JP3534014B2 - 人体検知器 - Google Patents
人体検知器Info
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Description
装置や防犯警報装置等に用いられる、人体を検出する人
体検知器に関するものである。 【0002】 【従来の技術】所定の領域内に人が入ったことを検知し
て照明を点灯させる自動照明装置や、所定の警戒領域内
に不法侵入者が侵入したことを検知して、赤色灯を点灯
させ警報ブザーを鳴らす防犯警報装置には、焦電素子を
用いて人を感知する赤外線式人体検知器が用いられてい
る。 【0003】以下、従来の赤外線式人体検知器の検知範
囲について、図6、図7に基づいて説明する。図6は、
従来の赤外線式人体検知器の検知範囲を示す模式図であ
り、(a)は上方から見た検知範囲、(b)は正面から
見た検知範囲、(c)は側方から見た検知範囲である。
また、図7は、該検知範囲を実現するレンズの構成を示
す模式図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。 【0004】図6に示すように、従来の赤外線式人体検
知器1cの検知範囲2e,2fは、複数の略正方形の検
知単位より構成され、夫々の検知単位は、人体の進入方
向に対して略垂直にある二本の線上に、夫々等間隔に配
置されている。 【0005】検知範囲を2つ設けた理由は、検知範囲が
1つのみだと、小動物等によって誤って検知信号を出力
する場合があるので、確実に人体のみを検知するよう、
検知範囲を2つ設けて、両方の検知範囲で検知されたと
きのみ、人体を検知した旨の信号を出力するようにして
いるためである。 【0006】該検知範囲は、図7に示す複数の光学中心
5を持つ、多分割のフレネルレンズ等で実現できる。図
6に示す検知範囲を実現するためには、一例として、人
体の進入方向に対して2つのレンズを前後に配置し、夫
々のレンズに1行3列で構成される略長方形状の小領域
を設け、分割された小領域に夫々、等間隔に2つの光学
中心5が設けられた略弓状のレンズ4e,4fを用いる
ことで実現することができる。 【0007】また、レンズ4e,4fの裏側(凹側)に
は、夫々レンズ4e,4fで集光した赤外線による温度
変化により電荷を誘起し、赤外線を検出することができ
る焦電素子3a,3bが備えられている。 【0008】次に、従来の赤外線式人体検知器の構成に
ついて、図8に基づいて説明する。図8は、従来の赤外
線式人体検知器の構成を示すブロック図である。従来の
赤外線式人体検知器は、図8に示すように、上述したレ
ンズ4e,4fと、焦電素子3a,3bの他に、増幅回
路8a,8bと、帯域フィルタ9a,9bと、比較回路
10a,10bと、信号出力回路11a,11bと、検
知論理出力回路12とを備えている。 【0009】増幅回路8a,8bは、焦電素子3a,3
bで誘起された電荷を増幅し、その信号を夫々帯域フィ
ルタ9a,9bに出力する。帯域フィルタ9a,9b
は、増幅回路8a,8bで増幅した信号内に含まれる高
域及び低域ノイズを除去し、夫々比較回路10a,10
bに出力する。 【0010】比較回路10a,10bは、予め設定され
た閾値を越える増幅回路8a,8bからの出力信号成分
を示すパルス(検知信号)を生成する。信号出力回路1
1a,11bは、比較回路10a,10bで生成された
検知信号を、検知論理出力回路12へ出力する。 【0011】ここで、比較回路10a,10bを設けて
いるのは、赤外線式人体検知器内の電子部品に起因する
ノイズ、人体以外の熱源により誤動作しないように、人
体検知器の設計者が任意に閾値を定め、その閾値を越え
たときに検知するようにするためである。 【0012】検知論理出力回路12は、遅延時間設定部
12aと、検知論理部12bとから構成されている。遅
延時間設定部12aは、検知論理部12bに、人体検知
器の設計者によって任意に定められた所定の時間(遅延
時間)の間、信号出力回路11a,11bからの夫々の
信号を継続させる信号を出力するように構成されてい
る。また、検知論理部12bは、遅延時間設定部12a
から出力された夫々の信号の論理積をとり、その結果が
真であれば、人体を検知したと判断するようになってい
る。 【0013】ここで、遅延時間設定部12aを設けてい
るのは、図9より明らかなように、人体6は、まず前の
検知範囲2fを通過してから、後ろの検知範囲2eを通
過するため、厳密に検知範囲2fと2eとが同時に検知
できた場合に限定すると、論理積が真にならない場合が
ある。このため、予め設定した一定時間の間、検知信号
を継続して出力することによって、かかる弊害を防いで
いるのである。 【0014】 【発明が解決しようとする課題】上述の構成では、2つ
