JP2801548B2 - フロス分離方法及びフロス分離器 - Google Patents

フロス分離方法及びフロス分離器

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JP2801548B2 JP32212794A JP32212794A JP2801548B2 JP 2801548 B2 JP2801548 B2 JP 2801548B2 JP 32212794 A JP32212794 A JP 32212794A JP 32212794 A JP32212794 A JP 32212794A JP 2801548 B2 JP2801548 B2 JP 2801548B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラグ輸送形式で空気
輸送されてきたペレットに混入しているフロスを分離す
るフロス分離方法及びフロス分離器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレン、ポリプロピレン等の合成
樹脂からなるペレットを空気輸送する形式は、低濃度高
速輸送形式と高濃度低速輸送形式とに大きく分類され
る。低濃度高速輸送形式は、浮遊輸送形式とも言われ、
ペレットが空気輸送管内にて分散した状態で輸送される
ものである。一方、高濃度低速輸送形式としては、プラ
グ輸送形式が近年注目されてきている。プラグ輸送形式
は、ペレットが空気輸送管内にて管断面全体をプラグ
(栓)状に塞いだ状態で輸送されるものである。ところ
で、従来は、低濃度高速輸送形式が主流であった。しか
し、この形式では、高速であるがために、空気輸送管内
で粉状、テープ状等のフロスが発生し、そのため、ペレ
ットからフロスを分離する必要があった。これに用いら
れるフロス分離器は、例えば特開昭58−133878
号公報、特開平5−278034号公報に示されるよう
に、公知である。特開平5−278034号公報には、
空気輸送されてきたペレットをサイクロンにて固気分離
してフロス分離装置に供給する構成が示されている。サ
イクロンは、固気分離するために、上部に空気排出口を
有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、低濃
度高速輸送形式では、フロスが発生するという不具合が
あったため、近年では、プラグ輸送形式を採用すること
も行なわれるようになってきた。しかし、プラグ輸送形
式によっても、フロスの発生が全くないわけではなく、
僅かに発生するフロスも分離除去したいという要求が多
くなってきた。そこで、本発明者は、プラグ輸送形式で
輸送されてきたペレットからフロスを分離することを考
えた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、プラグ輸送形式で空気輸送さ
れてきたペレットに混入しているフロスを分離するフロ
ス分離方法及びフロス分離器を提供することを目的とす
る。
【0005】
【目的を達成するための手段】本発明のフロス分離方法
は、プラグ輸送形式で空気輸送されてきたペレットに混
入しているフロスを分離するフロス分離方法において、
プラグ状態で空気輸送されてきたペレットを、空気輸送
管の末端部に設けられた鉛直管部に偏心投入する工程
と、投入されたプラグ状態のペレットを、鉛直管部の管
壁に沿って回転させながら落下させる工程と、落下して
きたペレットを、先細り形状に形成された鉛直管部の下
端部に一旦貯留する工程と、貯留されたペレットを、輸
送空気の圧力により鉛直管部の排出口から下方に噴出す
る工程と、噴出されたペレットに対して下方から空気を
吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する工程とを備
えたことを特徴としている。
【0006】本発明のフロス分離器は、プラグ輸送形式
で空気輸送されてきたペレットに混入しているフロスを
分離するフロス分離器であって、ペレットの空気輸送管
の末端部に設けられ、輸送されてきたペレットを下方に
向けて排出する鉛直管部と、鉛直管部から排出されたペ
レットに対して下方から空気を吹き上げてフロスを上方
へ分離して排出する円筒状の分離管部とを備え、鉛直管
部は、上部が閉じた円筒部と、円筒部の上部に横方向か
ら且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒部の下
部に連通し排出口に向けて漸次絞られた形状を有する先
細り管部とからなり、空気輸送管は、入口管部に連結し
ていることを特徴としている。
【0007】
【作用】プラグ状態で断続的に輸送されてきたペレット
は、鉛直管部に偏心投入され、回転しながら落下し、先
細り管部に一旦貯留されて均一化された後、排出口から
