JP3535784B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Description
の剛性を高めかつこの部分でのカーカスの破断損傷を効
果的に抑制した空気入りタイヤに関する。
走行するラリー用などの空気入りタイヤにおいては、ト
レッド部に比べて剛性の低いサイドウォール部、特にサ
イドウォール部の半径方向外側領域であるバットレス部
分が、走行中に接触する砕石などによりカット傷を受け
やすい。そしてこのカット傷は、カーカスまで成長した
り、またカット傷を中心とした曲げ変形を招くなどカー
カスの破断損傷の原因となっている。
でのカーカスの破断損傷を防止するため、従来、カーカ
スの外側かつバットレス部分に、例えばナイロンなどの
有機繊維コードの補強プライを該コードが交差するよう
に2層に重ね合わせて設けることが行われていた。しか
し、この構造では、生タイヤを形成する際、前記補強プ
ライを別途カーカス上に貼付ける工程が必要となるた
め、生産性が悪くなるという問題がある。
には、図3に示すように、ベルト層(またはブレーカ)
aにおける最内のプライa1を芳香族ポリアミド繊維コ
ードを用いて形成し、かつこのプライa1をサイドウォ
ール部までカーカスbに沿わせて延在させることを提案
している。このものは、前者の如き補強プライの追加貼
付工程がないため、生産性に優れ、しかも最内のプライ
a1が、バットレス部分の剛性を高めかつカーカスbを
保護するため、バットレス部分におけるカット傷の発生
及びカット傷のカーカスbへの成長を抑制できる。
のは、カット傷が深く成長する点、及びバットレス部分
の剛性増加が主に芳香族ポリアミド繊維コードの曲げ剛
性に依存する点などから、カット傷を中心とした曲げ変
形の抑制効果に劣り、カーカスの破断損傷を充分に防止
することが難しかった。
ードを用いかつサイドウォール部まで延在させた副ブレ
ーカプライとカーカスとの間に断面三角形状のゴム補強
層を設けることを基本として、バットレス部分における
曲げ剛性を大巾に向上でき、しかもカット傷の成長を浅
く抑えるなど、カット傷に起因するカーカスの破断損傷
を効果的に抑制しうる空気入りタイヤの提供を目的とし
ている。
に、本願の請求項1の発明は、トレッド部からサイドウ
ォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカス
と、トレッド部の内方かつカーカスの外側に配されるブ
レーカとを具える空気入りタイヤであって、前記ブレー
カは、トレッド部の領域に配される主ブレーカプライ
と、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコードを有
しトレッド部からサイドウォール部を半径方向内方にの
びる副ブレーカプライとを含み、かつこの副ブレーカプ
ライは、半径方向内端がビードベースラインからタイヤ
断面高さの0.5〜0.8倍の高さに位置するととも
に、前記カーカスと副ブレーカプライとの間に、前記主
ブレーカプライのタイヤ軸方向外端点の近傍を最大厚さ
の頂点としてこの頂点よりもタイヤ軸方向内方で一方側
が終端し、他方側が半径方向内方に前記の間をのび、し
かも前記外端点から両側に厚さを減じる断面三角形状の
ゴム補強層を設けたことを特徴としている。
プライの前記ブレーカコードは、前進する車両に装着さ
れた該タイヤの車両外側に位置するサイドウォール部が
回転する向きに傾いて、トレッド部からサイドウォール
部を半径方向内方にのびることを特徴としている。
は、JISA硬度が60〜70度かつサイドウォールゴ
ムよりも硬質のゴムからなることを特徴としている。
面に基づき説明する。図1において、本実施形態の空気
入りタイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3
をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、
トレッド部2の内方かつ前記カーカス6の外側に配され
るブレーカ7とを具え、本例では、不整地を高速走行す
るラリー用の空気入りタイヤとして形成された場合を例
示している。
向に対して70゜〜90゜の角度で配列したラジアル構
造の1枚以上、本例ではタイヤ内腔側から順次配される