の検知範囲2e,2fが人体の進入方向に対して前後
に、かつ、夫々重なることなく所定の距離だけ離れて配
置されている。 【0015】ところが、このような検知範囲の配置で
は、図9に示すように、壁面13間際で人体がしゃがん
だりして、ある高さ以下になると、後ろの検知範囲2e
では検知されるが、前の検知範囲2fでは検知されず、
論理積がとれなくなり、小動物によって誤って検知され
ないようにしたことが、却って仇となって、人体の検知
ができない場合があるという問題点があった。 【0016】本発明は、上記の問題点に鑑みて成された
ものであり、その目的とするところは、人体がしゃがん
だりしても、確実に検知できる人体検知器の構造を提供
することにある。 【0017】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にあ
っては、人体を検知する複数のセンサを備え、少なくと
も2種類の前記センサの検知信号の論理積が真であると
きに、人体を検知した旨の出力をする人体検知器におい
て、複数の前記センサの検知範囲を、人体の進入方向に
対して略垂直の方向に、夫々他の検知範囲が隣接するよ
うに構成する。 【0018】そして、請求項1記載の発明にあっては、
前記センサの検知範囲は2種類から構成されていて、人
体の進入方向に対して前後に、両検知範囲の夫々の検知
単位が交互に並び、該2種類の検知単位は、人体の進入
方向に対して略垂直にある1本の線上に交互に、かつ等
間隔になるように配置されていることを特徴として構成
する。 【0019】 【0020】 【発明の実施の形態】[参考形態] 本発明に係る人体検知器の検知範囲について、図1、図
2に基づいて詳細に説明する。ここでは、赤外線式人体
検知器を例に挙げて説明する。図1は、本発明における
参考形態の、赤外線式人体検知器の検知範囲を示す模式
図であり、(a)は上方から見た検知範囲、(b)は正
面から見た検知範囲、(c)は側方から見た検知範囲で
ある。また、図2は、該検知範囲を実現するレンズの構
成を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は正面
図、(c)は側面図である。 【0021】図1に示すように、本参考形態の赤外線式
人体検知器1aの検知範囲2a,2bは、人体の進入方
向に対して略垂直の方向に、夫々他の検知範囲が隣接す
るように構成されていることを特徴としている。 【0022】本参考形態では、2つの検知範囲2a,2
bから構成されているので、人体の進入方向に対し、夫
々前後に2つの検知単位より構成され、検知範囲2a,
2b夫々の該2つの検知単位が、人体の進入方向に対し
て略垂直にある1本の線上に交互に、かつ等間隔になる
ように配置されている。 【0023】該検知範囲を実現するレンズ構成は、図2
に示すように、人体の進入方向に対して左右に2つのレ
ンズ4a,4bを配置し、夫々のレンズ4a,4bに2行
3列で構成される略長方形状の小領域を設け、レンズ4
aには、夫々の略長方形状の小領域の一端(右端)に光
学中心5を設け、一方、レンズ4bには、夫々の略長方
形状の小領域の他端(左端)に光学中心5が設けられた
略弓状のシリンドリカル型のレンズ4a,4bを用いる
構成としている。 【0024】尚、本参考形態では、2つの検知範囲2
a,2bは、共に3列で構成されているが、交互に配置
してあればよく、3列に限定されるものでない。また、
本参考形態では検知範囲を赤外線式人体検知器が設置さ
れている位置を中心に、左右対称になるように構成した
が、隣接する検知範囲の間隔が人体の幅以下で、小動物
以上の大きさ以上であれば良く、検知範囲を対称に配置
することだけに限定されるものではない。 【0025】さらに、各検知範囲2a,2bが等間隔に
配置されているとして説明したが、前述したように、隣
接する検知範囲の間隔が人体の幅以下で、小動物以上の
大きさ以上であれば良く、これに限定されるものでな
い。 【0026】次に、本参考形態で用いる赤外線式人体検
知器の構成について、図5、図8に基づいて説明する。
図5は、本発明に係る参考形態の検知範囲と、従来技術
の検知範囲の比較を示す模式図であり、(a)は本参考
形態の検知範囲、(b)は従来の検知範囲を示す模式図
である。 【0027】図5に示すように、本参考形態において
は、従来の技術のように、人体6が一方の検知範囲2f
を通過した後に、他方の検知範囲2eを通過するもので
はなく、2つの検知範囲2a,2bで同時に検知される
ことになるので、図8に示す従来の赤外線式人体検知器
の構成から、遅延時間設定部12aを省略することがで
きる。 【0028】但し、これまで人体が壁面13に対して略
垂直に進入することを前提に説明してきたが、壁面13
と略平行な方向より進入してきた場合には、従来の赤外