連続的に高速で分離管部内に排出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明のフロス分離器を備えた空気輸送径路
の末端部を示す縦断面図である。1はポリエチレン、ポ
リプロピレン等の合成樹脂からなるペレットを空気輸送
する空気輸送管、2はフロス分離器、3は貯留ホッパ、
4は貯留ホッパ3を通してフロス分離器2に下方から吹
き上げる空気を供給するブロワである。
【0009】図2はフロス分離器2の拡大縦断面作動
図、図3は図2のIII −III 断面図である。フロス分離
器2は、鉛直管部21と円筒状の分離管部22とで構成
されている。鉛直管部21は、空気輸送管1の末端部に
設けられており、上部が閉じた円筒部21aと、円筒部
21aの上部に横方向から且つ図3に示すように偏心し
た状態で連通した入口管部21bと、排出口21dに向
けて漸次絞られた形状を有する先細り管部21cとから
なっており、先細り管部21cは円筒部21aの下部に
連通している。鉛直管部21は、輸送されてきたペレッ
トを、分離管部22内にて排出口21dから下方に向け
て排出するようになっている。空気輸送管1は、入口管
部21bに連結している。分離管部22は、排出口21
aから排出されたペレットに対して下方から空気を吹き
上げてフロスを上方へ分離して排出するようになってい
る。22aはフロスの排出口、22bは分離管部22の
下部を構成する筒状部である。
【0010】次に、作動について図2及び図3を参照し
て説明する。まず、プラグ輸送形式により、ペレット1
0を空気輸送管1内を通して輸送する。図2において、
20はプラグである。輸送速度は、具体的には4〜5m
/sである。輸送されてきたプラグ20は、鉛直管部2
1の入口管部21bから円筒部21aに投入される。こ
の際、プラグ20は、入口管部21bが円筒部21aに
偏心した状態で連結しているので、円筒部21aに断続
的に偏心投入される。そのため、投入されたプラグ20
は、円筒部21aの管壁に沿って矢印Aのように回転し
ながら落下していく。この際、プラグ20は、落下しな
がらほぐされていく。ほぐされながら落下してきたプラ
グ20即ちペレット10は、先細り管部21cに次第に
貯められていく。鉛直管部21内にペレット10と共に
送られてきた空気は排出口21dからしか抜けることが
できないので、先細り管部21cにペレット10が貯ま
っていくにつれて鉛直管部21内の空気圧は上昇してい
く。空気圧が所定圧まで上昇すると、先細り管部21c
に貯められたペレット10は排出口21dから高速で噴
出される。このとき、ペレット10は連続的に下方に向
けて排出され、分離管部22内にて均一に分散する。フ
ロス11も同様に分散する。分散したフロス11は下方
から吹き上げられるフロス分離用の空気によって上方へ
運ばれ、排出口22aから排出される。下方から吹き上
げられる空気の速度は、具体的には2〜4m/sであ
る。一方、ペレット10は下方へ落下していき、筒状部
22bを通って貯留ホッパ3へ送られる。これにより、
プラグ20で送られてきたペレット10からフロス11
が分離される。
【0011】上記方法によれば、断続的にプラグ輸送さ
れてきたペレット10を先細り管部21cに一旦貯めた
後に連続的に高速且つ均一に分離管部22内に噴出する
ようにしているので、低速であるプラグ輸送形式であっ
ても、下方から吹き上げるフロス分離用の空気の速度を
大きくでき、フロス11の分離効果は向上する。しか
も、プラグ20は円筒部21a内でほぐされた後に貯め
られるので、貯められた状態のペレット10中において
フロス11は分散しており、排出された際にペレット1
0から分離しやすくなっており、従って、この点からも
フロス11の分離効果は向上する。
【0012】また、上記構成のフロス分離器は、円筒部
21aと入口管部21bと先細り管部21cとからなる
鉛直管部21及び分離管部22を設ければ構成できるの
で、構成が簡素で、安価であり、グレード替え時の水洗
洗浄も容易である。
【0013】
【別の実施例】図4に示すように、筒状部22b内にバ
ッフルを設けてもよい。ここでは、2種類のバッフル6
a、6bを1対として3対設けている。図5は図4の拡
大部分作動図である。バッフル6aは円錐状の傘部61
a、61bが合わさった形状のものであり、傘部61a
の頂点を筒状部22bの中心に位置させて固定されてい
る。バッフル6bは、縦断面三角形で一辺が筒状部22
bの壁と共有されており円周方向に連続しているもので
ある。この構成によれば、筒状部22b内を落下するペ
レット10が、図5に示すように、バッフル6aに衝突
して周辺に分散され、周辺に分散されたペレット10が
バッフル6bに衝突して中央に集合させられ、この分散
及び集合が繰返される。従って、フロス11はペレット
10からより離れやすくなり、フロス11の分離効果は
より向上する。
