JP3539663B2 - 表面処理装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面処理を施すシャワー室からの処理液を回収タンクに回収しかつ回収タンク内に配置された複数のプレートヒータで加温するとともに、再びポンプ吸込口からシャワー室へ処理液を循環させ、所定方向に連続または間欠的に搬送されるワークがシャワー室内にある間に処理液をシャワーしつつ表面処理する表面処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に、前処理手段10,塗装手段70および後処理手段80からなる表面処理装置の1例を示す。
【0003】
前処理手段10は、本命的表面処理(塗装)の前段階処理を施すもので、例えば酸洗,水洗,アルカリ化成,湯洗等々の前処理槽等10A〜10Fからなり、後処理手段80は後段階処理を施す輻射加熱や熱風加熱による焼付乾燥炉80A〜80Cからなる。特に被表面処理物(ワーク)がシリンダや容器の場合には、シャワー室内でかつ加温した処理液を循環供給してシャワーしつつ前処理(表面処理)等を施す場合が多い。
【0004】
すなわち、図5,図6において、表面処理装置(例えば、アルカリ化成処理手段10D)は、シャワー室21と回収タンク31と液循環手段41と加温手段51とを含み、加温処理液Qでアルカリ化成処理可能に形成されている。
【0005】
シャワー室21内には、複数のノズル23を有するシャワー配管22が配置され、上方の搬送手段5とは上部仕切り25で隔離されかつ下方にはガイド板26が設けられている。このシャワー室21内には、搬送手段5によってワーク1が所定方向Xに連続または間歇的に搬送される。
【0006】
回収タンク31は、シャワー室21の真下つまりシャワー室21の対向位置に位置付けされた下方部32と,対向位置から外れた位置に位置づけられる張出部33とを有する。
【0007】
下方部32には複数のプレートヒータ52を含む加温手段51が設けられ、張出部33の側方(図5で左側)にはポンプ吸込口36が設けられている。このポンプ吸込口36の手前側には、ハッチ39の開閉により取付け・取外し可能なフィルタ35が設けてある。
【0008】
液循環手段41は、ポンプ吸込口36に接続された循環ポンプ43,供給管48,供給ヘッダー45等を含み、回収タンク31からシャワー配管22(ノズル23)に処理液を循環供給することができる。
【0009】
かくして、ワーク1を表面処理した処理液Qは、図5に示すように直接またはガイド板26を介したS方向の流れとなって回収タンク31(下方部32)に回収され、図6に示すプレートヒータ52間をF方向に流れて加温され張出部33に移行しつつ、フィルタ35で清浄化されてポンプ吸込口36に至る。しかる後に、液循環手段41によって各シャワー配管22に設けられた複数のノズル23からシャワーされ、再びワーク1を表面処理する。
【0010】
ここに、加温手段51を複数のプレートヒータ52から構築するのは、熱交換率が高くかつ比較的に廉価なことによる。また、各プレートヒータ52は、図7(A),(B)に示すように、プレート間内を複数の隔壁55で区画して連続流路56を形成する簡単な構造であるから、着脱が容易で故障も少ない。なお、53は加温媒体供給口,54は加温媒体排出口で、59は取手である。
【0011】
しかし、表面処理時間が長くなると、フィルタ35を設けているものの、プレートヒータ52の表面が汚れてくるので熱交換率が低下する。これを放置すると、処理液温度が低下して、表面処理(アルカリ化成)効果が劣悪化する。そこで、図5のシャワー室21内に2点鎖線で示したように、プレートヒータ52を回収タンク31(下方部32)からシャワー室21に取出して、清掃や交換を含むメンテナンスを実施可能に形成してある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このメンテナンスは、表面処理運転を中断・停止して行わなければならずかつ狭いシャワー室21内での作業のために、煩雑で長時間を必要とする。特に、処理液Qが酸系やアルカリ系の場合には、塩基がプレートヒータ52の表面に固形化してしまうから、それらの掻き落としを含むメンテナンス作業に例えば半日以上も掛かってしまう。したがって、生産性が低下するばかりか、作業自体に危険性を伴う。さらに、修理・交換の際は、分解しなければ、撤去できないので、大掛かりになる。