線式人体検知器と同様に、まず前の検知範囲2aを通過
してから、次の検知範囲2bを通過するため、厳密に検
知範囲2aと2bとが同時に検知できた場合に限定する
と、論理積が真にならない場合がある。 【0029】そこで、かかる事態を考慮して、従来の赤
外線式人体検知器と同様に、一方の検知信号を、予め設
定した一定時間の間、継続して出力することによって、
確実に論理積がとれるように、遅延時間設定部12aを
設けておいても良い。 【0030】[第1の実施の形態] 以下、本発明に係る第1の実施の形態について、図3、
図4に基づいて説明する。図3は、本発明における第1
の実施形態の、赤外線式人体検知器の検知範囲を示す模
式図であり、(a)は上方から見た検知範囲、(b)は
正面から見た検知範囲、(c)は側方から見た検知範囲
である。また、図4は、該検知範囲を実現するレンズの
構成を示す模式図であり、(a)は平面図、(b)は正
面図、(c)は側面図である。 【0031】本実施形態は、上記の水平方向(進入方向
B)より進入してきた場合の対策として、創作されたも
ので、図3に示すように、本実施形態の赤外線式人体検
知器1bの検知範囲2c,2dは、人体の進入方向と、
該進入方向に対して垂直な方向に、夫々他の検知範囲が
隣接するように構成されていることを特徴とする。 【0032】本実施形態では、2つの検知範囲2c,2
dから構成されているので、人体の進入方向(進入方向
A)に対して前後に、検知範囲2c,2dの夫々の検知
単位が交互に並び、該2種類の検知単位は、人体の進入
方向に対して略垂直にある1本の線上に交互に、かつ等
間隔になるように配置されている。 【0033】すなわち、人体の進入方向(進入方向A)
と、進入方向Aに対して垂直な方向(進入方向B)に、
検知範囲2c,2dの夫々の検知単位が交互に、かつ等
間隔になるように配置されている。 【0034】該検知範囲を実現するレンズ構成は、図4
に示すように、人体の進入方向に対して左右に2つのレ
ンズ4c,4dを配置し、夫々のレンズ4c,4dに2行
3列で構成される略長方形状の小領域を設けられたシリ
ンドリカル型レンズを用いる。 【0035】尚、レンズ4cの1行目には、夫々の略長
方形状の小領域の一端(左端)に光学中心5を設ける共
に、2行目には、夫々の略長方形状の小領域の他端(右
端)に光学中心5を設けた構成とする。 【0036】一方、レンズ4dの1行目には、夫々の略
長方形状の小領域の一端(右端)に光学中心5を設ける
共に、2行目には、夫々の略長方形状の小領域の他端
(左端)に光学中心5を設けた構成とする。 【0037】以上の形態では、シリンドリカル型レンズ
を用いるとして説明してきたが、従来の技術で用いられ
ているフレネルレンズ等を用いても良いし、フラットレ
ンズやミラーなどを用いて検知範囲を実現してもよい。 【0038】また、2つの検知範囲を受動型赤外線セン
サである、焦電素子を用いて実現するとして説明した
が、超音波センサや能動型赤外線センサで構成したり、
動型赤外線センサと能動型赤外線センサとの組み合わせ
や、受動型赤外線センサと超音波センサとの組み合わせ
等、他のセンサで代用してもよい。 【0039】ここで、能動型赤外線センサとは、赤外線
発光ダイオードと、赤外線ホトダイオードとの組合せに
よって、赤外線を検出するものである。 【0040】さらに、検知論理出力回路12は、遅延時
間設定部12aと検知論理部12bとから構成されてい
るとして説明したが、信号出力回路11a,11bから
の何れかの信号が出力されてから、時間を計測し始め、
遅延時間が経過する前に、他方の信号が出力された場合
に、人体を検知した旨の出力をするように構成しても良
い。 【0041】 【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明にあ
っては、壁面間際で人体がしゃがんだりして、ある高さ
以下になっても、従来の技術のように、一方の検知範囲
だけが検出するということがなく、両方の検知範囲で検
知することができるので、確実に人体を検知することが
できる。 【0042】また、同時に両方の検知範囲で検知するこ
とができるので、従来の技術で用いられていた遅延時間
設定部を省略でき、それによるコストを削減することが
できるという効果を奏する。 【0043】更に、請求項1記載の発明にあっては、人
体が壁面と略平行な方向より進入してきた場合でも、一
方の検知範囲だけで検出するということがなく、両方の
検知範囲で検知することができるので、確実に人体を検
知することができるという効果を奏する。 【0044】
器の検知範囲を示す模式図であり、(a)は上方から見
た検知範囲、(b)は正面から見た検知範囲、(c)は
側方から見た検知範囲である。 【図2】図1の検知範囲を実現するレンズの構成を示す