2枚のカーカスプライ6A、6Bから構成されている。
カーカスコードとしては、本例ではポリエステルが用い
られるが、その他ナイロン、レーヨン若しくは芳香族ポ
リアミドなどの各種の有機繊維コード、さらには必要に
応じてスチールコードなどが採用されうる。
はトレッド部2からサイドウォール部3を経てビード部
4のビードコア5に至る本体部6a1、6a2に該ビー
ドコア5の回りをタイヤ軸方向内から外に向けて折り返
された折返し部6b1、6b2を連設している。
レッド部2の領域のみに配される主ブレーカプライ7A
と、前記トレッド部2からさらにサイドウォール部3を
半径方向内方にのびる副ブレーカプライ7Bとを含んで
構成することを特徴の一つとしている。
プライ7Bは、夫々周方向に対して10〜40°の角度
で配列したブレーカコードをトッピングゴムによって被
覆してなり、各ブレーカコードがプライ間で互いに交差
するように傾斜の向きを違えて重置している。本例で
は、前記ブレーカ7として、半径方向内側に配される1
枚の副ブレーカプライ7Bと、その外側に配される1枚
の主ブレーカプライ7Aとからなる場合を例示している
が、要求により、前記主ブレーカプライ7Aのプライ数
を2枚以上の複数枚とすることもでき、さらには半径方
向内側に主ブレーカプライ7Aを配置することもでき
る。
常の空気入りタイヤのブレーカプライと同様に、トレッ
ド巾TWの0.85〜1.0倍程度のプライ巾W1を有
し、副ブレーカプライ7Bと協同してトレッド部2の略
全領域をタガ効果を有して補強する。
ッド縁TE、TE間のタイヤ軸方向距離を意味する。ま
たトレッド縁TEは、トレッド部2の外表面とサイドウ
ォール部3の外表面とが、本例のようにエッジを有して
交差する場合にはそのエッジとし、丸みを帯びて交差し
ている場合には、タイヤを正規リムJにリム組みして正
規内圧を充填して正規荷重を与えて接地させたときの接
地外端位置とする。
基づいている規格を含む規格体系において、当該規格が
タイヤ毎に定めるリムであり、例えばJATMAであれ
ば標準リム、TRAであれば "Design Rim" 、ETRT
Oであれば "Measuring Rim"となる。また、「正規内
圧」とは、タイヤが基づいている規格を含む規格体系に
おいて、各規格がタイヤ毎に定めている空気圧であり、
JATMAであれば最高空気圧、TRAであれば表 "TI
RE LOAD LIMITS AT VARIOUS COLD INFLATION PRESSURE
S" に記載の最大値、ETRTOであれば "INFLATION P
RESSURE" であり、特に乗用車用タイヤの場合には18
0KPaとする。さらに「正規荷重」とは、各規格がタ
イヤ毎に定めている荷重であり、JATMAで規定する
最大負荷能力、TRAの前記表に記載の最大値、或いは
ETRTOで規定する "LOAD CAPACITY" とする。
ブレーカコードとしては、特に規制されることがなく、
本例ではスチールコードを採用するが、これ以外にもナ
イロン、ポリエステル、レーヨン、芳香族ポリアミド、
その他の高弾性の有機繊維コードも必要に応じて用いう
る。
は、軽量かつ耐カット性に優れる芳香族ポリアミド繊維
からなるブレーカコードが用いられ、トレッド部2をへ
てサイドウォール部3に延在するとともに、その半径方
向内端Ebは、ビードベースラインLからタイヤ断面高
さHの0.5〜0.8倍の高さH1の位置で終端してい
る。
カス6との間には、前記主ブレーカプライ7Aのタイヤ
軸方向外端点Eaの近傍を最大厚さT1の頂点Pとし
て、該頂点Pから両側に厚さを減じてのびる断面三角形
状のゴム補強層9を設けている。なお「外端点Eaの近
傍」とは、前記外端点Eaを中心とした半径15mm以
内の領域範囲を意味し、前記頂点Pは、通常は、トレッ
ド縁TEに連なるサイドウォール部3のバットレス部分
3Uに配置される。なおバットレス部分3Uは、子午断
面における輪郭形状を、直線状或いは凹円弧状の曲線と
して形成している。
外端点Eaよりもタイヤ軸方向内方で終端し、かつ下端
が前記副ブレーカプライ7Bの内端Ebよりも半径方向
内方で終端する、最も好ましい場合を例示している。そ
のため、前記ゴム補強層9は前記頂点よりもタイヤ軸方
向内方で一方側が終端し、他方側が半径方向内方に前記
の間を延在する。
