JP3542303B2 - フロス分離器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂からなるペレットを空気輸送する際、空気輸送管内で粉状、テープ状等のフロスが発生するため、ペレットからフロスを分離する必要がある。これに用いるフロス分離器は、例えば特開昭58−133878号公報、特開平5−278034号公報、特開平8−173906号公報に示されるように、公知である。図6は従来公知のフロス分離器の縦断面図である。このフロス分離器においては、空気輸送管1内を通して輸送されてきたフロスの混入したペレット10は、鉛直管部21の入口管部212から円筒部211に投入され、円筒部211の管壁に沿って矢印Aのように回転しながら落下していき、先細り管部213で中央部に集められ、噴出口2131から高速で連続的に下方に向けて噴出され、分離管部22内にて分散する。そして、同様に分散したフロス11は、導入管31から導入されて下方から吹き上げられるフロス分離用の空気によって上方へ運ばれ、排出口221から排出される。一方、ペレット10は下方へ落下していき、下部筒状部223、バッファータンク3、及びロータリーバルブ(図示せず)を通ってその下方に位置する貯留ホッパ(図示せず)へ送られる。こうして、空気輸送されてきたペレット10からフロス11が分離される。このフロス分離器によれば、簡易的な構成で、ペレットに混入しているフロスを効率良く連続的に大量処理できる、という実用的で顕著な効果を発揮できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フロス分離器では、更なる分離効果の向上が要望されてきており、図6のフロス分離器においても更なる改良が求められている。このような観点から図6のフロス分離器について更に鋭意研究したところ、次のような改良点が見出された。
【0004】
▲1▼図7に示すように、噴出口2131と分離管部22との距離が大きいと、噴出口2131から噴出されたペレット10が、広角的に広がることによって、分離管部22の内面に衝突して又は衝突する前に、失速し、フロス分離用の空気によって上方へ飛散され、そのまま排出口221から系外へ排出されてしまう現象が生じた。これは、長時間運転では、系外へ排出されるペレット10が相当量となり、無視し得ない損失となる。
この原因としては、(i) ペレット10を噴出する際に気流の膨張があること、(ii)ペレット輸送能力(輸送空気量)が多くなり、それに伴って分離管部22の内径が大きくなると、ペレット10の飛行距離が長くなって失速しやすくなること、等が考えられる。しかし、いずれにしても、ペレット10の飛散を抑えるためにフロス分離用の空気の量を少なくすると、分離性能が低下するので好ましくない。
【0005】
▲2▼先細り管部213と分離管部22の内面との間の空間218は、その断面積が構造的に大きくなりやすいため、ペレット10が飛散して空間218に来ると空間218にてペレット10が浮遊しやすくなり、長時間運転ではフロスを伴ったペレット10が滞留し、そのため運転に支障をきたしたり、分離性能が低下する恐れがある。
【0006】
本発明は、空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを充分に効率良く分離できるフロス分離器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のフロス分離器は、空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器において、ペレットの空気輸送管の末端部に設けられ、輸送されてきたペレットを下端の噴出口から下方に向けて噴出する鉛直管部と、鉛直管部から噴出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の分離管部とを備え、鉛直管部は、上部が閉じた円筒部と、空気輸送管が連結され、円筒部に横方向から且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒部の下部に連通し且つ下方に向けて漸次絞られた形状を有する先細り管部と、先細り管部の下部に連通し且つ鉛直下方に延びて下端が噴出口となっている噴出管部とからなり、噴出口の下方には、噴出口より大径の円筒体が、噴出口と同心で鉛直下方に延びて設けられており、先細り管部及び噴出管部の外周には、その外周部分に閉じた空間を作って、該両管部と分離管部の内面との間の空間を狭める壁体が設けられていることを特徴としている。
【0008】
