込むことによって上下金型内に充満させる。 上下金型(14) (15)内のインプレッションは仕
上鍛造での高歩留化をはかるため、第3図(A)〜(C
)に示す断面形状となっている。すなわち、第3図(A
)は第2図に示す閉塞鍛造金型において、被加工材が完
全に充満した状態における中央部縦断面図、同図(B)
は(A)図B−8線上の縦断面図、同図(C)は(A>
図C−C線上の縦断面図であり、枝部の端部(21)は
他の部分より1回り大きい断面積を有するローターハブ
鍛造荒地(12)が得られる。 このようにして得られた閉塞@造荒地(12)は次の工
程でバリ出し鍛造法にて仕上成形されてローターハブ成
形品(18)が得られる。この仕上成形品は最終的にバ
リ(19)がガス切断等で除去されて製品(第6図に示
す)となる。 (実 施 例】 Ti−6M−4V製ローターハブをこの発明方法を適用
して製造した。 すなわち、予めガラスコーティングされた356mmφ
X 780mm長のビレットを電気炉にて950’Cに
加熱後、第2図に示す閉塞鍛造金型のコンテナ内に投入
し、パンチにより加圧して金型内に充満せしめ4本枝の
鍛造荒地を成形した。その時のプレス荷重とストローク
の関係を第4図に示す。すなわち、最終的に約8000
トンのプレス荷重で済んだ。 次に、この閉塞鍛造荒地をショット・酸洗・洗浄後、再
度ガラス潤滑を施して950℃に再加熱後、仕上鍛造を
行なった。その時の最終プレス荷重は15000トンで
あった。 この仕上鍛造後の表面性状は欠肉、疵がなく極めて良好
であり、またバリ量も少なく鍛造歩留は82%であった
。 なお、比較のため、上記と同じローターハブを第5図に
示す従来の方法で製造したところ、バリ出し鍛造荒地成
形ではバリ部分の圧下成形が太きくなるため17000
〜19000トン必要とした。また、鍛造歩留は60%
以下であった。 (発明の効果] 以上説明したごとく、この発明方法によれば、以下に示
す効果を秦する。 ■ ヘリコプタ−用ローターハブのごとき複数の放射状
枝を有する鍛造品の荒地成形に閉塞鍛造法を用いること
により、パンチ加圧面積を小さくできる結果、通常のバ
リ出し鍛造法に比べ成形荷重を大幅に低減できる。 ■ 閉塞鍛造法によれば製品形状に近い荒地成形品を得
ることができるので、バリを少なくできその分鍛造歩留
を向上できる。 ■ 放射状に複数の枝を有する閉塞鍛造荒地において、
枝の断面形状をほぼ楕円とするとともにその長短比を適
正な値とすることによって、欠肉や疵の発生を防止でき
るとともに、金型肩口の損耗も防止できる。 ■ 閉塞鍛造法の場合はパンチ加圧面積が小さいので、
従来のような大容量の@造プレスを必要とせず、設備費
および動力費を節減できる。 ■ この発明方法はヘリコプタ−用ローターハブのごと
き4本枝に限らず、他の複数の放射状枝を有する鍛造品
の成形にも適用でき、同様の作用効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、ヘリコプタ
−用ローターハブの製造方法を示す工程図である。 第2図は同上における閉塞鍛造金型による閉塞鍛造途中
の状態を示す概略斜視図である。 第3図(A>は第2図に示す閉塞鍛造金型における中央
縦断側面図、同図(8)は(A>図B−8線上の縦断面
図、同図(C)は(A>図C−C線上の縦断面図である
。 第4図はこの発明の実施例におけるプレス荷重とストロ
ークの関係を示す図である。 第5図は従来のヘリコプタ−用ローラーハブの製造方法
を示す工程図である。 第6図はヘリコプタ−用ローターハブの最終製品を示す
平面図である。 10・・・素材 11・・・放射状枝1
2・・・鍛造荒地 13・・・コンテナ14
・・・上金型 15・・・下金型17・・
・パンチ 18・・・ローターハブ成形品 19・・・バリ出願人
住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 押田良久1ば 第1図 第2図 第3図 (A) 第4図
−用ローターハブの製造方法を示す工程図である。 第2図は同上における閉塞鍛造金型による閉塞鍛造途中
の状態を示す概略斜視図である。 第3図(A>は第2図に示す閉塞鍛造金型における中央
縦断側面図、同図(8)は(A>図B−8線上の縦断面
図、同図(C)は(A>図C−C線上の縦断面図である
。 第4図はこの発明の実施例におけるプレス荷重とストロ
ークの関係を示す図である。 第5図は従来のヘリコプタ−用ローラーハブの製造方法
を示す工程図である。 第6図はヘリコプタ−用ローターハブの最終製品を示す
平面図である。 10・・・素材 11・・・放射状枝1
2・・・鍛造荒地 13・・・コンテナ14
・・・上金型 15・・・下金型17・・
・パンチ 18・・・ローターハブ成形品 19・・・バリ出願人
住友金属工業株式会社 代理人 弁理士 押田良久1ば 第1図 第2図 第3図 (A) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放射状に複数の枝を有する鍛造品の製造方法において、
素材より閉塞鍛造法にて複数の放射状枝を有する鍛造荒
地を成形し、該荒地成形品をバリ出し鍛造法にて仕上成
形することを特徴とする放射状枝付き鍛造品の製造方法
。 2 放射状に複数の枝を有する鍛造品の製造方法において、
素材より閉塞鍛造法にて断面形状が長短比<2を満足す
るほぼ縦楕円形状の枝部を有する鍛造荒地を成形し、該
荒地成形品をバリ出し鍛造法にて仕上成形することを特
徴とする放射状枝付き鍛造品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32488187A JPH01166842A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 放射状枝付き鍛造品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32488187A JPH01166842A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 放射状枝付き鍛造品の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01166842A true JPH01166842A (ja) | 1989-06-30 |