【0013】
かくして、メンテナンスを長期間行えない場合も多いので、プレートヒータ52の高熱交換率を維持することが難しい。つまり、表面処理品質の安定化が難しい。だからと言って、プレートヒータ52の大容量化は、装置全体の大型化およびコスト高を招くので、許され難い。
【0014】
本発明の目的は、プレートヒータのメンテナンスを迅速かつ簡単に行えるとともに、高熱交換率維持が容易で安定した高品質表面処理を行える表面処理装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、表面処理を施すシャワー室と,シャワー室からの処理液を回収する回収タンクと,回収タンク内に配置された複数のプレートヒータからなる加温手段と,回収タンクの側方のポンプ吸込口からシャワー室へ処理液を循環させる液循環手段とを具備し、所定方向に連続または間欠的に搬送されるワークがシャワー室内にある間に加温された処理液をシャワーしつつ表面処理する表面処理装置において、前記複数のプレートヒータが、前記シャワー室の対向位置から外れた位置に前記所定方向と交叉する方向に間隔を置いて配設されるとともに、前記シャワー室から回収した処理液が、プレートヒータ間を通して前記ポンプ吸込口へ流動可能かつ前記加温手段を前記シャワー室外からメンテナンス可能に形成された表面処理装置である。
【0016】
かかる発明では、シャワー室から回収タンクに回収された処理液は、ワークが搬送される所定方向と交叉(例えば、直交)する方向に間隔を置いて配設されたプレートヒータ間を通してポンプ吸込口へ流動する。したがって、回収された処理液の全量をプレートヒータで加温できるから、熱交換率が高い。プレートヒータの小型化,低コスト化も図れ得る。
【0017】
しかも、これら複数のプレートヒータからなる加温手段は、回収タンク内でシャワー室の対向位置から外れた位置に配設されているから、シャワー室外からメンテナンスすることができる。つまり、複数プレートヒータをシャワー室外に取出して広い空間で、清浄作業や交換作業を行える。取出し・取付け時間を含む中断・停止時間の大幅な短縮ができる。さらに、修理・交換に際して、大掛かりな分解撤去も必要としない。
【0018】
したがって、プレートヒータのメンテナンスを迅速かつ簡単に行え、高熱交換率維持が容易で安定した高品質表面処理を行えるとともに、プレートヒータの小型化および低コスト化も可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施形態を示す正面図、図2は複数プレートヒータの配設位置および処理液の流動態様を説明するための拡大正面図で図3は平面図である。
【0020】
この表面処理装置は、加温手段51を形成する複数のプレートヒータ52が、シャワー室21の対向位置から外れた位置に所定方向(ワーク1の搬送方向X)と交叉(この実施形態では直交)する方向に間隔を置いて配設されるとともに、シャワー室21から回収した処理液Qが、プレートヒータ52間を通してポンプ吸込口36へ流動可能かつ加温手段51(52,52,52)をシャワー室21外からメンテナンス可能に形成されている。
【0021】
本表面処理装置は、図4に示すアルカリ化成処理手段10Dを例として説明する。なお、従来例(図5,図6)と共通する部分については、同一の符号を付しかつそれらの部分についての説明は簡略化または省略する。
【0022】
図1において、回収タンク31は、従来例(図5)の場合と比較して、シャワー室21に対して左方向に位置ずれ配置してある。つまり、シャワー室21の対向位置に下方部32を置き、張出部33を対向位置から外れた位置になるように構築してある。これにより、加温手段51の配置態様を変えても回収タンク31が大型化するのを回避でき、かつシャワー室21からの処理液Qの全量がプレートヒータ52間を熱交換しつつF方向に流動可能となる。
【0023】
