JP3543244B2 - グレーチング用カバー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、溝蓋、床板、階段用踏板等に用いられるグレーチングのカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
グレーチングは、金属製のベアリングバー、ツイストバー及びエンドプレートを格子形状に接合して構成されている。すなわち、帯板形状に定寸加工された複数のベアリングバーを板面を平行にして等間隔に並べ、ベアリングバーの全数を連結するように長尺方向中間部の少なくとも1箇所において板面に直交する方向に捩り棒形状のツイストバーを配置し、ベアリングバーの全数の端側を連結するように両端面にそって帯板形状のエンドプレートを配置され矩形格子形状に形成されている。
【0003】
このように構成されたグレーチングは金属製であり、設置された場合に上側となる利用面は、利用者の怪我防止のため滑らかに仕上げられていることにより、滑り易い状態にあり、特に、雨雪あるいは散水等により、さらに滑り易くなる。このような問題点に対し、従来より種々の改善が行われ、その代表的なものとして、グレーチングの上面に滑り防止のカバーを設ける技術がある。カバーに関する技術としては、実公平1−41829、実公平3−3666、実公平4−39914がある。
【0004】
実公平1−41829に示される技術は、ゴム状弾性を有する高分子材料からなる長尺基材の上面に滑り止め突起を設けると共に、両側縁に複数の系止爪片を設けて構成されたカバーに関するものである。このように構成されたカバーは、グレーチングの上面に配置され、系止爪片をツイストバーに引っ掛けることにより固定される。さらに、固定状態を強化するために、基材の側縁を系止爪片の上部に部分的に張出し、底面に浮き上がり防止突起片を設けている。
【0005】
実公平3−3666に示される技術は、グレーチングのエンドプレートがL字形断面であり上面に平面部を有する場合に適用されるカバーに関するものである。本技術によるカバーは、グレーチングの全面を覆うゴム盤であり、上面に滑り止め突起を設けると共に、両側縁が帯状平面のエンドプレートの外縁を廻り込んで上下両面を被覆するように構成され、固定されている。
【0006】
実公平4−39914に示される技術は、ゴムまたはプラスチック弾性体からなり、グレーチングのベアリングバー間空間部に挿入可能な略矩形断面の棒形状であると共に、両側面に抜け止め防止用突起が設けられて構成された挿着片(蓋)に関するものである。このように構成された挿入片はベアリングバー間に挿入されて空間を埋め、あるいは上部を突出させてその一部がベアリングバーの上側表面を覆い、ベアリングバーの側表面と抜け止め防止用突起との摩擦力でベアリングバー間に保持されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来のグレーチング用カバーは以上のように構成されていたため、つぎのような課題が存在していた。すなわち、実公平1−41829に示されるカバーの場合、系止爪片をツイストバーに引っ掛けることにより固定されているが、断面U字形状の系止爪片がツイストバーを下側から部分的に保持するものであると共に、カバーが伸縮性の素材で構成されていることにより、固定状態が不充分であった。実公平3−3666に示されるカバーは、エンドプレートがL字形断面であり上面に平面部を有するグレーチングの場合に限定して適用されるものであり、一般性に欠けていた。実公平4−39914に示される蓋の場合、摩擦力による保持状態が不充分であった。
【0008】
本発明は以上のような課題を解決するためになされたものであり、グレーチングに確実かつ強固に装着可能なグレーチング用カバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によるグレーチング用カバーは、合成樹脂材料製板材板面のツイストバーの位置において、ツイストバーを横断してその太さより広い第1貫通穴を形成され、該第1貫通穴の裏面側に突出して断面がツイストバーの太さを内包可能な大きさのJ字状の保持部及びJ字の先端から板材裏面と離反する方向に伸びる案内部からなる第1突起部を成形され、前記第1貫通穴のツイストバー軸方向に隣接して第2貫通穴を形成され、該第2貫通穴の裏面側に前記案内部の平行位置に突出して先端が前記保持部のJ字の先端附近の平行位置に達する固定部からなる第2突起部を成形されていることを特徴とするものである。
【0010】
詳細には、グレーチング用カバーは、前記第1貫通穴及び第1突起部と前記第2貫通穴及び第2突起部とが、少なくとも2組形成されていることを特徴とするものである。
【0011】
さらに詳細には、グレーチング用カバーは、前記板材が、ツイストバーに平行する側縁の少なくとも一方に沿って、表裏の一方の面を所定巾及び所定厚みで切り欠きを形成されていることを特徴とするものである。
【0012】