Family
ID=18170670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32488187A Pending JPH01166842A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 放射状枝付き鍛造品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01166842A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002078875A1 (en) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Showa Denko K.K. | Closed forging metod, forging production system using the method, forging die used in the method and system, and preform or yoke produced by the method and system |
WO2004073903A1 (en) * | 2003-02-18 | 2004-09-02 | Showa Denko K.K. | Metal forged product upper or lower arm preform of the arm production method for the metal forged product forging die and metal forged product production system |
CN1298455C (zh) * | 2001-03-29 | 2007-02-07 | 昭和电工株式会社 | 闭式锻造方法,使用该方法的锻造制造系统,用于该方法和系统中的锻造模具,以及由该方法和系统制造的预型件或轭 |
KR20150008030A (ko) * | 2014-12-26 | 2015-01-21 | 희성정밀 주식회사 | 고정형 사판식 압축기용 피스톤 제조 방법 |
KR101505249B1 (ko) * | 2012-11-23 | 2015-03-24 | 희성정밀 주식회사 | 가변형 사판식 압축기용 피스톤 제조 방법 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32488187A patent/JPH01166842A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002078875A1 (en) * | 2001-03-29 | 2002-10-10 | Showa Denko K.K. | Closed forging metod, forging production system using the method, forging die used in the method and system, and preform or yoke produced by the method and system |
CN1298455C (zh) * | 2001-03-29 | 2007-02-07 | 昭和电工株式会社 | 闭式锻造方法,使用该方法的锻造制造系统,用于该方法和系统中的锻造模具,以及由该方法和系统制造的预型件或轭 |
US7257981B2 (en) | 2001-03-29 | 2007-08-21 | Showa Denko K.K. | Closed forging method, forging production system using the method, forging die used in the method and system, and preform or yoke produced by the method and system |
WO2004073903A1 (en) * | 2003-02-18 | 2004-09-02 | Showa Denko K.K. | Metal forged product upper or lower arm preform of the arm production method for the metal forged product forging die and metal forged product production system |
US7770427B2 (en) | 2003-02-18 | 2010-08-10 | Showa Denko K.K. | Metal forged product, upper or lower arm, preform of the arm, production method for the metal forged product, forging die, and metal forged product production system |
KR101505249B1 (ko) * | 2012-11-23 | 2015-03-24 | 희성정밀 주식회사 | 가변형 사판식 압축기용 피스톤 제조 방법 |
KR20150008030A (ko) * | 2014-12-26 | 2015-01-21 | 희성정밀 주식회사 | 고정형 사판식 압축기용 피스톤 제조 방법 |
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