の最大厚さT1は3.0〜5.0mmの範囲であって、
また前記外端点Eaおよび内端Ebでの各厚さT2、T
3は、1.0mm以上かつ最大厚さT1より小してい
る。
カス6との間にゴム補強層9を介在させた構造において
は、前記バットレス部分3Uの曲げ変形に対して、副ブ
レーカプライ7B自体の曲げ剛性に加えてその引張弾性
力も関与するため、前記バットレス部分3Uの曲げ剛性
を大巾に向上させることができる。しかも副ブレーカプ
ライ7Bが、ゴム補強層9の厚さの分だけバットレス部
分3Uの表面に接近するため、バットレス部分3Uで深
いカット傷が発生したり、またカット傷が深く成長した
りするのを確実に阻止でき、しかもバットレス部分3U
の表面剛性も上がるため、カット傷自体の発生を抑える
ことも可能となる。
するカーカスの破断損傷を効果的に抑制することができ
る。さらに前記バットレス部分3Uでの曲げ剛性の増加
により、ラリーの如く不整地を過酷な条件で走行する際
における操縦安定性を大巾に向上させることができる。
また、カット傷が浅くなるため、このカット傷による曲
げ剛性の変動が少なく、従って高い操縦安定性が安定し
て維持される。
前記高さH1が、0.8×Hを越えると、カット傷が生
じる部分をカバーすることが困難となり、カット傷やカ
ーカス破断の抑制効果を充分に発揮できなくなる。しか
も曲げ剛性の向上効果も小さくなるため、高い操縦安定
性を確保することができなくなる。逆に、前記高さH1
が、0.5×H未満では、タイヤ重量の不必要な増加を
招くなど燃費性を損ねるとともに乗り心地の悪化傾向と
なり、しかもタイヤ成型時に副ブレーカプライ7Bに皺
か入りやすく製品に不良が生じる恐れがある。
60〜70度かつサイドウォールゴム3Gよりも硬質の
ゴムで形成することが、曲げ剛性の増加のために好まし
い。しかし、生産性などのためにサイドウォールゴム3
Gと同質のゴムで形成しても良い。
が3.0mm未満、および前記厚さT2、T3が1.0
mm未満の時、操縦安定性の向上効果、およびカット傷
やカーカス破断の抑制効果が充分に発揮されなくなる。
また前記最大厚さT1が5.0mmを越えると、不必要
な重量増加、或いは副ブレーカプライ7Bとバットレス
部分3Uの表面との間のゴム厚さT4が過小となって、
副ブレーカプライ7Bに傷が入りやすくなる。その為
に、副ブレーカプライ7Bを被覆するサイドウォールゴ
ム3Gの厚さは、少なくとも2.0mm以上とするのが
好ましい。
は、ゴム補強層9の前記頂点Pまでのプライ基部7B1
では、主ブレーカプライ7Aに隣接してトレッド面と略
平行にのびるとともに、サイドウォール部3を通るプラ
イ巻下ろし部7B2では、前記頂点Pの位置で前記プラ
イ基部7B1と屈曲している。従って、プライ巻下ろし
部7B2に傷などが入った場合にも、その影響がプライ
基部7B1に及ぶのを屈曲点で阻止することができ、操
縦安定性に大きな変化が生じるのを抑制できる。
方向で隣り合うブレーカコード間のコード間距離は、半
径方向内方に向かうにつれて漸減してコード密度が高ま
るため、プライ自体の剛性は漸増する。これに対して、
前記ゴム補強層9の厚さも半径方向内方に向って漸減す
るため、副ブレーカプライ7Bとゴム補強層9とによる
総合的な曲げ剛性は均一化され、操縦安定性は一層向上
することができる。
副ブレーカプライ7Bのブレーカコード10は、前進す
る車両に装着された該タイヤの車両外側に位置するサイ
ドウォール部3が回転する向きFに傾いて、サイドウォ
ール部3を半径方向内方にのびている。これは、岩盤な
どによって受けるサイドウォール部3のカット傷Kは、
一般に、同図に示すように、タイヤが回転する向きFと
は逆方向に向かって発生する。そのため、ブレーカコー
ド10を回転する向きFに傾斜させることによって、ブ
レーカコード10はより深い(直角に近づく)角度でカ
ット傷Kと交差させることができ、カット傷の大きな抵
抗となりその発生を抑制できる。
カプライ7Bとゴム補強層9とによってバットレス部分
3Uの効果的な補強をなしうるが、本例ではさらにサイ
ドウォール部3に、外壁面を隆起させてタイヤ周方向に
のびつ環状の隆起部からなるプロテクター13を形成
し、かつこのプロテクター13にタイヤ周方向にのびる
複数の凹溝14を形成したものを例示している。
ことにより、サイドウォール部3は、岩盤などが当たる