さらに詳細には、グレーチング用カバーは、前記第1突起部が第1貫通穴の投影面積内に形成され、前記第2突起部が第2貫通穴の投影面積内に形成され、表面の滑り止め用突起部及び排水穴と共に板材と一体射出成形されていることを特徴とするものでる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面とともに本発明によるグレーチング用カバーの好適な実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明によるグレーチング用カバーを部分的に示す平面図であり、図2は図1の矢視I−II断面図である。図において、符号1及び符号2で示されるものは、それぞれ第1カバー及び第2カバーである。該第1カバー1及び第2カバー2は、複数枚が隣接し組合わせられてベアリングバー11、エンドプレート12及びツイストバー13により構成されるグレーチング10の表面に並べて配置され、装着される。前記第1カバー1は端部用に、前記第2カバー2は内部用にそれぞれ用いられる。以下、本発明の技術内容は第1カバー1と第2カバー2とに同様に適用されているので、第1カバー1を主体に説明する。
【0014】
第1カバー1は長尺矩形形状の薄板平板部材である。該第1カバー1の表面には、小さな矩形の薄板を張付られたような滑り止め用突起部3が、長辺方向に多数並べて形成されている。また、第1カバー1を貫通して小さな矩形断面の排水穴4が、長辺方向に複数箇所並べて形成されている。なお、滑り止め用突起部3及び排水穴4の形状、箇数及び配置は、図に示されるものに限定されるものではない。さらに、第1カバー1がグレーチング10の表面に配置された場合のツイストバー13の位置する複数箇所に、該ツイストバー13と直交する方向に、ツイストバー13の太さよりも長い矩形状の第1貫通穴5が形成されている。さらにまた、該第1貫通穴5の前記ツイストバー13軸方向に隣接すると共に平行して、ツイストバー13から離れた位置からツイストバー13の側部へ到達すると共に、第1貫通穴5よりも短い矩形状の第2貫通穴6が形成されている。なお、第1貫通穴5及び第2貫通穴6の形状は、図に示される矩形に限定されるものではない。
【0015】
前記第1貫通穴5の裏面側には、前記ツイストバー13に平行な一方の縁から断面がJ字状の保持部7a及び該保持部7aのJ字の先端から板材裏面と離反する方向に伸びる案内部7bからなる第1突起部7が、板面から突出するように形成されている。該保持部7aはJ字の内側に前記ツイストバー13の太さを内包可能な大きさに構成されている。なお、該第1突起部7は、その巾が前記第1貫通穴5の投影開口巾よりも狭く、案内部7bの先端が他方の縁の投影位置以内に収るように構成されている。
【0016】
前記第2貫通穴6の裏面側には、前記ツイストバー13に遠い縁から前記案内部7bに対抗して前記保持部7aのJ字の先端の平行位置へ到達する案内部を兼ねた固定部である第2突起部8が、板材裏面から離反しながら突出して形成されている。このように構成されることにより、図2の矢視方向から見て、前記案内部7bと該第2突起部8とが前記保持部7aのJ字の先端から平板と平行な方向に開くV字状態を構成する。なお、該第2突起部8は、その巾が前記第2貫通穴6の投影開口巾よりも狭く、第2突起部8の先端が他方の縁の投影位置以内に収るように構成されている。
【0017】
前記第1カバー1の前記ツイストバー13に平行な一方すなわち前記第2カバー2と接合する側の側縁には、その裏面に所定巾及び所定厚みの第1切り欠き9aが全長にわたり形成されている。前記第2カバー2の前記第1カバー1と接合する一方の側縁には、その表側に前記第1切り欠き9aと合致して重ね合せられる第2切り欠き9bが形成され、同様に他方の側縁には、前記第1切り欠き9aが形成されている。
【0018】
従って、前記第1カバー1及び第2カバー2は、薄板平板部材に前記滑り止め用突起部3、排水穴4、第1貫通穴5、第2貫通穴6、第1突起部7、第2突起部8、第1切り欠き9a及び第2切り欠き9bを構成し、合成高分子材料を射出成形あるいはプレス成形により一体成形されている。
【0019】
以上のように構成された第1カバー1及び第2カバー2はグレーチング10へ以下の要領で装着される。すなわち、まず、第1突起部7及び第2突起部8をツイストバー13に沿わせ、ツイストバー13が図2の鎖線で示されるように、案内部7bと第2突起部8とのV字部に位置するようにグレーチング10の表面に配置する。つぎに、ツイストバー13をV字部から保持部7aのJ字の内部に押込むように、第1カバー1をグレーチング10の表面に沿ってベアリングバー11の部材方向へ横移動させる。保持部7a、案内部7b及び第2突起部8は合成高分子材料の弾性により変形してV字部を開き、ツイストバー13が保持部7aのJ字の内部に押込まれて装着を終了する。ツイストバー13が押込まれた後には、案内部7b及び第2突起部8は弾性により元の閉じたV字状態に戻り、第2突起部8の先端がツイストバー13を押し付けて固定すると共に外れ止の役目を果す。隣接して装着される第1カバー1と第2カバー2とは、第1切り欠き9aと第2切り欠き9bとが重なり合い、相互に固定状態を強化する。
【0020】
以上の説明から明らかなように、第1突起部7及び第2突起部8は、1枚の第1カバー1あるいは第2カバー2に1組設けることにより、グレーチング10への装着は可能であり、面積の小さな場合は、充分強固に固定されるが、複数組設けることにより、より強固な固定が可能となる。また、第1カバー1及び第2カバー2は、図には1本のツイストバー13を含む巾のものが示されているが、V字部が同方向を向くように第1突起部7及び第2突起部8を複数列設けることにより、広巾の第1カバー1あるいは第2カバー2を製造することが可能である。さらに、図2では、ツイストバー13がグレーチング10の表面に接して設けられている場合が示されているが、ツイストバー13がグレーチング10の高さの中間部に位置する場合は、第1突起部7及び第2突起部8の突出状態を大きく構成することにより可能である。この際、第2突起部8の先端は、保持部7aのJ字内に押込まれたツイストバー13の上部を押え付けるようにJ字の内部まで突出して構成してもよい。