すなわち、加温手段51は、図3に示すように、張出部33内に搬送方向Xと平行にかつ間隔を隔てて配設してある。そして、張出部33の上部には、フィルタ35用のハッチ39と同様な加温手段51(52)用のハッチ37を設けてある。このハッチ37は、図2に示す回収タンク31の上部の一部31Pを中心に開閉可能に装着されている。
【0024】
したがって、図1に2点鎖線で示すように、加温手段51をシャワー室21外から取外し・取付けできる。狭いシャワー室21内でのメンテナンス作業を一掃できるわけである。
【0025】
シャワー室21から回収した処理液Qの全量が、プレートヒータ52間を通して回収タンク31(張出部33)の側方に設けられたポンプ吸込口36側に向かうF方向へ流動可能とするために、整流板38および整流板34が設けられている。
【0026】
整流板38は、ハッチ37やプレートヒータ52自体に設けてもよいが、メンテナンス時の出入便宜のために、上記の一部31Pに一体化形成してある。また、整流板34は、プレートヒータ52自体に設けてもよいが、この実施形態では加温手段51(52)の取付時における位置決め便宜のために、回収タンク31の内底面に固定取付してある。
【0027】
したがって、シャワー室21から回収された処理液Qの全量を、図2に示すように、プレートヒータ52間を通してF方向に流動させることができる。つまり、各プレートヒータ52の全表面積を有効利用して熱交換率を大幅に向上させられる。換言すれば、加温手段51(52)の一段の小型化および低コスト化も図れ得る。
【0028】
このように各プレートヒータ52を、下方部32から張出部33内のポンプ吸込口36へ向かう方向に直交(交叉)させて配置しても、回収タンク31内の液面一定化制御がされているので、循環ポンプ43の負荷は従来例(図5,図6)の場合と変わらない。つまり、液循環手段41の消費電力の増大を招かない。
【0029】
この液循環手段41は、図3に示すように、開閉弁46,循環ポンプ43,自動弁47,供給管48および供給ヘッダー45から形成され、供給ヘッダー45にはシャワー室21内のシャワー配管22が接続されている。
【0030】
このように装置を構築すれば、従来例(図5)では、シャワー室21からS方向の流れとなって落下した一部の処理液Qが、搬送方向Xに直交配設されたプレートヒータ52の図で右側の表面積に非接触のまま左方向に素通りしてしまう。つまり、各プレートヒータ52の表面面積を、必ずしも100パーセント有効利用できていないのに対して、本発明の場合には100パーセント有効利用することができる。
【0031】
しかも、図7(A)に示すプレートヒータ52の長手(左右)方向を、図3に示すように回収タンク31(張出部33)のワーク搬送方向Xに延設できるから、回収タンク31の大型化を招かないですむ。つまり、張出部33が図3で左方向に大きく飛び出さない。
【0032】
かかる実施形態の表面処理装置(10D)によれば、ガイド板26をS方向に流れてシャワー室21から回収タンク31(下方部32)に回収された処理液Qは、ワーク1が搬送される所定方向(X)と直交する方向に間隔を置いて配設されたプレートヒータ52間を通して、回収タンク31(33)の側方のポンプ吸込口36へF方向に円滑流動する。整流板38および整流板34の整流作用による。
【0033】
したがって、回収された処理液Qの全量をプレートヒータ52の全表面積を有効利用して加温できるから、熱交換率が高い。プレートヒータ52の小型化,低コスト化も図れ得る。
【0034】
しかも、これら複数のプレートヒータ52からなる加温手段51は、回収タンク31内でシャワー室21の対向位置から外れた位置(張出部33内)に配設されている。したがって、ハッチ37を開放すれば、加温手段51の取出しを含むメンテナンス作業をシャワー室21外において簡単に行える。取扱いも容易である。
【0035】
すなわち、複数のプレートヒータ52をシャワー室21外に取出して広い空間で、清浄作業や交換作業を行える。取出し・取付け時間を含む中断・停止時間の大幅な短縮ができる。さらに、修理・交換に際して、大掛かりな分解撤去も必要としない。よって、プレートヒータ52のメンテナンスを迅速かつ簡単に行えかつ高熱交換率維持が容易で安定した高品質表面処理を行えるとともに、プレートヒータ52の小型化および低コスト化も可能である。