ことに起因するカット傷及び縁石とのこすれによるカッ
ト傷からの破壊を防止でき、不整地走行における耐久性
をさらに向上できる。またこのプロテクター13の外面
にはタイヤ周方向にのびる複数、本例では5本の凹溝1
4を設けているため、プロテクター13の弾性を向上で
き、走行中の縦撓みを確保しうるとともに、サイドウォ
ール部3に岩盤などが衝突した場合であってもその衝撃
を効果的に吸収でき、さらにタイヤの耐カット性を向上
しうる。なおプロテクター13は、隆起する部分を他よ
りも硬質ゴムにて形成することもできる。またプロテク
ター13は、前記プライ巻下ろし部7B2とタイヤ軸方
向で重複するようにその位置を設けるのが好ましい。
mm以下とするのがよい。凹溝14の深さが3mmをこ
えると耐衝撃性は向上するものの凹溝14の溝底部のゴ
ム厚さが薄くなり溝底においてクラックが生じやすくな
るからである。
B2の内端Ebを、前記凹溝14下に位置することが、
内端Ebでの剛性差を減じる上で好ましい。
用いて説明したが、本発明はこの種のタイヤに限定され
るものではなく、乗用車用、重荷重用、など種々のカテ
ゴリーのタイヤとして形成できる。なお図1において、
符号16は、ブレーカ7のタイヤ半径方向外側にナイロ
ンコードをタイヤ周方向に平行配列したバンド層であっ
て、高速走行に伴うブレーカ7のリフティングを防止す
る。
表1に示すラリー用の空気入りタイヤを試作するととも
に、岩盤路のラリー走行コースを走行してバットレス部
分3Uにおいて長さ10mm以上のカット傷が発生した
際にカーカスの破断損傷を起こした頻度を調べ、比較例
1を100とする指数で評価した。数値が小さい程良好
である。テストの結果を表1に示す。
バットレス部分でのカーカスの破断損傷を大巾に減じて
いる。
繊維コードを用いかつサイドウォール部まで延在させた
副ブレーカプライとカーカスとの間に断面三角形状のゴ
ム補強層を設け手いるため、バットレス部分における曲
げ剛性を大巾に向上でき、しかもカット傷の成長を浅く
抑えるなど、カット傷に起因するカーカスの破断損傷を
効果的に抑制しうる。また曲げ剛性の向上により、操縦
安定性を高めることができ、しかもカット傷による操縦
安定性の変動を抑えることもできる。
断面図である。
斜方向を説明する略図である。
Claims (3)
- 【請求項1】トレッド部からサイドウォール部をへてビ
ード部のビードコアに至るカーカスと、トレッド部の内
方かつカーカスの外側に配されるブレーカとを具える空
気入りタイヤであって、 前記ブレーカは、トレッド部の領域に配される主ブレー
カプライと、芳香族ポリアミド繊維からなるブレーカコ
ードを有しトレッド部からサイドウォール部を半径方向
内方にのびる副ブレーカプライとを含み、かつこの副ブ
レーカプライは、半径方向内端がビードベースラインか
らタイヤ断面高さの0.5〜0.8倍の高さに位置する
とともに、 前記カーカスと副ブレーカプライとの間に、前記主ブレ
ーカプライのタイヤ軸方向外端点の近傍を最大厚さの頂
点としてこの頂点よりもタイヤ軸方向内方で一方側が終
端し、他方側が半径方向内方に前記の間をのび、しかも
前記外端点から両側に厚さを減じる断面三角形状のゴム
補強層を設けたことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記副ブレーカプライの前記ブレーカコー
ドは、前進する車両に装着された該タイヤの車両外側に
位置するサイドウォール部が回転する向きに傾いて、ト
レッド部からサイドウォール部を半径方向内方にのびる
ことを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】前記ゴム補強層は、JISA硬度が60〜
70度かつサイドウォールゴムよりも硬質のゴムからな
ることを特徴とする請求項1または2記載の空気入りタ
イヤ。
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- 1999-11-19 JP JP33030099A patent/JP3535784B2/ja not_active Expired - Fee Related
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