【0021】
さらにまた、第1カバー1及び第2カバー2は、成形後に成形型が開けない(アンダーカット)箇所がないことにより、成形型を使用するプレス成形及び射出成形による一体成形が可能であり、平面積の小さい製品とすることにより、射出成形が容易に実施される。なお、第1カバー1および第2カバー2の材料としては、プレス成形あるいは射出成形可能な合成ゴムを含む各種合成樹脂材料が採用可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明によるグレーチング用カバーは以上のように構成されていることにより、以下のような効果を得ることができる。すなわち、板面の裏側に突出して形成されたJ字状の保持部及び先端が保持部のJ字の先端附近の平行位置に達する固定部によりツイストバーを保持することにより、カバーが確実かつ強固に設置される。また、保持部のJ字の先端から板材裏面と離反する方向に伸びる案内部及び案内部を兼ねた固定部により構成されるV字部をガイドとし、合成樹脂材料の弾性を利用して、グレーチング表面上をベアリングバー11の部材方向へ滑動させることにより、カバーはツイストバーを容易に保持することが可能である。さらに、第1貫通穴及び第2貫通穴は、表面から裏面へ貫通していることにより、排水穴としても作用する。
【0023】
以上の第1貫通穴及び第1突起部と第2貫通穴及び第2突起部との組合わせがカバーの裏面に複数組形成されることにより、カバーはグレーチング表面に、より強固に設置される。
【0024】
カバーのツイストバーに平行する側縁に沿って板面の一部を所定巾及び所定厚みで切り欠いて構成されることにより、隣接するカバーの切り欠き部を重ね合せて浮き上がりを防止することが可能になる。
【0025】
カバーは成形に際してアンダーカット部の発生しない形状に構成されていることにより、プレス成形あるいは射出成形による一体成形が容易であり、射出成形により、カバーの生産性を大幅に改善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態を示すグレーチング用カバーの部分平面図である。
【図2】図1の矢視II−II断面図である。
【符号の説明】
1 第1カバー
2 第2カバー
3 滑り止め用突起部
4 排水穴
5 第1貫通穴
6 第2貫通穴
7 第1突起部
7a 保持部
7b 案内部
8 第2突起部
9a 第1切り欠き
9b 第2切り欠き
10 グレーチング
11 ベアリングバー
12 エンドプレート
13 ツイストバー
Claims (4)
- 合成樹脂材料製板材(1、2)板面のツイストバー(13)の位置において、ツイストバー(13)を横断してその太さより広い第1貫通穴(5)を形成され、該第1貫通穴(5)の裏面側に突出して断面がツイストバー(13)の太さを内包可能な大きさのJ字状の保持部(7a)及びJ字の先端から板材裏面と離反する方向に伸びる案内部(7b)からなる第1突起部(7)を成形され、前記第1貫通穴(5)のツイストバー(13)軸方向に隣接して第2貫通穴(6)を形成され、該第2貫通穴(6)の裏面側に前記案内部(7b)の平行位置に突出して先端が前記保持部(7a)のJ字の先端附近の平行位置に達する固定部(8)からなる第2突起部(8)を成形されていることを特徴とするグレーチング(10)用カバー。
- 前記第1貫通穴(5)及び第1突起部(7)と前記第2貫通穴(6)及び第2突起部(8)とが、少なくとも2組形成されていることを特徴とする請求項1記載のグレーチング(10)用カバー。
- 前記板材(1、2)が、ツイストバー(13)に平行する側縁の少なくとも一方に沿って、表裏の一方の面を所定巾及び所定厚みで切り欠き(9a、9b)を形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のグレーチング(10)用カバー。
- 前記第1突起部(7)が第1貫通穴(5)の投影面積内に形成され、前記第2突起部(8)が第2貫通穴(6)の投影面積内に形成され、表面の滑り止め用突起部(3)及び排水穴(4)と共に板材(1、2)と一体射出成形されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のグレーチング(10)用カバー。
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JP05091096A Expired - Lifetime JP3543244B2 (ja) | 1996-02-13 | 1996-02-13 | グレーチング用カバー |
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- 1996-02-13 JP JP05091096A patent/JP3543244B2/ja not_active Expired - Lifetime
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