本発明のフロス分離器においては、空気輸送されてきたペレットは、鉛直管部の円筒部に偏心投入され、回転しながら落下し、先細り管部で中央部に集められ、噴出管部で加速されて噴出口から噴出され、円筒体の内面に衝突して噴出方向が下向きに変えられ、分散する。この時同様に分散したフロスはフロス分離用の空気によって上方へ運ばれて排出され、一方、分散したペレットは下方へ落下する。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のフロス分離器を示す縦断面図、図2は図1のII−II断面図、図3は図1のIII−III断面図、図4は図1のIV−IV断面図である。フロス分離器2は、鉛直管部21と円筒状の分離管部22とを備えている。鉛直管部21は、上部が閉じた円筒部211と、円筒部211の上部に横方向から且つ図2に示すように偏心した状態で連通した入口管部212と、円筒部211の下部に連通し且つ下方に向けて漸次絞られた形状を有する先細り管部213と、先細り管部213の下部に連通し且つ鉛直下方に延びて下端が噴出口215となっている噴出管部214とからなっている。更に、噴出口215の下方には、噴出口215より大径の円筒体216が、噴出口215と同心で鉛直下方に延びて設けられており、また、先細り管部213及び噴出管部214の外周には、その外周部分に閉じた空間217を作って、該両管部213,214と分離管部22の内面との間の空間218を狭める壁体219が設けられている。円筒体216は、図4に示すように、その上端にて、4個のリブ2161を介して、噴出管部214の下端に固定されている。この円筒体216は、高さと内径を変えて複数個設けてもよい。
【0010】
鉛直管部21は、水平方向から輸送されてきたペレット10を、分離管部22内にて噴出口215から下方に向けて噴出するようになっている。空気輸送管1は、入口管部212に連結している。分離管部22は、噴出口215から噴出されたペレット10に対して下方から空気を吹き上げてフロス11を上方へ分離して排出するようになっており、フロス11の排出口221を備えた大径の上部筒状部222と、小径の下部筒状部223とからなっている。
【0011】
更に、下部筒状部223の下部に連通してバッファータンク3が設けられている。タンク3の両側にはフロス分離用の空気が導入される導入管31が連通しており、また、タンク3の下部排出口32にはロータリーバルブ等のエアロック部材33が連結されている。
【0012】
次に、作動について説明する。
まず、空気輸送管1内を通して輸送されてきたペレット10は、鉛直管部21の入口管部212から円筒部211に投入される。この際、ペレット10は、入口管部212が円筒部211に偏心した状態で連結しているので、円筒部211に偏心投入される。そのため、投入されたペレット10は、円筒部211の管壁に沿って矢印Aのように回転しながら落下していく。
【0013】
落下してきたペレット10は、先細り管部213により中央部に集められ、噴出管部214を通る際に加速されて、噴出口215から高速で下方に向けて噴出される。このとき、ペレット10は、噴出管部214にて気流速度(20〜50m/s)の80〜90%程度まで加速される。一方、噴出管部214は、その加速に充分なだけの長さに設定されている。
【0014】
噴出口215から噴出されたペレット10は、図4のV−V断面図である図5に示すように、一旦は広角的に四方へ拡散するが、円筒体216に対するペレット10の衝突角度が小さくとれるため、ペレット10は円筒体216の内面に斜め下向きに衝突して下方へ向けて分散する。即ち、ペレット10の噴出方向は円筒体216により下向きに変えられる。
【0015】
下向きに分散されたペレット10は、下部筒状部223内にて均一に分散する。フロス11も同様に分散する。分散したフロス11は下方から吹き上げられるフロス分離用の空気によって上方へ運ばれ、排出口221から排出される。一方、ペレット10は下方へ落下していき、バッファータンク3を通ってその下方に位置する貯留ホッパ(図示せず)へ送られる。これにより、空気輸送されてきたペレット10からフロス11が分離される。
【0016】
なお、フロス分離用の空気は、導入管31からバッファータンク3を経て分離管部22内へ吹き上げられるが、この際、バッファータンク3においてエアロック部材33を閉じておけば、フロス分離用の空気は、バッファータンク3の下方に配置される貯留ホッパ(図示せず)等に圧力が漏れることなく、分離管部22内へ、例えば2〜15m/s(ペレット飛散が許容できる範囲)の気流速度で吹き上げられる。
【0017】
上記構成のフロス分離器においては、次のような作用効果が発揮される。
▲1▼円筒体216により、ペレット10の噴出方向が下向きに変えられるので、下方から吹き上げられるフロス分離用の空気によってペレット10が飛散されるのが抑制される。
【0018】
▲2▼噴出管部214によってペレット10の加速が充分に行われるので、上記▲1▼で述べた円筒体216の作用とも相俟って、ペレット10の飛散が効果的に抑制される。