【0036】
なお、以上の実施形態では、アルカリ化成の場合にについて説明したが、表面処理は、処理液Qがプレートヒータ52を用いて加温される限りにおいて、これに限定されない。例えば、酸洗,湯洗等である。かかる酸系等の処理液の場合でも、加温手段51(52)をシャワー室21外において短時間でメンテナンスできるから、本実施形態のアルカリ化成の場合と同様に、塩基がその表面に固形化する前に簡単に掻き落すこてができる。よって、プレートヒータ52の高熱交換率維持が容易で、安定した高品質表面処理を行える。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、シャワー室から回収した処理液の全量をプレートヒータ間を通して流動可能かつ加温手段をシャワー室外からメンテナンス可能に形成されているので、次のような優れた効果を奏することができる。
【0038】
(1) 加温手段のメンテナンスを、シャワー室内で行っていた従来例の場合に比較して、極めて簡単かつ迅速に行える。しかも、修理・交換等に際して、大掛かりな分解撤去も必要としない。
【0039】
(2) 加温手段の熱交換率を常に高く維持できかつ高品質表面処理を安定して行える。
【0040】
(3) 処理液の全量がプレートヒータ間を通して流動するので、この点からも高熱交換率を維持向上できる。換言すれば、加熱手段の小型化および低コスト化を図れ得る。
【0041】
(4) 高熱交換率の維持および迅速・簡単にメンテナンスできるから、表面処理コストを低減できる。
【0042】
(5) 例えば加温手段の予備を確保すれば装置を中断・停止しなくても、メンテナンスを行えるから、生産性を大幅に向上できるとともに、適応性・利用性が広い。
【0043】
(6) プレートヒータをシャワー室内に持上げる必要がないので、シャワー室内のレイアウトの自由度が大幅に緩和され、コスト低減や作業の安全性にも極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す正面図である。
【図2】同じく、複数プレートヒータの配設位置および処理液の流動態様を説明するための拡大正面図である。
【図3】同じく、平面図である。
【図4】表面処理装置の1例を説明するための概略図である。
【図5】従来例を説明するための正面図である。
【図6】同じく、平面図である。
【図7】本発明および従来例におけるプレートヒータを説明するための図である。
【符号の説明】
1 ワーク
5 搬送手段
10 前処理手段(表面処理装置)
21 シャワー室
22 シャワー配管
23 ノズル
31 回収タンク
32 下方部(シャワー室の対向位置)
33 張出部(シャワー室の対向位置から外れた位置)
34 整流板
36 ポンプ吸込口
37 ハッチ37
38 整流板
39 ハッチ
41 液循環手段
43 循環ポンプ
51 加温手段
52 プレートヒータ
55 隔壁
56 流路
70 塗装手段
80 後処理手段
Q 処理液
F 処理液の流れ方向
X ワークの搬送方向(所定方向)

Claims (1)

  1. 表面処理を施すシャワー室と,シャワー室からの処理液を回収する回収タンクと,回収タンク内に配置された複数のプレートヒータからなる加温手段と,回収タンクの側方のポンプ吸込口からシャワー室へ処理液を循環させる液循環手段とを具備し、所定方向に連続または間欠的に搬送されるワークがシャワー室内にある間に加温された処理液をシャワーしつつ表面処理する表面処理装置において、
    前記複数のプレートヒータが、前記シャワー室の対向位置から外れた位置に前記所定方向と交叉する方向に間隔を置いて配設されるとともに、前記シャワー室から回収した処理液が、プレートヒータ間を通して前記ポンプ吸込口へ流動可能かつ前記加温手段を前記シャワー室外からメンテナンス可能に形成されている表面処理装置。
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