【0014】また、図1に仮想線で示すように、フロス
分離用の空気を貯留ホッパ3の下部から供給するように
してもよい。これによれば、分離管部22で分離されな
いで貯留ホッパ3内で浮遊している微細なフロスを分離
管部22へ吹き上げて、全体としてのフロス分離効率を
向上できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば次のよう
な効果を奏する。 (1)請求項1記載のフロス分離方法によれば、低速で
プラグ状態で送られてきたペレット10を先細り管部2
1cに一旦貯めた後に高速で分離管部22内に噴出さ
せ、ペレット10に充分な下向き慣性力を与えることが
できるようにしているので、下方から吹き上げるフロス
分離用の空気の速度を大きくしてもペレット10が飛散
しにくく、従って、フロス11の分離効果を向上でき
る。
【0016】しかも、プラグ20を、円筒部21a内で
ほぐした後に先細り管部21cに貯め、先細り管部21
cから連続的に且つ均一に噴出させることができるの
で、貯められた状態のペレット10中におけるフロス1
1を均一に分散させることができ、排出された際にペレ
ット10からフロス11を分離しやすくでき、この点か
らもフロス11の分離効果を向上できる。
【0017】即ち、請求項1記載のフロス分離方法によ
れば、プラグ輸送形式によりペレット10を空気輸送す
る場合において、僅かながらでも発生するフロス11を
確実に分離することができ、例えば電線グレード等にお
いて要求される高品質のペレットを提供することができ
る。
【0018】(2)請求項2記載のフロス分離器によれ
ば、請求項1記載のフロス分離方法を簡単且つ安価に実
施することができる。また、器内は水洗洗浄が容易であ
るので、例えば電線グレード等において要求される高品
質のペレットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のフロス分離器を備えた空気輸送径路
の末端部を示す縦断面図である。
【図2】 フロス分離器の拡大縦断面作動図である。
【図3】 図2のIII −III 断面図である。
【図4】 本発明の別の実施例のフロス分離器を示す縦
断面図である。
【図5】 図4の拡大部分作動図である。
【符号の説明】
1 空気輸送管 2 フロス分離器 6a、6b バッフル 21 鉛直管部 21a 円筒部 21b 入口管部 21c 先細り管部 21d 排出口 22 分離管部 22b 筒状部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二村 光司 大阪府大阪市淀川区三国本町3丁目9番 39号 株式会社日本アルミ内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B07B 4/00 - 11/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグ輸送形式で空気輸送されてきたペ
    レットに混入しているフロスを分離するフロス分離方法
    において、 プラグ状態で空気輸送されてきたペレットを、空気輸送
    管の末端部に設けられた鉛直管部に偏心投入する工程
    と、 投入されたプラグ状態のペレットを、鉛直管部の管壁に
    沿って回転させながら落下させる工程と、 落下してきたペレットを、先細り形状に形成された鉛直
    管部の下端部に一旦貯留する工程と、 貯留されたペレットを、輸送空気の圧力により鉛直管部
    の排出口から下方に噴出する工程と、 噴出されたペレットに対して下方から空気を吹き上げて
    フロスを上方へ分離して排出する工程とを備えたことを
    特徴とするフロス分離方法。
  2. 【請求項2】 プラグ輸送形式で空気輸送されてきたペ
    レットに混入しているフロスを分離するフロス分離器で
    あって、 ペレットの空気輸送管の末端部に設けられ、輸送されて
    きたペレットを下方に向けて排出する鉛直管部と、 鉛直管部から排出されたペレットに対して下方から空気
    を吹き上げてフロスを上方へ分離して排出する円筒状の
    分離管部とを備え、 鉛直管部は、上部が閉じた円筒部と、円筒部の上部に横
    方向から且つ偏心した状態で連通した入口管部と、円筒
    部の下部に連通し排出口に向けて漸次絞られた形状を有
    する先細り管部とからなり、空気輸送管は、入口管部に
    連結していることを特徴とするフロス分離器。
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JP5783583B1 (ja) * 2014-11-04 2015-09-24 雄一朗 菅谷 フロス分離器及びフロス分離システム

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