JP3535349B2 - 電気機器 - Google Patents

電気機器

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JP3535349B2
JP3535349B2 JP20939897A JP20939897A JP3535349B2 JP 3535349 B2 JP3535349 B2 JP 3535349B2 JP 20939897 A JP20939897 A JP 20939897A JP 20939897 A JP20939897 A JP 20939897A JP 3535349 B2 JP3535349 B2 JP 3535349B2
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movable hook
rail
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holding
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弘樹 大村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、盤への取付部と
して支持レールへの取付部とねじ取付穴の両方を有する
電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の電気機器の一例を示す背面
図、図9は図8の斜視図である。図において、樹脂によ
りモールドされたケース1の底面には、支持レールとし
てのDINレール2が嵌合されるレール溝3と、ねじ
(図示せず)が挿通される複数のねじ取付穴4とが設け
られている。また、レール溝3の一方の側壁からは、D
INレール2を保持する固定フック5が突出している。
【0003】さらに、ケース1の底面には、可動フック
6が摺動可能に取り付けられている。この可動フック6
には、レール溝3に嵌合されたDINレール2を保持す
るレール保持部6aが設けられている。また、可動フッ
ク6には、図8に示すレール保持位置に可動フック6を
自動復帰させるためのばね部6b、及びDINレール2
の保持を解除する解除位置まで可動フック6を変位させ
るためのつまみ6cが設けられている。ケース1の底面
には、ばね部6cに係合することにより可動フック6を
レール保持位置に位置決めする突起部7,8が設けられ
ている。
【0004】このような電気機器では、図10の矢印方
向へ可動フック6をスライドさせることにより、ばね部
6bが突起部7を乗り越えて突起部7,8間に配置さ
れ、可動フック6がケース1に取り付けられる。また、
電気機器を盤に取り付ける場合、ばね部6bに逆らって
つまみ6cを図8の下方へ引っ張り、可動フック6を解
除位置まで変位させる。そして、図11に示すように、
盤に固定されたDINレール2をレール溝3内に嵌合さ
せる。この後、つまみ6cから手を離すことにより、図
12に示すように、可動フック6が上方へ自動復帰して
固定フック5とレール保持部6aとによりDINレール
2がレール溝3内に保持される。これにより、電気機器
がDINレール2に取り付けられる。
【0005】また、上記のようにDINレール2に取り
付けられた電気機器は、上記の逆の手順によりDINレ
ール2から容易に取り外すことができる。これに対し、
電気機に加えられる振動衝撃の度合いにより、さらに強
固な取付が要求される場合には、ねじ取付穴4にねじを
挿通させ、電気機器が盤に直接ねじ止めされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
気機器においては、殆どの場合、DINレール2又はね
じのいずれか一方の手段のみで盤に取り付けられるにも
拘わらず、ケース1の底面に可動フック6及びねじ取付
穴4が独立して配置されているため、可動フック6の幅
(図8の左右方向長さ)に加えてねじ取付穴4を設ける
幅がケース1に必要となり、ケース1の小形化の妨げと
なっている。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、支持レールへ
の取付及びねじによる取付を選択的に許容しつつ、全体
の小形化を図ることができる電気機器を得ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
気機器は、盤に設けられている支持レールが嵌合される
レール溝と、盤にねじ止めするためのねじが挿通される
複数のねじ取付穴とを有している取付部材、及びレール
溝に嵌合された支持レールを保持するレール保持部を有
し、支持レールを保持するレール保持位置と、支持レー
ルの保持を解除する解除位置と、取付部材をねじにより
盤に固定するねじ固定位置との間で変位可能に取付部材
に取り付けられている可動フックを備え、少なくとも一
部のねじ取付穴は、可動フックがレール保持位置にある
ときに可動フックと重なり、可動フックがねじ固定位置
にあるときにねじを挿通可能な状態に開放されるように
配置されているものである。
【0009】請求項2の発明に係る電気機器は、可動フ
ックをレール保持位置と解除位置との間で変位させるた
めのつまみを可動フックに設け、可動フックがレール保
持位置及び解除位置にあるときに取付部材から突出し、
可動フックがねじ固定位置にあるときに取付部材の内側
に隠れるようにつまみを配置したものである。
【0010】請求項3の発明に係る電気機器は、可動フ
ックを解除位置からレール保持位置へ自動復帰させるた
めのばね部を可動フックに設け、ばね部に係合すること
により可動フックをレール保持位置とねじ固定位置とに