【0019】
▲3▼上記▲1▼,▲2▼の作用により、分離管部22において、ペレット10に対してフロス分離用の空気が充分に負荷される。
【0020】
▲4▼閉じた空間217を作る壁体219によって、先細り管部213及び噴出管部214と分離管部22の内面との間の空間218が狭められているので、空間218における気流速度をペレット10の浮遊速度以上に設定でき、従って、空間218においてペレット10が浮遊・滞留するのが防止され、ペレット10は、仮に飛散したとしても、確実に系外へ排出されるので、連続運転に支障をきたしたり、分離性能の低下が起こることはない。
【0021】
上述した実施形態では、空気輸送形式が低濃度高速輸送形式の場合について説明したが、高濃度低速輸送形式、特にプラグ輸送形式であっても、同様の作用効果が得られる。即ち、上記構成のフロス分離器においては、断続的にプラグ輸送されてきたペレット10は、先細り管部213に一旦貯められた後に噴出管部214を通して連続的に高速且つ均一に噴出口215から分離管部22内に噴出されるので、高濃度低速のプラグ輸送形式であっても、下方から吹き上げるフロス分離用の空気の速度を大きくでき、フロス11の分離効果は向上する。しかも、円筒部211に断続的に偏心投入されたプラグは、円筒部211の管壁に沿って図1の矢印Aのように回転しながら落下していき、落下しながらほぐされていき、ほぐされた後に先細り管部213に貯められるので、貯められた状態のペレット10中においてフロス11は分散しており、噴出された際にペレット10から分離しやすくなっており、従って、この点からもフロス11の分離効果は向上する。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明のフロス分離器によれば次のような効果を奏する。
(1)円筒体により、ペレットの噴出方向を下向きに変えることができるので、下方から吹き上げられるフロス分離用の空気によってペレットが飛散されるのを抑制できる。
【0023】
(2)噴出管部によってペレットを充分に加速できるので、上記(1)で述べた円筒体の作用とも相俟って、ペレットの飛散を効果的に抑制できる。
【0024】
(3)上記(1),(2)の作用により、分離管部において、ペレットに対してフロス分離用の空気を充分に負荷でき、従って、分離性能を向上できる。
【0025】
(4)閉じた空間を作る壁体によって、先細り管部及び噴出管部と分離管部の内面との間の空間を狭めることができるので、空間における気流速度をペレットの浮遊速度以上に設定できる。従って、空間においてペレットが浮遊・滞留するのを防止でき、ペレットが仮に飛散したとしても、確実に系外へ排出できるので、分離性能の低下を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフロス分離器を示す縦断面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】従来公知のフロス分離器を示す縦断面図である。
【図7】図6のフロス分離器の作動状態を示す拡大部分図である。
【符号の説明】
1 空気輸送管
10 ペレット
11 フロス
2 フロス分離器
21 鉛直管部
211 円筒部
212 入口管部
213 先細り管部
214 噴出管部
215 噴出口
216 円筒体
217 (閉じた)空間
218 空間
219 壁体
22 分離管部

Claims (1)

  1. 空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロス分離器において、
    ペレットの空気輸送管の末端部に設けられ、輸送されてきたペレットを下端の噴出口から下方に向けて噴出する鉛直管部と、
    鉛直管部から噴出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の分離管部とを備え、
    鉛直管部は、上部が閉じた円筒部と、空気輸送管が連結され、円筒部に横方向から且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒部の下部に連通し且つ下方に向けて漸次絞られた形状を有する先細り管部と、先細り管部の下部に連通し且つ鉛直下方に延びて下端が噴出口となっている噴出管部とからなり、
    噴出口の下方には、噴出口より大径の円筒体が、噴出口と同心で鉛直下方に延びて設けられており、
    先細り管部及び噴出管部の外周には、その外周部分に閉じた空間を作って、該両管部と分離管部の内面との間の空間を狭める壁体が設けられていることを特徴とするフロス分離器。
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