模式図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。 【図3】本発明における第1の実施形態の、赤外線式人
体検知器の検知範囲を示す模式図であり、(a)は上方
から見た検知範囲、(b)は正面から見た検知範囲、
(c)は側方から見た検知範囲である。 【図4】図3の検知範囲を実現するレンズの構成を示す
模式図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。 【図5】本発明に係る参考形態の検知範囲と、従来技術
の検知範囲の比較を示す模式図である。 【図6】従来の赤外線式人体検知器の検知範囲を示す模
式図であり、(a)は上方から見た検知範囲、(b)は
正面から見た検知範囲、(c)は側方から見た検知範囲
である。 【図7】図6の検知範囲を実現するレンズの構成を示す
模式図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、
(c)は側面図である。 【図8】従来の赤外線式人体検知器の構成を示すブロッ
ク図である。 【図9】従来の技術における赤外線式人体検知器の検知
範囲を示す側面図である。 【符号の説明】 1a 赤外線式人体検知器(人体検知器) 1b 赤外線式人体検知器(人体検知器) 2a 検知範囲 2b 検知範囲 2c 検知範囲 2d 検知範囲 3a 焦電素子(赤外線センサ) 3b 焦電素子(赤外線センサ) 4a レンズ(光学系) 4b レンズ(光学系) 4c レンズ(光学系) 4d レンズ(光学系) 12 検知論理出力回路 12a 遅延時間設定部 12b 検知論理部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 人体を検知する複数のセンサを備え、前
記複数のセンサによる少なくとも2種類の検知信号の論
理積が真であるときに、人体を検知した旨の出力をする
人体検知器において、複数の前記センサの検知範囲は、
人体の進入方向と、該進入方向に対して垂直な方向に、
夫々他の検知範囲が隣接するように構成されており、前
記センサの検知範囲は2種類から構成されていて、人体
の進入方向に対して前後に、両検知範囲の夫々の検知単
位が交互に並び、該2種類の検知単位は、人体の進入方
向に対して略垂直にある1本の線上に交互に、かつ等間
隔になるように配置されていることを特徴とする人体検
知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28780499A JP3534014B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 人体検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28780499A JP3534014B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 人体検知器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108759A JP2001108759A (ja) | 2001-04-20 |
JP3534014B2 true JP3534014B2 (ja) | 2004-06-07 |
Family
ID=17721976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28780499A Expired - Lifetime JP3534014B2 (ja) | 1999-10-08 | 1999-10-08 | 人体検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3534014B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP4674250B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2011-04-20 | 株式会社テクノスジャパン | コードレス赤外線センサ |
KR101288819B1 (ko) * | 2011-06-17 | 2013-07-23 | (주) 케이엠티 | 열선 감지기를 이용한 물체 감지 장치 및 그 방법 |
-
1999
- 1999-10-08 JP JP28780499A patent/JP3534014B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2001108759A (ja) | 2001-04-20 |
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