位置決めする複数の突起部を取付部材に設けたものであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による電
気機器を示す側面図、図2は図1の下方から見た側面
図、図3は図1の右方から見た背面図である。図におい
て、樹脂によりモールドされた取付部材としてのケース
11の底面には、支持レールとしてのDINレール2が
嵌合されるレール溝12と、ねじ(図示せず)が挿通さ
れる複数のねじ取付穴13とが設けられている。また、
レール溝12の一方の側壁からは、DINレール2を保
持するための固定フック14が突出している。
【0012】ケース11の底面には、例えばポリアセタ
ール等の樹脂からなる可動フック15が取り付けられて
いる。この可動フック15には、レール溝12に嵌合さ
れたDINレール2を保持するレール保持部15aが設
けられている。可動フック15は、DINレール2を保
持する図3のレール保持位置と、レール保持位置から図
3の下方へ変位してDINレール2の保持を解除する解
除位置と、図4に示すねじ固定位置との間で変位可能に
なっている。
【0013】可動フック15側のねじ取付穴13は、可
動フック15がレール保持位置にあるときに可動フック
15と重なり、可動フック15がねじ固定位置にあると
きにはねじを挿通可能な状態に開放されるように配置さ
れている。また、他のねじ取付穴13は、可動フック1
5をその摺動方向へ延長した範囲内に設けられている。
【0014】また、可動フック15には、解除位置から
レール保持位置に可動フック15を自動復帰させるため
のばね部15b、及びDINレール2の保持を解除する
解除位置まで可動フック15を変位させるためのつまみ
15cが設けられている。つまみ15cには、可動フッ
ク15がねじ固定位置にあるとき、ねじ取付穴13を開
放するための開口部15dが設けられている。ケース1
1の底面には、ばね部15cに係合することにより可動
フック15をレール保持位置及びねじ固定位置に位置決
めする突起部16〜18が設けられている。
【0015】図5は図3のV−V線断面図である。突起
部16には、可動フック15を取付部材11に装着する
際にばね部15bが突起部16を乗り越えられるように
傾斜16aが設けられている。また、突起部17には、
レール保持位置とねじ固定位置との間で可動フック15
を変位させる際に、ばね部15bが突起部17を乗り越
えられるように傾斜17a,17bが設けられている。
さらに、突起部18は、可動フック15を解除位置まで
変位させたときにばね部15bを弾性変形させ、レール
保持位置へ自動復帰させるように円柱状に形成されてい
る。
【0016】また、図2において、ケース11の側面に
は、ねじ取付穴13にねじを挿通させるための切欠19
が設けられている。20は外部接続用のコネクタであ
る。
【0017】このような電気機器をDINレール2に取
り付ける場合、つまみ15cを図3の下方へ引き下げる
ことにより、ばね部15bを弾性変形させ、可動フック
15を解除位置まで移動させる。この状態で、レール溝
12にDINレール2を嵌合させ、つまみ15cから手
を離す。これにより、可動フック15がレール保持位置
へ自動復帰し、固定フック14とレール保持部15aと
によりDINレール2がレール溝12内に保持される。
これにより、電気機器がDINレール2に取り付けられ
る。
【0018】また、電気機器を盤にねじ止めする場合、
可動フック15を図4に示すようなねじ固定位置に移動
させる。これにより、ねじ取付穴13が開口部15dを
通して開放されるとともに、つまみ15cがカバー11
内に引っ込む。この状態で、ねじ取付穴13にねじを通
し、盤に締め付ける。
【0019】上記のように構成された電気機器において
は、2つのねじ取付穴13が可動フック15の幅の範囲
内に設けられているため、ケース11の幅をDINレー
ル2への取付部の幅とほぼ同程度まで小さくすることが
できる。また、可動フック15をねじ固定位置へ移動さ
せることにより、ねじ取付穴13が開放されるので、可
動フック15がねじ固定の妨げとなることはない。
【0020】さらに、この例では、可動フック15をね
じ固定位置へ移動させたときに、つまみ15cがカバー
11の下側へ隠れるので、電気機器をねじで固定する場
合の取付面積を小さくすることができる。
【0021】実施の形態2.次に、図6はこの発明の実
施の形態2による電気機器を示す背面図、図7は図6の
可動フック15をねじ固定位置へ移動した状態を示す背
面図である。この例では、4つのねじ取付穴13がケー
ス11に設けられており、可動フック15側の2つのね
じ取付穴13は、可動フック15がレール保持位置にあ
るときに可動フック15に重なり、可動フック15がね
じ固定位置にあるときに開放されるように配置されてい
る。また、可動フック15とは反対側の2つのねじ取付
穴13は、可動フック15をその摺動方向へ延長した範
囲に重なるように配置されている。他の構成は、上記実
施の形態1と同様である。
【0022】このように、4つのねじ取付穴13が設け
られる場合であっても、可動フック15側のねじ取付穴
13を可動フック15の摺動範囲内に重ねて配置するこ
とにより、ケース11の幅をDINレール2への取付部
の幅とほぼ同程度まで小さくすることができる。
【0023】なお、この発明は、制御盤や配電盤等の盤
に、DINレール及びねじのいずれかにより選択的に取
り付けられる電気機器であれば、例えばシーケンサなど
の種々の機器に適応することができる。また、上記の例
では支持レールとしてDINレール2を示したが、電気
機器を支持するものであれば、他の形状の支持レールで
あってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
電気機器は、少なくとも一部のねじ取付穴を、可動フッ
クがレール保持位置にあるときに可動フックと重なり、
可動フックがねじ固定位置にあるときにねじを挿通可能
な状態に開放されるように配置したので、支持レールへ
の取付及びねじによる取付を選択的に許容しつつ、全体
の小形化を図ることができる。
【0025】請求項2の発明の電気機器は、可動フック
がねじ固定位置にあるときに可動フックのつまみが取付
部材の内側に隠れるようにしたので、ねじによる固定時
の取付面積を小さくすることができる。
【0026】請求項3の発明の電気機器は、可動フック
を解除位置からレール保持位置へ自動復帰させるための
ばね部を可動フックに設け、ばね部に係合することによ
り可動フックをレール保持位置とねじ固定位置とに位置
決めする複数の突起部を取付部材に設けたので、可動フ
ックの位置をレール保持位置とねじ固定位置との間で容
易に切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による電気機器を示
す側面図である。
【図2】 図1の下方から見た側面図である。
【図3】 図1の右方から見た背面図である。
【図4】 図3の可動フックをねじ固定位置へ移動した
状態を示す要部背面図である。
【図5】 図3のV−V線断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による電気機器を示
す背面図である。
【図7】 図6の可動フックをねじ固定位置へ移動した
状態を示す背面図である。
【図8】 従来の電気機器の一例を示す背面図である。
【図9】 図8の斜視図である。
【図10】 図9の可動フックを取り外した状態を示す
斜視図である。
【図11】 図8のレール溝にDINレールを嵌合する
方法を示す説明図である。
【図12】 図11の後段の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 DINレール(支持レール)、11 ケース(取付
部材)、12 レール溝、13 ねじ取付穴、15 可
動フック、15a レール保持部、15b ばね部、1
5c つまみ、16〜18 突起部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−86799(JP,A) 特開 昭55−150520(JP,A) 実開 平1−137588(JP,U) 実開 平4−40583(JP,U) 実開 平4−87692(JP,U) 実開 昭56−139282(JP,U) 実開 平1−121989(JP,U) 実開 平1−176984(JP,U) 実公 昭45−21988(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 7/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 盤に設けられている支持レールが嵌合さ
    れるレール溝と、上記盤にねじ止めするためのねじが挿
    通される複数のねじ取付穴とを有している取付部材、及
    び上記レール溝に嵌合された支持レールを保持するレー
    ル保持部を有し、上記支持レールを保持するレール保持
    位置と、上記支持レールの保持を解除する解除位置と、
    上記取付部材を上記ねじにより上記盤に固定するねじ固
    定位置との間で変位可能に上記取付部材に取り付けられ
    ている可動フックを備え、 少なくとも一部の上記ねじ取付穴は、上記可動フックが
    上記レール保持位置にあるときに上記可動フックと重な
    り、上記可動フックが上記ねじ固定位置にあるときに上
    記ねじを挿通可能な状態に開放されるように配置されて
    いることを特徴とする電気機器。
  2. 【請求項2】 可動フックには、これをレール保持位置
    と解除位置との間で変位させるためのつまみが設けられ
    ており、上記つまみは、上記可動フックが上記レール保
    持位置及び上記解除位置にあるときに取付部材から突出
    し、上記可動フックがねじ固定位置にあるときに上記取
    付部材の内側に隠れるように配置されていることを特徴
    とする請求項1記載の電気機器。
  3. 【請求項3】 可動フックには、これを解除位置からレ
    ール保持位置へ自動復帰させるためのばね部が設けられ
    ており、取付部材には、上記ばね部に係合することによ
    り上記可動フックを上記レール保持位置とねじ固定位置
    とに位置決めする複数の突起部が設けられていることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電気機器。
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DE102007028417A1 (de) 2007-06-20 2008-12-24 Grenzebach Maschinenbau Gmbh Trennvorrichtung für eine fließbandähnliche Fertigungslinie
JP4844911B1 (ja) * 2011-02-17 2011-12-28 株式会社安川電機 Dinレール取付型機器
WO2016092660A1 (ja) * 2014-12-11 2016-06-16 理化工業株式会社 Dinレール用の装置の取り付け構造

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